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2021年10月

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎ決勝記者会見 大津弘樹「今日は実力での優勝」

表彰式

優勝 大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)

優勝した大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)

 「本当にうれいしいの一言です。昨日はたまたまスリックでラッキーでしたが、今日は実力で優勝できたと思います。フリー走行2回目とウォームアップ走行のペースが悪くて心配はしていました。たまたまセーフティーカー(SC)が出たタイミングでスリックに換えました。SC開けもスリッピーな状況で、飛び出さないようにセーブしながらプッシュしていました。プレッシャーは感じていませんでした。自分の持っている力を最大限発揮することしか考えていませんでした。いつも通りの気持ちでレースに臨めたのも勝った原因だと思います」

2位 阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)

決勝2位の阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)

 「前回のオートポリスの2位と違って、フルレースの2位なのでうれしいです。スタートで出遅れたましたが、順位を上げることができました。レインのペースが良かったので、ステイしようと思いましたが、チームの指示に従ってピットに入ったのが、この結果につながりました。トリッキーな路面で、いつスピンしてもおかしくなかったです。大津選手はトップで慎重になると思い、抜きたかったですが、ペースも良くてきっちり押さえられました。ルーキーとしてぼくが先に勝ちたかったですが、大津選手とチームにおめでとうと言いたいです」

3位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

決勝3位の牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「荒れたコンディションだったので表彰台で終われたのは良かったです。もてぎはチームとして苦戦していたので、考えてマシンを持ってきましたが、昨日の予選では対応しきれませんでした。大津選手に先を越されて悔しいですが、祝福したいと思います」

優勝チーム監督 田中洋克氏(Red Bull MUGEN Team Goh)(左)

優勝チーム監督の田中洋克氏(Red Bull MUGEN Team Goh)

 「特別な思いです。まだ1戦残っていますが、日程通り開催されたことに感謝しています。医療従事者の方や、感染防止の取り組みに対して関係者の方にも感謝したいと思います。チームをサポートしていただいてるスポンサーの方にも感謝したいです。予選は難しかったです。読みが外れて悪い方向に行くことが多いんですが、冷静に状況を見て作戦を考えました。Q2でドライタイヤを履いたのがQ3につながりました。正直、決勝はあそこまで冷静に戦えるか心配でしたが、ミスなく実力で勝ったので大津選手におめでとうといいたいです。SCが出るときには、2台一緒に入れる作戦でした。チームとしては山本選手が2度タイトルを取り、違うドライバーでも取るのが目標でした。野尻選手はタイトルを取れる選手だと思っていましたが、本当にすごいと思います」

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎ決勝 大津弘樹がポールトゥウイン 5位に入った野尻智紀がシリーズチャンピオン

ウェットコンディションでの決勝がスタートした

 全日本スーパーフォーミュラツ選手権第6戦は17日、ツインリンクもてぎで決勝を行い、ポールからスタートした大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)が初優勝を飾った。5位に入った野尻智紀(TEAM MUGEN)は最終戦を待たずして今シーズンのシリーズチャンピオンに輝いた。

 フォーメーションラップは午後2時45分に始まった。雨は上がり、1コーナーの先には青空も顔をのぞかすが、気温14度、路面温度17度と非常に肌寒い。全19台がウェットタイヤを履いてグリッドを離れた。

 スタートでは、ポールポジションの大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)に予選2位の山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)が1コーナーで並びかけるが、ここは大津が前、山本は2位に付けた。予選3位の野尻智紀(TEAM MUGEN)は、予選順位を守ったが、ドライ寄りのセッティングのため、オープニングラップでペースが上がらない。予選4位の山下健太(KONDO RACING)、予選5位の阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)、予選11位からジャンプアップした松下信治(B-MAX RACING TEAM)、予選6位の関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)にかわされ、7位まで落ちてしまった。

 2周目には野尻はさらに牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)にもかわされ8位まで後退。

 この時点でトップは大津、2位に山本、3位に山下、4位に阪口、5位に松下、6位に関口、7位に牧野、8位に野尻と続く。

 ペースの上がらない山下は、8周目には阪口に、10周目には松下にかわされ5位まで落ちる。

 11周目にはサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)がコースアウトしてセーフティーカー(SC)が導入される。路面は乾きつつあり、このタイミングでトップを走る大津をはじめ、多くのドライバーがピットインしてドライタイヤに交換した。

 SCが退くと、ウェットタイヤでステイした山本がトップに浮上。同じくステイした福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と平川亮(carenex TEAM IMPUL)が2位、3位に付ける。大津はドライタイヤ勢のトップ4位でコースに復帰した。

 14周目には日も顔を出しはじめ福住が、15周目には山本と平川もピットインしてドライタイヤに交換した。これで、大津がトップに復帰。2位には阪口が、3位には牧野が、4位には関口が、5位には野尻が、6位には松下が続く。

 17周目にはタチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)が2コーナーでクラッシュ。2度目のSCが導入される。

 さらにSC開けの21周目には、3コーナーで坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)がコースアウト。山本と平川も接触して山本はクラッシュ。このため3度目のSCが導入されることとなった。

 SCが退き、レースは25周目から再開。トップは大津、2位に阪口、3位に牧野、4位に関口、5位に野尻、6位に松下が付ける。

 28周目には4位の関口が3位の牧野を3コーナーのインからパス、3位に上がる。

 トップの大津は、その後も安定した走りで阪口を寄せ付けず、トップを堅守。35周を走りきり自身SF初優勝をポールトゥウィンで飾った。2位には阪口が入った。

 3位を走っていた関口は33周目の最終コーナーでオーバーラン、牧野の接近を許し34周目の5コーナーでパスされた。これで3位には牧野が入り、関口は4位でレースを終えた。

 5位には野尻が入り、今シーズンのシリーズチャンピオンを決めた。6位には松下が続いた。

 最終第7戦は鈴鹿サーキットに舞台を移し、10月31日に決勝が行われる。

優勝は大津弘樹(TEAM MUGEN SF19)

決勝2は阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF19)

決勝3位は牧野任祐(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)

決勝4位は関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19)

決勝5位は野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)

決勝6位は松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF19)

トップでゴールする野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/17) Final Race Weather:Cloudy-Fine Course:Wet-Dry
2021 SUPER FORMULA Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
115大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
351:09'37.200--
239阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
351:09'38.906 1.706 1.706
36牧野 任祐DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
351:09'42.467 5.267 3.561
419関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
351:09'43.558 6.358 1.091
516野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
351:09'43.954 6.754 0.396
651松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
351:09'45.830 8.630 1.876
736中嶋 一貴Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
351:09'46.914 9.714 1.084
83山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
351:09'49.90712.707 2.993
937宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
351:09'52.19014.990 2.283
107小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
351:09'54.56217.362 2.372
11*14大嶋 和也NTT Communications ROOKIE SF19
NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
351:10'01.51024.310 6.948
12*5福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
351:10'02.05824.858 0.548
134サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
341:09'59.4841Lap 1Lap
14*64大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
341:10'24.9631Lap 25.479
---- 以上規定周回数(90% - 31Laps)完走 ----
-38坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
2041'56.59015Laps14Laps
-1山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
2042'01.00315Laps 4.413
-20平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
2042'01.38415Laps 0.381
-12タチアナ・カルデロンThreeBond SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1631'41.49319Laps4Laps
-18国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
23'57.82333Laps14Laps
  • Fastest Lap: CarNo.64 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING) 1'31.422 (31/34) 189.053km/h
  • CarNo.64は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2-10-10違反(リスタート後の追い越し)によりドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.64,5,14は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2-10-11違反(SC中のコースアウト/スピン)により、決勝結果に5秒を加算した。

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第17戦もてぎ決勝記者会見 優勝・ジュリアーノ・アレジ「来年はステップアップしたい」

表彰式

優勝 ジュリアーノ・アレジ(TOM'S)

優勝したジュリアーノ・アレジ(TOM\'S)

 「朝のレースではスタートをミスしたので、勉強していいスタートを切れました。3周目にコースオフしましたが、全体的にはいいレースをできたと思います。今年初めて日本に来て、トムスのサポートを受け、自信がつきました。ドライバーチャンピオンは取れなかったですが、チームチャンピオンを取れてうれしいです。トムスに感謝しています。来年はステップアップしたいですが、まだ何も決まっていません。最後のレースで結果が出てうれしいいです」

2位 三宅淳詞(Rn-sports)

決勝2位の三宅淳詞(Rn-sports)

 「朝の雨のレースでは調子が悪くてごぼう抜きされました。最終戦に向けて、チームがセッティングを変更してくれ、2位を取れて良かったと思います。今シーズンは勝ってるレースが雨で、雨が強いと思われていますが、雨のSUGOは良くなかったです。優勝はできましたが、どの大会もトップの選手とはタイム差がありました。でもハイダウンフォースのクルマに乗れて成長できたと思います」

3位 小高一斗(TOM'S)

決勝3位の小高一斗(TOM\'S)

 「朝のレースはスタートを失敗しましたが、今回はうまくいきました。三宅選手を抜きたかったですが、近づいたり離れたりで抜けませんでした。一人で走っていたらもう少しペースは良かったかも知れません。最後に気持ちのいいレースはできませんでしたが、最低限、表彰台に乗れたのは良かったと思います」

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第17戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/17) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 17 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
136ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2039'24.472--
210三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
2039'43.92119.44919.449
31小高 一斗Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2039'44.86120.389 0.940
42佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
2039'46.38321.911 1.522
537平良 響Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2039'50.72226.250 4.339
635河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
2039'52.00227.530 1.280
752神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2039'59.54535.073 7.543
850名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2040'00.80036.328 1.255
94M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
2041'03.1371'38.6651'02.337
1011M2植田 正幸MAX RACING RN 320
Rn-sports
SPIESS A41
2041'06.7221'42.250 3.585
1130DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
2041'17.7221'53.25011.000
1251M3SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1940'26.9321Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.36 ジュリアーノ・アレジ(TOM'S) 1'56.832 (16/20) 147.947km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第17戦もてぎ決勝 ジュリアーノ・アレジが雨中の独走、チームタイトルはトムスの手に

雨の中、最終戦がスタートした

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)第17戦(最終戦)の決勝が17日、ツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートしたジュリアーノ・アレジ(TOM'S)が雨のなか独走優勝を飾った。

朝に行われた第16戦で名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)のドライバータイトルが決まったが、アレジと佐藤蓮(TODA RACING)によるシリーズ2位争い、そしてB-MAXレーシングとトムスによるチームタイトル争いが残っている。特にチームタイトルは、ここまで有効ポイントで僅か1点差という大接戦だ。

コースコンディションは相変わらずのウェット。雨量は朝のレースと同じような状態だ。

スタートは、フロントローイン側2番グリッドの佐藤がエンジンストールで動けず。その後方4番グリッドの名取も佐藤を避けようとして進路を変えたことで大きく遅れてしまう。

1周目はアレジ、三宅淳詞(Rn-sports)、小高一斗(TOM'S)、平良響(TOM'S)、河野駿佑(RS FINE)、名取、佐藤、神晴也(B-MAX RACING TEAM)と続く。

しかし、滑りやすい路面に足を取られるドライバーが続出。2周目の5コーナーで6位名取がオーバーラン、4周目のヘアピンでは代わって6位に上がった佐藤がコースオフ、更にはトップを走るアレジも5周目のV字コーナーでコースを飛び出すなど、上位陣が次々にコントロールを乱してしまう。

それでも、名取以外は大きく順位を落とすことなくコース復帰。それ以降は各ドライバーとも安定した走行を見せる。

レース折返しの10周目には順位も落ち着き、快調なペースを維持するトップのアレジが2位三宅を7秒引き離し独走状態。その後方は小高、平良、河野、佐藤が1~2秒の等間隔で続き、少し離れて神、名取という展開となった。

終盤ペースが良かったのはトップのアレジと佐藤。アレジは14周目に1分57秒124、16周目に1分56秒823と、ファステストラップを次々に塗り替え、“雨のアレジ”を印象づけた。

また、佐藤も13周目の5コーナーで河野を抜き5位へ、16周目の1コーナーで平良を抜き4位へとポジションアップ。雨のなかで果敢に攻める走りを見せた。

一方、名取は序盤の遅れを取り戻せず、チームメイト神の後方8位のポジションで走行を続け、チャンピオンらしくない最終戦になってしまった。どうも前回のもてぎ戦あたりから狂った歯車を元に戻せなかった感じだ。

結局レースは佐藤の追い上げ以外は順位変動はなく、20周のチェッカーを迎え、アレジが今季4勝目を独走で飾った。

この優勝でアレジはシリーズ2位の座を守るとともに、トムスに逆転でチームタイトルをもたらすことになった。

マスタークラスは、今回も今田信宏(B-MAX ENGINEERING)対DRAGON(B-MAX ENGINEERING)の展開になるかと思われたが、DRAGONが序盤でスピンを喫し後退。今田が植田正幸(Rn-sports)の追撃を振り切ってクラス優勝を果たした。

優勝はジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM\'S 320)

決勝で2位に入った三宅淳詞(MAX RACING 320)と3位の小高一斗(Kuoカローラ中京TOM\'S 320)

決勝4位は佐藤蓮(TODA FIGHTEX)

決勝5位は平良響(Kuoカローラ中京TOM\'S 320)

決勝6位は河野駿佑(RS FINE K&N 320) 優勝したジュリアーノ・アレジ(TOM\'S)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第16戦決勝&チャンピオン記者会見 優勝・佐藤蓮「懸念してたのは雨のスタート」

表彰式

優勝 佐藤蓮(TODA RACING)

優勝した佐藤蓮(TODA RACING)

