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2026年10月

SUPER GT

第7戦オートポリス決勝優勝ドライバーのコメント 山本尚貴「牧野選手が俯瞰でレースを捉えていたことが勝因」

GT500クラス 100号車STANLEY HRC PRELUDE-GT(STANLEY TEAM KUNIMITSU)

山本尚貴(STANLEY TEAM KUNIMITSU)

 「ロングスティントを想定した準備も最初からしていました。スティントが短かろうが長かろうが、やることは変わりませんし。予選だけ前に行けばいいレースじゃないのはもう17年もやってればわかっているし、決勝で勝つことだけを考えてここまで来ているので、決勝をうまくやれば優勝できる手応えは感じてはいたものの、スーパーGTの場合やっぱりFCYだったりFCだったり、そういう不確定要素がに入ると、僕らがいくら速くても勝てないレースなので、そこだけが心配でした。1回目のセーフティーカーに入った時は、ちょっと今日厳しいかなと思いましたけど、2回目が入ったりとか、チームが臨機応変に、牧野選手が俯瞰でレースを捉えてたっていうのが、勝因だったんじゃないかなと思って。本当に牧野選手とチームとで勝てたレースだったなと思います」

 「(ロングスティントにした理由は)まず自分達は前を蓋されているだけで、蓋がなくなればペース自体は良さそうだったのと、16号車が先に入って、それに合わせて入った車たちの蓋をしたことで、彼らはそんなにペースが上がらなかったですね。それをチームと牧野選手が見て、ちょっと山本で引っ張ろうっていうことを決断してくれました。僕は燃費のことと、しっかり(1分)40秒、41秒台で走るってだけを考えてたので。あとはセカンドスティントに向けたタイヤの内圧や燃費のフィードバックを常にしながら1時間20分近く走りましたけど、このチームすごいなと思いましたね」

 「スーパーGTのレースとしても、もてぎが決着の場になるので、すごくいい舞台だと思いますよね。ただ、ライバル手強いですし、もてぎは予選が非常に重要になるので、予選で前に行ける車をしっかり作って、ちゃんとやりきりたいなと思います。前半2戦はかなり厳しかったですけど、富士で僕たちが優勝してからプレリュードも勢いよくパフォーマンスも発揮できるようになりました。それをチャンスと捉えて、僕たちも取りこぼさないようにここまで来ました。鈴鹿でのエンジントラブルは本当に痛いんですけど、レースなのでそれはしょうがないし、あと2戦あって追いかける立場なので、失うものはないし、36号車の背中が見えてきたので、しっかりとプレリュード初年度にこのチームでチャンピオン取りたいなっていう気持ちが俄然出てきたなって感じです」

牧野任祐(STANLEY TEAM KUNIMITSU)

 「(山本)尚貴さんのファーストスティントで臨機応変に一番僕らが引っ張ってると思うんですけど、どのみちセカンドスティントはいかに前の集団に追いつくかだけを考えて走ろうと思ってたんで、あそこまで僕たちが引っ張れたことによって間違いなく2回目のピットで給油球威時間が短くなるという想定で行ったのと、あとはSC明けで僕たちのタイヤがフレッシュだったんですけど、やっぱり前に車が連なっていると抜けないのと、余計ピックアップしちゃうっていう懸念があったんで、36号車が動いたのを見て、『とにかくもう入らしてください』と言いました。僕のセカンドスティントは15分、20分ぐらいしかしていませんが、とにかく2回目(のピットストップ)でアンダーカットして、ちゃんとフレッシュタイヤで(タイムを)稼いでっていうふうに、本当に戦略を臨機応変できたと思うので、それがすごい良かったと思うし、改めてこのチーム国光の強さを出せたレースなんじゃないかなと思います」

 「1回目のSCに関しては想定外でした。ただ2回目のSCには助けられたわけですが、そもそも普通に行っててもチャンスはあったと思います。まあ、それが結果になったということです」

 「ちゃんとタイトル争いの真ん中で最終戦2レースを迎えれると思うんで、本当に僕たちのやることはシンプルだと思うんで、なんとしてもチャンピオン奪還できるように、残りの期間含めて準備して、いい形で最終戦をまずは迎えれるようにできたらいいと思います」

GT300クラス 96号車K-tunes RC F GT3(K-tunes Racing)

新田守男(K-tunes Racing)

 「高木選手とは昔からお互いの性格やドライビング、パフォーマンスの高さを熟知している仲です。再びコンビを組むことになり、僕と一緒に走ってもらう以上は良い思いをさせてあげたかったのですが、タイヤメーカーの変更など様々な変化もあり、なかなかチームに勝利をプレゼントできない状態が続いていました。そのもどかしさや責任感は常に自分の心のどこかに引っかかっていました」

 「それでも高木選手は常に素晴らしいパフォーマンスを出し続け、気持ちの面でもチームや僕を引っ張り続けてくれました。そんな特別な思いがあるからこそ、今回こうして優勝できた瞬間は涙がこみ上げてきて抑えきれないほどでした。二人でコンビを組んで優勝するのはガライヤに乗っていた2009年以来、実に17年ぶりのことです。長年別々のチームで戦い、若い選手たちとバトルを繰り広げながら切磋琢磨してきましたが、再びこうしてコンビを組んだ時に『あの頃のような熱い情熱を持って結果を出せるのだろうか』という不安がなかったわけではありません。周りからも『ベテランコンビ』、『100歳コンビ』などと言われることもありましたが、自分たちの走りで結果を出したいという思いを強く抱いていました」

 「昨日までの流れでは正直『今回は終わった』と諦めかけていた部分すらありましたが、レースは何が起こるか分かりません。諦めずにチーム全員で諦めずに戦い抜いたことで、奇跡のような勝利を手繰り寄せることができました。長年応援してくれたファンやチームに恩返しができて、本当に感無量です。高木選手という最高のパートナーと再びこうしてトップに立てたことを、心から誇りに思います」

高木真一(K-tunes Racing)

 「ARTAに移籍し、再び新田さんとコンビを組んで勝利を目指してきましたが、なかなか勝てない長い時期が続いていました。2年前のレースでも勝てそうなチャンスがありながら運に見放されるなど悔しい思いをしてきましたが、今日のレースでは運も味方に付けることができました。もちろん運だけでなく、チームのパフォーマンス自体が非常に高かったと感じています。エンジニアをはじめメカニックたちがミスなく最高の仕事をしてくれ、マシンやタイヤのポテンシャルを最大限に引き出してくれました。唯一のミスといえば僕がエンストしたくらいで、それ以外は完璧でした」

 「新田さんのファーストスティントでの素晴らしい走りや、タイヤを持たせることなどさまざまな厳しい条件・状況を考慮してチーム全体で知恵を絞り、戦略を考え抜いた結果がまさかここまで完璧にはまるとは思っていませんでした。タイヤやマシン、そしてスタッフ全員の力で掴み取った勝利です」

 「今年はRC Fにとって最後のシーズンになるかもしれないという話もあり、11年もの間走り続けてきたこのマシンは、僕たちと同じように年季の入った相棒のような存在です。そんな愛着あるマシンで、おじさんコンビの僕たちがこうしててっぺんに立てたことが何より嬉しいです。年齢を重ねるにつれて情熱が冷めてしまったり余計なことを考えてしまったりしがちですが、あの頃のような熱い気持ちを再び呼び覚まし、チームみんなで気持ちをひとつにして戦い抜けたことが、今回の最高の結果につながったのだと感じています」

Photo:Kazuhisa SUEHIRO
Text:Kazuhisa SUEHIRO/Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

第7戦オートポリス決勝GT300クラス K-tunes RC F GT3を駆る、合わせて115歳の大ベテランコンビが涙の優勝

GT300クラス:優勝した新田守男/高木真一組(K-tunes Racing)

 2026オートバックスSUPER GT第7戦「AUTOPOLIS GT 3HOURS RACE」の決勝が、10月18日、大分県・オートポリスで行われ、GT300クラスは、7番グリッドからスタートしたK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)が、優勝を飾った。

 2位は、何と28番手スタートの360号車RUNUP×SOL GT-R(荒川麟/金丸ユウ/田中篤)、3位には65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟/黒澤治樹)が入った。

 終わってみれば、チームの作戦をきっちり遂行し、セーフティカー(SC)のタイミングを味方につけたチームが勝利を引き寄せたというレースだった。表彰台に上ったチームはこれらが上手く噛み合った。

GT300クラス:スタートシーン

 3時間のレースは、ポールスタートの61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(山内英輝)、52号車Green Brave GR Supra GT(野中誠太)、2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威)の3台が抜け出して幕を開けた。

 序盤、優勝した96号車K-tunes(新田)は7位、65号車LEON(蒲生)は9位と好位置につけていたが、ほぼ最後尾スタートの360号車RUNUP(荒川麟)は、まだ下位に埋もれている状態だった。

 最初にSCが入ったのは、スタートから40分過ぎ。31号車apr LC500h GT(小山美姫)がクラッシュ。このSCランが、すでにピットインを終えていた777号車D'station Vantage GT3(チャーリー・ファグ)をはじめとする数台に有利に働くかと思われたが、恩恵にあずかった車両はあまりなく、逆に大きなマージンを築いていたトップ3台はリードを失ってしまった。

 1時間が経過する32周目、トップ3で最初にピットに滑り込んだのは、ややペースが落ちていた61号車SUBARU BRZ(山内)。ドライバーは変えずに給油、タイヤ交換をして送り出す。そこから遅れること約10分、37周目に、2号車HYPER WATERもピットイン。こちらもドライバーはそのままにコースに戻った。さらに、そこから10分が経過した41周目に、トップを走っていた52号車Green Brave(野中)がピットイン。こちらはタイヤ無交換、給油のみでコースに復帰した。

 一方、優勝した96号車K-tunesは40周目に新田から高木にバトンタッチ。2回目のピット時間を短くするためにタイヤ交換と十分な給油を行った。これは、2位となった360号車RUNUPも同様。45周目に荒川から金丸ユウに交替し、残り周回を走りきれるだけの給油を行った。

 これでトップ3の車両は一度目のピットインを終えたが、この時点で、不気味な存在だったのは、前回タイヤ無交換で2位に躍進したポイントリーダーの56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R(木村偉織)だった。56号車はレース折り返しを過ぎてもピットインせず走り続けた。

GT300クラス:52号車Green Brave GR Supra GT vs 2号車HYPER WATER INGING GR86 GT

 レース2度目のSCランは、丁度レース折り返しの1時間半を過ぎた時点。一度目のピット作業を終え、クラス5位を2号車HYPER WATER(堤)と数周にわたって激しく争っていた52号車Green Brave(野中)が、ダートに足を落としてコントロールを失いクラッシュ。

 このSC明けに、56号車はピットイン、木村からJPオリベイラにドライバーチェンジ。給油、タイヤ交換をしてコースに戻り、さらに次の周にスプラッシュ&ゴーで2度目のピットインをして、ピット義務を果たした。しかし、SCが入ってしまったことで、リードを失うことになり、上位進出のシナリオは崩れた。

 スタートから2時間を経過して、すでにほとんどの車両が義務となる2度のピットインを行っていたが、そのなかでトップを争っていたのは、96号車K-tunes RC F GT3(高木真一)と、360号車RUNUP(金丸)だった。

 360号車RUNUPは、53周目にスプラッシュ&ゴーで2度目のピットインをこなし、2位に浮上したが、終盤になると、さすがにタイヤが厳しくなり、トップの96号車にはジワジワを引き離され、追い上げてきた666号車seven x seven PORSCHE(渡会太一)に先行を許した。

 しかし、666号車は2度目のピットインがSC中だったために、カウントされず。ピット義務を果たしていないとして、2位でチェッカーを受けたものの失格。同様に4位フィニッシュの88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/ダニール・クビアト/坂口夏月)も、SC中のピットインでドライバー交替をしてしまい失格となった。(※10/23正式結果の改定版が出され、両車は失格となったため修正)

 これで3位には、65号車LEONが繰り上がり、4位には、序盤から安定した速さを見せた2号車HYPER WATER、5位には14番グリッドから追い上げた18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/新原光太郎)が入った。

 優勝した96号車が、ウィナーズサークルに戻ってくると、これが23勝目となる新田は、目を真っ赤にして涙顔で盟友・高木を迎えた。二人合わせて115歳、熟練の大ベテラン二人が見せた2009年以来17年ぶりのコンビによる優勝だった。

 タイトル争いは、12位で4pを加えた56号車の木村とJPオリベイラが73pと、2位の7号車ザックオサリバン56p(梅垣清53p)、65号車の蒲生、菅波53p、2号車の堤、卜部53p、以下、僅差で続くライバルたちを依然大きくリードしている。ただ、最終大会が2レース制のため、決してセーフティリードではない。(※10/23正式結果の改定により修正)

 今シーズンの最終大会は、11月6〜8日、モビリティリゾートもてぎで行われる。最終第8戦に加えて、中止になった第3戦マレーシア大会の代替レースも併催される。

GT300クラス:優勝はK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)

GT300クラス:決勝2位はRUNUP × SOL GT-R(荒川麟/金丸ユウ/田中篤)

GT300クラス:決勝3位はLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟/黒澤治樹)

GT300クラス:表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリス決勝GT500クラス 100号車STANLEY HRC PRELUDE-GTが今季2勝目を挙げ、チャンピオン争いは大接戦に

GT500クラス:優勝した山本尚貴/牧野任祐組(1STANLEY TEAM KUNIMITSU)

 2026オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の決勝が10月18日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスは予選4位からスタートした100号車STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)が今季2勝目を挙げ、ドライバーズランキングでもトップから3ポイント差の2位に返り咲いた。

(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日12,000人/決勝日18,000人/大会総入場者数30,000人)

GT500クラス:スタートシーン

 第7戦決勝は午後1時10分より、大分県警の先導によるパレードランに続いて1周のフォーメーションラップを行い、スタートした。

 まずはポールポジションのイゴール・オオムラ・フラガ(Modulo HRC PRELUDE-GT)がホールショットを決め、野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)、国本雄資(WedsSport BANDOH GR Supra)が相次いで1コーナーに飛び込んでいく。ベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)は山本尚貴(STANLEY HRC PRELUDE-GT)をかわして4番手に浮上した。

 64号車は3周を終えて1秒347のリード。17号車の背後には19号車が0秒673差に迫る。

 17号車は7周目の14、15と連続するコーナーで周回遅れに詰まった64号車を捉えてトップを奪い取り、10周目までに4秒227、12周目には7秒511と着実にリードを広げて15周目に最初の給油を行った。

