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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第5戦鈴鹿決勝 FJ1500は宮本颯斗が連勝 スーパーFJは柱本翔夢伊が涙の初優勝

FJ1500:優勝は宮本颯斗(制動屋☆ミスト☆KK-F)

S-FJ:優勝は柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山地方選手権シリーズ第5戦は7月12日、鈴鹿サーキットチャンピオンカップレースシリーズ第3戦で10周の決勝を行い、FJ1500では宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)が、スーパーFJでは柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)がそれぞれ優勝を飾った。

 前レースで赤旗中断があったっため、予定より20分遅れの午後3時5分に決勝のフォーメーションラップが始まった。天候は薄曇りで鈴鹿上空は徐々に日差しが戻りつつある。第4戦でクラッシュした三瓶旭(中日本自動車短期大学KK-SII)が出走を取りやめたためFJ1500が7台、スーパーFJが16台、合計23台が1周を回ってグリッドに着きスタートが切られた。

決勝のスタートシーン

 トップグループは順位変動はなく、グリッド順で1コーナーを通過。トップ伊藤聖七(S-FJ・eagle sport)、2位府本淳之介(S-FJ・FORM with雅企画KKS-II)、3位柱本翔夢伊(SーFJ・REV RACING with LAPS)、4位井出七星翔(S-FJ・RSイデア・イーグルKKS2)、5位田崎脩馬(FJ1500・MYST制動屋KK-F)、6位宮本颯斗(FJ1500・MYST制動屋KK-F)、7位小野原悠(S-FJ・FTKレブレーシングガレージwith LAPS)、8位村上凌晟(FJ1500・ファーストガレージBLAU KK-F)の順。シケインでは4位の井出が柱本をパスして3位に上がる。

 2周目、6位宮本はストレートで田崎に並びかけ1コーナーで5位に浮上。スプーンでは4位に落ちた柱本が井出を抜き返し3位を奪い返す。この周S字で吉田英翔(S-FJ・K&G RACING C72 KKS-2)がコースアウト。マシンの排除のためセーフティーカー(SC)が導入された。

 SC中の順位は、トップ伊藤、2位府本、3位柱本、4位井出、5位宮本、6位田崎、7位小野原、8位村上、9位太田援増(S-FJ・MYST制動屋KK-SII)、10位永原蒼翔(FJ1500・ピットワークながはら/MYST)だ。

 SCは4周を回って退き、レースは5周目から残り6周で再開された。ここから3位を走る柱本のペースがいい。1コーナーで府本をかわして2位、スプーン手前では伊藤をパス、2台抜きで一気にトップに躍り出た。130Rでは3位の府本が伊藤をアウトからパスして2位に上がる。伊藤はこの周トップから3位までドロップした。

 6周目、1コーナーで5位の宮本が井出をかわして4位に浮上。このレースで上位に入れば最終戦を待たずしてチャンピオン獲得の可能性がある井出は、マシンにトラブルを抱えておりペースが上がらない。スプーンでは5位争い以下が交錯。この混乱で田崎は9位、井出は12位まで順位を落としてしまった。4位宮本はシケインで伊藤を捉え3位まで上がってきた。

 7周目、トップに立った柱本は2位府本との差を1秒とし、リードを広げる。3位に宮本が、4位にはバックストレートで伊藤をかわした小野原が浮上。その伊藤は接触があったか足回りを壊し、シケイン立ち上がりでスローダウン、ストレート脇にマシンを止めてしまった。5位には田崎が繰り上がり、6位村上凌晟(FJ1500・ファーストガレージBLAU KK-F)、7位太田、8位一宮總太朗(S-FJ・MYST KK-SII)、9位板倉慎哉(S-FJ・AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)、10位酒井翔太(FJ1500・ファーストガレージ)と続く。

 9周目、3位を走る宮本がスプーン立ち上がりから府本の背後につき、130R立ち上がりで2位に浮上。しかし、トップ柱本との差はすでに1秒8とさらに上を狙える差ではない。

 10周を回りレース終了。優勝は柱本でS-FJ初勝利。2位の宮本はFJ1500で連勝となった。3位には府本(S-FJ・2位)が、4位には小野原(S-FJ・3位)が、5位には田崎(FJ1500・2位)が、6位には太田(S-FJ・4位)が、7位には板倉(S-FJ・5位)が、8位には一宮(S-FJ・6位)、9位には酒井(FJ1500・3位)が、10位には永原(FJ1500・4位)が入った。

 この結果、FJ1500のJAFシリーズランキングでは、酒井が47ポイントでリーダー。田崎43ポイントで2位、伊藤駿と宮本が40ポイントで3位に並び、村上が38ポイントで5位。この5人が最終第6戦でチャンピオンの可能性を残している。

 スーパーFJのJAFシリーズランキングでは、井出が64ポイントでリーダー。柱本が60ポイントで2位、小野原が59ポイントで3位、府本が51ポイントで4位。この4人がチャンピオンの可能性を残して最終第6戦を迎える。

 第6戦は10月4日、鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦で決勝が行われる。FJ1500、スーパーFJのチャンピオン争いに注目だ。

FJ1500:決勝2位は田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:決勝3位は酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:決勝2位は府本淳之介(FORM with雅企画KKS-II)

S-FJ:決勝3位は小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

スーパーFJで初優勝の柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

FJ1500の表彰式

スーパーFJの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

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