FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12戦鈴鹿決勝コメント 小川颯太「最終ラップは全力で攻められず悔しい」

第12戦総合優勝 小川颯太(Sutekina Racing)

優勝した小川颯太(SUTEKINA RACING TEAM)

「昨日の予選は、自分が一発のタイムをまとめられなかっただけで、クルマはバランスも良く速さは持っていました。スタートは不安がありましたが、そこしかチャンスはないとも思っていましたので、かなり緊張しました」

「初優勝は嬉しいですし、チームや応援してくれる人たちに恩返しすることができて良かったと思います。ただ、SCラン明けの最後の1周は守りに入ってしまい、全力で攻めることができなかった点は悔しさが残ります」

「レース2は3番手スタートですが、今回より攻めた走りができるように頑張ります」

第12戦マスタークラス優勝 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

マスタークラスで優勝した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

「良いペースで走れたので、それを維持するように気をつけました。リスタートは、タイヤが結構硬いので冷えたタイヤでスピンだけはしないように気をつけて、後ろとの距離を見ながら走りました」

「ラストラップの田中選手のスピンは無線で聞きました。不謹慎ですがこれはポイント差が縮まったなと(笑)。大逆転もあるかもしれませんが、浮かれてミスをしないように、午後のレースもきっちり走りたいと思います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI


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