 14周目には12号車が第2ヘアピンで19号車を捉えて3番手に。17号車のピットインで2番手に繰り上がると、23周目の第2ヘアピンでロックアップした64号車を見逃さず、これをインから捉えてトップに浮上した。

 その直後、16コーナーで小山美姫(apr LC500h GT)がフロントハブのトラブルによりクラッシュ。これにより最初のセーフティーカー(SC)が導入される。

 この時点で給油を終えていたのは8周目に給油を行った野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)、そのすぐ後ろに17周目に給油した19号車が続き、17号車はこの2台に頭を押さえられた格好に。その背後に関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)とGT500クラスはこの4台のみだ。

 27周目に全車の隊列を整えたのち、28周目にSCはピットイン。この時点でスタートから1時間が経過した。

 SCの呼び戻しによりピットレーンがオープンになると見るや、すかさずトップの12号車とそれまで着実に順位を上げて4番手につけていた名取鉄平(リアライズコーポレーションZ)がピットイン。これで64号車が再びトップに立つが、その64号車も33周目には最初の給油を行い、その時点で2番手につけていた100号車がトップに繰り上がった。

 ここで100号車は45周目まで第1スティントを引っ張る作戦を採り、山本が燃料消費を気遣いながらも1分40~41秒台の安定したペースで周回を重ねていく。

 その後方では関口の39号車が17号車や16号車を相手に激しいバトルを展開したこともあり、スティアウトしている100号車との差は着実に開いていった。

 最初の給油を終えた100号車は山本から牧野にドライバー交代を行ってクラス13番手でコースに復帰。ここから牧野は47周目に1分39秒906を記録するなど、上位陣を上回るハイペースで周回を重ねていく。この時点でのトップは31周目に39号車を抜き返し、41周目の4コーナーでは16号車をも抜き去った17号車の野村だ。

 ところが50周目。

 それまで堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)と何度もサイド・バイ・サイドのバトルを展開していた周回遅れの野中誠太(Green Brave GR Supra GT)が3コーナーでダートに飛び出し、スピンアウト。52号車は4コーナー手前のコンクリートウォールに激しくぶつかり、ストップしたため、フルコースイエロー(FCY)が宣言され、直ちに51周目にはこの日2回目のSCが導入される。

 SCは55周目にピットイン。ピットレーンがオープンとなるや、すかさず17号車、19号車、14号車がピットイン。2回目の給油義務を消化した。ここで14号車が17号車の前でピットアウトしていく。

 続いて56周終わりで16号車、39号車、24号車がピットイン。57周目には64号車と坪井翔(au TOM'S GR Supra)がピットイン。そして58周目には100号車がピットインして14号車の前でコースに戻った。14号車の背後には36号車が迫り、その背後には16号車、17号車そして19号車が続く。

 早い周回で最初の給油を行った16号車、17号車に対し、第1スティントを長めに取った36号車(36周目)、14号車(37周目)が給油時間の短縮などにより先行した格好だ。もちろん100号車もそれは同じで、この時点で実質トップに返り咲くことに成功した。

 さらに62周目まで2回目の給油を引っ張った12号車の平峰一貴、64周目に給油義務を終えた23号車の千代勝正らも100号車のすぐ後ろでコースに復帰、66周目に2回目の給油を終えた大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)もトップ争いに加わる展開となった。

 68周目の1コーナーで12号車が36号車のインをついて実質2位に。38号車も36号車に急接近し、第2ヘアピンでインから抜いていった。

 さらに69周目の第2ヘアピンで23号車が36号車をパス。これで順位はまだ2回目の給油を終えていない太田格之進(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)を先頭に100号車、12号車、38号車、23号車、36号車の順となる。

 70周目の第2ヘアピンで100号車のインに12号車が飛び込むが、立ち上がりで100号車がやり返す。すかさず38号車が12号車に並びかけるがここは平峰が押さえ切った。

 71周目に8号車がようやくピットイン。これで100号車がまたトップに立った。その後方では72周目の8コーナーで38号車が12号車のインに飛び込み、2番手に浮上。続いて23号車も同じ周の第2ヘアピンで12号車をインから抜き去って3番手に浮上する。

 36号車も78周目の3コーナーで12号車のインに飛び込んで4番手に。この間に100号車のリードは4秒952に広がった。

 そして79周目に入ったところでこの日2回目のFCY。777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)のフロントフェンダーが破損してホームストレート上に落下したためだ。

 これも手伝って100号車のリードは80周目に9秒376に。86周目には11秒081にまで拡大する。

 しかしここから38号車の追い上げが始まった。

 95周目にはトップとの差が4秒760に、97周目には2秒314まで接近してきた。

 しかし100号車が98周目に入ったところで規定の3時間が経過。この周がファイナルラップとなり、100号車STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)は38号車との差を1秒363としつつもトップでチェッカーを受け、第4戦富士以来の今季2勝目をものにした。これによりホンダプレリュードGT勢は第4戦から負けなしの4連勝を達成。

 38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)は開幕戦岡山に続いての2位、23号車MOTUL Niterra Z(高星明誠/千代勝正)も第2戦富士に続いての3位で共に久々の表彰台獲得となった。

 これにより100号車の山本尚貴/牧野任祐組はドライバーズポイントを58まで伸ばし、ゴール直前にエンジントラブルに見舞われてストップ、ノーポイントに終わった17号車の塚越広大/野村勇斗組を抜いてランキング2位に返り咲いた。

 ポイントリーダーの36号車、坪井翔/山下健太組はピットでの作業違反によりドライビングスルーペナルティを課せられて一時は9番手まで後退したが、坪井の粘り強い追い上げで8位フィニッシュを果たし、3ポイントを獲得。これがそのまま山本/牧野組との差となって辛うじてトップの座を守っている。

 次はいよいよシーズン最終戦。今回は第3戦セパン大会の代替戦と合わせて土曜、日曜のダブルヘッダーがモビリティリゾートもてぎで行われる。第3戦は11月7日、第8戦は11月8日にそれぞれ予選と決勝が行われる。果たして最後に笑うのはどこのチームになるのだろうか。

GT500クラス:37号車Deloitte TOM\'S GR Supra vs 24号車リアライズコーポレーションZ

GT500クラス:36号車au TOM\'S GR Supra vs 8号車#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT

GT500クラス:優勝はSTANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)

GT500クラス:決勝2位はKeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)

GT500クラス:決勝3位はMOTUL Niterra Z(高星明誠/千代勝正)

GT500クラス:優勝した山本尚貴/牧野任祐組(STANLEY TEAM KUNIMITSU)

GT500クラス:表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリス決勝結果

GT500クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/18) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
1100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS76983:01'37.269--
238大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS56983:01'38.632 1.363 1.363
323高星 明誠
千代 勝正
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS50983:01'45.241 7.972 6.609
437笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS36983:01'45.770 8.501 0.529
512平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS40983:01'47.33410.065 1.564
68太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS58983:01'47.55310.284 0.219
739関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS64983:02'13.67336.40426.120
8*36坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS100983:02'13.91236.643 0.239
916野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS66983:02'14.76137.492 0.849
1019国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH14983:02'20.01942.750 5.258
11*24名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS30983:02'31.93054.66111.911
1264大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL2983:02'51.8931'14.62419.963
1314福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS62983:03'19.1701'41.90127.277
1417塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS90962:58'52.6022Laps2Laps
---- 以上規定周回数(70% - 68 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 64 イゴール・オオムラ・フラガ(Modulo HRC PRELUDE-GT) 1'36.783 (2/98) 173.857 km/h
  • CarNo. 24(三宅淳詞)は、SpR.13.1.b(危険なドライブ行為/CarNo. 48を押し出し)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 36は、SpR.27.1.3(ピット作業遵守事項/タイヤ交換中に給油)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

GT300クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/18) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
196新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS32933:01'56.731--
2360荒川 麟
金丸 ユウ
田中 篤
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH18933:02'22.55925.82825.828
365蒲生 尚弥
菅波 冬悟
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS74933:02'36.66539.93414.106
42堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS80933:02'37.06240.331 0.397
518小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH62933:02'58.2251'01.49421.163
645篠原 拓朗
川端 伸太朗
大宮 賢人
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH40933:03'16.6591'19.92818.434
77ザック・オサリバン
梅垣 清
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH94933:03'17.2201'20.489 0.561
862平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH22933:03'19.1141'22.383 1.894
926安田 裕信
リ ジョンウ
三井 優介
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH933:03'24.0831'27.352 4.969
1032石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS72933:03'24.3691'27.638 0.286
11*6片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3 EVO
VELOREX
YH42923:03'04.9151Lap 1Lap
1256ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH100923:01'45.3281Lap -1'19.587
1361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL34923:01'48.3311Lap 3.003
145塩津 佑介
荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH26923:01'50.7711Lap 2.440
15*25松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH4923:02'23.7091Lap 32.938
1620平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI923:02'24.9111Lap 1.202
174谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH60923:02'28.3411Lap 3.430
18*87元嶋 佑弥
松浦 孝亮
川合 孝汰
OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH28923:02'58.4761Lap 30.135
1930永井 宏明
平良 響
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH8923:03'17.4371Lap 18.961
20*777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL96913:03'16.8362Laps1Lap
21*9冨林 勇佑
藤原 優汰
久保 凜太郎
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI60913:02'18.6082Laps-58.228
2222加納 政樹
和田 久
庄司 雄磨
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH913:02'25.6412Laps 7.033
23*11富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL38863:02'12.5287Laps5Laps
2460吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL80842:47'37.8689Laps2Laps
2548井田 太陽
ジェームス・プル
藤原 大暉
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH2763:01'52.14817Laps8Laps
---- 以上規定周回数(70% - 65 Laps)完走 ----
-52吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS80461:29'32.02647Laps30Laps
-*31小高 一斗
小山 美姫
チャーリー・ブルツ
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS802037'04.64173Laps26Laps
-*666スヴェン・ミューラー
渡会 太一
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH84-失格--
-*88小暮 卓史
ダニール・クビアト
坂口 夏月
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH56-失格--
  • Fastest Lap: CarNo. 52 野中誠太(Green Brave GR Supra GT) 1'46.140 (2/46) 158.530 km/h
  • CarNo. 31は、SpR.25.6(走行中のタイヤ脱落)により、罰金10万円を科す。
  • CarNo. 11(大木一輝)は、SpR.付則3.16(SC中ピットオープン前のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • CarNo. 87(元嶋佑弥)は、SpR.付則3.16.2(SC中ピットオープン前のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • CarNo. 25は、SpR.27.1.3(ピット作業遵守事項/タイヤ交換中の燃料給油)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 9(久保凜太郎)は、SpR.付則4.2.2(FCY中の減速)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 88は、SpR.付則3.16.2(SC中のピットインに伴うドライバー交代)により、競技結果に対して100秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 88は、SpR.38.7およびGTAブルテンNo. 061-S(義務ピットインの不足)により、失格とした。
  • CarNo. 777(藤井誠暢)は、SpR.13.1.a(危険なドライブ行為/CarNo. 7に追突)により、競技結果より2周減算とした。
  • CarNo. 666は、GTAブルテンNo. 061-S(義務ピットインの不足)により、失格とした。
  • CarNo. 6(ニコラス・クルッテン)は、SpR.35(ドライバー最大運転時間の超過)により、競技結果より1周減算とした。

SUPER GT

第7戦オートポリスGTA定例会見 最終戦もてぎ大会の開催概要が明らかに

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は10月18日、シリーズ第7戦の開催されている大分県日田市のオートポリスにて定例会見を行った。

 その質疑応答の中で、最終戦もてぎ大会のレースフォーマットについての質問があり、坂東正明GTA代表と沢目拓レース事業部長がこれに答えた。

 あくまで現時点での方針であり、関係各方面に向けて調整を行っているとの前提での話となるが、概要は以下の通りだ。

 全日程は金曜日、土曜日、日曜日の三日間で予定されており、金曜日の午前中に専有走行を行い、午後に公式車検。土曜の第3戦、日曜の第8戦は午前中に公式予選、午後に決勝レースを行う。

 金曜日の走行は車検前の実施となるため、公式練習ではなく専有走行という名称となるが、フォーマットは通常の公式練習と同じで、混走と専有走行を合わせて90分間となる。

 土曜と日曜の公式予選はノックアウト方式ではなく、GT300クラス20分間、GT500クラスは10分間の計時予選を一人のドライバーが走る。どちらのドライバーを出走させるかはチームの判断に任せる。

 決勝レースは第3戦、第8戦共に250km。

 ドライタイヤの持ち込みセット数は合計8セット。内訳は金曜日に2セット、土曜日、日曜日にそれぞれ3セットずつ。

 今後の見込みとしては今週中ないし来週明けにはブルテンを発行して正式にルール化するとのことだ。

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第7戦オートポリス公式予選ポールシッターのコメント 大草りき「とりあえずエイヤーで行ってみた」

GT500クラス 64号車Modulo HRC PRELUDE-GT(Modulo Nakajima Racing)

予選フォトセッション:GT500クラスのポールシッター

イゴール・オオムラ・フラガ(Modulo Nakajima Racing)

 「GT300のQ1でのタイムの上がり幅とかを見つつ、自分の中でイメージしてたんですけど、GT300だと上がり幅がほとんどなくて、午前中の公式練習の雰囲気と似てる感じになるのかなと思ってたんです。ですがいざ行ってみたらすごいグリップ感があったので、とりあえず踏んでいった感じです。なんとかまとめることができて、タイムもすごい良かったです。周りがどれぐらい上がってくるかも分からなかったので、Q1トップで通過したって聞いた時は、すごい嬉しかったです」

 「Q1で行った方が気楽ではありますよね。落ちなければ大丈夫なので。でもまあとりあえずいい形でバトンタッチできたのは良かったです」

 「決勝だとうまくいかないレースが何回か続いてしまっているので、そこら辺は打ち切りたいです。結果にもつなげたい気持ちがすごい強いところがあるので、明日こそは優勝を目指して頑張りたいです」

大草りき(Modulo Nakajima Racing)

 「Q1トップということで緊張しましたが、毎回イゴールからの的確なフィードバックのおかげでおおよそバランスは想像がつくので、良いアタックができたかなと思います。僕、公式練習は最後の専有でアタックできずに終わっちゃったんで、ブレーキングポイントも分からず、とりあえず飛び込んでエイヤーで行ってみました。そこで耐えてくれるタイヤと車に感謝してます」

