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筑波・富士S-FJ選手権

第8戦富士決勝ドライバーコメント 2位・濵邊誠己「あと一つというところを必ず取り切れるように」

※レース直後の談話

優勝 吉田馨(TAKE FAST KKS-2)

優勝した吉田馨(TAKE FIRST KKS-2)

 「いい感じでした。うまく後ろがやりあってくれていたので、楽なレースができました。日本一決定戦に向けていい滑り出しだと思うので、このまま日本一も取れるように、頑張ります」

2位 濵邊誠己(ELEVレーシングKKS2制動屋)

決勝2位の渡辺誠己(ELEVレーシングS2制動屋)

 「(最後のオーバーテイクは?)数周前からこの流れで2位に上がれるかどうかというのを試していて、行けるのがわかっていたので、それをちゃんと最終ラップに決めるために計算してやれたのはよかったと思います、狙い通りですね。ただ前が逃げちゃったのが悔しいところで残ったので、次の日本一決定戦では、この、あと一つというところを必ず取り切れるように頑張ります」

3位 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

決勝3位の切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 「最後にやられてしまって、でもあれはしょうがないと思うので。できることはやったのかなと思うので。日本一決定戦にむけては優勝できるように頑張ります」

6位→4位 YOSHIDA KODAI(T's TECHNO)

決勝4位のKODAI YOSHIDA(T's TECHNO )

 「最終戦ということもあってすごい熱いレースで楽しかったのですが、ペースが追いつかなくて、だんだん落ちて6番手になったというのはすごく残念です。でも入賞できたというのはいいことだと思います。先週新しいことをいろいろ試したので(調子が)ぜんぜんダメだったのですが、今週になって合わせられるようになって、それでペースを上げて、予選が8番という事で微妙なところだったのですが、今回はちゃんとスタート決められたので、バトルもいろいろあったけれど6番だった、という感じです。日本一決定戦で表彰台狙うという気持ちでやろうと思います」

4位→5位 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

決勝5位の箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

 「バトルがだいぶ激しくて、自分は序盤クルマが決まっていなかったので、けっこう苦戦しました。トップが序盤からすごく速かったので(頑張って)アタックしたのですが、その分ミスもあって、それで後ろに追いつかれてしまう展開で接触もあったので、それで一度(前と)離れてしまったのですが、1台絡んでいる選手がいる間に後ろの選手も来てしまって、富士はホームストレートが長くて、バトルで前に出ても抜き返されてしまって難しかったので、勉強にはなりました。来月(日本一決定戦)はセッティングとか決めてコンディションがいい状態で優勝したいと思います」

4位→18位 武者利仁(KF MOTORSPORT KK-S2)

決勝18位の武者利仁(KF MOTORSPORT KKS-2)

 「バトルの強さは前回と比べて出せなかったな、と。まだまだツメが甘いところがありますね。オンボードとか見て、反省したいなと思います。スタートは鈴鹿の反省を踏まえて、すごい練習したので、うまくいったかなと思います。次鈴鹿の最終戦があって、それを挟んで日本一決定戦です。今日は悪くない感触でしたが、大きい問題点が、ドライバーもですしセットもまだ。時間があるので、詰めていきたいと思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Junichi SEKINE

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