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第4戦公式予選ドライバーコメント ポールポジション・兒島弘訓「間違いなく柿沼さんとバチバチのバトルになる」

ポールポジション 兒島弘訓(ZR WINMAX VITA)2分14秒439

 「もてぎにまだ慣れ切れていないというか、難しい部分がまだあります。タイムのバラつきも大きくて、ピークを出しに行くタイミングがタイヤのおいしい所をちょっと過ぎた時だったので、いまひとつ決めきれていない感じはあるのですが。めちゃくちゃ僅差ですが、なんとかポールを取れてよかったなと思います。昨日からセットをかなり大きく変えて、それは悪くなかったなと。ヤリスのラジアルタイヤの路面になってしまっていて、それを見越してちょっと曲がらない方向にセットしたのがよかったです。昨日の練習走行が3番手だったので、それを考えれば良くはなったかなと思います。決勝が3時半ごろからで多少路面温度下がってくると思うのですが、直前にヤリスカップもありますし、路面は相変わらず悪い状況かなと思うので、タイヤマネジメントをしっかりしつつ。タイム差見ると間違いなく柿沼さんとバチバチのバトルになるだろうなという感じなので、楽しくバトルできればなと思います」

2位 柿沼一峰(プラチナ恵比寿制動屋NUTECVITA)2分14秒481(+0.042秒)

 「路面が昨日と違いすぎるので、クルマもぜんぜん止まらなくて。決勝はどうなるか分からないですが、頑張ります。決勝で涼しくなって路面温度も下がってくればいいですね」

3位 カワモトミツル(シンエイジャパン&オートルックVITA)2分14秒815(+0.376秒)

 「ちょっとうまくできませんでしたね、タイヤのいいところを使い切れずで。路面にラバーが乗っていたのかな? すごい滑って思ってたより上手にできませんでした。私は経験が浅いのでそういう場合にどうしたらいいか、どう対処したらいいのかは、これから勉強していきます。(前回までと)まったく違う路面になっていて、びっくりした所があって、攻めきれなかったというか、どうしたものかな、という感じですね。それでも兒島選手は上手にこなしていたので、私の実力不足、これも経験を重ねて、次に活かせられればいいかな、と。決勝はせっかく兒島選手みたいな上手な人と走れるので、こういう機会もあまりないので、1個でも2個でも学んで、頑張りたいと思います」

4位 イシカワヨシオ(東京IRCニルズvivoVITA)2分14秒857(+0.418秒)

 「なかなか難しいですね。練習中もずっとどんぐり(の背比べ)と分かっていたので、ちょっとでも失敗したらアウトだな、と思っていました。もうちょいこの辺り(3番手)までは行きたかったです。決勝はミスのないように、昨日とかも何回がミスしているし、今年になってからミスが多いのですよ。それを無くせばなんとか3番手ぐらい行けるのではないかな、と思います。体調はもうすっかり、握力も少しずつ戻っていて、腰も大丈夫。あとは暑さだけですね(笑)。昨日もいむらさんダウンしてたし、熱中症対策を十分していっぱい水飲んで。でもあまり飲むと決勝前にトイレ行きたくなっちゃうんですよね(苦笑)。決勝はちょっと夕方で一昨日の午後も走っているので、同じくらい気温下がってくれれば、何とかなるかな」

5位 志賀卓弥(シードソリューション・マーズ01)2分15秒316(+0.877秒)

 「なんか全然、今週ダメダメで、思ったタイムも出せず、ちょっと迷走していたのですが。予選もちょっと冷静さに欠けていたような気がするのですが、でも今週はタイムも(全体的に)そんなに出ていないですし、あと前回から体重が8キロ増えてしまって(苦笑)、それもちょっと影響あるみたいで。仕方ないかなと思います」

6位 窪田俊浩(A-PEX☆TOKAIDENSO☆VITA)2分15秒469(+1.030秒)

 「路面が悪いより人間が悪いですね(笑)。路面温度が高いのでタイムはそれなりかな、という気がします。コンディションは皆さん一緒なので、単純に今回初日から調子悪くて、なんか乗り切れていないですね。予選開始前のファストレーンへの進入も勘違いしていて、本来1分前からなのに2分前に出てしまって、とかもう冴えていないです。でも(上位を)狙える位置ではあるので、あきらめずに、ポイント(首位)も守りたいので、粘って頑張りたいと思います」

Text: Junichi SEKINE

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