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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦岡山レース1決勝 セーフティカー先導のまま赤旗終了、鈴木斗輝哉がまず1勝

レースはセーフティーカースタートとなった

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権Race1の決勝が、5月24日、岡山国際サーキットで行われ、降り続く雨のなかセーフティカー先導したレースはグリッド順のまま終了し、鈴木斗輝哉(TOM’S TGR-DC FR)が優勝。マスタークラスは鳥羽 豊 (AIWIN)が優勝を飾った。

 朝から降り続いた雨は、昼を過ぎても止む気配はなく、スタート時間を遅らせてセーフティカー先導でスタートした。

 各車は、スタートに備えウィービングしてタイヤを温めようと試みるが、効果はあまりないように思えた。

 1周、2周、3周と周回を重ねても、天候の回復は見込めず、審査委員会は6周目に入ったところで、赤旗を展示し、レースを中断。結局そのまま終了となった。

 このため、順位に変動はなく、結果はグリッド順で決まり、鈴木が優勝。卜部和久(B-MAX RACING F111)、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)とともに表彰台に上がった。

 明日は、天候の回復が見込まれており、“レース”が行われることを期待したい。

 Race2、3の決勝は、明日5月25日の午前9時、午後0時50分からそれぞれ18周で行われる。

レースはセーフティーカースタートとなった

優勝は鈴木斗輝哉(TOM’S TGR-DC FR)

決勝2位は卜部和久(B-MAX RACING F111)

決勝3位は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)

決勝4位は梅垣清(TOM’S TGR-DC FR)

決勝5位は猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)

決勝6位、マスタークラス優勝は鳥羽豊(AIWIN)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO


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