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SUPER FORMULA LIGHTS

第3戦富士決勝記者会見 優勝・三井優介「野尻智紀アドバイザーから無線で励まされた」

優勝 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

決勝記者会見:優勝した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「第1戦同様ポールスタートで、うまくいきました。スタート直後の2~3周のペースが重要だと思い、梅垣選手を引き離そうと思っていましたが、梅垣選手のペースがよく近づかれてしまいました」

 「第1戦の優勝で自信がありましたし、無線で野尻智紀アドバイザーが『大丈夫、大丈夫』と励ましてくれたので前を向いて走ることができました」

 「次大会のオートポリスですが、FIA-F4時代もポイントリーダーのときがあり、自分の失敗でシリーズの流れを作ることができず、チャンピオンを取れなかったので、その経験を生かして、ポイントを確実に取り、ポイントリーダーで終えたいと思います」

2位 梅垣清(TOM'S)

決勝記者会見:決勝2位の梅垣清(TOM\'S)

 「今週末、3戦とも表彰台に乗ることができました。TGR、トムスのみなさんにいいクルマを作ってもらったのに、優勝することができず悔しい気持ちです」

 「クルマのセットアップを変更してペースもよくなり、コンマ5まで近づけましたが、バトル後に自分のミスもあり離されてしまいました」

 「次戦のオートポリスですが、一番走ったこともあり、その経験と今回見つかった反省点を踏まえて連勝したいと思います」

3位 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:決勝3位のエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

 「3レースとも表彰台で終われたのはよかったと思います。今回スタートがうまくいかず、押し出されたこともあり、ポジションを下げてしまいました。そこからオーバーテークでき、ダーティーエアのなかでの経験も積み、3位までこれたのはポジティブに考えています」

 「次大会のオートポリスは、行ったことも走ったこともありませんが、シミュレーターとかで準備します。いいパッケージで臨めばいいレースができると思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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第3戦富士決勝 三井優介がポール・トゥ・ウィンで2勝目を飾る

優勝した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第3戦の決勝が、3月29日、富士スピードウェイスで行われ、ポールポジションからスタートした三井優介(DELiGHTWORKS)が、危なげない走りで第1戦に続く今季2勝目を挙げた。

 マスタークラスは、今田信宏(JMS RACING TEAM)が優勝。これで今大会のマスタークラスは毎戦勝者が異なる結果となった。

 午後2時35分、やや上空に雲は多くなったものの、気温20度と春の過ごしやすい天候のなか、スタートを迎えた。

決勝のスタートシーン

 ポールスタートの三井が先行し、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、1つポジションを上げた卜部和久(DELiGHTWORKS)、逆にポジションを落としたエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)、オスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)とここまでは、ほぼグリッド通り。これにペナルティで10番グリッドとなった新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)が大きくポジションを上げて1周目を終える。

 トップの三井と梅垣は、0.5秒から0.7秒差を保ったまま、3位卜部を引き離していく。卜部は、ジルテールに執拗に攻められ防戦一方となる。4周目の1コーナーでジルテールが仕掛けるが、これはややオーバースピードでアウトに膨らみジルテールは5位にドロップ。

 7周目には、今度は卜部が同じように1コーナーでオーバーランし、5位に後退するなど、ブルツを含めた三人による3位争いは序盤の見せ場となった。9周目に入ると、ジルテールとブルツが1コーナーで並走。そのままコカコーラコーナーの飛び込みでジルテールが前に出て、表彰台争いに終止符を打った。

 しかし、この間にトップ2車とのギャップは7秒に開いてしまい、ジルテールは3位を堅持するしかなくなった。

 僅差の争いを見せるトップ三井と梅垣だったが、それまで0.6秒だった両者の差は、11周目に1.5秒に開き、ここでほぼ勝負は決まった。

 背後のプレッシャーから解放された三井は、残り4周を危なげなく走り切り、第1戦に続く2勝目のチェッカーを受けた。

 マスタークラスは、序盤トップに立ったDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)を、7周目に今田信宏(JMS RACING TEAM)が逆転。KEN ALEX(BUZZ RACING)も2位に上がり、以降は今田をALEXが1.5秒差で追う展開となった。

 速さでは抜き出たものを持つALEXだが、荒れた路面に手を焼き、9周目にスピンを喫してしまう。これで楽になった今田は、DRAGONと2秒差を保ったまま、ゴールまで走りきって今季1勝目を飾った。

 この結果、マスタークラスは、今大会、ALEX、清水、今田の三人が仲良く1勝ずつとなった。

 開幕大会を終えて、総合で表彰台に上ったのは、三井、梅垣、ジルテールの3人のみ。ポイントでも三井28p、梅垣20p、ジルテール20pと、この三人が抜け出る形となった。次戦はキャラクターの異なるオートポリス(5月25〜26日)。まだシーズンを占うには早すぎるが、この三人を中心に進むことは間違いなさそうだ。

オスカー・ブルツとエヴァン・ジルテールの争い

オスカー・ブルツと卜部和久の争い

優勝は三井優介(DELiGHTWORKS)

決勝2位は梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝3位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING TEAM)

マスタークラス決勝2位はDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)

マスタークラス決勝3位は清水康弘(ART TASTE RACING 324)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
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第3戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2026/03/29) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1523'35.444--
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1523'36.932 1.488 1.488
31エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1523'44.021 8.577 7.089
436オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1523'45.67310.229 1.652
52卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1523'46.61211.168 0.939
638鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1523'46.93511.491 0.323
750新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACINGx
B-MAX RACING TEAM
1523'49.61814.174 2.683
826佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1523'55.37119.927 5.753
960熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1523'56.38720.943 1.016
10*37アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1524'01.37325.929 4.986
114M1今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1524'24.80349.35923.430
1230M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1524'27.18351.739 2.380
138M3清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
1524'39.9581'04.51412.775
146M4ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1524'47.3651'11.921 7.407
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 35 梅垣清(モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL) 1'33.911 (2/15) 174.919 km/h
  • CarNo. 37は、L項4.2.c/d(黒白旗提示後の走路外走行複数回)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
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第2戦富士決勝記者会見 優勝・エヴァン・ジルテール「スタートが決まった」

優勝 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:優勝したエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

 「まずはこのチャンスをいただいたB-MAX、HRCに感謝します。スタートはまだ完全ではないんですが、昨日より決まったと思います。前の2台がはらんでトップに立つことができました。そこからタイヤのマネジメントとかいろいろ考えながら走り、トップを維持できたので満足しています」

 「終盤、ニュータイヤの鈴木選手が迫ってきて、彼のペースがかなりいいのは分かっていました。ミラーをチェックしつつ前を向いて、ミスを犯さないように集中して走っていました」

2位 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

決勝記者会見:決勝2位の三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「去年に比べても一番のスタートを決めることができました。1コーナーでイン側のクルマがブレーキロックして押し出されてしまい、その隙にジルテール選手の先行を許してしまいました。その後は、後ろの鈴木選手のペースがよく、抜かされてしまったのは反省点です」

 「昨日失敗気味だったスタートも今日はうまく決まったので前進しています。ポールからスタートする第3戦は昨日より強い気持ちで向かえることができると思います」

3位 梅垣清(TOM'S)

決勝記者会見:決勝3位の梅垣清(TOM\'S)

 「スタートがよくなくて三井選手に並ばれてしまい、ブレーキがロックして接触しました。数周後に鈴木選手が来て、彼のペースがよかったので、押さえることができませんでした。後半にかけてユーズドタイヤでのペースはよかったんですが、前の3台が速くて離されてしまいました」

 「第3戦でもう一度チャンスがあるので、自分のだめだったところを振り返って優勝できるように頑張りたいと思います」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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第2戦富士決勝 エヴァン・ジルテールが、国内参戦2戦目で優勝を飾る

エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第2戦の決勝が、3月29日、富士スピードウェイスで行われ、フロントロースタートのエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)が、国内参戦2戦目で見事なレースを見せ初優勝を飾った。

 マスタークラスは、最後のどんでん返しで清水康弘(ART TASTE RACING 324)が優勝を手にした。

 午前9時45分、好天に恵まれた暖かいコンディションのなか、スタートが切られた。

 ポールスタートの梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)がやや出遅れ、好スタートを決めた4番グリッドの三井優介(DELiGHTWORKS)が1コーナーで並びかける。ここで梅垣がタイヤをロックさせ姿勢を崩し、三井と接触。この間に、後ろにつけていたジルテールが一気にトップに躍り出る。

 このレースのためにニュータイヤを残していた、3番グリッドの鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)は、スタートで順位を1つ落としたものの、ハイペースで追い上げ、3周目には3位まで順位を回復。前を行く三井との差を徐々に詰めていく。

 レース折り返しの8周を終えた時点での順位は、ジルテール、0.8秒遅れて三井、さらに0.6秒差で鈴木、約3秒離れて梅垣、卜部和久(DELiGHTWORKS)、新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)と続いた。

 ジルテール、三井より明らかにペースの良い鈴木は、10周目の1コーナーで三井を捕らえると、トップのジルテールを追うが、三井との競り合いでギャップは2秒に広がる。それでも、鈴木は諦めることなく、11周目1.8秒、12周目1.3秒、13周目1.0秒とその差を削っていく。

 ところが、鈴木は攻めすぎたために、走路外走行を繰り返し、警告を無視したとしてプラス5秒のペナルティを課されてしまった。

 「終盤、鈴木が迫ってきたが、前を向いてミスをしないよう心掛けた」というジルテールが、デビューから2戦目で優勝を飾り、そのポテンシャルの高さを示した。2位は三井、3位は梅垣、2位でチェッカーを受けたものの、降格の鈴木は4位に終わった。

 マスタークラスは、本命と目されたポールスタートのKEN ALEX(BUZZ RACING)が、スタート直後の1コーナーで他車と接触。サスペンションを傷めてピットに戻ってリタイアしてしまった。

 これでクラストップに立った今田信宏(JMS RACING TEAM)を、DRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)が1秒以内の差で追うという展開が続いた。二人の攻防は、終盤に入るとDRAGONが急接近。残り2周となったところで今田の背後に迫った。

 そして、残り1周半となったヘアピンで、勢い余ったDRAGONが今田に追突。今田はコントロールを失いスピン。DRAGONがトップでチェッカーを受けたが、接触に対するペナルティで10秒の加算。二人から遅れて淡々と走行していた清水康弘(ART TASTE RACING 324)が、漁夫の利を得て優勝を飾った。

 第3戦の決勝は、本日、午後2時35分から15周で行われる。

優勝はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

決勝2位は三井優介(DELiGHTWORKS)

決勝3位は梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

清水康弘(ART TASTE RACING 324)

DRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)

今田信宏(JMS RACING TEAM)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
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第2戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2026/03/29) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
11エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1523'36.222--
23三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1523'38.496 2.274 2.274
335梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1523'39.362 3.140 0.866
4*38鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1523'41.909 5.687 2.547
52卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1523'44.839 8.617 2.930
650新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACINGx
B-MAX RACING TEAM
1523'45.601 9.379 0.762
737アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1523'48.06811.846 2.467
836オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1523'49.31313.091 1.245
960熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1523'59.66823.44610.355
10*26佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1524'03.68027.458 4.012
118M1清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
1524'26.58750.36522.907
12*30M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1524'32.90856.686 6.321
134M3今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1321'04.7402Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
-6M-ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
12'52.57914Laps12Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 38 鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL) 1'33.537 (6/15) 175.618 km/h
  • CarNo. 38はL項4.2.c/d(白黒旗提示後の走路外走行複数回)により、タイムペナルティー5行を科した。
  • CarNo. 26は、富士スピードウェイ一般競技規則9.40.1(レコノサンスラップのホワイトラインカット)により、罰金3万円を科す。
  • CarNo. 30は、SFL競技規則15.1.1/2(他車への衝突+コースアウトを強いる)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
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クムホタイヤがコントロールタイヤの供給を3年間延長

 3月28日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ(SFライツ)選手権開幕大会の行われている富士スピードウェイにおいて、クムホタイヤが、2026年から2028年までの3年間、引き続きコントロールタイヤを供給することが発表された。

 会見には、クムホタイヤ株式会社営業企画担当常務・日本法人長の李斗熙(イ・ドゥヒ)氏と、シリーズを運営する一般社団法人SFLアソシエーション代表理事の水野雅男氏が出席した。

 SFライツのコントロールタイヤは、全日本F3選手権から移行してシリーズの発足した2020年から2022年までは横浜タイヤが供給。2023年からはハンコックタイヤが供給することになっていたが、この年の春にハンコックタイヤの韓国工場が大規模な火災に見舞われ、シーズン途中から急きょ横浜タイヤが支援し供給を行った。

 2024年から2年間はクムホタイヤとなり、今回これが延長される形となった。年々、安定した性能を発揮しているクムホタイヤが供給されることは、シリーズの運営上も、アジアを取り巻くレース環境の構築という観点からも歓迎すべきことだろう。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo:Kazuhiro NOINE

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第1戦富士決勝記者会見 優勝・三井優介「ライツは富士でも抜けない」

優勝 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

決勝記者会見:優勝した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「2年目の選手は2人しかいなくて、今年はチャンピオンを狙っています。ポールポジションを取ることができそのまま逃げ切れました。チームがオフシーズン、ぼくのために準備してきたこともありますし、2年目で経験もあっての優勝でした」

 「ペース的には梅垣選手の方が速かったのかと思います。ライツは富士でも抜けないのがわかっていたので、相手の間合いをつぶして逃げ切ることを意識していました」

 「第2戦は追い上げのレースなのでクルマもドライビングも変えて、トップを目指せるように頑張ります。第3戦はポールポジションなのでしっかり逃げ切って3連勝したいと思います」

2位 梅垣清(TOM'S)

決勝記者会見:決勝2位の梅垣清(TOM\'S)

 「予選は第2戦はポールでしたが、第1戦は2位でした。スタートはある程度決められましたが、三井選手がよかったです。その後の展開も追う側で、ダウンフォースが抜けて1秒以内のバトルでしたが、届かなくて悔しいです。高速コーナーでも低速コーナーでもダウンフォースが抜けてしまうので、長いストレートですが、ある程度迫らないと抜きづらいと痛感しました」

 「第2戦はポールポジションからのスタートなので、今日のようにスタートをバッチリと決めて、他の選手のタイヤの状況は分からないですが、しっかりタイヤマネジメントもして、かつ冷静に優勝を目指したいと思います」

3位 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:決勝3位のエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

 「日本の初めてレースで表彰台はうれしいです。スタートはよくなくて1コーナーでコースアウトして、7位まで下がってしまいました。そこから1周で2台を抜き、5位まで上がりました。その後、チームメートの新原選手とかを抜き、3位まで順位を上げましたが、前とのギャップがあったので、タイヤマネジメントの勉強をしながら走っていました」

 「日本でのレース選択したのでここでの経験を大切にしたいと思っています。このレースを戦っていきクルマの知識も高め、最後にはいい結果になるよう目指したいです。サポートしていただいてるB-MAX、HRCにも感謝しています」

決勝フォトセッション: トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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第1戦富士決勝 三井優介がポールから逃げ切って嬉しい初優勝

優勝した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第1戦の決勝が、3月28日、富士スピードウェイスで行われ、ポールスタートの三井優介(DELiGHTWORKS)が、参戦2年目のシーズン緒戦で初優勝を飾った。

 マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、今田信宏(JMS RACING TEAM)に迫られたものの、僅差で逃げ切ってクラスウィン。

 午後2時20分、気温16度と過ごしやすい天候のなか、スタートを迎えた。

決勝のスタートシーン

 フロントローの二人、三井と梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)は好スタート。一方、3番グリッドのエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)は、遅れてしまい、さらに1コーナーで飛び出して順位を大きく落としてしまう。

 1周目を終えての順位は、三井、梅垣、卜部和久(DELiGHTWORKS)、新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)、そしてオープニングラップで順位を少し回復したジルテール、佐藤凜太郎(B-MAX ENGINEERING 324)と続く。

 逃げる三井と追う梅垣は、3位以下が混戦でペースが上がらないなか、周回を重ねる度に3位集団との差を開き、レース序盤で一騎討ちとなった。

 アグレッシブな走りで、7周目に新原、10周目に卜部の攻略に成功したジルテールは、3位まで順位を回復するが、その時には、2位梅垣との差は8秒。以降は、タイヤを労りながら3位キープに徹する。

 見応えがあったのは、予選の走路外走行で最後尾スタートとなった鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)。ユーズドタイヤでの出走ながら、脅威の追い上げを見せて、レース折り返しの11周目には、何と5位まで浮上。その後は、新原、卜部と4位争いを見せた。

 レース後半になっても、トップ三井と2位梅垣は0.8秒差で小康状態。3位ジルテールは単独走行となり、トップ3はほぼ確定。そのままチェッカーを受けた。

終盤まで繰り広げられた鈴木、新原、卜部による4位争いは、18周目の1コーナーで新原が2台を一気に抜いて前に出るが、20周目の最終コーナーで鈴木が新原に接触。両者のペースが鈍る間に卜部が前に出て、4位フィニッシュ。5位は新原。鈴木はスピンして脱落。さらに追突のペナルティ(10秒加算)で9位となり、第3戦も後方からのスタートとなってしまった。

 また、新原はウィニングラップで燃料切れで止まってしまい、これも規定違反(30秒加算)となり、5位から10位に降格。第3戦は苦しい位置からのスタートとなった。

 2年目のシーズン緒戦で初優勝を飾った三井は、「今年は2年目。ルーキーの多いなかで何としてもチャンピオンを獲りたい」と、笑顔で今シーズンの豊富を語った。

 マスタークラスは、スタートでトップを守ったクラスポールのALEXを、1秒差で今田が追うという展開が続いた。終盤、今田がじわじわと差を詰めるが、0.4秒差でALEXが逃げ切って、シーズン最初のレースを制した。

 第2、3戦の決勝は、明日の午前9時45分、午後2時35分から、それぞれ15周で行われる。

アクシャイ・ボーラとオスカー・ブルツのアクシデント

エヴァン・ジルテールと卜部和久の争い

優勝は三井優介(DELiGHTWORKS)

決勝2位は梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝3位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

マスタークラス優勝はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

マスタークラス決勝2位は今田信宏(JMS RACING TEAM)