 「懸念してたのは雨のスタートでした。雨のスタートは一度も成功してなかったのでミーティングを重ねてどうしたらうまくいくか考え、練習も2回しました。蹴り出しが良く、トップに立てて、後ろで混乱があったので、単独で無事1位でゴールできました。次戦ですが、雨量が増えたときにマシンバランスが厳しかったので、そこを改善できるようにチームと相談します。2番手スタートですがスタートをうまく決めて優勝で終わりたいと思います」

2位 小高一斗(TOM'S)

決勝2位の小高一斗(TOM\'S)

 「フォーミュラカーでウェットでスタートスのはあまりなくて、どうするか覚えてなくてすごい不安でした。佐藤選手がいいスタートを切って、ぼくは失敗して一瞬三宅選手に抜かれて順位を落としましたが、1周目の混乱はうまく抜けられて3位に上がれました。前に出てからのペースは悪くなかったと思います。マシンが調子のいいウェットは経験がなかったけど、いままででクルマは一番良かったと思います。すごく乗りやすかったです。最終戦は昨日のレースでしくじってしまって、4位からスタートするんですが、ウェットになると思うので、スタートを決めればチャンスはあると思うので優勝めざしてがんばります」

3位 河野駿佑(RS FINE)

決勝3位の河野駿佑(RS FINE)

 「スタートは6番手で、タイヤをあたたたときにクラッチミートのポイントが変って、いいスタートではなかったですが、最初のコーナで抜かれることはなかったです。前でごちゃごちゃがあって、あたらにようにいたら、5位に上がれました。三宅選手がペースが苦しそうだったので、ダウンフォースが抜けないように距離をとりながら4コーナーの立ち上がりが良かったので、5コーナーで抜けました。名取選手のペースが上がらなかったので小高選手に追いつけましたが、名取選手がいなくなってからは小高選手のペースが上がって、付いていくほどのペースがなかったのは課題です」

シリーズチャンピオン 名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)

シリーズチャンピオンの名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)

 「今日はチャンピオンより、勝つつもりでスタートしましたが、3コーナーで当たってしまって、アレジとトムスのみなさんに申し訳なかったです」

 「練習からもてぎでは、前回も今回もトップタイムで、仕上がりは悪くなく、勝てる力があったんですが、第15戦では、エンジン交換で6位からのスタートになりました。それでも4位に上がれて最低限のレースはできたと思います」

 「優勝から遠のいているので、前半戦の流れをもって来たかったです。開幕から勝てたのは良かったですが、去年も出ているので、全勝するつもりでした。鈴鹿では3連勝でき、各大会の中で、1勝はできていたのですが、もてぎででは勝てていません。得意なサーキットなのでもっと頑張らないといけないです」

 「最終戦は、チャンピオンとして臨むレースですが、ファステストを狙えるタイムを出せているので、アジャストして、しっかり勝って締めくくりたいと思います」

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎフリー走行2回目 復帰戦のサッシャ・フェネストラズがトップタイム

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦は17日、ツインリンクもてぎで2回目のフリー走行を雨の中行い、サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)がトップタイムを記録した。

 決勝をにらんだフリー走行は午前10時50分より30分間で行われた。雨は相変わらず強く降り続いているためウェット宣言が出され、全車ウェットタイヤを履いてコースインした。

 フリー走行は、雨量が多いため開始早々からコースアウトが続出した。まずは坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)がコースアウトしてクラッシュ。フロントウィングにダメージを負ったものの自力でピットに戻る。

 さらに、山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)、野尻智紀(TEAM MUGEN)がコースアウトしてコースに復帰。しかし、宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)はコースアウトしてグラベルに止まったため、ここで赤旗が提示された。

 ここまでのトップタイムは山下健太(KONDO RACING)で1分50秒911と2位以下を2秒7離している。

 フリー走行は11時5分に残り15分で再開された。

 残り8分を切ったところで、雨量が増したためか、S字コーナーでタチアナ・カルデロン(ThreeBond SF19)と関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)がコースアウトしてグラベルにストップ。ここで再び赤旗が提示された。

 フリー走行は11時16分に残り4分で再開された。

 ここでは多くのドライバーが自身のタイムを更新してきた。

 トップタイムを記録したのは最終周にペースアップしたサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)で1分50秒549。山下は序盤のタイムを更新できず、2位に落ちた。

 3位には小林可夢偉(KCMG)が、4位には大嶋和也(NTT Communications ROOKIE)が、5位には阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)が入った。

 チャンピオンに王手をかけている野尻智紀(TEAM MUGEN)は6位、ライバルの大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)と関口はそれぞれ8位、19位でフリー走行を終えている。

 決勝はこの後、午後2時45分より35周で行われる。天候は回復気味で、このフリー走行の結果は参考にならないと思われる。どんなコンディションでレースが行われるのか、また野尻の戴冠がなるかに注目したい。

フリー走行2回目: トップタイムはサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)

フリー走行2回目: 2位は山下健太(KONDO RACING)

フリー走行2回目: 3位は小林可夢偉(KCMG)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎフリー走行2回目結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/17) Free Practice 2 Weather:Rain Course:Wet
2021 SUPER FORMULA Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
14サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'50.549--156.356
23山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'50.911 0.362 0.362155.845
37小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'51.241 0.692 0.330155.383
414大嶋 和也NTT Communications ROOKIE SF19
NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
1'51.740 1.191 0.499154.689
539阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'51.798 1.249 0.058154.609
616野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'52.008 1.459 0.210154.319
751松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'52.070 1.521 0.062154.234
864大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'52.212 1.663 0.142154.038
95福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'52.717 2.168 0.505153.348
1018国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'53.325 2.776 0.608152.526
116牧野 任祐DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'53.670 3.121 0.345152.063
121山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'53.966 3.417 0.296151.668
1337宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'53.968 3.419 0.002151.665
1438坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'54.568 4.019 0.600150.871
1536中嶋 一貴Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'54.833 4.284 0.265150.523
1620平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'55.489 4.940 0.656149.668
1715大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'56.210 5.661 0.721148.739
1812タチアナ・カルデロンThreeBond SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
2'00.021 9.472 3.811144.016
1919関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
2'26.00335.45425.982118.388

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第5戦もてぎ決勝 ヒロボンがシリーズ2勝目、チャンピオンは最終戦決着へ

優勝したヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

TCRジャパンサンデーシリーズ第5戦の決勝が17日、ツインリンクもてぎで行われ、ヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が雨中のレースを制し、今季2勝目を挙げた。

スタート前から雨が強くなり、セーフィティカー(SC)先導によるローリングスタートとなった。SCランが2周続いた後、スタートが切られた。

ヘビーウエットコンディションのなか、勢いがあったのは加藤正将(Audi Team Mars)とヒロボン。ペースの上がらないポールシッター大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)を4コーナーで相次いでかわす。

トップに立った加藤のラップタイムはヒロボンを2~3秒上回り、5周目からは独走状態に持ちこむ。6周目には2位ヒロボンとの差を9秒と開き、完全に安全圏へ逃げたように思われた。

しかし、あろうことか7周目のV字コーナーでトップ加藤がオーバーラン。大きくコースを外れ、復帰する間にヒロボンにトップを奪われてしまった。

加藤はミスを挽回しようと攻め立て、ヒロボンの背後に迫るが、最終ラップ9周目の3コーナーでまたしてもオーバーラン。ヒロボンと2秒差になってしまい万事休す。

これで楽になったヒロボンが逃げ切って、今季2勝目のチェッカーを受けた。

3位は、4周目に大蔵が姿勢を崩す隙を突いて前に出た塩谷烈州(全薬工業 with TEAM G/MOTION')が入った。塩屋は療養期間を経ての復帰戦で表彰台を射止めた。

4位以下は、大蔵、Mototino(55MOTO RACING)、猪爪杏奈(DOME RACING)の順でフィニッシュ。

この結果、サンデーシリーズのチャンピオン争いはヒロボン有利ではあるものの、最終鈴鹿戦で決着することになった。

トップ3のドライバーとチーム

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第5戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/17) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
LapTimeBehindGap
119ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
923'39.163--
265加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
923'40.676 1.513 1.513
362塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業 with TEAM G/MOTION'
923'52.58613.42311.910
473大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
924'08.28329.12015.697
555MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
924'10.28531.122 2.002
698猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
924'22.05142.88811.766
771大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
924'32.57553.41210.524
817鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
924'33.94554.782 1.370
910佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau IDI GOLF TCR
924'41.2811'02.118 7.336
107牧野 淳Audi RS3 LMS
麻布ワコーズEDニルズNGK
925'36.3301'57.16755.049
---- 以上規定周回数(75% - 6Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.65 加藤正将(Audi RS3 LMS) 2'15.253 (5/9) 127.787km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第16戦もてぎ決勝 佐藤蓮が今季5勝目 名取鉄平が戴冠

決勝がスタートした

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第16戦は17日、雨の中ツインリンクもてぎで決勝を行い、予選3位からスタートした佐藤蓮(TODA FIGHTEX)が優勝した。また、このレースで名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が今シーズンのドライバーズチャンピオンを決めた。

 フォーメーションラップは午前8時55分より始まった。夜半から降り続いてる雨のため路面はフルウェット。12台(うちマスタークラス3台)がウエットタイヤを履き、1周を回りグリッドに着いた。

 好スタートを切ったのは予選3位の佐藤蓮(TODA FIGHTEX)。ポールポジションのジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM'S 320)と予選3位の名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320)の横をすり抜け、1コーナーまでにトップに立った。2位のアレジには3位の名取が1コーナーで並びかける。このままこの2台は併走するが、3コーナーでパスしようとした名取とアレジが接触。アレジと名取はマシンにダメージを負い、アレジは修復のためピットインした。

 トップに立った佐藤は1周目に、手負いの2位名取を3秒1離して戻ってきた。3位には小高一斗(Kuoカローラ中京TOM'S 320)が、4位には三宅淳詞(MAX RACING 320)が、5位には河野駿佑(RS FINE K&N 320)が、6位には神晴也(B-MAX RACING TEAM)、7位には平良響(Kuoカローラ中京TOM'S 320)が続く。

 6周目にはペースの上がらない2位名取を佐藤が12秒離したところで、名取にオープニングラップの接触によるドライビングスルーペナルティーが科された。名取は7周目にペナルティーを消化するが、フロントウィングが脱落しかけているためオレンジディスクも提示された。これで次周に名取は、再びウィング交換のためピットイン、大きく遅れ勝負権を失った。

 8周目にはトップ佐藤は、2位に上がった小高を15秒離し独走状態。このまま14周を走り、今季5勝目を飾った。2位には小高が入った。

 5位でレースを始めた河野は、3周目の5コーナーで三宅を攻略し4位。名取の脱落で繰り上がり、3位でレースを終えた。

 4位には6周目に三宅を攻略した平良が、5位には神が、6位には三宅が入った。

 ダメージのためピットで修復を行ったアレジは、2周遅れでレースに復帰したが、7周目にファステストラップをたたき出し1ポイントを獲得する意地を見せた。

 10位でレースを終えた名取だったが、アレジが12位でファステストラップの1点しか獲得できなかったため、最終第17戦を残して、このレースで今シーズンのチャンピオンを獲得した。

 マスタークラスは、ポールシッター今田信宏(JMS RACING with B-MAX)と、2位の植田正幸(MAX RACING RN 320)が接近戦を演じていたが、11周目に今田をパスした植田が優勝した。

 第17戦決勝は本日17日、午後0時55分より20周で行われる。有終の美を飾るドライバーは誰になるか注目したい。

優勝は佐藤蓮(TODA FIGHTEX)

決勝2位は小高一斗(Kuoカローラ中京TOM\'S 320)

決勝3位は河野駿佑(RS FINE K&N 320)

マスタークラス優勝は植田正幸(MAX RACING RN 320)

優勝した佐藤蓮(TODA RACING)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第16戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/17) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 16 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
12佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1427'43.473--
21小高 一斗Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1427'57.13213.65913.659
335河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
1428'03.40619.933 6.274
437平良 響Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1428'09.77826.305 6.372
552神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1428'20.25236.77910.474
610三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
1428'27.14843.675 6.896
730DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1429'08.3681'24.89541.220
811M1植田 正幸MAX RACING RN 320
Rn-sports
SPIESS A41
1429'09.0821'25.609 0.714
94M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1429'09.7631'26.290 0.681
10*50名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1429'32.2161'48.74322.453
1151M3SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1328'14.0141Lap 1Lap
1236ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1227'50.4612Laps1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.36 ジュリアーノ・アレジ() 1'57.164 (7/12) 147.5162km/h
  • CarNo.50は、2021年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第15戦もてぎ決勝記者会見 優勝・ジュリアーノ・アレジ「ミスするのでチャンピオンは考えない」

表彰式

優勝 ジュリアーノ・アレジ(TOM'S)

優勝したジュリアーノ・アレジ(TOM\'S)

 「朝の予選良かったけど少し足りなかった。スタートは良くなかった。ちょっとミスしたけど、P1で良かった。そのあとのペースは悪くなかったけど、1回1コーナーでミスした。あしたはゼロからはじめるけど、雨かも知れないのでわからない。とりあえず、チャンピオンは考えてない。考えるとミスするのでシンプルにスタートしたい」

2位 佐藤蓮(TODA RACING)

決勝2位の佐藤蓮(TODA RACING)

 「スタートはクラッチミートは良かったが、伸びが足りなくて小高選手に並びかけられました。3コーナーで抜け返せたので良かったです。前半ペースが上がらなくてジュリアーノ選手に離されました。後半はペースが改善してファステストを狙えたが、かなわなかったです。チャンピオンは考えずに臨んでいたので、悔しい感じはありません。あしたは3番なので、荒れたコンディションをチャンスにして優勝を狙います」

3位 三宅淳詞(Rn-sports)

決勝3位の三宅淳詞(Rn-sports)

