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2026年10月

v.Granzもてぎ・菅生

RiNoA Racing project、2026年第5戦/6戦に2台体制で参戦を発表

 里見乃亜代表率いるRiNoA Racing project「群馬トヨペット Team RiNoA with west」が10月24~25日にスポーツランドSUGOで開催されるv.Granzもてぎ・SUGOシリーズ第5戦及び第6戦に2台体制で臨むことを発表した。

 「群馬トヨペットTeam RiNoA」は2020年スーパーFJもてぎシリーズから活動を開始。今年は参戦カテゴリーを拡大し、v.Granzもてぎ・SUGOシリーズ及び鈴鹿シリーズにも出場、もてぎ・SUGOシリーズでは中村ブンスームを起用して、第1戦4位、第2戦3位、第3戦/第4戦2位と毎戦上位でフィニッシュし、現在シリーズランキングではトップ津田充輝と29ポイント差の2番手につけている。

 今回新たにv.Granzをドライブするのは田上蒼竜。田上は2022年にスーパーFJ(S-FJ)もてぎ・SUGOシリーズ及び筑波・富士シリーズのダブルタイトルを獲得しており、当時はライバルだった田上が、今回Team RiNoAの中村ブンスームの逆転チャンピオンをアシストすべくステアリングを握る。

 チャンピオン争いが佳境のv.Granzもてぎ・SUGOシリーズで台風の目になりそうな「群馬トヨペット Team RiNoA with west」に注目だ。

Text: Junichi SEKINE

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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波決勝結果

SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2026/09/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ筑波・富士選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
152FJ15001石井 大雅ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
1817'44.150--
277FJ15002光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1817'44.783 0.633 0.633
33MS-FJ1秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
1817'58.72014.57013.937
422S-FJ2内藤 大輝RaiseUP GO&FUN
MYST KK-S2
1818'01.45817.308 2.738
515S-FJ3相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1818'02.20518.055 0.747
623S-FJ4宇高 希テイクエヌエーティー
TOKYO R&D RD10V
1818'05.19621.046 2.991
791S-FJ5佐藤 充希ELEVレーシングRD10V
TOKYO R&D RD10V
1818'05.43021.280 0.234
813FJ15003クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
1818'20.94036.79015.510
9*14FJ15004鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1818'23.29539.145 2.355
1048MFJ15005野口 伸周野口商會ZAP SPEED KKF
MYST KK-F
1818'32.54648.396 9.251
11*72S-FJ6須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
1818'33.07748.927 0.531
128MS-FJ7ヒロアキZAPミスタータイヤマン綾瀬
TOKYO R&D RD10V
1717'47.2421Lap 1Lap
1387MFJ15006山本 龍おさきにどうぞ☆KK-F
MYST KK-F
1717'52.2721Lap 5.030
1466MS-FJ8ジュンアラロッサ・コヤマG 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1717'57.8011Lap 5.529
---- 以上規定周回数(90% -16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 52 石井大雅(ファーストガレージKK-F) 58.555 (7/18) 125.728 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 15 相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED) 59.358 (5/18) 124.027 km/h
  • CarNo. 14, 72は、筑波サーキット一般競技規則第32条h(スタート進行手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿決勝ドライバーコメント S-FJ 2位/チャンピオン・井出七星翔(ほくと)「いいバトルで楽しかった」

FJ1500

優勝/チャンピオン 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:優勝してチャンピオンを決めた酒井翔太(ファーストガレージ)

 「スタートが決まったので、序盤から勝負を仕掛けに行こうと思っていました。その後は自分の思うようなペースで走れてたので良かったです」

 「セーフティーカーが入って追いつかれて、リスタートは、スーパーFJが速かったので心配な部分ももありましたが、なんとか1コーナー抑えられました。その後は、結構離すことができ、落ち着いて周回を重ね、優勝することができました」

 「去年取れなかったチャンピオンが取れたので、すごくホッとしています」

決勝2位 光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝2位の光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)

 「鈴鹿のFJ1500は初めてで、表彰台に上がることができました」

 「ちょっとスタートをミスったんですが、2周目でしっかりと前2台を抜きました。セーフティーカーが出るまではちょっとペースがきつかったんですが、セーフティーカー後は、抜くチャンスが出てきたので、再開直後にしっかり抜いて、次の周も2台抜いて2位まで上がってこられました。そこからはスーパーFJとのバトルで、なんとか守り抜いた感じですね」

決勝3位 永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

FJ1500:決勝3位の永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

 「鈴鹿初表彰台が、長かったですね(笑)。序盤ずっと苦しいペースが続いてて、セーフティーカーに助けられた形になりました。もう少し序盤からペース上げられるように、タイヤのマネジメント等をしっかりできるようになっていきたいですね」

 「今年はオートポリスでシリーズチャンピオン取れ、鈴鹿で初表彰台というキャリアが残ったので、今後に繋げていけたらと思っています。スーパー耐久にも出ているのでそちらも頑張ります」

スーパーFJ

優勝 小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

S-FJ:優勝した小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

 「スタートで酒井選手に行かれてしまって、ついていければよかったんですけど、思ってたよりも離されてしまい、風避けもない状態になってしまいました。その後、井出君に1コーナーで抜かれてすぐにセーフティーカー(SC)が出ました。SC明けてから井出君とバトルして、FJ1500もいたので、うまくいく展開になるか自分も分からなかったんですが、最後の周に井出君が1、2コーナーで、前を抜きあぐねてた時があって、その隙を付いて抜くことができました。2位の光山君には130Rで並びかけたんですけど抜けずに最終的に3位で終わりました」

 「動画で振り返ってみて、改善点もあると思うので、しっかり見直して次にレース出るときだったり練習で改善していければと思ってます」

決勝2位/チャンピオン 井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

S-FJ:決勝2位でチャンピオンを決めた井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

 「スタートは若干遅れたぐらいで、どちらかと言えば後ろを見ていました。2コーナー立ち上がったときに小野原君がが2番手を取っていたので、僕の方に展開が向いてきたなと思いました。順番にFJ1500を抜いてって、小野原君が見えてからは必死に追いかけて、1回抜いたところで、タイミングよくセーフティーカー(SC)が出たので、とりあえず一安心でした。SC明けはタイヤカス付いて全然ペースなくて、剥がれるのに時間かかってしまいました」

 「FJ1500が絡みましたが、誰が悪いわけでなく混走だからしょうがないですね。2人でいいバトルだったので、楽しかったです」

決勝3位 柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:決勝3位の柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

 「あまりクルマのフィーリングが良くなくて、前半苦労しました。ストレートで前とめちゃくちゃ離れて、後ろから迫れてという状態でした。セーフティカーが入ってからは、前の子がちょっとミスをして、ここしかないと思って、仕掛けに行きました。悔しい反面、嬉しい気持ちもある感じで複雑です」

 「マシンのトラブルみたいなのがあって、予選で終わってしまったので、表彰台に乗る方に切り替えていました。チャンピオンのことは忘れて走っていたので悔いはないです。今回はとてもいい経験ができたので、来年またもし出られるならば絶対この経験は活きると思うので、楽しかったです」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿決勝 FJ1500は酒井翔太が優勝して戴冠 スーパーFJは小野原悠が優勝、井出七星翔が戴冠

FJ1500:優勝は酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:優勝は小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

 FJ1500/スーパーFJ・JAF地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ最終第6戦は10月4日、鈴鹿サーキットで行われている鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦で決勝を行い、FJ1500は酒井翔太(ファーストガレージ)が、スーパーFJは小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)が優勝した。JAF地方選手権シリーズチャンピオンにはFJ1500が酒井、スーパーFJは井出七星翔がチャンピオンに輝いた。

 最終第6戦の決勝は午後4時20分、FJ1500・10台、スーパーFJ19台が参加してフォーメーションラップが始まった。直前に降った雨も上がり、路面はほぼドライアップした状態だ。

 スタートでは予選2位の酒井翔太(FJ1500/ファーストガレージ)が好スタート。ポールポジションの小野原悠(S-FJ/FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)をインからかわしトップに立った。3~8位は予選順位のまま永原蒼翔(FJ1500/ピットワークながはら/MYST)、宮本颯斗(FJ1500/MYST制動屋KK-F)、井出七星翔(S-FJ/RSイデアEagle KKS2)、梅本幸汰(FJ1500/ファーストガレージ)、太田援増(S-FJ/MYST制動屋KK-SII)が続く。

 オープニングラップからトップに立った酒井が早くも逃げ始める。2位小野原も3位以下をややリード。3位争いは大混戦だ。ヘアピンでは4位宮本が永原のインを差すが、立ち上がりでは永原が前で3位を守る。130Rでは再び永原に挑戦した宮本がインから攻略、3位に上がった。シケインでは4位に落ちた永原に井出が襲いかかる。ここでも永原は井出に順位を明け渡し、この周4位まで落ちた。

 1周目の順位はトップ酒井、1秒1離れて2位小野原、さらに1秒4離れて3位宮本。以下、4位井出、5位永原、6位梅本、7位光山勇正(FJ1500/ファーストガレージ丸和精光KK-F)、8位太田、9位藤井翔太(S-FJ/Dorago CORSE)、10位柱本翔夢伊(S-FJ/REV RACING with LAPS)だ。

 続く1コーナーでは4位の井出がアウトから宮本をパス、3位に上がった。その後ろ、永原、梅本、光山はストレートで3ワイド。1コーナーは光山、梅本、永原の順で通過した。

 3周目、トップ酒井は2位以下を2秒弱離し独走状態に持ち込みつつある。3位の井出は2位小野原の0秒6差まで迫ってきた。さらに小野原を追い詰めた井出はシケインで小野原のインをズバッと差し2位に浮上。ストレートでは小野原が井出に並びかけるが、4周目の1コーナーでは井出が2位を守った。

 その後方では、8位争いを演じていた藤井と太田が最終コーナーで接触。藤井がコースアウトしてマシンを止めたため、回収のためセーフティーカー(SC)が導入された。

 SC中の順位は、トップ酒井(FJ1500)、2位井出(S-FJ)、3位小野原(S-FJ)、4位宮本(FJ1500)、5位光山(FJ1500)、6位梅本(FJ1500)、7位永原(FJ1500)、8位田崎脩馬(FJ1500/MYST制動屋KK-F)、9位一宮總太朗(S-FJ/MYST KK-SII)、10位柱本(S-FJ)だ。

 SCは7周終わりで退出。レースは8周目からのこり3周で再開された。ここでもトップ酒井は2位以下のリードを広げつつ逃げ始める。「タイヤかすを拾った」という2位井出のペースが上がらないため、3位小野原が井出の背後にピタリとつける。130Rでは井出と小野原が並走。後ろからもFJ1500勢の光山と宮本が追いついてきた。シケインではインに小野原と光山、アウトに井出となり、井出はイン側の2人にパスされ4位まで落ちた。

 この周、トップ酒井が2位以下を2秒離し独走状態。9周目の1コーナー手前では2位争いは4ワイドとなった。イン側から井出、小野原、光山、宮本の並びだったが、1コーナーでは光山が前、アウトから宮本、インから小野原、井出の順で侵入した。ところがここで宮本がオーバーラン、井出の後ろでコースに復帰した。

 この周、S-FJのトップ争いが再び白熱。小野原の背後につけた井出が130Rでアウトから並びかけ、前に出た。

 ファイナルラップの10周目。トップ酒井は2位の光山を3秒離し盤石。1コーナーでは失速した井出を小野原がかわし3位に浮上、抜きつ抜かれつの争いに決着をつけた。

 レース終了。優勝はぶっちぎりで酒井(FJ1500・優勝)、2位光山(FJ1500・2位)、3位小野原(S-FJ・優勝)、4位井出(S-FJ・2位)、5位永原(S-FJ・3位)、6位梅本(FJ1500・4位)、7位宮本(FJ1500・5位)、8位田崎(FJ1500・6位)、9位柱本(S-FJ・3位)、10位一宮(S-FJ・4位)となった。

 ジェントルマンクラスは総合12位に入った小嶋健太郎(FJ1500/Rn-spots ELPA制動屋KK-F)が優勝した。

 この結果、FJ1500は59ポイントで優勝した酒井がチャンピオン、シリーズ2位が48ポイントで宮本、同3位が46ポイントで田崎となった。

 スーパーFJは、2位に入った井出が79ポイントでチャンピオン、シリーズ2位が75ポイントで小野原、同3位が72ポイントで柱本となった。

 なお、鈴鹿・岡山シリーズが独自に設定しているランキングでは、FJ1500が参戦台数が足りずにJAF戦で不成立となった第3戦も含まれるためこのレースで優勝した宮本がチャンピオン。S-FJでは井出がダブルチャンピオンとなっている。

 FJ1500/S-FJは、この後12月6日、モビリティーリゾートもてぎで日本一決定戦が開催される。各シリーズから集まる猛者たちの争いにも注目だ。

決勝がスタートした

FJ1500:決勝2位は光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝3位は永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

S-FJ:決勝2位は井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

S-FJ:決勝3位は柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

FJ1500の表彰式

S-FJの表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2026/10/04) Final Race Weather: Course:
2026 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1025'20.730--
277FJ15002光山 勇正ファーストガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1025'25.147 4.417 4.417
39S-FJ1小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
1025'25.876 5.146 0.729
435S-FJ2井出 七星翔RSイデアEagle KKS2
MYST KK-S2
1025'26.036 5.306 0.160
551FJ15003永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-F
1025'26.218 5.488 0.182
648FJ15004梅本 幸汰ファーストガレージ
MYST KK-F
1025'26.769 6.039 0.551
756FJ15005宮本 颯斗MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1025'26.851 6.121 0.082
857FJ15006田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1025'27.051 6.321 0.200
97S-FJ3柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
1025'28.525 7.795 1.474
1061S-FJ4一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
1025'28.773 8.043 0.248
1188S-FJ5八巻 渉中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
1025'32.42411.694 3.651
1266S-FJ6府本 淳之介FORM with雅企画KKS-II
MYST KK-S2
1025'32.83812.108 0.414
1350S-FJ7伊藤 聖七eagle sport
MYST KK-S2
1025'33.93713.207 1.099
1438S-FJ8松原 将也Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1025'37.11216.382 3.175
1512GFJ15007小嶋 健太郎Rn-spots ELPA制動屋KK-F
MYST KK-F
1025'37.63616.906 0.524
1685S-FJ9吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
1025'37.87517.145 0.239
176S-FJ10河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
1025'37.92417.194 0.049
1869GFJ15008三浦 和貴BSA KRC
MYST KK-F
1025'38.45917.729 0.535
1955S-FJ11板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1025'38.77318.043 0.314
2011GFJ15009植田 正幸Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
1025'39.32118.591 0.548
2116GFJ150010青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1025'39.85019.120 0.529
2221S-FJ12本田 宙MYST KK-SII
MYST KK-S2
1025'40.92420.194 1.074
2354GS-FJ13畠山 退三ホビーベースMYST & FIX
MYST KK-S2
1025'41.34320.613 0.419
2479S-FJ14三瓶 旭中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
1025'42.95922.229 1.616
2570S-FJ15加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
1025'43.38722.657 0.428
264GS-FJ16古里 拓HOLOSレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1025'47.02026.290 3.633
2713S-FJ17クリストファー・デワンInfernoR.KK-S2
MYST KK-S2
1025'54.05633.326 7.036
28*58S-FJ18太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
1026'16.07655.34622.020
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-34S-FJ19藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
36'50.0567Laps7Laps
  • CarNo. 58は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第60条1.2(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 58は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条6(走路外走行)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿公式予選ドライバーコメント S-FJポールポジション・小野原悠「欲張らずに頭を使いながら」

FJ1500

ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:ポールポジションの酒井翔太(ファーストガレージ)

 「今回の予選は、86とかのクルマが走ったのでコンディション変化なのか、昨日と路面が全然変わっていました。フィーリングが全然違って、昨日出てたタイムも出ませんでした。すごく難しいコンディションでしたが、ラスト1周でなんとかまとめました。FJ1500でポールでしたが、総合は2番手なので総合のポールは取りたかったですね」

 「今回優勝すればチャンピオンなのか、前にいればチャンピオンなのかちょっとまだわかってないんですが、前のスーパーFJの選手は序盤で抜いて自分の走り出来たらいいと思ってます」

予選2位 永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

FJ1500:予選2位の永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

 「路面状況があまり良くない感触でした。出ですぐのラップタイムがよくなかったので、一旦クールダウンしました。その後のアタックで、うまくまとめることができました」

 「決勝は酒井君が前なので、とりあえず酒井君を抜いて、鈴鹿で表彰台乗ったことないので、頑張って乗りたいと思います」

予選3位 宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:予選3位の宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

 「昨日の練習まで本当にヤバくて、今週大丈夫かなと思っていました。なんとか最後の最後に合わせ込めて、とりあえず安心しています。やっぱり優勝してチャンピオン決めたいので、安易に行こうとは思っていません」

スーパーFJ

ポールポジション 小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

S-FJ:ポールポジションの小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

 「出ていってから毎周アタックしていました。コントロールタワーで順位を見れるんですが、そこで自分の番号が、ちょうど上位のときと11位以下で切り替わって、自分の順位が分からない状態で走っていました。最後のアタックでしっかり出し切れて、そこでもまだ安心できてなかったんですけど、ピット入ってきてコントロールタワーを見てトップだったの安心しました」

 「決勝は、FJ1500もいて混走だとゴチャゴチャしてしまうので、スーパーFJのなかで最後に前にいれればいいと思ってます。FJ1500に勝てれば嬉しいですが、現実的に考えて、欲張らずに頭を使いながらその状況状況でベストなポジションで終われるように頑張りたいと思います」

予選2位 井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

S-FJ:予選2位の井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

 「タイムは悪くないし、自分のアタックもここがあかんかったみたいなところはありませんでした。ポールじゃないのは悔しいですけど、悪くなかったと思います」

 「決勝ですが、バトル自信あって前のFJ1500が3台ぐらいだったら捌けると思います。小野原君が逃げないうちに、FJ1500と絶対ごちゃごちゃになると思うんでその間に前に行きたいと思います」

予選3位 太田援増(MYST制動屋KK-SII)

S-FJ:予選3位の太田援増(MYST制動屋KK-SII)

 「ピット的に位置取りがよいところ行きやすくて、アウトラップから結構攻めてたんですけど、そこからずっと同じ感じでタイムが上がりませんでした。クールラップも入れましたが、最初から最後であんまり変わった感じもなくずっと同じでした」

 「決勝は、ペース的には1個前と結構離れてるので、とにかくスタート決めるしかないですね。表彰台には乗ります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿公式予選 FJ1500は酒井翔太が、スーパーFJは全体でもトップの小野原悠がポールポジションを獲得

FJ1500:ポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:ポールポジションは小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

 FJ1500/スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ最終第6戦は10月3日、鈴鹿サーキットで行われている鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦で公式予選を行い、FJ1500は酒井翔太(ファーストガレージ)が、スーパーFJは小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)がポールポジションを獲得した。

 シリーズはいよいよ最終戦を迎えた。公式予選は午後3時25分より20分間で行われた。鈴鹿は秋晴れに恵まれ、FJ1500・10台、スーパーFJ19台、合計29台がコースインしてセッションが始まった。

 予選序盤、まずは小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)が2分14秒713でトップに立つ。2位には永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)が、3位には梅本幸汰(ファーストガレージ)が続く。

 予選中盤、残り9分でトップに立ったのは2分14秒435で井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)。小野原は14秒445までタイムアップしたものの2位に後退。3位には酒井翔太(ファーストガレージ)が上がり、永原が4位、梅本は5位に落ちた。

 予選終盤、のこり30秒で小野原は2分14秒260をたたき出し、井出を逆転しトップに躍り出る。さらにチェッカー後には酒井が14秒288で2位に、永原も3位に上がった。下位に沈んでいた宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)が一気にタイムを更新し4位に滑りこみ、井出は5位まで後退した。6位には梅本が、7位には光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)が、8位には太田援増(MYST制動屋KK-SII)が続いている。

 この結果、FJ1500のポールポジションは酒井、2位に永原、3位に宮本が入った。スーパーFJのポールポジションは全体でもトップの小野原が、2位に井出、3位が太田となった。

 ジェントルマンクラスはFJ1500の小嶋健太郎(Rn-spots ELPA制動屋KK-F)が全体20位でポールポジションを獲得している。

 決勝は明日4日、午後4時20分より10周で行われる。

FJ1500:予選2位は永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

FJ1500:予選3位は宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

S-FJ:予選2位は井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

S-FJ:予選3位は太田援増(MYST制動屋KK-SII)