 「明日の決勝は長いんで、最後まで諦めずに行きたいです。オートポリスっていうところに対しては、すごく得意な意識があるので、そこでいい流れを引っ張ってこれたらと思います」

GT300クラス 61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(R&D SPORT)

予選フォトセッション:GT300クラスのポールシッター

井口卓人(R&D SPORT)

 「練習走行も素晴らしいタイムを山内選手が記録してましたし。とはいえ、Q1のA組は結構上位だったと思くて正直不安が多かったんですけど、うまくチームもタイヤメーカーももしっかりやってくれて、久々に地元のレースで、気持ちいいアタックができたかなと思います」

 「タイムを見ればすごく手応があったと思えますが、実際に走ってみて、特に決勝のロングランを想定した状況だと厳しさもあったんで、喜べる部分と少し改善しなきゃいけない部分があるなっていう、こう二つの思いがあったので、ちょっとどうかなっていう感じはありましたけど。とりあえず予選で前に行かないと、レースの展開を作れないと思うんで、山内選手が素晴らしいアタックをしてくれて、ポールで戻ってきたので、チームの頑張りと山内選手にすごく感謝しています」

 「本当に今年苦しいレースが続いている中で、前回のSUGOからBRZの強さをようやく発揮できるようにチームが作り上げてくれました。このオートポリスは長いレースになりますし、よりチーム力が試されると思うので、九州のファンの皆さんの前で、初めてEG33エンジンでレースをしますし、とにかく我々チーム全員が笑顔で言われるようなレース展開になれば嬉しいなと思います」

山内英輝(R&D SPORT)

 「ダンロップさんを始め、チームのみんながすごくいい準備をしてくれたおかげで、このポールポジションにつながりました。何より、井口選手はここが地元ですし、井口選手の笑顔が地元の皆さんに一番気持ちが高まるものが届くと思うので、そこに目指してみんなで頑張りたいなと思います」

 「ここで勝てると流れに乗って、他のみんなが今一番きついところで、僕たちにとっては一番チャンスのタイミングなので、ここで勝てるように頑張りたいなと思いますし、井口選手が勝って笑顔で終われることが大事だと思いますので、そうなるように、2人でスーパードライビングしてみせるように頑張りたいなと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリス公式予選GT500クラス 64号車Modulo HRC PRELUDE-GTが2戦連続ポール ホンダ勢のフロントロー独占は4戦連続!

GT500クラスポールポジションはModulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)

 2026オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の公式予選が10月17日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスは64号車Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)が前戦SUGO大会に続いて2戦連続でポールポジションを獲得。予選2位にも17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)が2戦連続でつけ、ホンダプレリュードがフロントローを独占する結果となった。

(天候:晴れ コース:ドライ)

予選Q1 イゴール・オオムラ・フラガがトップタイム

 公式予選は午後2時30分よりGT300クラスA組のQ1から始まった。気温23℃、路面温度は29℃まで上昇してきた。

 GT500クラスは午後3時3分よりQ1が行われた。

 決勝レースが3時間の長丁場となることもあって、各チームとも最小限の周回で予選を乗り切ろうと目論み、1~2周のウォームアップに続いて一発のみのタイムアタックを行った。まずは公式練習トップの阪口晴南(WedsSport BANDOH GR Supra)が残り2分を切ったところで1分33秒297を記録。これをベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)が1分33秒287で上回ったが、その直後にイゴール・オオムラ・フラガ(Modulo HRC PRELUDE-GT)が1分32秒550を叩き出してトップに躍り出た。

続いて山本尚貴(STANLEY HRC PRELUDE-GT)が1分32秒957、小林利徠斗(KeePer CERUMO GR Supra)が1分33秒253でそれぞれ2番手、3番手でQ2に進出。

 以下、12号車、19号車、37号車Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)、17号車、36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)、16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)、23号車MOTUL Niterra Z(高星明誠/佐々木大樹)までがQ2進出を果たした。

予選Q2 64号車速し!! 大草りきがPP獲得

 GT500クラスの予選Q2は午後3時41分にコースオープン。残り時間7分で各車次々にピットを離れた。気温26℃、路面温度は32℃まで上昇してきた。

 最初に動いたのは23号車。前回惜しくも足の骨折でSUGO大会を欠場した千代勝正(MOTUL Niterra Z)が残り時間1分30秒を切ったところでアタックを開始、1分33秒270で戻ってきた。

 続いて19号車の国本が1分32秒885。これを64号車の大草1分32秒414で上回ってポールポジションを獲得。続いて前回優勝の17号車を駆る野村が1分32秒799で2位に割って入った。最後にアタックした100号車の牧野は1分32秒949で19号車に次ぐ予選4位。12号車の平峰が1分33秒072でニッサン勢最上位の5位につけた。

 ホンダ勢のフロントロー独占は第4戦富士からの4戦連続。64号車は第6戦SUGOから2戦連続でのポール獲得となった。

 第7戦決勝は明日午後1時10分スタート。第2戦富士大会に続いての3時間レースを制するのは果たしてどこになるのだろうか。

GT500クラス予選2位はAstemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)

GT500クラス予選3位はTGR TEAM WedsSport BANDOH(国本雄資/阪口晴南)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリス公式予選GT300クラス 驚速!SUBARU BRZ R&D SPORTが今季2度目のポールを獲得、山内英輝PP18回目で記録更新

GT300クラスポールポジションはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

 2026オートバックスSUPER GT第7戦「AUTOPOLIS GT 3HOURS RACE」の公式予選が、大分県・オートポリスで行われ、GT300クラスは、SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が、今季2度目のポールポジションを獲得した。

 2位には2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)、3位には52号車 Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)が入った。(注:2号車はアタック時に走路妨害があったとして、決勝は2グリッド降格)

■予選Q1

 A、Bグループに分けられたGT300クラスの予選は、各グループ上位9台までがQ2に進出。

 Aグループでは、公式練習でトップだった61号車SUBARU BRZ(井口卓人)が、いつもどおり早めのアタックで1分44秒122でトップに立ち、30号車apr GR86 GT(平良響)が1分44秒179で続いた。

 予選が進むと、上位2台に、2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(卜部和久)、65号車LEON PYRAMID AMG(菅波冬悟)、7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(梅垣清)が迫るが、2台を上回ることはなかった。

 以下、45号車PONOS FERRARI 296 EVO(篠原拓朗)、52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹)、56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R(JPオリベイラ)、6号車UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(片山義章)までがQ1を突破した。

 Bグループは、目まぐるしく順位が入れ替わった。まず、31号車apr LC500h GT(小山美姫)が、1分44秒315と、Aグループ3位に相当するタイムでトップに出る。しかし、これを前戦の勝者60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(河野駿佑)が、両グループで最速となる1分43秒943で逆転。

 その後は、実質SUPER GT初参戦の三井優介が駆る26号車ANEST IWATA GAINER Z、前戦SUGOから速さを発揮し始めた25号車HOPPY Schatz GR Supra GT(洞地遼大)なども上位に入ってくるが、驚かされたのは、ベテランコンビの96号車K-tunes RC F GT3(高木真一)だ。

 高木は、最後の最後にアタックに入ると、トップに迫る1分43秒978を叩き出して2位に食い込み、ランキング2位の777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢)をノックアウト。

 これでトップ9台が確定。60号車Syntium、96号車K-tunes、18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志)、31号車apr、26号車ANEST IWATA、25号車HOPPY、666号車seven x seven PORSCHE GT3R EVO(スヴェン・ミューラー)、32号車ENEOS X PRIME AMG GT3(石浦宏明)、87号車OPEN HOUSE Lamborghini GT3(松浦孝亮)までがQ2に進んだ。

 Q1両グループのトップは、ダンロップタイヤユーザー。予選におけるダンロップタイヤの性能は群を抜いているようだ。

■予選Q2

 Q1の結果から、Q2では1分43秒台の争いになると思われ、最初に早めのアタックを行った52号車Green Brave(野中誠太)の1分43秒342は、Q1のトップタイムを大きく上回り、他チームにプレッシャーを懸けるには十分な速さだった。

 ところが、続いてアタックに入っていた61号車SUBARU(山内)のタイムは、それをあっさり上回る1分42秒677。このタイムは、他チームを驚愕させた。終了間際には、2号車HYPER WATER(堤優威)が2台に割って入る1分43秒061をマークして、予選は終了。SUBARU BRZの山内は、18回目のポール獲得となり、自身の持つ最多PP記録を更新した。

 4位は今季自己ベストとなった25号車HOPPY(松井孝允)、5位は第6戦の勝者60 Syntium(吉本大樹)、6位は7号車CARGUY(ザック・オサリバン)となった。

 現在、ランキングトップの56号車リアライズGT-Rは11位。前回はタイヤ無交換で上位進出に成功したが、レース距離の長い今回はその作戦は難しそうだ。果たしてレース後に笑うのはどのチームなのか。

 決勝は、明日18日の午後1時10分から3時間レースとして行われる。

GT300クラス予選2位はHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)※ペナルティーで4位に降格

GT300クラス予選3位はGreen Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリスノックアウトQ2結果

■GT500クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/17) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
164大草 りきModulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL21'32.414--182.076
217野村 勇斗Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS901'32.799 0.385 0.385181.321
319国本 雄資WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH141'32.885 0.471 0.086181.153
4100牧野 任祐STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS761'32.949 0.535 0.064181.028
512平峰 一貴TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS401'33.072 0.658 0.123180.789
638大湯 都史樹KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS561'33.121 0.707 0.049180.694
716佐藤 蓮#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS661'33.124 0.710 0.003180.688
836坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1001'33.268 0.854 0.144180.409
923千代 勝正MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS501'33.270 0.856 0.002180.405
1037ジュリアーノ・アレジDeloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS361'33.877 1.463 0.607179.239

■GT300クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/17) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
161山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL341'42.677--163.877
2*2堤 優威HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS801'43.061 0.384 0.384163.266
352野中 誠太Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS801'43.342 0.665 0.281162.822
425松井 孝允HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH41'43.369 0.692 0.027162.780
560吉本 大樹Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL801'43.675 0.998 0.306162.299
67ザック・オサリバンCARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH941'43.743 1.066 0.068162.193
796新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS321'43.746 1.069 0.003162.188
865蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS741'43.780 1.103 0.034162.135
9666渡会 太一seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH841'43.804 1.127 0.024162.098
1087元嶋 佑弥OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH281'43.805 1.128 0.001162.096
1156木村 偉織リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1001'44.033 1.356 0.228161.741
1232鈴木 斗輝哉ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS721'44.213 1.536 0.180161.462
1331小高 一斗apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS801'44.287 1.610 0.074161.347
1418新原 光太郎UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH621'44.381 1.704 0.094161.202
156ニコラス・クルッテンUNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3 EVO
VELOREX
YH421'44.463 1.786 0.082161.075
1626安田 裕信ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'44.489 1.812 0.026161.035
1745川端 伸太朗PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH401'44.508 1.831 0.019161.006
1830永井 宏明apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH81'45.850 3.173 1.342158.965
  • CarNo. 2(卜部和久)は、SpR.18-2付則7.3.4.3(走路妨害)により、予選結果より2グリッド降格とする。

SUPER GT

第7戦オートポリスノックアウトQ1結果

GT500クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/17) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
164イゴール・オオムラ・フラガModulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL21'32.550--181.809
2100山本 尚貴STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS761'32.957 0.407 0.407181.013
338小林 利徠斗KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS561'33.253 0.703 0.296180.438
412ベルトラン・バゲットTRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS401'33.287 0.737 0.034180.372
519阪口 晴南WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH141'33.297 0.747 0.010180.353
637笹原 右京Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS361'33.394 0.844 0.097180.166
717塚越 広大Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS901'33.441 0.891 0.047180.075
836山下 健太au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1001'33.454 0.904 0.013180.050
916野尻 智紀#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS661'33.458 0.908 0.004180.042
1023高星 明誠MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS501'33.577 1.027 0.119179.813
---- 以上Q2進出 ----
1124名取 鉄平リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS301'33.580 1.030 0.003179.808
128大津 弘樹#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS581'33.585 1.035 0.005179.798
1314大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS621'33.695 1.145 0.110179.587
1439関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS641'34.315 1.765 0.620178.406

GT300クラス(Aグループ)

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/17) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL341'44.122--161.603
230平良 響apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH81'44.179 0.057 0.057161.514
32卜部 和久HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS801'44.325 0.203 0.146161.288
465菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS741'44.523 0.401 0.198160.983
57梅垣 清CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH941'44.535 0.413 0.012160.964
645篠原 拓朗PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH401'44.549 0.427 0.014160.943
752吉田 広樹Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS801'44.594 0.472 0.045160.873
856ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1001'44.731 0.609 0.137160.663
96片山 義章UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3 EVO
VELOREX
YH421'44.998 0.876 0.267160.254
---- 以上Q2進出 ----
104谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH601'45.003 0.881 0.005160.247
119冨林 勇佑PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI601'45.144 1.022 0.141160.032
1222加納 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'45.269 1.147 0.125159.842
135塩津 佑介マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH261'45.331 1.209 0.062159.748
14360荒川 麟RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH181'45.588 1.466 0.257159.359
1520清水 英志郎シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'45.599 1.477 0.011159.342

GT300クラス(Bグループ)

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/17) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
160河野 駿佑Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL801'43.943--161.881
296高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS321'43.978 0.035 0.035161.827
318小林 崇志UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH621'44.177 0.234 0.199161.517
431小山 美姫apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS801'44.315 0.372 0.138161.304
526三井 優介ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'44.456 0.513 0.141161.086
625洞地 遼⼤HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH41'44.479 0.536 0.023161.051
7666スヴェン・ミューラーseven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH841'44.485 0.542 0.006161.041
832石浦 宏明ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS721'44.568 0.625 0.083160.913
987松浦 孝亮OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH281'44.727 0.784 0.159160.669
---- 以上Q2進出 ----
10777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL961'44.860 0.917 0.133160.465
1188ダニール・クビアトVENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH561'44.875 0.932 0.015160.442
1248ジェームス・プル健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH21'44.901 0.958 0.026160.403
1362平木 湧也HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH221'44.923 0.980 0.022160.369
1411大木 一輝GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL381'45.604 1.661 0.681159.335

