- 第2戦ポールポジション 野尻智紀(TEAM MUGEN)
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「アタックに関してはえっと。非常にまとめられたかなというところで。タイム自体は昨日とそんなに変わらないかったと思うので、そんなに大きくコンディションが変わったという印象は正直なくて。その辺はチームがうまく合わせ込みをしてくれたおかげなのかなとも思います。本当にチーム、ドライバー、すべてが一体となってやらないといけないスポーツだと思うので、そういった意味でチーム全員で、なんとか今日もここに戻ってこれたかなという感じです」
「(最多ポール記録更新したが、それに関しては?)非常に嬉しいです。本当、本山さんを見て『いいな』と思っていたというか、壁がものすごく厚くてっていうところから見ていたので、まさかね、そういう選手と並んで、こうして記録をポールではありますけれども、塗り替えることっていうのは、やっぱりなかなかできることではないなと思いますし。これまで支えてくれた方がいなければ、こうはなっていないので、もうなんと言っていいか、表しきれないぐらいの感謝ですね」
「(今日の午後のレースに向けて一言)昨日はあの、なんていうか、最後まで頑張っては走ったので、完全燃焼はしたかなとは思うんですけれども。まあ、ちょっと運を引き寄せられなかったところもあったので、あれもレースだと思いますし。今日は運の部分も含めて引き寄せられるようなレースになるといいなと思ってます。」
- 第2戦予選2位 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)
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「昨日とは正直ちょっと違った気分というか、同じ2番手で悔しいのは悔しいんですけど。特に今日に関してはちょっと難しいコンディションで、風向きだったりも、もちろん変わってるってなるんですけど、それよりもQ1AからQ2にかけての伸びしろというところがやっぱり大きくて。AからBにかけてもタイム差があったと思うんですけど、やっぱり自分自身としてのタイムも1秒2上がっているっていうところで、やっぱり1秒2も上がってくると、やっぱりマシンだったり、ドライビング、いろんな部分でのアジャストというところが正直難しい状況でした。その中でもしっかりとあの2番手に持ってこれたというのは、ポジティブには捉えてます。なんで昨日の2番手とはちょっと違う状況かなというふうに思います」
「Q2に上がるコンディションの違いに対して、うまくアジャストして2番手を取れたというのは、すごくポジティブなんじゃないかというふうに思います。やっぱりBグループからQ2とAグループからQ2というと、今日に関しては特にAグループのデメリットが大きかったので」
「(タイムが36秒170。ここら辺は大体想定したタイムだったか?)そうですね、金曜日からするともうちょっと上がってもいいのかなと思ったんですけど。路温も高いですし、Q2としては妥当なタイムじゃないかなと思います。タイム差はありますけど、Q1Aからの上げ幅、アジャストというところに関してはうまくいったほうだと思うんで、このポジションというところでは今日はポジティブに捉えてます」
「(決勝は?)正直この路温でちゃんとしたディスタンスはやっていないので、もうやってみないとわからないというのは正直なところで、ただ昨日のレース結果を用いて、あとピットウィンドも変わりますし、いろんなシチュエーションに即興で対応できるような準備というのがすごく大事になってくるレースかなと思います」
- 第2戦予選3位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
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「昨日とはコンディションが変わる中で、どのような展開になるかなっていうのはちょっと楽しみでした。昨日のデータとかもろもろをもとに良い合わし込みができたなと思ってて。まあ正直、Q2最後に帰ってきたときは、昨日と全然違って、もしかしたらポールあるかな? っていうような感触はあったんですけど、やっぱ無限の2台速いなっていうような感じですかね。タイム差もコンマ2秒なんで、ちょっとコンマ2秒は見えないかなというような印象でした」