 「スタートで順位が決まってしまうので、スタートに集中して、波乱があり3位に上がれました。決勝に向けて改善してきましたが、、防戦一方の展開になりました。前大会で、ペースが遅くても抜かれないのが分かっていたので、落ち着いて走れました。あしたは、ドライのままだと厳しいので、雨が降って欲しいと思っています」

Text: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第15戦もてぎ決勝 ジュリアーノ・アレジがポールtoウィン、名取鉄平のチャンプ決定は持ち越し

決勝がスタートした

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)第15戦の決勝が16日、ツインリンクもてぎで行われ、ジュリアーノ・アレジ(TOM'S)がポール・トゥ・ウィンを飾り、名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)のチャンピオン決定を阻止した。

直前に行われたスーパーフォミュラの予選は雨に翻弄されたが、SFLの決勝スタート時刻が近づくにつれ路面は乾き、全車スリックタイヤを装着してのスタートとなった。

注目は、予選でトップタイムを叩き出したものの、練習走行で不調になったエンジンを換装したため5グリッド降格となり、6番手スタートとなったシリーズリーダー名取の追い上げだ。

スタートは、好ダッシュを見せたポールシッター・アレジ、小高一斗(TOM'S)、佐藤蓮(TODA RACING)と続くが、1周目の4コーナーで小高と佐藤が接触。小高は順位を落としてしまい、代わって5番手スタートの三宅淳詞(Rn-sports)が3位に上がる。

注目の名取は、予選4位チームメイトの神晴也(B-MAX RACING TEAM)がスタートのエンジンストールで遅れたことで、三宅に次ぐ4位でコントロールラインに戻ってくる。

2周目以降は、アレジと佐藤が、三宅、名取、小高の3位グループを引き離す展開が続き、その差は周を重ねるごとに開いていく。

三宅に前を塞がれる形になった名取は、3位フィニッシュでチャンピオンが決定するため、前に出ようと90度コーナーで進路を変えて牽制する。しかし、焦る様子はなく、三宅のミスを誘ってあわよくば前に出ようという作戦のようだ。

レース折返しとなる7周終了時には、トップ・アレジ、2秒遅れて佐藤、7秒遅れて3位集団の三宅、名取、小高、そして1.4秒遅れて平良響(TOM'S)という展開。その後も上位陣に順位変動はなく、快走を続けるアレジは、13周目にファステストラップとなる1分43秒851をマークしてポイントを追加。

結局、アレジが佐藤と約3秒の差を保ったままフィニッシュ。ポール・トゥ・ウィン+ファステストラップの完全勝利で3勝目を飾った。

この結果、名取のチャンピオンは決まらず、明日の第16戦以降に持ち越しとなった。

マスタークラスは、今年のチャンピオン今田信宏(B-MAX ENGINEERING)がこちらもクラスポール・トゥ・ウィン。終盤には、昨年のチャンピオンDRAGON(B-MAX ENGINEERING)に迫られる場面もあったが、新旧チャンピオンによる攻防をきっちり制し、ファステストラップを加えたフルマークで12ポイントを加算した。

優勝はジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM\'S 320)

決勝2位は佐藤蓮(TODA FIGHTEX)

決勝3位は三宅淳詞(MAX RACING 320)

トップでゴールするジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM\'S 320)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第15戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 15 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
136ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'23.411--
22佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1424'26.205 2.794 2.794
310三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
1424'42.69519.28416.490
450名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1424'43.23519.824 0.540
51小高 一斗Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'43.72020.309 0.485
637平良 響Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'44.39420.983 0.674
752神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1424'44.79021.379 0.396
835河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
1424'46.10922.698 1.319
94M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1425'04.39440.98318.285
1030DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1425'04.83041.419 0.436
1111M2植田 正幸MAX RACING RN 320
Rn-sports
SPIESS A41
1425'09.37645.965 4.546
1251M3SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1425'38.0511'14.64028.675
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.36 ジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM'S 320)1'43.851 (13/14) 166.427km/h

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎ公式予選記者会見 PP・大津弘樹「ポールを狙うならスリックしかない」

ポールポジション 大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)

ポールポジションを獲得した大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)

 「うれしいのひとこと。実力でもぎとったというよりは、ぼくがスリックを選択したことによるものですが、自信にはなりました。Q2でスリックで、そのときのグリップ感を比較すると雨が降らなければいけると思いました。チームからはポールを狙うならスリックしかないといわれました。あしたは簡単にはいかないと思うし、天候も不安定な部分もあります。これまでも決勝では、いいペースで走れているので、後ろのチャンピオン候補と前年チャンピオンを相手に、自分の力を発揮して優勝を狙いたいと思います」

予選2位 山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)

予選2位の山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)

 「非常に難しいコンディションでした。落ち着いて自分のベストを発揮できたと思います。ここまでうまくいかなかったですが、レイン組の中で、ここに来られたので、達成感はあります。まだまだ、やならければならないことは多いですが、大津選手をキャッチアップしたいですね。ここにはいろいろ見直してきました。いままで、走れば走るほど落ちていたが、今日はコンスタントに走れました。上向いてきているので、あしたの決勝と最終戦に向けて、ここにいるライバルと勝負していい順番で終わりたいです」

予選3位 野尻智紀(TEAM MUGEN)

予選3位の野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「難しいコンディションでした。ドライでアジャストしてきたのにQ1で雨が降ってきて、Q2も難しくて、Q3は大湯選手と関口選手の状況をみていました。この2台がレインのままだったので、ドライに換えませんでした。完璧な状況で送り出してくれたチームに感謝したいです。あしたはこういう位置からスタートできるので、チャンピオンにふさわしいレースをしたいと思います。あくまで優勝を狙います」

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎ公式予選 ドライタイヤに賭けたルーキー大津弘樹が初ポールポジション

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦は16日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、ルーキーの大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)が初ポールポジションを獲得した。

 午後1時35分、ときおり小雨が落ち、ウェット宣言が出される中、ノックアウト方式の予選が始まった。Q1とQ2はA、Bグループに分けられ、その中で勝ち残ったドライバーがQ3に進出し、グリッドが決定する。

■Q1(Aグループ)

 このAグループと次のBグループは10分間で行われ、それぞれ上位7人がQ2のそれぞれのグループに進出する。

 ここでは最初にアタックラップに入った小林可夢偉(KCMG)が90度コーナー立ち上がりでスピンしてクラッシュ。早々に赤旗が提示され波乱の幕開けとなった。

 再開後、トップタイムを記録したの1分30秒549とコースレコードを更新した福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。2位には大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)が、3位には大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)が入った。

 大嶋和也(NTT Communications ROOKIE)とクラッシュした小林がここでノックアウトされた。

■Q1(Bグループ)

 BグループはAグループの赤旗の影響で午後1時56分より10分間で行われた。空からは小雨が落ち始める。

 ここでは、ただ一人30秒を切る1分29秒757をたたき出した野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップで通過。2位には松下信治(B-MAX RACING TEAM)が、3位には牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が続いた。

 宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)、サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)、タチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)がここでノックアウトされた。

■Q2(Aグループ)

 AグループQ2は午後2時16分より7分間で行われた。場内には霧雨が落ちる。上位4台がQ3に進出する。

 ここではドライ/ウエットタイヤの選択が明暗を分けた。

 トップタイムをマークしたのはウェットタイヤを履いた山下健太(KONDO RACING)。2位には大湯が、3位には阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)が、4位には大津が入った。

 平川亮(carenex TEAM IMPUL)はピットインしてウェットタイヤを履くが、1周を回り終わるまでにタイムアップし、ここでノックアウトされた。ポールポジション獲得がチャンピオンへの条件だったが、ここでその可能性が消えた。

 中嶋一貴(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)と福住もここでノックアウトされた。

■Q2(Bグループ)

 BグループのQ2午後2時28分より7分間で行われた。

 関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)と山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)がウェットタイヤを履いてコースイン。1周を回って野尻、牧野、坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)もウエットに履き替えた。

 ここでトップタイムを記録したのは関口。2位に野尻が、3位には山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)が、4位には牧野が入った。

 坪井、松下、国本雄資(KCMG)がノックアウトされた。

■Q3

 このセッションはQ2のAグループ、Bグループの上位4人、8人が参加して最後の争いが行われた。

 ここでは大津のみがドライタイヤを選択。他はウエットタイヤを履いてアタックを行った。この頃から雨はやみ、徐々に路面が乾きつつある中で、セッションは進行した。

 路面が乾いた終盤には、下位に沈んでいた大津がペースアップ。ウェットタイヤ勢を圧倒するタイムで、各セクターを通過、一気にトップに躍り出た。大津は、さらにアタックを続け最終的には1分32秒317をたたき出してぶっちぎりでのポールポジションを決めた。

 2位には今シーズンの不調から脱しつつある昨年のチャンピオン、山本が入った。

 野尻は、途中ピットインして2セット目のウェットタイヤに履き替えると、終了直前にタイプアップを果たし、3位に食い込んだ。

 4位には山下が、5位には阪口が、6位には関口が、7位には牧野が、8位には大湯が入った。

 決勝は明日午後2時45分より35周で行われる。野尻の戴冠がなるかに注目だ。

ポールポジションは大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)

予選2位は山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)

予選3位は野尻智紀(TEAM MUGEN)

ポールポジションを獲得した大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎノックアウトQ3結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
115大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'32.317--187.235
21山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.847 4.530 4.530178.477
316野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.141 4.824 0.294177.937
43山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'37.270 4.953 0.129177.701
539阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'37.596 5.279 0.326177.107
619関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.668 5.351 0.072176.977
76牧野 任祐DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.181 5.864 0.513176.052
864大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.228 5.911 0.047175.968

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎノックアウトQ2結果

■Aグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Knock Out Q2 A Group Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
13山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'41.478--170.332
264大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'42.318 0.840 0.840168.934
339阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'47.416 5.938 5.098160.916
415大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'51.211 9.733 3.795155.425
---- 以上Q3進出 ----
520平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'51.87210.394 0.661154.507
636中嶋 一貴Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'53.15911.681 1.287152.749
75福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
2'01.91820.440 8.759141.775

■Bグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Knock Out Q2 B Group Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
119関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'41.015--171.113
216野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'41.056 0.041 0.041171.043
31山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'41.376 0.361 0.320170.504
46牧野 任祐DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'42.010 0.995 0.634169.444
---- 以上Q3進出 ----
538坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'42.708 1.693 0.698168.292
651松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'47.693 6.678 4.985160.502
718国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'50.529 9.514 2.836156.384

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎノックアウトQ1結果

■Aグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Knock Out Q1 A Group Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.549--190.891
264大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.667 0.118 0.118190.642
315大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'30.701 0.152 0.034190.571
43山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'31.088 0.539 0.387189.761
520平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'31.254 0.705 0.166189.416
639阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'31.543 0.994 0.289188.818
736中嶋 一貴Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'31.900 1.351 0.357188.084
---- 以上Q2進出 ----
814大嶋 和也NTT Communications ROOKIE SF19
NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
1'32.228 1.679 0.328187.416
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-7小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
no time---

■Bグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Knock Out Q1 B Group Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
116野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'29.757--192.575
251松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'30.093 0.336 0.336191.857
36牧野 任祐DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.375 0.618 0.282191.258
41山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.421 0.664 0.046191.161
538坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'30.536 0.779 0.115190.918
619関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'30.677 0.920 0.141190.621
718国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'30.709 0.952 0.032190.554
---- 以上Q2進出 ----
837宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'30.748 0.991 0.039190.472
94サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'30.998 1.241 0.250189.949
1012タチアナ・カルデロンThreeBond SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'31.780 2.023 0.782188.330
---- 以上基準タイム予選通過 ----

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第5戦もてぎ決勝 大蔵峰樹が初優勝、ヒロボンのチャンピオンが決定

決勝がスタートした

TCRジャパンサタデーシリーズ第5戦の決勝が16日、ツインリンクもてぎで行われ、大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)がポール・トゥ・ウィンで参戦2年目にして初優勝を飾った。

また3位でフィニッシュのヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が最終戦を待たずにチャンピオンを決定した。

決勝スタート時の天候は曇り。雨の心配はなさそうだ。

レースは、初のポールとなった大蔵が好スタートを決め、グリッド順で1コーナーをクリアして幕を開けた。

初のポールポジションから快調に飛ばす大蔵は、2位争いを繰り広げる塩谷烈州(全薬工業 with TEAM G/MOTION')、ヒロボン、加藤正将(Audi Team Mars)を尻目に差を広げていく。

その差は、ヒートアップする2位争いのおかげもあって、5周目4秒、6周目5.6秒、7周目7.8秒と完全に安全圏内。大蔵は初優勝のチェッカーに向けてひた走る。

2位争いに決着がついたのは7周目。5コーナーのブレーキングで2位塩屋と3位ヒロボンが接触。2台がバランスを崩す間に加藤が前に出て、以降はそのままの順位となる。

8周目から優勝を確信した大蔵は、ややペースを落とす余裕を見せ、そのまま11周を走り切り初優勝のチェッカーを受けた。

2位加藤に続いてチェッカーを受けた3位ヒロボンは、これで最終鈴鹿戦を待たずにサタデーシリーズのチャンピオンを決めた。

初参戦の猪爪杏奈(DOME RACING)は1周目に順位を上げて4位を走行していたが、3周目の1コーナーでインを差してきた加藤と接触。スピンを喫し大きく後退。8位フィニッシュとややほろ苦いTCRJデビューとなった。

ヒロボンと塩谷烈州のバトル

優勝は大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)

決勝2位は加藤正将(Audi Team Mars)

決勝3位はヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

優勝した大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)

チャンピオンを獲得したヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

トップ3のドライバーとマシン

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第15,16戦もてぎ公式予選 両戦ともジュリアーノ・アレジがポール位置からスタート