SUPER GT

第7戦オートポリス公式練習GT300クラス SUBARU BRZ R&D SPORTが前戦に続きトップタイム

公式練習:GT300クラストップタイムはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

 2026オートバックスSUPER GT第7戦「AUTOPOLIS GT 3HOURS RACE」の公式練習が、大分県・オートポリスで行われ、GT300クラスは、SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がトップタイムをマークした。

 秋晴れのレース日和となった土曜日。5月のスーパーフォーミュラは、悪天候で中止となっているだけに、九州地方のレースファンにとっては待望のビッグレースの開催となった。快晴のもと、午前10時30分から1時間35分間の公開練習が行われた。

 トップタイムをマークしたのは、61号車SUBARU BRZ。前戦SUGOで表彰台に上り、ようやく不運続きの状態を脱しつつある。ランキングもまだ21位と下位のため、サクセスウェイトも34kgと軽い今回は、優勝のチャンスは十分ある。

2番手は、2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)。シリーズ前半はポイントを積み重ねたものの、第5戦鈴鹿、第6戦SUGOと、ノーポイントに終わり、現在ランキングは8位。今季からステアリングを握る卜部は、先日のスーパーフォーミュラデビューを飾り、今乗りに乗るドライバーの一人だ。そろそろ巻き返してランキングを上げたいところ。

 3番手は、7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(ザック・オサリバン/梅垣清)。来季フォーミュラEに参戦するオサリバンも、富士で行われたスーパーフォーミュラで表彰台に上がり絶好調。コンビを組む梅垣もマカオGP参戦が発表され、ノッている。ランキング3位でサクセスウェイトも重いが、ここオートポリスを好成績で乗り切れば、大逆転タイトル奪取の可能性もあるかもしれない。

 4番手は、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟/黒澤治樹)。昨年のチャンピオンも今季はやや苦しい戦いを強いられ、現在ランキング10位。2号車同様に、ここ2戦はノーポイントで終わっているだけに、巻き返すには、ここオートポリスが天王山と言える。

 5番手は、87号車OPEN HOUSE Lamborghini GT3(元嶋佑弥/松浦孝亮)。前戦で7位に入り、ようやく長いトンネルを抜けつつある。今季ここまで結果を残せずに、同じランボルギーニのの88号車も前戦8位と、揃って復調の兆しが見えている。オートポリスでランボルギーニ旋風が吹き荒れるか。

 6番手は、18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/新原光太郎)。シリーズ前半は低迷していたが、ここ3戦で尻上がりに良くなっており、ランキング12位まで盛り返してきた。新原はSFライツのシーズンをすでに終えており、SUPER GTに集中できるだけに、上位進出に期待がかかる。

 7番手以下は、52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)、4号車グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)、88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/ダニール・クビアト/坂口夏月)、32号車ENEOS X PRIME AMG GT3(石浦宏明/鈴木斗輝哉)と続いた。

 予選は、本日午後2時30分から行われる。

公式練習:GT300クラス2位はHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)

公式練習:GT300クラス3位はCARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(ザック・オサリバン/梅垣清/伊東黎明)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリス公式練習結果

GT500クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/17) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
119国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH141'34.168--178.685
238大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS561'34.441 0.273 0.273178.168
364大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL21'34.478 0.310 0.037178.099
424名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS301'34.925 0.757 0.447177.260
5100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS761'34.997 0.829 0.072177.126
612平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS401'35.327 1.159 0.330176.512
736坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1001'35.525 1.357 0.198176.147
814福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS621'35.679 1.511 0.154175.863
923高星 明誠
千代 勝正
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS501'35.700 1.532 0.021175.824
1037笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS361'35.783 1.615 0.083175.672
1139関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS641'36.114 1.946 0.331175.067
1216野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS661'36.288 2.120 0.174174.751
138太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS581'36.555 2.387 0.267174.268
1417塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS901'37.181 3.013 0.626173.145

GT300クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/17) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL341'44.178--161.516
22堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS801'44.485 0.307 0.307161.041
37ザック・オサリバン
梅垣 清
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH941'44.577 0.399 0.092160.900
465蒲生 尚弥
菅波 冬悟
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS741'44.613 0.435 0.036160.844
587元嶋 佑弥
松浦 孝亮
川合 孝汰
OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH281'44.990 0.812 0.377160.267
618小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH621'45.043 0.865 0.053160.186
752吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS801'45.096 0.918 0.053160.105
84谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH601'45.141 0.963 0.045160.037
988小暮 卓史
ダニール・クビアト
坂口 夏月
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH561'45.166 0.988 0.025159.998
1032石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS721'45.189 1.011 0.023159.963
1145篠原 拓朗
川端 伸太朗
大宮 賢人
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH401'45.269 1.091 0.080159.842
12666スヴェン・ミューラー
渡会 太一
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH841'45.387 1.209 0.118159.663
1356ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1001'45.412 1.234 0.025159.625
1431小高 一斗
小山 美姫
チャーリー・ブルツ
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS801'45.496 1.318 0.084159.498
15777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL961'45.573 1.395 0.077159.382
1626安田 裕信
リ ジョンウ
三井 優介
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'45.582 1.404 0.009159.368
176片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3 EVO
VELOREX
YH421'45.592 1.414 0.010159.353
1896新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS321'45.635 1.457 0.043159.288
1960吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL801'45.696 1.518 0.061159.196
2020平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'45.911 1.733 0.215158.873
2130永井 宏明
平良 響
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH81'45.924 1.746 0.013158.854
2225松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH41'45.943 1.765 0.019158.825
239冨林 勇佑
藤原 優汰
久保 凜太郎
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI601'45.988 1.810 0.045158.758
2448井田 太陽
ジェームス・プル
藤原 大暉
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH21'46.099 1.921 0.111158.592
2522加納 政樹
和田 久
庄司 雄磨
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'46.278 2.100 0.179158.324

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波決勝ドライバーコメント FJ1500:優勝・石井大雅「近づいた分を離してやろうと臨んだ」 S-FJ:2位・内藤大輝「ついて行けば何かある」

FJ1500

優勝 石井大雅(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:優勝した石井大雅(ファーストガレージKK-F)

 「3年目の優勝で嬉しいです。光山君からのプレッシャーはめちゃくちゃ感じましたし、(攻めて)来るだろうなとは思っていたので。引き離せなかったら近づいた分を離してやろうという気持ちで臨んでいました。落ち着いて走れましたが、周回遅れにちょっと引っかかったので、その処理がポイントでした」

2位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝2位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「スタートで(石井を)抜けなったので、とにかくプレッシャーをかけてミスを誘って、そこを突こうかなと思っていたのですが。そんな簡単に行くわけじゃなくて、限度はあって、詰められてはいたのですが、抜くまで行けませんでした。次の筑波と富士があるので、しっかり取りこぼさないように。最低ラインはしっかり取りつつ、よりよい結果を残していけたらいいなと思います」

3位 デワン・クリストファー(InfernoR.KK-F)

FJ1500:決勝3位のクリストファー・デワン(InfernoR. KK-F)

 「今3位だと気付いたところです(笑)。初めて表彰台に立てます。今まででベストの走りができた。(山本)龍さんとバトルできて、楽しくて。あとは自分のペースで走って。14号車(鈴木)に何かあって、普通なら絶対勝てない相手なので。後ろにいるのがマスターズクラスのクルマではない(14号車)と気付いてから、ちゃんと走らなければと思った(笑)。本当に楽しかったです。これからもっとがんばります」

スーパーFJ

優勝 秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

S-FJ:優勝した秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

 「やっと勝てましたね(笑)。前のクルマをずっと狙っていて、第1コーナーはこちらの方がブレーキを奥まで行けているのはわかっていたので、スキがあれば行こうと思ってすっと狙っていました。結局向こうがペナルティで下がってしまったので、ちょっと残念ですけれど」

2位 内藤大輝(Raiseup GO&FUN)

S-FJ:決勝2位の内藤大輝(RaiseUP GO&FUN)

 「良くも悪くもなく、という感じで。スタートから前がいつも以上に離れなかったので、ついて行けば何かあるかなという気持ちで一生懸命ついていって。結果的にELEVのマシン(須藤)が中(ピットレーン)に入ってしまったので、ひとつ上がったというところで、どうにか耐えられたかなと思います。次戦に向けて速さが圧倒的に足りないので、そこをどうにかしないと、思います。今後の課題ですね」

3位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)

S-FJ:決勝3位の相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 「スタートで内藤さんに行かれてしまって。2回くらい仕掛けはしたのですが、抜けずで。その後タイヤもきつくなって、ペースも上がらないし、何とか前がペナルティで下がって3位になれましたが、悔しいというか期待と程遠いという感じです」

Text: Junichi SEKINE
Phoro: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波決勝 FJ1500は石井大雅が3年目の初優勝、S-FJはマスターズクラスの秋山健也が若手を振り切って優勝

FJ1500:優勝は石井大雅(ファーストガレージKK-F)

S-FJ:優勝は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第7戦決勝が9月27日(日)に筑波サーキットで開催され、FJ1500はポールポジションからスタートの石井大雅(ファーストガレージKK-F)がそのままトップを守って初優勝。S-FJは序盤からトップを守っていた須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)が痛恨のペナルティで後退、替わってトップに立った秋山健也(スーパーウィンズKKS2)がマスターズクラスと併せて優勝を飾った。

 決勝は午後2時9分フォーメーションラップ開始。朝から曇天の筑波サーキットは気温25.7度、路面温度35.1度。路面はドライで、6台のFJ1500と8台のS-FJ、計14台全てがスリックタイヤを装着してグリッドに並ぶ。レッドライトが消えてレーススタート。

決勝のスタートシーン

 ポールシッターのFJ1500石井は好スタートを切ったが、フロントロウに並んだ光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)の加速が鈍い。4番手スタートのS-FJ須藤が3番手FJ1500の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)に先行するとアウト側から光山に襲い掛かろうとする。光山はアウトに寄せて須藤をけん制。この間に鈴木が光山のテールに張り付いて須藤のインから第1コーナーへ。鈴木と須藤は並んでターンすると第2コーナー出口では鈴木が前に。後方では6番手スタートのS-FJ相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)に7番グリッド内藤大輝(Raiseup GO&FUN)が第1コーナーでインから差してオーバーテイク。総合6位、S-FJの4番手にポジションを上げる。第1ヘアピンでは相田が内藤にインからポジションを奪い返しにくるがここは内藤が封じ込める。さらに8番グリッドから今回レースデビューの佐藤充希(ELEVレーシングRD10V)に対して9番手宇髙希(テイク エヌエーティー)がプレッシャーをかけている。

 オープニングラップを終えてトップ石井は2位光山に0.801秒の差。そこから0.748秒で鈴木とFJ1500がトップ3を形成。総合4位の須藤がS-FJトップで、0.374秒差で秋山健也(スーパーウィンズKKS2)がS-FJ2番手、総合6位に上がった内藤がS-FJ3番手という順に。石井は2周目0.988秒、3周目1.174秒と光山との間合いをじわじわ広げるが、5周目に光山は58秒694とここまでの最速ラップでギャップを0.806秒に戻す。そこから鈴木、須藤はそれぞれ2秒程度の間隔で走り、須藤に0.594秒差と迫る秋山の後ろでは内藤と相田が0.367秒差でしのぎを削っている。

 6周目、光山は58秒584の最速ラップで石井のマージンを0.548秒まで削り取るが、石井も負けじと7周目58秒555とこの日のファステストラップを叩き出してその差を0.683秒とする。

 ここから8周目、9周目とFJ1500のトップ争いは小康状態。一方S-FJのトップ争いは次第に緊張の度合いを増して須藤と秋山の差は0.195秒、さらに内藤と相田のS-FJ3番手争いも0.178秒とそれぞれテール・ツー・ノーズ状態でレースは後半戦へ。

 ここで3位を単独で走っていた鈴木にドライブスルーペナルティが掲示される。スタート手順違反とのことで、鈴木は10周目の終わりにピットロードを通過、総合の12位まで落ちてしまう。これでFJ1500の3番手は総合9位の山本龍(お先にどうぞ☆KK-F)だ。そして須藤~秋山~内藤~相田~佐藤~宇高~山本~デワン・クリストファー(InfernoR.KK-F)~野口伸周(野口商會ZAPSPEEDKKF)までが一つずつ総合の順位を上げる。

 12周目、トップ石井と2位光山は依然として0.810秒の差。総合3位に上がった須藤はそこから11秒以上離されて、秋山は0.169秒差と依然としてテール・ツー・ノーズ状態。しかしこのタイミングで須藤にもドライブスルーペナルティの掲示。鈴木と同じスタート手順違反で、レース後に須藤に聞いたところ、グリッドの停止位置がラインより前に出ていたようで、当然のことながらコースインして停止した時に目標との位置を確認していたが、フォーメーションラップ後にグリッドに戻った際に目標を見る視線の角度が違ってズレてしまったようだとのこと。キャリア初優勝に向けて秋山からのプレッシャーに耐え続けていた須藤だったが13周目の終わりに無念の後退。コースに戻った時には総合11番手まで下がってしまった。 これでS-FJのトップはマスターズクラスの秋山。2番手内藤には1.804秒の差がある。

 14周目、総合トップを争う石井と光山の差は0.389秒。この周山本がストップしてFJ1500の3番手には総合8位のデワン・クリストファー(InfernoR.KK-F)が上がってくる。しかしデワンの後ろからは1.5秒以上速いペースで鈴木が挽回してきている。その差は7.407秒。残る4周で追いつくか。山本はその後再スタートする。

 トップ石井は最後尾を走るジュン(アラロッサ・コヤマG10VED)をラップダウンにしつつ光山との差を守り続ける。過去のトップ争いではミスが出て勝機を失っていた石井だが、今回は走りに乱れがない。15周目に0.308秒差と光山から迫られるが、16周目0.419秒、17周目0.505秒の差でファイナルラップへ突入。最後まで光山のプレッシャーに屈せずそのままトップチェッカーで嬉しい初優勝を飾った。光山は最後まで石井を追いかけたが2位。そして総合3位、S-FJのトップは秋山。もちろんマスターズクラスでも優勝だ。4位内藤がS-FJの2番手、総合5位相田がS-FJ3番手。S-FJの4番手はファイナルラップの第2セクターで佐藤を仕留めた宇高が総合6位。佐藤を挟んで総合8位のデワンがFJ1500の3番手で初の表彰台獲得、ドライブスルーペナルティ後に怒涛の追い上げを見せた鈴木だが2.3秒届かずFJ1500の4番手に。鈴木の後ろ総合10位にマスターズクラス2番手の野口、さらに12位にマスターズクラス3番手ヒロアキ(ZAP ミスタータイヤマン綾瀬)という結果となった。