ジェントルマンクラス:ポールポジションは小嶋健太郎(Rn-spots ELPA制動屋KK-F)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2026/10/03) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos№GClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
19S-FJ1小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
2'14.260--155.707
252FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
2'14.288 0.028 0.028155.674
351FJ15002永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-F
2'14.370 0.110 0.082155.579
456FJ15003宮本 颯斗MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
2'14.380 0.120 0.010155.568
535S-FJ2井出 七星翔RSイデアEagle KKS2
MYST KK-S2
2'14.435 0.175 0.055155.504
648FJ15004梅本 幸汰ファーストガレージ
MYST KK-F
2'14.613 0.353 0.178155.299
777FJ15005光山 勇正ファーストガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
2'14.712 0.452 0.099155.184
858S-FJ3太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
2'15.174 0.914 0.462154.654
97S-FJ4柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
2'15.203 0.943 0.029154.621
1034S-FJ5藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
2'15.212 0.952 0.009154.611
1157FJ15006田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
2'15.236 0.976 0.024154.583
1238S-FJ6松原 将也Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
2'15.327 1.067 0.091154.479
1361S-FJ7一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'15.366 1.106 0.039154.435
1455S-FJ8板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
2'15.594 1.334 0.228154.175
156S-FJ9河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'15.747 1.487 0.153154.001
1688S-FJ10八巻 渉中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
2'15.817 1.557 0.070153.922
1750S-FJ11伊藤 聖七eagle sport
MYST KK-S2
2'15.818 1.558 0.001153.921
1885S-FJ12吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
2'15.843 1.583 0.025153.892
1921S-FJ13本田 宙MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'16.200 1.940 0.357153.489
2012GFJ15007小嶋 健太郎Rn-spots ELPA制動屋KK-F
MYST KK-F
2'16.455 2.195 0.255153.202
2116GFJ15008青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
2'16.592 2.332 0.137153.048
2211GFJ15009植田 正幸Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
2'16.603 2.343 0.011153.036
2369GFJ150010三浦 和貴BSA KRC
MYST KK-F
2'16.737 2.477 0.134152.886
2479S-FJ14三瓶 旭中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
2'16.742 2.482 0.005152.881
2566S-FJ15府本 淳之介FORM with雅企画KKS-II
MYST KK-S2
2'17.011 2.751 0.269152.580
2654GS-FJ16畠山 退三ホビーベースMYST & FIX
MYST KK-S2
2'17.442 3.182 0.431152.102
2770S-FJ17加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
2'17.853 3.593 0.411151.648
284GS-FJ18古里 拓HOLOSレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'17.984 3.724 0.131151.505
2913S-FJ19クリストファー・デワンInfernoR.KK-S2
MYST KK-S2
2'19.975 5.715 1.991149.350
---- 以上基準タイム(130% - 2'54.597)予選通過 ----

SUPER GT

第6戦SUGO優勝ドライバーのコメント 塚越広大「野村君を早く勝たせてあげたかった」

GT500クラス 17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(Astemo REAL RACING)

決勝フォトセッション:GT500クラスで優勝した塚越広大/野村勇斗組(17号車・Astemo HRC PRELUDE-GT)

野村勇斗(Astemo REAL RACING)

 「最高に嬉しい。前回はポールスタートからの2位ということで、余計に悔しさがあったので、今回こそは勝ちたいっていう気持ちが強かった分嬉しいです。夏の富士からすごいポテンシャルあると思ってたんで、2位、1位ってここ数戦いい形できていますね」

 「可能であれば序盤に(64号車を)抜きたいっていうふうに考えていました。誘った瞬間、本当に僕の方がグリップしてそうだなってトラクションの時は思ってたんで、これは1コーナーがチャンスだぞと思って追い詰めてたんですけど、ちょっと届かなかったですね。その後はタイヤマネジメントをしていたんですけども、結構タイヤがタレしまって苦しい状況になり、なんとか3番手では堪えていました。途中SCが入ったことが僕らにはすごく追い風になったんじゃないかなと思います。グレイニングが出やすい傾向にあったというのは聞いていましたが、あそこまでのは経験したことがありませんでした。特に最終コーナーで左フロントをやっつけてしまうっていう風に、聞いてたんで、なるべく負荷かけすぎないように、ピックアップもつかないように、マネジメントしていたんですが、すごく難しかったです」

 「もともと早めのタイミングピットに入ろうとはしていました。SCが入ってる時に無線で言われました」

 「オートポリスは3時間レースということで、非常にまた展開としては面白くなると思いますし、僕らホンダ勢としても調子すごい上がってきてるんで、このままの勢いで4連勝を目指していきたいなと思います」

塚越広大(Astemo REAL RACING)

 「めちゃくちゃ嬉しいですよね。ここはもともと京浜さんの地元でもありますし、本当に応援団が始まった場所でもあるので、たくさん応援団が来てくれる中で、こうした優勝を見せることができて、本当に嬉しいです」

 「チャンピオンを取ることが一番の目標なので、そういった意味では、残りの、特に次のオートポリスなんかには重要になってくると思います。例えば36号車とかも今回だってかなり速かったし、サクセスウェイトがどんどん減っていく中で、ライバル勢が強くなる中で、僕らもきちんと、強い状態でいないと、チャンピオンを狙えないと思うので、そこは油断せずにいきたいです」

 「ミニマム直前でのああいうアクシデントだったと思うんで、逆に僕らにとってはギャップが詰まるきっかけになってくれて、あれは本当に追い風になったと思います。元からその後半スティントが長くなるっていうのは覚悟してましたし、そこはチームをが僕を信じて送り出したと思うので、それに応えなきゃいけないっていうところで、自分に課せられた課題をどうクリアするかというチャレンジングな気持ちで最後までいけたのかなと思います。野村くんからのインフォーメーションもあったので、それはすごく助かりましたし、車のバランスも後半良くなる方向にあったので、ペース的にも楽にはなっていました」

 「途中、100号車が近づいてきたり、12、39と変わる中で、ギャップも詰まるタイミングもありました。ただ、そこで自分のペースを崩してしまうわけにはいかないので。最終的にはトップでチェックするっていうのが最大の目標というか、そこに至るためにどうすればいいのかっていうのを、しっかりと自分を持ちながら、コントロールしたレースだったかなと思いますね」

 「もうとにかくね、やっぱり勝たないと意味がないし、17号車としてこんだけ長く走っていく中で、ここで自分が優勝に導かなかったらどうするんだっていう思いはやっぱありました。そういうのも含めて、本当に良かったですし、野村君がこうして予選でもいい走りを続けていく中で、早く勝たせてあげたかったっていうのがすごいありました。ここから彼ももっともっと成長すると思いますし、僕も仲間であり、良きライバルとして負けてられないなと思うので、シーズ後半も楽しみです」

 「オートポリスは富士やSUGOのようにきちんと自分たちの速さがあれば、サクセスウェイト関係なしに上位に行けるチャンスはあると思うので、本当にここから先、熾烈な戦いの中で、僕らが強いレースを次のオートポリスも引き続きしたいと思っています。ちょっとイレギュラーな開催になっていくと思うので、やっぱりできる時にやれる時にポイントは取りたいなと思っています。3時間の長丁場ですがそれだけチャンスも長いと思って、チャレンジしていきたいと思います」

GT300クラス 60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(LM corsa)

決勝フォトセッション:GT500クラスで優勝した吉本大樹/河野駿佑組(60号車・Syntium LMcorsa LC500 GT)

吉本大樹(LM corsa)

 「最高です。ホッとしました。先行された時は多少不安はありました。ここはすごくデグラデーションが大きくて、みんな苦しんでいたし、一緒に走ってる500クラスもかなりペースが遅かったんで、そういう状況の中で走っているにもかかわらず、まさかスタートタイヤでダブルスティングいけるなんていうのはちょっとびっくりしましたね。それでいてペースも速かったし。ただ河野選手の追い上げていくペースもすごく良かったんで、多分最後の最後に56号車ががちょっとしんどくなるんじゃないかなという読みもありました」

 「我々も全然余裕があったわけじゃないですけど、もう僕は見守るしかないんで、ある種ある意味河野選手がやってくれると信じて、いろんな気持ちになりました。うまく順位が変わった時はもちろん嬉しかったですけど、残り周回が結構あったし、前回の鈴鹿でもええギリギリでトラブって落としたりもしてるんで。まあとにかく最終コーナー、最終ラップまではもうとにかく油断はできない。でももうトップに立った時は、まあチームは沸いてましたね」

 「(セーフティーカースタートって決まった時は)いや、なんでねんと思いました。やっぱりスタートはポールが主導権持ってるようなもんなんで、やっぱりスタンディングが良かったなと思いますけど、結果的にはセーフティーカーで走ってる数周の間にどんどんコースのコンディションが良くなっていったんで、安全面を考えれば、非常に正しい判断だったんじゃないかなと思います。」

 「去年も鈴鹿でレース後に失格になって次のSUGOで勝って、今年も鈴鹿をタイヤトラブルで落としてSUGOで勝ったんで、また来年もSUGOで勝つんじゃないかと思ってます(笑)オートポリスはあんまりいい思い出がないんですけど、ダンロップタイヤさんが本当に頑張ってくれているので、去年ダメだったところを踏まえ、いろいろ対策を練ってくれていますし、車としても進化し続けています。個人的にも大好きなサーキットなんで」

河野駿佑(LM corsa)

 「ピットが本当に早く作業してくれて、アウトラップも想像以上にうまく走れて、2秒後ろの87号車にも抜かれなかったぐらいだったんで、これはもう多分すでにトップにいるなと思ったら、56が89秒前にいますって無線が入りました。その時はタイヤ無交換だったのを知らなかったんで、ちんぷんかんぷんでした」

 「とりあえずみるみるうちに差が詰まっているのが見えて、その途中で無交換なんでペース落ちるかもしれませんっていうところから、僕らも途中から結構厳しくなってきたんですけど、それでもコンマ数秒、僕らの方が速いかなというところで強い気持ちで行ってました。56号車は結果的に500と接触があったところでうまく抜くことができて、勝つことができたので、いいスティントができたと思います」

 「JP選手もやっぱすごくうまいとドライバーなので、それがなくてもいい勝負はしてたと思います。ただやっぱり向こうにプレッシャーをかけられたからこそ、そうやって500に譲りたくないっていうところでの駆け引きで。ああなったと思うんで。本当にずっとプッシュしてプレッシャーかけられたのは、良かったなと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第6戦SUGO決勝GT500クラス 17号車Astemo HRC PRELUDE-GTの4年ぶりの勝利でプレリュードが3連勝を達成

GT500クラス優勝はAstemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)

 2026オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の決勝が9月20日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスは予選2位からスタートした17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)が今季初優勝。2位に終わった前回鈴鹿大会のリベンジを果たすとともに、ホンダプレリュード-GTに第4戦富士以来の3連勝をもたらした。

(天候:曇り コース:ウェット/ドライ 観客動員数:予選日11,100人/決勝日19,000人/大会総入場者数30,100人)

 午前中に降った雨の影響で路面はハーフウェットの状況。これを鑑みて競技団はセーフティーカースタートを宣言。第6戦決勝は午後1時30分にセーフティーカーの先導でスタート。ただしGT500クラスについては全車がドライタイヤを装着してレースに臨む。周回数は84だ。スタート前に気温は24℃、路面温度は25℃だ。

 セーフティーカーは4周目にピットイン。5周目から追い越しが可能となる。

 すかさずSPアウトから加速に移るポールシッターの大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)だったが、予選2位の野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)は離されずに追走。序盤はトップ2台が後続を突き放す展開となる。

 5周目の64号車のリードは僅か0秒270だったが、6周目に入ると大草がペースを上げ、徐々に17号車を引き離しにかかる。野村はタイヤのグレイニング見舞われ、マネジメントをしながらの苦しい走りを強いられた。

 その結果、64号車は16周目までに4秒676のリードを築き上げた。

 さらに17号車は、予選3位スタートの国本雄資(WedsSport BANDOH GR Supra)に追い上げられることとなり、17周目の馬の背で遂に先行を許してしまった。その後方では大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)と野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が馬の背で競り合い、8号車がアウトに大きく膨らんでポジションダウンしていた。

 17周を終えての順位は64号車、19号車、17号車、100号車、38号車、16号車、12号車、8号車、14号車、36号車、37号車、39号車、23号車、24号車の順。
64のリードは4秒273だ。

 その後、19周目の1コーナーで山下健太(au TOM'S GR Supra)が福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)を抜いて9番手、20周目には8号車をも捉えて8番手に浮上する。

 ところがGT500クラスが26周目に入ったところで、最終コーナーでコースアウトした周回遅れの永井宏明(apr GR86 GT)がスピン状態に陥り、一旦はコースを飛び出して戻ってきた所にやってきや16号車と激突。2台が共に大破してストップしたため、27周目にフルコースイエローが宣言され、続いてセーフティーカーが導入される。二人のドライバーは自力で車を降りた。永井は腕を負傷している様子だ。

 車両の回収とドライバーの救助を終え、セーフティーカーは32周目にピットイン。33周目から追い越しが可能にとなると、すかさず3番手の17号車がピットイン。ベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)、36号車の山下、そして最後尾の三宅淳詞(リアライズコーポレーションZ)もそれに続いた。

 この作戦が功を奏し、後半を担当した塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)は33周目にドライバー交代を行った64号車の前に出ることに成功する。

 一方、大草からステアリングを受け継いだイゴール・オオムラ・フラガ(Modulo HRC PRELUDE-GT)はなかなか作動領域に入らないタイヤに苦しんで一旦は8号車、36号車の先行を許す。その後は追い上げに転じて43周目の1コーナーで36号車を抜いて6番手に浮上するが、66周目のSPインの立ち上がりで痛恨のコースオフ。大きく順位を落として予定外のピットインを強いられることとなった。

 また19号車も37周目までピット作業を引き伸ばす作戦が裏目に出て後方に沈むことに。代わって2番手に浮上したのは予選4位からスタートし、35周目に山本から牧野に交代した100号車STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)だ。

 しかしそのさらに後方から追い上げてきたのが予選8位のサッシャ・フェネストラズ(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)だった。39号車は38周目にピットインし、関口雄飛からフェネストラズに後退すると、45周目に36号車を捉えて7番手に浮上、その後も64号車、12号車を次々に捉えて54周目には3番手に浮上する。

 60周目には100号車との差を0秒347まで縮め、65周目の1コーナーで猛然と100号車のインに飛び込むが、アウトに膨らんだところで100号車の牧野に抜き返されてしまう。

 しかしフェネストラズは66周目の1コーナーで再び100号車のインに飛び込み、周回遅れを巧みに使って100号車を抑え込み、2番手に浮上する。その後は100号車の背後に迫ってきた36号車の坪井とともに3台が1秒以内の感覚を保って周回を重ねるが、次々に現れる周回遅れの処理に手間取り、お互いに攻略の糸口を見つけられないまま終盤を迎えることとなった。

 結局、レースは17号車が着々とリードを広げて84周を走り切り、17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)今季初優勝を達成。塚越広大とAstemo REAL RACINGにとってはこれが2022年の第7戦オートポリス以来の優勝となり、今年GT500クラスに昇格した野村勇斗にとっては嬉しいGT500初優勝となるとともに、ホンダプレリュード-GTとしては第4戦富士以来負けなしの3連勝を達成することとなった。

 2位は39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)、100号車STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)が入り、ポイントリーダーの36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)は100kgのサクセスウェイトを抱え、予選11位からのスタートとなりながらもしぶとく4位入賞を果たしてシリーズポイントを58に伸ばすこととなった。

 次戦の舞台は大分県のオートポリス。第3戦マレーシア大会の代替戦が11月のもてぎ大会で開催されることを受け、今回はフルウェイトでの3時間レースが行われる。10月18日決勝だ。

GT500クラス決勝2位はDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)

GT500クラス決勝3位はSTANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)

GT500クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第6戦SUGO決勝GT300クラス Syntium LC500が菅生2連勝を飾る、大躍進のリアライズGT-Rは2位でランキングトップの座を堅持

GT300クラス優勝はSyntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)

 2026オートバックスSUPER GT第6戦「SUGO GT 300km RACE」の決勝が、9月20日、宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、GT300クラスは、60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)が、ポール・トゥ・ウィン。昨年に続いてSUGOで連勝を飾った。

 2位は、19番グリッドから、タイヤ無交換の奇策で躍進したポイントリーダーの56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R(J・P・デ・オリベイラ/木村偉織)、3位には今季初表彰台の61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が入った。

 優勝した60号車のスタートを担当した吉本は、レース前半で完璧なラップを刻み、24周までに12秒という大量リードを築いた。しかし、そう簡単にいかないのが、このレースだ。

 25周目、最終コーナーでオーバーランをした30号車apr GR86 GT(永井宏明)が、コースに戻った際にスピン状態になり、横向きになったところに、GT500クラスの16号車ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀)が避けきれずに接触。これでセーフティカーが入った。

 リードがリセットされてしまった60号車Syntium LC500(吉本)だが、トップを守ったまま35周目まで引っ張りピットイン。タイヤ交換、給油をして、河野にステアリングを託した。

 しかし、コースに戻ったとき、前にいたのは、何と19番グリッドの56号車リアライズ(JPオリベイラ)だった。56号車は、木村のパートでタイヤを温存しながら順位を上げると、60号車の次の周にピットに入り、タイヤ無交換作戦を敢行していたのだ。JPオリベイラと木村偉織という組み合わせだからできる作戦だ。

 すべての車両がピットインを終えた50周目、逃げる56号車リアライズと追う60号車Syntiumの差は4秒、そして7秒遅れて61号車SUBARUが続いた。ここからトップ2台は一進一退の攻防を見せる。60周目には、60号車が1秒差まで追い上げるが、56号車も粘って再度差を開くといった具合だ。

 ところが、この緊迫した攻防は68周目に終わりを迎える。ラップ遅れにしようとしたGT500クラスと56号車が接触し、失速する間に60号車がトップを奪い返したのだ。

 56号車も何とか食い下がるが、摩耗したタイヤでペースを上げることは難しく、60号車が逃げ切って、昨年に続き、SUGO大会2連勝を飾った。

 3位には、レース前半でトップを追いながら、一時ペースダウンをして差を開かれてしまった61号車SUBARUが、4位には666号車seven x seven PORSCHE GT3R EVO(スヴェン・ミューラー/渡会太一)、5位には18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/新原光太郎)、6位には11号車 GAINER TANAX Z(富田竜一郎/大木一輝)が入った。

 予選が終わった時点では、Q1敗退の56号車が優勝争いをするとは誰も予想しなかったが、2位に入ったことで、ランキングトップの座を堅持。しかも、ライバル勢が軒並みノーポイントや僅かなポイントしか獲得できずに苦しむ中、ポイントを69まで伸ばし、2位の777号車D'stationを21ポイントを引き離すことに成功した。

 次の大会(第7戦)は、10月17〜18日、オートポリスで行われる。

GT300クラス決勝2位はリアライズ日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/木村偉織)

GT300クラス決勝3位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

GT300クラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第6戦SUGO決勝結果

GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
117塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS50841:59'13.559--
239関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS34841:59'18.288 4.729 4.729
3100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS54841:59'18.795 5.236 0.507
436坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS100841:59'19.660 6.101 0.865
537笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS24841:59'20.415 6.856 0.755
619国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH4841:59'22.369 8.810 1.954
724名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS22841:59'32.59619.03710.227
823高星 明誠
佐々木 大樹
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS44841:59'59.04145.48226.445
98太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS54842:00'04.34650.787 5.305
1038大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS54842:00'14.0851'00.526 9.739
1114福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS62842:00'18.2181'04.659 4.133
1264大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL832:00'05.2301Lap 1Lap
1312平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS40581:25'20.56726Laps25Laps
---- 以上規定周回数(70% - 58 Laps)完走 ----
-16野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS662534'55.29259Laps33Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 64 イゴール・オオムラ・フラガ(Modulo HRC PRELUDE-GT) 1'12.280 (36/83) 178.630 km/h