マスタークラス決勝3位はDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
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第1戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2026/03/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
2133'01.623--
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2133'02.960 1.337 1.337
31エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
2133'11.157 9.534 8.197
42卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
2133'23.92222.29912.765
536オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2133'24.96923.346 1.047
626佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
2133'29.69828.075 4.729
760熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
2133'35.56433.941 5.866
837アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
2133'41.38739.764 5.823
9*38鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2133'45.68644.063 4.299
10*50新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACINGx
B-MAX RACING TEAM
2133'54.55052.927 8.864
116M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
2134'01.7651'00.142 7.215
124M2今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
2134'02.2381'00.615 0.473
1330M3DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
2134'11.8001'10.177 9.562
148M4清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
2134'12.1501'10.527 0.350
---- 以上規定周回数(90% - 18 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 3 三井優介(DELiGHTWORKS) 1'33.688 (5/21) 175.335 km/h
  • CarNo. 38は、統一規則15.1.1/2(他車への衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 50は、SFL競技規則25.8(燃料が1リットル未満)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
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第1戦、第2戦富士公式予選ポールシッターコメント 三井優介「優勝するのはあたりまえ」

第1戦ポールポジション、第2戦予選4位 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

第1戦でポールポジションを獲得した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「木曜の初日から手応えはありました。練習の最高は2番手でしたが、方向性はなんとなくわかり、行けるんじゃないかと思っていました。第1戦予選は、チームもコンディション変化を読めていて、マシンも決まってポールを取れました。第2戦予選にかけてアジャストをしましたが、行き過ぎてしまってタイムを落としてしまいました」

 「ルーキーが多いなかで優勝するのはあたりまえだと思っていますし、第1戦はポールから逃げ切り、まずは1勝したいと思います。第2戦もスタートを決めればトップを狙えます」

第1戦予選2位、第2戦ポールポジション 梅垣清(TOM'S)

第2戦でポールポジションを獲得した梅垣清(TOM\'S)

 「ダブルポールを取りたかったです。1回目はベストを尽くしましたが、相手が思ったより速かったです。2回目に向けて変えていったことでポールを取れたので、そこはよかったですね。路温が上がってタイヤがたれるのが早かったですが、そこにうまくはまったんだと思います」

 「決勝ですが、ライツはスタートが難しいので不安です。ロングのペースも悪くないので、落ち着いて頑張り、確実にポイントを取りたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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第1、2戦富士公式予選 三井優介と梅垣清がポールを分け合う

第1戦ポールポジション、第2戦予選4位は三井優介(DELiGHTWORKS)

第1戦予選2位、第2戦ポールポジションは梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の開幕大会となる第1戦、第2戦の公式予選が、3月28日、富士スピードウェイで行われ、第1戦は三井優介(DELiGHTWORKS)が、第2戦は梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が、ポールポジションを獲得した。

 マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、ダブルクラスポールを奪った。

 鈴鹿ではF1日本GPが開催されている週末、富士ではスーパーフォーミュラ・ライツ(SFライツ)選手権の2026シーズンが幕を開けた。

 今シーズンのSFライツは、話題のルーキーが目白押しだ。特に海外から、激戦のフォーミュラリージョナル・ヨーロピアン選手権(FRECA)の上位ランカー、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)とアクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)が、B-Maxとトムスからエントリーしている。また、元F1ドライバーのアレクサンダー・ヴルツを父に持ち、昨年はユーロカップ3を戦ったオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)も戦いの場を日本に移した。

 国内勢では、フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権(FRJ)チャンピオンの梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、同2位の鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)のトヨタ育成コンビ。鈴木はFIA-F4ジャパニーズ選手権のチャンピオンでもある。

 ホンダ育成からはFIA-F4シリーズ4位の新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)がエントリー。ここ3年続けてドライバータイトルを獲得しているHFDPとB-Maxのジョイントチームで走るだけにプレッシャーもかかる。B-Maxからはもう一人、新原とHFDPのシートを争った佐藤凜太郎(B-MAX ENGINEERING 324)もエントリーしている。

 2年目組としては、ディライトワークスから三井優介(DELiGHTWORKS)と、B-Maxから移籍の卜部和久(DELiGHTWORKS)。二人はルーキーを迎え撃つ立場となる。

第1戦公式予選

 午前10時5分から行われた予選は、春の暖かな快晴のもと行われた。

 今季を占う上で予選で、速さを見せたのは三井。3周のウォームアップの後、1分32秒493をマークしてトップに出ると、次の周も1分32秒383を出してダメ押し。初ポールポジションを決定的なものとした。

 2位は、同様に2周続けてアタックし、三井からコンマ1秒遅れの1分32秒500をマークした梅垣。3位は、アタック1周目に1分32秒611を叩き出したジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)が入った。

 なお、練習走行で好調だった鈴木は、32秒台を二度マークしながらも、ランオフエリア(走路外)走行のペナルティでベスト、セカンドタイムが採用されずに予選不通過。最後尾スタートとなった。

 マスタークラスは、4台がすべて1分35秒台の争いとなったが、最後のアタックで清水康弘(ART TASTE RACING 324)を逆転したKEN ALEXがクラスポールを獲得した。

第2戦公式予選

 10分間のインターバルを挟んで行われた第2戦予選は、梅垣が一発目のアタックで1分32秒311と、第1戦のポールタイムを上回るタイムでポールを獲得。同じくアタック1周目に32秒611を出したジルテールがフロントローを射止めた。

 3位は、第1戦のミスをしっかりカバーしてきた鈴木。第1戦でポールを奪った三井はランオフエリア走行でベストタイムを抹消され4位。新原は、第1戦に続く5位。

 マスタークラスは、KEN ALEXが1分35秒130と、2位の今田信宏(JMS RACING TEAM)にコンマ3秒の差をつけて、第1戦に続くクラスポールを奪った。

 第1戦の決勝は、本日、午後2時20分から21周で、第2、3戦の決勝は、明日の午前9時45分、午後2時35分から、それぞれ15周で行われる。

第1戦予選3位、第2戦予選2位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

第1戦予選不通過、第2戦予選3位は鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

第1戦、第2戦ともマスタークラスポールポジションはケン・アレックス(BUZZ RACING)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
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第2戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2026/03/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
135梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'32.311--177.951
21エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'32.611 0.300 0.300177.374
338鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'32.864 0.553 0.253176.891
43三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'32.899 0.588 0.035176.824
550新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACINGx
B-MAX RACING TEAM
1'32.998 0.687 0.099176.636
62卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'33.138 0.827 0.140176.371
736オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'33.165 0.854 0.027176.319
837アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1'33.213 0.902 0.048176.229
926佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'33.515 1.204 0.302175.660
1060熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1'34.068 1.757 0.553174.627
116M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'35.130 2.819 1.062172.677
124M2今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1'35.450 3.139 0.320172.098
1330M3DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'36.011 3.700 0.561171.093
148M4清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
1'36.160 3.849 0.149170.828
---- 以上基準タイム(110% - 1'41.854)予選通過 ----
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第1戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2026/03/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'32.383--177.812
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'32.500 0.117 0.117177.587
31エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'32.629 0.246 0.129177.340
42卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'32.729 0.346 0.100177.148
550新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACINGx
B-MAX RACING TEAM
1'32.760 0.377 0.031177.089
636オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'33.166 0.783 0.406176.318
737アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1'33.167 0.784 0.001176.316
826佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'33.263 0.880 0.096176.134
960熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1'33.624 1.241 0.361175.455
106M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'35.452 3.069 1.828172.095
118M2清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
1'35.587 3.204 0.135171.852
124M3今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1'35.746 3.363 0.159171.566
1330M4DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'35.919 3.536 0.173171.257
---- 以上基準タイム(110% - 1'41.754)予選通過 ----
-*38鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'44.96212.579 9.043156.502
  • CarNo. 38は、一般競技規則5.17.3(ランオフエリア走行)により、当該タイムを抹消した。
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波決勝ドライバーコメント FJ1500優勝・鈴木大翔「めちゃめちゃ後ろを見てた」 S-FJ優勝・切替悠喜「課題の予選で前に行かないと抜けない」

FJ1500

優勝 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

FJ1500:優勝した鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「(後ろは気にならなかったのでは?)めちゃめちゃ後ろを見ていました(笑)。スタートしてからずっと自分でペースが掴めなくて、切替選手も近くにいたので、仕掛けられそうになったらすぐに抑えようという作戦で。途中からちょっとペースが掴めてきて、若干離せたのですが、ミスがけっこう多くて、そこは悔しいです。次ポール取れたら後ろをどんどん離していきたいです」

2位 村上太晟(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:決勝2位の村上太晟(ファーストガレージKK-F)

 「混走でバトルの仕方が難しいのですが、自分の走りとしては第2ヘアピンの立ち上がりとかで離されていたので、そこが課題として残っています」

3位 YUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:決勝3位の光山勇正(ファーストガレージKK-F)

 「スタートをミスしたので、それで(順位を)ふたつ落としてしまって。そこからは何もできず、という感じです。スタートはせめて決めたかったですね。走りは(前に)抑えられてしまったので、そこは今後練習して、これからに繋げたいです」

スーパーFJ

優勝 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

S-FJ:優勝した切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 「スタートでトップを抜き損ねてしまって、ペースはこちらの方がよさそうだったのですが。(相手は)FJ1500なので、速い場所が全然違っていて、課題の予選で前に行かないと抜けないなという感じでした。次は予選から前を走れるようにして行きたいと思います」

2位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)

S-FJ:決勝2位の相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 「スタートでミスして抜かれてしまったので。どうにかして切替君を抜かそうと毎ラップ走ったのですが、1コーナーでイン側を守られてしまって、行くに行けなかったです。何度か仕掛けるポイントはあったのですが、難しかったです。以前よりは確実にレースペースが上がっていると思うので、次こそは勝ちたいですね」

3位 秋山健也(スーパーウインズKKS2)マスターズクラス優勝

S-FJ:決勝3位の秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

 「去年の後半から(表彰台)上がれなかったので、何とか上がれてよかったです。(内藤を仕留めた場所は?)最終コーナーの進入で内藤君がシフトミスしたので、そこで。トップグループとそれほどペース離れていなかったので、スタートをうまく決めればきっと(もっと上位に)行けたかなというのと、予選がいまひとつ決まらなかったのはダメだったかなと思っています」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波決勝 FJ1500は鈴木大翔が、S-FJは切替悠喜が優勝

FJ1500:優勝は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

S-FJ:優勝は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 2026年スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500筑波・富士選手権シリーズ第1戦決勝が3月22日(日)に筑波サーキット開催され、FJ1500クラスは切替悠喜が2位の村上太晟(ファーストガレージKK-F)に3.716秒の差をつけて優勝、接戦となったS-FJクラスは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)が相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)を0.695秒差で振り切り優勝した。

 従来からのS-FJと、新カテゴリーFJ1500が混走で行われることとなり、それぞれのクラス別に賞典とポイントが付与される。

 決勝は12時38分フォーメーションラップ開始。気温16度、路面温度30.7度というレース日和のドライコンディション。13台がグリッドについて、18周のレースが開始された。

決勝がスタートした

 フロントロウ1番グリッドのFJ1500クラス鈴木は好スタートを決めたのに対して、2番グリッドのS-FJクラス相田は蹴り出しが弱く、第1コーナーに向けた加速で3番グリッド発進のS-FJクラス切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)の先行を許してしまう。後方でも4番手スタートのS-FJマスターズクラス畠山退三(Hobbybase&MYSTを5番手スタートのFJ1500クラス村上がS字で仕留めて4位。村上はさらに前を行く相田をヘアピンでアウトから差しに行くが、ここは相田が守る。逆にスタートで出遅れたのが6番手のYUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)で、後続の秋山健也(スーパーウインズKKS2)、内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)に次々と抜かれ8番手にダウン。勢いのある内藤は最終コーナー手前で秋山もオーバーテイク、8番グリッドから6位にジャンプアップしてきた。

 オープニングラップを終えてトップは鈴木、2位切替とは0.238秒の差。3位相田、4位村上、5位畠山、6位内藤の順で、FJ1500クラスとS-FJクラスが入り乱れた展開となっている。

 鈴木と切替のギャップは2周目0.424秒、3周目0.317秒、4周目0.476秒とつかず離れずの状態。一方で3位を走る相田と切替との差が0.821秒→O.466秒→0.261秒と一触即発の間合いになり、そこに4位畠山も0.248秒差と肉薄する。4周目のラップタイムで見ても切替に対して相田が0.2秒、畠山は0.5秒速いペースで走っている。

 5周目、6周目とトップ鈴木がペースを上げて、58秒839、58秒775と立て続けに最速ラップを刻んで切替との差を0.842秒までひろげる。切替~相田~畠山のS-FJによる2位グループは0.8秒以内もワンパックで続き、5番手FJ1500クラス2位の村上、6番手S-FJクラス3番手内藤の順。

   ここからレースは膠着状態となり、トップ鈴木と2番手切替の差は0.8秒前後で動かなくなる。切替と3番手相田の差も0.6秒、4番手畠山0.4秒差、5番手村上0.6秒差と、緊張感の高い距離でレースは進んでいく。後方では秋山が7周目に内藤をオーバーテイク、6番手へとポジションを上げる。

 レースは後半戦の10周目、トップ鈴木と2番手切替の差は依然として0.837秒。0.604秒差で3番手相田、0.459秒差で畠山、0.616秒差で村上が続き、6番手秋山は2.435秒とやや離されている。今回フォーミュラカーレースデビューの5名、FJ1500クラスのMITSUYAMAは8番手、S-FJクラスの須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)は9番手、安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)11番手、FJ1500クラス松本隆行(SHOUEI⭐︎ミスト)12番手、S-FJクラスのデワン・クリストファー(InfernoR.WITHME)13番手を走行中だ。ここで相田にプレッシャーをかけ続けている畠山に黒白旗提示。走路外走行を複数回犯しており、この後再び走路外走行があればペナルティを課せられるという警告だ。

 切替は11周目から鈴木に対する反攻を開始。11周目0.659秒→12周目0.358秒と鈴木のマージンを削り取り始める。これに引っ張られるように相田も0.535秒→0.452秒→13周目0.184秒差、相田と畠山も0.516秒→0.456秒→13周目0.261秒差と間合いを詰めていく。迎えた15周目、切替はいよいよトップを狙う意思をむき出しに、第1セクターで0.2秒削り取るとテール・ツー・ノーズ状態に持ち込む。そして16周目の最終コーナーをサイド・バイ・サイドでターン。しかし鈴木も譲らずトップを守って0.299秒差でコントロールラインを通過する。そこに3番手相田も追いつき切替と0.192秒差、さらに0.340秒差で畠山、とトップ4台が連なった状態に。

 ファイナルラップ、切替は最後のチャンスを求めて第1コーナーから鈴木を攻め立てるが、鈴木もしっかりと守り扉を開けない。トップスピードで勝るS-FJと、ブレーキングとコーナリングが有利と言われるFJ1500。それぞれの特性の違いが間合いの変化に現れるが、筑波では決定的な差にはならず、最後は鈴木が58秒667とこのレースのファステストラップを叩き出して切替を0.802秒差に突き放してトップチェッカー。総合優勝を飾った。切替は2番手に終わったがS-FJクラスでは優勝、3番手相田はS-FJ2位。畠山は4番手でフィニッシュしたが、黒白旗の後にも走路外走行があったということで10秒加算のペナルティが課されて9番手にドロップ。4番手は村上で、ファイナルラップの第2ヘアピンで接触がありフロントウイングを曲げてしまったがそのまま走り切りFJ1500の2位、5番手秋山でS-FJクラス3位、マスターズクラスの優勝となった。6番手内藤はS-FJ3位、FJ1500の3位は7番手フィニッシュのMITSUYAMA。昨年12月のS-FJ日本一決定戦でデビューのはずがクラッシュで欠場、やっと迎えたデビュー戦でクラスは変われど表彰台を獲得した。他のデビュー組も須藤8番手、安西11番手、松本12番手、デワン・クリストファー13番手で無事フィニッシュした。

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権シリーズ第2戦は毎年恒例の5月5日(火・祝)こどもの日に筑波で開催される。引き続きFJ1500とS-FJが僅差で戦うか、インターバルの間にFJ1500がスピードを増すかが注目される。

FJ1500:決勝2位は村上太晟(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:決勝3位は光山勇正(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:決勝5位は松本隆行(SHOUEI☆ミスト)

S-FJ:決勝2位は相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

S-FJ:決勝3位は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

FJ1500:優勝した鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

FJ1500:表彰式

S-FJ:表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波決勝結果

筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2026/03/22) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 筑波・富士FJ1500/スーパFJ選手権シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km

PosNoMClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
114FJ15001鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1817'51.334--
251S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋
MYST KK-S2
1817'52.136 0.802 0.802
315S-FJ2相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1817'52.831 1.497 0.695
448FJ15002村上 太晟ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
1817'55.050 3.716 2.219
53MS-FJ3秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
1817'55.432 4.098 0.382
622S-FJ4内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
1817'59.272 7.938 3.840
777FJ15003光山 勇正ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
1818'00.000 8.666 0.728
872S-FJ5須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
1818'02.06510.731 2.065
9*38MS-FJ6畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1818'03.14711.813 1.082
1087MFJ15004山本 龍お先にどうぞ★KK-F
MYST KK-F
1818'09.27717.943 6.130
1191S-FJ7安西 柊馬ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
1818'30.26738.93320.990
1256MFJ15005松本 隆行SHOUEI☆ミスト
MYST KK-F
1818'47.21455.88016.947
1313S-FJ8クリストファー・デワンInfernoR.WITH ME
MYST KK-S2
1818'47.41156.077 0.197
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 14 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F) 58.667 (18/18) 125.488 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 38 畠山泰三(Hobby Base & MYST) 58.783 (12/18) 125.240 km/h
  • CarNo. 38は、スズカサーキット一般競技規則付則第19条1(黒白旗後の走路外走行)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波公式予選ドライバーコメント FJ1500ポールポジション・鈴木大翔「57秒台に入らなかったのが悔しい」 S-FJポールポジション・相田有羽音「切替君を超えるのが目標だった」

FJ1500

ポールポジション 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)58秒119

FJ1500:ポールポジsyんの鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「今まで出てきたレースと比べて、すごい調子がいいですね。前のドライバーと近い時があったら、そこでスペースを空けて。そこからアタックしたらポンってタイム出せる、みたいな。すごく調子のいい予選でした。ただ57秒台に入らなかったのが悔しいですね。決勝もこの調子で、根性で勝ち上がります」