 この結果、FJ1500のシリーズランキングで酒井が95ポイントで依然トップも光山が2ポイント差に接近。今回不本意な結果に終わった鈴木にもまだ目がある。S-FJの方は秋山が74ポイントでランキング2位に浮上。内藤が2ポイント差で追う展開にとなった。

 筑波/富士S-FJ/FJ1500選手権第8戦は10月25日に筑波サーキットで行われる。

トップ争い

FJ1500:決勝2位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝3位はクリストファー・デワン(InfernoR. KK-F)

S-FJ:決勝2位は内藤大輝(RaiseUP GO&FUN)

S-FJ:決勝3位は相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

FJ1500:表彰式

S-FJ:表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波公式予選ドライバーコメント FJ1500:ポールポジション・石井大雅「57秒台は出したかった」 S-FJ:2位・秋山健也「シビアな状況でした」

FJ1500

ポールポジション 石井大雅(ファーストガレージKK-F) 58秒056

FJ1500:ポールポジションの石井大雅(ファーストガレージKK-F)

 「日本一決定戦でポールポジション取ったことはありますが、その時は緊張しすぎてスピンしてしまったので、そういうミスが無ければ今回はいいと思います。タイムとしてはもうちょっと、57.9秒は出せたのかなと思っていたので、そこは改善すべきところであります。本来このクルマに乗るドライバー(酒井)がそのタイムを出しているので、そこが目標になります。ダンロップブリッジの下がすこし濡れていて、すこしアンダー(ステア)が出ていたので、そこがドライアップする後半に狙ってタイムを出しました。途中でピットインしてタイヤの空気圧を落としましたが、それも当たった感じです。でもやはり57秒台は出したかったです」

2位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)58秒436(+0.380秒)

FJ1500:予選2位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「金曜日のドライコンディションで練習ができなくて、昨日は雨だったので、ドライのセッティングを試せていなかったです。先週鈴鹿で練習してそのままのセットで行ってみたのですが、立ち上がりでアンダー(ステア)が出て、いつもみたいな走りができなかったです。その状況でなんとかしょうと思って走り方をいろいろ変えて、最後になんとか2番手タイムが出ました。石井君も調子がいいみたいで、そこはリスペクトしてレースしたいですね。筑波はスタートが命なので、抜くならスタートしかないとは思っています」

3位 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)58秒479(+0.423秒)

FJ1500:予選3位の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「昨日練習で軽い事故があったのですが、それで最初はちょっとクルマのバランスを見るためという感じで走っていて。それで『よしいける』と思った時にはタイヤのおいしいところが無くなっていました。あとはクーリングラップをなんで入れなかったのだろう、という反省があります。後半タイヤのタレがすごかったので、そこでいったんタイヤをクールダウンしていれば、あとコンマ2か3(秒)は行けたと思います。そのぐらいクルマをよく仕上げてくれていたので、そのクルマの良さに応えられるように、決勝はこの前のもてぎみたいに『ギャン』と出ていって、そのままぶっちぎりたいです」

スーパーFJ

ポールポジション 須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)58秒715

S-FJ:ポールポジションの須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

 「これまでJAF戦でポールポジションは無かったです。路面はダンロップブリッジの下が少しスリッピーだったのですが、他はいつも通りでした。タイム的には手ごたえがなくて、まとめきれなかったので(他のマシンに)行かれてしまったかなと思っていたのですが、何とかトップタイムでした。前のFJ1500を抜けたらいいですが、その前にS-FJで勝てるようにがんばります」

2位 秋山健也(スーパーウィンズKKS2)58秒745(+0.030秒)

S-FJ:予選2位の秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

 「もうちょっと行けそうな感じだったのでポールポジション狙っていたのですが、ちょっと足りなかったですね。一瞬トップに出たのですが、シビアな状況でした。決勝はスタートでうまく出ていきたいなと思います」

3位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)58秒750(+0.035秒)

S-FJ:予選3位の相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 「まとめきれなかったな、という感じです。決勝はレースペースをしっかり保って、優勝を目指したいですね。路面は(雨の)影響はなかったですね。ドライで走れて、クルマの感触は金曜日(ドライで)走った時と同じ感じだったので、手ごたえ自体は悪くなかったです。タイム的には(区間タイムを)うまく繋げられなかった感じです。決勝はしっかり、集中して行きたいです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波公式予選 FJ1500は石井大雅、S-FJは須藤叶多がキャリア初のポールポジションを獲得

FJ1500:ポールポジションは石井大雅(ファーストガレージKK-F)

S-FJ:ポールポジションは須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第7戦公式予選が9月27日(日)に筑波サーキット開催され、FJ1500は石井大雅(ファーストガレージKK-F)、S-FJは須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)、がポールポジションを獲得した。

 今年始まったFJ1500はここまで4勝の酒井翔太がランキング首位につけるが今回は十勝のFormula Beat出場で不参加。こうなるとランキング2位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)に逆転のチャンスがある。S-FJは既に切替悠喜が第6戦まで全勝という圧倒的な強さでチャンピオンを決めたが、2位以下は混戦。内藤大輝(Raiseup GO&FUN)、秋山健也(スーパーウィンズKKS2)、相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)の3名が7ポイント以内で並び、計算上だけならさらに下位でもチャンスがある。

 9月も終わりに近づきよい気候になるはずの筑波サーキットだったが生憎の曇り空。前日は終日雨が降っていて、午前9時20分の予選開始時刻でもコース上にウエットパッチが残っている。特にダンロップコーナーには水が残っているように見える。それでも各車はスリックタイヤを装着してFJ1500の光山を先頭にコースイン、20分間の予選が開始された。今回FJ1500が6台、S-FJが8台の計14台が出場だ。気温21.7度、路面温度24.5度。

 まず残り時間16分、石井が58秒954のトップタイム。2位59秒077の光山、3位59秒665の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)とFJ1500がトップ3を占め、4位に1分00秒034でS-FJトップの相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)という並び。さらに残り15分にマスターズクラスの秋山健也(スーパーウィンズKKS2)が59秒415で4位、S-FJトップに出る。相田59秒771で5位、S-FJの2番手にダウン。6位に内藤大輝(Raiseup GO&FUN)が59秒490でS-FJ3番手。

 残り14分、トップ石井は第1、第2セクターで全体ベストを刻むと58秒217までトップタイムを更新。光山58秒511、鈴木58秒814とそれぞれ自己ベストを出すが順位変わらず。ここで須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)が59秒062のS-FJトップタイムで4位、さらに須藤のチームメイトで今回S-FJデビュー戦の佐藤充希(ELEVレーシングRD10V)が1分00秒028で10位、S-FJ6番手に浮上する。

 残り12分、相田が59秒033でS-FJのトップへ出るがFJ1500勢の牙城は崩せず総合は4位。そのFJ1500勢の中では鈴木が58秒479で光山を逆転し2位。鈴木は前日のスポーツ走行中に第2ヘアピンからの立ち上がりで単独スピンからイン側ガードレールに右サイドからクラッシュ。真横からのヒットでマシンはアライメントが狂う程度のダメージで済んだが鈴木自身はコックピット内で右足を強く打ち付けて医務室へ。その後外の病院で診察をうけて打撲との診断。痛みは残るものの走行には支障ないと言っていたのを証明した。

 残り10分を切って予選は後半戦。秋山が58秒837で総合4位のS-FJトップ。須藤、相田に続いて総合7位にルーキー佐藤が59秒126で上がりS-FJの4番手につける。前日のウエット路面でのスポーツ走行では先輩須藤を上回るペースを見せていたものの、ドライコンディションには不安があると話していたがドライでも戦闘力があるところを見せている。マスターズクラスではS-FJの秋山が58秒837でトップ、山本龍(お先にどうぞ⭐︎KK-F)が59秒505で総合10位、FJ1500マスターズクラスとしてはトップ。総合12位に1分00秒460のFJ1500マスターズクラス2位の野口伸周(野口商會ZAPSPEEDKKF)。野口はこれまでS-FJで出走していたが、今回はファーストガレージのFJ1500、48号車をレンタルして出場。まだ車両に慣れないがドライビングは楽しいとのことだ。

 残り8分40秒、石井がトップタイムを58秒197まで短縮すると次の周回でピットイン。タイヤの調整を行ってピットアウトしていく。須藤が58秒715で再びS-FJのトップへ。総合3位FJ1500の光山とは0.204秒の差だ。相田58秒750でS-FJ2番手へ上がり秋山3番手へ。

 残り2分、秋山が58秒745で相田を上回り5位、S-FJ2番手。KKS-2を得てからの秋山はマスターズクラスではなくS-FJ全体でのトップ争いに絡むことが目標と公言している。

 残り1分、石井はさらにトップタイムを削り取って58秒132、2位鈴木に0.347秒の差をつける。3位光山も58秒499の自己ベストを出すが鈴木に0.020秒及ばない。

 20分が経過しチェッカードフラッグが振られる。直前にコントロールラインを通過した石井は58秒056とダメ押しのトップタイム。そしてチェッカー掲示後の最後のアタックで光山が58秒436と鈴木を0.043秒上回り2位、フロントロウを獲得した。鈴木は総合3位でセカンドロウ、隣にはS-FJトップの須藤。3列目は秋山、S-FJ2番手でマスターズクラスでは文句なしのトップ。隣に秋山と0.005秒差のS-FJ3番手、相田という並びになった。デビュー戦の佐藤は総合9位、S-FJとしては5番手で内藤と並んで4列目からスタートとなった。

 スーパーFJ/FJ1500第7戦の決勝は午後2時9分開始予定。トップタイムの石井がそのまま逃げるか、酒井翔太が不在でチャンピオンシップ逆転のチャンスがある光山が2週間前のもてぎに続いて連勝するか。そしてS-FJは今年の開幕戦でS-FJデビューした須藤に対して、FJ1600の時代から走っているベテランの秋山のバトルが見られるかが注目だ。

FJ1500:予選2位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:予選3位は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

S-FJ:予選2位は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

S-FJ:予選3位は相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

S-FJ筑波・富士

第7戦筑波注目選手にインタビュー 佐藤充希「80Rや最終コーナーはかなり恐怖と対峙しながら走らないといけない」

佐藤充希(ELEVレーシングRD10V)

 2026年JAF筑波・富士FJ1500/スーパーFJ選手権は第7戦を迎えてシーズンも終盤に差し掛かりつつある。そんなタイミングでS-FJレースデビューを迎えた新人が1名。

 前田大道代表が率いる「ELEV Racing Dream」の91号車「ELEVレーシングRD10V」をドライブする佐藤充希、18歳の高校生。レーシングカートの出身だ。前日のスポーツ走行の際にショートインタビューを行った。

 ――今までのモータースポーツキャリアは?

 「小学3年生でレーシングカートを始めて、去年までカートレースをやって、今年からファーミュラにステップアップしました。レーシングカートは最後の方の3年ぐらいはKTのレースで御殿場のSSに出ていました。他のサーキットで小学3年生から走っていて、14歳くらいから御殿場に移った感じです」

 ――フォーミュラに乗り出したのはいつごろから?

 「ELEVさんで乗り出したのは去年の年末ぐらいからで、そこから今年(のデビュー)に向けて練習してきました」

 ――練習はどのくらい積んだ?

 「月に一度とかだったので、それほど多くはできてないです。場所は筑波です」

 ――カートからフォーミュラへの乗り換えで苦労しなかった?

 「最初の方はけっこう苦労しましたが、回数重ねるごとに慣れて来て、今は大丈夫です。セットアップとかはもっと勉強しないといけないことがたくさんありますけれど、そこまで苦労はしてないです。具体的にはマシンにサスペンションがあることで、カートは荷重の動きが大きくなかったので自分でコントロールできるのですが、フォーミュラは車体も大きいですし、重量もあるので、荷重をコントロールする部分が難しいです」

 ――Hパターンのギアは苦労しなかった?

 「そこは苦労しなかったです。練習はしていないですが。レーシングカートの時にTGR-DCを受けさせてもらって、ショートコースでの2次選考まで行って、そこでフォーミュラを初めて経験して、そこでいっぱい練習させてもらって、シーケンシャルでしたがマシンの動かし方とかそこで勉強できたので。今それほど苦労していないのは、そこでの経験があったからだと思います」

 ――チーム(ELEV)を選んだきっかけは?

 「いろんなチームに声をかけさせていただいたのですが。最初のきっかけはシミュレータが焼津にあるということでそこに電話させてもらって、そこがELEVさんだったので。そのつながりでフォーミュラに乗れることになって、来年どうするか決まっていなかったところでELEVさんで機会を貰って、乗ろうかなという事になりました」

 ――シミュレータはけっこう乗った?

 「けっこう乗っています。実車に乗れる回数は少ないので。挙動は違えどイメージはつかめるので、いい練習になっています」

 ――筑波のコースの印象は?

 「けっこう難しいですね。自分が4輪でたくさんコース走ったわけではなくて、富士のショートコースと筑波1000と2000しか走っていないのですが。コーナーのRが小さい割にコーナリングスピードも高くて、80Rや最終コーナーはかなり恐怖と対峙しながら走らないといけないので。けっこうスリリングですが攻め甲斐があって楽しいです」

 ――ウエット路面での経験は?

 「今日が2回目で、練習で1セッションだけ走って、今日が本格的に走った感じです。正直ドライ(路面)よりウエットの方が今はよくて。ドライだとタイムの上下があってセッティングとか苦労していたので。明日ドライになりそうなのですが、それでもチームの皆さんがいろいろやってくださるので、そのマシンに自分がアジャストして結果出せたら、と思います」

 ――今回のデビュー戦の目標は?

 「出るからには勝ちたいですし、表彰台に上がりたいですね。チームメイトのカナタ君(須藤叶多)も一緒に走っていて強いですけれど、がんばります」

 ――今後の目標とかある?

