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第1戦岡山公式練習GT500クラス 39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraがトップタイム

 2026オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式練習が4月11日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)がトップタイム。GT500ルーキーの野村勇斗が専有走行を担当した17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)が2番手につけた。

公式練習:GT500クラストップはDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)

 公式練習は午前9時30分に開始された。この日の岡山国際サーキットは朝から好天に恵まれ、開始時の気温は18℃、路面温度は26℃という絶好のコンディション。

 コースオープン直後にGT300車両のトラブルにより早くも赤旗中断となるが、9時37分には走行再開となり、それ以降は大きなアクシデントや中断もなく、各車10時55分のフルコースイエローテスト開始まで順調に周回を重ねていく。

 GT500クラスは大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)が6周目に1分20秒594でまずはトップに立つが、すぐに野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が1分20秒426で64号車を上回る。さらに大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)が1分19秒814を7周目に記録してトップに立った。この時点で開始から17分が経過している。

 続いて大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)も1分20秒124を記録するが、その直後に野尻が1分19秒514を8周目に、大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)も1分19秒701を8周目に記録してARTAが1-2を形成する。ここまでで開始から18分だ。

 しかし大湯は9周目に1分19秒346までタイムを縮めて38号車が再びトップに。続いて山下健太(au TOM'S GR Supra)が1分19秒499を6周目に記録して2番手に上がってきた。開始から20分が経過した時点では38号車、36号車、16号車の順。

 これに対し、塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)は6周目に1分19秒594で4番手に割って入ると、7周目にはセクター1で全体ベスト、セクター2も自己ベスト、セクター3も全体ベストを叩き出し、1分19秒129までタイムを縮めてトップに躍り出た。

 続いて関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が11周目に1分19秒469までタイムを縮めて3番手に浮上、16号車も走行を再開し、11周目に1分19秒488を記録して4番手につける。ドライバーは野尻から佐藤蓮に交代していた。

 開始から30分が経過した時点の順位は17号車、38号車、39号車、16号車、36号車。それに23号車、12号車のニッサン勢が6番手、7番手で続く。今年から3号車がいなくなって3台体制となったNissan Z NISMO GT500だが、平峰一貴(TRS IMPUL with SDG Z)が14周目に1分19秒487で4番手に浮上するなど、スピードに翳りはない。

 その後、39号車は18周目にピットイン、サッシャ・フェネストラズに交代する。38号車は大湯から小林利徠斗に交代。17号車も塚越から野村勇斗に交代し、GT500ルーキーの二人は1分21~23秒台のペースで順調に周回を重ねていった。

 午前10時55分で混走は終了。10分間のフルコースイエローテストを挟んで各クラスの専有走行がGT300クラスより行われた。

 この時点でのトップは17号車。38号車が2番手につけ、以下39号車、12号車、16号車、36号車の順だ。

 GT500クラスの専有走行は午前11時15分からの10分間。混走トップの17号車は野村勇斗がアタックを担当する。38号車も小林利徠斗がステアリングを握り、ルーキー二人のアタックに注目が集まる。

 まずは39号車がアウトラップに続いて2周のウォームアップから2周連続のアタックを行い、1分18秒986、1分18秒635とこの日最初の1分18秒台を連発してトップに躍り出る。

 これに続いたのがルーキーの野村がドライブする17号車だ。野村は2周のウォームアップに続いて1分19秒208を記録すると、次の周では1分18秒931までタイムを縮めて2番手に食い込む。

 さらに佐藤蓮(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)も3周のウォームアップから1分19秒163、1分18秒980とタイムを刻んで3番手に。

 一方、もう一人のGT500ルーキー、小林利徠斗は3周のウォームアップから1分19秒514とまずまずのタイムを記録するが、混走で大湯の記録したタイムには僅かに及ばず、38号車は8番手で公式練習を終えることに。

 またニッサン勢ではベルトラン・バゲットがアタックを担当した12号車が最上位の6番手につけた。

 第1戦岡山大会の公式予選はこのあと午後2時よりノックアウト方式で行われる。開幕戦をポールポジションからスタートするのは果たしてどのチームなのだろうか。

公式練習:GT500クラス2位はAstemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)

公式練習:GT500クラス3位は#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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