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)は16日、ツインリンクもてぎで第15戦、第16戦の公式予選を行い、第15戦は名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)が、第16戦はジュリアーノ・アレジ(TOM'S)がポールポジションを獲得した。しかし名取は第15戦で5グリッド降格のペナルティーを受け、両戦ともポール位置からアレジがスタートする。

 公式予選は午前10時55分より30分間で行われた。ベストタイムで第15戦の、セカンドベストタイムで第16戦のグリッドが決定する。

 スーパーフォーミュラフリー走行の終盤から降り始めた雨は徐々に強さを増し、SFL予選の始まる頃には路面をぬらした。しかし雨はやみ、路面が乾きつつある中で予選は進行した。

 そのため各ドライバーのタイムは周回を重ねるごとに大幅にアップする。中盤過ぎには、河野駿佑(RS FINE)が1分44秒995をマークしトップに立ったあたりで、各車ピットインしてニュータイヤに履き替え、ここから本格的なアタックに入る。

 まずは、ジュリアーノ・アレジ(TOM'S)が1分43秒116とコースレコードを更新するタイムでトップに立つ。2位には佐藤蓮(TODA RACING)が、3位には名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)が付ける。

 終了直前には名取が1分42秒884までタイムを縮めポールポジションをを確定。アレジは42秒929までタイムを縮めるもわずかに及ばず2位。3位には佐藤が、4位には小高一斗(TOM'S)が、5位には神晴也(B-MAX RACING TEAM)が、6位には入山翔(ALBIREX RACING TEAM)が入った。

 しかし、名取は昨日の練習走行でのトラブルでエンジンを交換したため、第15戦は5グリッド降格のペナルティーが科され、ポールポジションポイント1を獲得したものの6位からのスタートとなる。そのためポールポジション位置にはアレジが、以下1グリッドづづ繰り上がることとなる。

 セカンドベストタイムで決まる第16戦は、速いタイムをそろえたアレジがポールポジション。2位に名取が、3位に佐藤が、4位に小高が、5位に三宅が、6位に河野が入った。

 マスタークラスは両戦ともすでにチャンピオンを決めている今田信宏(B-MAX ENGINEERING)がポールポジションを獲得した。

第15戦ポールポジション、第16戦予選2位の名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)

第15戦予選2位、第16戦ポールポジションのジュリアーノ・アレジ(TOM\'S)

第15戦、第16戦とも予選3位の佐藤蓮(TODA RACING)

初登場の小高一斗(TOM\'S)は第15戦第16戦とも予選4位

マスタークラスは第15戦、第16戦とも今田信宏(B-MAX ENGINEERING)がポールポジション

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第5戦もてぎ決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
173大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
22'42.958--12.682
265加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
22'48.617 5.659 5.65912.630
319ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
22'54.08211.124 5.46512.579
462塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業 with TEAM G/MOTION'
22'57.54514.587 3.46312.548
510佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau IDI GOLF TCR
22'58.40115.443 0.85612.540
671大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
22'58.74215.784 0.34112.537
717鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
23'07.08124.123 8.33912.461
898猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
23'15.34732.389 8.26612.388
97牧野 淳Audi RS3 LMS
麻布ワコーズEDニルズNGK
23'17.88834.930 2.54112.365
---- 以上規定周回数(75% - 8Laps)完走 ----
-55MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
14'40.7004Laps4Laps19.626
  • 02Fastest Lap: CarNo.73 大蔵峰樹(Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR) 2'02.264 (3/11) 141.363km/h

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎJRPサタデーミーティング サッシャ・フェネストラズ「フリー走行で最初の2~3ラップは感動した」

 全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は16日、午前11時40分より第6戦の行われているツインリンクもてぎで、恒例のサタデーミーティングを行った。

 今回は、久しぶりに参戦のかなったサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)が登壇した。

JRPサタデーミーティング: サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)(参考資料)

サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)

 「戻ってきました。JRP(日本レースプロモーション)、JAF(日本自動車連盟)など、たくさんのみなさんのおかげです。感謝の気持ちを伝えたいと思います」

 「SFマシンに乗るのは昨年のルーキーテスト以来です。今週末に向けてベストを尽くし、フリー走行も順調でした」

 「日本のファンの皆さんは素晴らしいです。10ヶ月間、常にファンの皆さんの応援を受けていました。戻ることが決まったときも応援をうけ、モチベーションが上がりました」

 「今週末、そして次の鈴鹿でベストを尽くし、コンドーレーシングのために、ポイントを獲得したいと思います」

 「フリー走行は、ずっとここにいた感じで、最初の2~3ラップは感動しました。最後の15分前に雨が落ちてきましたが、ニュータイヤに変えたときにうまくチャンスをつかめたと思います。普通の状況ではまだまだなので、セッティングを考えないといけません。ただ、10ヶ月ぶりだと思えばそんなに悪くないと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第16戦もてぎ公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Qualifying Weather:Rain/Cloudy Course:Wet/Dry
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 16 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
136ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
R1'42.933--167.924
250名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
R1'43.132 0.199 0.199167.600
32佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
R1'43.329 0.396 0.197167.281
41小高 一斗Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
R1'43.452 0.519 0.123167.082
510三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
R1'43.711 0.778 0.259166.665
635河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
R1'43.837 0.904 0.126166.462
752神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
R1'44.045 1.112 0.208166.130
837平良 響Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
R1'44.185 1.252 0.140165.906
94M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'45.427 2.494 1.242163.952
1030DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'46.566 3.633 1.139162.200
1111M2植田 正幸MAX RACING RN 320
Rn-sports
SPIESS A41
1'47.688 4.755 1.122160.510
1251M3SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'50.812 7.879 3.124155.985
---- 以上基準タイム(110% - 1'53.444)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'44.514)を更新した。

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第15戦もてぎ公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Qualifying Weather:Rain/Cloudy Course:Wet/Dry
2021 Buzz presents全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 15 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
150名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
R1'42.884--168.004
236ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
R1'42.929 0.045 0.045167.931
32佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1'43.126 0.242 0.197167.610
41小高 一斗Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
R1'43.330 0.446 0.204167.279
552神 晴也Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
R1'43.556 0.672 0.226166.914
610三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
R1'43.628 0.744 0.072166.798
735河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
R1'43.678 0.794 0.050166.718
837平良 響Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
R1'43.934 1.050 0.256166.307
94M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'44.934 2.050 1.000164.722
1030DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'46.351 3.467 1.417162.528
1111M2植田 正幸MAX RACING RN 320
Rn-sports
SPIESS A41
1'47.176 4.292 0.825161.276
1251M3SYUJIB-MAX ENGINEERING 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1'50.367 7.483 3.191156.614
---- 以上基準タイム(110% - 1'53.277)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'44.514)を更新した。

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎフリー走行1回目 福住仁嶺がコースレコードを上回りトップタイム

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦は16日、ツインリンクもてぎでフリー走行を行い、福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップタイムを記録した。

 フリー走行は午前9時10分より90分間で行われた。雲は低く垂れ込め肌寒くほぼ無風。

 開始10分には中嶋一貴(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が1分31秒605でまずはトップに立つ。

 開始12分にはチャンピオンに王手をかけている野尻智紀(TEAM MUGEN)が、1分31秒509でトップに立つとそのタイムを31秒174まで縮めた。

 開始30分には、野尻がさらにタイムを1分31秒002まで縮める。このタイムはコースレコードの31秒073をすでに上回った。

 開始40分には、今シーズン初出場のサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)が31秒を切る30秒897をたたきだしトップに浮上する。その後、フェネストラズはそのタイムを30秒860まで縮めた。

 半分を過ぎた開始54分には、国本雄資(KCMG)が1分30秒613を記録し、トップに浮上。2位にフェネストラズ、3位に野尻が付ける。

 終了25分前には再びフェネストラズがペースアップ、1分30秒546でトップを奪い返した。2位には国本が続き、3位には松下信治(B-MAX RACING TEAM)が上がり、野尻は4位に落ちた。ここで5コーナーあたりで雨が落ち始め、ウェット宣言が出された。

 終了直前には、平川亮(carenex TEAM IMPUL)が各セクターを全体ベストで通過。1分30秒123をたたきだしトップに立った。しかしまだ終わらない。ペースアップした福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が、なんとただ一人30秒を切る29秒864をマークし一気にトップに浮上、フリー走行を締めくくった。

 野尻はタイムを1分30秒505まで縮めたものの3位でこのセッションを終えた。4位には大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)が、5位にはフェネストラズが、6位には牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が続いている。

 公式予選は、この後午後1時45分よりノックアウト方式で行われる。

フリー走行1回目: トップタイムは福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

フリー走行1回目: 2位は平川亮(carenex TEAM IMPUL)

フリー走行1回目: 3位は野尻智紀(TEAM MUGEN)

フリー走行1回目: 今季初登場のサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)は5位

フリー走行1回目: 今季初登場の小林可夢偉(KCMG)は9位

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎフリー走行1回目結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2021 SUPER FORMULA Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'29.864--192.346
220平川 亮carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'30.123 0.259 0.259191.793
316野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'30.505 0.641 0.382190.984
464大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.521 0.657 0.016190.950
54サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'30.546 0.682 0.025190.897
66牧野 任祐DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.593 0.729 0.047190.798
718国本 雄資KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'30.613 0.749 0.020190.756
839阪口 晴南P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'30.756 0.892 0.143190.455
97小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
KCMG
TOYOTA TRD01F
1'30.764 0.900 0.008190.439
101山本 尚貴TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.774 0.910 0.010190.418
1138坪井 翔P.MU/CERUMO・INGING SF19
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD01F
1'30.790 0.926 0.016190.384
1251松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF19
B-MAX RACING TEAM
Honda M-TEC HR-417E
1'30.950 1.086 0.160190.049
1337宮田 莉朋Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'31.104 1.240 0.154189.728
143山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA TRD01F
1'31.172 1.308 0.068189.586
1515大津 弘樹TEAM MUGEN SF19
Red Bull MUGEN Team Goh
Honda M-TEC HR-417E
1'31.255 1.391 0.083189.414
1619関口 雄飛carenex TEAM IMPUL SF19
carenex TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'31.294 1.430 0.039189.333
1736中嶋 一貴Kuo VANTELIN TOM'S SF19
Kuo VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD01F
1'31.519 1.655 0.225188.867
1812タチアナ・カルデロンThreeBond SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda M-TEC HR-417E
1'32.292 2.428 0.773187.286
1914大嶋 和也NTT Communications ROOKIE SF19
NTT Communications ROOKIE
TOYOTA TRD01F
1'32.334 2.470 0.042187.200

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第5戦もてぎ公式予選 土曜に続き日曜シリーズでも大蔵峰樹がダブルポール

 TCRジャパンサンデーシリーズ第5戦は16日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)がポールポジションを獲得した。

 本来サンデーシリーズの公式予選はそのシリーズ名称の通り、日曜日に行われるのが通例だが、今回は本日午前8時40分より15分間で行われた。

 ここではまずは加藤正将(Audi Team Mars)が2分1秒399でトップに立つ。しかしここでも大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)が速い。1秒010をたたきだしトップに立った。

 この後、大蔵を上回るドライバーは現れず、大蔵が土日シリーズでダブルポールを決めた。

 2位には加藤が続き、終了直前に3位に浮上したMototino(55MOTO RACING)が入った。

 4位にはヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が、5位には塩谷烈州(全薬工業 with TEAM G/MOTION')が、終了直前には猪爪杏奈(DOME RACING)が6位に滑り込んできた。

 決勝は明日午前10時5分より20分間+1周で行われる。

ポールポジションは大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)

予選2位は加藤正将(Audi Team Mars)

予選3位はMototino(55MOTO RACING)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第5戦もてぎ公式予選 大蔵峰樹がぶっちぎりでポールポジション

 TCRジャパンサタデーシリーズ第5戦は16日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前8時15分より15分間で行われた。上空には雲が広がり肌寒い。

 開始と同時に全車一斉にコースイン。1~2周を回って、加藤正将(Audi Team Mars)、大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)、佐藤潤(Adenau IDI GOLF TCR)、大山正芳(ダイワN通商アキランドCIVIC)はいったんピットに戻ってきた。

 この間、初出場の猪爪杏奈(DOME RACING)が2分4秒477でまずはトップに立つ。その後、Mototino(55MOTO RACING)が3秒868でトップに立つも、猪爪が2秒333でトップを奪い返した。

 さらにヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が2分1秒611でトップに立つ。 加藤が2位に続き、3位には昨年大病を患い、復帰したものの体調が万全でない塩谷烈州(全薬工業 with TEAM G/MOTION')が3位に浮上してきた。猪爪は4位に落ちた。

 ところがここで、大蔵が2位を大きく離す、2分0秒978でトップに浮上。2位ヒロボン、3位加藤、塩谷4位、猪爪が5位に続く。

 終了直前には、塩谷が2分1秒689で2位に食い込む健闘をみせた。

 結局、ポールポジションは大蔵、2位には塩谷、3位にはヒロボン、4位には加藤、5位には猪爪、6位には佐藤が入った。

 決勝は本日午前11時55分より20分間+1周で行われる。

ポールポジションは大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE) 予選2位は塩谷烈州(全薬工業 with TEAM G/MOTION\') 予選3位はヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第5戦もてぎ公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/16) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
173大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
2'01.010--142.839
265加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
2'01.399 0.389 0.389142.381
355MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
2'01.577 0.567 0.178142.173
419ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'01.713 0.703 0.136142.014
562塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業 with TEAM G/MOTION'
2'01.720 0.710 0.007142.006
698猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
2'01.972 0.962 0.252141.713
710佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau IDI GOLF TCR
2'02.203 1.193 0.231141.445
871大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
2'02.268 1.258 0.065141.369
917鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'02.479 1.469 0.211141.126
107牧野 淳Audi RS3 LMS
麻布ワコーズEDニルズNGK
2'03.537 2.527 1.058139.917
---- 以上基準タイム(110% - 2'13.111)予選通過 ----