 「F4とかに行きたいですが、今年の結果次第というところもあると思うので、来年のことを考えるより今はしっかり結果を出すことに集中していきます。カートの同世代も今はF4に乗っているので、自分は遅れてステップアップしてきている方なので、彼らにも追いつきたいです」

 ウエット路面のスポーツ走行では開幕戦でデビューして既に表彰台にも上がっている先輩、須藤叶多を上回るタイムを出して非凡なところを見せているだけに、明日のレースが楽しみだ。健闘を期待する。

佐藤充希(ELEVレーシングRD10V)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波公式予選結果

SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2026/09/27) Qualifying Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2026 FJ1500/スーパーFJ筑波・富士選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km

Pos№GClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
152FJ15001石井 大雅ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
58.056--126.809
277FJ15002光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
58.436 0.380 0.380125.984
314FJ15003鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
58.479 0.423 0.043125.891
472S-FJ1須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
58.715 0.659 0.236125.385
53MS-FJ2秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
58.745 0.689 0.030125.321
615S-FJ3相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
58.750 0.694 0.005125.311
722S-FJ4内藤 大輝RaiseUP GO&FUN
MYST KK-S2
58.997 0.941 0.247124.786
891S-FJ5佐藤 充希ELEVレーシングRD10V
TOKYO R&D RD10V
59.030 0.974 0.033124.716
923S-FJ6宇高 希テイクエヌエーティー
TOKYO R&D RD10V
59.074 1.018 0.044124.623
1087MFJ15004山本 龍おさきにどうぞ☆KK-F
MYST KK-F
59.342 1.286 0.268124.061
1113FJ15005クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
59.551 1.495 0.209123.625
1248MFJ15006野口 伸周野口商會ZAP SPEED KKF
MYST KK-F
59.781 1.725 0.230123.149
138S-FJ7ヒロアキZAPミスタータイヤマン綾瀬
TOKYO R&D RD10V
1'00.287 2.231 0.506122.116
1466MS-FJ8ジュンアラロッサ・コヤマG 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'01.755 3.699 1.468119.213
---- 以上基準タイム(130% - FJ1500: 1'15.820 / S-FJ: 1'16.357)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿決勝 Cクラスは白崎稜が5連続ポールto ウィン、IクラスはHIROBONが4勝目

チャンピオンクラス:優勝した白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

インディペンデントクラス:優勝したHIROBON(TEAM 5ZIGEN)

 8月22日、2026FIA-F4選手権第7戦の決勝が、鈴鹿サーキットで行われ、チャンピオンクラスは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)が後続を僅かずつ引き離して5連勝。インディペンデントクラスは、やや荒れたレースとなったが、HIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)が優勝を飾った。

 朝から気温が上昇するなか、第7戦のスタートを迎えた。決勝は、インディペンデントが午後1時20分から、チャンピオンクラスが2時25分から、それぞれ11周で行われた。

■チャンピオンクラス

 スタートでやや出遅れたかに見えたトップの白崎は、スタートで2番グリッドの濱邊誠己(TGR-DC RS F4)に差し込まれ、1〜2コーナーで並走する形になったものの、抑えきってトップを守った。

 白崎が迫られたのは、この場面のみ。2周目には2位との差を1.4秒に開く。その2位には4番グリッドスタートの酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)がつけ、3位以下には、トヨタ育成ドライバーの五十嵐文太郎(TGR-DC RS F4)、武藤雅奈(TGR-DC RS F4)、濱邊、酒井涼(TGR-DC RS F4)、三浦柚貴(TGR-DC RS F4)が続く。

 3周目になると、白崎はさらに2位酒井龍との差を広げて、5連勝のチェッカーに向けてひた走る。2位酒井、3位には3周目に五十嵐をかわした武藤が上がり、このトップ3はほぼ安泰。

 膠着状態となった上位陣のなかでは、塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)が、2周目9位、3周目8位、7周目7位と上がってきたのが目立ったが、他は順位変動はなく終盤へ。

 9周目に、24位を走行していた翁長実希(OTG Motor Sports MCS4)が1〜2コーナーでスピン。動けなくなったことで、セーフティカー(SC)が入り、結局レースはSCランのままチェッカーを迎えた。

 優勝の白崎は、第3戦から無傷の5連勝。しかも、すべてポール・トゥ・ウィンという完璧なレースを続けている。

チャンピオンクラス:決勝がスタートした

チャンピオンクラス:スタート直後1コーナーの攻防

チャンピオンクラス:優勝は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

チャンピオンクラス:決勝2位は酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)

チャンピオンクラス:決勝3位は武藤雅奈(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:表彰式

■インディペンデントクラス

 独立したレースとして開催されるようになって、アクシデントが少なくなったインディペンデントクラスだが、今回はやや荒れたレースとなった。

 ポールスタートの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、背後から迫るKENTARO(baum beauty clinic)を抑えてトップを守り、3位にはHIROBONが続いて、レースが始まった。8番グリッド、ランキング2位の鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)はエンジンストールで動けず。

 トップ今田とKENTAROは、その後も競り合いながらレースを進めるが、4周目、ヘアピンで後続車両の多重接触が発生し、3台がコース上とコースサイドに止まってしまい、これでSCが入る。

 7周目にリスタートを迎えると、今田とKENTAROのトップ争いは激しさを増し、9周目の1コーナーで並んだKENRATOを必死に抑えようとした今田が軽い接触により2コーナーでスピン。これでトップに立ったKENTAROだが、デグナーで縁石に乗り上げてコントロールを失いコースオフ。何とかコースには戻ったものの、5位まで順位を落とす。

 これでオーダーは、HIROBON、DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)、齋藤真紀雄(CSマーケテイング アキランド)、植田正幸(Rn-sports MCS4)、KENTAROとなるが、9周目に今度は130Rで下位を走っていた佐々木祐一(仙台DayDream & Dr Dry)がアウト側バリアにクラッシュ。

 再びSCが入り、チャンピオンクラスと同様にそのままチェッカーとなった。

 運にも恵まれた展開になったHIROBONだが、これで今季4勝目。ランキング2位の鳥羽、同3位の今田がノーポイントに終わったことで、シリーズではかなりリードを築くことになった。

インディペンデントクラス:決勝がスタートした

インディペンデントクラス:優勝はHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

インディペンデントクラス:決勝2位はDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)

インディペンデントクラス:決勝3位は齋藤真紀雄(CSマーケテイングアキランド)

インディペンデントクラス:表彰式

 第8戦決勝は、明日23日の午前8時30分(INDP)、午前9時35分(CHAMP)から11周で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿決勝上位3人のコメント 白崎稜「もちろん明日も勝ち切る」

第7戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「一旦前に出かけられましたけど、なんとかポール・トゥ・ウィンできました」

 「そこからも大変でしたね。タイヤをマネージしようと思っても後ろは速いので、ちょっと難しかったかな。僕のミスもちょっとあって、シケインの立ち上がりで縁石に乗っちゃったんです。セーフティーカーが最後入っちゃいましたが、最後までレースして勝ち切りたかったです」

 「僕は前半逃げてのスタイルだとは思うんですけど、後半は確かにちょっときつかったですね。もちろん明日も勝ち切ります」

第7戦決勝2位 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)

 「スタートがすごくうまくいきました。スタートで3番手に上がって、練習段階から僕がシケインで抜きにかかれるってのはあったんですけども、もう1周目の130Rから狙って(シケインで)前に出られたのは良かったです。スプーンから組み立てして、いけるなと思って。130も本当にミスなくいけて、ちょっと距離があったんですけど、それぐらいはいけるなと思って、自信持って(いきました)」

 「(白崎選手は)本当に1周目じゃないと抜けないっていう感覚だったんですよね。1周目から6周目ぐらいまではこっちがきついなって感じで、むしろ後ろから追いつかれちゃう状態だったので、ちょっとまずいなと思っていました。ですが自分の走り方的には後半向けというか、ラスト4周でスパートして追いつくプランで行ったんです。こっちがベストの状態になり、区間タイムもラップタイムも良くなったんです。このままいけるかな、すぐ後ろまで追いつけるかなと思ったらSCが入ってしまいました」

 「(第8戦は)残念ながらタイム抹消されて6番手ですが、抜いていく方法だったり、ペースはあることが今日も分かったので、今日と同じドライビングで前半の遅れは多分取り戻せると思います。今日より少しでも白崎選手に追いつけるように頑張っていきたいと思います」

第7戦決勝3位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

 「もう予選をミスしたのが全てで、スタートで追いつけるような距離でもなかったし、そこでのバトルで前と差が離れてしまいました。ペースもそんなに良くないんで、そこはちょっと反省します」

「車は僕の判断ミスでセットアップ面で満足できませんでしたが、それでもパフォーマンスとしてはそんなに悪くないので、作ってくれたチームの皆さんに感謝しています」

 「明日はスタートが13番手で、前回の富士と同じ失敗をしてしまいましたし、もうやってしまったことはしょうがないので、とりあえず前を向いてこう、少しでも白崎選手とのポイント差を広げられないように。頑張ります」

インディペンデントクラス第7戦優勝 HIROBON(TEAM 5ZIGEN)

「ペース的にはちょっときつかったんですけど、棚ぼたなんで」

「前半はちょっとついていけてなかったんですが、2台がやり合いそうだったので様子をを伺って、どこかで行けるタイミングがあれば抜きに行こうと思っていました。そしたら2台が絡んだのでラッキーなところがあります」

 「後半はミッショントラブルを抱えていて、アップもダウンもおかしくなって、最後はもう変速できなくなったんで、最後にSCが入っていなかったらやばいなって。1周でもレース再開されたら危なかった」

 「開幕戦からストレートスピードが遅いので、スタートで逃げて、あとは後ろでやり合っててくれないかなあと思います」

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿チャンピオンクラス決勝結果

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 Champion class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
116白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1125'43.080--
273酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1125'43.641 0.561 0.561
329武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'43.758 0.678 0.117
437五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'46.566 3.486 2.808
536濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'46.967 3.887 0.401
635酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'49.278 6.198 2.311
799塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1125'50.190 7.110 0.912
828三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'50.486 7.406 0.296
945鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1125'50.971 7.891 0.485
1019ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing EIKO
AKILAND RACING
1125'51.964 8.884 0.993
1142箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1125'52.564 9.484 0.600
1250百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1125'53.58110.501 1.017
1315中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1125'53.85610.776 0.275
1421落合 蓮音GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1125'54.73011.650 0.874
1538寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'55.14212.062 0.412
1617鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1125'55.29112.211 0.149
173山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1125'55.52412.444 0.233
18*60熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1125'55.78012.700 0.256
1987豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1125'56.96313.883 1.183
2043中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1125'58.01314.933 1.050
217高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1125'58.30015.220 0.287
2214村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1126'00.10417.024 1.804
2324梅本 幸汰ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1126'00.55617.476 0.452
2434吉田 馨Drago CORSE
Drago CORSE
1126'01.05917.979 0.503
2554酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1126'02.05418.974 0.995
2653池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1126'02.99819.918 0.944
2748村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1126'03.93320.853 0.935
28*51黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1126'04.54021.460 0.607
2980翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
923'42.1822Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 73 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4) 2'08.106 (8/11) 163.187 km/h
  • CarNo. 60は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.2(危険なドライブ行為)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 51は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.2(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿インディペンデントクラス決勝結果

■Independentクラス

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 Independent class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
15HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1130'01.071--
230DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1130'01.623 0.552 0.552
396齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
1130'02.649 1.578 1.026
455KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1130'04.176 3.105 1.527
592植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1130'07.697 6.626 3.521
661WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1130'08.314 7.243 0.617
740⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1130'08.818 7.747 0.504
812小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1130'10.604 9.533 1.786
971大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1130'12.37711.306 1.773
106長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1130'13.62812.557 1.251
11*10中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1130'14.56413.493 0.936
129金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1130'19.49918.428 4.935
1322清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1130'23.16722.096 3.668
1423YUGOS2R Racing
N-SPEED
1130'25.21524.144 2.048
15*98IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1130'56.69855.62731.483
1677MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
1030'20.7131Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-44今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
821'49.2273Laps2Laps
-4佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
821'59.4653Laps10.238
-18鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
517'27.4686Laps3Laps
-11杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
24'39.1909Laps3Laps
-*86大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
25'18.7989Laps39.608
  • Fastest Lap: CarNo. 55 KENTARO(baum beauty clinic) 2'09.874 (7/11) 160.965 km/h
  • CarNo. 10は、FIA-F4選手権統一規則第30条7(スタート)違反により、タイムペナルティー15秒を科した。
  • CarNo. 98, 86は、FIA-F4選手権統一規則第15.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦、第8戦鈴鹿予選上位3人のコメント 酒井龍太郎「優勝して角田さんの記録を更新したい」

第7戦、第8戦ポールポジション 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「ここで調子に乗るとまた何かあるので、絶対いつも通りを意識して走っていきたいですね。車のフィーリングはレースウィークを通して無難な印象で、あとはタイヤの発動タイミングで予選順位が前後しちゃうなって考えていました」

 「(2分)6秒台に入れたかったですけど、もうしょうがないですね。そうなる手応えはあったので、もうちょっと行きたかったです」

 「赤旗が出る予感はしてたんですけど、序盤からプッシュしちゃうとタイヤ壊しちゃう方向になっちゃうんで、ずっとセーブしながら行ってました。タイヤの発動タイミングを見極めながら走っていましたが、うまくハマりましたね。決勝は6連勝を取れるように頑張ります」

第7戦予選2位、第8戦予選8位 濵邊誠己(TGR-DC Racing School)

 「前日のテストまでは車のバランスがすごく良くて、それに対して運転が全然合わせきれていないって課題がありました。今日に関してもシンプルに車のポテンシャルを引き出すという課題を持ってやることができて、その結果として実際にタイムが出ました。本当に車とドライバーが一体となってきたのかなって印象があります」

 「(クラッシュについて)自分のベストタイムが出た次の周の1コーナーで、その勢いのままっていうのでちょっと気合が入り過ぎてしまい、失敗してしまいました。おそらく右フロントがロックしたためにアンダーが出てしまって、外に逃げようとしたら外側の段差で車が跳ねて後ろを向いてしまい、耐えきれずに刺さってしまった感じです」

 「鈴鹿は先月4日ぐらい乗ってウィークに入った感じです。今週のフリープラクティスも含めて習熟に当てていたところです」

 「リヤウィングだけならいいんですけど、ボアボックスがダメになってしまってると、レース1までに交換が間に合わないかもしれないので」

第7戦予選3位、第8戦予選3位 酒井涼(TGR-DC Racing School)
「昨日の調子から考えると、目指せ5番手以内って感じだったんですが、いざ走り出してみると、結構調子自体は悪くなくて、自分がまとめきれればポールは狙えるなって感じでした。すぐ赤旗が出ちゃったり、自分がベストラップまとめきれなかったこともあって、ちょっと悔しい結果にはなりましたね」

