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第6戦公式予選ドライバーコメント ポールポジション・柿沼一峰「窪田さんがもうちょっと下がってくれたら」

ポールポジション 柿沼一峰(G/P@恵比寿NUTEC制動屋アラゴスタVITA)2分12秒821

ポールポジションを獲得した柿沼一峰(G/P@恵比寿NUTEC制動屋アラゴスタVITA)

 「練習通りだったのかな。タイムはもうちょい行けるかなと思ったですが、ちょっとミスしたりあったから、こんなものかと。路面温度の低さはそこまで感じなかったです。滑るという感じは先週筑波で走ったときほどではなかったです。ここまで来たら頑張ってチャンピオン取りたいですが、自分だけじゃなく、自力だけではだめなので、窪田さんがもうちょっと下がってくれたら(笑)」

2位 窪田俊浩(A-PEX☆TOKAIDENSO☆VITA)2分14秒13(+0.377秒)

予選2位の窪田俊浩(A-PEX☆TOKAIDENSO☆VITA)

 「ちょっと気負いすぎてしまったです(苦笑)。でも優勝を狙える位置なので、いいですね。ポール取って1点稼ぎだかったのですが、そうは世の中甘くなかったということです。チャンピオンをあまり意識はしていませんが、とりあえず今回のレースウィークは各セクショントップタイムで、予選も1位で決勝も1位という感じできたのですが、それはもう、ことごとく崩れていますから(笑)。でも楽しいですね」

3位 カワモトミツル(シンエイジャパン&オートルックVITA)2分13秒343(+0.522秒)

予選3位のカワモトミツル(シンエイジャパン&オートルックVITA)

 「納得ですね。自分なりに精いっぱい走って、限界までやってみてこの結果なので、状況的に納得です。足りなかった部分は、自分の弱さだったり、まだ自分を向き合わないといけないことがたくさんあるなというのを痛感したので、今後につなげていきたいな、と思います。チャンピオンについては、まだまだ勝負はあきらめていないので、淡々と、集中して、自分とも向き合って決勝を走りたいと思います」

4位 小松寛子(XCEL-LITEマーズ01)2分13秒595(+0.774秒)

予選4位の小松寛子(XCEL-LITEマーズ01)

 「まだまだですが、決勝もがんばります。予選の走りはV字とヘパピンはうまくいったのですが、他の所がまだもうちょっと行けるな、だったのでもうちょっと頑張れたような、という反省点があります。(『セクター3全体ベスト』」の掛け声)そうですね(笑)」

5位 平川圭介(ELEVレーシングドリームVITA)2分13秒946(+1.125秒)

 「最初は路面温度の低さに戸惑ったのですが、意外と今回のタイヤの熱入れがよくて、セットも今までよりリヤが出やすい状態になっていて、温度にはあまり苦しめられなかったと思います。でも結果的にうまくまとめきれず、もうちょっと順位を上げたかったところだな、というのが正直な気持ちです。あとグリル閉めすぎて水温が爆上がりしてしまって(苦笑)、そこも影響あるのかというところです。決勝は 意外と前とタイム差が絶望的なところまででもないので、できれば上がっていきたいなと思います」

6位 志賀卓弥(シードソリューション・マーズ01)2分14秒123(+1.302秒)

予選6位の志賀卓弥(シードソリューション・マーズ01)

 「ちょっと今週思うようにクルマを操れていなくて、思ったほどは伸びないなという。自分でもわかっているようなタイムというか、自分を超えられていないな、という感じはあります。今週は仕方ないかなと思います。体重の方は前回とくらべて4キロくらいは落としてきたのですが、あまり体感はないです(苦笑)」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

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