VITA筑波シリーズ第2戦予選は5月24日(日)に行われ、川福健太(東京IRC従業員募集中vivoVITA)が3月のコースレコードを0.001秒更新するトップタイムを出したが、走路外走行3回のペナルティで3グリッド降格となり、2番手タイムを出した柿沼一峰(pt恵比寿 制動屋 NUTEC vita)がポールポジションを獲得した。
3月の開幕戦が2時間耐久だったため、今期初の筑波でのスプリントレースとなる第2戦には14台のエントリーが集まった。
予選は午前8時20分コースオープン。朝から曇り空が広がる筑波サーキットは気温16.7度、路面温度24。4度のドライコンディションだ。中島正之(ビーンズスポーツVITA 2号車)を先頭にコースインすると15分間のタイムアタックが開始された。
ウオームアップを終えて計測3周目、川福が1分3秒277でトップに立つと続く周回で2秒849と早くも1分2秒台に入れる。2番手オオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)の3秒215、3番手西濱康行(ETA白波ワークスVITA)3秒356、以下4番手佐藤孝洋(Tipo ETA VITA01)、5番手土屋伊津季(ディープレーシングVITA)、6番手今回VITAデビュー戦の四條健(Raise UP VITA01)と続く。
残り時間9分、藤原晃輝(エースラインズVita)が1分3秒670で4番手に浮上。
残り時間8分、川福はトップタイムを1分2秒511まで短縮。徳升広平が3月の第1戦でマークした2秒493のコースレコードに0.018秒差まで迫る。後方では中島が3秒841で6番手に浮上。
残り時間6分40秒、ここまで中団に埋もれていた柿沼が1分2秒912をマークして2番手に浮上すると、その直後にコントロールラインを通過した川福のタイムは2秒492。レコードタイムを0.001秒更新するコースレコードだ。
残り4分、柿沼は2番手タイムを1分2秒721まで短縮するもトップ川福とは0.299秒の差。このあたりで各車タイムが頭打ちになり、15分間の予選は終了した。
トップタイムは川福、しかし走路外走行複数回のペナルティが課されてスターティンググリッド3つ降格の裁定。柿沼がポールポジションにつくこととなった。以下2番手オオサワ、3番手西濱、4番手川福、5番手藤原、6番手佐藤というトップ6になった。
決勝は12時38分スタート予定。最速タイムの川福が4番グリッドから逆襲を見せるか。抜きどころが少ないと言われる筑波で前3台をいかに攻略するか注目だ。
Text: Junichi SEKINEPhoto: Asako SHIMA






