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第8戦鈴鹿決勝 トムス表彰台独占!梅垣清、連勝でタイトル争いに加わる

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第8戦の決勝が、5月24日、鈴鹿サーキットで行われ、ポールスタートの梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が、一度もトップを譲ることなく完璧なレースで第7戦に続く連勝。表彰台はトムス勢が独占した。

 マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、独走で優勝。こちらも昨日に続く連勝となった。

 午前8時20分、今大会2レース目となる第8戦のスタートを迎えた。天候は曇りだが、徐々に暖かくなってきている。

 昨日の第7戦で初優勝を遂げた梅垣がポール、その横には新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)が並び、梅垣の後ろには、昨日のレースで痛いリタイアを喫した三井優介(DELiGHTWORKS)。ポイントリーダーとなったエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)は、3列目6番グリッドからのスタートだ。

 オープニングラップの順位は、グリッド順に梅垣、新原、三井、ニュータイヤを履く鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、アクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)と続いた。

 トップの梅垣は、1分53秒台前半のタイムで新原以下を引き離していき、5周目には4秒という大きなマージンを築く。この頃から2位新原のペースが落ちはじめ、6周目1コーナーで三井に先行を許すと、その後もズルズルと後退してしまった。

 折り返しの6周を終えた順位は、梅垣、三井、鈴木、アクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)、新原、佐藤凜太郎(B-MAX ENGINEERING 324)。ジルテールは7位とペースが上がらず苦しんている。

 8周目の1コーナーで、鈴木が三井をかわして2位へ上がると、その周のシケインで、三井、ボーラ、佐藤の3車が競り合うように進入したところで、三井にボーラが接触。2台はたまらずスピン。三井は昨日のレースに続いて、シケインが鬼門となってしまった。

 終盤の見せ場は、シケインのアクシデントで3位、4位に上がった佐藤とオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)の初表彰台争い。残り2周を切った11周目にブルツが仕掛け、S字での並走を制して佐藤の前に出る。

 これでトップ3は、梅垣、鈴木、ブルツとなり、このままフィニッシュを迎えた。トムス勢は3年ぶりとなる1-2-3でフィニッシュ。

 連勝を飾った梅垣はポイント争いでも急浮上。ジルテールが最終周に7位に下がり、三井とともにノーポイントに終わったことで、ジルテール52p、梅垣50p、三井47pと、タイトルは三者がほぼ横並びとなった。

 マスタークラスは、スタートでDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)が動けず。1周目からALEXが逃げ、清水康弘(ART TASTE RACING 324)が追う展開となったが、清水のペースが徐々に落ちていき、ALEXが序盤から独走し第7戦に続いて連勝を飾った。

 大きく遅れていたDRAGONは、諦めずに前を追い続け、最終周に清水を1コーナーで捕らえて2位フィニッシュ。

 第9戦の決勝は、本日午後1時から12周で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI

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