- レース13ポールポジション、レース14、レース15予選3位 鈴木斗輝哉(TOM'S FORMULA)
-
「昨日のFPの調子がすごく良くて、いい形で終われてたので、正直予選は3レースもポールを取れるかなって感触があり、Q1のベストラップはポールが取れたんですけど、セカンドベストはうまく自分の中でまとめることができませんでした。他のドライバーの中には2周まとめられた選手もいたので、なんかマシンのセットアップがちょっとうまくはまってなかったのかなという感じがします」
「Q2に関しては自分の中でうまくうまくなることができたんですが、ライバルの方がちょっと前に行ったかなって。コースレコードを取りたかったんですが、届きませんでした」
「今日のレースはしっかりいろんなところをやり切ればいいと思います。明日はやっぱり別の風が吹くと思ってます。まあ何があるか分からないし、自分で今できることを全力でやろうかなと思います」
- レース13、レース14予選2位、レース15予選4位 梅垣清(TOM'S FORMULA)
-
「Q2に関しては1周しかなくて、Q1はまあ2周ぐらいだったんですけど、冬のグリップするっていうコンディションで考えたら、夏の方がすぐ垂れるとは思うんですけど、冬ですぐ垂れてしまって、一発しか美味しいところだった印象です。フロントもリアもどっちも減っててっていうイメージです」
「僕はQ2に関してはゆっくり暖めていたつもりだったんですけど、1周目行ってまあまあのタイムで、もう1周行こうとしたら単純に垂れちゃったっていう。僕の想定では2周目に出そうと思ってたんです。本当はQ1の方がウォームアップの時は飛ばしてはいたんですけど、最後の方にタイムが出てって感じで、うまく噛み合ってなかったんです。路面変わったっていうのはあんま感じなくて、Q1Q2で燃料が減ってタイムアップしちゃったのがでかいと思います」
「(チャンピオン争いについて)ポイントはちょっと離れてはいるんですけど、3レースもあるので結構厳しいな、この予選順位で言ったらちょっと厳しいなっていうイメージです。うまく抑えれるかっていうイメージだと思うんで、鈴木選手とのバトルなんですけど、自分自身がミスなく焦らず勝ちたいです」
「(マカオグランプリについて)結果はあんまり良くなかったんですけど、本当刺激的でした。メインレースは軽く前と接触して、前がスピンして行き場なくなってしまってたら、後ろからどんどん来てしまいました。独特の雰囲気に飲まれるというより、むしろ楽しいってイメージしかなかったです。1本目は様子見で行ってたんで初日はちょっと怖かったですけど、特に山側は。Q2以降は飛ばして行きました。来年はもし乗れたらリベンジしたいです」
- レース13予選3位、レース14ポールポジション、レース15予選2位 卜部和久(B-MAX RACING TEAM)
-
「タイヤの美味しい周もちょっと終わりかけてましたし、僕は鈴木君とちょっと離れた距離で、スリップ効くかなぐらいの距離でアタックしていたんですが、アタック2周目はその鈴木君がいなくなったんですよ。その分のタイムロスと、タイヤの分のタイムロスと両方で、予選終盤はタイムが上がりませんでした。タイヤはQ1、Q2ともニュータイヤでしたが、使えるのはいずれも1周だけでした。位置取りも悪くて、すごいトラフィックに捕まったり、ドライビングとクルマと両方を合わせきれなかったり、ちょっと課題の残るQ1でした」
「Q2はベストタイムを出した後も燃料が減ることでタイムが出るかなと信じて行ったんですけど、アタック2周して1周目にベスト出て、2周目は垂れて、フィーリング的にもこれ以上出なさそうだなと思ったけど、まあ一応いった感じでした」
「状態としては悪くないと思います。決勝は特にセット変更とかせずに、そのまま自信持って行こうと思ってます」
- レース13、レース14予選5位、レース15ポールポジョション 小松響(Rn-sports F111/3)
-
「昨日までの練習では、ちょっと遅めでアタックしてうまくいってたんで、予選でもその流れでアタックしたんですけど、ベストタイムが出なかったので、逆にちょっと遅らせすぎちゃったのかなっていうのが感想ですね。昨日もSFの後に走っているんですけど、今回はSFが全車ニュータイヤで予選を戦った後なので、思ったよりも路面のグリップが上がったていて、セッティングもちょっと外しちゃったかなという感じでした。リアが重くなると思ってセットアップしたんですけど、それが逆に軽くなっちゃって、それでリアが結構フラフラしてて、怖かったですね」
「今回リージョナルには初めて出てるし、SFと走ったこともないので、どうなるか分かりませんでした。フォーミュラのレースもちゃんとしたのは久しぶりなんで、まあちょっと未知数な部分があって、そこはうまくはまらなかったなと。今までのカテゴリーだとF4が一番早くて2分ちょっと。それに比べて10秒ぐらい速いんで、全然世界が変わって見えるので、なかなか余裕はないですね」
「最初のレースは五番手からですけど。初めてのレースですし、スタートもどうなるかわかんないんで、しっかり完走して、3レース目のゴールでちゃんと勝てるように、頑張って追い上げたいと思います」
Photo: Yoshinori OHNISHI