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
160吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL28801:59'55.590--
256ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH98802:00'01.694 6.104 6.104
361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL2802:00'02.904 7.314 1.210
4666スヴェン・ミューラー
渡会 太一
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH58802:00'25.15329.56322.249
518小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH40802:00'32.29036.700 7.137
611富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL18802:00'32.69437.104 0.404
787元嶋 佑弥
松浦 孝亮
OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH10802:00'35.02739.437 2.333
888小暮 卓史
ダニール・クビアト
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH40802:00'35.59440.004 0.567
96片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3 EVO
VELOREX
YH28791:59'27.0411Lap 1Lap
104谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH48791:59'29.2361Lap 2.195
1145篠原 拓朗
川端 伸太朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH30791:59'32.1461Lap 2.910
129冨林 勇佑
藤原 優汰
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI52791:59'40.1981Lap 8.052
13*7ザック・オサリバン
梅垣 清
CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH88791:59'41.7841Lap 1.586
1425松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH791:59'42.2131Lap 0.429
1531小高 一斗
小山 美姫
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS78791:59'49.1131Lap 6.900
1665蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS74791:59'49.3711Lap 0.258
172堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS80791:59'51.2251Lap 1.854
18360荒川 麟
金丸 ユウ
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH18791:59'59.4261Lap 8.201
19*62平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH22792:00'07.0221Lap 7.596
2052吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS80792:00'07.2961Lap 0.274
21777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL96792:00'12.9801Lap 5.684
2226安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH792:00'13.6891Lap 0.709
2348藤原 大暉
ジェームス・プル
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH2792:00'13.9291Lap 0.240
2496新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS32792:00'14.4001Lap 0.471
2520平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI792:00'17.0981Lap 2.698
26*5塩津 佑介
佐藤 公哉
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH26692:00'13.84311Laps10Laps
---- 以上規定周回数(70% - 56 Laps)完走 ----
-*30永井 宏明
平良 響
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH82335'26.11357Laps46Laps
-32石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS721232'49.22168Laps11Laps
-22加納 政樹
和田 久
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 60 河野駿佑(Syntium LMcorsa LC500 GT) 1'18.207 (38/80) 165.093 km/h
  • CarNo. 5(塩津佑介)は、SpR.13.1.a(危険なドライブ行為)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 5(佐藤公哉)は、SpR.付則-4.2.2(FCY中の速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 30(永井宏明)は、SpR.13.1.a付則-7.3.3.3(危険な走路復帰)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 62(平木湧也)は、SpR.13.1.a(危険なドライブ行為)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 7(梅垣清)は、SpR.13.1.a付則-7.3.3.5(走路上で停止)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

第6戦SUGO公式予選GT500クラス 64号車Modulo HRC PRELUDE-GTがコースレコードを更新し今季初ポールをダンロップにもたらす

GT500クラスポールポジションはModulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)

 2026オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の公式予選が9月19日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスは64号車Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)が今季初のポールポジションを獲得。ダンロップタイヤで臨む最後のSUGO大会で見事コースレコードを樹立してみせた。

(天候:曇り コース:ドライ)

 公式予選は午後2時30分にGT300クラスの予選Q1から始まった。天候は曇り。路面はドライ。開始時の気温23℃、路面温度は28℃だ。

予選Q1 イゴール・オオムラ・フラガがトップタイム

 GT500クラスの予選Q1は午後3時3分にコースオープン。公式練習でクラッシュに見舞われた24号車リアライズコーポレーションZ(名取鉄平/三宅淳詞)もチームが昼食返上で修理に取り組み、名取鉄平をコースに送り出した。

 雨の影響からこの時期には珍しく低い気温、路面温度であることも考慮して、今回は各車早めの動き出し。残り時間が6分30秒を切る頃には全車がピットを離れ、タイヤのウォームアップに取り掛かる。

 2周、3周と徐々にペースを上げていく各車。残り時間が2分を切ったところでタイムアタック合戦が始まった。

 まずは大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が1分09秒589を記録。野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が1分09秒650でそれに続く。

 続いてイゴール・オオムラ・フラガ(Modulo HRC PRELUDE-GT)が1分09秒253を叩き出してトップに躍り出る。塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)も1分09秒617で8号車に次ぐ3位に食い込み、16号車は4位に。山本尚貴(STANLEY HRC PRELUDE-GT)が1分09秒805で5位に続き、終わってみれば上位5台をホンダプレリュードが占める結果となった。

 以下、福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)、サッシャ・フェネストラズ(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)、国本雄資(WedsSport BANDOH GR Supra)、ベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)、小林利徠斗(KeePer CERUMO GR Supra)までがQ2へ進出。

 24号車は11位でQ1を終えたが、予選後にスキッドブロックの残厚不足が発覚、残念ながら予選タイム抹消となり、明日の決勝を14番手からスタートすることに。

 これにより坪井翔(au TOM'S GR Supra)が11位、高星明誠(MOTUL Niterra Z)が12位、笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)が13位で予選を終えることとなった。

予選Q2 大草りきがポールポジションを獲得

 予選Q2は午後3時41分に開始。まずは阪口晴南(WedsSport BANDOH GR Supra)が真っ先にピットを離れる。

 残り時間が7分を切ると他のドライバーも続々とコースへ。残り時間が6分を切ったところで全10台がウォームアップ走行に取り掛かった。

 残り2分を切ったところでアタック合戦が始まる。

 最初にアタックしたのは公式練習、予選Q1を共にトップで終えた64号車Modulo HRC PRELUDE-GTの大草りき。不安定な天候と赤旗への懸念から早めのアタックを決断した大草は1分09秒050といきなりコースレコードを叩き出してみせる。

 続いてアタックを行った19号車の阪口は1分09秒437、佐藤蓮(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)は1分09秒828と大草のタイムには及ばない。太田格之進(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)も1分10秒173に終わった。

 そして前戦鈴鹿大会で自身初のポールポジションを獲得した野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)もセッション終盤に区間ベストを更新する渾身のアタックを敢行するも、タイムは1分09秒368と大草にはコンマ3秒及ばなかった。

 その結果GT500クラスは64号車Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)がダンロップタイヤで臨む最後のSUGOで見事ポールポジションを獲得することとなった。

 17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)が予選2位に入り、ホンダ勢がフロントローを独占。しかし3位には19号車WedsSport BANDOH GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が割って入った。

 唯一ニッサン勢でQ2進出を果たした12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)は9位から明日の決勝に臨むことに。

 第6戦決勝は明日20日の午後1時30分より84周で行われる。台風25号の接近で天候の悪化が懸念されるが、果たしていかなる結果が待ち受けているのだろうか。

GT500クラス予選2位はAstemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)

GT500クラス予選3位はWedsSport BANDOH GR Supra(国本雄資/阪口晴南)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第6戦SUGO公式予選GT300クラス Syntium LMcorsa LC500 GTが初ポールを獲得、DLタイヤ絶好調

GT300クラスポールポジションはSyntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)

 2026オートバックスSUPER GT第6戦「SUGO GT 300km RACE」の公式予選が、宮城県・スポールランドSUGOで行われ、GT300クラスは、Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)が、ポールポジションを獲得。チームにとっても、Q2を担当した吉本にとっても初のポールポジションとなった。

 2位は61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)で、上位2台はダンロップタイヤユーザー。3位は、フォーミュラeのシートを獲得し、今季で国内シリーズを卒業するザック・オサリバンを擁する7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(ザック・オサリバン/梅垣清)だった。

■予選Q1

 A、Bグループに分けられたGT300クラスの予選は、各グループ上位9台までがQ2に進出。

 Aグループでは、公式練習でトップだったSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人)が、早めのアタックで1分17秒325でトップに立つ。これに、久しくQ1通過を果たしていない25号車HOPPY Schatz GR Supra GT(松井孝允)続いた。

 以下、7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(梅垣清)、88号車OPEN HOUSE Lamborghini GT3(松浦孝亮)らが続き、ポイントリーダーの56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R(J・P・デ・オリベイラ)は、Q2進出ボーダーラインの9位と微妙な位置につけ、これで決まりかと思われた。

 しかし、最後の最後に、31号車apr LC500h GT(小高一斗)が、3位に食い込む1分17秒533を叩き出して、56号車をQ2圏外へ追いやった。トップ2の使用タイヤはダンロップ。

 Bグループでは、最初にアタックを行った11号車GAINER TANAX Z(富田竜一郎)が1分17秒214をマーク。777号車D'station Vantage GT3(チャーリー・ファグ)、45号車PONOS FERRARI 296 EVO(篠原拓朗)、6号車UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(ニクラス・クルッテン)も、このタイムに迫るが、11号車のタイムを破る者は出なかった。

 前回の鈴鹿大会で、大クラッシュを演じた52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹)は、修復成ったクルマでギリギリながらQ1を突破した。

 なお、こちらのグループもトップ2台はダンロップユーザーだった。

■予選Q2

 午後3時23分から10分間で行われたQ2は、Q1を上回る1分16秒台で争われると思われたが、 65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥)1分17秒623、11号車GAINER TANAX Z(大木一輝)1分17秒545、666号車seven x seven PORSCHE(渡会太一)と、なかなか17秒を切る者は現れず。

 ようやく、7号車CARGUY Ferrari(オサリバン)が、16秒台まであと少しの1分17秒099をマークしてトップへ。すると、直後に61号車SUBARU BRZ(山内英輝)が1分17秒063で逆転。SUBARUの今季2度目のポールが確定かと思われた。

 しかし、最後の最後に、昨年のこの大会の覇者、60号車Syntium LMcorsa(吉本大樹)が、唯一17秒を切る1分16秒964を叩き出して、チームにとっても、自身にとっても初となるポールを獲得した。

 ここでもワンツーはダンロップタイヤ。このあと行われたGT500クラスでもダンロップを装着するプレリュードがポールを奪い、まさにダンロップデーとなる予選日だった。

 タイトル争いの上位陣では、現在トップの56号車リアライズGT-R(現在49p)がQ1敗退となたっため、予選を終えた段階では、予選3位の7号車CARGUY Ferrari(44p)、予選4位の52号車Green Brave Supra(40p)、予選5位の777号車D'station Vantage(48p)が優位になった。

 決勝は、明日20日の午後1時30分から300km(84周)で行われる。

  なお、台風接近で気になる天候だが、現時点では、菅生周辺は、朝方は小雨が降るものの、その後は曇りとなっている。

GT300クラス予選2位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

GT300クラス予選3位はCARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(ザック・オサリバン/梅垣清)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第6戦SUGOノックアウトQ2結果

GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/19) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
164大草 りきModulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DLR1'09.050--186.986
217野村 勇斗Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS501'09.368 0.318 0.318186.129
319阪口 晴南WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH41'09.437 0.387 0.069185.944
4100牧野 任祐STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS541'09.613 0.563 0.176185.474
538大湯 都史樹KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS541'09.801 0.751 0.188184.974
616佐藤 蓮#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS661'09.828 0.778 0.027184.903
78太田 格之進#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS541'10.173 1.123 0.345183.994
839関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS341'10.253 1.203 0.080183.784
912平峰 一貴TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS401'10.285 1.235 0.032183.701
1014大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS621'10.318 1.268 0.033183.614
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'09.122)を更新した。

GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/19) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
160吉本 大樹Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL281'16.964--167.759
261山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL21'17.063 0.099 0.099167.543
37ザック・オサリバンCARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH881'17.099 0.135 0.036167.465
452野中 誠太Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS801'17.246 0.282 0.147167.147
5777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL961'17.255 0.291 0.009167.127
64片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH481'17.470 0.506 0.215166.663
711大木 一輝GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL181'17.545 0.581 0.075166.502
845川端 伸太朗PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH301'17.547 0.583 0.002166.498
965蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS741'17.623 0.659 0.076166.335
10666渡会 太一seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH581'17.623 0.659 0.000166.335
1187元嶋 佑弥OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH101'17.631 0.667 0.008166.318
122卜部 和久HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS801'17.661 0.697 0.030166.253
1388小暮 卓史VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH401'17.703 0.739 0.042166.163
1418新原 光太郎UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH401'17.971 1.007 0.268165.592
156片山 義章UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3 EVO
VELOREX
YH281'18.108 1.144 0.137165.302
1631小山 美姫apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS781'18.152 1.188 0.044165.209
1725洞地 遼⼤HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'18.448 1.484 0.296164.585
1826リ ジョンウANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'19.140 2.176 0.692163.146

SUPER GT

第6戦SUGOノックアウトQ1結果

GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/19) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

Pos№DriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
164イゴール・オオムラ・フラガModulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'09.253--186.438
28大津 弘樹#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS541'09.589 0.336 0.336185.538
317塚越 広大Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS501'09.617 0.364 0.028185.463
416野尻 智紀#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS661'09.650 0.397 0.033185.375
5100山本 尚貴STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS541'09.805 0.552 0.155184.964
614福住 仁嶺ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS621'09.848 0.595 0.043184.850
739サッシャ・フェネストラズDENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS341'09.874 0.621 0.026184.781
819国本 雄資WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH41'10.166 0.913 0.292184.012
912ベルトラン・バゲットTRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS401'10.168 0.915 0.002184.007
1038小林 利徠斗KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS541'10.175 0.922 0.007183.989
---- 以上Q2進出 ----
1124名取 鉄平リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS221'10.256 1.003 0.081183.776
1236坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1001'10.376 1.123 0.120183.463
1323高星 明誠MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS441'10.485 1.232 0.109183.179
1437笹原 右京Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS241'18.214 8.961 7.729165.078

GT300クラス(Aグループ)

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/19) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

Pos№DriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
160河野 駿佑Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL281'16.944--167.803
261井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL21'17.325 0.381 0.381166.976
331小高 一斗apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS781'17.533 0.589 0.208166.528
425松井 孝允HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'17.614 0.670 0.081166.354
57梅垣 清CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH881'17.649 0.705 0.035166.279
688ダニール・クビアトVENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH401'17.809 0.865 0.160165.937
7666スヴェン・ミューラーseven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH581'17.964 1.020 0.155165.607
826安田 裕信ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'17.988 1.044 0.024165.556
965菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS741'18.068 1.124 0.080165.387
---- 以上Q2進出 ----
1056ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH981'18.082 1.138 0.014165.357
1130平良 響apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH81'18.212 1.268 0.130165.082
125塩津 佑介マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH261'18.414 1.470 0.202164.657
13360荒川 麟RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH181'18.631 1.687 0.217164.202
149冨林 勇佑PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI521'18.819 1.875 0.188163.811
1562平木 玲次HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH221'18.850 1.906 0.031163.746

GT300クラス(Bグループ)

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/19) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

Pos№DriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
111富田 竜一郎GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL181'17.214--167.216
2777チャーリー・ファグD'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL961'17.249 0.035 0.035167.140
345篠原 拓朗PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH301'17.432 0.218 0.183166.745
46ニコラス・クルッテンUNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3 EVO
VELOREX
YH281'17.609 0.395 0.177166.365
52堤 優威HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS801'17.706 0.492 0.097166.157
687松浦 孝亮OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH101'17.718 0.504 0.012166.131
718小林 崇志UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH401'17.832 0.618 0.114165.888
84谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH481'17.832 0.618 0.000165.888
952吉田 広樹Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS801'18.245 1.031 0.413165.012
---- 以上Q2進出 ----
1048ジェームス・プル健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH21'18.270 1.056 0.025164.960
1196新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS321'18.406 1.192 0.136164.674
1220平中 克幸シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'18.848 1.634 0.442163.751
1322加納 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'18.962 1.748 0.114163.514
1432鈴木 斗輝哉ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS721'19.036 1.822 0.074163.361

SUPER GT

第6戦SUGO公式練習GT500クラス 64号車Modulo HRC PRELUDE-GTがトップタイム

 2026オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の公式練習が9月19日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスは64号車Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)がトップタイムを記録した。

 公式予選日を迎えた9月19日の朝9時25分、NISMOがSNSで千代勝正の欠場を発表。今大会はリザーブドイバーの佐々木大樹が高星明誠と共に23号車をドライブすることとなった。千代勝正本人も自身のインスタグラムにおいて、金曜夜にサーキットにおいて右中指骨を骨折したとの投稿をおこなっている。

 そうしたなか、公式練習は午前10時30分にコースオープンとなった。朝から降っていた雨はすでに止んでいるが、路面にはまだ濡れた場所が残っているため、レースコントロールからはウェット宣言が出ている状況。開始時の気温は22℃、路面温度は23℃だ。

 公式練習に先立って行われたFIA-F4決勝においては、チャンピオンクラスで上位4台までがドライタイヤを装着していたこともあってか、GT500クラスの各車は一旦はピットを離れたものの、すぐに戻ってきてガレージに留まり、路面コンディションの回復を待つ構え。開始から10分余りが経過したところでようやく1台、また1台とピットを離れて本格的な走行を開始した。

 まずは三宅淳詞(リアライズコーポレーションZ)が7周目に1分10秒970でトップに立ち、8周目にピットイン。

 この時点の2番手はイゴール・オオムラ・フラガ(Modulo HRC PRELUDE-GT)で1分12秒110、3番手のジュリアーノ・アレジ(Deloitte TOM'S GR Supra)も1分12秒232だったが、開始から25分が経過したところで関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が6周目に1分10秒723を記録してトップに。塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)も同じく6周目に1分10秒968を出して2番手に上がってきた。

 さらに開始から30分が経過したところで山本尚貴(STANLEY HRC PRELUDE-GT)が1分10秒643を12周目に記録してトップに立つと、野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)も6周目に1分10秒814を記録。

 その結果、混走での順位は100号車をトップに39号車、16号車、19号車、17号車とホンダプレリュードとトヨタGRスープラが交互に並び、日産Zの24号車は6番手という状況となる。

 しかしその24号車は、開始から間も無く60分が経過しようというところでS字カーブの手前でコントロールを失い、タイヤバリアに前から激突。これによりセッションは赤旗中断となってしまった。

 車両回収とコース補修ののち、午前11時45分に走行は再開。正午までの15分間を混走に充ててシステムチェックを行い、そこから各クラスの専有走行に移行することとなる。

 KONDO RACINGはガレージに戻ってきた24号車の修復作業に取り掛かるが、専有走行に加わることは叶わなかった。

 コース上では各車が入念に熱入れを行い、残り4分を切ったところからアタック合戦を開始。トップ10台は相次いで1分10秒台前半のタイムを記録し、混走トップの100号車も牧野が1'10.069までタイムを縮めてきた。

 しかし残り時間が1分を切ったところで大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)1分09秒419と1分9秒台のタイムを叩き出してトップに躍り出ると、終了間際にはサッシャ・フェネストラズ(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)も1分09秒582でこれに続いた。

 この結果、公式練習は64号車Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)がトップタイム。2番手に39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)が続き、100号車STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)が3番手という結果に。

 急遽出走の決まった佐々木大樹(MOTUL Niterra Z)は専有走行で1分10秒629とトップから1秒2遅れの13番手に終わっている。

 スーパーGT第6戦はこのあと午後2時30分よりノックアウト方式にて公式予選を行う。今のところ天候は回復傾向にあり、予選は予定通り実施される見込みだ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第6戦SUGO公式練習結果

GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/19) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
164大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'09.419--185.992
239関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS341'09.582 0.163 0.163185.557
3100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS541'10.069 0.650 0.487184.267
437笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS241'10.079 0.660 0.010184.241
517塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS501'10.091 0.672 0.012184.209
614福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS621'10.175 0.756 0.084183.989
719国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH41'10.255 0.836 0.080183.779
816野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS661'10.352 0.933 0.097183.526
912平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS401'10.385 0.966 0.033183.440
1036坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1001'10.466 1.047 0.081183.229
118太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS541'10.523 1.104 0.057183.081
1238大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS541'10.555 1.136 0.032182.998
1323高星 明誠
佐々木 大樹
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS441'10.629 1.210 0.074182.806
1424名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS221'10.970 1.551 0.341181.928

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/19) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL21'17.689--166.193
245篠原 拓朗
川端 伸太朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH301'17.771 0.082 0.082166.018
387元嶋 佑弥
松浦 孝亮
OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH101'17.788 0.099 0.017165.982
47ザック・オサリバン
梅垣 清
CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH881'18.043 0.354 0.255165.440
560吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL281'18.097 0.408 0.054165.325
6666スヴェン・ミューラー
渡会 太一
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH581'18.337 0.648 0.240164.819
7777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL961'18.347 0.658 0.010164.798
82堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS801'18.356 0.667 0.009164.779
988小暮 卓史
ダニール・クビアト
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH401'18.407 0.718 0.051164.672
1065蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS741'18.467 0.778 0.060164.546
1125松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'18.717 1.028 0.250164.023
124谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH481'18.780 1.091 0.063163.892
1396新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS321'18.830 1.141 0.050163.788
1430永井 宏明
平良 響
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH81'18.866 1.177 0.036163.713
1518小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH401'18.873 1.184 0.007163.699
1652吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS801'18.913 1.224 0.040163.616
1756ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH981'18.916 1.227 0.003163.609
1811富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL181'19.019 1.330 0.103163.396
19*6片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3 EVO
VELOREX
YH281'19.074 1.385 0.055163.282
2031小高 一斗
小山 美姫
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS781'19.171 1.482 0.097163.082
219冨林 勇佑
藤原 優汰
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI521'19.180 1.491 0.009163.064
2248藤原 大暉
ジェームス・プル
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH21'19.199 1.510 0.019163.025
23360荒川 麟
金丸 ユウ
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH181'19.202 1.513 0.003163.019
2432石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS721'19.262 1.573 0.060162.895
2520平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'19.294 1.605 0.032162.829
2626安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'19.441 1.752 0.147162.528
2762平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH221'19.518 1.829 0.077162.371
2822加納 政樹
和田 久
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'19.682 1.993 0.164162.037
295塩津 佑介
佐藤 公哉
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH261'20.013 2.324 0.331161.366

S-FJもてぎ・菅生

第6戦もてぎスーパーFJチャンピオンインタビュー 小林留魁「ステップアップしたい」

2026年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズチャンピオン・小林留魁

2026年スーパーFJもてぎ・菅生選手権チャンピオン

小林留魁(るいさ)(アルビ新潟第一ホテルGIAED)

 小林はレーシングカート出身で2006生まれの20歳。2024年の第3戦SUGOでスーパーFJレースデビュー。同年11月SUGOでの第6戦で9位に初入賞。続くもてぎでの最終戦でも10位入賞で3ポイントを獲得してシリーズランキング16位。2025年はマシンをKK-S2にスイッチ。開幕戦もてぎで6位に入るとそこから毎レース、ロケットスタートで順位を上げて連続で入賞。第6戦もてぎで2位、初めて表彰台に上がり、シーズン全戦で10位以内に入賞という安定した戦績でランキング6位。迎えた2026年は開幕戦もてぎの3位から第2戦SUGOで初優勝。以降第3戦SUGOで2位、第4戦もてぎ5位、第5戦SUGO優勝と表彰台の常連となり、第6戦の3位獲得で最終戦を待たずにシリーズチャンピオンを獲得した。デビュー以来一貫してアルビレックスレーシングチームのマシンをドライブしている。

 ――まず今の気持ちは?