2位 村上太晟(ファーストガレージKK-F)58秒496(+0.377秒)

FJ1500:予選2位の村上太晟(ファーストガレージKK-F)

 「トップと比べてコンマ3秒遅いのですが、何がいけないのかちょっとまだわからなくて。遠回りなラインをとってしまって、それでコンマ2秒とか、失っている感じですね。そういうあたりを改善すればもっと上位に行けたはずです。(S-FJとの違いはどう?)S-FJよりクルマ自体がしっかりしていて、ちょっとアンダー気味なのかなって感じです」

3位 YUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)58秒594(+0.465秒)

FJ1500:予選3位の光山勇正(ファーストガレージKK-F)

 「ちょっとずつタイムが上がって行って、もっと行けるかなと思ったのですが、ミスとかしてしまって、最後は出し切ることができなかったです。(クルマの調子は?)ちょっとだけ、立ち上がりでアンダーが出ていたのですが、そこは直していこうかなと思っています」

スーパーFJ

ポールポジション 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)58秒176

S-FJ:ポールポジションの相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 「初のポールポジションなので、素直に嬉しいです。総合でも僅差で、トップも狙えていたくらいのタイムが出ていたので、そこはちょっと悔しいですが、クラストップ取れたことと、切替君を超えるのが目標だったので、そこを達成できたのは自信になります」

2位 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)58秒594(+0.182秒)

S-FJ:予選2位の切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 「クルマが、というより走りでもっと何とかできたのではないかな、というところがあって、もう少し(うまく)行きたかったなと思います。タイムももうちょい行きたかったですね、(58秒)1とかフラットとか。ちょっと伸びなくて、という感じでした。そのあたりを修正して決勝では1周目で相田君は抜きたいと思います」

3位 畠山退三(Hobbybase&MYST)58秒425(+0.249秒)

 「上がいなくなっただけですよ(苦笑)。速い人がいなくなっただけで(自分は)去年と変わらないです。相田君と同じくらいですので。タイムは自己ベストが出て、タイヤがよくなったと思います。決勝では相田君には勝ちたいですね(笑)」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波公式予選 FJ1500は鈴木大翔、S-FJは相田有羽音がポールポジションを獲得

FJ1500:ポールポジションは鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

S-FJ:ポールポジションは相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第1戦公式予選が3月22日(日)に筑波サーキット開催され、FJ1500クラスは鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)、S-FJクラスは相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)がそれぞれポールポジションを獲得した。

 今年からJAF地方選手権として、筑波/富士シリーズにおいても従来からのS-FJと、新たにスタートしたFJ1500のレースが混走で行われることとなり、それぞれのクラス別に賞典とポイントが付与される。

 午前8時40分、切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)を先頭に13台のマシンがコースイン、20分間の予選が開始された。

 暑さ寒さも彼岸まで、とはいわれるものの筑波サーキットは気温8.1度、路面温度14.4度とやや肌寒い。各車はウオームアップを行い、計測3周目あたりから本格的なタイムアタックが始まり、まず残り15分、S-FJクラスの切替が58秒984のトップタイム。2番手はFJ1500クラストップの村上太晟(ファーストガレージKK-F)の59秒652。

 残り時間16分30秒、村上が58秒894のトップタイムをマークするが、直後にコントロールラインを通過したFJ1500クラスの鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)が58秒771で村上を上回る。3番手切替に続いてS-FJマスターズクラスの畠山退三(Hobbybase&MYST)が59秒249で4番手。5番手は同じくS-FJマスターズクラスの秋山健也(スーパーウインズKKS2)、6番手にS-FJクラス内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が続く。この中で元気がいいのが畠山で、続く周回に58秒941で総合3番手、S-FJ勢のトップに立つ。

 残り12分40秒、総合のトップは鈴木の58秒459、2番手には切替が58秒523で畠山を逆転してS-FJの首位へ上がる。FJ1500クラス2位は4番手の村上で58秒789、5番手には58秒995の内藤でS-FJ3位。FJ1500クラス3位のYUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)は8番手、MITSUYAMAは今回がフォーミュラでのデビュー戦だ。1周が短い筑波サーキットではFJ1500とS-FJの差が出づらいのか両クラスが入り乱れている。残り11分、鈴木はトップタイムを58秒269まで引き上げる。切替も58秒160と鈴木と0.160秒の差まで詰める。

 残り10分を切って予選は後半戦。鈴木はベストタイムを58秒204まで短縮。切替に続く3番手は相田が58秒524で上がってくる。FJ1500の村上が58秒659の4番手、そして畠山、秋山とS-FJマスターズクラスの2台が続いている。

 残り7分50秒、相田が58秒300をマークして2番手、S-FJクラスのトップに立ち、鈴木との差0.096秒と総合の首位に迫るが、その直後にコントロールラインを通過した鈴木のタイムは58秒119と相田を突き放す。そして5番手にはMITSUYAMAが58秒612で上昇、村上を上回ってFJ1500クラス2位へ。

 S-FJクラストップの相田は残り5分に58秒187、さらに58秒176と自己ベストを削り取り鈴木との差0.057秒と迫るが逆転には至らず20分が経過しチェカードフラッグ。鈴木のトップタイムとFJ1500クラスのポールポジションが確定した。僅かに届かなかった相田だがフロントロウ、S-FJクラスのポールポジションを獲得。セカンドロウにはS-FJクラス2番手の切替、S-FJマスターズクラス首位の畠山が並び、3列目には村上、MITSUYAMAのFJ1500勢が並んだ。

 今回フォーミュラ初レースの須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)は9番手S-FJクラス4位。安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)が11番手S-FJクラス5位。デワン クリストファー(InfernoR.WITHME)が12番手S-FJクラス6位。松本隆行(SHOUEI⭐︎ミスト)は13番手、FJ1500のマスターズクラスで山本龍(お先にどうぞ★KK-F)に続く2位となった。

 筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第1戦決勝は本日12時40分スタート予定。ここまで混走で行われた鈴鹿、もてぎではFJ1500とS-FJには明らかなタイム差があったが、ここ筑波では様相が異なるようでどんなレースになるか予断を許さない。

FJ1500:予選2位は村上太晟(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:予選3位は光山勇正(ファーストガレージKK-F)

S-FJ:予選2位は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

S-FJ:予選3位は畠山泰三(Hobby Base & MYST)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波注目選手とチームにインタビュー デワン クリストファー「フォーミュラの後ハコ車やシミュレータに乗ると前より速くなっている」

 2026年JAF筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第1戦には、今回レースデビューや初のフォーミュラ参戦の選手の他、新たなチームの登場があり、前日の練習走行やレース当日にショートイアンタビューを行った。

松本隆行(SHOUEI☆ミスト)

 まずはFJ1500、56号車で参戦する松本隆行(SHOUEI☆ミスト)。

 --これまでのレースキャリアは?

 「草レースをちょっと、あとは昔ポルシェカレラカップのチャンレンジクラスに出ていました。フォーミュラは初めてです。今回のために昨日初めてこのマシンに乗ったところです」

 --FJ1500の前にS-FJとかフォーミュラでの練習は?

 「まったくないです、まったくの初めてです(苦笑)」

 --初走行の感想は?

 「まだはっきりわかっていないですが、このクルマ止まる感覚がすごいです。ブレーキというか、第1コーナーとかで(ブレーキ)踏んだ時に距離が余る。クルマとしてはすごく面白いです。S-FJに乗っている方に聞いても、安定感があるというので、F4に近いような感じですね。運転は楽しいですので次回も参戦しようかと思います」

 --今回のレースの目標は?

 「完走ですかね。18周は年寄りには中々きついのではないかと(笑)。とりあえずは完走目指して」

 --ちなみにおいくつで?

 「62歳です、おそらくFJでは最高齢ではないかと思います(苦笑)。まわりは16歳とか17歳とかね。マスターズの上の『ジジイクラス』設けてほしいですね(笑)」

光山勇正(ファーストガレージKK-F)

 同じくFJ1500、77号車のYUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)。実はMITSUYAMAは昨年12月のS-FJ日本一決定戦に出場予定だったが、前日の練習走行でクラッシュ。マシンのダメージが復旧ならず、今回仕切り直しのデビュー戦となった。

 --これまでのレースキャリアは?

 「レーシングカートをやっていました。小さいころから10年くらいです。今17歳なので、7歳くらいからですね」

 --練習はいっぱい積んだ?

 「FJ1500の走り始めは最近で、マシンが来るのを待っていたりして、これ(FJ1500)に乗ったのは5回くらいです。その前のS-FJもあまり(練習)していなくて、日本一決定戦の前にたくさんは走っていなくて、ちょっと慣れてきたときに出てみようという話になったのですが、クラッシュして出られなかったです」

 --カートとフォーミュラの違いは感じる?

 「乗り方とか走らせ方とかまったく違いますね」

 --S-FJとFJ1500の違いは感じる?

 「(FJ1500は)パドルシフトなので、ブレーキングとかに集中できて、走りやすさは今の方がやりやすいですね」

 --今回のレースの目標は?

 「表彰台には乗りたいです」

クリストファー・デワン(InfernoR.WITH ME)

 スーパーFJクラスでの注目はデワン クリストファー(Christopher Dewan)を擁して。今年新たにレース活動を開始した「InfernoR.WITHME(インフェルノ・レーシング・ウィズミー)」まずは前日の練習走行中にドライバーにインタビュー。流ちょうな日本語を話すデワンはアメリカ出身で、日本に来て4年。

 --今までのレースキャリアは?

 「フォーミュラのレースは初めてです。去年のJOY耐に参戦させていただいて、後は草レースに何回か出たことがあります。初めての草レースは去年の2月ぐらいでした」

 --今回のレースの目標は?

 「完走して、これからもっと腕をあげることです。その経験でもっといい準備ができるようになりたいです」

 --ちなみにおいくつ?

 「今38歳で、ようやくお金をためられたので、(フォーミュラを)やってみたいと思いました」

 --フォーミュラ乗ってみた感想は?  「スピード感がすごくよくて、ハコ車で聞き取れない音というか感覚を感じ取れる。一回こっち(フォーミュラ)に乗ってハコ車に戻ったら、今まで気づかなかった動きが気づけるようになるので、ハコ車(のドライビング)がだいぶ進化しています。フォーミュラはまだだいぶ遅いのだけど、フォーミュラの後ハコ車やシミュレータに乗ると前より速くなっています。目指しているのはシミュレータで(練習して)リアルに速く走ることだけど、いまはシミュレータの方が速く走っています(苦笑)。まだ遅いですがだんだんこっちも進化しています」

 --今シーズンの参戦目標は?

 「筑波/富士シリーズ全部出ることです。それで経験を積んで、自分の腕を上げたいです」

 続いてレース当日にチームについて、古館監督代理にインタビュー。

 --チームの成り立ちは?

 「元々2輪4輪(のレース)をやっていたチームなのですが、新たな挑戦として、ドライバーのデワンさんをお迎えして、新しい挑戦としてフォーミュラに参戦することになりました」

 --筑波/富士を主戦場として参戦?

 「そうですね」

 --チームとして目指していることは?

 「最終的に目指しているところはシーズン通しての完走ですね。あと主な目的としては上位を狙うというよりは、まずはフォーミュラのチームとして、体制を整えるというところもあるので、今年1年間はまずそこから始めていきたいと思っています」

 --チームの本拠地?

 「東京都の足立区です」

 今年も筑波/富士シリーズを主戦場とする「ELIV Racing Dream」の2名。ELIV Racingと言えば昨シーズン終盤に起用した濵邊誠己が連続で表彰台を獲得し、今年はFTRSのスカラシップ獲得と若手育成で実績を出しつつある。今年はシーズンを通して起用の須藤叶多と、第1戦、第3戦に出場の安西柊馬でエントリーしてきた。

須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

 須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)は今回がフォーミュラレースデビューの18歳だ。

 --これまでのモータースポーツ歴は?

 「ロードスターのパーティーレースの経験があります」

 --フォーミュラの練習は結構積んだ?

 「半年ぐらいですね」

 --ロードスターからフォーミュラへの乗り換えは苦労した?

 「とても大変でしたね(苦笑)。乗り方が真逆という感じで、ドライビングでけっこう苦労しました。正直まだ十分アジャストできていない部分が多々あるのですが、レースに出て経験値を積んでいきたいと考えています」

 --今回のレースの目標は?

 「無事に完走することを目標にしています」

 --筑波の18周はけっこう大変そう?

 「思ったよりも長く感じます」

安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)

 安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)はロードスターパーティレース、クラブマンクラス優勝などハコでの活躍からフォーミュラに転向してきた。

 ※予選終了後のインタビュー

 --これまでのモータースポーツ歴は?

 「去年まで2年間パーティーレースに出ていました」

 --ロードスターからフォーミュラへの乗り換えは苦労した?

 「特性が真逆なので、けっこう苦労はありましたね。まだ慣れていない部分もけっこうあって、そこは予選でも苦労したところです」

 --フォーミュラの練習は結構積んだ?

 「半年間ぐらい、シミュレータも自宅とかでけっこう乗りました」

 --今回のレースの目標は?

 「無事にクルマを持ち帰ることを目標に行きたいと思います」

クリストファー・デワン(InfernoR.WITH ME)

松本隆行(SHOUEI☆ミスト)

須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

光山勇正(ファーストガレージKK-F)

安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波公式予選結果

筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2026/03/23) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 筑波・富士FJ1500/スーパーFJ選手権シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km

PosMClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
114FJ15001鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
58.119--126.671
215S-FJ1相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
58.176 0.057 0.057126.547
351S-FJ2切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋
MYST KK-S2
58.301 0.182 0.125126.276
438MS-FJ3畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
58.425 0.306 0.124126.008
548FJ15002村上 太晟ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
58.496 0.377 0.071125.855
677FJ15003光山 勇正ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
58.594 0.475 0.098125.644
73MS-FJ4秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
58.659 0.540 0.065125.505
822S-FJ5内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
58.740 0.621 0.081125.332
972S-FJ6須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
58.805 0.686 0.065125.193
1087MFJ15004山本 龍お先にどうぞ★KK-F
MYST KK-F
59.499 1.380 0.694123.733
1191S-FJ7安西 柊馬ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
59.724 1.605 0.225123.267
1213S-FJ8クリストファー・デワンInfernoR.WITH ME
MYST KK-S2
1'00.797 2.678 1.073121.092
1356MFJ15005松本 隆行SHOUEI☆ミスト
MYST KK-F
1'01.330 3.211 0.533120.039
---- 以上基準タイム(130% - FJ1500: 1'15.923 / S-FJ: 1'15.790)予選通過 ----
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2決勝ドライバーコメント 優勝・小熊孝誠「普通に走っていれば速いのはわかっていた」

優勝 小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)

優勝した小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS)

  「スタートは前に出られて、そこから最後までずっと後ろ山岡君がいたのですが、焦らず、自分の運転をし続けて勝てたのでよかったなと思います。(プレッシャーは感じた?)少し感じましたが、普通に走っていれば(自分が)速いのはわかっていたので、落ち着いていました。少しは後ろ気になったのですが、間隔は最後まであまり変わらなかったので、そこまでではなかったです。不安なく自分のレースができました」

2位 山岡宗磨(Drago CORSE)

決勝2位の山岡宗磨(Drago CORSE)

 「ちょっと、抜ききるところまでいけなくて。最後はちょっと近づいたのですが、小熊選手ペース速くて、いっぱいいっぱいでした。追いつく所と追いつかない所が微妙にあって、うまいこと抜けなかったです。スタートは昨日より改善できたのですが、あそこで(小熊を)抜ききれれば結果は違ってきたかなと思います。次の岡山大会に向けてまた練習して、次は優勝できるようにがんばりたいと思います」

3位 Lu you De(EIKO AKILAND F110)

決勝3位のユゥー・デ・ルー(AKILAND RACING)

 「タイムがあまり速くなかっただけですね(憮然)。頑張ったけれど、前のクルマより速くなかったです。(3位を守れたが?)後ろからのプレッシャーはなかったです。前しか見ていなかったです。岡山で挽回です」

4位 佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT F110)

決勝4位の佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT)

 「8周目ぐらいまでけっこういいペースで走っていたのですが。走りの問題なのかは後でデータ見て比較しますが、急に(ペースが)落ちてしまって。セッティングもたぶんまわりのドライバーよりも逆にしてみたのですよ。例えば小熊選手とかはアンダー(ステア)気味で、僕だけたぶんオーバー(ステア)なんです。それで走っていたのですが、8周目くらいから急に(オーバーが)激しくなって、後ろのグリップ感が急になくなって、フロントに頼らざるをえなくなって、それでガクンと(タイムが)落ちちゃったと思います。ちょっと考えないといけないですね。スタートはよくて、まわりのみんな動かないので『あれ? 行ってしまっていいのかな?』思いました。でLu you Deを抜かそうとしたのですが、無理でした。そのまま終わってしまったので、次は工夫しないといけないですね」

5位 松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)

決勝5位の松井海翔(イーグルスポーツ)

 「トップ2が速すぎましたね。何もできなかったです。いろいろ、クルマの特性的に速い場所遅い場所があって、結論から言ったら前の佐藤選手を抜くべきところで抜ける速さを持っていなかったです。トップ2の選手もそうですが、4輪デビューレースだったので、経験的にも練習も少なかったので、岡山大会までにたくさん走り込んで、いろんなことを吸収して、いい成績残せるようにがんばりたいと思います」

6位 杉田悠真(LAPSアキランドF110)

決勝6位の杉田悠真(AKILAND RACING)

 「クラッチが張り付いてしまってスタート切れずで。でも奇跡的にその後再スタートきれました。追い上げることしかできないので、それでタイムがよかったのかなと思います。不運なこともありましたが、タイム的にはいいペースで走れたので、次戦に向けて切り替えて練習を積み重ねて、1位を取れるように頑張りたいと思います。残念ですけどこれもレースなので、岡山で絶対勝つつもりで」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2決勝 小熊孝誠が山岡宗磨との接戦を制して連勝、チャンピオン獲得

トップでゴールする小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)

 「F110 CUP」の東⽇本王者決定戦がモビリティリゾートもてぎで開催。3月15日(日)Race2の決勝が行われ、ポールポジションから発進の小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が追いすがる山岡宗磨(Drago CORSE)を振り切ってポール・ツー・ウイン。前日のRace1と連勝し、文句なしの東⽇本王者を獲得した。