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第5戦もてぎ公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦 -RIJ- (2021/10/15) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
173大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
2'00.978--142.877
262塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業 with TEAM G/MOTION'
2'01.639 0.661 0.661142.101
319ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'01.661 0.683 0.022142.075
465加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
2'01.841 0.863 0.180141.865
598猪爪 杏奈Honda CIVIC TCR
DOME RACING
2'01.896 0.918 0.055141.801
610佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau IDI GOLF TCR
2'02.621 1.643 0.725140.963
755MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
2'02.930 1.952 0.309140.608
871大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
2'03.095 2.117 0.165140.420
917鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
2'03.436 2.458 0.341140.032
107牧野 淳Audi RS3 LMS
麻布ワコーズEDニルズNGK
2'04.127 3.149 0.691139.252
---- 以上基準タイム(110% - 2'13.075)予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第6戦もてぎJRP金曜会見 野尻智紀「あと一歩を着実に踏んでタイトルを取る」

 全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は15日、午後3時30分より、第6戦の行われているツインリンクもてぎで、恒例の「金曜会見」を行った。

 「金曜会見」は毎年、チャンピオンの可能性のあるドライバーが最終戦に出席して行っているが、今シーズンは、このもてぎでチャンピオンの決まる可能性のある野尻智紀(TEAM MUGEN)が出席して、最終戦前の第6戦で行われた。

金曜記者会見: 野尻智紀(TEAM MUGEN)(参考資料)

 --これまでの圧倒的に強かったレースを振り返って

 「こういうた会見に足をはこべて光栄です。まだまだやらないといけないこともありますが、いままで積み重ねてきたのがあり、手応えを感じています。開幕戦から結果も残っているし、チームとともにやってきたことが、いい方向に出続けている。こんなにうまくいくことがあるのか、こんなに強いチームがあるのかと思える状態で望めています」

 --ポイントは意識しているか

 「当然自分の人生にかかわることなので把握はしています。気候の変わったこの第6戦で前回以上のパフォーマンスを出すことに注力しています」

 --メンタルが変わった

 「経験を積んで大人になりました。まわりの人たちのがんばりにいい影響が出ていますし、チームがもてぎに来るまで、細かいところまでしっかりやってきています。同じチームの仲間が、感動を覚えるような取り組みをしていますし、奮い立たされます。ぼくだけが変わったわけではなく、すべてがうまくいっています。ぼくがチームに与えるのもあるし、チームがぼくにもたらしてくれるのもかなり大きいです」

 --天候が不安定だが

 「コンディションが分からないので、想定して持って来ていますが、路面温度が冷えてタイヤが発動するのか、ダウンフォースが増えてグリップするのか、どっちにころんでも策はあるので、不安はないです。いつもどおり細かいところまでやるので、今週もパフォーマンスを発揮できると思います」

 --これまでと今年、大きく違うところは

 「ぼくは、たくさん失敗をしている側のドライバーなので、普段、油断してつまずいたりが多いです。そういったことがないように過去のレースを振り返って常に完璧にいられるのはどうしたらいいか考えてきます。車に対しての考え方や知識もここ1~2年で伸びました」

 --ライバルは

 「誰かを相手に戦うというよりは、自分たちのパフォーマンスに注力すれば先は見えてくると思うので、そこだけを考えたいです。ただ、並ばれても引く気はありません。ライバルは何が何でも落とせないし、ぼくは大きくリードをしているので、逆に引かないということでプレッシャーをかければ、向こうにリスクがかかってきます。この状況を自分たちのリスクにしないことですね」

 --無限ファンのみさなんに対して

 「いままでドライバーとしては情けない走りをしてきたほうが多かったです。5年も6年も前、フォーミュラ・チャレンジ・ジャパンとかF3とか過去振り返ると、自分がここまで来れると思っていませんでした。弱気になったこともありましたが、たくさんの人が支えてくれたので、あと一歩を着実に踏んで、今シーズンのタイトルを、このもてぎでつかみに行きたいと思います。変わらず、応援をいただければと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

筑波・富士S-FJ選手権

S-FJ:第6戦筑波 RiNoA Racing project S-FJ筑波スポット参戦発表

 今年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズを制した里見乃亜代表率いる「RiNoAレーシングプロジェクト」では、来シーズンの参戦に向けて、新人ドライバーを10月24日開催のスーパーFJ筑波シリーズ戦に参戦させることを発表した。

 ドライバーは内田涼風(ウチダ スズカゼ)選手で、2017年全日本カート選手権FP-Jrクラスで第5戦茂木大会優勝(年間ランキング11位)、2020年茂木カートレースsenior MAXシリーズランキング3位などのキャリアを有する。

 今年のもてぎ・菅生シリーズで他を圧する強さを見せた同チームが発掘した新たなタレントの才能に注目が集まる。

 以下、プレスリリース


 2021年度よりRiNoA Racing projectの練習生でもある内田涼風を筑波シリーズ第6戦にスポット参戦致します。

 今シーズンから本格的にフォーミュラにステップアップをし、筑波サーキットで練習を重ねて来ました。参戦意義としては早い段階からフォーミュラレースに慣れる事をメインとしますが、出場するからには優勝を目指して戦います。

 2021年茂木・菅生シリーズのチャンピオンチームとして新たな育成プログラムで参戦して参りますので皆様のご支援・ご声援宜しくお願い致します。

参戦概要&コメント

内田涼風
 「RiNoA racing project から筑波スーパーFJシリーズ第6戦にスポット参戦致します。フォーミュラデビューレースとなります。優勝を目指し、積極的に攻めていこうと思いますので、応援宜しくお願い致します」
里見乃亜
 「今シーズンより新たな育成プログラムとして練習生の内田をスポット参戦させる事を決めました。早い段階からレースに慣れさせ来年度の開幕戦に万全の体制で戦えるアドバンテージを得る事がメインでもありますが、出場するからには攻めの姿勢で優勝を目指していきます。新たなるステップアップドライバーの応援宜しくお願い致します」

参戦概要

参戦クラスS-FJ 筑波シリーズ第6戦
エントラント名RiNoA Racing project
チーム代表里見 乃亜
車両名称RiNoA NRS ED
カーナンバー39
車両メンテナンスNRS
使用オイルMoty’s
ドライバー内田 涼風
RiNoA Racing project

もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第6戦SUGO 新潟国際自動車大学校モータースポーツ科の挑戦

磐上隼斗(新潟国際自動車ワコーズED KKS) 小林雄太(新潟国際自動車ワコーズED KKS)

 10月10日(日)にスポーツランド菅生で開催された2021年もてぎ・菅生スーパーFJ選手権シリーズ選手権最終第6戦に、学生によるチームが参戦した。

 新潟市にある自動車関連の専門学校である「新潟国際自動車大学校」のモータースポーツ科は、自動車整備に加えてカートやツーリングカー、入門フォーミュラでのドライビングやメンテンンスの授業を行っており、後期授業の一環として、生徒によるスーパーFJレースへの出場を今回行った。

 レースチームは、生徒のみで構成され、教師は現場での直接サポートは行わず、学生たちがメカニック、ドライバー、チームの運営までを行うとの事。

 これまで校内のコースや近所のミニサーキットなどで実習を行いドライビングやメンテナンスの習熟を図ってきたという。

 今回のエントリーは2台。34号車と38号車、マシンは同じMYSTのKKSである。レース前日の練習走行の前にチームを代表してメカニックの2年生、酒井君に話を聞いた。

 --全員学生によるチームだと聞いたが?

 酒井「チームはメカニックもドライバーも全て生徒で構成されていて、先生は基本現地には来なくて、何かあったら連絡を取って指示を仰ぎます。あとは隣のピットの『アルビレックスレーシングチーム』の方がサポートをしてくれます」

 --昨日までの練習走行での感触は?

 「ドライバーがクルマもコースも初めてなので、慣れの問題もあって、1分35秒とか34秒というタイムで走っています。今日の午後の走行はこの天気(雨)なのでタイムは期待できませんので、晴れてくれればいいと思います。ウエット路面の経験はないです。このまま雨ならウエットでの走行をクルマもドライバーも初めて経験することになります。前日までの練習では、34号車は調子がよいが、38号車は挙動が掴みづらいようです」

 --ドライバーは交代で参戦?

 「ひとり1台ずつ割り当てています(34号車・磐上選手、38号車・小林選手)。上期にクルマを学んで、あとは学校の近くのミニサーキットで走らせてシフトなどを練習し、後期にレースを実践します。レースへの参加は今回と11月の富士スピードウェイの大会を予定していて、ドライバーやメカニックはどちらも同じ体制になります」

 --マシンセッティングはどうしている?

 「学校にいる間に先生に指導を受けてセットアップして持ち込んでいるので、現地に来てからセッティングの変更は基本行わない。慣れる方が先決という感じです」

 午後2時20分から開始された練習走行は残念ながら雨となり、レインコンデションの習熟を行うこととなった。しかしながら早々に34号車の磐上選手がスピンしてしまい赤旗の原因に。38号車の小林選手は順調に周回を重ねるがその後も他のマシンのコースアウトで赤旗となり、7周程度しか走ることはできなかった。これもまたレースである。

 回収されて来た34号車はフロントウイングがかなり破損しており、チームはさっそく修理に取りかかる。ドライバーの磐上選手によるとコースアウトから復帰する際に縁石に当ててしまって破損したとのこと。

 フロントウイング本体は損傷が大きくてそっくり交換。翼端のプレートは無事なのでそのまま利用するとの事。また、グラベルに出てしまったマシンは砂利を抱え込んでいるのでその清掃も必要になる。フロントウイングの修理を行う者と清掃やその他の箇所のメンテナンスを行う者に手分けしての作業は。筆者がサーキットを後にした5時半過ぎになってもまだ続けられていた。

新潟国際自動車 #1 新潟国際自動車 #2 新潟国際自動車 #3 新潟国際自動車 #4

■レース当日

・予選

 レース当日は酒井君が期待していた好天気。朝9時に筆者がサーキットに来た時にには、34号車はきれいに修復され、38号車共々カウルを磨かれ準備万端になっていた。

 10時35分に15分間の予選開始。19台のマシンが出場する。路面はところどころウエットパッチがあるが、レコードラインはほぼ乾いておりスリックタイヤで行けるコンデション。34号車、38号車もスリックタイヤでコースイン。

 ウオームアップを終えて各車徐々にタイムを上げ始める。5分経過時点でトップは早くも1分31秒台。34号車38号車はまだ40秒が切れないが、そこから次第にタイムを上げて行く。順位も最下位を脱し、16位前後に上がってきている。

 その後も2台は順調に周回を重ねて、セッション終盤に38号車・小林選手が1分33秒809で16位、34号車・磐上選手が1分33秒817で17位のタイムをマークした。その差僅かに0.008秒。マシンの性能とドライバーの技量が拮抗している事を証明した。

ドライバーのコメント

34号車・磐上選手 17位
 「初めての予選だったので、後ろから速いマシンがバンバン来るかなと思って、速い人が来たら後ろから追いついて行こうと思っていたのですが、中々捕まえられなかった。あと前でスピンしているクルマがいたりで、クリアラップが全然取れなかった。その中でも(きちんと)走れたのでよかったです」
38号車・小林選手 16位
 「32秒台を目標に走っていたのですが・・。1本目の走行にしてはいい感じで走れたので、自分としては満足しています。初めてのレースなのでクルマはいじらず、自分がクルマに合わせる方向で走ります」

・決勝

磐上隼斗(新潟国際自動車ワコーズED KKS) 小林雄太(新潟国際自動車ワコーズED KKS)

 12周で行われる決勝は午後3時35分開始予定。本日の最終レースで5時間近いインターバルがあるが、メカニックはマシンの整備に余念がなく、ドライバーは予選での走りを見直すなど時間はあっという間に過ぎて行く。

 予定より5分遅れて3時40分にコースイン。他のマシンに混じって34号車、38号車もグリッドに向かう。

 ダミーグリッドに着いたマシンをメカニックやメンバーが取り囲み最後の点検、ドライバーの激励を行い3分前になるとグリッドから退去。ドライバーが孤独と向き合う時間が流れる。

 フォーメーションラップを終えてグリッドに戻りレーススタート。38号車小林選手はポジションキープでスタートしたが34号車磐上選手はベテラン2台に抜かれて順位を落とし19位で第1セクターを通過。そのままの順位で1周目を終えた。小林選手は前のマシンを1秒程度の差で追い上げている。

 2台は順調に走行を重ねて行ったが、7周目の第2コーナーで小林選手がスピン、アウト側のグラベルに入ってしまい脱出不可能に。ここで小林選手のレースは終了、レースはセーフティカーランになりその間に38号車はオフィシャルの手で撤去され、レースは10周目から再開。残りは3周。

 34号車磐上選手は初体験のリスタートをソツなくこなし、前を行く9号車を1秒未満の差で追い、ファイナルラップは1分34秒616の自己ベストタイムをマークして、前と僅か0.225秒の差でフィニッシュした。

小林雄太と磐上隼斗 コースアウトした小林雄太

ドライバーのコメント

34号車・磐上選手 18位
 「(初レースの感想は?)結果がスタボロで、自分の中では(100点満点で)10点とか0点のレベルです。それでも最後まで走ってレースの流れや、スタート、セーフティカーランまで体験できて、収穫は多かったと感じています。自分の走りや結果(最下位)は納得できなかったです。前を抜くチャンスも山ほどあったのにそれを活かせなかったのが悔しいです」
38号車・小林選手 リタイヤ
 「第2コーナーでスピンしてしまいました。自分の前のマシンがだいぶペースを乱していて、これはイケると気持ちが先走って、ちょっと(コーナー進入で)突っ込み過ぎました。第1コーナー第2コーナーと向うが姿勢を乱しているのを見てしまって、それにつられてアウトにはらんで縁石に乗ってしまいスピンしました。そこまでは順調で、今まで一番クルマの動きが分かり、(姿勢の)曲げ方とかが分かったので前の集団について行けましたが、それもあって先走ってしまったかも。マシンのダメージはないですが、メンタルはかなりやられました(笑)。完走できなかっただけに、メカの人には申し訳ないです」

