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F110 CUP | F110 CUP西日本王者決定戦

西日本王者決定戦岡山レース4決勝 ポールスタートの酒井龍太郎が2連勝を達成

 2026F110CUP西日本王者決定戦岡山レース4の決勝が5月17日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)がレース3に続いて2連勝を飾った。

 レース4決勝は午前10時40分にフォーメーション開始、12周の戦いがスタートした。午前中ながら気温は25℃、路面温度は45.1℃まで上昇している。

 ホールショットは山岡宗磨(Drago CORSE)。酒井龍太郎はスタートシグナルの消えるタイミングを読み誤り、出遅れて2番手に後退。予選4位の小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が3番手に浮上して1コーナーを抜けていった。

 一旦は山岡の先行を許した酒井だったが、すかさずバックストレートでアウトから山岡に並びかけ、リボルバーでインに飛び込んでトップを奪い返した。続いて小熊も山岡の背後を脅かすが、山岡はなんとかポジションを守ってコントロールラインに戻ってきた。4番手には杉田悠真(LAPSアキランドF110)、5番手に松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)が続く。

 2周目のヘアピンで小熊がアウトから山岡を捉え、リボルバーで抜き去ってて2番手に浮上。トップの酒井龍太郎との差を1秒021とすると、3周目には1分33秒369のファステストを記録して0秒416差に。その後も4周目に0秒356、5周目0秒301と、小熊は酒井龍太郎を上回るペースで周回を重ねてテールに食らいつく。

 しかし小熊はなかなかオーバーテイクのきっかけが掴めず、そんな小熊に山岡と松井も徐々に接近。トップ争いは4台となる。

 6周目に予選9位から6番手にジャンプアップしてきた塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)が1分33秒303でファステストを更新。酒井龍と小熊の差は0秒462とやや広がり、7周目には0秒656と徐々に小熊が遅れ始める。3番手の山岡も小熊から0秒536とこちらも遅れ始めた。

 酒井龍太郎は7周目に1分33秒208とファステストを更新。これに対して小熊も8周目に1分33秒097でこれを上回る。差は0.606とやや縮まった。

 その後もトップ2台は1分33秒台前半のペースで一進一退を繰り返すが、酒井龍太郎は最後まで小熊に付け入る隙を与えずに12周を走り切り、レース3に続いて2連勝を達成。スポットでの参戦ながら充分以上の成果を挙げ、来月に行われるFIA-F4選手権第3戦、第4戦に向けて確かな手応えを得ている。

 2位はこちらもFIA-F4にも参戦する小熊孝誠でレース1から4戦連続の表彰台。山岡宗磨も3位で表彰台に上がった。

 F110CUPはこのあと再びモビリティリゾートもてぎに舞台を移し、12月5-6日にウィンターカップと題してレース5、レース6を行う。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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