 Race1とおなじくうららかな日和となったモビリティリゾートもてぎ。気温も13.5度とほぼ同じで12時50分のコースイン時には路面も適度に暖まった状態で、レース日和のドライコンディションだ。Race1ではKF MOTORSPORTの2台がスターティンググリッドにつけなかったが、今日もAire Harun(アイレ ハルン)(Eagle Sport)がギアが入らずピットアウトに手間取る。ピットクローズ直前にコースインして事なきを得たが、スタートに一抹の不安を残す。

 フォーメーションラップ開始は午後1時05分。17台全車がグリッドに整列し、10周または30分間のレーススタート。心配されたAire Harunも無事にスタートを切った。

決勝のスタートシーン

 フロントロウの小熊と山岡はスムーズに発進した一方で、3番グリッドの杉田悠真(LAPSアキランドF110)は大きく出遅れて後続車に飲み込まれて10位辺りまで順位を落としてしまう。そのスキに4番手スタートのLu you De(ユゥーデールー)が3位へポジションを上げる。Race1ではクラッチトラブルのために2周遅れでコースインした佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT F110)も6番グリッドから前を行く松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)を仕留めて4位へ、松井を挟んで6位には石井大雅(Bellona&FG)とDanzel Waytan(ダンゼル ウェイタン)(KF MOTORSPORT F110)が並んで第1コーナーへ加速。

 蹴り出しのよかった山岡は第1コーナーに向けて小熊のイン側から差して並びかけ、サイド・バイ・サイドのままで第2コーナーへ。Lu you Deと佐藤佑月樹も並走でターンする。小熊は第2コーナーからの加速で山岡の前に出て第3コーナーへ。そして佐藤とのバトルを抜け出したLu you Deが今度は山岡のテールに食らいついてターン。小熊~山岡~Lu you Deはそれぞれ一車長の間隔で第5コーナーへと加速し、やや間を開けて4位佐藤、5位松井、とここでいったん上位のポジションが確定する。石井とDanzel Waytanのバトルに絡んできたのが、不安視されたスタートを決めて12番グリッドからポジションを上げてきたAire Harunで、第4コーナーまでに石井とDanzel Waytanを仕留めてなんと6位まで上がってくる。

 いったん8位に落ちた石井だが、第5コーナーからの加速でDanzel Waytanに並ぶとS字への進入で前に出て7位浮上。さらにダウンヒルストレートで石井がAire Harunのスリップストリームから抜け出るとアウトから90度コーナーへアプローチ。オーバーテイクを成功させて6位へ。

 オープニングラップを終えてトップ小熊と2位山岡のギャップは0.747秒、山岡とLu you Deはテール・ツー・ノーズ状態の0.160秒差でコントロールラインを通過。そこから0.535秒差で佐藤4位、0.448秒差で5位松井と続き、6位に石井はやや水を開けられ1.229秒差。トップ5台が1.95秒以内の集団を形成している。

 2周目に入ってもトップ5台のポジションは変わらずワンパックで走る。2位山岡に対してLu you Deが仕掛けるそぶりを見せるがポジションは変わらず。今はお互いジャブの応酬か。依然としてバトルを続けているのが6位石井と7位Aire Harunで、第1コーナーから第2コーナーへとサイド・バイ・サイドで旋回。石井が前を抑えるが、第5コーナーへのブレーキングでAire Harunが仕掛けてインからオーバーテイク。6位を奪い返す。ここから石井のペースが鈍り、なんとそのままピットインしてしまう。石井によるとバトルの最中に右リヤタイヤをカットされたようでスローパンクチャーを起こしたとのこと。いったんはマシンを降りた石井だが、ダメージがタイヤだけとわかったので、再びマシンに乗り込み1周遅れでレースに復帰した。

 3周目、トップを行く小熊に対して2位山岡がセクター1、2、3と全体ベストのタイムでギャップを削り取りにかかり、0.488秒差まで接近。3位Lu you Deは山岡にやや離され0.637秒の差がつく。スタート失敗で10位以下まで落ちた杉田だが8位まで挽回してきている。

 4周目~6周目と小熊と山岡の間合いは0.5秒あたりをキープ。3位Lu you De以下を引き離し一騎打ちの様相を呈してくる。上位が膠着状態の中で順位を上げているのが杉田で、4周目に7位に上がると6周目にはAire Harunの背後、0.218秒差まで迫っている。

 小熊vs山岡の見えないバトルは継続。6周目に山岡が1分55秒817のファステストラップを出してギャップを0.455秒とすると7周目は小熊が55秒736と更新して0.486秒差。そして杉田はAire Harunを第3コーナーでインから攻略、6位までポジションを戻してくる。一進一退の神経戦を行いながら山岡はまだ牙を残していたか、8周目に小熊との間合いを詰めてV字コーナーからヘアピンにかけてテール・ツー・ノーズ状態になるとダウンヒルストレートへ。しかし小熊もつけいるスキを見せず0.377秒差で9周目へ。今度は小熊が再加速、55秒504のファステストラップ出してギャップを0.455秒に戻してファイナルラップへ。

 山岡は最後の勝負所をダウンヒルストレートと決めたか、そこまで小熊にプレッシャーをかけ続けるとスリップストリームを利用して小熊のテールに張り付くと、右サイドから左へとマシンを振って90度コーナーのブレーキング勝負を挑むが、小倉が僅かに前でターン。山岡の頭を押さえる。そのままセカンドアンダーブリッジを抜けてビクトリーコーナーへ。最後まで山岡にチャンスを与えずに0.189秒差でフィニッシュラインを通過。Race1に続く優勝を飾った。山岡は最後まで勝機を見いだせず2位。この二人に大きく引き離されて2秒差の3位にLu you De、以下4位佐藤、5位松井、6位杉田というトップ6となった。

 これでF110 CUP東日本王者は2レースを制した小熊が獲得。Race2の表彰式の後で小熊に特製のチャンピオントロフィーが授与され、チーム関係者全員がポディウムに上がって祝福をうけた。

 F110 CUPはこの後西⽇本王者決定戦が5月16~17日に岡山国際サーキットで行われ、さらに12月5~6日にモビリティリゾートもてぎでWinter CUPが開催される。

優勝した小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)

決勝2位は山岡宗磨(Drago CORSE)

決勝3位はユゥー・デ・ルー(EIKO AKILAND F110)

決勝4位は佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT F110)

決勝5位は松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)

決勝6位は杉田悠真(LAPSアキランドF110)

表彰式

東日本王者の表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/15) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 GSTR GRAND PRIX F110 CUP Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
162小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1019'27.126--
234山岡 宗磨Drago CORSE
Drago CORSE
1019'27.315 0.189 0.189
312ユゥー・デ・ルーEIKO AKILAND F110
AKILAND RACING
1019'29.231 2.105 1.916
477佐藤 佑月樹KF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
1019'31.366 4.240 2.135
523松井 海翔EAGLE SPORT SMK F110
イーグルスポーツ
1019'32.064 4.938 0.698
610杉田 悠真LAPSアキランドF110
AKILAND RACING
1019'34.787 7.661 2.723
755アイレ・ハルンEagle Sport
イーグルスポーツ
1019'38.73411.608 3.947
871一宮 總太朗AKILAND F110
AKILAND RACING
1019'39.47812.352 0.744
967ダンゼル・ウェイタンKF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
1019'42.51015.384 3.032
1050伊藤 聖七イヌイEagle Sport
イーグルスポーツ
1019'42.85615.730 0.346
1135金本 きれいHYDRANGEA SEO motor sports
HYDRANGEA Kageyama Racing
1019'45.26918.143 2.413
1227金森 智哉TK Racing Project F110
カナモリ トモヤ
1019'46.04218.916 0.773
1318中井 悠斗KF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
1019'47.20920.083 1.167
1425沼田 拓海skillspeed
スキルスピード
1019'57.31230.18610.103
1548村上 太晟ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
1019'57.99230.866 0.680
168石井 大雅Bellona&FG
フジタ薬局レーシング
920'22.1421Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-33井上 隆太Drago CORSE
Drago CORSE
59'59.1165Laps4Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 10 杉田悠真(LAPSアキランドF110) 1'55.350 (10/10) 149.836 km/h
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2公式予選ドライバーコメント ポールポジション 小熊孝誠「最後にまとめました」

ポールポジション 小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)1分55秒181 コースレコード

ポールポジションの小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS)

 「前半はドライビングでミスがあった感じなのですが、最後の1周にまとめるように行ったらタイムが出ました。クルマも昨日とちょっと変えたので、最初はちょっと合わせながら走って、最後にまとめました。今日はポール・ツー・ウインを狙ってがんばります」

2位 山岡宗磨(Drago CORSE)1分55秒239(+0.058秒)

予選2位の山岡宗磨(Drago CORSE)

 「最後、90度コーナーでまとめきることができなくて、タイヤをロックさせてしまいました。それでもタイム的にはもっと出せそうな感じなので、決勝は小熊選手との一騎打ちかな、と思います。昨日はスタート失敗してしまったので、今日はスタートをちゃんと決めて、1位で帰ってこられるようにがんばります」

3位 杉田悠真(LAPSアキランドF110)1分55秒418(+0.237秒)

予選3位の杉田悠真(AKILAND RACING)

 「昨日の予選よりは自分の走りをまとめることができて、同じチームのLu you Deに負けてしまったのですが、今回の予選では前に出ることができたので。(昨日の)決勝では自分の思い通りにいかない展開だったので、今回はスタートきっちり決めて、1位でゴールしたいと思います」

4位 Lu you De(EIKO AKILAND F110)1分55秒420(+0.239秒)

予選4位のユゥー・デ・ルー(AKILAND RACING)

 「アンラッキーな予選で、最後のアタックの最終コーナーでガス欠してしまいました。決勝は頑張るしかないですね。(ガソリン搭載量が足りなかった?)そこはちょっとわからないですね。燃料不足なのかトラブルなのか。そこは調べてもらって決勝に。それ以外はいい感じで、セッティングもクルマもいいので、後は自分が頑張るしかないです」

5位 松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)1分55秒650(+0.469秒)

予選5位の松井海翔(イーグルスポーツ)

 「今日もスクラブしていないタイヤで、他のみんなは皮むきしていたと思うのですが、それでタイヤの熱入れに苦戦してしまって、周りに比べてタイムを出すのが遅くなってしまいました。最終ラップにセクター1、2と全体ベストに近いペースで行けていたのに自分のミスでセクター3は大きくロスしてしまって、そこがもったいない予選でした。ミスさえ減れば勝負権はあると思うので、決勝は昨日スタートミスしているのでそこを改善して、ペースはいいと思うので。前のドライバーたちに食らいついて行って、チャンスがあれば表彰台、優勝を狙って走りたいと思います」

6位 佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT F110)1分55秒734(+0.553秒)

予選6位の佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT)

 「昨日はウオームアップの時に自分のせいでクルマ悪くしてしまって。今日もちょっと微妙ですね。でも(クルマの)ポテンシャルはいい方なので、決勝は自分次第なので、うまくスタート決めてそこから1位になれたらいいなと思います。(微妙というのは?)自分が思っているよりセッティングが難しくて、アンダーとかオーバーとか自分でも正直わからない部分がありますが、最低限表彰台には行きたいです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2公式予選 レース1での好調を維持して小熊孝誠がポールポジションを獲得

ポールポジションは小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)

 旧FIA-F4車両で行われる「F110 CUP」の東⽇本王者決定戦がモビリティリゾートもてぎで開催。3月15日(日)にRace2の予選が行われて小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が前日のRace1の予選で山岡宗磨(Drago CORSE)がマークした1分55秒250を上回る55秒181でレコードブレイク。ポールポジションを獲得した。

 前日のRace1に続いて開催のRace2。この2レースでの順位による獲得ポイントの合計で東日本王者が決定することになる。 出場はRace1と同じく17台。Race1の決勝ではトラブルによりピットスタートとなった中井悠斗(KF MOTORSPORT F110)及び2周遅れでコースインとなった佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT F110)は共にマシンが修復され、元気に予選に挑んだ。

 Race2予選は午前8時45分コースオープン、15分間で行われる。前日と同じく朝方に気温が0度近くまで下がったモビリティリゾートもてぎ。現在は気温5.7度。午前10時30分開始だったRace1の11.8度よりかなり気温が低い状態での予選となり、路面も冷え切っている状態だ。チームによってはスポーツ走行の時間を利用してタイヤの皮むき(スクラブ)を行ったところもあるようだが、スクラブ済みだとスタート直後は有利だが終盤タイヤのタレが早くなる可能性もあり、どちらが有利化は一概に言えないとのことだ。

 Race1よりウオームアップに時間をかけたようで、残り時間10分辺りから各車本格的なタイムアタックを開始。まずはRace1で3位だった、Lu you De(ユゥーデールー)(EIKO AKILAND F110)が1分56秒490のトップタイム、2番手Race14位の杉田悠真(LAPSアキランドF110)の56秒971。以下3番手松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)、4番手石井大雅(Bellona&FG)以降はまだウオームアップ中か。

 残り時間8分、Race1優勝の小熊が1分56秒543の2番手タイム。Lu you Deがトップタイムを56秒030まで押し上げる。杉田に続いて4番手に昨日予選を走れなかった佐藤が57秒473で上がってきて予選も後半戦へ。井上隆太(Drago CORSE)が56秒596で4番手、5番手松井56秒669を山岡が56秒621で上回り、山岡5番手、松井6番手。

 残り時間6分、小熊が1分56秒014を出してトップに立つ。しかし1分後にコントロールラインを通過したLu you Deのタイムは55秒741でトップ奪還。さらに山岡が55秒970を出して2番手に上がり小熊3番手。伊藤聖七(イヌイ Eagle Sport)56秒464で6番手にアップ。

 小熊は残り4分に55秒933で山岡を追い落とすがLu you Deとは0.192秒の差がある。そして残り3分、杉田が55秒797の2番手タイム、松井が55秒886の3番手へ上がる。4番手にドロップした小熊だが、セクター1、3で全体ベストを刻むと、コントロールラインに戻ってきて55秒673のトップタイムを出して予選は残り時間2分30秒。タイムアタックはあと1度か2度可能だ。

 2番手に落とされたLu you Deが1分55秒600で再びトップに浮上する。さらに松井が55秒650で2番手。さらに山岡が55秒463のトップタイムを出して残り時間は30秒。そして小熊が55秒428を出してトップの座を奪還する。2番手山岡との差0.035秒。ここで15分が経過しチェカードフラッグが振られる。各車は最後のタイムアタックに突入する。

 まず佐藤が55秒734で6番手へ浮上、Lu you Deが1分55秒420でみたびトップ。しかし杉田が55秒418と0.002秒上回る。さらに山岡が55秒239で自身のコースレコードを上回るトップタイム。そして真打登場とばかりに小熊が55秒181でレコードブレイク。ポールポジションを決めた。2番手山岡がフロントロウに並び、小熊とは0.058秒の差。セカンドロウ3番手杉田55秒418、4番手Lu you De55秒420は0.002秒の差。3列目5番手松井、6番手佐藤というトップ6となった。

 Race2決勝は本日午後1時05分スタート予定だ。Race1優勝で東日本王者に最も近い小熊がポールポジションからどんなレースを見せるか。

予選2位は山岡宗磨(Drago CORSE)

予選3位は杉田悠真(LAPSアキランドF110)

予選4位はユゥー・デ・ルー(EIKO AKILAND F110)

予選5位は松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)

予選6位は佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT F110)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/15) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 GSTR GRAND PRIX F110 CUP Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
162小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
R1'55.181--150.056
234山岡 宗磨Drago CORSE
Drago CORSE
R1'55.239 0.058 0.058149.980
310杉田 悠真LAPSアキランドF110
AKILAND RACING
1'55.418 0.237 0.179149.748
412ユゥー・デ・ルーEIKO AKILAND F110
AKILAND RACING
1'55.420 0.239 0.002149.745
523松井 海翔EAGLE SPORT SMK F110
イーグルスポーツ
1'55.650 0.469 0.230149.447
677佐藤 佑月樹KF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
1'55.734 0.553 0.084149.339
78石井 大雅Bellona&FG
フジタ薬局レーシング
1'55.870 0.689 0.136149.164
867ダンゼル・ウェイタンKF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
1'55.900 0.719 0.030149.125
971一宮 總太朗AKILAND F110
AKILAND RACING
1'55.979 0.798 0.079149.024
1033井上 隆太Drago CORSE
Drago CORSE
1'56.008 0.827 0.029148.986
1150伊藤 聖七イヌイEagle Sport
イーグルスポーツ
1'56.076 0.895 0.068148.899
1255アイレ・ハルンEagle Sport
イーグルスポーツ
1'56.333 1.152 0.257148.570
1335金本 きれいHYDRANGEA SEO motor sports
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'56.698 1.517 0.365148.105
1427金森 智哉TK Racing Project F110
カナモリ トモヤ
1'56.865 1.684 0.167147.894
1518中井 悠斗KF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
1'56.952 1.771 0.087147.784
1648村上 太晟ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
1'57.199 2.018 0.247147.472
1725沼田 拓海skillspeed
スキルスピード
1'57.952 2.771 0.753146.531
---- 以上基準タイム(110% - 2'06.807)予選通過 ----
  • 'R'マークはコースレコード(1'55.250)を更新した。
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1決勝ドライバーコメント 5位・石井大雅「もっと落ち着いて悟りをひらいて」

優勝 小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)

優勝した小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS)

 「ペースがいいのは自分でわかっていたので、自分のドライビングを丁寧にやっていけば速いので、よかったなと思います。(前に出てからは不安もなかった?)そうですね、プレッシャーもなかったです。明日もこの感じでがんばります」

2位 山岡宗磨(Drago CORSE)

決勝2位の山岡宗磨(Drago CORSE)

 「スタートで出遅れました。ペースはあったのですが、2位争いのバトルで(前と)離れてしまって、追いつくことができなかったです。明日はしっかりポールポジションを取って、次はスタート決めて逃げ切るように頑張っていきます」

3位 Lu you De(EIKO AKILAND F110)

決勝3位のユゥー・デ・ルー(AKILAND RACING)

 「昨日あまり練習していないので、セッティングが全然わからなくて、最初はペースが悪かったです。でも最後はペースがよくなって、どんどん(調子が)上がって、後半はいい感じでした。明日はもっとがんばります」

4位 杉田悠真(LAPSアキランドF110)

決勝4位の杉田悠真(AKILAND RACING)