磐上隼斗(新潟国際自動車大学校) 小林雄太(新潟国際自動車大学校)

 学生ドライバー、メカニックのレース挑戦は いささかほろ苦い部分もあったようだが貴重な経験を積めたことで、皆充実した表情で撤収作業を行っていた。

 次のレース出場は11月20日の富士スピードウェイとの事で、菅生とはまた違った高速サーキットを楽しんでもらいたいものである。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第6戦SUGO 遠来の岡本大地がポール・ツー・ウインで完勝

決勝レースがスタートした

 2021年もてぎ・菅生スーパーFJ選手権シリーズ選手権、最終第6戦決勝が10月10日(日)にスポーツランドSUGOで開催され、12周のレースをポールポジションからスタートの8号車・岡本大地(FTK・レブレーシングガレージ)が独走で優勝した。

 午前中は曇り空だったスポーツランドSUGOだが午後には陽射しが強くなり、風は涼しいものの日向では汗ばむほどの陽気となった。しかしスーパーFJの決勝レースは午後3時40分にコースインで、山あいにあるSUGOではここから急激に気温が下がる。それにつれて路面温度も刻々と下がっていくため、ヨコハマタイヤの技術者の予想通りタイヤの設定が難しいコンディションとなった。

 シリーズチャンピオンは今回欠場の81号車・佐藤樹(群馬トヨペット リノア ED)で決まっており、シリーズ2位の座を33号車・伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)と13号車・四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10V ED)の2名が争う。現在60ポイントvs51ポイントで伊藤がリードしており、四倉は伊藤より上位でフィニッシュしないことには勝負にならないが、予選は伊藤2番手、四倉6番手と差がついている。ここから四倉が逆転のチャンスを掴めるかも注目だ。

 全車スリックタイヤでコースイン。午後3時55分にフォーメーションラップ開始後、所定のグリッドに着くとレッドライトが消滅してクリーンにスタートが切られた。

優勝は岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

決勝2位は伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)

決勝3位は髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

決勝で4位に入った度会太一(オートバックス ドラゴコルセ)と髙口大将の争い

決勝5位は四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10V ED)

 フロントロウからスタートの岡本と伊藤がスムーズに発進したのに対して、その後方3番グリッドからスタートの7号車・髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)が一瞬出遅れ、後方集団に飲み込まれてしまう。岡本~伊藤に続くのは4番手スタートの32号車・度会太一(オートバックス ドラゴコルセ)、5番手スタートの36号車・長谷部一真(ALBIREX RD10V)がそれぞれ1ポジションアップで第1コーナーに飛び込み、高口は5位まで順位を落としてしまう。

 岡本はスタートダッシュに成功し、伊藤と渡会が牽制しあっている間に差をつけてバックストレートを通過、スタートで出遅れた高口はまずSPコーナーで長谷部の前に出て4番手に上がると、前を行く2台を追い始める。長谷部のマシンは最終コーナー入口の110Rコーナーでテールを滑らせてタイムをロス、6番手スタートの四倉が背後に迫る。

 1周目を終えて岡本は早くも2位伊藤に1.693秒の差、3位渡会は伊藤に0.62秒の差でコントロールラインを通過。高口に続き長谷部を捉えた四倉はスリップを効かせてストレートで前に出て5番手へ進出。長谷部は6番手にダウン。以下22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)~91号車・前田大道(ELEVレーシングドリーム)~5号車・板倉慎哉(Fレーシング)と続き10位にはジェントルマンクラスでトップの0号車・夕田大助(LAPS)がつけている。

 3周目を終えてトップ岡本は2位伊藤に3.853秒のギャップを築き早くも独走態勢。伊藤は僅か0.695秒差の渡会からの攻勢をしのぐ戦いとなっており、岡本を追いかけることができない。その隙に4位高口も0.592秒差まで渡会に迫り3台による2位争いになる。

 後方ではジェントルマンクラスの夕田が速く全体の8位まで進出、前田を追いかける。ジェントルマンクラス2位は総合11位の90号車・上吹越哲也(FTK・レヴレーシングガレージ)。

 岡本は1分30秒台のタイムで2位以下との差をさらに広げ5周目には5.867秒差とする。その後方、伊藤と渡会のギャップは0.367秒まで縮まり高口も渡会に0.282秒差、と3台がテール・ツー・ノーズ状態に連なってメインストレートを走り抜ける。

 2位グループ3台の均衡が崩れたのは7周目の1コーナー。その前6周目の最終コーナー入口で4位高口がアウト側から渡会に仕掛けていく。半車身ほど渡会が前で最終コーナーから立ち上がり、上り勾配10%のストレートを並んで駆け上がると渡会がスリップを嫌ってイン側に寄せ、高口はアウトから並びかける。そのままサイド・バイ・サイドで第1コーナーに進入。高口がアウトから渡会の前に出て遂に3位を奪いとるが、渡会はすかさず高口のテールに張り付いて逆転のチャンスを窺う。後方では5位四倉に長谷部が食らいついてレインボーコーナーでインを窺うが、ここは四倉がブロック、2台は立ち上がりでアウト側のダートに片輪を落とすところまで我慢比べを行うが四倉が守り切った。。

 この時2コーナーで16番手を走行していたルーキー、38号車・小林雄太(新潟国際自動車ワコーズED KKS)が単独スピン。グラベルにコースアウトして停止、すかさずセーフティカー(SC)ランが宣言され、各車のギャップはリセットされてしまう。各車左右にウィービングを繰り返してタイヤの温度を維持しようとしているように見えるが、リーダーの岡本はあまりマシンを振っていない。

 SCランは2周に及び、10周目からレース再開。3周の超スプリントが始まる。

 9周目のバックストレート終わりでSCのフラッシュライトが消え10周目からのレース再開が宣言されると、先頭の岡本がペースのコントロールを始める。いったんは大きくペースダウンしてSCとの距離を置いた後で、SPコーナー出口から加速を開始。ホームストレートを駆け上がる頃には車速を乗せて後続を突き放してコントロールラインを通過してレース再開。

 各車ポジションを守って第1コーナーに入っていくが、後方では10位を走る10号車・阿部光(ZAP SPEED 10V ED)が夕田に並びかけて2コーナーまでに前に出て9位にアップ。ジェントルマンクラス首位の夕田は全体10位にダウンする。しかし夕田はすぐにこれを挽回。安部を逆転して9位で10周目を終えた。

 岡本はSC前の6秒ものマージンを失ったとはいえ、リスタート時のトップの優位を生かして2位伊藤とのギャップを再び拡げにかかり、10周目を終えて1.133秒のギャップを再度築く。一方でSC入り直前まで完全にテール・ツー・ノーズ状態だった2位グループの3台は逆にギャップが拡がる恰好になり、2位伊藤と3位高口は1.128秒差、高口と4位渡会は1.947秒差となる。一方5位を争う四倉と長谷部は再び接近戦になり、自己ベストを出した前田までもがここに絡んできている。

トップでゴールする岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

 岡本は続く11周目、12周目とファステストラップを更新してダメ押しの様に伊藤とのギャップを拡げ、最終的に3.012秒の差で悠然とチェッカードフラッグを受けて優勝を飾った。2位の伊藤はSC明け後ペースが上がらずファイナルラップには高口に0.514秒差まで詰め寄られたが辛くも逃げ切った。

 その高口を追っていた4位の渡会、5位四倉、6位長谷部はそれぞれ1.5秒程度まで間隔を開けてフィニッシュ。前田は長谷部まで0.268秒と追い詰めたが届かず7位に終わった。

マスタークラス優勝は夕田大助(LAPS)

 ジェントルマンクラスは終始10位以内で走行していた夕田が全体9位で優勝。2位は上吹越が全体12位でフィニッシュ。スポット参戦の2名に続いて55号車・伊勢屋貴史(アルビ☆あやし眼科☆10V ED)が入った。

表彰式

■レース後のコメント

優勝 8号車・岡本大地(FTK・レブレーシングガレージ)

優勝した岡本大地

 「(完勝だったがSC中は何を考えていた?)SCが入る前からタイムが落ち気味になっていたので、タイヤが熱ダレしているのかと思っていた。なのでSC中はあまりウィービングせずに(タイヤを)冷やす方向で考えていたのだが、間違っていたのかも。SC明けにあまりグリップ感が無かったので、逆にタイヤの温度が十分上がっていなかったのかも知れない。その他は全く問題はなく、クルマのバランスもよかった。(タイヤの)内圧だけ予選から変えて少し低めでスタートしたが、それも良かったと思う」

2位 33号車・伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)

決勝2位の伊藤慎之典

 「(岡本選手は追えなかった?)バトルもなくて彼は速かった。(2位はきっちり守った?)最後はちょっと詰め寄られてしまったが、ラスト1周は後ろとの距離を見て、自分がミスしないように、絶対に抜かれない間合いは確保しながらコントロールラインまでもたせた。(SC明けのタイヤの状態は?)むしろSC明けの方がタイヤのグリップ感がよかった。SC中もタイヤの温度を高いままで維持していた。(ランキング2位確定だが)2位は取れたが、出来れば今日の段階でチャンピオン争いをしていたかった。結局今年まだ優勝もなく2位が3回で終わってしまったので、勝ちたかった。来年も参戦できるなら勝ちたいしシリーズチャンピオンも取りたい。その前に年末の日本一決定戦で頑張る」

3位 7号車・髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

決勝3位の髙口大将

 「スタートで失敗した。ジャンピングスタートしたかと思って一度クラッチを切って出遅れてしまった。自分のレースペースはいいと分かっていたので、後ろは気にしないで前を追いかけて行ったが、速い箇所が自分とは違っていて、抜くのに手こずってしまった。渡会選手を抜いた直後にSCになったので、そこはぎりぎりで状況よかったと思った。最後は自分の方が速かったので、もう一つ上(の順位)を狙えたのかなと思う」

4位 32号車・度会太一(オートバックス ドラゴコルセ)

決勝4位の度会太一

 「まず、前回失敗したスタートを今回は反省してうまくできたことはよかった。SC明けのリスタートでだいぶ前と離れてしまって、そのまま追いつくこともできなかった。そのあたりが次の課題だ。(タイヤは?)きつかった、トップ3台に比べて(自分は)全然ペースが速くなくて、その部分で厳しかった」

 今シーズンのもてぎ・菅生スーパーFJ選手権シリーズはこれにて終了。佐藤樹が6戦中4勝、ポールポジション5回と強さと速さを見せてチャンピオンを獲得。最終戦までもつれ込んだシリーズランキング2位の争いは、今回2位で15ポイントを上積みした伊藤が計75ポイントとなり2位を獲得。四倉は3位となった。

 また、スーパーFJジャパンチャレンジについては首位岡本大地が24ポイント、2位高口が16ポイントと8ポイント差になり、次戦11月の富士のレースを残して、岡本の2年連続チャンピオンが確定した事になる。 (ポイント類は手元集計)

Text: Junichi SEKI
Photo: Kazuhiro NOINE

もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第6戦SGUO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2021/10/10) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
18岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1220'34.130--
233伊藤 慎之典テイクファーストチャリ走10V
TOKYO R&D RD10V
1220'37.142 3.012 3.012
37髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1220'37.656 3.526 0.514
432度会 太一オートバックス ドラゴコルセ
TOKYO R&D RD10V
1220'40.119 5.989 2.463
513四倉 悠聖ZAP日本平中自動車10V ED
TOKYO R&D RD10V
1220'41.543 7.413 1.424
636長谷部 一真ALBIREX RD10V
TOKYO R&D RD10V
1220'43.108 8.978 1.565
791前田 大道ELEVレーシングドリーム10V
TOKYO R&D RD10V
1220'43.376 9.246 0.268
822内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
1220'47.99513.865 4.619
90G1夕田 大助LAPS
MYST KK-S2
1220'48.46414.334 0.469
105板倉 慎哉Fレーシング
MYST KK-S2
1220'48.80514.675 0.341
1110阿部 光ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1220'51.88117.751 3.076
1290G2上吹越 哲也FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1220'52.39518.265 0.514
1335大川 烈弥アルビビヨンドKKS GIA ED
MYST KK-S
1220'53.63519.505 1.240
1417平 裕介ZAP_大窪熔材_10V_ED
TOKYO R&D RD10V
1220'54.51220.382 0.877
1521大友 敦仁カローラ宮城RaiseUP07
WEST 07J
1220'55.15021.020 0.638
1655G3伊勢屋 貴史アルビ☆あやし眼科☆10V ED
TOKYO R&D RD10V
1220'58.16024.030 3.010
179G4安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1221'02.44228.312 4.282
1834磐上 隼斗新潟国際自動車ワコーズED KKS
MYST KK-S
1221'02.66728.537 0.225
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-38小林 雄太新潟国際自動車ワコーズED KKS
MYST KK-S
69'44.0426Laps6Laps
  • Fastest Lap: CarNo.8 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ) 1'30.169 (12/12) 143.191km/h

もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第6戦SUGO公式予選 スポット参戦の岡本大地が他を圧倒するタイムでポールポジション

 2021年もてぎ・菅生スーパーFJ選手権シリーズ選手権最終第6戦の予選が10月10日(日)にスポーツランドSUGOで開催され、鈴鹿シリーズを制してスポット参戦してきた8号車・岡本大地(FTK・レブレーシングガレージ)が2位以下に0.8秒以上の大差をつけてポールポジションを獲得した。