 「まだ実感がないのですが、チャンピオン取れてうれしいです。最終的に大川さんとのポイント争いだったので、けっこう荒れたレースもあったのですが、なんとかポイントを着々と取り続けて今に至ったという感じです」

 ――シリーズの中で転機になった出来事はありましたか?

 「SUGOの2連戦(第2戦で初のポールポジションから初優勝、第3戦で2位)ですかね。あれで自信がつきました。もてぎはけっこう苦手なのですが(苦笑)最近わかってきたという感じで。SUGOでの2勝(7月の第5戦も優勝)でポイント的にも有利になりました」

 ――自分の中で変化があった?

 「少しずつ、自身もドライビングも成長したかなと思います。勝つことで自信がついたことが大きいと思います」

 ――今後の目標は?

 「まだ決めていないですが、ステップアップしたいなという思いはあります」

 ――年末の日本一決定戦は出る?」

 「はい、そこでもっと自分をアピールしたいと思います」

2026年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズチャンピオン・小林留魁

Text: Junichi SEKINE
Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第6戦もてぎ決勝ドライバーコメント FJ1500:2位・酒井翔太「素直に負けを認めたい」 S-FJ:優勝・磐上隼斗「最後はドキドキ」

FJ1500

優勝 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:優勝した光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「ペースはそこそこあったのですが、ミスしたところもあったので、できるだけ落ち着いて走ることを意識しました。終盤は(酒井)翔太君が速くて、やばいなと思っていたのですが、今自分のできることをしっかりやろうと思って走って。て、なんとか、ぎりぎりですけれど優勝ができてよかったです。スタートも決まったというわけではないですが、後ろの2台がすごく速くて、トップを一度取られてしまって、そこは反省点です。そこから挽回できたのはいい点だと思います」

2位 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝2位の酒井翔太(ファーストガレージ)

 「スタートは完全にミスで、自分が思っていたよりもクラッチを思い切り離しすぎてしまって、ストールしかけてしまったので。それであの順位になってしまったのだと思っています。そこからの挽回も、僕のバトルの下手さが出てしまった感じで、無理なところで仕掛けてコースアウトしたのも1度あったので。そういうのはなければ、ぎりぎり優勝できたのではないかというふうに思っています。あともう1周あれば光山選手を抜けたのではという感じがありますが、光山選手も速かったので、そこは素直に負けを認めようと思います」

3位 吉田馨(MIST&hobby baseKKF)

FJ1500:決勝3位の吉田馨(Hobby Base & MYST)

 「前3台がスタートでミスして、特に酒井君がミスしてくれたので、自分はうまくスタート決めることができたので順位が上がりました。ただ予選の時からペースがなかったので、決勝にむけてセッティングとか変えてきたのですが、それでもまだ足りなかった感じです。いいバトルできたし、あともうちょっとペースがあればよかったなというところです。酒井君と比べてペースの差がありすぎて。一度抜かれて、もう一度抜こうと思ったのですが、その頃には抜き返せるマージンがなかったので、厳しかったです」

スーパーFJ

優勝 磐上隼斗(アルビレックス富士吟景・GIA・KKS2)

S-FJ:優勝した磐上隼斗(アルビレックス富士吟景・GIA・KKS2)

 「最後はドキドキでした。藤井君の動向をうかがって走っていたのですが、FJ1500が後ろから来たので前に行かせて、いい感じに(藤井と)絡んでくれたときに後ろから行くことができました。最初は後ろを気にしながら走っていましたが、FJ1500とバトルしだしたので、後はクルマをいたわって、ミスしないで行こうと思って走っていました。運よく運よく、が重なった結果ですが、狙い通りの結果でよかったと思います」

2位 藤井翔大(Drago CORSE)

S-FJ:決勝2位の藤井翔太(Dorago CORSE)

 「悔しいですね。予選タイムからも余裕あるかなと思っていたのですが、決勝は思ったよりペースがなくて。あとFJ1500と接触もあってアライミントが狂ってしまったので、そこで勝負権を失ってしまったなと思います。最初からペースがあればFJ1500について行けなくても、もっと後ろを空けられたと思うので。まだ要修行ですね。(それでももてぎは相性がいい?)まだ相性がいいほうなのだと思います(苦笑)。日本一決定戦がここであるので、あと11月のもてぎ選手権と日本一にしっかり勝てるように修行しなおしてきます」

3位 小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)

S-FJ:決勝3位の小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED)

 「最初はトップまで追いついたのですが、その後第5コーナーの立ち上がりで並んでしまって。自分は右に行って藤井君の後ろについて、そのままS字に入っていったのですが、内側から大川さんが上がってきて、よけきれず当たってしまって、それで(コンディションが)厳しいかなと思ったのですが、その後で前の2台が接触していたので、最終的に表彰台に上がれました。とりあえずよかったですが、怪我してしまったので、早く治して練習したいですね」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第6戦もてぎ決勝 FJ1500は序盤の波乱で光山勇正が初優勝 S-FJは中盤のバトルを制した磐上隼斗が優勝、3位小林留魁がシリーズチャンピオンを獲得

FJ1500:優勝は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

S-FJ:優勝は磐上隼斗(アルビレックス富士吟景・GIA・KKS2)

 2026年スーパーFJ、FJ1500もてぎ・菅生選手権シリーズ第6戦決勝は9月12日(土)にモビリティリゾートもてぎで開催され、FJ1500は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)が2周目にトップに立つと終盤の酒井翔太(ファーストガレージ)の猛追を振り切り初優勝。スーパーFJ(S-FJ)では7周目に藤井翔大(Drago CORSE)を仕留めた磐上隼斗(アルビレックス富士吟景・GIA・KKS2)が優勝。序盤に順位を大きく落とした小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)がS-FJの3位まで順位を挽回し、最終戦を待たずにシリーズチャンピオンを決めた。

 全7戦で行われる同シリーズは残り2戦。シリーズチャンピオン争いも佳境となってきている。午前中に行われた予選に続いて10周で行われる決勝は午後1時10分フォーメーションラップ開始。時折晴れ間がのぞくコースの気温は24.8度、路面はドライコンディションだ。予選でサスペンショントラブルに見舞われたS-FJの木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoAアイザワED)が13番グリッドについた一方で、11番グリッドのS-FJ吉田英翔(K&G RACING KK2)が、フォーメーションラップ中に130Rイン側にストップ。マシンを降りてしまう。吉田によるとミッショントラブルだったとのこと。

決勝のスタートシーン

 吉田英翔を欠いたS-FJが12台、FJ1500は6台の計18台でレーススタート。ポールシッター酒井の出足が悪く後続車に次々と飲み込まれる。逆に出足がよかったのが3番グリッドのFJ1500鈴木大翔(ZAP SPEED KKF)で、前方の酒井をかわしてさらに加速で光山も仕留めてホールショットを奪う。光山2番手。4番グリッドのFJ1500吉田馨(MIST&hobby baseKKF)も酒井をかわして3番手に上がると、さらに第1コーナーへのブレーキングで光山をアウトからかぶせて2番手を狙うが、第2コーナーで光山が前に出てポジションを守る

 後方ではS-FJのポールシッターで6番グリッドの藤井に対して8番手スタートの磐上がピットウォールとの間にノーズをねじ込んで加速し並びかけると第1コーナー入り口で先行。総合6番手S-FJのトップに立つ。さらに9番手のS-FJポイントリーダーの小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)がランキング2位で7番グリッドの大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)をかわしてポジションを上げる。

 スタート失敗の酒井は鈴木~光山~吉田馨と連なるFJ1500勢の後方4番手。しかし第4コーナーでアウト側にラインがふくらんだ吉田馨をインから仕留めて3番手にアップ。その酒井にスタートで一瞬並びかけたFJ1500の新人、石水優夢(ファーストガレージ×Bellona)が第3コーナーでアウト側にコースアウト。グラベルまで飛び出しながらも踏みとどまるが、その間に磐上~藤井~小林~大川のS-FJ勢とFJ1500の田崎脩馬(MYST 制動屋 KK-F)、さらにはS-FJの松下彰臣(Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED)、木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoAアイザワED)、須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)まで前に出して、13番手までドロップしてしまう。

 序盤の混戦はこれだけ終わらず、続く第5コーナーで吉田馨が酒井のアウトからオーバーテイク、3番手を取り戻す。さらに小林と藤井が磐上に迫り、まずインから小林が磐上に先行するとファーストアンダーブリッジでは3ワイドに。小林を中央に左に磐上、右に藤井と並んでそのまま130Rを抜けると藤井~小林~磐上~大川の順にS字へ。ここで小林と大川が僅かに接触したか小林のラインが乱れてアウト側のグラベルまで飛び出す。磐上はインから抜けて、大川が失速した瞬間に田崎が前に出る。その後ろでは木幡と松下がサイド・バイ・サイドとなり木幡が前に出る。小林はグラベルを走って須藤、佐久間俊(CMSC ZAP 10VED)~野口伸周(野口商會ZAP10VED)の後ろ16番手でコースに復帰する。

 NIPPOヘアピンでは田崎が磐上のインから仕留めて6番手浮上。木幡が大川の前に出る。ダウンヒルストレートでは鈴木と光山、吉田馨と酒井がそれぞれテール・ツー・ノーズで駆け降りる。90度コーナーでインから酒井が吉田馨をオーバーテイク、3番手を取り戻す。そこから50メートル程度の差で藤井が単独走行、さらに20メートルくらいの距離で田崎と磐上が並走。木幡~大川~松下~石水~須藤と続く中でが木幡に大川が追突しで木幡がスピン。後続が回避するが隊列は大きく乱れる。木幡は最後尾でレース復帰。大川も12番手へと落ちてしまう。

 大川はさらにビクトリーコーナーで単独スピン、佐久間がこれに巻き込まれてストップする間にトップはオープニングラップを終了。トップ鈴木と2番手光山は0.199秒の差。そこから0.476秒差で酒井、0.212秒差で吉田馨とFJ1500がトップ4を形成し、どちらも接近戦。5番手藤井は1.5秒以上離されているがS-FJのトップ、6番手田島を挟んで磐上がS-FJ2位、さらに8番手石水を挟んで9番手に今回初のもてぎ参戦の須藤がS-FJ3位という並び、S字で大きく順位を落とした小林は須藤とは2.961秒の差があるが総合10番手、S-FJの4位まで挽回してきた。

 2周目に入り第1コーナーで光山が鈴木のインからオーバーテイク、トップに躍り出る。2番手に落ちた鈴木に今度は吉田馨を振り切った酒井が近づき第5コーナーではインから狙うが、ここは鈴木がポジションを守る。酒井はNIPPOヘアピンで再度鈴木のインを差してターン。今度はオーバーテイクに成功して2番手に上がる。しかし鈴木も引き下がらずダウンヒルストレートでは酒井の左サイドからサイド・バイ・サイドに持ち込む。90度コーナーへのブレーキング勝負ではイン側の酒井が僅かに前だがアウト側の鈴木の勢いがよく、セカンドアンダーブリッジでは鈴木が前に出る。そこに吉田馨も参戦して、酒井のインからビクトリーコーナーへ進入、再逆転する。

 トップ光山は2位鈴木に1.034秒の差をつけて2周目を終了、鈴木~吉田馨~酒井の2位グループは0.355秒以内のワンパックでコントロールラインを通過して3周目へ。2位グループの3台はテール・ツー・ノーズで第3コーナーを抜けると続く第4コーナーからの立ち上がりで吉田馨が鈴木に仕掛けていくが第5コーナーでは鈴木が前。さらに酒井が吉田馨のインにノーズをねじ込むが、これは失敗。鈴木が後続に対してディフェンシブにならざるを得ず、光山がじわじわと引き離していく。光山を逃がしたくない吉田馨はS字のエントリーで今度はアウトから鈴木に並びかけ、切り返しで今度はイン側になるとそのまま並んでV字コーナーへ。ここに酒井も参加、インに鈴木、真ん中に吉田馨、アウトの酒井の3ワイドでV字に飛び込む。酒井がアウト側場外にこぼれてこのバトルから脱落。鈴木対吉田馨のバトルはNOPPOヘアピンに向けて吉田馨が僅かに前。鈴木は吉田馨の左サイドから右サイドへとラインをスイッチしてインを狙うが果たせず、吉田馨が2番手のポジションを勝ち取る。

 光山は2位グループのバトルの間に2.054秒までマージンを築いてトップをひた走る。4周目に入ると3位に落ちた鈴木に今度は酒井が張り付いてプレッシャーをかける。S字の入り口で鈴木の左サイドに並びかけるとそのまま並走。V字へのブレーキングで鈴木を料理して3番手に浮上する。後方ではS-FJのトップ争いが勃発、S字で田崎のオーバーテイクを許し総合6番手に落ちた藤井に磐上が再接近。ダウンヒルストレートで藤井の右サイドから並びかけて機会をうかがうがここではチャンスがない。この間に小林が須藤を仕留めて総合9番手、S-FJの3位まで戻す。大川が下位に沈んでいるので、これでチャンピオン獲得の目が出てきた。

 5周目。総合2番手に上がった吉田馨は光山追撃を開始、2分3秒598とここまでの最速ラップを刻むと2秒以上あったギャップを1.767秒に縮める。藤井と磐上のS-FJトップ争いは0.222秒差でレース後半へ入ると6周目にはテール・ツー・ノーズ状態となり、90度コーナーで藤井がオーバーシュートしそうになると磐上がロックオン、0.072秒差でコントロールラインを通過して7周目へ。さらにFJ1500の石水も0.337秒差で続いている。

 7周目の第1コーナーで磐上がインから藤井をオーバーテイク。これで総合6番手、S-FJのトップに立つ。7番手に落ちた藤井に今度は石水が襲い掛かり第5コーナーで前に出るがS字では藤井がポジションを取り返す。一方トップグループでは吉田馨と酒井の2番手争いが激化。0.496秒あった差を、酒井が第1、第3セクターで全体ベストを刻むとテール・ツー・ノーズでヘアピンを通過。第4セクターで酒井が攻略に成功し2番手に上がる。総合でトップ5はそのままFJ1500の上位5台ということになる。

 藤井対石水、S-FJ対FJ1500のバトルは8周目も続き第1コーナーから第2コーナーにかけて石水が藤井のインを差しに行く。第3コーナーへは藤井が先行するが石水も諦めず、第5コーナーへ並んでブレーキングするがここで2台は接触、石水が姿勢を乱して失速。これで勝負あったか。

 2番手に上がった酒井は1.897秒ある光山との差を削り取るべくペースアップ。8周目に2分2秒984と光山より0.4秒以上速いペースで1.458秒差。そして9周目には第2、第3、第4セクターで最速タイムを出すと本日のファステストラップ、2分2秒647をマークして光山と0.816秒差とする。光山も自己ベストを更新しながら逃げるがペースの違いは明らかだ。

 ファイナルラップ。酒井は光山に対して、第1セクターで0.095秒、第2セクターで再び最速タイムを出して0.069秒、第3セクターで0.14秒、第4セクターでも0.206秒と石山のマージンを切り崩していったがフィニッシュラインで0.305秒届かず。光山が逃げ切りに成功、優勝を飾った。酒井は2位、3位吉田馨、4位鈴木、5位田崎とここまで総合とFJ1500が同じ順位。総合6番手にはS-FJ優勝の磐上、藤井対出水の7番手争いは第2セクターで出水が藤井を攻略してポジションを上げた。藤井は総合8番手に落ちたがS-FJの2位は変わらず。ジェントルマンクラスは野口伸周(野口商會ZAP10VED)が総合14番手で優勝、柴田泰知(ZAP SPEED KK-SII ED)が野口に0.789秒届かずの総合15番手でクラス2位となった。

 このレース9番手フィニッシュの小林がS-FJ3位という結果になり、これで残る最終戦で大川以下が優勝しても逆転の目がなくなり、小林のシリーズチャンピオンが決まった。

 スーパーFJ、FJ1500もてぎ・菅生選手権シリーズ最終第7戦は11月22日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催される。S-FJは小林の戴冠が決まったがFJ1500はいまだに上位5人にチャンピオンの可能性がある。初代チャンピオンは誰か。そして12月の日本一決定戦の前哨戦となる大会だけに目が離せない。

FJ1500:酒井翔太、吉田馨、鈴木大翔、三つ巴の争い

FJ1500:決勝2位は酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝3位は吉田馨(MYST & Hobby Base KK-F)

S-FJ:決勝2位は藤井翔太(Dorago CORSE)

S-FJ:決勝3位は小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED)

ジェントルマン:優勝は野口伸周(野口商會ZAP 10V ED)

ジェントルマン:決勝2位は柴田泰知(ZAP SPEED KK-SII ED)

FJ1500:表彰式

S-FJ:表彰式

ジェントルマン:表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Yoshinori OHNISHI

FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第6戦もてぎ公式予選ドライバーコメント FJ1500:PP・酒井翔太「ワンチャンス行かれてしまうのではないかと思った」 S-FJ:2位・大川烈弥「ここは落とせない」

FJ1500

ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージ)2分2秒144(コースレコード)

FJ1500:ポールポジションを獲得した酒井翔太(ファーストガレージ)

 「無事にポールポジション取れてまずはよかったです。この週末ずっと雨が降っていたので、ドライのタイムがどれくらいまで行くのかが全然予想できていなくて。気温も涼しいですし、それなりのタイムは出るかなと思っていましたので、最後もう少し(タイムを)上げたかったですが、とりあえずポールポジション取れたので、よかったかなとは思っています。(光山選手が迫っているが?)光山選手はずっと僕の後ろを走っていて、じりじり近づいていたので、ワンチャンス行かれてしまうのではないかと思ったのですが、最後にタイムをポンと上げられたので、よかったです」

2位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)2分2秒556(+0.412秒)

FJ1500:予選2位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「練習から(酒井)翔太君とは0.4秒ぐらい離れていて。筑波から(走りの)テンポをつかんできて、よくはなっているのですが、まだやはり足りないところはあります。自分の走りとしては練習するたびに成長していると思います。もてぎもまだたくさん練習しているわけではないので、練習するだけタイムはもっと出せるかなと。決勝は(前回の)筑波でスタートをやらかしたので、その反省を踏まえて今回のスタートはしっかり決めて。最低でもこの位置はキープしないといけないかなと思います。スタートはクルマというより自分が下手なだけで、まだうまいスタートができていないです(苦笑)」