 「中盤あたりで3番手に追いついたのですが、そこで2番手を狙いたいということでちょっとバトルを控えて、2番手の集団に追いつけたらと思って待っていたのですが、中々追いつくことができず、チャンスを逃してしまって。結果3番手、表彰台を失うことになってしまいました。そこは切り替えて、明日は予選が朝からなので、ポールを取って、ポール・ツー・ウインという形で終わらせられれば、と思います」

5位 石井大雅(Bellona&FG)

決勝5位の石井大雅(フジタ薬局レーシング)

 「前を追い詰めていたのですが、ラスト2周目までに追いついて、それで気がせいてしまって、細かなミスが出て離されるという展開が続いてしまいました。もっと落ち着いて、悟りをひらいて(笑)。後は予選が課題で、10番手という順位だったので、それがすべてだったと思います。(F110とFJ1500の乗り換えは苦労している?)翔太(酒井選手)見ていれば、大変だと思うのですが、FJはまず完走すること、F110は上を目指して行きます」

6位 松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)

決勝6位の松井海翔(イーグルスポーツ)

 「スタートは、情けないですがストールさせてしまいました。何回もスタート練習をしていて、1度も(ストール)なくて、全部いい感じで自信持っていたのですが、ストールしてだいぶ遅れてしまいました。(そこからの追い上げは?)なんとしてでも前でフィニッシュしなければいけないと思って、ストールしたときに焦ったりもしたのですが、切り替えてしっかり前を狙って、1台ずつ、タイヤいたわりながらオーバーテイクしようと決めて走って、それで混戦もあったのですが、そこをかいくぐって6位という結果で帰ってこられたので。ストールのことを考えたら、これが最大限できたことかなと思います。明日はスタート練習します(苦笑)」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1決勝 ポールシッター山岡宗磨の失速で混沌となったトップ争いを制した小熊孝誠がフィニッシュまで突っ走り優勝

優勝は小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)

 「F110 CUP」の東⽇本王者決定戦がモビリティリゾートもてぎで開催。3月14日(土)Race1の決勝が行われ、2周目にトップに立った小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が後続を突き放して10周を走り切り優勝を飾った。

 17台がエントリーした東⽇本王者決定戦だが、予選でトラブルに見舞われた佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT F110)は午後1時40分のコースイン時刻になってもピット内でウマに乗せられた状態でクラッチ交換作業中。さらにグリッドへの試走に出ようとした予選13番手の中井悠斗(KF MOTORSPORT F110)が立ち往生、シフトの不具合ということでピットに押し戻される。結局佐藤はスタートに間に合わず、中井もピットスタートということになり、グリッドには15台のマシンが整列した。

 フォーメーションラップ開始は午後1時55分。気温はかなり上昇し15度。春の日差しが降り注ぐ路面も暖まってきている。レッドライトが消灯しレーススタート。

スタートシーン

 4番グリッドの松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)がエンジンストールで大きく出遅れ、最後尾まで落ちる。前方でもポールシッターの山岡の蹴り出しが弱く、2番グリッドのLu you De(ユゥーデールー)(EIKO AKILAND F110)がホールショットを奪い第1コーナーへ。山岡のリヤに小熊が張り付いて第4コーナーを立ち上がり、第5コーナーでインを突くと前に出てファーストアンダーブリッジへ。これで小熊2位、山岡3位。後方では出遅れた松井を避けるように加速した杉田悠真(LAPSアキランドF110)、石井大雅(Bellona&FG)、伊藤聖七(イヌイ Eagle Sport)が4~6位へとポジションを上げる。杉田は山岡に並びかけて130RからS字へと通過するがV字コーナーで矢岡がポジションを死守。3位を守る。このままの順位でオープニングラップを終了し松井は早くも挽回を開始、14位にポジションを上げている。

 2周目、小熊はLu you Deを追い立ててプレッシャーをかけると、S字の出口でアウトからオーバーテイク。トップに立つ。Lu you Deはヘアピンで小熊のアウトから仕掛けるが小熊も譲らすトップの座を守る。3位山岡、4位杉田、5位石井は変わらず6位はAire Harun(アイレ ハルン)(Eagle Sport)が伊藤を仕留めて浮上する。松井はこのラップも順位を挽回、11位に上がる。このタイミングでグリッドにつけなかった佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT F110)がマシンの修復なってレースに参加する。

 3周目、4周目と小熊は各セクターで全体ベストをマークして2位Lu you Deとの差2.322秒と拡大。1周当たり0.8秒近い差がついている。Lu you Deは逆に3位山岡から0.299秒差と迫られて5周目、山岡は第5コーナーからの立ち上がりでインからLu you Deに並びかけると、サイド・バイ・サイドでファーストアンダーブリッジを通過、130Rでオーバーテイクを完了し、2位の座を奪い取る。この周小熊はさらにギアをあげて1分55秒825のファステストラップで2位に上がった山岡との差を2.959秒まで拡大。そして最下位から追い上げ急な松井は前を行くDanzel Waytan(ダンゼル ウェイタン)(KF MOTORSPORT F110)、伊藤聖七(イヌイ Eagle Sport)、Aire Harun(アイレ ハルン)(Eagle Sport)を次々と仕留めて6位までポジションを戻す。この松井を先頭とした6位グループは随所でバトルを展開。ダウンヒルストレートでは4ワイドになる瞬間もあり、結局松井~Aire Harun~Danzel Waytan~伊藤聖七という順に0.7秒以内のワンパックで走行している。

 7周目、今度は山岡が1分55秒276とこの日のファステストラップを出して小熊を追うがその差は2.844秒とほとんど縮まらない。8周目、9周目もほぼ同じ間合いでファイナルラップに突入。結局小熊は2位山岡に3秒の差をつけてRace1を制した。山岡に続く3位はLu you De、4位杉田、5位石井、6位最下位から挽回した松井というトップ6となった。

 東⽇本王者決定戦Race2は明日、3月15日(日)に行われる。Race1とRace2のポイント合算で東⽇本王者が決まる。

山岡宗磨とユゥー・デ・ルーの2位争い

トップでフィニッシュする小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)

決勝2位は山岡宗磨(Drago CORSE)

決勝3位はユゥー・デ・ルー(EIKO AKILAND F110)

決勝4位は杉田悠真(LAPSアキランドF110)

決勝5位は石井大雅(Bellona&FG)

決勝6位は松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/14) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 GSTR GRAND PRIX F110 CUP Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
162小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1019'26.962--
234山岡 宗磨Drago CORSE
Drago CORSE
1019'29.976 3.014 3.014
312ユゥー・デ・ルーEIKO AKILAND F110
AKILAND RACING
1019'31.240 4.278 1.264
410杉田 悠真LAPSアキランドF110
AKILAND RACING
1019'32.343 5.381 1.103
58石井 大雅 Bellona&FG
フジタ薬局レーシング
1019'33.015 6.053 0.672
623松井 海翔EAGLE SPORT SMK F110
イーグルスポーツ
1019'40.44313.481 7.428
755アイレ・ハルンEagle Sport
イーグルスポーツ
1019'41.41814.456 0.975
867ダンゼル・ウェイタンKF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
1019'42.49515.533 1.077
950伊藤 聖七イヌイEagle Sport
イーグルスポーツ
1019'42.87315.911 0.378
1071一宮 總太朗AKILAND F110
AKILAND RACING
1019'43.71616.754 0.843
1135金本 きれいHYDRANGEA SEO motor sports
HYDRANGEA Kageyama Racing
1019'50.22123.259 6.505
1248村上 太晟ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
1019'52.29825.336 2.077
1333井上 隆太Drago CORSE
Drago CORSE
1019'52.89825.936 0.600
1425沼田 拓海skillspeed
スキルスピード
1019'56.17029.208 3.272
1518中井 悠斗KF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
1019'58.23531.273 2.065
1627金森 智哉TK Racing Project F110
カナモリ トモヤ
1020'03.42836.466 5.193
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-77佐藤 佑月樹KF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
820'15.7582Laps2Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 34 山岡宗磨(Drago CORSE) 1'55.276 (7/10) 149.932 km/h
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1公式予選ドライバーコメント 3位・小熊孝誠「セッティングではなく自分がなんとか合わせていく」

ポールポジション 山岡宗磨(Drago CORSE)1分55秒250 コースレコード

ポールポジションを格闘した山岡宗磨(Drago CORSE)

 「最後の1周まで(前と)間隔開けたりして、ギリギリだったのですが、最後まとめることができて、1発出せてポールポジションが取れたので、よかったです。ポールの周回でもセクター3をちょっと置きに行ってしまったというのがありますが、他はうまく繋げられたと思います。タイムはもうちょっと出したかったですが、ポール取れたので納得はしています。決勝に向けては(スタンディング)スタート初めてで、レースではバトルも増えてくるので、そこもこなして優勝したいと思います」

2位 Lu you De(EIKO AKILAND F110)1分55秒504(+0.254秒)

予選2位のユゥー・デ・ルー(AKILAND RACING)

 「FIA-F4のトレーニングをやっていたので、昨日あまり練習できていなくて、タイヤのロットが変わったこともあって、もっとイケると思います。決勝はスタートで、(トップを)抜きたいですね」

3位 小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)1分55秒544(+0.294秒)

予選3位の小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS)

 「朝の練習はよかったのですが、今はタイムもちょっと落ちたので、悔しいです。(タイム」出なかった理由はわかっている?)同じように走っていたつもりなのですが、ちょっと(気温が)暖かくなったためかな、と思います。決勝に向けては勝てるように、クルマのセッティングではなく自分がなんとか合わせていきます」

4位 松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)1分55秒622(+0.372秒)

予選4位の松井海翔(イーグルスポーツ)

 「結果としては4位ということで、トップの人にコンマ3以上(差を)つけられてしまって。練習の段階から調子よかったので、ポールを期待していたので、つらいですが、決勝で巻き返せるように、頑張ります。(タイムはもっと出るつもりだった?)まわりがみんな昨日タイヤをスクラブしていて、自分はやってなくて、その差が序盤に出て、タイヤが暖めるのにも苦戦してしまった感じです。決勝はトップ5が僅差なので、勝負権はあると思います」

5位 一宮總太朗(AKILAND F110)1分55秒685(+0.435秒)

予選5位の一宮總太朗(AKILAND RACING)

 「レースウィークの練習も通じて一番いいタイムでしたので、悪くはないかなと思います。タイムはもう少し行きたかったですが、練習を通じてだんだん上がってきた感じです。決勝にはちょっとタイムが足りないですが、優勝を目指してがんばります。(路面が新しくなったのは感じた?)去年より3秒くらいタイム上がっているので、そこは違うなと思います」

6位 杉田悠真(LAPSアキランドF110)1分55秒898(+0.648秒)

予選6位の杉田悠真(AKILAND RACING)

 「前半はいいペースで走れたのですが、後半はタイヤもタレてきて、集中力もうまいこと持続できなくなったかな、というところで。あまり周回をまとめることができなかったです。それで自分としてはよくなかったかな、と思います。決勝で挽回できればいいかなと思います。(路面が新しくなったのは感じた?)グリップが上がって去年より4秒くらい速くなっています」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1公式予選 路面改修でコースレコード続出の中、山岡宗磨がポールポジションを獲得

ポールポジションは山岡宗磨(Dorago CORSE)

 旧FIA-F4車両で行われる「F110 CUP」の東⽇本王者決定戦がモビリティリゾートもてぎで開催。3月14日(土)Race1の予選が行われて山岡宗磨(Drago CORSE)が1分55秒250のコースレコードでポールポジションを獲得した。

 3年目を迎えた「F110 CUP」は今年も「DOME F110 CUP/TOM’S」のワンメイクで以下の3大会が行われる。

  • 東⽇本王者決定戦 3月14~15日 モビリティリゾートもてぎ
  • 西⽇本王者決定戦 5月16~17日 岡山国際サーキット
  • Winter CUP   12月5~6日  モビリティリゾートもてぎ

 東⽇本王者決定戦のエントリーは17台、昨年も出場していた3選手に加えて、スーパーFJからのステップアッパー、米国F4シリーズ経験者などの他、大多数を占めるのがレーシングカート出身のティーンエイジャーだ。

 Race1予選は午前10時30分コースオープン、15分間で行われる。朝方に気温が0度近くまで下がったモビリティリゾートもてぎだが、春の日差しの下で気温は11.8度まで上昇。路面温度も上がってきている状態だ。松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)を先頭に17台全車がスリックタイヤでコースインする。

 各車ウオームアップののち計測2周目あたりから早くもタイムアタックが始まり、残り時間11分30秒、山岡が早くも1分56秒697をマーク。昨年3月の大会で酒井翔太が出した58秒639のレコードタイムを大幅にブレイクする。2番手Lu you De(ユゥーデールー)(EIKO AKILAND F110)56秒990、3番手杉田悠真(LAPSアキランドF110)57秒050と続く。

 残り時間10分、小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が56秒612のトップタイム。山岡2番手にダウン。そして残り9分、松井が56秒303でトップ、さらに杉田が56秒225と松井を上回る。続いて山岡56秒176。山岡~杉田~松井の順に。4番手は一宮總太朗(AKILAND F110)の56秒601、小熊5番手まで落ちるが残り8分に56秒053を出してトップに再浮上。

 残り7分で予選は後半戦、杉田が1分56秒を切って55秒948のトップタイム。続いて山岡が55秒683で逆転。小熊3番手で松井は56秒264と自己ベストを短縮するも4番手変わらず。5番手Lu you De、6番手一宮の順。

 残り6分30秒、井上隆太(Drago CORSE)が1分56秒146で4番手浮上。そして小熊が55秒665をマーク、トップに返り咲き。さらに残り5分、Lu you Deが55秒504でトップに立つが、すかさず山岡がセクター1、2、3とベストタイムを更新し、55秒250で再逆転。Lu you De、小熊に続く4番手に一宮の55秒763。5番手松井55秒789、6番手杉田55秒898と続く。井上は8番手までドロップ。

 残り時間15秒、小熊が自己ベストを1分55秒556まで短縮するが3番手変わらず。ここで15分間が経過しチェカーフラッグ。各車最後のタイムアタックを行うが、まず松井が55秒622で4番手にポジションダウン。一宮5番手にダウン。小熊は55秒544とさらに自己ベストを短縮したが3番手変わらずで予選終了。

 ポールポジションは山岡で1分55秒250、何と昨年の記録を3.389秒短縮するコースレコード。2番手Lu you Deとは0.254秒の大差だが、そこから3番手小熊、4番手松井、5番手一宮」、6番手杉田というトップ6は0.4秒以内。1秒以内に9台がいる接戦で、予選を走った16台中15台が昨年のレコードタイムを破るという結果となった。

 Race1決勝は本日午後1時55分スタート予定だ。改修された路面でタイヤの持ちはどうなのか?各車手探りでレースに挑むことになりそうだ。

予選2位はユゥーデ・ルー(EIKO AKILAND F110)

予選3位は小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)

予選4位は松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)

予選5位は一宮總太朗(AKILAND F110)

予選6位は杉田悠真(LAPSアキランドF110)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/14) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 GSTR GRAND PRIX F110 CUP Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
134山岡 宗磨Drago CORSE
Drago CORSE
R1'55.250--149.966
212ユーデ・ルーEIKO AKILAND F110
AKILAND RACING
R1'55.504 0.254 0.254149.636
362小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
R1'55.544 0.294 0.040149.585
423松井 海翔EAGLE SPORT SMK F110
イーグルスポーツ
R1'55.622 0.372 0.078149.484
571一宮 總太朗AKILAND F110
AKILAND RACING
R1'55.685 0.435 0.063149.402
610杉田 悠真 LAPSアキランドF110
AKILAND RACING
R1'55.898 0.648 0.213149.128
750伊藤 聖七イヌイEagle Sport
イーグルスポーツ
R1'56.142 0.892 0.244148.814
833井上 隆太Drago CORSE
Drago CORSE
R1'56.146 0.896 0.004148.809
955アイレ・ハルンEagle Sport
イーグルスポーツ
R1'56.250 1.000 0.104148.676
108石井 大雅 Bellona&FG
フジタ薬局レーシング
R1'56.297 1.047 0.047148.616
1167ダンゼル・ウェイタンKF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
R1'56.518 1.268 0.221148.334
1235金本 きれいHYDRANGEA SEO motor sports
HYDRANGEA Kageyama Racing
R1'56.750 1.500 0.232148.039
1318中井 悠斗KF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
R1'56.840 1.590 0.090147.925
1427金森 智哉TK Racing Project F110
カナモリ トモヤ
R1'56.914 1.664 0.074147.832
1548村上 太晟ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
R1'57.416 2.166 0.502147.200
1625沼田 拓海skillspeed
スキルスピード
1'58.825 3.575 1.409145.454
---- 以上基準タイム(110% - 2'06.975)予選通過 ----
-77佐藤 佑月樹KF MOTORSPORT F110
KF MOTORSPORT
no time---
  • 'R'マークはコースレコード(1'58.639)を更新した。
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FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第1戦もてぎ決勝ドライバーコメント FJ1500優勝・磐上隼斗「やっと勝てた」 S-FJ優勝・藤井翔大「3年かかった」

FJ1500クラス

優勝 磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)

FJ1500: 優勝した磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)

 「ここまで4年かかりました。レース後半クルマの動きが予測しないほどアンダーが出てしまって、細かいミスもあったので課題はいっぱいありますが、ひとまず、やっと勝ててよかったです。(後ろからの圧は感じた?)ところどころ引き離せる箇所はわかっていたので、プレッシャーはなかったです。後半は落ち着いて走れました。クルマとちょっと格闘してしまったかな、というのはあります」

2位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋)

FJ1500: 決勝2位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋)

 「これもレースなのでしょうがないですね。自分はコーナーが速かったのですが、スリップに入っても、直線の性能差が、56号車の方がよかった感じで、そこが(戦略的に)判断ミスでした。今後チャンスが巡ってくると思いますし、本来このクルマに乗る酒井翔太選手が後は結果出してくれると思います」

3位 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

FJ1500: 決勝3位の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「初めての表彰台です。スタートで3位に上がって、そのまま。スーパーFJに抜かれるところもあったのですが、そこは抜き返して。そこから前の2台が争ってくれていたおかげで、追いつくことができたのですが、どんどん離されてしまって、後半のタイヤがきつくなったところも実力不足を痛感しました。それが今後の課題で後半戦の集中力がなくなるのも改善して行きたいです」