 「今までの経験上、赤旗出ちゃったらもうタイムが伸びないって感じなんで、僕はもう赤旗出た時点でこれ以上は狙えないなっていう印象でした。再開後も2アタックはなんとかできましたが、タイムはだいぶ落ちちゃって、走り切って終わり、って感じです」

 「決勝は頑張ります。前回よりもさらにいい結果を出せるように。頑張ります。白崎選手速いんで、前回よりも追い詰めれるように頑張ります」

第7戦予選4位、第8戦予選2位 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)
「鈴鹿をこの車で走るのは今回が2回目でしたが、テストの段階から調子良かったので、予選はあまり考えすぎずに純粋にタイムアタックに行きました、それがうまくいった感じです。赤旗がなければもう一つ上に行けた感触はありましたが、今の状態ではベストで来れたとは思います」

 「車も結構決まってて、チーム自体もインディペンデントクラスも含めていい感じなので、不安要素は僕のドライビングだけです。もうちょっと経験しておきたかったなって感じではあるんですけど、専有走行でもいいタイムが出ていたので、自信はあります」

 「決勝レースが楽しみです。今大会が15歳最後のレースで、次の菅生は16歳になっているので、15のうちにポールを取りたかったんです。それができなかったので、優勝の方で角田(祐毅)さんの記録を更新できるように頑張ります」

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿インディペンデントクラス公式予選結果

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 Independent class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
144今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
2'09.294--161.687
255KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
2'09.478 0.184 0.184161.458
35HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
2'09.624 0.330 0.146161.276
492植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
2'09.935 0.641 0.311160.890
530DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
2'10.027 0.733 0.092160.777
6*18鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
2'10.028 0.734 0.001160.776
7*40⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'10.100 0.806 0.072160.686
896齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
2'10.209 0.915 0.109160.551
961WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
2'10.324 1.030 0.115160.409
1071大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
2'10.705 1.411 0.381159.942
1198IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
2'10.729 1.435 0.024159.912
1210中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
2'10.747 1.453 0.018159.890
1312小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
2'10.760 1.466 0.013159.876
1422清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
2'11.361 2.067 0.601159.143
15*4佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
2'11.382 2.088 0.021159.118
166長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
2'11.422 2.128 0.040159.069
1777MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
2'12.413 3.119 0.991157.879
1811杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
2'12.720 3.426 0.307157.514
1986大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
2'12.778 3.484 0.058157.445
209金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
2'14.870 5.576 2.092155.003
---- 以上基準タイム(105% - 2'15.938)予選通過 ----
-23YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'18.365 9.071 3.495151.087
  • CarNo. 18, 40は、FIAーF4選手権統一規則第26条9(ピットレーン速度)違反により、2グリッド降格とする。
  • CarNo. 4は、FIAーF4選手権統一規則第26条9(ピットレーン速度)違反により、4グリッド降格とする。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿チャンピオンクラス公式予選結果

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 Champion class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
116白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
2'07.282--164.243
236濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
2'07.330 0.048 0.048164.181
335酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
2'07.388 0.106 0.058164.107
473酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
2'07.503 0.221 0.115163.958
529武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
2'07.530 0.248 0.027163.924
645鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
2'07.536 0.254 0.006163.916
737五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
2'07.548 0.266 0.012163.901
899塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
2'07.556 0.274 0.008163.890
928三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
2'07.612 0.330 0.056163.818
1060熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
2'07.618 0.336 0.006163.811
1119ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing EIKO
AKILAND RACING
2'07.712 0.430 0.094163.690
1250百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
2'07.767 0.485 0.055163.620
1342箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
2'07.846 0.564 0.079163.519
1417鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
2'07.895 0.613 0.049163.456
1587豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
2'07.895 0.613 0.000163.456
16*15中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
2'07.944 0.662 0.049163.393
1738寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
2'07.993 0.711 0.049163.331
1851黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
2'08.111 0.829 0.118163.182
1954酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
2'08.177 0.895 0.066163.098
2021落合 蓮音GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'08.353 1.071 0.176162.873
217高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
2'08.458 1.176 0.105162.740
223山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
2'08.507 1.225 0.049162.678
2334吉田 馨Drago CORSE
Drago CORSE
2'08.608 1.326 0.101162.550
2480翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
2'08.883 1.601 0.275162.203
2524梅本 幸汰ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
2'09.072 1.790 0.189161.965
2648村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'09.160 1.878 0.088161.855
2714村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
2'09.163 1.881 0.003161.851
2843中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
2'09.692 2.410 0.529161.191
2953池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
2'09.906 2.624 0.214160.926
---- 以上基準タイム(105% ー 2'13.700)予選通過 ----
  • CarNo. 15は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.5.b(黄旗区間中のオーバーラン)により、第7戦を2グリッド降格とする。

Forumula Beat

第7戦SUGO決勝ドライバーコメント 3位・植田正幸「次回に向けて課題が多い」

優勝 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

優勝した金井亮忠(チームNATS正義001)

 「結果としては優勝ですけれど、いま一つ、昨日のタイムも更新できなかったので。いろいろまた見直しが必要かなというレースでした。昨日とは全然違うセットを入れたのですが、でもクルマの動きとしてはあまり変わらないので、何か問題を抱えているのかな、というのは感じます」

2位 KAMIKAZE(ファーストガレージ Rd04W)

決勝2位のKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)

 「前半抑え気味で、後半勝負で行きました。スタートはよくて金井先生の横まで行けたのですが、そこからペースが違うので、なかなか難しいですね。あとは中盤ぐらいから(タイヤの)内圧が合ってくるので、自分のペースで走れました。次回は(タイヤが)冷えているときにペースが上がるような練習もしないといけないですね」

3位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)ジェントルマンクラス優勝

決勝3位、ジェントルマンクラスで優勝した植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

 「長嶋さんが速くて、なかなか抜けなくて。ブレーキングは僕の方が雰囲気よかったので、どこかブレーキングで仕掛けないといけないかなと思っていて、最後は長嶋さんも無理をする方ではないので、抜けたのですが。でも速さがなかったです。杉山さんがトラブルでリタイヤしたからあの位置(3位)でしたが、今回速さはなかったなという感じです。次回に向けて課題が多いので、修正して、つぎがんばります」

4位 大蔦健太(MYST☆ダイヤ設備)

決勝4位の大蔦健太(MYST☆ダイヤ設備)

 「いただいた4位でしたけれど、レースはできなかったので、あまり嬉しくはないですね(苦笑)。SC後も出遅れてしまったので、あれれ?という間に(置いていかれた)。また次にがんばります。とりあえずはよかったです」

5位 中村祥貴(ファーストガレージ FG108)ジェントルマンクラス2位

決勝5位、ジェントルマンクラス2位の中村祥貴(ファーストガレージFG108)

 「楽しかったです(笑)。楽しんで走っただけです。途中ちょっと(まわりのトラブルで)不安な気分にはなりましたが、自分のクルマ自体はなにも問題なく、そこはファーストガレージの整備を信頼していたのでマシンの不安はなかったです。自分の体力が心配でしたね(苦笑)」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE

Forumula Beat

第7戦SUGO決勝 アクシデント頻発でサバイバル戦となりSC先導フィニッシュ、金井亮忠が優勝

優勝は金井亮忠(チームNATS正義001)

 2026年Formula Beat(F-Beat)地方選手権シリーズ第7戦決勝が7月19日(日)にスポーツランドSUGOで開催され、ポールポジションからスタートの金井亮忠(チームNATS 正義 001)がホールショットを奪い後続を突き放しにかかったが、2度のSC(セーフティカー)ランで都度リセットとなり、そのまま15周を終えてフィニッシュ、優勝となった。

 前日の第6戦に続いて開催の第7戦は8台が出走。第6戦をぶっちぎりで優勝した酒井翔太(ファーストガレージ FG108)が都合により欠場。スターティンググリッドはこの第6戦のベストラップによって決定され、ポールポジションには金井がついた。2番手KAMIKAZE(ファーストガレージ Rd04W)がフロントロウに並び、以下

  • 2列目
    • 3番手 杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)
    • 4番手 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)
  • 3列目
    • 5番手 長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)
    • 6番手 渡邊義人(チームNATS エクシズWXR)
  • 4列目
    • 7番手 大蔦健太(MYST☆ダイヤ設備)
    • 8番手 中村祥貴(ファーストガレージ FG108)

 という並びになった。

 前日と打って変わって晴天となったスポーツランドSUGOは気温30.4度、セクター1の路面温度51.5度のドライコンディション。今回のルールでは2レースで2セットのドライタイヤが使用可能だが、サラの新品タイヤを装着したのは渡邊のみ、中村が皮むきした新品タイヤ、KAMIKAZEは第6戦の予選/決勝を走ったタイヤを選択。他のマシンは前日の第6戦の予選/決勝で2セットを投入しており、このレースには予選を走ったタイヤという状況。

 15周の決勝は午前11時45分フォーメーションラップ開始。全車グリッドに整列してレーススタート。ポールポジションの金井がダッシュを決めて加速、KAMIKAZEに続いて杉山~植田~長嶋のジェントルマンクラス3台が3ワイドになって第1コーナーへと向かう。真ん中に杉山、アウト側長嶋、イン側植田で、ここから植田がやや遅れ、第1コーナーへのエントリーは杉山~長嶋~植田の順。これで長嶋4位、植田5位だ。後続では7番手スタートの大蔦が6番手渡邊のテールに張り付き、バックストレートで右サイドに並びかけるとオーバーテイクに成功。6位にポジションを上げる。3位の座を守った杉山が2位KAMIKAZEに0.465秒差でチャンスを伺っている。

 トップに立った金井は早くも後続を突き放し、オープニングラップだけで3.739秒のマージンを築くが、最終コーナーを抜けて10%勾配のストレートにかかった地点で渡邊がイン側グリーンにマシンを止めてしまう。チームによると電気系のトラブルでエンジンが止まってしまったとのことで、レース前からピットで不調になったり直ったりの繰り返しで、原因を突き止めきれないままスタートを迎えてしまったそうだ。これでSC投入が宣言されて、2周目からSCランに。順位は金井~KAMIKAZE~杉山~長嶋~植田~大蔦~中村となっていて、金井のマージンはリセットされた。

 SCランは4周目まで続き5周目からリスタート。隊列を先導する金井は最終コーナーからか加速を開始するとレース再開。

 リスタート後も金井は2位KAMIKAZEをぐんぐん離し、5周目を終えて早くも3.086秒の差をつける。第6戦とはセッティングを大幅に変えたそうだがその効果が出ているのか。3位は杉山でKAMIKAZEに0.772秒差。オープニングラップにポジションを入れ替えた4位長嶋と5位植田も0.518秒差と植田が順位を取り戻しにかかっている。

 金井はセクターベストを書き換えながらKAMIKAZEとの差を6周目5.825秒、7周目8.318秒と広げていく。接戦が続いているのが長嶋対植田の4位争いで、6周目0.440秒、7周目0.743秒とプレッシャーをかけ続けた植田が8周目の馬の背で長嶋のインを突いてオーバーテイクに成功。4位へとポジションを戻す。

 後方のバトルをよそに金井は2位KAMIKAZEとの差を8周目10.294秒まで拡大、前日の酒井のように独走態勢を築き上げる。KAMIKAZEと3位杉山の差は1.764秒、4位争いを制した植田が3.931秒差で続き、5位長嶋、6位大蔦、7位中村までが走行中。

 10周目、金井は1分22秒955とこのレースのファステストラップをマークして2位KAMIKAZEと14.842秒の差。後続もややギャップがひろがりバラけた展開になった11周目、3位を走行していた杉山が、馬の背コーナーをまっすぐに飛び出してスポンジバリアに当たって停止する。ただちに本日2回目のSCの投入が宣言される。トップスピードが出るバックストレートからのクラッシュだったが幸いなことに杉山にダメージはなかった。これで順位は金井~KAMIKAZE~植田~長嶋~大蔦~中村の順に。

 レース後に杉山に聞いたところによるとバックストレートエンドでフロントウイングがいきなり脱落してコントロールを失ったそうで、そこまで接触などもなく前兆がなかったという。写真を確認するとS字コーナー出口で既にフロントウイングが傾き、左側のステーからウイングが外れかけているのが見てとれる。

 16秒まで拡大していた金井のマージンは再びリセットされてしまい、SCランが続く中、13周目にコントロールラインのポストから長嶋に対してオレンジボールが掲示される。長嶋のマシンのリヤウイングが大きく傾き、翼端板が路面に接触しそうになっている状態。長嶋によるとこちらも接触などはなかった模様で、後で確認したところ、リヤのメインプレーンを保持する翼端板を支えているロワウイングがマウントから折損していた。長嶋は14周目にピットインしてレースを終えた。

 SCランはそのまま続いてファイナルラップを迎えた。最後の最後にSCが退き、金井はメインストレートで加速を開始するがフィニッシュラインまでは追い越し禁止、そのままチェッカードフラッグの下を通過して優勝となった。以下2位KAMIKAZE、3位植田がジェントルマンクラス優勝、4位大蔦、5位中村がジェントルマンクラス2番手となり、ピットインした長嶋が完走扱いの6位でジェントルマンクラス3番手というリザルトになった。

 ポディウムに戻ってきた勝者金井だが、ライバル酒井が不在な上にSCランのままでのフィニッシュと、やや不完全燃焼気味の優勝に複雑な表情も見えたが、表彰台に上がってトロフィーを掲げると、彼を支えたNATSの生徒たちに向けて笑顔を見せた。

 F-Beat第8戦/第9戦8月8-9日に舞台をオートポリスに移して行われる。全15戦のシリーズはここからが後半戦でまだまだ先は長い。

スターティンググリッド

決勝2位はKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)

決勝3位、ジェントルマンクラス優勝は植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

決勝4位は大蔦健太(MYST☆ダイヤ設備)

決勝5位、ジェントルマンクラス2位は中村祥貴(ファーストガレージFG108)