3位 鈴木大翔(ZAP SPEED KKF)2分2秒787(+0.643秒)

FJ1500:予選3位の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「各セクターでベストタイムが出ていて、毎回そうなのですが、まとめきれればという感じで。まとめきれれば勝負権はあるかなと思っています。それを決勝で出して、まとめ切りたいというところです。ミスが出るところも(走りが)決まるところも全体的にバラつきが多くて。最後のラップもセクター2までいい感じでいたのですが、セクター3、4で気負いが出て、バラついてしまったので、そこを気負わず落ち着いて。そこがいつもの課題ですが、落ち着いて決勝を行きたいですね」

スーパーFJ

ポールポジション 藤井翔大(Drago CORSE)2分3秒598

S-FJ:ポールポジションを獲得した藤井翔太(Dorago CORSE)

 「もてぎは僕相性がいいので、しっかり今回ポールポジション取れたのでよかったと思います。今週末通して調子が良かったので、ここでもてぎ3勝目取って行きたいです。(まだもてぎシリーズのチャンピオンの可能性があるが?)元々もてぎには日本一決定戦の練習のつもりで出ているので、気負わずにしっかり、自分の仕事をしてきたいなと思います」

2位 大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)2分3秒720(+0.122秒)

S-FJ:予選2位の大川烈弥(B-Auto&TAKE FIRST)

 「負けましたね。練習から悪い流れがあって、それでも自信を持って、タイヤが変わればと思って行ったのですが『ちょっと』が届かなくて、悔しいですね。まだ原因がわかっていないのですが、これからデータ見て、決勝に向けて取り組んでいこうかなと思っています。クルマの感触は悪くないです。練習でちょっとネガティブな感じだったのですが、その感じは今なくて、今からデータ見て振り返れば自信も持てるかなと思います。チャンピオンもかかっているので、ここは落とせないので、優勝をめざしてがんばります」

3位 磐上隼斗(アルビレックス富士吟景・GIA・KKS2)2分3秒970(+0.372秒)

S-FJ:予選3位の磐上隼斗(アルビレックス富士吟景・GIA・KKS2)

 「最後の周回でターン6あたりまで(良い)タイムが出ていたのですが『いける』と思ったら最後にミスして、ビクトリーコーナーで飛び出してしまって、台無しになってしまいました。ただその周もチェッカー目前だったので、もったいないな。という感じでした。感触はぼちぼち(笑)。たぶん僕が行き過ぎてしまっているところがあるかもしれないので、レースでは欲張りをなくしてやって行けばいいかな、という感じです。(クルマは馴染んだ?)もう手足のように馴染んでいます。オーナーより乗っているので(笑)」

Text & Photo: Junichi SEKINE

FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第6戦もてぎ公式予選 FJ1500は酒井翔太、S-FJは藤井翔大がポールポジションを獲得

FJ1500:ポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:ポールポジションは藤井翔太(Dorago CORSE)

 2026年スーパーFJ/FJ1500もてぎ・菅生選手権シリーズ第6戦公式予選が9月12日(土)にモビリティリゾートもてぎで行われ、FJ1500は酒井翔太(ファーストガレージ)、スーパーFJ(S-FJ)は藤井翔大(Drago CORSE)がそれぞれポールポジションを獲得した。

 全7戦で行われる同シリーズも今回を入れて残り2戦。例年だとそろそろシリーズの趨勢も見えている頃だが今シーズンはかなりの混戦、トップはスーパーFJが76ポイントの小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)、2番手67ポイントの大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)と続くが5番手の藤井翔大(Drago CORSE)までまだ目がある。FJ1500はトップが33ポイントの村上太晟だが今回は欠場、2番手24ポイントの鈴木大翔(ZAP SPEED KKF)はじめ今回出場の6台全員にまだチャンピオンの可能性がある。

 15分間の予選は午前9時50分から開始。北関東は9月に入って秋めいた気温とすっきりとは晴れない気候が続いているが、本日も曇り空から小雨がたまに落ちてきているが路面はドライコンディション、気温は23度。FJ1500の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)を先頭にFJ1500が6台、S-FJ13台の計19台がスリックタイヤコースインした。

 各車タイヤのウオームアップを行い残り時間10分を切った計測2周目、まずは酒井が2分2秒656のトップタイム。2番手に3秒072の光山、3番手に3秒863でS-FJトップの藤井がつける。4番手FJ1500の3位鈴木大翔(ZAP SPEED KKF)3秒890、5番手S-FJ2位の磐上隼斗(アルビレックス富士吟景・GIA・KKS2)4秒430、6番手S-FJ3番手の小林4秒563。

 酒井は続く周回でトップタイムを2分2秒559まで短縮。光山も2秒台に入れて2秒568、酒井とは0.009秒の差だ。3番手は同じく2秒台に入れた鈴木が2秒978で藤井を逆転。藤井も3秒655と自己ベスト短縮。5番手にはS-FJの大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)が4秒117で上がってS-FJのチャンピオンを争う小林を6番手に追いやる。

 残り時間6分。SUGOの第5戦2位でFJ1500のランキング7位につけている吉田馨(MIST&hobby baseKKF)が2分3秒785で5番手にジャンプアップ。大川が6番手にドロップ、さらに磐上も3秒970で大川を上回るが、残り時間5分を切って大川が3秒720で吉田を上回り5番手へ。

 残り時間3分。吉田が2分3秒680で大川を逆転。7番手磐上に続く8番手にFJ1500の田崎脩馬(MYST 制動屋 KK-F)が4秒031で上がり、9番手に今回がフォーミュラカーレースデビューのFJ1500石水優夢(ファーストガレージ×Bellona)が4秒217で続く。

 残り2分20秒。トップ酒井がセクター2、3、4と区間ベストを更新すると2分2秒144を叩き出す。今年3月の開幕戦においで田崎がマークした02秒199を上回るコースレコードだ。2番手光山2秒568。酒井とは0.424秒の差だ。3番手鈴木、4番手S-FJトップの藤井、5番手吉田はFJ1500の4位。6番手S-FJ2位の大川、7番手S-FJ3位の磐上だ。このタイミングで総合12番手のS-FJ木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoAアイザワED)がV字コーナー入り口アウト側にマシンを止めるとマシンから降りる。予選終了後にチームに確認したところ、フロント左のサスペンション、プッシュロッドが折損したとのことだ。

 残り時間1分、ルーキー石水が自己ベストを2分3秒台に入れて3秒998を出して総合8番手、FJ1500の5位に進出。鈴鹿/岡山シリーズでチャンピオンを争っている田崎を上回った。さらに残り12秒、小林が3秒977で石水を上回り8番手。S-FJの4位につける。

 チェカードフラッグが振られて15分間の予選が終了。最後のタイムアタックで2分3秒083の吉田が5番手から4番手にアップ。さらに石水が3秒183で総合5番手に進出する。

 予選終了、総合のトップはFJ1500のレコードタイム、2分2秒144の酒井、2番手には0.412秒差の2秒556で光山。ファーストガレージ勢がフロントロウ。セカンドロウには2秒787の鈴木と3秒083の吉田が並び、3列目は3秒183の石水と3秒598でS-FJトップの藤井という順になった。S-FJランキングトップの小林は9番手、小林を追う大川は7番手からスタートする。

 今回2台が出場のジェントルマンクラスは総合17番手の野口伸周(野口商會ZAP10VED)が6秒593でクラストップ、総合18番手の柴田泰知(ZAP SPEED KK-SII ED)が7秒070でクラス2位となった。

 もてぎ・SUGO第6戦は本日午1時10分スタート予定。注目は何と言っても小林の戴冠を大川が阻止できるか。そして打倒酒井が目標の光山がどう戦うかだ。

FJ1500:予選2位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:予選3位は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

S-FJ:予選2位は大川烈弥(B-Auto&TAKE FIRST)

S-FJ:予選3位は磐上隼斗(アルビレックス富士吟景・GIA・KKS2)

ジェントルマン:ポールポジションは野口伸周(野口商會ZAP 10V ED)

ジェントルマン:予選2位は柴田泰知(ZAP SPEED KK-SII ED)

S-FJ:予選中、トラブルでストップした木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoAアイザワED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第6戦もてぎ注目選手インタビュー 石水優夢「レーサーたるものもっと前に行きたかった」

石水優夢(ファーストガレージ×Bellona)

 2026年JAF地方選手権スーパーFJ、FJ1500もてぎ・菅生選手権第6戦にてフォーミュラレースデビューを迎えたのが、48号車「ファーストガレージ×Bellona」をドライブする石水優夢(いしみずひろむ)。2005年生まれの21歳。eスポーツ出身で「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」に出場。そこからから「MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム」によるロードスターレース参戦を経てフォーミュラへレースの世界に飛び込んできた。

 「MAZDA SPIRIT RACING チャレンジプログラム」は「バーチャルからリアルへの道」と銘打ってeスポーツで結果を出したドライバーに実車でのモータースポーツ出場機会を与え、スーパー耐久へとステップアップさせることを目指したもので、石水は第2期生として2024年にマツダエンデュランス(マツ耐)へ出場して上位入賞を果たしている。

 予選後にショートインタビューを行った。

 --これまでのレースキャリアは?

 「自分はeスポーツ出身で、全国大会に岡山代表で出場しました。その後はマツダチャレンジプログラムの大会に出場して、レース参戦の権利を勝ち取って、1年間マツ耐での育成プログラムで走らせてもらいました。フォーミュラでのレースは今回が初めてです」

 --フォーミュラマシンでの練習はどのくらい積んだ?

 「練習はまだ3,4回乗ったぐらいで、大きなコースでは2回だけです。」

 --シミュレータでのトレーニングは?  「FJ1500はシミュレータでは乗ったことがないですね」

 --ロードスターからFJへの乗り換えには苦労しなかった?

 「ブレーキが難しすぎて。ロードスターはバンとブレーキ踏めばABSがついているので、それほど苦労しなかったですが、フォーミュラはシビアで、踏力や最初の踏み方が難しすぎて、今も苦戦しています。

 --フォーミュラは最初からFJ1500?

 「FJ1500はこのレースウィークに初めて乗って、それまではスーパーFJ(S-FJ)に乗って、あとF110(先代のFIA-F4車両)にも乗っていました」

 --S-FJは(シフトが)Hパターンで、FJ1500はパドルシフトだがそのあたりの習熟は?

 「Hパターンが苦手なので、そこはもっとうまくならないといけないですね」

 --今回の予選(FJ1500の5番手でトップ酒井翔太からは1.039秒の差)の感触は?

 「感想としては悔しいです。レーサーたるもの、もっと前に行きたかったです。トップとの差はブレーキングやアクセル踏む場所が全然違うので、ドライビング全体に差があります。まだ未熟なもので、もっと速くなれるようにがんばります」

 --決勝に向けては?

 「できるだけ前にいけるように、がんばります」

 これまでにも多くの選手のデビューを支えてきたファーストガレージの薫陶を受けて、これからの伸びが期待される。

石水優夢(ファーストガレージ×Bellona)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA

FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第6戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2026/09/12) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
177FJ15001光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1020'44.153--
252FJ15002酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1020'44.458 0.305 0.305
356FJ15003吉田 馨MYST & Hobby Base KK-F
MYST KK-F
1020'47.118 2.965 2.660
414FJ15004鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1020'50.552 6.399 3.434
555FJ15005田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1020'54.54310.390 3.991
667S-FJ1磐上 隼斗アルビレックス富士吟景・GIA・KKS2
MYST KK-S2
1020'59.31415.161 4.771
748FJ15006石水 優夢ファーストガレージ×Bellona
MYST KK-F
1020'59.79315.640 0.479
834S-FJ2藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
1021'00.49516.342 0.702
933S-FJ3小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
MYST KK-S2
1021'08.62724.474 8.132
1072S-FJ4須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動
MYST KK-S2
1021'11.68227.529 3.055
112S-FJ5松下 彰臣Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'12.13027.977 0.448
1281S-FJ6木幡 直生群馬トヨペットTeam RiNoAアイザワED
MYST KK-S2
1021'26.04641.89313.916
1337S-FJ7井伊 諒河アルビGIA訪問看護こころ10V
TOKYO R&D RD10V
1021'30.09345.940 4.047
147GS-FJ8野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'39.87555.722 9.782
1523GS-FJ9柴田 泰知ZAP SPEED KK-SII ED
MYST KK-S2
1021'40.66456.511 0.789
16*43S-FJ10大川 烈弥B-Auto&TAKE FIRST
MYST KK-S2
1021'47.1951'03.042 6.531
1736S-FJ11土屋 草太Albirex-RT RD10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'47.5791'03.426 0.384
188S-FJ12佐久間 俊CMSC ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1022'37.7031'53.55050.124
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-85S-FJ13吉田 英翔K&G RACING KK2
MYST KK-S2
-d.n.s--
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 52 酒井翔太(ファーストガレージ) 2'02.647(9/10) 140.922 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ(: CarNo. 2 松下彰臣(Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED) 2'4.394 (10/10) 138.942 km/h

FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJもてぎ・菅生

第6戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2026/09/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№GClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
2'02.144--141.502
277FJ15002光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
2'02.556 0.412 0.412141.026
314FJ15003鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
2'02.787 0.643 0.231140.761
456FJ15004吉田 馨MYST & Hobby Base KK-F
MYST KK-F
2'03.083 0.939 0.296140.422
548FJ15005石水 優夢ファーストガレージ×Bellona
MYST KK-F
2'03.183 1.039 0.100140.308
634S-FJ1藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
2'03.598 1.454 0.415139.837
743S-FJ2大川 烈弥B-Auto&TAKE FIRST
MYST KK-S2
2'03.720 1.576 0.122139.699
867S-FJ3磐上 隼斗アルビレックス富士吟景・GIA・KKS2
MYST KK-S2
2'03.970 1.826 0.250139.418
933S-FJ4小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
MYST KK-S2
2'03.977 1.833 0.007139.410
1055FJ15006田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
2'04.031 1.887 0.054139.349
1185S-FJ5吉田 英翔K&G RACING KK2
MYST KK-S2
2'04.217 2.073 0.186139.140
1272S-FJ6須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動
MYST KK-S2
2'04.528 2.384 0.311138.793
132S-FJ7松下 彰臣Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'04.616 2.472 0.088138.695
1481S-FJ8木幡 直生群馬トヨペットTeam RiNoAアイザワED
MYST KK-S2
2'05.071 2.927 0.455138.190
158S-FJ9佐久間 俊CMSC ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'05.559 3.415 0.488137.653
1637S-FJ10井伊 諒河アルビGIA訪問看護こころ10V
TOKYO R&D RD10V
2'06.177 4.033 0.618136.979
177GS-FJ11野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'06.593 4.449 0.416136.529
1823GS-FJ12柴田 泰知ZAP SPEED KK-SII ED
MYST KK-S2
2'07.070 4.926 0.477136.016
1936S-FJ13土屋 草太Albirex-RT RD10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'07.499 5.355 0.429135.559
---- 以上基準タイム(130% - FJ1500: 2'39.244 / S-FJ: 2'40.891)予選通過 ----

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第6戦筑波決勝ドライバーコメント FJ1500:3位・石井大雅「限界点を探るのに苦労した」 S-FJ:3位・秋山健也「追いつきそうで追いつけない」

FJ1500

優勝 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:優勝した酒井翔太(ファーストガレージ)

 「優勝できてよかったです。スタートでトップに出て突き放すという展開も予定通りできましたが、最後SCランになってしまったのが残念ですね」

2位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝2位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「酒井選手を(追うことを)目標にしていて、最低でも離されないようして行こうと思っていたのですが。スタートもミスしてしまって、そこからリズムが崩れたのを少しずつ戻していったのですが、悔しいです。(今回の学びは?)予選はもっと出し切れるのがわかったので、後はレースペースをもう少し、酒井君みたいにもっと上げられるように、というのが課題ですね」

3位 石井大雅(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:決勝3位の石井大雅(ファーストガレージKK-F)

 「久しぶりの表彰台です、筑波では一昨年の9月以来です。FJ1500はもてぎでしか乗っていなかったのですが、普段FIA-F4を乗っているわけなので、その違いへの合わせ込みが甘かったなと思います。今回限界点を探るのに苦労した感じです。表彰台には乗りましたが、光山選手には負けているので、そこは課題ですし、先輩としては悔しいです」

スーパーFJ

優勝 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

S-FJ:優勝した切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 「内容はなかなか納得いかなかったですが。光山君を抜こうとして第1ヘアピンでアウト側に行ったのが失敗で、石井君に抜かれてしまって。あそこで引くという選択肢はなかったのですが、抜かれた後の位置取りがよくなかったので。それが残念なことだったと思います。チャンピオン取れたので、筑波はもう出ずに、日本一決定戦に向けてもてぎに出るという感じです」

2位 須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)

S-FJ:決勝2位の須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

 「ペースがなくて、切替君に離されてしまったので、まだ課題の残る決勝でした。今後さらに練習して、12月の日本一決定戦に向けて課題がたくさんあるので、少しずつ向上していけたらなと思います」

3位 秋山健也(スーパーウインズKKS2)マスターズクラス優勝

S-FJ:決勝3位の秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

 「前に追いつきそうで追いつけなくて、なんとか抜きたかったのですが。横に出るくらいはやっていたのですが、(相手に)ミスもなかったので」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第6戦筑波決勝 FJ1500は酒井翔太のワンマンショー S-FJは切替悠喜が優勝でチャンピオン確定

FJ1500:優勝は酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:優勝は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第6戦決勝が8月30日(日)に筑波サーキット開催され、18周のレースは14周目のクラッシュによりセーフティカー(SC)ランとなりそのまま18周を終えてフィニッシュ。FJ1500は酒井翔太(ファーストガレージ)、S-FJは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)がそれぞれ2位以下をちぎる独走から優勝を飾り、切替は6連勝でJAF選手権のチャンピオンを早々に確定させた。

 決勝は午前11時3分フォーメーションラップ開始。朝から曇天の筑波サーキットはこの時間でも気温21.8度、路面温度27.1度と8月とは思えない涼しいドライコンディション。7台のFJ1500と11台のS-FJ、計18台がグリッドに並ぶ。予選でサスペンショントラブルからコースアウトしたFJ1500のデワン クリストファー(InfernoR.KK-F)もマシンの修復を終えて12番グリッドについた。レッドライトが消えてレーススタート。

決勝がスタートした

 ポールシッターの酒井は好スタートを切ってホールショットを奪ったのに対して、フロントロウに並んでいた光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)の蹴り出しがやや弱く、3番手スタートの切替が並びかけるように第1コーナーへアプローチ。切替がイン側から光山を差してターンする。さらに切替の背後に加速のよかった5番グリッドのFJ1500石井大雅(ファーストガレージKK-F)も続く。第2コーナーでは切替が前に出るが光山がS字で差し返して2番手のポジションを取り返す。切替と並んで4番グリッドから発進のS-FJ須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)は加速がやや鈍く、石井の先行を許すと第1コーナーでは6番手スタートの鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)にインを奪われてサイド・バイ・サイドとなるがS字で何とか鈴木を抑え込む。第1ヘアピンでは石井が切替のインに飛び込み前に出てダンロップコーナーへ。石井3番手、切替4番手。バックストレートでは須藤に鈴木が再度並びかけて最終コーナーをインに鈴木、アウトに須藤で抜けると、鈴木が僅かに先行するが、縁石ぎりぎりを通した須藤の加速がよい。

 後続のバトルをよそにトップ酒井はみるみるギャップを築き、1.346秒の差でオープニングラップを終える。2番手光山と3番手石井の差は0.412秒、そこから0.403秒差でS-FJトップの切替。気が付けばファーストガレージ勢がトップ4を独占している。最終コーナーから並走で5位を争う鈴木と須藤はコントロールライン上では0.000秒差。僅かに鈴木のノーズが前に出ているように見え、第1コーナーでは鈴木が先行する。

 トップに立った酒井は2周目1.800秒、3周目2.399秒、4周目ここまでの最速ラップ58秒077で2.907秒と着実にリードをひろげていく。S-FJのトップ、総合4番手の切替もS-FJ2位の須藤との差を2.236秒としており、総合6番手の須藤は逆にS-FJ3位の秋山健也(スーパーウインズKKS2)から0.341秒差と迫られている。さらに後方では相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)と内藤大輝(RaiseUP GO&FUN)のS-FJ勢がバトル。相田8番手、内藤9番手からのスタートで、オープニングラップに内藤が間をオーバーテイクするも相田がテール・ツー・ノーズで追随、2周目のコントロールラインでは内藤に並びかけて0.000秒差で通過。3周目もリプレイを見るように0.000秒差でコントロールラインを通過すると4周目に相田が逆転、総合8番手S-FJ4位のポジションを奪い返す。