スーパーFJクラス

優勝 藤井翔大(Drago CORSE)

S-FJ: 優勝した藤井翔太(Dorago CORSE)

 「3年かかってしまいましたが、もてぎでのデビューレースで結果が残せてうれしいです。特に今回同じカラーリングの43号車とトップ争いができて、ホントうれしいです。クリーンなレースで締めくくれたので、大川選手にも感謝しかありません」

優勝チーム代表 道上龍氏(Drago CORSE)

S-FJ: 優勝した藤井翔太とチーム代表の道上龍氏

 「エントラントこそ違います、同じカラーのマシンが1-2なのはうれしいことです。藤井選手も長いつきあいで、ずっとカートのころから面倒みていて、なかなか結果が出ないで苦しんで。歯車が合わないようなことが多かったのですが。今年鈴鹿で表彰台に上がって、それから流れがよくなったようで。今回もてぎが初めてでも走り始めからレイアトに慣れて、あと舗装が変わったのは知らないので、流れよく走れたと思います。今年はもてぎで日本一決定戦があるので今回来たのですが、資金の制約が厳しいなかでもてぎで月1回練習したいですと言っていたので、今回はレースウィークの木曜日にたくさん練習できる状況があったので、そのままレースに出た方がいいということで、今回出た甲斐がありました。これで自信になってくれれば、うれしいです」

2位 大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)

S-FJ: 決勝2位の大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)

 「あれ(ペナルティ)はしょうがないですね。どうしようもなかったので、しょうがないということで、逆にドライブスルーとかでなくてよかったな、と。後はもう飛ばすだけだと思って、トップに出たのですが、なんだかんだやられてしまって(苦笑)、藤井選手には負けましたね。お互いクリーンに(バトルを)やれたので、最後まで1-2で行けましたし、結果的に(5秒の)ペナルティも消化して、順位変わらずで終われたので、お互いよかった。僕には課題が残りましたが、次は1番でがんばります」

3位 小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)

S-FJ: 決勝3位の小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED)

 「スタートに恵まれてなんとかこの順位に来られたのですが。やはりペースが足りなくて。後ろからも来ていたので、もうちょっとペース上げられれば、もっと上位を目指せたと思います。ミスも多くて、そこが改善できればいいかなと思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
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FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第1戦もてぎ決勝 ポールシッター田崎脩馬、痛恨のスタートミス FJ1500は磐上隼人、S-FJは藤井翔大が優勝

FJ1500: 磐上隼斗と石井大雅のトップ争い

S-FJ: 藤井翔太と大川烈弥のトップ争い

 2026年FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生選手権シリーズ第1戦決勝が3月15日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催され、新カテゴリーのFJ1500クラスは磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)、スーパーFJ(S-FJ)クラスは藤井翔大(Drago CORSE)がそれぞれ優勝を飾った。

 今年からJAF地方選手権として新たにスタートしたFJ1500と、従来からのS-FJのレースが混走で行われ、それぞれのクラス別に賞典とポイントが付与される。決勝は午後2時45分コースイン開始。春らしく晴れたもてぎは気温13.7度だが夕方に向けてこれから下がっていく。一方暖められた路面はほどほどの温度という感じ。14台がグリッドに整列し 午後2時55分フォーメーションラップ開始。レッドライト消灯でレースがスタート。

決勝のスタートシーン

 ここでなんとポールシッターの田崎脩馬(MYST 制動屋)がエンジンを一瞬ストールさせたかスタート失敗。後続のS-FJの群れに飲み込まれてスタート。10番手あたりまでポジションを落とす。トップに出たのはフロントロウから発進の石井大雅(ファーストガレージ制動屋)、そして予選3番手の磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)が続いて第1コーナーへ。3番手鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)とFJ1500が先行するが、そのすぐ背後に、S-FJポールシッターの大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)、2番手に藤井がつけて、第1コーナーでは大川がアウト側から先行。藤井は8番手スタートのジェントルマンクラス畠山退三(Hobbybase&MYST)にも差されてしまうが第2コーナー出口で順位を取り戻す。

 スタートをミスした田崎は第1コーナーでスピン~コースアウト。状況をよく見ると、まず田崎は9番手スタートのFJ1500村上太晟(ファーストガレージKK-F)と今回デビュー戦の10番手スタートS-FJ宮﨑琉(T's TECHNO RF kKsⅡ)の間を突いて3ワイドでターンインする中、宮崎と接触してスピン。さらに後続の佐久間俊(CMSC ZAP 10VED)が田崎と接触して2台共にアウト側にコースアウトしてしまった。村上と宮崎にはダメージがなかったようでレース続行。

 後続のアクシデントをよそに、トップに立った石井は磐上から攻め立てられるがなんとか抑えてファーストアンダーブリッジへ。鈴木がやや離されて大川、藤井のS-FJ勢に接近されている。ダウンヒルストレートに入るとトップスピードに勝るS-FJの大川が鈴木のスリップストリームから抜け出しアウト側から90度コーナーへとアプローチ。鈴木をオーバーテイクする。順位を落とした鈴木に今度は藤井が襲い掛かりビクトリーコーナーの手前で先行してメインストレートに戻ってくる。

 オープニングラップを終えてトップFJ1500の石井、2位磐上とは0.449秒の差。そこから1秒ほど離れて3位大川、4位藤井とS-FJのトップ2がFJ1500勢に割って入り、さらに全体6位には11番グリッドからいつものようにロケットスタートを決めた小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)が順位を上げてきてS-FJの3番手。5位鈴木はS-FJにしてやられたものの、藤井とは0.1秒の差でコントロールラインを通過すると2周目の第1コーナー進入で藤井をインからオーバーテイク。さらに第3コーナーで大川のインを差すと第4コーナーで前に出て3位を取り戻す。しかし第5コーナーへのブレーキングで大川が再逆転。大川に続こうとした藤井に対して小林がファーストアンダーブリッジ出口から130Rにかけて並びかけるが、ここは藤井がポジションを守る。しかし小林は諦めずV字コーナーで藤井のインから先行するが出口でややワイドになり縁石まで出てしまう。ここで藤井がクロスラインを取り立ち上がるとヘアピンでアウトから小林の前に出て総合4位を取り戻す。

 3位以降がバトルを展開する間にトップ石井、2位磐上は後続を引き離す。2台はテール・ツー・ノーズ状態でダウンヒルストレートを駆け降り磐上がプレッシャーをかけるが石井は動じないまま0.380秒差で3周目に入る。3位グループは2秒以上離れている。第3コーナーで磐上がアウトから石井に並びかけるとそのまま第5コーナーではインとアウトが入れ替わり、磐上がインからブレーキングでインを差す。後方では鈴木が大川のインからオーバーテイクに成功。3位に上がる。

 石井と磐上の2台は並走でファーストアンダーブリッジを通過し、トンネル出口では磐上が僅かに前。そのまま130Rでトップに立つ。しかし石井も引かずS字出口で磐上の左サイドに出るとV字コーナーでインから先行するとヘアピンからダウンヒルストレートへと前に出る。スリップストリームに入った磐上は90度コーナーアウトから狙うがここは石井が守り切る。

 4周目も石井と磐上は0.2秒程度の差とテール・ツー・ノーズ状態走行。4位グループではS-FJのトップを争う大川と藤井の間でバトルが始まりダウンヒルストレートをサイド・バイ・サイドで駆け降りると90度コーナーへはアウトに大川、インに藤井でブレーキング勝負。藤井が先行してターンイン。これで藤井4位、大川5位。

 5周目に入り、磐上はいよいよプレッシャーを強め、130R出口で石井に並びかけるとS字進入で前に出てトップを奪取、ついにトップが入れ替わる。大川を仕留めた藤井はさらにギアを上げて、この周2分3秒011と全体でのファステストラップを叩き出す。そしてこのタイミングで大川に対してスタート手順違反によるタイムペナルティ5秒が宣告される。

 2位に落ちた石井だが、まだ戦意は喪失しておらず、今度はプレッシャーをかける側に回って磐上を攻め立てる。このバトルの間に3位グループの鈴木~藤井~大川が連なって間合いを詰めており、6周目でトップグループとの差0.617秒。

 7周目、磐上はセクター2でベストタイム、石井セクター3ベストタイムと両者譲らず。それでも磐上が2分2秒635のファステストラップで石井を0.601秒差とじわりと引き離しレースは終盤戦へ。

 9周目、磐上と石井は0.5秒の差で一進一退の神経戦。勝てばもてぎ・菅生シリーズのFJ1500初の勝者になるうえに、どちらもフォーミュラカーレースキャリアにおける初優勝がかかっている。3位鈴木は約1秒の差。そしてS-FJのトップ争いは5秒ペナルティを抱えた大川が少しでも後続とのギャップを拡げるべく、90度コーナーのイン側から藤井を仕留めて4位、クラストップへ出る。しかし藤井も引かずビクトリーコーナーを並んで立ち上がり、サイド・バイ・サイドでメインストレートを走り抜けてファイナルラップへ。第2コーナーで藤井が再び前に出るとそのまま大川を抑え込む。

 トップ磐上は石井につけいるスキを与えずにこのラップを走り切ってフィニッシュラインを通過。フォーミュラカーレースでのキャリア初優勝を果たした。2位石井、3位鈴木とFJ1500が続き、S-FJ優勝は藤井、大川は0.1秒及ばなかったが、この間にクラス3位の小林を5.287秒引き離すことに成功して、5秒のタイムペナルティを課せられても2位の座を守った。S-FJ3位は小林。昨年はロケットスタートで順位を上げても後半落としていくパターンが目立ったが、今年はひと味違うところを見せた。以下総合7位、S-FJ4位の畠山はジェントルマンクラスの優勝となった。

 今回デビュー戦の2名、宮﨑はフロントウイングにダメージを負いながらも総合10位、クラス6番手、木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)は総合11位、クラス7番手で完走した。

 FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生選手権は舞台を東北のスポーツランドSUGOに移して4月11-12日に第2戦/第3戦が行われる。

スタート直後のアクシデント1

スタート直後のアクシデント2

スタート直後のアクシデント3

FJ1500: 優勝は磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)

FJ1500: 決勝2位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋)

FJ1500: 決勝3位は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

S-FJ: 優勝は藤井翔太(Dorago CORSE)

S-FJ: 決勝2位は大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)

S-FJ: 決勝3位は小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED)

FJ1500: トップでゴールする磐上隼斗

優勝した磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)

FJ1500の表彰式

S-FJの表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
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FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第1戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/15) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
156FJ15001磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA・ED
MYST KK-F
1020'41.314--
222FJ15002石井 大雅ファーストガレージ制動屋
MYST KK-F
1020'41.730 0.416 0.416
314FJ15003鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1020'44.135 2.821 2.405
434S-FJ1藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
1020'44.729 3.415 0.594
5*43S-FJ2大川 烈弥B-Auto&TAKEFIRST
MYST KK-S2
1020'49.832 8.518 5.103
633S-FJ3小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
MYST KK-S2
1020'50.119 8.805 0.287
738GS-FJ4畠山 退三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1020'50.347 9.033 0.228
82S-FJ5松下 彰臣Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1020'57.29215.978 6.945
948FJ15004村上 太晟ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
1020'57.67016.356 0.378
1057S-FJ6宮﨑 琉T's TECHNO RF KKSII
MYST KK-S2
1020'59.31217.998 1.642
1181S-FJ7木幡 直生群馬トヨペットTeam RiNoA
MYST KK-S2
1021'04.57623.262 5.264
127GS-FJ8野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'42.8521'01.53838.276
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-55FJ1500-田崎 脩馬MYST制動屋
MYST KK-F
0-10Laps10Laps
-8S-FJ-佐久間 俊CMSC ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
0-10Laps-
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 22 石井大雅(ファーストガレージ制動屋) 2'02.505 (10/10) 141.085 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 38 畠山退三(Hobby Base & MYST) 2'02.793 (9/10) 140.754 km/h
  • CarNo. 43は、もてぎチャンピオンカップレース競技規則36条1(反則スタート)により、タイムペナルティー5秒を科した。
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FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第1戦もてぎ予選ドライバーコメント スーパーFJ2位・藤井翔大「そろそろ恩返ししないとヤバいので」

FJ1500クラス

ポールポジション 田崎脩馬(MYST 制動屋)2分2秒199

FJ1500: ポールポジションの田崎脩馬(MYST制動屋)

 「今回初めてもてぎへ来て、練習もうまくいっていたので、予選もうまくまとめられたらなと思っていたのですが、最後にちょっと(前に)詰まってしまって、もうちょい(タイム)出たかな、という感じでちょっと悔しいです。それでも自信を持って決勝に挑めます」

2位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋)2分2秒328(+0.129秒)

FJ1500: 予選2位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋)

 こういう乗り換え(F110予選終了直後にFJ1500の予選)が初めてだったので、言い訳ではないですが、それで最後の方にようやく(感触が)わかってきてタイム出した感じですが、コンマ1秒足りなかったです。終盤はいい感じでタイムも更新できたので、そこは決勝に向けていい練習になったかな、と思います。決勝はまずはクルマをきちんと持ち帰ること、日本一決定戦では(トップ争い中に)回ってしまったので、そこはきちんと活かしたいと思います」

3位 磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)2分2秒412(+0.213秒)

FJ1500: 予選3位の磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)

 「まとめきれなかったです。練習よりタイムが落ちてしまって、全体的に落ちてはいるのですが、最後のラップでミスしたので、そこでタイムロスしてしまいましたね。途中第4コーナーでハーフスピンもしてしまったので、それでリズムが狂ってしまったのもあります」

スーパーFJクラス

ポールポジション 大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)2分2秒499

S-FJ: ポールポジションの大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)

 「とりあえずポールポジションですが、2番手と0.141秒差ですか。チームメイトで1番のライバルです(笑)。予選のアタックラップ、僕としては微妙なラップで、失敗も多かったですし、走っていた時はこれでポールは取れなかった、と思ったぐらい自分の感触だったです。とりあえずポール獲得でよかったですが、まだ伸びしろがあるし、まだまだこれからですね。(チームが変わるとクルマも変わる?)どちらが上というのはないですが、やはり違いますね。クルマもチームも安心していられるので、後は僕ががんばるだけです(笑)」

2位 藤井翔大(Drago CORSE)2分2秒640(+0.141秒)

S-FJ: 予選2位の藤井翔太(Dorago CORSE)

 「まず結果を見ればチームとして素晴らしい、トップ2を取れたわけで、いい結果だと思います。ただ僕個人で言うと、アウトラップにタイヤを意識して暖めている最中にスピンをしてしまって、しょうもないミスで自分の順位を下げてしまったことはあります。タイムも非常に近いものがありますが、スピンでタイヤの一番いい時に遅いマシンに引っかかってしまったというのもあります。決勝ではその分しっかり取り戻せるようにがんばっていきたいなと思います。(道上代表を喜ばせたいですね?)もう僕はそろそろ恩返ししないとヤバいので(笑)」

3位 松下彰臣(Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED)2分2秒779(+0.280秒)

S-FJ: 予選3位の松下彰臣(Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED)

 「本当はもうちょっと上に行けるつもりだったのですが、あと一歩というところですかね。マシンもドライビングも両面で。決勝に向けてできることを全部やって臨みます。(路面が変わったことで感触違った?)だいぶグリップが上がりましたね。体感ですぐわかるくらい違います。決勝は若くて優秀な方が前にいるので、なんとかついて行けるように、あわよくば抜けるように、ちょっとでも前を目指してがんばります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
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FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第1戦もてぎ公式予選 FJ1500は田崎脩馬が、S-FJは大川烈弥がポールポジションを獲得

FJ1500: ポールポジションは田崎脩馬(MYST制動屋)

S-FJ: ポールポジションは大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)

 2026年スーパーFJ、FJ1500もてぎ・菅生選手権シリーズ第1戦公式予選が3月15日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催され、新カテゴリーのFJ1500クラスは田崎脩馬(MYST 制動屋)、スーパーFJ(S-FJ)クラスは大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)がそれぞれポールポジションを獲得した。

 今年からJAF地方選手権として、新たにスタートしたFJ1500と、従来からのS-FJのレースが混走で行われることとなり、それぞれのクラス別に賞典とポイントが付与される。午前9時15分、藤井翔大(Drago CORSE)を先頭に14台全車がコースイン、15分間の予選が開始された。

 モビリティリゾートもてぎではシーズンオフにコースの路面を前面改修。さらにS字コーナー二つ目(T8)、ヘアピンコーナー(T10)のアウト側の芝生をアスファルト舗装に、セカンドアンダーブリッジを抜けた左コーナー(T12)アウト側のグラベルエリアを拡張した。いずれもレース中にバトルが展開する箇所であり、コースアウトした際の安全性に留意した改修だ。

 3月も中旬となり、やや春めいてきたとはいえ北関東に位置するもてぎは気温6.8度、夜明けには氷点下近くまで下がって冷え切った路面の温度はなかなか上がってこない。各車スリックタイヤのウォームアップを行い残り時間13分ごろからタイムアタックが始まり、まず残り11分、FJ1500は石井大雅(ファーストガレージ制動屋)が2分04秒746でトップに立つ。22号車本来酒井翔太の参戦マシンだが、酒井は目下自動車教習所にいるそうで、代役として石井に白羽の矢が立ったという。S-FJは小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)の2分05秒697が全体3番手のクラストップタイム。

 残り時間9分、田崎脩馬(MYST 制動屋)が2分3秒152とFJ1500のトップタイムを出す。石井クラス2番手で、3番手鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)4秒810。S-FJは松下彰臣(Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED)が5秒200でクラストップ、小林2番手にダウン。

 折り返しを過ぎて残り時間7分、田崎はセクター1、2と全体ベストを刻んで2秒686までタイムを更新。石井も3秒359から3秒116まで自己ベストを削るが0.430秒の差、さらに鈴木が2秒861をマークして2番手へ。石井3番手へドロップ。S-FJは藤井翔大が3秒751のクラストップに上がり、2番手に大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)が4秒325で続く。大川がドライブする43号車は2022年(富士)、23年(もてぎ)と連続で日本一決定戦を制し、24年(鈴鹿)も2位に入っている歴戦のマシンだ。

残り時間5分、ここまでペースの上がらなかったFJ1500クラスの磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)が2分3秒117を出す。クラス内こそ4番手で変わらないがトップ田崎と0.431秒差まで詰めてきた。S-FJトップの藤井3秒245、2番手大川3秒491とそれぞれ自己メストを更新し、クラス3番手にはジェントルマンクラスの畠山退三(Hobbybase&MYST)が3秒928で上がってくる。

