※予選直後のコメント
ポールポジション 下野璃央(Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01)1分44秒707(コースレコード)
「昨日の練習から調子は悪くなかったので、想定通りのタイムです。シーズンはじめよりもみんなタイム差が縮まってきて、いつトップ取られてもおかしくないような状態が第3大会くらいから続いていたので、緊張はずっとしていたのですが、無事に(第4大会で)チャンピオンを取れて、この最終戦はちょっと気楽に行けますね」
2位 斎藤愛未(BigBoss W TOM’S KYOJO with AIWIN KC-MG01)1分44秒923(+0.216秒)
「(タイヤの)ピークはしっかり使えたのですが。『たられば』になりますが、スリップ(ストリーム)が使えない位置にいたので、使いたかったなと思います。でも下野選手も単独でタイム出しているので、そういう意味では単純にコンマ2秒足りなかったのだなと思います。決勝になると周回数が伸びて、一発(のタイム勝負)ではないので、そこはまた違った景色が見えてくるのかなと考えています」
3位 翁長実希(Kids com KDDP KC-MG01)1分45秒001(+0.294秒)
「自分で思ったようには走れなくて、ベストなタイムを出せなかったので、そこは悔しいです。ホントはもっとタイム出たでしょうね。そこを出し切れなかったのが残念です。決勝はベストを尽くすだけです」
4位(8番手へ降格)佐々木藍咲(LHG KDDP KC-MG01)1分45秒115(+0.408秒)
「フィーリングはよくなくて、四脱とか飛び出したりとか結構多かったので、そこがうまくまとめ切れなかったのが悔しいと思います。タイムはいろんなところで詰める余地がまだあって、Aコーナーとか第3セクターとかまだけっこう余っているところがあって、そこをもっと詰められれば上にいけたかなと思います」
13位 岩岡万梨恵(FUKUDA racing KC-MG01)1分45秒803(+1.096秒)
「今まで一番、トップとの差が1秒程度で、今回目標の10番手以内に行けたかなと思ったのですが、全然そんなこともなく、その差で今ちょっと落ち込んでいます(苦笑)13位の呪いが切れません。決勝は前にいるひとたちとコンマ1、2とか差があまりないので、落ち着いて淡々と行くだけかなと思います」
Text & Photo: Junichi SEKINE