 かねてより「ライバルはFJ1500勢」を公言している切替は言葉通り3番手を走る石井に対して4周目0.412秒差、6周目0.449秒差とプレッシャーをかけ続けている。相田とのバトルに敗れた内藤は勢いがなくなり、6周目に山本龍(おさきにどうぞ☆KK-F)にもオーバーテイクを許しこれで山本総合9番手、内藤10番手。

 酒井は7周目に58秒058のファステストラップを出してリードは4.264秒、さらに8周目5.006秒まで拡大。既に主戦場がFIA-F4にある酒井にとって、FJ1500は格の違いを見せる場か。今回S-FJ初レースのヒロアキ(ZAP ミスタータイヤマン綾瀬)と長坂圭一郎(ARFラブカEIJ☆RD10V)はそれぞれ17番手、18番手からスタートしてここまで順位は変わらずだが順調に走行を重ねている。9周目には総合12位を走行していた古里拓(HOLOSレヴレーシング)がポジションを落として、これでヒロアキ16番手にアップ。

 10周目に入りレースは後半戦。順位はやや落ち着きを見せるが総合3番手石井と4番手切替は0.601秒差、さらに5番手鈴木も0.477秒差と接近戦。そこから5秒とやや離れるが、須藤対秋山、さらに相田も交えた総合6番手、S-FJの2位争いも0.7秒以内に3台が連なっている状態だ。

 その後も酒井は手綱を緩めることなく2番手光山との差を11周目6.492秒、13周目7.040秒とひとり旅状態。S-FJトップの切替も石井を攻めあぐねてはいるものの、同じS-FJの2位須藤に対しては7.379秒差とこちらも大きく引き離している。

 総合10番手までポジションを落としていた内藤に今度は同じS-FJの宇高が接近。6周目に0.715秒だった差を宇高がじわじわと削りって10周目には0.471秒差、13周目のコントロールライン上では0.179秒差とテール・ツー・ノーズ状態で14周目へ。ここが勝負どころとみたか第1コーナーへの進入で宇高が仕掛けるが両車接触、揃ってコースアウトしてしまう。後から関係者に聞いた話を総合すると、第1コーナーへはアウト側に内藤、イン側に宇高がつけてターンイン、やや前に出ていた内藤の右リヤタイヤと宇高のフロントウイングが接触したようだ。宇高はコースに復帰し走行を続けたが内藤はアウト側でストップしてしまう。

 これでSCの投入が宣言され、15周目を終えたところで酒井を先頭にした隊列が整えられ、最大で8秒まで拡がっていた酒井のリードもリセットされてしまう。この時点でレースは残り3周。SCランでも1周2分程度の筑波ではあっという間戻ってきてしまう。結局SCランのままでファイナルラップに入り、隊列は粛々とチェカードフラッグの下を通過した。トップ酒井と2位光山の差は0.802秒。あまりに遠い0.8秒だ。3番手は石井、FJ1500の3位だ。4番手S-FJ優勝の切替、これで開幕から6連勝だ。5番手FJ1500の4位鈴木、6番手S-FJ2位の須藤、前回の3位から1段表彰台を上がって、大会前の右足負傷で松葉杖をついて歩き回る前田代表の期待に応えた。7番手S-FJ3位の秋山、マスターズクラスの優勝でもある。マスターズクラスの2位は総合9番手の山本、クラス3位は総合10番手の青合正博(HERO'S RnSports)という結果となった。アクシデントから再スタートした宇高は1周減算の17番手にドロップ。これによりデビュー戦のヒロアキが総合14番手S-FJの7位、長坂は16番手でS-FJ9位という結果でフィニッシュした。

 S-FJは今回の優勝でJAF筑波/富士選手権の方は切替が120ポイント、今回DNFに終わった内藤が57ポイントのままで、残り3戦を内藤が全勝しても届かず切替のチャンピオンが確定した。また筑波ラウンドのみでカウントされる筑波シリーズの方も80対35で切替のチャンピオンが確定となった。FJ1500については酒井が95ポイント、光山78ポイントで、こちらはまだ逆転の目がある。

 筑波/富士S-FJ/FJ1500選手権第7戦は9月27日に筑波サーキットで行われる。S-FJのチャンピオンは決まったが2位以下の争いはまだ僅差だ。そしてFJ1500は誰が酒井を止めるかに注目だ。

S-FJ:内藤大輝と相田有羽音の争い

FJ1500:決勝2位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝3位は石井大雅(ファーストガレージKK-F)

S-FJ:決勝2位は須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

S-FJ:決勝3位は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

FJ1500:優勝した酒井翔太(ファーストガレージ)

ジャパンリーグの表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第6戦筑波決勝結果

筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2026/09/02) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ筑波・富士選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km

PosNoMClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1822'06.696--
277FJ15002光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1822'07.498 0.802 0.802
348FJ15003石井 大雅ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
1822'08.148 1.452 0.650
451S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋
MYST KK-S2
1822'08.845 2.149 0.697
514FJ15004鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1822'08.845 2.149 0.000
672S-FJ2須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
1822'10.327 3.631 1.482
73MS-FJ3秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
1822'11.313 4.617 0.986
815S-FJ4相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1822'11.515 4.819 0.202
987MFJ15005山本 龍おさきにどうぞ☆KK-F
MYST KK-F
1822'11.862 5.166 0.347
1016MFJ15006青合 正博HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1822'12.338 5.642 0.476
1139MS-FJ5池田 悠亮トップランクスーパーウィンズ
MYST KK-S2
1822'13.798 7.102 1.460
1213FJ15007クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
1822'14.647 7.951 0.849
1391S-FJ6鶴岡 嵩政EVEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
1822'14.905 8.209 0.258
148MS-FJ7ヒロアキZAPミスタータイヤマン綾瀬
TOKYO R&D RD10V
1822'15.856 9.160 0.951
154MS-FJ8古里 拓HOLOSレヴレーシング
MYST KK-F
1822'16.114 9.418 0.258
1611S-FJ9長坂 圭一郎ARFラブカEIJ☆RD10V
TOKYO R&D RD10V
1722'10.1331Lap 1Lap
17*23S-FJ10宇高 希テイクエヌエーティー
TOKYO R&D RD10V
1522'16.6423Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
-22S-FJ-内藤 大輝RaiseUP GO&FUN
MYST KK-S2
1313'04.7675Laps2Laps
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 52 酒井翔太(ファーストガレージ) 58.058 (7/18) 126.804 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 51 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)58.620 (12/18) 125.589 km/h
  • CarNo. 23は、筑波サーキット一般競技規則第20条6.b(危険なドライブ行為)により、1周減算とした。

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第6戦筑波公式予選ドライバーコメント FJ1500:2位・光山勇正「ポテンシャルはあったと思うので、そこが出し切れていない」  S-FJ:ポールポジション・切替悠喜「僕は総合も取りたい」

FJ1500

ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージ)57秒889

FJ1500:ポールポジションを獲得した酒井翔太(ファーストガレージ)

 「路面温度も低いし、とりあえず(タイヤを)ガンガン暖めていく方が良いかないう感じで序盤から飛ばしていったのですが、思っている以上に集団の最後尾に追いつくのが早くて。力を出し切ったかと言われればそうではなかったです。無事にポールは取れたので、そこはよかったと思います。決勝は普通にスタート切って、序盤からペースはあると思うので、しっかりミスなく勝てればなと思います」

2位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)58秒143(+0.254秒)

FJ1500:予選2位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「前の大会から比べると、けっこう成長できたので、走りはすごく良くなったと思います。でもやはり一発のタイムを出すというのが、もうちょっと足りないのかなとは思います。ちょっと前に引っかかったりもしていたのでもうちょっと(タイムを)上げられるポテンシャルはあったと思うので、そこが出し切れていないです」

3位 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)58秒530(+0.641秒)

FJ1500:予選3位の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「最初ちょっと走りが微妙で、そこを改善していく予選だったので、それが『改善できた、これからだ』という時に赤旗だったので、そこは不完全燃焼ですね。もっとタイムは出せたと思います。他の人たちが1速をつかっているところとかタイムを上げられる余地がありましたので、決勝はけっこうワクワクしています」

スーパーFJ

ポールポジション 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)58秒287

S-FJ:ポールポジションを獲得した切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 「赤旗がなければ(総合の)2番手には行けたかなというところでした。トップ(のタイム)はちょっと見えないのですが、行けるだけ行きたかったなというところですが、それもレースなので。決勝に向けて2列目なので、スタートで最低2番手に上がってトップに並べたらいいなと思います。チャンピオンの事はあまり考えずに、目の前のレースに集中して、守りのレースにはなりたくないので、攻めの姿勢で。僕は総合も取りたいので、そこを狙って行きたいです」

2位 須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)58秒639(+0.352秒)

S-FJ:予選2位の須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

 「路面もよくて、クルマもよかったのですが、合わせきれる前に赤旗で終わってしまって。けっこう悔しい予選でした。タイムはもっと行けそうでした。決勝は今回台数が多いから、あまりバトルしたくないですが(笑)、絡みそうです。切替選手のタイムはクルマ的には見えていて、後は運転をもっと合わせ込めれば行けるかなと思います」

3位 秋山健也(スーパーウインズKKS2)マスターズクラストップ 58秒865(+0.578秒)

S-FJ:予選3位の秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

 「もうちょっとタイムは行けたかなと思いますが、途中で1回スピンしてしまって(苦笑)。路面はほぼドライでしたし、決勝は何とか巻き返していきます」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第6戦筑波公式予選 FJ1500は酒井翔太、S-FJは切替悠喜がポールポジションを獲得

FJ1500:ポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:ポールポジションは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第6戦公式予選が8月30日(日)に筑波サーキット開催され、FJ1500は酒井翔太(ファーストガレージ)、S-FJは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)がそれぞれポールポジションを獲得した。

 6月21日富士での第5戦から2カ月のインターバルで開催の第6戦。全9戦の筑波/富士もいよいよ後半戦となる。FJ1500は3勝と2位1回の酒井翔太が第1戦優勝の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)に14ポイントの差でシリーズ首位につけている。一方S-FJは開幕から5連勝と圧倒的なパフォーマンスを見せる切替悠喜が100ポイントで2番手内藤大輝(RaiseUP GO&FUN)に43ポイント差をつけており、本大会で切替が優勝した場合、内藤が3位以内に入らないと切替のチャンピオンが確定してしまう(手元計算)。

 なお本大会は全国の各サーキットを転戦して争われる「FJジャパンリーグ」の第5戦としても位置付けられている。ここまで岡山、富士、菅生で4戦を終えて酒井がトップに立っている。

 20分間の予選は定刻の午前8時20分にコースオープン。筑波シリーズは規定によって前戦の成績順にコースインの為、5月の第3戦総合トップの酒井翔太を先頭に18台がコースインする。筑波サーキットは朝から曇り空で気温21.8度、路面温度27.1度と最近までの猛暑から一転、涼しい気候となった。前日に降った雨の痕跡が僅かに残っているが路面はドライコンディションだ。

 各車路面を確かめるようにウォームアップを行い、3分経過の計測2周目、酒井が58秒824のトップタイム。2番手に58秒864のFJ1500光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)、3番手切替59秒062、4番手FJ1500の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)が59秒478、5番手内藤59秒554、6番手FJ1500の山本龍(おさきにどうぞ☆KK-F)59秒609と続いている。S-FJ3番手は総合7位の須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)だ。

 残り時間16分、光山が58秒645のトップタイム。FJ1500でランキング2位につけている光山だが、表彰台ではつねに自分より上位にいる酒井に対する意識は並々ならぬものがある。そしてもう一人、S-FJでどこまでFJ1500を喰うことができるかがテーマの切替がこのタイミングで58秒645と光山と全くの同タイム。それぞれ酒井を上回る。

 しかしこれを座視する酒井ではなく、続く周回で58秒430を出してトップの座を奪い返す。光山58秒498で2番手、切替3番手に続いて鈴木が58秒886で続き、5番手には須藤が59秒132でS-FJの2位につけている。さらにここに割り込んできたのが、久しぶりで筑波のレースに参戦の石井大雅(ファーストガレージKK-F)58秒919で5番手。3月のもてぎで以来となるFJ1500だがブランクはないようだ。

 残り14分、酒井はトップタイムを57秒889まで引き上げて、自身が5月にマークしたコースレコード「57秒746」に迫る。2番手光山は58秒269、酒井とは0.380秒の差、3番手切替は58秒645で依然としてS-FJのトップだ。後方では序盤ウォームアップに時間をかけていたのか下位にいた相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)が58秒935とS-FJ2位のタイムで総合6番手へと浮上する。

 ここから光山と切替はそれぞれ自己ベストを短縮するが酒井には届かない。残り12分にはS-FJのランキング2位で何としても本大会での切替のチャンピオンを阻止したいであろう内藤が58秒944で総合6番手、S-FJの3位へ。

 残り11分、トップグループのタイム更新が止まる中で、須藤が58秒639とS-FJ2位のタイムで総合5番手へ。そして存在感を見せているのがS-FJマスターズクラスの秋山健也(スーパーウインズKKS2)で、FJ1500の山本を上回る59秒194の総合9番手、さらに後半戦に入る残り10分直前には58秒865で総合7番手、S-FJとしても3位となるタイムを出す。マスターズクラスではもちろんトップだ。

 ここで総合12番手につけていたFJ1500のデワンクリストファー(InfernoR.KK-F)が第1ヘアピンでアウト側に飛び出し、スポンジバリア手前で止まったがグラベルにはまってしまう。マシン回収の為に赤旗が提示され予選はストップ。予選後にデワン本人に聞いたところ、S字通過中に左リヤサスペンションのボルトが折れてコントロール不能になりスピンしたとのことで、本人はダメージなし。パーツもあるので決勝までに修復可能だという。

 ここまでの順位はトップ酒井、2番手光山、3番手切替(S-FJ1位)鈴木、5番手須藤(S-FJ2位)6番手石井、7番手秋山(S-FJ3位/マスターズクラストップ)となっている。20数年ぶりにこのクラスに参戦のヒロアキ(ZAP ミスタータイヤマン綾瀬)は17番手、そしてS-FJ初レースの長坂圭一郎(ARFラブカEIJ☆RD10V)は18番手、共にまだ1分が切れていない。

 デワンのマシン回収に時間を要し、再度コースオープンになったのは午前8時37分、残り時間2分10秒というタイミングのためかトップ酒井はコースインせず。一方コースインした車両の中でもタイムアップするマシンは無くチェカードフラッグが振られて予選は終了した。順位は赤旗前のまま変わらず。FJ1500の酒井がポールポジション、同じくFJ15002位の光山がフロントロウに並び、S-FJトップの切替が3番グリッド。4番手は鈴木だったが赤旗時の追い越しがあったためペナルティで2グリッド降格。そのためS-FJ2位の須藤が4番グリッドにつき、5番グリッドにFJ1500の石井、鈴木が6番グリッドとなった。マスターズクラスはS-FJの秋山が7番グリッド、FJ1500の山本が10番グリッドにつく。

 スーパーFJ/FJ1500の決勝は午前11時5分スタート予定開始予定。FJ1500は酒井を目標に戦う光山が勝機を見いだせるか、S-FJはチャンピオンに王手の切替に上り調子の須藤が挑めるか注目だ。

FJ1500:予選2位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:予選3位は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

S-FJ:予選2位は須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

S-FJ:予選3位は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

FJ1500:コースアウトするクリストファー・デワン(InfernoR. KK-F)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第6戦筑波公式予選結果

筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2026/08/30) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ筑波・富士選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km

Pos№MClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
57.889--127.174
277FJ15002光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
58.143 0.254 0.254126.619
351S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋
MYST KK-S2
58.287 0.398 0.144126.306
4*14FJ15003鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
58.530 0.641 0.243125.782
572S-FJ2須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
58.639 0.750 0.109125.548
648FJ15004石井 大雅ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
58.738 0.849 0.099125.336
73MS-FJ3秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
58.865 0.976 0.127125.066
815S-FJ4相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
58.935 1.046 0.070124.917
922S-FJ5内藤 大輝RaiseUP GO&FUN
MYST KK-S2
58.944 1.055 0.009124.898
1087MFJ15005山本 龍おさきにどうぞ☆KK-F
MYST KK-F
59.049 1.160 0.105124.676
1123S-FJ6宇高 希テイクエヌエーティー
TOKYO R&D RD10V
59.339 1.450 0.290124.067
1213FJ15006クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
59.518 1.629 0.179123.694
1316MFJ15007青合 正博HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
59.623 1.734 0.105123.476
1439MS-FJ7池田 悠亮トップランクスーパーウィンズ
MYST KK-S2
59.784 1.895 0.161123.143
154MS-FJ8古里 拓HOLOSレヴレーシング
MYST KK-F
59.943 2.054 0.159122.817
1691S-FJ9鶴岡 嵩政EVEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'00.139 2.250 0.196122.416
178MS-FJ10ヒロアキZAPミスタータイヤマン綾瀬
TOKYO R&D RD10V
1'00.354 2.465 0.215121.980
1811S-FJ11長坂 圭一郎ARFラブカEIJ☆RD10V
TOKYO R&D RD10V
1'01.209 3.320 0.855120.276
---- 以上基準タイム(130% - FJ1500: 1'15.643 / S-FJ: 1'16.176)予選通過 ----
  • CarNo. 14は、筑波サーキット一般競技規則第17条3(赤旗時追い越し)により、2グリッド降格とする。

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第6戦筑波注目選手にインタビュー 8号車・ヒロアキ「25年ぶりのレース」 11号車・長坂圭一郎「失うものはない(笑)」

 2026年JAF筑波・富士FJ1500/スーパーFJ選手権第6戦では2名の新人がスーパーFJでのレースにデビューする。予選の直後にショートインタビューを行った。

ヒロアキ(ZAPミスタータイヤマン綾瀬)

 8号車「ZAP ミスタータイヤマン綾瀬」をドライブするヒロアキはマスターズクラスに出場の51歳。

 --再デビューだと聞いているが?

 「25年ぶりのレースです。26歳くらいの時にFJ1600にZAP SPEEDから仙台ハイランドの大会に出たのですが、予算の都合でスポットで1回出ただけで。翌年フル参加したかったのですが、若い時は練習でお金使い切ってしまって出られなかったです」

 --再デビューに向けた練習は?

 「10か月くらい練習したのですが、当時と比べたら体力もないのでまだまだ。今回急遽出ることになったのですが、もうちょっとペース上げて行きたいなと。当時のところまでは戻れないかもしれませんが」

 --予選はどうだった?

 「もっと早い時間にタイム上げられるように、今日は(ペース)上げる前に予選終わってしまったので。皆さんもっと早いタイミングでタイム出していて、自分は練習でも後半にタイムが出る方で、もっと早くダイムを出せたらよかったなと、ちょっとまだ不完全燃焼です(笑)。タイム的には『こんなものかな』という感じです」

長坂圭一郎(ARFラブカEIJ☆RD10V)

 11号車「ARFラブカEIJ☆RD10V」の長坂圭一郎はこれまでハコでのレース実績がある。

 --今までのレースキャリアは?

 「ロードスターのN1、パーティーレース、Vitzレースを経て今に至ります。フォーミュラは初めてです」

 --フォーミュラの感触はどう?

 「ハコよりはブレーキもシビアですし、まだ勉強中というところですね」

 --練習はどのくらい?

 「そこそこは。でもまだ練習不足だなとはいう気はしますが」

 --今日の予選タイムの感想?

