- 優勝 金井亮忠(チームNATS正義001)
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「スタートは決まって、翔太君が出遅れ、1周目にマージンを築けたのが大きかったと思います。スタート直後の2、3周は向こうの方が秒単位で速いのであっという間に追いつかれてしまいました。その間、ぼくのタイヤも暖まってきて同じようなペースで走れるようになりました。セーフティーカー開けは、トラクションをしっかりかけて加速が鈍らないように意識して走りました。学生も卒業なので、1年の最後のレースを一番いい形で終えられてよかったです」
- 2位 酒井翔太(ファーストガレージFG108)
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「スタートはほぼストールして、クラッチを切ったらエンジンがかかっていたので、よかったです。その後のペースはありましたが、バトルになったときに抜けなくて、そこは自分のだめなところです。人が前にいてダウンフォースが抜けると自分の走りができませんでした。セーフティーカー開けは、リスタートは決まりましたが、確実に行けるチャンスはなかったです」
- 3位 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーR疾風)
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「1週間前の鈴鹿の練習で他のカテゴリーのクルマとクラッシュして、そのダメージが治らなくて、極端に操縦安定性が悪くなりました。練習でも調子悪いなかで3秒台に入りそうだったので、本調子なら上の2台とバトルできていました。次回までに直したいと思います」