 ツインリンクもてぎとスポーツランドSUGOを転戦して行われる同シリーズは今回の第6戦が最終戦。チャンピオンシップはすでに前戦もてぎで81号車・佐藤樹(群馬トヨペット リノア ED)の獲得が決まっており、その佐藤は今回欠場。しかしシリーズ2位の争いは継続中で、ここまで60ポイント獲得でランキング2位の33号車・伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)と同51ポントで3位の13号車・四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10V ED)の2名がその座を争っており、佐藤不在の大会で共に優勝でランキング2位獲得を目指してもいる。

 しかしながらこの二人を悩ませる存在になるのが、今回スポット参戦の岡本。鈴鹿シリーズを2年連続で制して、次なるターゲット、全国各地のスーパーFJシリーズ戦の中で1イベントをピックアップ(岡山ともてぎは1イベント2レース)してポイントランキングを競う「スーパーFJジャパンチャレンジ」獲得に向けて同シリーズ対象となる本大会にエントリーしてきた。

 岡本は第2戦オートポリス、第3戦/第4戦岡山国際サーキットの3大会に出場し全て優勝して18ポイントと現在ランキング首位。2位のチームメイト、7号車・髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)に6ポイントの差をつけており、こちらも2年連続チャンピオンに向けて地歩を固めつつある。

 前日までの練習走行ではその岡本がドライコンディションでは他の選手より1秒も速かったという情報もあり、各陣営は嫌でも岡本を意識せざるを得ない状況になっていた。

 エントリーは今シーズン最大の19台。シリーズ最終戦ということもあり、今シーズン初参戦の選手が数名おり、前述の高口は今シーズン途中から鈴鹿シリーズをメインに岡本と帯同して活動し、今回初めてSUGOでのレース。同じく鈴鹿シリーズに参戦している5号車・板倉慎哉(Fレーシング)も今年関東は初見参、また10号車・阿部光(ZAP SPEED 10V ED)は実に15年ぶりのスーパーFJレース参戦との事。そして、新潟にある「新潟国際自動車大学校」からエントリーの34号車・磐上隼斗(新潟国際自動車ワコーズED KKS)と38号車・小林雄太(新潟国際自動車ワコーズED KKS)の2名はドライバー、メカニック共に同校の生徒という構成で、モータースポーツ科2年生の後期授業の一環として、初のレース参戦である。

ポールポジションは岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

予選2位は伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)

予選3位は髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

予選4位は度会太一(オートバックス ドラゴコルセ)

マスタークラスポールポジションは夕田大助(LAPS)

 迎えた予選は午前10時35分開始で15分間、天候は曇りで時折薄日が差す程度。前日降った雨の名残でコース各所にウエットパッチが見られるが、レコードラインは乾いており、各車スリックタイヤでコースインした。

 数周のウオームアップでタイヤも暖まり、まずは残り11分の時点で岡本が1分32秒393でトップに立ち、高口、22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)が続く。続いて四倉が1分32秒185をマークしトップに立つが、直後に32号車・度会太一(オートバックス ドラゴコルセ)が1分31秒918で四倉を追い落とす。3位には36号車・長谷部一真(ALBIREX RD10V)が上がり岡本が4番手へドロップ。

 残り9分を切って、岡本が本格的にタイムアタックを開始。第1セクター、第2セクター、第3セクターと最速タイムで走り、1分29秒605と一気に29秒台に入れて来る。2番手には伊藤が1分31秒085で上がってくるが、岡本とは実に1.48秒の差がある。

 岡本は次の周回で1分29秒299とさらにタイムを縮め、2番手に伊藤、以下長谷部~四倉~渡会~高口~内藤と続き、8番手に91号車・前田大道(ELEVレーシングドリーム)が上がって来た。

 36才以上が対象のジェントルマンクラスは全体10番手に0号車・夕田大助(LAPS)がいてクラストップ、クラス2番手は90号車・上吹越哲也(FTK・レヴレーシングガレージ)が全体の15番手で続いている。

 残り5分で四倉が1分30秒882を出して2番手を取り返し、さらに高口が1分30秒089と自己ベストを更新し再び2番手へ。続いて渡会が1分30秒328で四倉を上回り3番手へ、四倉4番手、伊藤は5番手までドロップ。さらに長谷部が1分30秒702を出し四倉の上に出る。

 拮抗する2番手以下の争いをよそに岡本はトップタイムを刻み続け、残り4分で1分29秒164までタイムを削り、2番手高口に0.923の差をつけると、さらにアタックを続け、第1、第3セクターの最速を更新すると1分29秒を切って1分28秒982でコントロールラインを通過。圧倒的とも言える速さを見せつけた。

 2番手以下の争いは残り1分を切ったタイミングで伊藤が1分29秒826と29秒台に入れてフロントロウを確保する一方、同じく高口を上回りたい渡会だったが第1セクターでオーバーラン、チャンスを逸して明暗を分けた。

 ポールポジション岡本と2番手伊藤の差は0.844秒。高口、渡会と続き、終盤タイムが伸びなかった四倉は長谷部に続く6番手。内藤が7番手、最後まで4列めを争った前田と板倉は最後に板倉が0.453秒の差で8番手、前田9番手となった。

 ジェントルマンクラスは夕田が一時総合12番手まで落とした順位を再度10番手に戻してクラストップ、総合15番手でクラス2番手上吹越に0.758秒の差をつけた。

 今回初めてレース参戦の磐上と小林の新潟国際自動車コンビは、小林が1分33秒809で16番手、磐上が1分33秒817で17番手からスタートすることになった。

■予選後のコメント

ポールポジション 8号車・岡本大地(FTK・レブレーシングガレージ) 1分28秒982

ポールポジションの岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)

 「(練習走行から好調と聞いているが?)今回は走行枠が少なくて、自分は金曜日から走ったが、赤旗も多くて満足に練習できなくてちょっと困った。ただ、みんなもマトモに走れていない中で、去年走った経験がある分が自分のアドバンテージになったかなと思うが、それだけ(しか差はない)、とも言える」

2位 33号車・伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V) 1分29秒826 トップとの差0.844秒

予選2位の伊藤慎之典(テイクファーストチャリ走10V)

 「岡本君からは1秒近く離されてしまった。練習から彼は速かったので、コンマ5秒以内の差にとどめたかった。コンマ5秒以内の差でいられれば、決勝でもスタートで何とか前に出てうまく(勝負を)やれるかもしれない、と思っていたのだが。今の予選(マシンが)混んでいるところに居たもので、1周しかまともにタイムアタックできなかった。もう1周クリアラップを取ることができたら、タイムを上げられたと思う、コンマ5秒(の短縮の目は)は見えていたと思う。それが叶わなかったのは残念だ。決勝に向けてはクルマの調子はいいので、スタート頑張ります(笑)」

3位 7号車・髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ) 1分30秒045 トップとの差1.063秒

予選3位の髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)

 「(チェッカーフラッグ後の最後の1周で好タイムが出たが?)本当は29秒台に入れたかった。序盤に自分の位置取りをしっかりやってから、早めにタイムを上げて、そこから少しずつ詰めていく予定だっったのだが、自分のミスで(マシンの調子に)合わせられないところがあって、最後の1周だけ(走りを)まとめることができた。もうちょっと(詰めて)行きたかった。トップとは離れてしまったが、2番手とはそう差がない(0.219秒)ので、落ち着いてレースして行けばチャンスはあると思うので、そこを逃さずにいきたい。チームメイト(岡本大地)が頭張っているところで同じくらいにバトルができるようでないとダメなので、そこは頑張らないと」

4位 32号車・度会太一(オートバックス ドラゴコルセ) 1分30秒328 トップとの差1.346秒

予選4位の度会太一(オートバックス ドラゴコルセ)

 「(トップとのタイム差について)めちゃくちゃ悔しい。自分のミスで1周(の走りを)まとめ切れることができなかった。そこが自分の課題でもある。(決勝に向けては?)1周通した走りをまとめることができれば、ラップタイム自体悪くはなさそうなので、とにかく焦らずに、ミスをせずにポジションを上げられたらな、と思う」

 予選後にヨコハマタイヤのエンジニアに聞いたところ、予選では第1コーナーへのブレーキングでフロントタイヤをロックさせるマシンが散見されたという。実際フラットスポットを作って帰って来たマシンもあった。

 これは前日まで気温が低かったのに対して、本日は気温が上昇しておりコンディションが変わってきている事に対処できてない場合が考えられるとの事。決勝は本日の最終レースで路面温度がさらに変化するのでその点考えてセットアップしないとタイヤが厳しくなるそうだ。

予選でタイヤに発生したフラットスポット

 決勝は本日の最終レースで15時35分スタート予定。岡本に挑める者が現れるか、はたまた昨年の遠征の時のように岡本がホーム勢をちぎるのか、注目だ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第6戦SUGO公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2021/10/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'28.982--145.101
233伊藤 慎之典テイクファーストチャリ走10V
TOKYO R&D RD10V
1'29.826 0.844 0.844143.738
37髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'30.045 1.063 0.219143.388
432度会 太一オートバックス ドラゴコルセ
TOKYO R&D RD10V
1'30.328 1.346 0.283142.939
536長谷部 一真ALBIREX RD10V
TOKYO R&D RD10V
1'30.702 1.720 0.374142.350
613四倉 悠聖ZAP日本平中自動車10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'30.808 1.826 0.106142.184
722内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
1'31.157 2.175 0.349141.639
85板倉 慎哉Fレーシング
MYST KK-S2
1'31.266 2.284 0.109141.470
991前田 大道ELEVレーシングドリーム10V
TOKYO R&D RD10V
1'31.719 2.737 0.453140.771
100G1夕田 大助LAPS
MYST KK-S2
1'32.368 3.386 0.649139.782
1135大川 烈弥アルビビヨンドKKS GIA ED
MYST KK-S
1'32.392 3.410 0.024139.746
1210阿部 光ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'32.480 3.498 0.088139.613
1321大友 敦仁カローラ宮城RaiseUP07
WEST 07J
1'32.638 3.656 0.158139.375
1417平 裕介ZAP_大窪熔材_10V_ED
TOKYO R&D RD10V
1'32.664 3.682 0.026139.336
1590G2上吹越 哲也FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'33.126 4.144 0.462138.644
1638小林 雄太新潟国際自動車ワコーズED KKS
MYST KK-S
1'33.809 4.827 0.683137.635
1734磐上 隼斗新潟国際自動車ワコーズED KKS
MYST KK-S
1'33.817 4.835 0.008137.623
189G3安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'33.958 4.976 0.141137.417
1955G4伊勢屋 貴史アルビ☆あやし眼科☆10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'34.188 5.206 0.230137.081
---- 以上基準タイム(130% - 1'56.503)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第10,11戦SUGO 三浦愛インタビュー「課題がクリアできたレース」

今大会の三浦愛は、FIA-F4などで活躍する若手が多く参戦するなかで、第10戦は予選3位、決勝はスピンもあり5位フィニッシュ。第11戦の予選は3回の赤旗中断のなか5位、決勝は追い上げてきたシリーズリーダー古谷悠河を抑え切ったものの順位は4位と、表彰台に届かずに終わった。

それでも初めてファステストラップを記録するなど収穫はあったようだ。本人にレースを振り返ってもらった。

#8三浦愛(ARTA F111/3)

「第10戦は、スタートで順位は守ったものの、レインボーで接触しそうになって失速、追いつかなくちゃと思った次の周にS字でスピン。すぐコースには戻りましたが、その後、今田選手を抜くのに手こずってしまいました。でもファステストを狙って走りました。終盤は思うような走りができたように思います」

「第11戦は、レースの内容としては悪くはなかったと思いますが、序盤のペースが課題です。(古谷選手との攻防では)自分の良いところと古谷選手の良いところを見極めて、落ち着いて走れたように思います。後半雨量が増えてきましたが、ペースは回りよりも良かったので、やっぱり序盤が課題です」

(三浦選手が抑え切ったことで古谷選手のチャンピオン決定が最終大会に持ち越しになりましたが)

「それは良かったです(笑)。それだけは阻止しようと思って臨みましたので」

#8三浦 愛(ARTA F111/3)

「今回は表彰台には立てませんでしたが、第10戦で初めてファステストラップを記録しました。今までぎりぎりで逃していましたが、やっと取れました。第11戦は、最後まで古谷選手を抑えることができましたし、今シーズン課題としていたことのうち2つがクリアできました。最終戦に向けて手応えを得ることができました」

「まだ、タイヤが温まっていないときのタイムの出し方や、レースのポジション取りなど課題はありますが、最終戦も気持ちで負けないようにしたいと思います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第11戦SUGO優勝コメント 澤龍之介「鈴鹿も出たいです」

総合優勝 #77澤龍之介(D'stationF111/3)

#77澤龍之介(D'stationF111/3)

「第10戦は少しマシンセッティングやタイヤの内圧を外してしまったので、今回はアジャストして臨みました。それが良かったと思います」

「大草選手は雨が強い印象があったので、後半追い上げられているときは不安でした。でも、エンジニアが無線で状況を教えてくれたので冷静に走れました」

「まだ何も決まってはいませんが、鈴鹿もぜひ出たいです」

マスタークラス優勝 #7畑 享志(F111/3)

#7畑 享志(F111/3)

「今度はちゃんと勝てました(笑)。クラッチがだめになっていてスタートは諦めていたんですが、意外にうまくいきました。もし出遅れても、最終コーナーが速かったので、そこで抜けるだろうとは思っていました」

「終盤はタイヤが限界を迎えてかなり厳しくて、ステキナレーシングの若手2人が迫ってきていましたが、意地で抑えました」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第11戦SUGO決勝 澤龍之介がポール・トゥ・ウィンで2勝目を飾る

