- 優勝 加藤智(FEEL・TAKE FIRST)
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「(初優勝が日本一決定戦)今まで一度もJAF-F4で勝ったことがなかったので、まさかこんないい思いを日本一決定戦でできるとは思わなかったので、嬉しい。(途中の接戦は?)ハンマーさんも金井先生も通常のラップなら自分の方が遅かったので、どういうふうに抑えようかとしか考えていなかった。ラスト3周でオイルなのか水なのか(コースに)出ていてデグナーの出口で滑って一度は抜かれたが、ハンマーさんもヘアピンでふらついて(失速していった)、金井先生もコーナーでフラついていたのでこれなら無理はしてこないだろうな思った。ファイナルラップに入るまで自分がトップだとは知らなかったので、気が付いたのは物凄遅かった(笑)。今年5年ぶりにレースを再開したのだが、親父が「死ぬまでにお前のレースを見てみたい」と言ってくれたおかげでレースに出ることができた。親と子供に感謝しかない」
- 2位 金井亮忠(チームNATS・正義・001)
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「(中盤の3台でのバトルは?)中盤までは自分の方がちょっとペースが速いかなと思っていた。それで追いついて行って、そんな矢先にオイルがそこいらじゅうに出ていて、結構な勢いで滑ってしまって、3台とも滑ってやっとの思いでコース上に留まっている状態だった。その後ハンマーさんがオーバーランしたりして、クラッシュは無かったが生き残り戦みたいになってしまった。(トラブルが出ないのも実力のうち?)僕たちはマシン製作もメンテナンスも自分たちで行っているので、トラブルや故障起こさないことは目標のひとつだし、その結果生き残って結果を出すことができたのは、よかった。まだ上がいるので、来年はさらに上位を目指して、学生たちと頑張りたい」
- 3位 鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)
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