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もてぎ・菅生S-FJ選手権

第1戦もてぎ公式予選ドライバーコメント ポールポジション・酒井翔太「ラスト1周いけばもぅちょっと行けたかな」

ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)2分4秒427

ポールポジションを獲得した酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)

 「とりあえずポール取れてよかったですが、自分で想定していたタイムが出なかったので。今週は2分3秒台入るかなと思っていたので、気温が低すぎかったのか、タイムの上りも遅かったので。でも最後松原さんが最後の1周でポンと4秒台入ってきていたので、僕もラスト1周いけばもぅちょっと行けたかな、という気はします。でもとりあえずポールポジションは取れたので、そこはよかったと思います。まだもうちょっと行けるかなというつもりで走っていたので、時間が足りなかったのは残念ですが、明日の決勝でそこは活かせるのかなと思います」

2位 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)2分4秒758(+0.331秒)

予選2位の松原将也(ZAP MARUTOKU 10V ED)

「(最後に一発タイムが出た?)スクラブしてあるタイヤで行ったので、もうちょっと早い段階でタイムを出したかったのですが、前のクルマに追いついちゃって(苦笑)、なかなかタイムが出せなくて、最後の最後で何とかタイムが出たという感じですね。ベストラップの周も全然まとまっていない周で、フリー走行の時の方がいい感じでした。でもスリップストリームもつかったりしながら、何とかまぁ、というところです。最後もスリップ使ったらビクトリーコーナーで引っかかったりしているので、単独で走れば、翔太君と同じくらいで行けるのかなって感触ですね」

3位 中村ブンスーム(ファーストガレージKKS2)2分5秒346(+0.919秒)

予選3位の中村ブンスーム(ファーストガレージKKS2)

 「最後にタイムがぐっと上がったのですが、ところどころミスもあったので、満足いくタイムではないです。もっともっと(タイムを)詰められる余地があるので、レースに向けて、どこが悪かったのかを分析してレースに臨んでいこうと思います」

4位 KODAI YOSHIDA(T's TECHNO)2分5秒794(+1.346秒)

予選4位のKODAI YOSHIDA(T's TECHNO)

 「(去年の最終戦で初めてもてぎ走った時に比べれば)コーチに教えてもらったこともあって、自分的にはレベルが上がったと思います。タイムはもっと出ていた日もあるので、もうちょっと出てほしかった、出したかったなという気持ちはあるのですが。4番手だったので、レースではチャンスあるかな、という感じです。決勝に向けてはこのまま(のセッティング)で行くか、ちょっと雨が降りそうでもあるので、変更もあるかもしれません。自分としては勝負権があると思います」

5位 三ツ井光輝(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)2分5秒890(+1.463秒)

予選5位の三ツ井光輝(群馬トヨペットTeam RiNoAカヤバED)

 「自分のミスがけっこう目立ってしまいました。最後のベストラップ出した周も、けっこう大きなミスをしてしまっています。なのでもっとタイムは上げられたはずだと思うので、そこは悔いが残っているのですが、練習の時に比べると、調子は思っていたよりはいいかな、という感じはあるので、このまま決勝向けて、頑張っていきたいと思います」

6位 畠山退三(Hobbybaase&zapsp)2分6秒116(+1.689秒)

「ベストタイムが全然でなくて、もうちょっとタイム出したかったです。(11月に鈴鹿で田上蒼竜選手が日本一決定戦で走らせたので)マシンのセットアップが決まってきましたので、決勝はもうちょっと上の順位を目指したいですね」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


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