全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の公式テスト(1日目)が、12月16日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、1日目の午前、午後トータルで卜部和久(TOM'S)がトップタイムをマークした。2位にはSFライツも鈴鹿も初体験のエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)がつけた。
今季最後のテストには、各チームが来季を見据えたドライバーを起用し、国内組、海外組が入り乱れての白熱したセッションが繰り広げられた。
1日目、注目されたのは、今季、フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権(FRECA)5位、同中東選手権(FRMEC)でチャンピオンとなったエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)。
そして、先日のSFテストで関係者を驚かせた鈴木斗輝哉(TOM'S)、ホンダ育成の二人、今季FIA-F4を戦った新原光太郎(B-MAX RACING TEAM)とフランスF4で1勝を挙げ、マカオF4でも表彰台に上った佐藤凛太郎(B-MAX RACING TEAM)といったところ。
Session1&2
テスト1日目は、午前、午後、2時間ずつのセッションが行われたが、ここで安定した速さを見せたのが、今シーズンB-Maxから参戦し、1日目はトムスの車両に乗った卜部和久(TOM'S)。午前中はトップタイムを奪い、午後も4位につけた。午前に卜部がマークした1分51秒094は1日目の総合トップタイムとなった。
そして、やはり速かったのが、午後のセッションでトップタイムを奪ったジルテール。初めて尽くしながら、走り込む度にタイムを上げ、午後のセッションでは僅差ながらトップを奪い、関係者を驚かせた。
この二人に続いたのは、今シーズンのフォーミュラ・リージョナルチャンピオンの梅垣清(TOM'S)。そして、松下信治(DELiGHTWORKS)を挟んで、新原、鈴木が続いた。
梅垣は、先週行われたSFテストにも参加したが、そこではチームメイトの鈴木に遅れをとってしまっただけに、SFライツで巻き返したい。
すでに来季SFへの参戦が決定している松下は、チームのクルマと自らにポテンシャルがあることを証明。新原はこのテストで速さを示して、来季のシートに繋げたいところだ。
テストは、明日も午前、午後に2時間ずつの2セッションが予定されている。
Text: Shigeru KITAMICHI Photo: Atushi BESSHO




