 「練習とほぼ変わらない感じで、それよりちょっと良いくらいなので、こんなものかなという印象です。決勝は天候次第なところがありますので、そこは様子見ながら。ただ失うものはないので(笑)、行けることろまでは頑張ってみようかなと思います」

 方や四半世紀ぶりのレース挑戦、こなたハコ車レースからの転身と、ティーンエイジャー達とは違った経路でのFJレース参戦。まずは楽しんでもらいたい。

ヒロアキ(ZAPミスタータイヤマン綾瀬)

長坂圭一郎(ARFラブカEIJ☆RD10V)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第6戦富士決勝 白崎稜が再びポールtoウィンで4連勝、INDPクラスは鳥羽豊がペナルティを跳ね返し優勝を飾る

チャンピオンクラス:優勝は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

インディペンデントクラス:優勝は鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)

 8月2日、FIA-F4選手権第6戦の決勝が、富士スピードウェイで行われ、チャンピオンクラスは、白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)が追いすがる酒井涼(TGR-DC RS F4)を最後まで抑えて4連勝。インディペンデントクラスは鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)が、5秒のペナルティを課せられながらも、それを帳消しにする独走で優勝を飾った。

 早朝とは思えない日差しが降り注ぎ、気温が30度を超えるなかスタートを迎えた。決勝は、インディペンデントが午前8時00分から、チャンピオンクラスが9時05分から、それぞれ14周で行われた。

■チャンピオンクラス

 ポールスタートの白崎がトップを守り、酒井涼、濱邊誠己(TGR-DC RS F4)、そして8番グリッドから浮上してきた百瀬翔(HFDP with B-Max Racing Team)、中里龍昇(Kageyama AMEROID MCS4)、黒沢和真(HFDP with B-Max Racing Team)、五十嵐文太郎(TGR-DC RS F4)、熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)のオーダーで、オープニングラップを終える。

 トップ白崎は、1分47秒前半のタイムを刻みながら逃げようと試みるが、2位酒井涼が背後からチャンスを窺い、この2台が3位以下を引き離しながらレースは進んだ。

 6周目、百瀬が1コーナーでアウト側から並んで濱邊の攻略に成功し3位へ浮上。百瀬のチームメイト黒沢も、一旦は7位まで下がるも、7周目に百瀬と同じパターンで五十嵐を抜き5位へ。

 レース折り返し以降、上位はトップ白崎と酒井涼、少し空いて百瀬と濱邊、その後方で黒沢と熊谷が僅差で競り合うという形になった。

 この上位陣は、それぞれがミスのない緊張したレースを見せるが、終盤になっても順位変動はなく、結局この順位のままフィニッシュ。

 今大会を連勝し、岡山大会から4連勝と、向かうところ敵無しの白崎は、ポイントを100に伸ばし、武藤(89p)を逆転。このままシーズンを制圧しそうな勢いだ。

チャンピオンクラス:スタートシーン

チャンピオンクラス:決勝2位は酒井涼(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:決勝3位は百瀬翔(HFDP with B-Max Racing Team)

チャンピオンクラス:優勝した白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

チャンピオンクラス:表彰式

■インディペンデントクラス

 ポールのHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)が先行して幕を開けたレースは、1周目に接触によりコースサイドに止まった車両があったため、1周目からセーフティカーランとなった。

 4周目にリスタートを迎え、次の周にHIROBONのスリップストリームを使って、鳥羽があっさりとトップを奪う。しかし、この時点で、鳥羽にはスタート手順違反(スタート前にグリッド上で動いた?)でプラス5秒のペナルティが課されており、優勝には2位を5秒以上離さなければならないというハンデを背負うことになった。

 残る10周で5秒は、僅差のF4においてかなり大きなハンデと思われたが、鳥羽はここから異次元の速さを見せる。2位HIROBONとの差を、6周目1.9秒、9周目3.3秒、12周目にはついに5.0秒とペナルティを帳消しするゾーンにまで入り、そのラップタイムはチャンピオンクラスにも匹敵する速さだった。

 トップ鳥羽は、最終的に2位HIROBONに6.8秒差をつけてフィニッシュ。ペナルティをものともせず優勝を飾った。3位は、前車の失格(ギアオイル成分違反)で繰り上がった今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、昨日に続く3位表彰台を得た。

 4位以下は、やはり前車のペナルティで繰り上がったDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)、赤松昌一朗(GIGS Ride with Eagle Sports)、大山正芳(ダイワN通商アキランド)が入った。

 この結果、鳥羽はポイントを99まで伸ばし、リーダーのHIROBON(108p)との差を9ポイントまで縮めることに成功した。

 ランキング3、4位につけていたKENTARO(baum beauty clinic)とIKARI(Bionic Jack Racing)がノーポイントに終わったため、今シーズンのタイトル争いは早くも二人に絞られたといってもいいだろう。

インディペンデントクラス:スタートシーン

インディペンデントクラス:決勝2位のHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

インディペンデントクラス:決勝3位は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

インディペンデントクラス:表彰式

 第7、8戦は、8月21-23日に鈴鹿サーキットで行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第6戦富士決勝上位3人のコメント 白崎稜「これでつけあがらずにプライベート初のチャンピオンを狙っていく」

チャンピオンクラス第6戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「昨日よりうまくスタートは切れたと思います。抜群で1コーナーしっかり入ると後ろをちょっと離してオープニングラップを終えられたことには満足しています。マシンは昨日より改善されていて、タイヤのグリップというかエッジがよく使われていて垂れも少なかったです。タイヤをうまく使えなかった僕が酒井選手との差を詰めたり詰められたりしてたので、ドライビングを改善する必要があると捉えています。それから車の旋回に合わせたステアリングスピードじゃないとうまく操れないのがFIA-F4だと痛感しました」

 「ラスト3周で少しずつ走り方を変えていったところ、ギャップが開けたので、これが正解なのかっていうのは分かってきました。最終ラップの1コーナーは僕が攻めすぎました。あれは反省ですね。その後は1回頭をリセットして、なんとか立て直しました。今週末は山あり谷ありの中でもちゃんと4連勝できたので、有言実行できたのすごい嬉しいなと」

 「次の鈴鹿を攻略できるように準備していかないといけません。熱だれとか、SCなど、いろいろ考えなきゃいけないことが多いので、一旦チームと話して組み立てていきたいなと思います。これでつけあがらずに虎視眈々と狙って、プライベート初のドライバーチャンピオンが取れるように頑張ります」

チャンピオンクラス第6戦決勝2位 酒井涼(TGR-DC Racing School)

 「スタートは普通って感じで、序盤から終盤までずっと集中して走ることができましたが、その中でもいろんな課題が見えました」

 「(白崎選手に)ついていくことで精一杯で、それどころかほんのちょっとずつ離されていく展開もありました。僕は相手のミラーにずっと映るような走りをして、ミスを誘って追いついたりはしましたけど、1コーナーまで伸びきらず抜くことができませんでした。タイヤ的にはアドバンテージがあって速かったと思います。ラップタイムでいえばトップ4の選手は僕より遅いと思うんですけど、本当に白崎選手は速すぎる感じでした。僕が遅いんじゃなく、周りと比べて抜きん出ている感じで。いろいろ努力しながら走ったんですけど、まだまだ足りないなって思いました」

 「鈴鹿は人生で2回ぐらいしか走ったしたことないんですけど、頑張ります」

チャンピオンクラス第6戦決勝3位 百瀬翔(HFDP with B-Max Racing Team)

 「今週末を通して話す、練習走行の段階からいい流れが続いていて、マシンのポテンシャルもそこそこ高かったんですけど、僕がメンタル的に抱え込んでいる部分がちょっとあって、予選で本来のパフォーマンスを発揮できずに、ちょっともったいないことしたかなっていうふうに悔いが残りました。でもレースの内容としては、昨日も自分のベストを尽くしてポジションを上げてポイントをちゃんと取れましたし、今日は自分でもいいレースができたなと思うので、次の鈴鹿につながるレースができてよかったかなと思います」

 「僕は普通にスタートしましたが、周のスタートがちょっと遅くて、3台ぐらい食われてたりもしていて、そこからまくって1コーナーに入って、気づいたら4番手だった、という感じでした。セク2、セク3の中は僕の方が濱辺選手より速かったんですが、ストレートはスリップについても離されちゃってたので、もう無理しててもこれは抜けないと思いました。唯一仕掛けられるのが最終コーナーなので、そこで仕掛けて1コーナーで刺しました」

 「鈴鹿自体はストレートもあんまり長くないですし、どっちかといえばインフィールドで勝ってる方が圧倒的に有利なので。次はマシンのポテンシャルも十分高いと思いますし、僕自身も得意としているので、去年もトレーニングから速かったですし、今年もFPからずっとトップトップでやっていきたいと思います」

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第6戦富士チャンピオンクラス決勝結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/02) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
116白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1425'06.867--
235酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1425'07.150 0.283 0.283
350百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1425'11.738 4.871 4.588
436濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1425'13.043 6.176 1.305
551黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1425'13.641 6.774 0.598
660熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1425'14.913 8.046 1.272
717鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1425'15.428 8.561 0.515
837五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1425'19.23112.364 3.803
929武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1425'20.48013.613 1.249
1038寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1425'20.52113.654 0.041
1115中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1425'21.29614.429 0.775
1226片岡 陽FALCON MOTORSPORT
FALCON MOTORSPORT
1425'21.56814.701 0.272
1399塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1425'23.09716.230 1.529
14*45鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1425'23.74116.874 0.644
1562小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1425'24.42617.559 0.685
1628三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1425'25.62118.754 1.195
1742箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1425'28.54521.678 2.924
18*73酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1425'29.04122.174 0.496
1943中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1425'31.79724.930 2.756
2054酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1425'34.08127.214 2.284
2187豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1425'34.34427.477 0.263
2247石井 大雅フジタ薬局Bellona FG
フジタ薬局レーシング
1425'34.68327.816 0.339
2380翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1425'37.12230.255 2.439
2434吉田 馨Drago CORSE
Drago CORSE
1425'38.87732.010 1.755
2514村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1425'38.92032.053 0.043
263山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1425'39.69332.826 0.773
277高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1425'40.33633.469 0.643
2848村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1425'40.81733.950 0.481
2953池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1425'58.64451.77717.827
308ウィリアム・ベックBuzz Racing with Prime Speed Sport
Buzz Racing
1426'16.1111'09.24417.467
3121落合 蓮音HOJUST&EAGLE MCS4-24
イーグルスポーツ
1326'20.6411Lap 1Lap
32*24梅本 幸汰ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1226'12.9242Laps1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
-*19ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing EIKO
Buzz Racing
1120'11.8403Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 45 鈴木恵武(PONOS RACING) 1'46.962 (6/14) 153.576 km/h
  • CarNo. 45は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3(走路外走行5回)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 73は、シリーズ規則第15条1.2(他車のコースアウトを強いるもの2回)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 24は、シリーズ規則第15条1.1(他車への衝突)により、タイムペナルティー10秒を科した。
  • CarNo. 19は、シリーズ規則第15条1.2(他車のコースアウトを強いるもの)におり、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第6戦富士インディペンデントクラス決勝結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/02) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
1*18鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1427'51.905--
25HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1427'53.736 1.831 1.831
344今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1427'57.502 5.597 3.766
430DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1428'05.39613.491 7.894
540⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1428'06.93615.031 1.540
671大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1428'07.17915.274 0.243
710中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1428'07.75915.854 0.580
8*22清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1428'08.96217.057 1.203
9*12小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1428'09.01317.108 0.051
1011杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
1428'10.00218.097 0.989
1186大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1428'12.26820.363 2.266
126長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1428'12.78720.882 0.519
1397遠藤 光博M&K Racing Team
M&K Racing Team
1428'30.79738.89218.010
1477MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
1428'31.45139.546 0.654
1523YUGOS2R Racing
N-SPEED
1429'06.9621'15.05735.511
169金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1429'07.4861'15.581 0.524
1755KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1329'22.8291Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
4佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
716'09.9677Laps6Laps
-*92Ryuichi KunihiroR ESTATE RACING.Rn-s
Rn-sports
716'38.0857Laps28.118
-61WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
0 1.00014Laps7Laps
-*96齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
-失格--
-*98IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
-失格- -

  • Fastest Lap: CarNo. 18 鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4) 1'47.876 (9/14) 152.275 km/h
  • CarNo. 18は、シリーズ規則第30条7(スタート手順)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 96は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3(走路外走行5回)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 22, 12は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3(ストレートでの危険行為)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 92は、シリーズ規則第15条1.1/2(他車への衝突+コースアウト)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 96は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3(走路外走行5回)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 96は、ブルテンFIAF4 26002(ギアオイル成分)違反により、失格とした。
  • CarNo. 98は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第42条2(ピット出口信号確認)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 98は、H項ペナルティーボード無視により失格とした。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第5、6戦富士公式予選 Cクラスは白崎稜がWポール、Iクラスは鳥羽豊とHIROBONがポールを分け合う

チャンピオンクラス:第5戦、第6戦ともポールポジションは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

インディペンデントクラス:第5戦ポールポジション、第6戦予選2位は鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)

インディペンデントクラス:第5戦予選2位、第6戦ポールポジションはHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

 7月31日、FIA-F4選手権第5、6戦の予選が、富士スピードウェイで行われ、チャンピオンクラスは、岡山大会を制した白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)が、ベスト、セカンドタイムともにトップタイムを記録し、第5、6戦のポールを獲得した。

 インディペンデントクラスは、開幕大会の富士を制した鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)と、岡山大会の覇者・HIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)が、熾烈なポール争いを繰り広げ、第5戦は鳥羽、第6戦はHIROBONがポールを獲得した。

 岡山大会から1か月半のインターバルで、FIA-F4は開幕の舞台である富士スピードウェイに戻ってきた。予選日は朝から快晴。徐々に気温も上昇し、予選開始時刻にはコースの照り返しもあって、35度オーバーとなった。

 チェンピオンクラスの予選は夏の強い日差しのもと、インディペンデントクラスの予選はやや曇が出て暑さが和らぐなか行われた。

■チャンピオンクラス

 木曜日と予選日(金曜)の午前に行われた練習走行では、酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)と酒井涼(TGR-DC RS F4)のW酒井が好調だったが、予選をリードしたのは、現在ランキング2位の白崎だった。

 白崎は、開始まもなく1分47秒台に入れると、その後も確実にタイムを削り取り、終盤タイムを上げてきた鈴木恵武(PONOS RACING)、酒井涼(TGR-DC RS F4)、武藤雅奈(TGR-DC RS F4)らを抑えて、1分47秒152で第5戦のポールを奪った。

 第6戦のポールを決めるセカンドベストタイムでも、白崎がトップを奪い、Wポールを決めた。以下、酒井涼、鈴木恵武、濱邊誠己(TGR-DC RS F4)が続いた。

 なお、予選中に複数回の走路外走行(四輪脱輪)があったとして、予選上位陣のうち、3位酒井涼、4位武藤、5位Lu You De(ナビクル ATEAM Buzz Racing EIKO)は、第5戦のスターティンググリッドが3グリッド降格となった。

 第1戦予選結果(Top10):白崎-鈴木恵-酒井涼-武藤-Lu You De-片岡-濱邊-酒井龍-箕浦-鈴木悠

 第2戦予選結果(Top10):白崎-酒井-鈴木恵-濱邊-片岡-黒沢-中里-百瀬-熊谷-寺島

チャンピオンクラス:第5戦予選2位、第6戦予選3位は鈴木恵武(PONOS RACING)

チャンピオンクラス:第5戦予選6位、第6戦予選2位は酒井涼(TGR-DC RS F4)

■インディペンデントクラス

 インディペンデントクラスは、開幕の富士大会は鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)、岡山大会はHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)が、2レースともに制するという展開になっており、今大会は、誰がこの牙城を崩して三人目のウィナーに名乗りを上げるのか、それとも二人のいずれかが勝ち星を伸ばすのかが注目される。

 対抗の筆頭は、練習走行でトップタイムをマークした昨年のチャンピオン、今田信宏(JMS RACING with B-MAX)。岡山大会は欠場したものの、予選では久々のポールを狙っていた。

 ところが、予選が始まると開幕大会同様、鳥羽が常に主導権を握る展開となった。鳥羽は、早々に1分49秒台に入れると、確実にタイムを上げて、終了間際には唯一人1分48秒台に入れてポールを確定した。

 一方、ライバルと目されたHIROBONは、今田の後方を走って上手くスリップストリームを使い、1分49秒109までタイムを削ったものの鳥羽には届かなかった。セカンドベストタイムも鳥羽が僅かに上回っていたが、当該タイムは走路外走行で不採用となり、結果、二人がポールを分け合うこととなった。

 3位以下は、KENTARO(baum beauty clinic)、齋藤真紀雄(CSマーケテイング アキランド)、小嶋健太郎(Rn-sports ELPA朝日電器)と続き、スリップをほとんど使えなかった今田は6位に沈んだ。

 第5戦予選結果(Top8):鳥羽-HIROBON-KENTARO-齋藤-小嶋-今田-清水-WILLIAM

 第6戦予選結果(Top8):HIROBON-鳥羽-KENTARO-齋藤-小嶋-今田-清水-WILLIAM

インディペンデントクラス:第5戦、第6戦とも予選3位はKENTARO(baum beauty clinic)

 第5戦の決勝は、明日土曜日の午前8時15分(INDP)、午前9時20分(CHAMP)から、第6戦の決勝は、日曜日の午前8時00分(INDP)、午前9時05分(CHAMP)から14周(または上限30分)で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第6戦富士チャンピオンクラス公式予選結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2026/07/31) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
116白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'47.341--153.034
235酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.399 0.058 0.058152.951
345鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1'47.496 0.155 0.097152.813
436濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.696 0.355 0.200152.529
526片岡 陽FALCON MOTORSPORT
FALCON MOTORSPORT
1'47.762 0.421 0.066152.436
651黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1'47.804 0.463 0.042152.377
715中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'47.836 0.495 0.032152.331
850百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1'47.878 0.537 0.042152.272
960熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'47.908 0.567 0.030152.230
1038寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.919 0.578 0.011152.214
1137五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.921 0.580 0.002152.211
1217鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'48.008 0.667 0.087152.089
1399塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'48.049 0.708 0.041152.031
1473酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1'48.132 0.791 0.083151.914
1580翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1'48.173 0.832 0.041151.857
1647石井 大雅フジタ薬局Bellona FG
フジタ薬局レーシング
1'48.185 0.844 0.012151.840
1742箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'48.233 0.892 0.048151.773
1828三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'48.349 1.008 0.116151.610
1987豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'48.365 1.024 0.016151.588
2062小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'48.411 1.070 0.046151.523
2143中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'48.436 1.095 0.025151.488
2234吉田 馨Drago CORSE
Drago CORSE
1'48.503 1.162 0.067151.395
2321落合 蓮音HOJUST&EAGLE MCS4-24
イーグルスポーツ
1'48.542 1.201 0.039151.340
2414村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1'48.562 1.221 0.020151.313
2554酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1'48.565 1.224 0.003151.308
2629武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'48.658 1.317 0.093151.179
2724梅本 幸汰ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1'48.673 1.332 0.015151.158
283山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1'48.715 1.374 0.042151.100
297高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'48.875 1.534 0.160150.878
3048村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'49.008 1.667 0.133150.694
3153池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1'49.158 1.817 0.150150.486
3219ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing EIKO
Buzz Racing
1'49.839 2.498 0.681149.553
338ウィリアム・ベックBuzz Racing with Prime Speed Sport
Buzz Racing
1'50.219 2.878 0.380149.038
---- 以上基準タイム(105% - 1'52.782)予選通過 ----
-85吉田 広大Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
d.n.s---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第6戦富士インディペンデントクラス公式予選結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2026/07/31) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
15HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1'49.117--150.543
218鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'49.135 0.018 0.018150.518
355KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1'49.307 0.190 0.172150.281
496齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
1'49.425 0.308 0.118150.119
512小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1'49.457 0.340 0.032150.075
644今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'49.529 0.412 0.072149.977
722清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1'49.623 0.506 0.094149.848
861WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'49.654 0.537 0.031149.806
930DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1'49.671 0.554 0.017149.783
1010中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'49.823 0.706 0.152149.575
1140⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1'49.858 0.741 0.035149.528
1298IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'50.002 0.885 0.144149.332
1371大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1'50.024 0.907 0.022149.302
1411杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
1'50.173 1.056 0.149149.100
156長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1'50.176 1.059 0.003149.096
164佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
1'50.408 1.291 0.232148.783
1786大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'50.797 1.680 0.389148.260
1892Ryuichi KunihiroR ESTATE RACING.Rn-s
Rn-sports
1'50.835 1.718 0.038148.210
1977MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
1'51.579 2.462 0.744147.221
2097遠藤 光博M&K Racing Team
M&K Racing Team
1'51.713 2.596 0.134147.045
219金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1'53.475 4.358 1.762144.761
2223YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'54.119 5.002 0.644143.944
---- 以上基準タイム(105% - 1'54.645)予選通過 ----

Forumula Beat

第6戦決勝ドライバーコメント 3位・KAMIKAZE「いたわって行ったので勝機はあると思っていた」

優勝 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)

優勝した酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「普通に淡々と走れたので、よかったかと思っています。なんの心配もミスもなかったと思います。(完勝?)そうですね」

2位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

決勝2位の金井亮忠(チームNATS正義001)

