優勝 野村勇斗(B-MAX RACING TEAM)
「予選から調子がよくて課題はスタートでした。しっかり決めることができ、その後のレースペースもよかったです。スタートの練習をスポーツ走行からしてきて、その成果を発揮できました。昨日から気温が下がりましたが、マシンのバランスはよかったので、下がっても大きくは変らないと思っていました。スタートが成功してたので、ミスしなければ、最初から勝てると思っていました。あしたもポールスタートからなので、しっかりスタートを決めて、優勝できるように頑張ります」
2位 小林利徠斗(TOM'S)
「4位からで、スタートでしか抜けないと思っていました。スタートは決まりましたが、渋滞気味になって外から抜かれてしまいました。5位に落ちましたが、ごちゃごちゃのなかで順位を上げることができました。展開が落ち着いてからは、周りのクルマの挙動を見て、自分のクルマが有利なところで前のクルマに詰めて、仕掛けることができたので、内容的にはよかったと思います。あしたに向けての希望はありますが、予選の一発が足りなくて、クルマもふらふらしていたので、もっと上を目指していきたいと思います」
3位 ザック・デビッド(B-MAX RACING TEAM)
「初表彰台でうれしいですが、もっと早く上がりたいと思っていました。スタートでポジションを落としましたが、なんとか挽回でき、タイヤのマネジメントに集中していました。まだまだ十分でないと思って、勝つためにはまだまだやらなければいけないところがあります。次戦は5位スタートなので、今日以上を望むのは簡単でないと思いますが、なんとかいい結果を持ち帰りたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI