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SUPER FORMULA LIGHTS

第10戦岡山決勝 三井優介がポール・トゥ・ウィンで3勝目を飾る

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第10戦の決勝が、6月13日、岡山国際サーキットで行われ、三井優介(DELiGHTWORKS)が、ポールから逃げ切って優勝を飾った。

 マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、逃げ切って前大会から4連勝となる今季5勝目を飾った。

 午後3時10分、6月にしては暑い、気温30度超えのなか、スタートを迎えた。

 「今週末は3連勝を狙っている」という三井が、ポールポジションから好スタート。梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)と続く。

 唯一、順位変動があったのは、アクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)が、新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)をかわして、6位に上がった以外は、グリッド順でオープニングラップを終えた。

 トップ3車は、4位以下を引き離しながら、時折1分22秒台に入れるハイペースで周回を重ねた。4位のオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)は単独走行となり、その後方で、 卜部和久(DELiGHTWORKS)、ボーラ、新原が僅差で競り合うという展開となった。

 25周という長丁場ではタイヤのデグラデーションが気になるところだが、トップの三井はそこも心得た上でペースを配分。それでも、レース折り返しの12周目までに、梅垣に対して1.5秒のギャップを築く。

 逆に梅垣、3位のジルテールは、折り返し頃からタイヤがグリップを失い始め、1分23秒台から24秒台へとペースを落としていった。

 トップの三井は、残り5周となったところで、ギャップが3秒まで広がると、タイヤの心配はなくなったと判断し、ややペースを上げてチェッカーを受けた。

 今季3勝目を挙げた三井は、ポイントでもジルテールを抜いて2位に浮上。ポイントリーダーの梅垣が2位に入ったことでその差はまだ7ポイントあるが、「3連勝でシリーズ後半の流れを変える」と意気込み十分だ。

 一騎討ちとなったマスタークラスは、クラスポールスタートのALEXが、DRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)を徐々に引き離して、3秒差をつけて優勝を飾った。これでポイント差は2位のDRAGONに対して10点差となった。

 なお、この週末、DRAGONはFIA-F4とダブルエントリーで5レースをこなすという荒業に挑んでいる。

 第11、12戦の決勝は、明日の午前9時20分、午後2時05分から、それぞれ18周で行われる。

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNISHI

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