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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿決勝 FJ1500は宮本颯斗が初優勝、スーパーFJは井出七星翔が3連勝

FJ1500:優勝は宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

S-FJ:優勝は井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)

 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山地方選手権シリーズ第4戦は7月12日、鈴鹿サーキットチャンピオンカップレースシリーズ第3戦で10周の決勝を行い、FJ1500では宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)が、スーパーFJでは井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)がそれぞれ優勝を飾った。

 決勝は午前9時10分にフォーメーションラップが始まった。天候は薄曇りで蒸し暑い。FJ1500が7台、スーパーFJが17台、合計24台が1周を回ってグリッドに着きスタートが切られた。

 ポールポジションのS-FJ・柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)はマシンをインに振り、予選2位のFJ1500・宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)を牽制しながらトップで1コーナーへ飛び込む。3位には予選4位から好スタートを切ったS-FJ・井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)が上がり、4位にはS-FJ・河野晃大(レブレーシングガレージ)が、5位にはFJ1500・田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)が続き、6位にはS-FJ・府本淳之介(FORM with雅企画KKS-II)が上がってきた。

 ペースの上がらない4位河野は、デグナー入り口で田崎に、ヘアピンで府本にパスされ6位まで順位を落とす。ヘアピン立ち上がりからは2位宮本がトップ柱本に急接近。宮本はスプーンインから柱本を捉えトップに躍り出た。河野はスプーンから130R間で府本、S-FJ・藤井翔太(Dorago CORSE)にもかわされ7位まで落ちてしまった。

 1周目、トップで戻ってきたのは宮本、2位に柱本、3位に井出。この3台はテールトゥノーズ。4位に田崎、5位に府本、6位に藤井、7位に河野と続く。

 2周目の130Rでは3位井出がアウトから宮本を攻略し2位に浮上。この周、後方では三瓶旭(中日本自動車短期大学KK-SII)が130Rでクラッシュ。セーフティーカー(SC)が導入された。

 SC中の順位は、トップ宮本、2位井出、3位柱本、4位田崎、5位府本、6位藤井、7位S-FJ・太田援増(MYST制動屋KK-SII)、8位S-FJ・伊藤聖七(eagle sport)、9位S-FJ・一宮總太朗(MYST KK-SII)、10位河野だ。

 SCは5周を回って退き、レースは6周目から残り5周で再開された。

 6周目、宮本は1コーナーでトップを守ったが、2位井出と3位柱本は2コーナーにかけて併走。S字入り口で柱本が井出を抜き返し2位を奪い返した。

 7周目、今度は3位井出がシケインで柱本を抜き返し再び2位に浮上。柱本と井出は抜きつ抜かれつの攻防を繰り返す。この2台の攻防に田崎が追いつき2位争いは3台がワンパックとなった。トップ宮本は2位以下の争いを尻目に後続を1秒離し、安全圏まで逃げつつある。

 この周、2位争いの3台はシケイン入り口でスリーワイド。インに田崎、中央に柱本、アウトに井出。田崎はインから2台をパスし2位に浮上。柱本はシケインをショートカットして最終コーナー立ち上がりで田崎の前に出て2位で復帰した。3位に田崎が、4位に井出がつける。

 ファイナルラップの10周目、ペースのいい田崎が、1コーナーで井出を攻略、3位に浮上した。

 レース終了。優勝は宮本(FJ1500・優勝)、2位柱本(S-FJ・優勝)、3位田崎(FJ1500・2位)、4位井出(S-FJ・2位)、5位藤井(S-FJ・3位)、6位府本(S-FJ・4位)、7位伊藤(S-FJ・5位)、8位小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)(S-FJ・6位)、9位太田(S-FJ・7位)、10位村上凌晟(ファーストガレージBLAU KK-F)(FJ1500・3位)の順でゴールした。

 しかし、5位の藤井はスタート手順違反で5秒加算のペナルティーで総合10位に後退。S-FJ優勝の柱本は、暫定表彰式終了後にシケインショートカットで5秒加算のペナルティーを科され、S-FJ・2位に後退した。

 結果、FJ1500の順位は変わらず、優勝は宮本、2位田崎、3位村上。S-FJの優勝は井出で3連勝。2位は柱本、3位府本となった。

 第5戦決勝は本日午後2時45分より10周で行われる。グリッドはこのレースの結果順となるが、上位6台がリバースグリッド。このため、ポールポジションは伊藤(S-FJ)、2番グリッドが府本(S-FJ)、3番グリッドが柱本(S-FJ)、4番グリッドが井出(S-FJ)、5番グリッドが田崎(FJ1500)、6番グリッドがこのレース優勝の宮本(FJ1500)となる。

決勝のスタートシーン

宮本颯斗、柱本翔夢伊、井出七星翔の争い

FJ1500:決勝2位は田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:決勝3位は村上凌晟(ファーストガレージBLAU KK-F)

S-FJ:決勝2位は柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:決勝3位は府本淳之介(FORM with雅企画KKS-II)

S-FJ:決勝4位は伊藤聖七(eagle sport)

FJ1500の表彰式

スーパーFJの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNSHI

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