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SUPER FORMULA LIGHTS

第4、5戦オートポリス公式予選 新原光太郎が試練を乗り越えWポールを獲得

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第4戦、第5戦の公式予選が、4月25日、オートポリスで行われ、新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)が、両レースともにポールポジションを獲得した。

 マスタークラスは、第4戦はDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)が、第5戦は清水康弘(ART TASTE RACING 324)がクラスポールを奪った。

 今季は3月開幕、9月閉幕と、7月を除いて毎月開催となるシリーズは、オートポリスで2大会目を迎えた。当初エントリーからトムス38号車の鈴木斗輝哉が、三浦柚貴(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)に変更された。三浦は今季フォーミュラ・リージョナルをメインに戦うトムス期待の若手の一人だ。

 富士スピードウェイで行われた開幕大会では、三井優介(DELiGHTWORKS)が初優勝を飾り、その勢いで2勝を挙げた。残る1勝は、単身訪日して参戦するエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)。そして、ルーキーながらポールを奪うなど速さを見せた梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)。開幕大会で表彰台に上がったのはこの三人のみだった。

 今大会では新たな勝者が出るのか。スーパーフォーミュラと併催となり、多くのファン、関係者が見守るなか予選が行われた。

第4戦公式予選

 午前11時25分から行われた予選は、曇り空が好天となったタイミングで行われた。

 第3レース(第6戦)のグリッドにも影響する大事な第1レース(第4戦)の予選で速さを見せたのは、開幕大会では悔しい結果に終わった新原。計測3周目で1分37秒280をマークし、チームメイトであるエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)と佐藤凜太郎(B-MAX ENGINEERING 324)を退けた。

 開幕大会2勝の三井は、ウォームアップが1周多かったのか、タイムを伸ばせず、佐藤と同タイムながら4位。B-Max勢が得意のオートポリスで1〜3位を独占した。

 マスタークラスは、僅差の争いとなったが、DRAGONが三つ巴の戦いを制して、今季初のクラスポールの座を射止めた。

第5戦公式予選

 10分間のインターバルを挟んで行われた第5戦予選でも、新原の好調さは続き、唯一1分36秒台に入れて、第4戦に続くポールを奪取した。2位に食い込んだ三井との差は0.4秒という断トツの速さだった。3位はジルテール、4位には梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が入った。

 新原は、木曜日の雨の練習走行でクラッシュ。マシンは大きなダメージを負ったが、メカニックが徹夜で完璧に修復。金曜日の走行にようやく間に合うという試練を乗り越えての結果だけに「チームのおかげです」と喜びと感謝のダブルポールとなった。

 マスタークラスは、清水が2周連続アタックの1周目に、1分40秒057を叩き出して今季初クラスポール。KEN ALEX(BUZZ RACING)は1周クールダウンラップを挟んで最後に逆転を狙ったが、届かなかった。

 第4戦の決勝は、本日、午後4時から21周で、第5、6戦の決勝は、明日の午前8時40分、午後0時15分から、それぞれ14周で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI

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