10月9日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第11戦の決勝が宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、澤龍之介(D'stationF111/3)がポールポジションから逃げ切って今季2勝目を飾った。

マスタークラスは、序盤で順位を上げた#7畑享志(F111/3)が第10戦に続き連勝を飾った。

#77澤龍之介(D'stationF111/3)

一向に好転しない天候は、第11戦のスタート時刻になっても冷たく細かい雨を降らし続けた。今回は全車レインタイヤを装着してスタートを迎えた。

ポールポジションの#77澤は好スタートで1コーナーに飛び込むと、1周目で早くも2.8秒のギャップを築いてコントロールラインに戻ってくる。これを追うのが予選2位の#45大草りき(PONOS Racing)と予選3位の#3小川颯太(Sutekina Racing)だが、#3小川はペースが上がらず、この後ズルズルと順位を落としてしまう。

#45大草りき(PONOS Racing)

一方、予選のクラッシュで最後尾スタートとなった#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)は、1周目に6位までジャンプアップ。まずは前を行く#8三浦愛(ARTA F111/3)を攻略しようと攻め立てる。

トップ#77澤は快調に飛ばし、7周目には2位#45大草に対し、6秒という大きなマージンを築くが、この頃から雨足が強くなり、やや硬目のセッティングで臨んでいた#77澤は#45大草に徐々に追い上げられることになる。

トップ2車には置いていかれたものの、3位#11太田格之進(Rn-sportsF111/3)は単独3位の座を確固たるものにし、その後方では#8三浦、#28古谷のバトルが続く。

降り続く雨の中、トップ2車の差は周回を重ねる度に縮まっていき14周目には2.8秒となった。

#77澤龍之介(D'stationF111/3)

しかし、トップ#77澤は「大草選手に追い上げられてかなり不安でした」とは言うものの、残り周回を安定して走りきり、富士大会に続き、ここ菅生でも1勝をあげた。しかも、今回はポール・トゥ・ウィンという完勝だった。

#8三浦愛と#28古谷のバトルは終盤まで続いたが、#8三浦愛が「古谷選手と速いところが違っていたのでそこを確実に抑えるようにしました」と最後まで前には出さず、この結果、#28古谷のチャンピオン決定を最終鈴鹿大会に持ち越すことに成功した。

#7畑 享志(F111/3)

マスタークラスは、「最終コーナーが他車より速かった」という#7畑が、序盤で一気にトップに躍り出ると、そのまま逃げ切って連勝のフィニッシュ。

#7畑の連勝により、マスタークラスのチャンピオン争いは混沌としてきた。こちらも鈴鹿大会で決することになった。

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第11戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2021/10/09) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
177澤 龍之介D'station F111/3
D'station Racing
1726'15.867--
245大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1726'17.973 2.106 2.106
311太田 格之進Rn-sports F111/3
Rn-sports
1726'32.79716.93014.824
48三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1726'36.51620.649 3.719
528古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1726'39.35323.486 2.837
67M1畑 亨志F111/3
Team Super License
1726'53.69337.82614.340
73小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1726'54.69638.829 1.003
85塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1727'01.11145.244 6.415
94M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1727'09.72053.853 8.609
1096M3TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1727'27.2941'11.42717.574
1139M4田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
1727'28.9021'13.035 1.608
1230M5DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1727'40.7621'24.89511.860
1334M6三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
1626'24.5971Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 15Lapsx)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.45 大草りき (PONOS Racing) 1'29.259 (4/17) 144.651km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第10戦SUGO優勝コメント 古谷悠河「チームに感謝です」

総合優勝 古谷悠河(TOM'S YOUTH)

#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)

「珍しくスタートが決まりました。スタートで抜くのは2回目くらいです(笑)。1周目はペースが上がらずに苦しかったですが、何とか守りきって、2周目以降は良いペースで走れました」

「Q2で自分のミスでマシンを壊してしまいましたが、こんなに完璧なマシンを用意してくれたチームに感謝です。次のレースは最後尾スタートですが、このペースで走れれば何とかなると思います」

マスタークラス優勝 #7畑 享志(F111/3)

#7畑 享志(F111/3)

「自分らしいレースでした(笑)。雨なのでスタートで早めに2速に入れたら、全然前に進まなくて抜かれました。そこからは気持ちを切り替えて1台ずつ抜くことを心掛けました」

「途中までなかなかペースが上がらなかったのですが、乾いたラインを走るようにしたら、どんどんペースが上がって前に追いつきました。最後は前が接触し、今田選手のペースが落ちていたので前に出ることができました」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Asako SHIMA

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第10戦SUGO決勝 古谷悠河が独走で今季3勝目を飾る

10月9日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第10戦の決勝が宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、2番グリッドから好スタートを決めた古谷悠河(TOM'S YOUTH)が独走で今季3勝目を飾った。

マスタークラスは、スタートで出遅れたもののトップ2車の接触で、#7畑享志(F111/3)がクラス優勝を飾った。

#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)

上空には暗い雲が垂れ込めているものの、雨は上がり、ややコンディションが回復しつつあるなか、スタート時刻を迎えた。

ほとんどのマシンがレインタイヤを履いてレースに臨むが、#3小川颯太(Sutekina Racing)と#5塩津佑介(Sutekina Racing)のチームメイト2人は、優勝を狙ってスリックタイヤでスタートするというギャンブルに出た。

好スタートを見せたのは、フロントローイン側、2番グリッドの#28古谷。スタートで出遅れることの多い#28古谷だが、ポールスタートの#77澤龍之介(D'stationF111/3)を1~2コーナーでかわしてトップに躍り出る。

この後、ややペースの上がらない#28古谷を、2周目に2位に上がった#45大草りき(PONOS Racing)、#77澤、#11太田格之進(Rn-sportsF111/3)が攻め立てるが、それを何とか凌いだ#28古谷は3周目から徐々に独走態勢を築いていく。

チャンピオン争いで#28古谷に先行したい#8三浦愛(ARTA F111/3)は、スタート後の混乱のなかで遅れ、おまけにスピンも喫してしまい、マスターズのなかに埋もれてしまう。

スリックタイヤでスタートした#3小川、#5塩津の2人は、完全に賭けが外れてしまい、後方に沈んでしまった。

#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)

周回を重ねる度に上位陣の差は開いていき、6周目からは縦に長い展開になる。快走を続ける#28古谷は、濡れた路面をものともせず、6周目3.4秒、8周目4.8秒、10周目6.5秒と着実に2位#45大草との差を開いていく。

結局、17周を危なげなく走りきった#28古谷が、2位を11秒以上離す独走で今季3勝目を飾るチェッカーを受け、シリーズチャンピオンを大きく引き寄せた。

マスタークラスは、終盤15周目の1コーナーでドラマが起きた。

#4今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

トップを走る#4今田信宏(JMS RACING with B-MAX)のインに#96TAKUMI(B-MAX ENGINEERING FRJ)が飛び込むが、両者は接触。#4今田は遅れ、#96TAKUMIがトップでチェッカーを受けたが、1コーナーの行為が危険行為と判定されプラス10秒のペナルティ。

漁夫の利を得た#7畑が、今季2勝目を飾った。

#7畑 享志(F111/3)

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第10戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2021/10/09) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
128古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1725'37.692--
245大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1725'49.18511.49311.493
377澤 龍之介D'station F111/3
D'station Racing
1726'03.68525.99314.500
411太田 格之進Rn-sports F111/3
Rn-sports
1726'07.96730.275 4.282
58三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1726'11.57833.886 3.611
67M1畑 亨志F111/3
Team Super License
1726'30.12552.43318.547
74M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1726'31.61653.924 1.491
830M3DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1726'38.0621'00.370 6.446
9*96M4TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1726'39.2541'01.562 1.192
1039M5田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
1726'54.4691'16.77715.215
1134M6三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
1727'05.1551'27.46310.686
123小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1626'10.0191Lap 1Lap
135塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1525'47.3972Laps1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 15Lapsx)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.8 三浦愛(ARTA F111/3) 1'29.051 (17/17) 144.989km/h
  • CarNo.3は、2021 FRJ選手権統一規則書第31条4.2)(スタート手順/3分前提示後の作業)により、協議結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo.96は、2021 FRJ選手権統一規則書第16条1.2)(危険なドライブ行為/他社のコースアウトを強いる)による、協議結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第10,11戦SUGO予選PPコメント 澤龍之介「最後の1周は集中していきました」

第10,11戦総合PP #77澤龍之介(D'stationF111/3)

#77澤龍之介(D'stationF111/3)

「1回目の予選は、プッシュし続けないとタイヤの温度が下がってしまうので常に前へ、前へという気持ちで走りました。結果として逆転できたという感じです」

「2回目は、大草選手にトップに出られたときは不安で仕方なかったです。最後の1周は集中していきました。最後の最後にタイムが出せて本当に嬉しいです」

「雨は得意意識はなかったのですが、こうして結果が出たので決勝は自信を持って臨みたいと思います」

第10戦マスタークラスPP #7畑 享志(F111/3)

#7畑 享志(F111/3)

「無理はしていないんですけど、それなりに走っての結果です。スーパーフォーミュラ・ライツで雨の菅生は経験がありましたので、その慣れはあったのかなと思います」

「予選2回目のクラッシュは一瞬でした。クルマが直れば、仕上がりは良いので、スタートで前に出られればいけると思います」

第11戦マスタークラスPP #4今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

#4今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

「昨日のドライの専有走行はめちゃくちゃ良かったのでドライでやりたかったですが、雨も苦手意識はありません。どちらかというと好きです」

「1回目は、さぁ行こうというときに赤旗が出てしまいました。2回目の最後はワンラップはベストの走りをしようと思っていきました」

「まだチャンピオンの可能性はあるので、残りレースは4連勝を狙います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第11戦SUGO公式予選 澤龍之介が雨中の予選で連続ポールを獲得

10月9日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第11戦の予選が宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、第10戦に続いて#77澤龍之介(D'stationF111/3)がポールポジションを獲得した。

マスタークラスは、#4今田信宏(JMS RACING with B-MAX)がクラスポールを獲得した。

#77澤龍之介(D'stationF111/3)

第10戦の予選に続いて行われた第11戦の予選は、開始時間が近づくにつれ、小粒の雨ながら雨足がやや強くなってくる。

このため、雨に足をすくわれる選手が続出。度々赤旗で中断される予選となった。

開始早々、クラッシュを演じてしまったのは、シリーズリーダーの#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)。「自分のミスだった」とSPコーナーの出口で姿勢を崩しスピン。アウト側のガードレールに激しく接触。サスペンションを痛めてしまった。

これで1回目の中断。

残り12分で再開した予選だったが、ここまでマスタークラスのなかで抜き出たタイムをマークしていた第10戦のクラスポールシッター、#7畑享志(F111/3)が#28古谷と同じような形でクラッシュ。リアウイングを失ってしまった。

これで2回目の中断。

#45大草りき(PONOS Racing)

ここまでの順位は、#45大草りき(PONOS Racing)、#77澤、#3小川颯太(Sutekina Racing)がトップ3。マスタークラスは、#7畑、#4今田、#30DRAGON(B-MAX ENGINEERING FRJ)と続く。

残り5分で再開した予選だったが、今度は#3小川がレインボーコーナーでコースアウト。グラベルにハマってしまった。

これで3回目の中断。

#77澤龍之介(D'stationF111/3)

そして、残り3分で再開した予選はワンラップアタックとなった。

このチャンスをものにしたのが#77澤。雨の中、集中した走りで中断前に#45大草がマークしていた1分33秒141を僅か1000分の9秒上回り、逆転で連続ポールポジションをものにした。

マスタークラスは、逆転でシリーズチャンピオンを狙う#4今田が、現在のリーダー#39田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)を抑えてクラスポールを獲得した。

#4今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

第11戦の決勝は、本日午後3時40分から25分レースとして行われる。

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第10戦SUGO公式予選 澤龍之介がポールポジションを獲得

10月9日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第10戦の予選が宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、前回初参戦の富士で優勝を飾った#77澤龍之介(D'stationF111/3)がポールポジションを獲得した。

マスタークラスは、#7畑享志(F111/3)がクラスポールを獲得した。

#77澤龍之介(D'stationF111/3)

シリーズも残すところ今回を含め2大会4レースだが、終盤になって若手ドライバーのエントリーが増えてきた。今回は新たにFIA-F4を戦う#11太田格之進(Rn-sportsF111/3)が加わり、もてぎ大会で2勝をあげた#45大草りき(PONOS Racing)も再エントリー。優勝候補となる若手は7人に増えた。

誰が勝ってもおかしくない状態だけに、予選から白熱した戦いが期待された。

未明から降った雨でコースコンディションはウエット。各ドライバーは15分という短い時間のなかで、慎重さを保ちながらも果敢にアタックを続ける。

開始からトップタイムをマークし続けたのは#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)。これに#77澤、#8三浦愛(ARTA F111/3)が続く形で進んだ。

#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)

#28古谷は少しずつタイムを上げ、1分33秒485まで詰めるが、コースコンディションも回復しつつあった終盤、#77澤が1分32秒519で逆転。#28古谷も1分32秒746で迫るが僅かに届かず。

#77澤が更にタイムアップし1分32秒489をマークしたところで、マスタークラスの#39田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)がS字コーナー手前でコースアウト。ストップしてしまったため、赤旗が提示され予選は終了となった。

再逆転を狙っていた#28古谷にとっては、悔しい終わり方となってしまった。

マスタークラスは「ウエットコンディションなので無理をしないよう走った」と言いながらも#7畑がクラスポールを獲得。最後に逆転ポールを狙っていた#4今田信宏(JMS RACING with B-MAX)は赤旗終了に悔しがることしきりだった。

#7畑 享志(F111/3)

第10戦の決勝は、本日午前11時40分から25分レースとして行われる。

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

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