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公式テスト岡山セッション1 GT300クラスは0号車VENTENY Lamborghini GT3がトップタイム

 3月15日に岡山県美作市の岡山国際サーキットで始まった2025オートバックス スーパーGT公式テスト。GT300クラスは0号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/ 元嶋佑弥)が午前中のセッション1でトップタイムを記録した。

 このセッションにおいて、0号車は最初から最後まで小暮が走行を担当。序盤の11周目に1分25秒475を記録してトップに立つ。6号車UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(ロベルト・メリ・ムンタン)が1分25秒486で2番手、4号車グッドスマイル 初音ミク AMG(片岡龍也)が1分25秒673で3番手につける。

 しかし開始から10分が経過したところで45号車PONOS FERRARI 296(ケイ・コッツォリーノ)がダブルヘアピンでストップ、したため、この日最初の赤旗が提示される。

 45号車は自走でピットに戻ってきたため、9時47分に走行は再開されたが、その後も開始30分経過時点でのGT500車両のコースオフを挟んで45分経過時点で5号車マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号(冨田自然)がヘアピンでスピンしたために3回目の赤旗、65分経過時点で48号車脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R(井田太陽)がコースオフしたために4回目、11時39分に5号車が再びコース上でストップしたために5回目、その8分後にも6号車がダブルヘアピンでストップしたために6回目の赤旗と走行は頻繁に中断されることとなった。

 この影響もあり、このクラスはいずれも序盤にベストタイムを記録した0号車、6号車、4号車がそのままセッションのトップ3となる結果に終わった。

Text&Photo: Kazuhisa SUEHIRO


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