「スタートはぼくもミスりましたが、PPの箕浦選手はもっとミスったのでトップに立てましたが、そこから箕浦選手が速かったのできつかったです。デグナー2個目の接触でフロントウイングが曲がって順位を落としましたが、シケイン立ち上がりのクラッシュはうまくよけることができ、ポジションアップしました。残りも全部出てチャンピオンを目指します」
「決勝は200kmを走ったタイヤで、周りは50~60kmのタイヤだったので厳しいと思っていました。やはりペースもぜんぜんなくて、序盤からずるずる離されて、セーフティーカー(SC)に助けられたレースでした。SCが出なければ表彰台には乗れてないと思います。まだチャンピン争いはできるので今後も頑張ります」
「予選は必死に出したタイムだったので、決勝は後ろの選手に追いつかれないように頑張ろうと思っていました。クルマは前を目指せる感じじゃなかったんですが、いざレースになればなんか抜けました。あと1周あれば酒井君がふらふらだったので、追いつけたと思います。チームメート板倉さんとのバトルはやりにくかったですが、裏ストレートで譲ってもらえました。楽しかったです」