 「クルマも、もう一度チェックしてもらいたいなと思っています。なんか動きがおかしいので、3回くらいスピンしそうになって、もう(前を追うのを)やめました。完走優先で。これからそのあたりを見直して、明日のレースにいどみます」

3位 KAMIKAZE(ファーストガレージ Rd04W)

決勝3位のKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)

 「スタートでリヤを掻いて(ホイールスピン)しまいました。それで杉山選手に前に行かれて、彼は速かったのでついて行こうと思って。7周目あたりから(杉山の)タイヤがタレてきているのがわかったので、僕は最初から(タイヤを)いたわって行ったので勝機はあると思っていましたので、ついて行ってオーバーテイクできた、という感じです。抜いてからは僕もタイヤきつかったです」

4位 杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)ジェントルマンクラス1位

決勝4位、ジェントルマンクラス優勝の杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)

 「スタートがよかったですね、狙い通りで。ただ途中から(KAMIKAZEに)しっかりやられてしまったので、悔しいなというところです。(プレッシャーは感じた?)それよりも、追いつきたいところが追いつけなかった自分のミスがけっこうあったので、そこを突かれたなという感じです。明日のレースはもうちょっとですね、がんばります」

5位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)ジェントルマンクラス2位

決勝5位、ジェントルマンクラス2位の植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

 「なんかいまひとつですね、いまいち乗れていない。それと杉山さんが速かったので、追いつきませんでしたね。最後の3ラップくらいガス欠症状が出て、ペース落としてチェッカーだけ受けた、という感じです。止まったらどうしようと思っていました(苦笑)。明日もう1戦あるので、がんばります」

6位 長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)ジェントルマンクラス3位

決勝6位、ジェントルマンクラス3位の長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

 「ちょっと(前の)ペースについて行けなくて離されてしまいました。でも表彰台獲得できたので、明日のレースも頑張ります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE

Forumula Beat

第6戦SUGO決勝 みちのくの酒井翔太に敵は無し、ポール・ツー・ウインの完勝

決勝がスタートした

 2026年Formula Beat(F-Beat)地方選手権シリーズ第6戦決勝が7月18日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、ポールポジションの酒井翔太(ファーストガレージ FG108)がスタートでトップに立つと2位以下を突き放し、2位金井亮忠(チームNATS 正義 001)に23秒の大差で優勝した。

 朝の予選に続いて第6戦決勝は午前10時40分からコースイン開始。朝から続く曇り空だが雨はまだ落ちてこない。気温26.2度、第1セクターの路面温度34.2度。ポールシッターの酒井を先頭に9台のマシンが整列、15周のレースが開始された。

 酒井が好スタートで加速する一方、3番グリッドのKAMIKAZE(ファーストガレージ Rd04W)の蹴り出しがやや弱く、4番グリッドの杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)が並びかけて加速する。酒井はホールショットを奪って金井に20メートルほどの差をつけて第1コーナーへとターン。KAMIKAZEのインサイドから杉山が先行して第1コーナーへ入ると3位にポジションを上げる。

 酒井は第3コーナーからS字にかけて金井とのギャップをぐいぐいとひろげ、セクター1だけで1.016秒のマージンを築く、セクター2から4まででもその差を広げ、1.710秒の差をつけてオープニングラップを終えた。3位杉山はこの2台から大きく離されて金井の2.605秒後方だ。以下KAMIKAZE~植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)~長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)と続く。

 トップに立った酒井は2周目2.651秒、3周目3.737秒と金井との差をひろげて行く。接戦なのは6位長嶋と7位大蔦健太(MYST☆ダイヤ設備)で、1周目0.553秒、2周目0.346秒と間合いが詰まると3周目の第4コーナー出口で接触があり大蔦がスピン。ただちに再スタートを切るが、その間に渡邊義人(チームNATS エクシズWXR)~中村祥貴(ファーストガレージ FG108)が先行し大蔦は最下位にドロップする。この接触はレーシングアクシデントと判定。

 トップ酒井のリードは4周目に2位金井と5.578秒と早くも独走態勢。5周目には1分20秒944とこのレースのファステストラップを出して7.797秒差。その後方ではスタートミスで4位に落ちたKAMIKAZEが3位杉山とのギャップを3周目1.188秒から4周目0.808秒→5周目0.380秒と削り取っていく。

 KAMIKAZEと杉山のバトルが動いたのは0.209秒差で突入した8周目、セクター1でKAMIKAZEが杉山を仕留めて3位にポジションを上げる。杉山4位。

 トップ酒井のマージンは8周目12秒872、9周目14秒408、10周目15.729秒と周回を進めるごとに拡大している。ファステストラップを叩き出した5周目以降も1分21秒~22秒台と金井を1秒以上は上回るペースで走り手綱を緩めることがない。3周目のスピンで最下位に落ちていた大蔦が10周目に中村をオーバーテイク、8位に上がる。この2台はすでに酒井の1ラップダウンになっている。

 酒井はその後僅かにペースを緩めるが、それでも金井との差は広がり続け、13周目20.280秒、14周目21.820秒のギャップでファイナルラップに入るとここでも差をひろげて23.222秒差でフィニッシュ。盤石の走りでポール・ツー・ウインを決めた。2位金井、3位KAMIKAZE、4位杉山はジェントルマンクラス優勝、5位植田がジェントルマンクラスの2番手、6位長嶋がジェントルマンクラス3番手というトップ6となった。

  F-Beat第7戦は7月19日(日)に連戦で行われる。都合により酒井は欠場となり8台で争われることになる。

優勝は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

決勝2位は金井亮忠(チームNATS正義001)

決勝3位はKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)

決勝4位、ジェントルマンクラス優勝は杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)

決勝5位、ジェントルマンクラス決勝2位は植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

決勝6位、ジェントルマンクラス決勝3位は長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

Forumula Beat

第6戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2026/07/18) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 Formula Beat Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
16酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1520'31.398--
272金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
1520'54.62023.22223.222
39KAMIKAZEファーストガレージRD04W
SYNERGY RD04W
1521'23.22551.82728.605
433G1杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
Dallara F307
1521'24.67853.280 1.453
511G2植田 正幸Rn-sports制動屋KK-ZS
MYST KK-ZS
1521'39.1601'07.76214.482
663G3長嶋 重登ミスト☆T.U.C.GROUP
Dallara F301
1521'48.7521'17.354 9.592
70G4渡辺 義人チームNATS エクシズWXR
WXR MK-III
1521'49.7721'18.374 1.020
831大蔦 健太MYST☆ダイヤ設備
MYST KK-ZS
1421'09.0991Lap 1Lap
93G5中村 祥貴ファーストガレージFG108
FG108
1421'32.5511Lap 23.452
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'20.944 (5/15) 159.510 km/h

Forumula Beat

第6戦SUGO公式予選ドライバーコメント 2位・金井亮忠「今日酒井君がいるところで優勝したい」

ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)1分20秒748

ポールポジションを獲得した酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「コースレコード出るかなと思って走っていたのですが、後半いい感じの時に引っかかってしまったこともあって、少し足りなかったなというところで。自分の記録を少しでも越せればよかったですが。でも無事にポールポジション取れたので、よかったです。決勝はミスなく淡々と走っていければなと思っています。(後半タイムが伸びなかった?)序盤から行き過ぎてしまってリヤが苦しくなっていたので後半タイム出なかったので5、6分残してやめちゃいました。前半行き過ぎたのが原因だと思います」

2位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)1分21秒719(+0.971秒)

予選2位の金井亮忠(チームNATS正義001)

 「今週トラブルでクルマが全然走れていなかったので、チェック走行みたいな感じで、ひとまず(ピットに)入って問題ないかとかチェックして、それから走行した、という感じです。途中でちょっと違和感があったり、セッティングも合っていない感じがあったりしたので、またピットに入って、ちょっとセットの変更をして、最後に出て行ったというところです。(タイムは?)走り始めなので、いいかなと思います。できれば今日酒井君がいるところで優勝したいです」

3位 KAMIKAZE(ファーストガレージ Rd04W)1分23秒647(+2.899秒)

予選3位のKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)

 「一度ピットイン、ピットアウトして、もうひと押し伸びなかったです。1分23秒フラットか22秒後半を狙っていて、行けるかなと思っていました。ちょっと合わせきれなかったです。練習不足がたたっていると思います。昨日は1本目だけ何とか走れましたが5周で終わってしまいました。やはり練習がいい答えを導き出すので、練習あるのみだと思っています。今回2レースあるので体力温存で、チェッカーうけてポイント取りたいと思います」

4位 杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)1分24秒252(+3.504秒)ジェントルマンクラス1位

予選4位、ジェントルマンクラスポールポジションの杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)

 「とくに普段と変わりなく、順調に行けたと思います。クルマも調子いいですね。僕も普通に調子いいです。(決勝は前がKAMIKAZEだが?)先ほども話をしましたが、前に追いついて行こうと思っています」

5位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)1分24秒492(+3.744秒)ジェントルマンクラス2位

予選5位、ジェントルマンクラス予選2位の植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

 「僕は木曜日も昨日も走れなくて、今日ぶっつけ本番でしたのでうまく行けなかったです(苦笑)。データ見ても全然行けてなくて置きに行った感じなので。みんな木曜日から走っているので、仕方ないです。決勝はちょっと頑張って、前を1台でも抜けるようにがんばります」

6位 長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)1分24秒794(+4.046秒)ジェントルマンクラス3位

予選6位、ジェントルマンクラス予選3位の長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

 「昨日は1本目だけハーフウエットで走れました。今日のコンディションは昨日と違いすぎて全然参考になりませんね。(今日の調子は?)ベストタクィムではないけれど、コンディション的にはいい方だったと思います。決勝は植田さんと杉山さんのところまで行きたいですね。ここ(6番7番8番ピットをつないで4台で使用)ほぼジェントルマンクラスのピットなので、戦いたいです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE

Forumula Beat

第6戦SUGO公式予選 酒井翔太がポールポジションを獲得

ポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 2026年Formula Beat(F-Beat)地方選手権シリーズ第6戦公式予選が7月18日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、酒井翔太(ファーストガレージ FG108)が2番手金井亮忠(チームNATS 正義 001)に0.971秒の差をつけてポールポジションを獲得した。

 25分間の予選は午前8時開始、開始前に聞いた話によると、前日には3回のスポーツ走行枠があったものの、濃霧のためまともに走れたのは1本目のみ、2本目は途中で打ち切り、3本目はキャンセルされた。そのためセットの詰めが不十分という声が多かった。

 気温27.3度、路面温度23.5度。どんよりとした曇り空からは時折雨がパラつくが、路面を濡らすほどではなくドライコンディションだ。酒井を先頭に9台がコースインするが、金井はインラップからピットへ直行する。金井のマシンはレースウィークに入ってからトラブルが出ており昨日までまともに走れていなかったとのことで、この予選がセットアップの時間でもある。

 まずは残り時間20分、計測2周目に酒井が1分21秒781のトップタイム。2番手KAMIKAZE(ファーストガレージ Rd04W)は26秒571とまだウオームアップ中のようだ。酒井は続く周回で21秒248をマーク。KAMIKAZE25秒065。3番手ジェントルマンクラスの植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)が25秒875、4番手ジェントルマンクラス渡邊義人(チームNATS エクシズWXR)27秒596。渡邊は今回からニューマシンを投入。このレースウィークがシェイクダウンということで、マシンのメンテナンスを行う「日本自動車大学校(NATS)」の生徒たちが朝から慌ただしく動いている。5番手ジェントルマンクラス長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)28秒759、6番手ジェントルマンクラス杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)29秒508、と続く。ここで金井がピットアウト。

 残り時間17分、酒井はトップタイムを1分20秒927まで短縮、ひとり着々とタイムを刻んでいく。KAMIKAZEは24秒697で酒井と3.770秒の差。ジェントルマンクラスのトップ争いは杉山が25秒047で全体3番手に上がり、4番手植田25秒689と杉山から0.642秒の差。ここで金井がようやくタイムを出し26秒558と5番手に。酒井はさらにトップタイムを短縮、20秒748を叩き出して自身が保持するレコードタイム「1分20秒729」に0.019秒まで迫る。

 予選も後半に入り、残り13分40秒。金井が1分23秒989で2番手に上がると、直後にKAMIKAZEが23秒724で逆転。金井3番手。ジェントルマンクラスのトップ杉山も自己ベストを24秒282まで縮めるが、植田が24秒725と0.443秒差に迫る。

 残り12分20秒、金井が1分23秒163で再度2番手へ。酒井とは2.415秒の差。依然として接戦なのがジェントルマンクラスのトップ争いで、植田が24秒492を出してクラストップの杉山に0.210秒差。金井は22秒249→21秒719と自己ベストを縮め続けて酒井との差を0.971秒まで削り取る。3番手KAMIKAZEは23秒724。

 のこり時間5分を切って金井と酒井はピットイン。各車ベストタイムが頭打ちになる中、長嶋が1分24秒794と自己ベストを更新する。総合6番手、ジェントルマンクラス3位は変わらずだが植田に0.302秒と迫る。さらにはニューマシンの渡邊が26秒308の自己ベスト、総合8番手でジェントルマンクラス4位。

 残り時間30秒、KAMIKAZEがセクター1、2、3と自己ベストを更新するペースで走り、コントロールラインを通過すると1分23秒647と最後に意地を見せる。

 チェッカードフラッグが振られて25分間の予選が終了。酒井は一度もトップの座を譲ることなくポールポジションを獲得。2番手に金井がフロントロウに並んだ。3番手KAMIKAZEと4番手ジェントルマンクラスのトップ杉山がセカンドロウ。5番手植田、6番手長嶋とジェントルマンクラスの2位3位が3列目に並んだ。4列目は7番手大蔦健太(MYST☆ダイヤ設備)と8番手ジェントルマンクラスの4位渡邊、そして最後尾9番手に中村祥貴(ファーストガレージ FG108)がつけた。

 F-Beat第6戦決勝は本日の午前10時55分スタート予定。短いインターバルの間に金井が酒井に迫る秘策を見出せるか。

予選2位は金井亮忠(チームNATS正義001)

予選3位はKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)

予選4位は杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)

予選5位は植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

予選6位は長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

Forumula Beat

第6戦SUGO公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2026/07/18) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 Formula Beat Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
16酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1'20.748--159.897
272金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
1'21.719 0.971 0.971157.998
39KAMIKAZEファーストガレージRD04W
SYNERGY RD04W
1'23.647 2.899 1.928154.356
433G1杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
Dallara F307
1'24.252 3.504 0.605153.247
511G2植田 正幸Rn-sports制動屋KK-ZS
MYST KK-ZS
1'24.492 3.744 0.240152.812
663G3長嶋 重登ミスト☆T.U.C.GROUP
Dallara F301
1'24.794 4.046 0.302152.268
731大蔦 健太MYST☆ダイヤ設備
MYST KK-ZS
1'25.804 5.056 1.010150.476
80G4渡辺 義人チームNATS エクシズWXR
WXR MK-III
1'26.308 5.560 0.504149.597
93G5中村 祥貴ファーストガレージFG108
FG108
1'29.825 9.077 3.517143.739
---- 以上基準タイム(130% - 1'46.649)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第6戦富士決勝結果

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/18) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
4159'43.973--
219ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'45.515 1.542 1.542
35牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
4159'48.070 4.097 2.555
439大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'57.15513.182 9.085
512小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
411:00'05.67721.704 8.522
665イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:00'09.03525.062 3.358
738阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'10.55226.579 1.517
83ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'10.81526.842 0.263
950野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
411:00'16.39232.419 5.577
101岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
411:00'17.15933.186 0.767
1137サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'17.21733.244 0.058
127小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'19.27535.302 2.058
1364佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:00'19.98136.008 0.706
148山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'23.88339.910 3.902
1536坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'24.21640.243 0.333
1697ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'31.52847.555 7.312
1722松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:00'32.30548.332 0.777
189ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'37.07853.105 4.773
1928小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'37.83453.861 0.756
204笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'45.2941'01.321 7.460
2153チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:00'48.4201'04.447 3.126
2210ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
4059'49.9391Lap 1Lap
2314福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4059'53.2581Lap 3.319
2416野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
401:00'58.7651Lap 1'05.507
---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 6 太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23 ) 1'24.714 (23/41) 193.909 km/h

SUPER FORMULA

第6戦富士公式予選 大波乱の予選、ザック・オサリバン初PP! 太田格之進、岩佐歩夢はQ1突破ならず

 7月18日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)の第6戦の公式予選が富士スピードウェイで行われ、ウェットの微妙なコンディションのなか、ザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)が、初のポールポジションを獲得した。

 タイトルを争う太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、そして、富士を得意とする坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)の上位常連ドライバーが、Q1で姿を消すという大波乱の予選となった。

 今回はオートポリス大会で中止となった第3戦の代替レースが組み込まれたため、土曜日の午前に第6戦、第7戦の予選を僅か1時間半のインターバルで行うという変則スケジュールとなった。

 金曜日のフリー走行も不安定な天候のなか行われたが、この日も朝から上空は雲に覆われた。朝方の霧が徐々に晴れるなか、予選Q1が始まった。タイトルを争う注目の二人、岩佐はグループA、太田はグループBでの出走だ。

■Q1グループA

 午前8時15分、グループAの公式予選Q1が始まった。

 大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、オサリバン、小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)が、次々にトップタイムを更新するなか、最後に塗り替えたのは、昨日のフリー走行でも速さを見せていたルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)。

 一方で、ディフェンディングチャンピオンの岩佐、先日のテストで絶好調だったイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)がQ1で涙を呑むという波乱のQ1グループAとなった。

 順位:ブラウニング-可夢偉-オサリバン-大湯-牧野-スタネック/フラガ-フェネストラズ-山下-松下-岩佐-Juju-

■Q1 グループB

 このグループもポイントリーダーの太田、富士を得意とする坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が敗退するという波乱となった。

 そんななか、トップタイムを記録したのは野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)。小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)らを退けて、貫禄を見せた。

 順位:野尻-利徠斗-佐藤-福住-阪口-野村/太田-ブルツ-小出-笹原-坪井-アレジ

■Q2

 4強と言われるチームでQ2に進出したのは、トムス0台、ダンディライアンが1台、無限1台、ナカジマ1台と予想外の結果となり、Q2にはいつもと異なる顔ぶれが揃った。

 コンディションがさらに回復するなか、牧野と佐藤はスリックタイヤを選択するという賭けに出た。しかし、コースは思ったより濡れており、2台は途中でレインに交換せざるを得なかった。

 終盤、小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)が、1分32秒617をマークしてトップに出たときは、このまま初ポール獲得かと思わせたが、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)が32秒429で逆転。大湯本人もこの時点でポールを確信したと走行後に語っていたが、その大湯のタイムを最後の最後にオサリバンが32秒166で上回り、初のポールポジションを獲得した。3位にはQ1グループAでトップタイムを記録したブラウニングが入った。

 近年、成績が低迷し、今季は1台体制となった名門インパルチームにとっては、久々に明るいニュースとなった。

 決勝は、本日の午後4時15分から41周で争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: 日本レースプロモーション(JRP)

SUPER FORMULA

第6戦富士公式予選結果

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/18) Weather:Rain Course:Wet
2026 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
119Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.8921'32.166
239A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.9061'32.429
33Aルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.7861'32.501
428B小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.3091'32.617
597Aロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.2411'32.663
638B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.5531'32.688
714B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.4091'32.706
85A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.9801'32.785
950B野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'33.6441'33.030
1064B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.3751'33.185
117A小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.8691'33.247
1216B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'33.1711'33.273
---- 以上Q2で決定 ----
136B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.660
1465Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'34.400
1553Bチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.703
1637Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.559
1712B小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'33.764
188A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.933
194B笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.849
2022A松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'34.976
2136B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.287
221A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'35.143
239Bジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.720
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-10AジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
2'06.719

SUPER FORMULA

第6戦富士ノックアウトQ2結果

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/18) Knock Out Q2 Weather:Rain Course:Wet
2026 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№GrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
119Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.166--178.231
239A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.429 0.263 0.263177.723
33Aルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.501 0.335 0.072177.585
428B小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.617 0.451 0.116177.363
597Aロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.663 0.497 0.046177.275
638B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.688 0.522 0.025177.227
714B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.706 0.540 0.018177.192
85A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'32.785 0.619 0.079177.042
950B野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'33.030 0.864 0.245176.575
1064B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.185 1.019 0.155176.282
117A小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.247 1.081 0.062176.164
1216B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'33.273 1.107 0.026176.115

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