 残り4分、FJ1500の田崎は2分2秒500までベストタイムを更新。2番手鈴木も2秒762を出すが0.262秒差。3番手石井も2分3を切ってクラス3番手。驚きなのがS-FJトップの藤井で2秒781と鈴木に0.019秒差のタイムを叩き出して石井を上回り、総合でも3位とFJ1500勢の中に割って入ってきた。去年の最終戦のポールタイムの2分4秒679と比べてほぼ2秒のアップだ。S-FJ2番手の大川は3秒147で藤井と0.386秒の差。

 残り2分20秒、田崎はさらに2分2秒199までトップタイムを更新。石井も2秒608を出して0.409秒差の2番手浮上。鈴木3番手にドロップ。 鈴木と0.563秒の大差をつける。残り1分10秒、磐上が1、2、3セクターで自己ベストを出して2分2秒412のFJ1500の2番手タイム。S-FJでは大川がチェッカー10秒前に2秒676をマークして藤井を上回りクラストップに出る。

 15分が経過してチェカードフラッグが振られる中、田崎はセクタ-1、2と全体ベストで走るが、ビクトリーコーナーで前車に詰まってしまい、コントロールラインを通過すると2周前と全くの同タイム、2分2秒199とベストタイム更新ならず。一方石井は2秒328まで自己ベストを更新、2番手に上がる。磐上3番手にドロップ。S-FJでは大川がダウンヒルストレートを含む第3セクターでFJ1500をも上回る全体ベストで走り2秒499までクラストップのタイムを削る。ここまでの走行でストレートはS-FJが有利と言われ、最高速もS-FJの畠山が出した199.63km/hがトップだ。一方FJ1500は194km/h程度と差がある。そして松下が2分2秒779を出してクラス2番手に上がるも、最後にコントロールラインを通過した藤井が2秒640で逆転する。

 FJ1500のポールポジションは田崎。2番手石井は0.129秒の差。3番手磐上、4番手鈴木とFJ1500勢がフロントロウ、セカンドロウを占め、3列目にS-FJトップの大川、クラス2番手藤井とチームこそ違うがDrago CORSEのカラーリングの2台が並ぶこととなった。ジェントルマンクラスのトップは全体8番手の畠山、2番手は全体14位の野口伸周(野口商會ZAP10VED)。そして今回デビュー戦となった、宮﨑琉(T's TECHNO RF kKsⅡ)は全体10番手、木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)は全体12番手から初の決勝をスタートする。

 FJ1500及びS-FJの決勝は本日、午後2時55分スタート予定。予選で安定して速かった田崎がそのまま逃げるか、石井、磐上、鈴木が追い上げるか、初めてもてぎで行われる実戦がどう展開するか。そこに大川、藤井を筆頭として直線が早いS-FJ勢が絡めるのか。注目だ。

FJ1500: 予選2位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋)

FJ1500: 予選3位は磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)

S-FJ: 予選2位は藤井翔太(Dorago CORSE)

S-FJ: 予選3位は松下彰臣(Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第1戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/15) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
155FJ15001田崎 脩馬MYST制動屋
MYST KK-F
2'02.199--141.438
222FJ15002石井 大雅ファーストガレージ制動屋
MYST KK-F
2'02.328 0.129 0.129141.289
356FJ15003磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA・ED
MYST KK-F
2'02.412 0.213 0.084141.192
414FJ15004鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
2'02.455 0.256 0.043141.142
543S-FJ1大川 烈弥B-Auto&TAKEFIRST
MYST KK-S2
2'02.499 0.300 0.044141.092
634S-FJ2藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
2'02.640 0.441 0.141140.930
72S-FJ3松下 彰臣Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'02.779 0.580 0.139140.770
838GS-FJ4畠山 退三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
2'03.121 0.922 0.342140.379
948FJ15005村上 太晟ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
2'03.271 1.072 0.150140.208
1057S-FJ5宮﨑 琉T's TECHNO RF KKSII
MYST KK-S2
2'03.355 1.156 0.084140.113
1133S-FJ6小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
MYST KK-S2
2'03.750 1.551 0.395139.665
1281S-FJ7木幡 直生群馬トヨペットTeam RiNoA
MYST KK-S2
2'03.795 1.596 0.045139.615
138S-FJ8佐久間 俊CMSC ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'05.104 2.905 1.309138.154
147GS-FJ9野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'07.861 5.662 2.757135.175
---- 以上基準タイム(FJ1500: 2'39.006 / S-FJ: 2'39.431)予選通過 ----
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SUPER GT

第2回公式テスト富士GT300クラス2日目 新エンジンが奏功?!61号車SUBARU BRZ R&D SPORTが総合トップ

 3月16日に行われたスーパーGT第2回公式テスト2日目。GT300クラスはセッション4で1分35秒806を記録した61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝/奥本隼士)が総合トップを獲得した。

 セッション3は午前9時30分より12時までの150分間。ただしこの中でSC訓練が15分間、FCY訓練が15分間で予定されていたが、いきなり45号車PONOS FERRARI 296 EVO(ケイ・コッツォリーノ/篠原拓朗)が足回りのトラブルに見舞われてAコーナーでストップしたため、開始3分で早くも赤旗。ドライバーはケイ・コッツォリーノだった。

 午前9時40分に走行は再開。10時よりセーフティーカー訓練が15分間で行われたが、この間に777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢)が1分38秒468を記録し、トップに立つ。777号車は今回、藤井一人でテストにエントリーしていた。

 その後、29周目に18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/新原光太郎)の小林が1分36秒509を記録してトップへ。2番手には60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)が1分36秒596で続き、2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が1分36秒614で3番手につける。

 その後、11時40分過ぎに5号車マッハ車検エアバスターMC86マッハ号(塩津佑介/荒尾創大)の荒尾がヘアピンでクラッシュしたため2どめの赤旗中断となり、予定されていたフルコースイエロー訓練がキャンセルとなる。

 11時53分に走行は再開されるが、GT500車両のスピンにより3度目の赤旗が出されることに。結局セッション3は予定より5分延長され、上位陣に順位変動のないまま12時5分にチェッカーとなる。

 セッション2は午後2時スタート。今にも雨が降り出しそうな天候だったが、終始ドライコンディションでの走行となった。

 午後2時25分に13コーナーの立ち上がりで4号車グッドスマイル 初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)がストップしたために最初の赤旗中断となる。ドライバーは谷口。右フロントタイヤにバイブレーションが出ていたとのことだ。

 車両回収ののち、走行は2時37分に再開されると、61号車が1分35秒806でトップに躍り出た。今シーズンから投入された新エンジンの効果が早くも発揮されたようだ。2番手には11号車GAINER TANAX Z(富田竜一郎/大木一輝)が1分36秒198で続き、30号車apr GR86 GT(永井宏明/平良響/織戸学)が1分36秒453で3番手につける。JAF-GT勢が1-2-3だ。

 そして残り間も無く15分というところで666号車seven x seven PORSCHE GT3R EVO(スヴェン・ミューラー/藤波清斗/渡会太一)がタイヤバーストにより2コーナー先のコースサイドにストップ。ミューラーがドライブしていた。このため3時42分に2度目の赤旗が出され、3時47分に走行は再開される。

 すると2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が49周目に1分36秒157を記録して2番手に浮上してきた。

 ここでチェッカー。これによりセッション4は61号車がトップ、2号車が2番手、11号車が3番手となり、2日目総合でもこの3台がトップ3を占める結果となった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

第2回公式テストGT500クラス2日目 総合トップは 16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT

 2026オートバックス スーパーGT第2回公式テストは3月16日に二日目を行い、セッション4でトップタイムを記録した16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)が総合トップとなった。

セッション3は午前9時30分より12時までの150分間。ただしこの中でSC訓練が15分間、FCY訓練が15分間で予定されていた。

 天候は曇り。開始時の気温は7℃ 路面温度は8℃と1日目とは違い、極めて低く、冬に逆戻りしたかのようなコンディション。さらに前夜に雨が降った影響で路面はハーフウェットの状態。GT 500、GT300ともにウェットタイヤで走り始める。

 ところがGT300クラスの1台がトラブルによりAコーナーでストップしたため、開始3分で早くも赤旗が提示される。

 車両回収を待って9時40分に走行は再開され、10時からはセーフティーカー訓練が15分間にわたって行われた。この時点でのトップは12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)で1分32秒049。ドライバーはバゲットだ。

 周回を重ねるにつれて路面コンディションはみるみる回復。すると39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)が18周目に1’28.588を記録して上回り、さらには27周目に1’28.368を記録した23号車MOTUL Niterra Z(千代勝正/高星明誠)がトップ。

 しかし残り1時間を切ったところで38車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)の大湯がセクター1、2で全体ベストを叩き出し、36周目に1分28秒302でトップに浮上する。

 続いて36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)の坪井が24周目に1’28.291を記録してトップに。残り時間は45分だ。

 間も無くFCY訓練という11時40分過ぎにGT300の1台がヘアピンでクラッシュ。このため2回目の赤旗が出され、11時53分に走行を再開。FCYをキャンセルとし、12時05分チェッカーとされた。

 ところが再開と同時に16号車の佐藤蓮がスピンしたことにより3回目の赤旗。16号車が自走で戻ってくるのを待って再びコースオープンとなったが、ここではタイム更新するチームはなくチェッカー。

 結局GT500クラスは36号車が1分28秒291でトップ、2番手に38号車が1分28秒302で続き、23号車が1分28秒368で3番手だった。

 続いてセッション2が午後2時にスタート。ピットビューイングの時間には少し晴れ間が出ていたものの、コースオープン時点では再び曇りに。気温は8℃、路面温度は13℃だ。

 開始から15分が経過した時点でトップに立っているのは36号車で1分28秒395。

 午後2時25分に13コーナーの立ち上がりでGT300車両がストップしたために赤旗中断。午後2時37分に走行は再開となる。

 すると16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)の佐藤が36周目に1分27秒904を記録してトップに浮上。2番手には36号車の坪井が1分28秒110で続き、38号社の小林利徠斗が1分28秒415で3番手につける。

 その後、終了15分前にもう一度赤旗中断があり、午後3時47分に走行は再開、ここでも16号車の野尻が区間ベストを出す走りで周回を重ねたが、結局上位陣にタイム更新はなかった。

 この結果、二日目総合では16号車がトップ。36号車が2番手、23号車が3番手と3メーカーがトップ3を分け合う形となっている。

 スーパーGT公式テストはこれで全日程を終了。いよいよ来月には岡山県美作市の岡山国際サーキットで開幕戦を迎える。決勝日は4月12日だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
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S-FJもてぎ・菅生

第1戦もてぎ注目選手にインタビュー 木幡直生「先々はトヨタのスクール受けてF4に乗りたい」

 2026年JAF地方選手権スーパーFJ、FJ1500もてぎ・菅生選手権第1戦では、共にレーシングカートからフォーミュラカーレースへと歩を進めた二人のドライバーが、スーパーFJでのレースデビューを飾った。

 57号車「T's TECHNO RF kKsⅡ」をドライブする宮﨑琉は20歳の学生。マシンは一昨年豊島里空斗、昨年KODAI YOSHIDAが駆って勝利を飾っているマシンだ。一方81号車「群馬トヨペットTeam RiNoA」の木幡直生は現役高校生の16歳、昨年までは全日本カート選手権に参戦していた。レース前日のスポーツ走行終了後にショートインタビューを行った。

宮﨑琉(T\'s TECHNO RF KKSII)

57号車 宮﨑琉(T's TECHNO RF kKsⅡ)

 ――これまでのレースキャリアは?

 「カートは10年くらい参戦して、2020年から全日本のFP3に参戦して、21年にはFP3で優勝、2024年にはSLで4回勝ちました。あと去年は全日本EVカート選手権はオーディションでトップタイムを出して最終戦にも出場しました」

 ――デビューに向けてフォーミュラカーの練習はどのくらいやった?

 「あまりしていなくて(苦笑)、今年のはじめに筑波1000で(今回のマシンに)半日乗ったのが初めてでした。先週初めてもてぎではして、右も左もわからない状況で、緊張もしています。それでもできる限りの力を出し切ろうと思います」

 ――カートとスーパーFJへの乗り換えは問題なかった?

 「大変なことというのは特になかったのですが、サーキットに慣れるのが難しかったです。Hパターンのギアも、普段マニュアル車に乗っているので慣れていましたが、ドグミッションが慣れなかったです」

 ――今後のレース活動は?

 「とりあえず今回1だけで、今後は未定です。お金的にも大変なので、大学行きながらバイトして貯めたお金なので、とりあえず今回1回走ってみて、結果次第というところです」

木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)

81号車 木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)

 ――これまでのレースキャリアは?

 「ゴリゴリにカートをやっていて、小学校5年から6、7年くらいです。直近はFS125クラスを去年まで走っていて、今年フォーミュラにステップアップという感じです」

 ――カートからフォーミュラへの乗り換えは苦労しなかった?

 「今まさにそれで苦戦していて、特にブレーキの仕方とシフトの操作ですごくてこずっています。ドグミッションがうまくギアが入っていかない。あとシフトダウンでエンジンブレーキを使って減速するっていうのが、どこまで行けるのかというのも、まだ探れていない感じです」

 ――練習はけっこう積んだ?

 「かなりやりましたね。それでマシンに慣れつついろんなことを試してきました。期間は3~4か月程度ですが、回数はかなり走りました」

 ――練習したコースは?

 「筑波ですね、このマシン(81号車)で走っていました」

 ――里見監督の印象は?

 「クセが強くて面白いです(笑)。他のレーシングチームと違ってやわらかい感じがあって、楽しくできています」

 ――今シーズンの目標は?

 「まず4輪のレースがどんな感じなのかを理解すること。その上でもっと上のカテゴリー乗るために、Hパターンのシフトを勉強しておいた方がいいと思っています。先々はトヨタのスクール受けてF4に乗りたいので、そこに向けての練習という感じです」

 スポット参戦で次のチャンスを模索する20歳と、勝利を求められるチームを背負って立つことを期待される16歳。背景は違うが、まずこのレースウイークをしっかり乗り切るというノルマに違いはない。勝利の味を知っているマシンが助けになると期待したい。

宮﨑琉(T\'s TECHNO RF KKSII)

木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE
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SUPER GT

第2回公式テスト富士4回目結果

GT500クラス

公式テスト富士 -RIJ- (2026/03/16) Official Testing 4 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
116野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS1'27.904--186.872
236坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'28.110 0.206 0.206186.435
338大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'28.415 0.511 0.305185.792
464大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'28.446 0.542 0.031185.727
517塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS1'28.477 0.573 0.031185.662
6100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'28.498 0.594 0.021185.618
712平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'28.561 0.657 0.063185.486
839関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'28.602 0.698 0.041185.400
914福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'28.694 0.790 0.092185.208
1037笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'28.735 0.831 0.041185.122
1124名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS1'28.744 0.840 0.009185.103
128太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS1'28.941 1.037 0.197184.693
1323千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'29.042 1.138 0.101184.484
1419国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'29.182 1.278 0.140184.194

GT300クラス

公式テスト富士 -RIJ- (2026/03/16) Official Testing 4 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人
山内 英輝
奥本 隼士
SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'35.806--171.459
22堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'36.157 0.351 0.351170.833
311富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'36.198 0.392 0.041170.760
430永井 宏明
平良 響
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'36.453 0.647 0.255170.309
560吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'36.467 0.661 0.014170.284
6666スヴェン・ミューラー
藤波 清斗
渡会 太一
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH1'36.713 0.907 0.246169.851
765蒲生 尚弥
菅波 冬悟
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
1'36.828 1.022 0.115169.649
826安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'36.858 1.052 0.030169.597
918小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'36.869 1.063 0.011169.577
1062平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'36.967 1.161 0.098169.406
1125松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'37.022 1.216 0.055169.310
1252吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'37.140 1.334 0.118169.104
1356ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'37.169 1.363 0.029169.054
14360荒川 麟
金丸 ユウ
田中 篤
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'37.176 1.370 0.007169.042
1596新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS1'37.200 1.394 0.024169.000
169冨林 勇佑
藤原 優汰
久保 凜太郎
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'37.224 1.418 0.024168.958
1731小高 一斗
小山 美姫
チャーリー・ブルツ
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'37.291 1.485 0.067168.842
1888小暮 卓史
ダニール・クビアト
坂口 夏月
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'37.339 1.533 0.048168.759
197ザック・オサリバン
伊東 黎明
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'37.363 1.557 0.024168.717
2048井田 太陽
ジェームス・プル
藤原 大暉
TBN
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'37.424 1.618 0.061168.611
2120平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'37.525 1.719 0.101168.437
226片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'37.526 1.720 0.001168.435
2322和田 久
加納 政樹
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'37.588 1.782 0.062168.328
244谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH1'37.656 1.850 0.068168.211
2587元嶋 佑弥
松浦 孝亮
川合 孝汰
JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'37.831 2.025 0.175167.910
2645ケイ・コッツォリーノ
篠原 拓朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH1'37.974 2.168 0.143167.665
2732石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'38.005 2.199 0.031167.612
28777藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'38.011 2.205 0.006167.602
-5塩津 佑介

荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YHd.n.s---
Tags:

SUPER GT

第2回公式テスト富士3回目結果

GT500クラス

公式テスト富士 -RIJ- (2026/03/16) Official Testing 3 Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
136坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'28.291--186.053
238大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'28.302 0.011 0.011186.030
323千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'28.368 0.077 0.066185.891
464大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'28.408 0.117 0.040185.807
514福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'28.499 0.208 0.091185.616
617塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS1'28.553 0.262 0.054185.502
739関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'28.588 0.297 0.035185.429
812平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'28.617 0.326 0.029185.368
916野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS1'28.660 0.369 0.043185.279
10100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'28.691 0.400 0.031185.214
1119国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'28.704 0.413 0.013185.187
1237笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'28.905 0.614 0.201184.768
138太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS1'29.039 0.748 0.134184.490
1424名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS1'29.323 1.032 0.284183.903

