GT500クラス 38号車KeePer CERUMO GR Supra(TGR TEAM KeePer CERUMO)
- 石浦宏明(TGR TEAM KeePer CERUMO)
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「朝の段階で大湯選手が走ってる時に、クルマのフィーリングはすごくいいって無線では聞いていました。選んでるタイヤが、朝のコンディションにはそこまでマッチしてなかったところがあって。若干不安を抱いてたんですが、エンジニアが予選に向けてセットアップをアジャストしてくれて、それプラスコンディションとタイヤのマッチングも予選になったらすごく良くなってきて、想像してた以上にグリップを感じることができました」
「クルマのフィーリングはここ最近の中で一番いい状態で、乗りやすいクルマをチームが仕上げてくれて、気持ちよく予選が走れたので、このクルマであれば、大湯だったらボールを取ってくれるんじゃないかなっていう期待をしながら見てました」
- 大湯都史樹(TGR TEAM KeePer CERUMO)
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「まさかポール取れるとは、出走前は思いませんでした。ただ、石浦選手がQ1からすごくいい走り見せてくれたので、僕もなんとか自分の最大限のパフォーマンスは出したいなという思いもありましたし。それに1回クルマがバラバラになっちゃって、そこからチームがなんとか仕立ててくれて、ギリギリのギリギリでクルマが出来上がりました。もう朝の段階からクルマはすごくいい状態で、本当にトラブルなく走り出していたので、ここまで作り込んでくれたチームにも本当に感謝しています」
「それにSUGOの時はポールでしたが、ちゃんとしたポールっていうのは取れてなかったんで。ここでしっかり38号車は強くなってるぞっていうのを富士大会で証明できたので、まだ予選ですけど、本当に良かったです」
GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3(D'station Racing)
- 藤井誠暢(D'station Racing)
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「ポールが取れて、ポールポジション会見に来れて、嬉しいです。前回の岡山も結構良かったんですがレースが結果が残りませんでした。で、今日の走り出しは悪くはなかったんですが、最高速伸びなかったので、予選に向けてセットアップを変えたことがいい方向に行きました。それから路面のコンディションが変わって、そこに我々のダンロップタイヤが非常にマッチしました。Q1もQ2もそうなんですが、想像以上のタイムが出たので、チームとタイヤメーカーさん、皆さんに感謝しています」
- チャーリー・ファグ(D'station Racing)
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「予選結果には本当に満足しています。公式練習後にやるべきことがいくつかあることがわかったので、予選に向けてマシン側の調整を少し行いました。藤井さんがQ1を走った時点でポールポジション獲得の大きなチャンスがあることがわかりました」
「僕を信頼してQ2のアタックを任せてくれたことに感謝したいと思います。光栄でした。僕らのマシンはとても素晴らしいですし、ダンロップタイヤさんにも感謝しなければならないと思います。今回持ってきてくださったタイヤは素晴らしかった。すべてが完璧なタイミングでうまくいったので、皆さんに感謝しています」