ポールポジション 兒島弘訓(ZENKAIRACING)1分2秒909(コースレコード)
「ポールポジションを狙っていたので、そこは目標通りでしたが、タイムは練習でも1分2秒台に入っていたので、ニュータイヤでもっと短縮できるはずと思っていたので、そこは残念です。決勝もこの調子でいきたいですね」
2位 山本龍(お先にどうぞVITA)1分3秒434(+0.525秒)
「前とタイム差がありますね。ちょっと風邪ひいちゃった感じで、いまいちタイムが出なくて、練習だと1分2秒6とか出ていたので、もっと行けるかなと思っていたのですが、ちょっと(苦笑)」
3位 いむらせいじ(VITAゼロワン)1分3秒626(+0.717秒)
「コンマ7秒の差は無理ですね。山本選手(のタイム)ぐらいはたぶん、ベストラップを繋げられれば抜けると思いますが、クリアラップも取れなかったので。決勝頑張ります、としか言えませんね(苦笑)。この天気だとベスト(コンディションが)もって2周なのですよ。その時に前につかえちゃうと、頑張っても苦しいかな、というところです。最初の一発でうまくクリアラップで決められれば違ったのだろうけれど、って感じですかね」
4位 西濱康行(ETA白波ワークスVITA)1分3秒853(+0.944秒)
「終盤にタイム上がったのですかね? 僕もよくわかっていなくて。ポジション取りに苦労して、最後の3周くらいでいい位置が取れたので、それでプッシュし始めたので。もうちょっとタイヤのおいしいところが使えれば、タイムが出たのかなと思うので、残念です」
5位 大沢良明(ビーンズSPM VITA)1分3秒947(+1.038秒)
「最後に西濱さんにやられちゃいましたね。自分なりにライン取りとか変えてみたりしたのですが、もしかしたら変えない方がよかったのかもしれないです(笑)。もうちょっとタイム出たはずですが、全体的に路面喰っていない(グリップがない)感じで、トップの人の(タイムの)落ち具合を見れば、こんなものかなというところかもしれません。決勝は何も考えずに、前について行くしかないですね。で、スキあらば、みたいなやり方しかないですかね」
6位 YOSHIO ISHIKAWA(東京IRCニルズvivoVITA)1分4秒027(+1.118秒)
「手を怪我して、治ったのですが2カ月固定していたので、手首が痛くて動かないです。今回はリハビリです。全快していれば1、2番手いけたと思うのですけどね(笑)。5月から本格的に、新車になるので。今回まではリハビリなのでこっち(今のマシン)で行こうと。新車になったらもっと速くなります」
Text: Junichi SEKINEPhoto: Asako SHIMA