GT300クラス

公式テスト富士 -RIJ- (2026/03/16) Official Testing 3 Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
118小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'36.509--170.210
260吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'36.596 0.087 0.087170.057
32堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'36.614 0.105 0.018170.025
4777藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'36.710 0.201 0.096169.856
531小高 一斗
小山 美姫
チャーリー・ブルツ
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'36.737 0.228 0.027169.809
652吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'36.753 0.244 0.016169.781
762平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'36.783 0.274 0.030169.728
811富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'36.847 0.338 0.064169.616
94谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH1'36.874 0.365 0.027169.569
107ザック・オサリバン
伊東 黎明
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'36.936 0.427 0.062169.460
1156ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'37.018 0.509 0.082169.317
1225松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'37.133 0.624 0.115169.117
1348井田 太陽
ジェームス・プル
藤原 大暉
TBN
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'37.142 0.633 0.009169.101
14666スヴェン・ミューラー
藤波 清斗
渡会 太一
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH1'37.161 0.652 0.019169.068
1596新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS1'37.171 0.662 0.010169.050
1626安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'37.296 0.787 0.125168.833
176片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'37.362 0.853 0.066168.719
1865蒲生 尚弥
菅波 冬悟
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
1'37.398 0.889 0.036168.656
1932石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'37.454 0.945 0.056168.560
2020平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'37.576 1.067 0.122168.349
21360荒川 麟
金丸 ユウ
田中 篤
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'37.748 1.239 0.172168.053
229冨林 勇佑
藤原 優汰
久保 凜太郎
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'37.755 1.246 0.007168.041
2330永井 宏明
平良 響
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'37.934 1.425 0.179167.733
2487元嶋 佑弥
松浦 孝亮
川合 孝汰
JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'38.036 1.527 0.102167.559
255塩津 佑介

荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'38.593 2.084 0.557166.612
2688小暮 卓史
ダニール・クビアト
坂口 夏月
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'38.664 2.155 0.071166.492
2722和田 久
加納 政樹
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'38.770 2.261 0.106166.314
2861井口 卓人
山内 英輝
奥本 隼士
SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'43.298 6.789 4.528159.023
-45ケイ・コッツォリーノ
篠原 拓朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YHd.n.s---
Tags:

SUPER GT

第2回公式テスト富士GT300クラス第1日目 総合トップは4号車グッドスマイル 初音ミクAMG

 3月15日より行われているスーパーGT第2回公式テスト。GT300クラスはセッション1に1分36秒190を記録した、4号車グッドスマイル 初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)が総合トップだった。

 午前9時30分より行われたセッション1は晴れ。気温14℃、路面温度18℃という絶好のコンディションで行われ、まずは今季から新規参戦する32号車ENEOS X PRIME AMG GT3(石浦宏明/鈴木斗輝哉)の石浦が5周目に1分37秒017を記録すると、これを61号車SUBARU BRZ R&D SPOR(井口卓人/山内英輝/奥本隼士)の山内が6周目に1分36秒391で上回る。61号車は今季より3リッター水平対向6気筒の新エンジンを搭載、チャンピオン獲得を目指す。これはスバルアルシオーネSVXに搭載されていたEZ33エンジン(3.3リッター)の排気量を縮小してツインターボ化したものだ。61号車を走らせるR&D SPORTはこのエンジンを搭載することにより、これまでFIA-GT勢に対して劣勢だったストレートスピードと立ち上がり加速を向上させ、主に決勝レースでの戦略の幅を広げる目論む。

 そしてセッション終盤に入ると、4号車の片岡が46周目に1分36秒190を叩き出し、トップでセッション1を終えた。2番手には60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)が1分36秒364で続き、平良響が新たに加わった30号車apr GR86 GT(永井宏明/平良響/織戸学)が1分36秒385で3番手だった。

 午後のセッション2は岡山公式テストで総合トップだった52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)をポールポジションとするスタート練習が午後2時07分より行われ、それに続いて午後3時55分までの混走、そして3時55分より4時05分までの10分間の専有走行で行われた。天候は午前とは打って変わって曇りに。気温は10℃、路面温度は15℃にまで低下している。

 混走でトップに立ったのは11号車GAINER TANAX Z(富田竜一郎/大木一輝)で48周目に1分36秒259を富田が叩き出した。GAINERは昨年までのクルマをANEST IWATA Racingに供給することになり、11号車を新規に製作したが、その完成が遅れたために岡山テストを欠席。しかし走行初日から快調に周回を重ねてセッション1でも7番手タイムを記録。午後はさらにタイムを向上させてきた。

 続いて行われた専有走行では上位陣に目立った動きが見られず、そのまま11号車がセッション2のトップに。2番手に暫定カラーリングの9号車PACIFICうま娘NAC BMW(冨林勇佑/藤原優汰/久保凜太郎)が1分36秒344で続き、セッション1トップの4号車が1分36秒432で3番手だった。

 これにより1日目総合では4号車がトップ。11号車が2番手、9号車が3番手という結果となった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Tags:

SUPER GT

第2回公式テスト富士GT500クラス第1日目 ここでも36号車au TOM'S GR Supraが総合トップ

 2026オートバックス スーパーGT第2回公式テスト第1日目が3月15日、静岡県小山町の富士スピードウェイで始まり、第1日目はセッション2で1分27秒500を記録した36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が総合トップだった。

 まずは午前9時30分よりセッション1が120分間で行われた。天候は晴れ。気温は14℃、路面温度は18℃という好条件のなか、来月11日から始まる開幕戦に向けて各チームとも入念な走り込みとデータ収集に取り組む。

 まずは17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)の塚越が6周目に1分28秒768でトップに立つと、19号車WedsSport BANDOH GR Supra(国本雄資/阪口晴南)の阪口が8周目に1分28秒273を記録してこれを上回る。

 しかしセッション後半に入ると、24号車リアライズコーポレーションZ(名取鉄平/三宅淳詞)の三宅が28周目に1分28秒087までタイムを縮めてトップに立ち、17周目に福住が1分28秒178を記録した14号車ENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)が2番手、19号車は3番手という結果となった。

 午後に行われたセッション2は岡山テストで総合トップとなった36号車をポールポジションとしたスタート練習から始まった。午後2時07分にフォーメーション開始。そのまま午後3時55分までが2クラスの混走となり、GT500クラスは午後4時05分より10分間の専有走行を行った。

 この頃には上空を厚い雲が覆い尽くしており、気温は10℃、路面温度は15℃まで低下する。

 こうした中、25周目に1分28秒088を出した64号車Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)が混走のトップ。2番手に10周目に1分28秒375を出した39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)が続き、16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)が14周目に1分28秒473を記録して3番手と続く。

 しかし専有走行では上位5台が1分27秒台に入る接戦が展開され、36号車の坪井が1分27秒500でトップに。39号車のフェネストラズが1分27秒697で2番手、64号車Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)のフラガが1分27秒762で3番手につけた。

 これにより、1日目の総合順位はセッション2でベストタイムを出した36号車がトップ、39号車が2番手、64号車が3番手という結果となった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Tags:

SUPER GT

第2回公式テスト富士2回目結果

GT500クラス

公式テスト富士 -RIJ- (2026/03/15) Official Testing 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
136坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'27.500--187.735
239関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'27.697 0.197 0.197187.313
364大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'27.762 0.262 0.065187.174
419国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'27.821 0.321 0.059187.049
516野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS1'27.893 0.393 0.072186.895
6100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'28.054 0.554 0.161186.554
723千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'28.074 0.574 0.020186.511
814福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'28.166 0.666 0.092186.317
912平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'28.188 0.688 0.022186.270
1038大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'28.251 0.751 0.063186.137
1124名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS1'28.256 0.756 0.005186.127
1217塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS1'28.522 1.022 0.266185.567
1337笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'28.872 1.372 0.350184.837
148太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS1'29.008 1.508 0.136184.554

GT300クラス

公式テスト富士 -RIJ- (2026/03/15) Official Testing 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
111富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'36.259--170.652
29冨林 勇佑
藤原 優汰
久保 凜太郎
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'36.344 0.085 0.085170.502
34谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH1'36.432 0.173 0.088170.346
462平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'36.542 0.283 0.110170.152
530永井 宏明
平良 響
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'36.555 0.296 0.013170.129
665蒲生 尚弥
菅波 冬悟
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
1'36.581 0.322 0.026170.083
77ザック・オサリバン
伊東 黎明
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'36.627 0.368 0.046170.002
82堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'36.644 0.385 0.017169.972
931小高 一斗
小山 美姫
チャーリー・ブルツ
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'36.652 0.393 0.008169.958
1052吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'36.774 0.515 0.122169.744
1125松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'36.819 0.560 0.045169.665
1232石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'36.822 0.563 0.003169.660
1348井田 太陽
ジェームス・プル
藤原 大暉
TBN
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'36.881 0.622 0.059169.556
1456ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'37.025 0.766 0.144169.305
15666スヴェン・ミューラー
藤波 清斗
渡会 太一
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH1'37.170 0.911 0.145169.052
1660吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'37.172 0.913 0.002169.049
17777藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'37.318 1.059 0.146168.795
1820平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'37.320 1.061 0.002168.792
196片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'37.331 1.072 0.011168.773
2087元嶋 佑弥
松浦 孝亮
川合 孝汰
JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'37.528 1.269 0.197168.432
2126安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'37.655 1.396 0.127168.213
2288小暮 卓史
ダニール・クビアト
坂口 夏月
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'37.663 1.404 0.008168.199
235塩津 佑介

荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'37.734 1.475 0.071168.077
2496新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS1'37.847 1.588 0.113167.883
2518小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'37.942 1.683 0.095167.720
2645ケイ・コッツォリーノ
篠原 拓朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH1'38.543 2.284 0.601166.697
2761井口 卓人
山内 英輝
奥本 隼士
SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'39.211 2.952 0.668165.574
2822和田 久
加納 政樹
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'39.217 2.958 0.006165.564
-360荒川 麟
金丸 ユウ
田中 篤
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YHd.n.s---
Tags:

SUPER GT

第2回公式テスト富士1回目結果

GT500クラス

公式テスト富士 -RIJ- (2026/03/15) Official Testing 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
124名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS1'28.087--186.484
214福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'28.178 0.091 0.091186.291
319国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'28.273 0.186 0.095186.091
4100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'28.279 0.192 0.006186.078
539関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'28.317 0.230 0.038185.998
616野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS1'28.343 0.256 0.026185.943
723千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'28.355 0.268 0.012185.918
836坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'28.481 0.394 0.126185.653
938大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'28.515 0.428 0.034185.582
1017塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS1'28.555 0.468 0.040185.498
1112平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'28.585 0.498 0.030185.435
1264大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'28.606 0.519 0.021185.392
1337笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'28.893 0.806 0.287184.793
148太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS1'29.085 0.998 0.192184.395

GT300クラス

公式テスト富士 -RIJ- (2026/03/15) Official Testing 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
14谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH1'36.190--170.775
260吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'36.364 0.174 0.174170.466
330永井 宏明
平良 響
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'36.385 0.195 0.021170.429
461井口 卓人
山内 英輝
奥本 隼士
SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'36.391 0.201 0.006170.418
5777藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'36.448 0.258 0.057170.318
648井田 太陽
ジェームス・プル
藤原 大暉
TBN
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'36.574 0.384 0.126170.095
711富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'36.578 0.388 0.004170.088
865蒲生 尚弥
菅波 冬悟
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
1'36.584 0.394 0.006170.078
92堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'36.673 0.483 0.089169.921
1032石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'36.738 0.548 0.065169.807
1131小高 一斗
小山 美姫
チャーリー・ブルツ
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'36.754 0.564 0.016169.779
1252吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'36.762 0.572 0.008169.765
1356ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'36.843 0.653 0.081169.623
14666スヴェン・ミューラー
藤波 清斗
渡会 太一
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH1'36.886 0.696 0.043169.548
1525松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'36.905 0.715 0.019169.514
1618小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'36.943 0.753 0.038169.448
1762平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'37.096 0.906 0.153169.181
187ザック・オサリバン
伊東 黎明
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'37.269 1.079 0.173168.880
1996新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS1'37.374 1.184 0.105168.698
2026安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'37.397 1.207 0.023168.658
2145ケイ・コッツォリーノ
篠原 拓朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH1'37.652 1.462 0.255168.218
2287元嶋 佑弥
松浦 孝亮
川合 孝汰
JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'37.680 1.490 0.028168.170
235塩津 佑介

荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'37.828 1.638 0.148167.915
2488小暮 卓史
ダニール・クビアト
坂口 夏月
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'37.865 1.675 0.037167.852
259冨林 勇佑
藤原 優汰
久保 凜太郎
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'37.939 1.749 0.074167.725
266片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'37.953 1.763 0.014167.701
2720平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'37.970 1.780 0.017167.672
2822和田 久
加納 政樹
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'38.396 2.206 0.426166.946
29360荒川 麟
金丸 ユウ
田中 篤
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'38.651 2.461 0.255166.514
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SUPER GT

第2回公式テスト岡山GT300クラス 52号車Green Brave GR Supra GTが午前午後共にトップタイム

 3月7日に行われた2026オートバックス スーパーGT第1回公式テストの第2日目、GT300クラスは52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)がセッション3、4共にトップタイムを記録しての総合トップと好調ぶりを見せつけた。

 午前9時より行われたセッション3は前日の雨でセミウェットの状態から走り始めた。天候は晴れだが、気温6℃、路面温度7℃というタイヤには厳しいコンディション。このため開始30分にGT500車両のクラッシュが発生して最初の赤旗が提示されると、その30分後にも18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/新原光太郎)が最終コーナーでコースオフ、グラベルに捕まってしまうアクシデントが発生し、2度目の赤旗中断となる。ドライバーは小林崇志だった。

 この18号車の回収に思いのほか時間がかかり、午前10時35分にようやく走行再開となる。このため終了時刻は午前11時20分まで大幅に延長されることとなった。

 こうした中、52号車は前半の28周を担当した野中が26周目に1分25秒152を記録してトップに。2番手にはセッション1でトップの60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)が1分25秒216で続き、32号車ENEOS X PRIME AMG GT3(石浦宏明/鈴木斗輝哉)が3番手とトヨタ系のチームが上位を独占する結果となった。

 続いて午後1時59分より行われたセッション4も序盤から波乱が続く。まずは開始15分で31号車apr LC500h GT(小高一斗/小山美姫/チャーリー・ブルツ)が1コーナーでスピンアウト。ドライバーは小山だった。31号車はトラブルを抱えているためか自力でコース復帰ができず、マーシャルカーの到着を待つことに。

 セッションは午後2時23分に再開となったが、そこから20分余りが経過したところでGT500車両のコースオフがあり、2度目の赤旗中断となる。

 その後もGT500車両のコースオフで3度目の赤旗が出たほか、天候も曇りから小雨、霙、そして再び雨と目まぐるしく変わる難しいコンディションとなり、予定時刻より5分遅れの午後4時5分にようやくチェッカーとなった。

 ここでトップタイムを記録したもの52号車で、今度は吉田が16周目に1分25秒347を記録した。2番手は1分25秒349とわずか1000分の2秒差に付けた32号車、2号車が1分26秒726で3番手。

 この結果二日目総合では52号車がトップ。2番手に60号車、32号車が3番手とセッション3の順位そのままの結果となった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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SUPER GT

第1回公式テスト岡山二日目GT500クラス 総合トップはまたしても36号車au TOM'S GR Supra

 2026オートバックス スーパーGT第1回公式テストの第2日目が3月7日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスはセッション3でトップタイムを記録した36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が1日目に続いて総合トップとなった。

 セッション3は午前9時にコースオープン。
前日とはうって変わって天候は晴れ。開始時点の気温は6℃ 路面温度は7℃と前日より低めだ。

 前日の雨の影響で路面には濡れた箇所が残っており、各車慎重に走行を開始するが、開始から30分が経過したところで38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)がバックストレートでクラッシュ。リヤ周りにダメージを負ってストップしたため、この日最初の赤旗が提示される。ドライブしていたのはGT500クラスに昇格したばかりの小林利徠斗だった。

 車両回収ののちセッションは再開されるが、1時間が経過したところでGT300車両がコースオフ、グラベルに捕まってしまう。これにより2回目の赤旗中断となるが、車両回収に時間がかかり、午前10時35分にようやくコースオープンとなる。この為終了時刻も当初より20分延長され、午前11時20分に終了、15分間のセーフティーカー訓練を経て11時35分にチェッカーとなった。

 このセッションでトップタイムを記録したのは36号車で、坪井が18周目に1分18秒009を記録している。路面温度が低かったこともあり、前日には及ばないタイムに留まった。

 2番手は100号車STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)。牧野が32周目に1分18秒049を記録した。そして37号車Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)が3番手。こちらは笹原が35周目に1分18秒152を記録した。

 この日は一般公開日ということもあって朝早くから多くのファンが訪れていたこともあり、セッション3終了後は恒例のピットビューインが行われ、午後1時20分からはコース上で岡山県警のデモ走行が実施された。

 それに続いて午後1時45分より岡山県警の先導で本番さながらのスタート練習を行い、午後1時59分にセッション4が開始された。気温11℃、路面温度は17℃まで上昇したが、好天に恵まれた午前の走行とは打って変わって上空からは小雨が降り始めた。

 このためウェット宣言が出されたものの、開始から15分でGT300車両が1コーナーでスピンアウト。トラブルを抱えているためか自走できない状況となったため、赤旗が提示されてセッションは中断。午後2時23分に再開となるが、そこから20分余りが経過したところで今度は16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)が1コーナーでグラベルに飛び出してしまったため、2回目の赤旗が提示される。ドライバーは野尻だ。

 同時にヘアピンでも大量のオイルがコース上に撒かれた上、上空からは霙が降ってくる有様。このため車両回収とオイル処理に加えて天候の回復を待つ必要が生じ、午後3時12分にようやく走行再開となった。

 その後も24号車リアライズコーポレーションZ(名取鉄平/三宅淳詞)がヘアピンでコースアウトしたために3回目の赤旗中断があり、セッション4は予定時刻より5分延長されて午後4時5分にようやくチェッカーとなった。

 こうした悪コンディションの中、トップタイムを記録したのは14号車ENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)。福住が13周目に1分18秒076を記録した。2番手は24号車リアライズコーポレーションZ(名取鉄平/三宅淳詞)で1分18秒176。3番手に12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が1分18秒201で続いた。

 これにより2日目総合ではセッション3トップの36号車がトップ。2番手の100号車が2位となり、14号車は総合3位という結果となった。

 第2回スーパーGT公式テストはこのあと3月15-16日に静岡県小山町の富士スピードウェイで行われる。

 シーズンの開幕戦は4月12日決勝。舞台はこの岡山国際サーキットだ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Tags:
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