決勝6位、ジェントルマンクラス3位は長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

Forumula Beat

第7戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2026/07/19) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 Formula Beat Round 7 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
172金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
1528'00.497--
29KAMIKAZEファーストガレージRD04W
SYNERGY RD04W
1528'01.002 0.505 0.505
311G1植田 正幸Rn-sports制動屋KK-ZS
MYST KK-ZS
1528'02.642 2.145 1.640
431大蔦 健太MYST☆ダイヤ設備
MYST KK-ZS
1528'03.212 2.715 0.570
53G2中村 祥貴ファーストガレージFG108
FG108
1528'04.313 3.816 1.101
663G3長嶋 重登ミスト☆T.U.C.GROUP
Dallara F301
1425'03.3681Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-33G-杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
Dallara F307
1016'30.0005Laps4Laps
-0G-渡辺 義人チームNATS エクシズWXR
WXR MK-III
0-15Laps10Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 72 金井亮忠(チームNATS正義001) 1'22.955 (10/15) 155.643 km/h

SUPER FORMULA

第7戦富士決勝 太田格之進、強し! タイトルを大きく引き寄せる

 7月19日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)の第7戦の決勝が富士スピードウェイで行われ、タイヤ交換を遅らせた太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が、終盤ライバル勢を一気にかわして今季4勝目、通算10勝目を飾った。

 昨日の予選では、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)が1年ぶりとなる今季初のポールを獲得。その野尻包囲網を敷くのが、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)のダンディライアンコンビ。そして、午前に行われた第3戦を制したイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が二列目に控える。

 上空に雲は多く、かなり蒸し暑い天候となった日曜日。今大会の第6、7戦は「瑶子女王杯」として賜杯のかかる特別なレース。スタート前のセレモニーを終えて、各ドライバーはスタート準備に入った。

 ところが、フォーメイションラップのスタートで、11番グリッドの佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)の車両のギヤボックスが壊れ、コースの広い範囲にオイルを撒いてしまった。これによりスタートはディレイ。オフィシャルによるオイル処理が行われ、45分遅れでセーフティカー先導でのスタートとなった。

 5周のSCランの後、スタートが切られ、逃げるポールの野尻を、フラガ、太田が追う展開となる。このなかで一番勢いがあったのは太田。10周目の1コーナーでアウトから野尻をかわしてトップへ。次の周にはフラガも野尻をパスして2位へ。

 ポジションを落とした野尻は、状況を打開しようと11周を終えたところでピットイン。5位を走行していたチームメイトの岩佐も14周目にピットへ滑り込み、チーム無限は揃って早めのタイヤ交換を敢行した。

 一方、ステイアウトを選択したダンデライアンの太田と牧野は、2位のフラガを挟んで、トップと3位を快走。三者の差は、15周目以降は2〜3秒となり、膠着状態となった。その後方では1〜2秒差で坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)がつけ、チャンスを窺う。

 最初に動いたのは、21周目にピットインした坪井。その後、25周目にはフラガ、26周目に太田、27周目に牧野と、上位陣は続々とタイヤ交換。果たしてコースに戻ったときに無限の二人との位置関係はどうなるのか。

 観客が固唾をのんで見守るなか、太田がコースに復帰すると、その直前には野尻、岩佐が。しかし、タイヤが温まると太田は二人を次々にパスし、トップに返り咲いた。こうなると、あとは太田の独壇場。ペースを上げ、同じく無限勢を抜いて2位に上がってきたフラガとの差をジワジワと開いていく。

 残り10周でフラガの差を4〜5秒に保った太田は、今大会2勝目、シーズン 4勝目、通算10勝目のチェッカーを受け、太田強しを印象づけ、賜杯を手にした。

 2位は「ベストは尽くせた」というフラガ。今大会で太田と同様に速さを見せつけた。3位は33周目に野尻をかわした牧野。4位は富士マイスターの坪井、5、6位には39周目に順位を入れ替えた岩佐、野尻が入った。

 この結果、タイトル争いでは、太田がポイントを95まで伸ばし、2位の岩佐(44.5p)とはダブルスコア以上の大量リードとなった。

 次戦は、8月8〜9日にスポーツランドSUGOで行われる。1レース制で予選はQ3まで行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: 日本レースプロモーション(JRP)

SUPER FORMULA

第7戦富士決勝結果

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:05'32.478--
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:05'37.462 4.984 4.984
35牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:05'39.055 6.577 1.593
436坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:05'47.76715.289 8.712
51岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
411:05'52.03319.555 4.266
616野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
411:05'56.80024.322 4.767
739大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:05'58.30725.829 1.507
814福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:05'59.22226.744 0.915
97小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:06'00.03027.552 0.808
108山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:06'00.71328.235 0.683
1138阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:06'01.56329.085 0.850
1212小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
411:06'02.05529.577 0.492
1337サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:06'03.27530.797 1.220
1450野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
411:06'04.37231.894 1.097
1519ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:06'05.89633.418 1.524
1622松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:06'08.91036.432 3.014
173ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:06'09.60737.129 0.697
1853チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:06'21.40948.93111.802
1997ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:06'22.09249.614 0.683
2028小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:06'30.10257.624 8.010
214笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:06'31.29258.814 1.190
---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ----
-10ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
331:06'54.9668Laps8Laps
-9ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
2345'17.23118Laps10Laps
-64佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 5 牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23) 1'24.717 (41/41) 193.902 km/h

SUPER FORMULA

第7戦富士公式予選結果

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/18) Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
116B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.2341'22.815
25A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.6361'23.184
36B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.3191'23.186
465Bイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.5501'23.307
536B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.2531'23.321
61A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.9941'23.477
78A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.9731'23.611
838B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.4601'23.635
922A松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.9971'23.709
1014B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.6331'23.845
1164A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.8221'23.924
1239A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.1971'37.156
---- 以上Q2で決定 ----
1350B野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.696
1437Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.287
1512B小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.817
167A小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.833
1719Bザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.846
1897Aロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.882
1928B小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.870
2053Aチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.907
219Bジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.207
234B笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.708
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-10AジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
2'35.323
-3Aルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
deleted

SUPER FORMULA

第7戦富士ノックアウトQ2結果

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/18) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№GrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
116B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.815--198.355
25A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.184 0.369 0.369197.475
36B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.186 0.371 0.002197.471
465Bイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.307 0.492 0.121197.184
536B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.321 0.506 0.014197.151
61A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.477 0.662 0.156196.782
78A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.611 0.796 0.134196.467
838B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.635 0.820 0.024196.411
922A松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.709 0.894 0.074196.237
1014B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.845 1.030 0.136195.919
1164A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.924 1.109 0.079195.734
1239A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'37.15614.34113.232169.077

SUPER FORMULA

第7戦富士ノックアウトQ1結果

Aグループ

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/18) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 7 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.636--196.408
264佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.822 0.186 0.186195.972
38山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.973 0.337 0.151195.620
41岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.994 0.358 0.021195.571
522松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.997 0.361 0.003195.564
639大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.197 0.561 0.200195.100
---- 以上Q2進出 ----
737サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.287 0.651 0.090194.891
87小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.833 1.197 0.546193.637
997ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.882 1.246 0.049193.525
1053チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.907 1.271 0.025193.468
---- 以上基準タイム(107% - 1'29.490)予選通過 ----
-10ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
2'35.3231'11.6871'10.416105.759
-3ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
removed---

Bグループ

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/18) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 7 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
116野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.234--197.357
236坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.253 0.019 0.019197.312
36太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.319 0.085 0.066197.156
438阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.460 0.226 0.141196.822
565イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.550 0.316 0.090196.610
614福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.633 0.399 0.083196.415
---- 以上Q2進出 ----
750野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.696 0.462 0.063196.267
812小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.817 0.583 0.121195.984
919ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.846 0.612 0.029195.916
1028小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.870 0.636 0.024195.860
119ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.207 0.973 0.337195.076
124笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.708 1.474 0.501193.923
---- 以上基準タイム(107% - 1'29.060)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第6戦、第7戦富士フリー走行2回目結果

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/17) Free Practice 2 Weather:Rain Course:Wet
2026 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.073--176.494
250野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'34.016 0.943 0.943174.723
314福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.324 1.251 0.308174.153
453チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.391 1.318 0.067174.029
539大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.461 1.388 0.070173.900
67小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.590 1.517 0.129173.663
719ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.603 1.530 0.013173.639
838阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.641 1.568 0.038173.570
94笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.650 1.577 0.009173.553
1065イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'34.859 1.786 0.209173.171
113ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.933 1.860 0.074173.036
1236坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'35.002 1.929 0.069172.910
1397ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'35.060 1.987 0.058172.805
145牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'35.165 2.092 0.105172.614
1516野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'35.371 2.298 0.206172.241
161岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'35.373 2.300 0.002172.237
1764佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'35.447 2.374 0.074172.104
1837サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'35.586 2.513 0.139171.854
1928小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'35.733 2.660 0.147171.590
2022松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.100 3.027 0.367170.934
218山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'36.322 3.249 0.222170.540
2212小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'37.144 4.071 0.822169.097
2310ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'37.460 4.387 0.316168.549
249ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'42.940 9.867 5.480159.576

SUPER FORMULA

第6戦、第7戦富士フリー走行1回目結果

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/17) Free Practice 1 Weather:Rain Course:Wet
2026 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'28.973--184.627
219ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.017 3.044 3.044178.519
314福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.045 3.072 0.028178.465
464佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'32.103 3.130 0.058178.352
53ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.304 3.331 0.201177.964
628小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.602 3.629 0.298177.391
712小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'33.019 4.046 0.417176.596
88山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.072 4.099 0.053176.496
99ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.132 4.159 0.060176.382
1053チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.295 4.322 0.163176.074
1139大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.400 4.427 0.105175.876
1238阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.500 4.527 0.100175.688
1365イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.671 4.698 0.171175.367
147小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.785 4.812 0.114175.154
155牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'34.239 5.266 0.454174.310
1636坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.257 5.284 0.018174.277
171岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'34.513 5.540 0.256173.805
184笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.643 5.670 0.130173.566
1937サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'35.076 6.103 0.433172.775
2050野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'35.122 6.149 0.046172.692
2122松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'35.284 6.311 0.162172.398
2216野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'35.582 6.609 0.298171.861
2310ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'35.654 6.681 0.072171.731
2497ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'36.327 7.354 0.673170.532

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎレース7決勝 大宮賢人が雨のレースで連勝、マスタークラスはアキタが今季6勝目

 フォーミュラリージョナルジャパニーズチャンピオンシップ第3戦レース7は、6月28日、モビリティリゾートもてぎて決勝を行い、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が、昨日のレース6に続き独走で優勝。マスタークラスはアキタ(ACR Formula R)が今季6勝目を飾った。

 立て続けに日本列島を襲った台風7、8号は去ったものの、台風一過の晴天とはならず、昨日に続き雨の降るなかスタートを迎えた。

 ここまで、6レースを終えて、三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)、洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)、大宮が2勝ずつ。これに表彰台に4度上っている武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)が続き、タイトル争いはこの4人がリードする形で進んでいる。

 スタート前にやや雨足が強くなり、コースは完全ウェット。全車水しぶきを上げてのフォーメイションラップを終え、スタートとなった。

 初のポールポジションからのスタートとなった武藤の加速がやや鈍る間に、2番グリッドの大宮がインからトップに出て、洞地が続く。武藤は3位にドロップしてしまった。

 昨日同様、ウェットで抜群の速さを見せる大宮は、2位洞地を1秒上回るラップタイムで引き離していき、3周目には4秒のマージンを築く。この頃から雨はほぼ止み、大宮は1分59秒台にペースを上げて、さらに後続との差を開いていく。

 各車の間隔が開いていくなか、7周目に後方を走っていたマスタークラスのYUKI(NILZZ Racing)がV字コーナーでスピンしてグラベルでストップ。セーフティカー(SC)が入る。これで、トップ大宮の築いたマージンはリセットされた。

 11周目にリスタートを迎えるが、トップ大宮は冷静にポジションを守る。その後方では武藤が洞地に激しくアタック。並走を続けてS字手前で2位に浮上。この頃からまた雨が降り出し、V字で鳥羽豊(AIWIN F111/3)がスピンしてストップ。これで再びSCランとなる。

 レース上限時間の30分が迫るなか、残り1分を切ったところで14周目に再スタート。最後は1周のスプリントレースとなったが、大宮は2度目のリスタートもきっちり決めて、レース6に続く連勝を飾り、今季3勝目一番乗りとなった。2位は武藤、3位には洞地、4位には三浦が入った

 この結果、シリーズ前半を終えてのポイントは、三浦と洞地が123ポイントで並び、大宮(113p)、武藤(103p)が続いている。

 マスタークラスは、トップを守っていたポールスタートの鳥羽豊(AIWIN F111/3)が3周目に遅れ、以降は、アキタがクラス5番グリッドから追い上げてきた植田正幸(Rn-sports F111/3)を従える形でレースは進んだ。

 昨日のレース6で連勝の途絶えてしまったアキタだが、SCランからの二度のリスタートも危なげなく決め、今季6勝目のチェッカーを受けた。

 これでアキタはポイントでも160pとなり選手権を大きくリード。2位につけていた鳥羽が9位に沈み、2p加算の106pとなったため、54pの大量リードを持って、シリーズ後半に臨むこととなった。

 次の第4戦(レース8-10)は、8月29、30日にスポーツランドSUGOで開催される。

Text: Shigeru KITAMICHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎレース7決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/28) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1431'46.993--
238武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1431'47.896 0.903 0.903
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1431'49.718 2.725 1.822
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1431'51.018 4.025 1.300
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1431'51.596 4.603 0.578
610小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1431'52.228 5.235 0.632
744M1AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
1431'54.962 7.969 2.734
811M2植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1431'56.104 9.111 1.142
940M3⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1431'56.938 9.945 0.834
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1431'58.48111.488 1.543
11*46M4入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1432'02.76215.769 4.281
1236M5ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1432'05.06418.071 2.302
1360M6セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
1432'08.18421.191 3.120
14*21M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1432'13.56926.576 5.385
1513M8鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1432'35.48448.49121.915
---- 以上規定周回数(75% - 10 Laps)完走 ----
-18M-YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
612'57.0688Laps8Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 54 大宮賢人(PONOS RACING F111/3) 1'59.316 (6/14) 144.856 km/h
  • CarNo. 21, 46は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(SC中のスピン/オーバーラン)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ 公式予選は中止 レース6、7のグリッドは占有走行で決定

 モビリティリゾートもてぎで行われいるフォーミュラリージョナルジャパニーズチャンピオンシップ第3戦は26日、台風7号、8号の接近による荒天が予想されるため、27日に行われる公式予選の中止が発表された。決勝のグリッドは同日に行われた2回の占有走行の総合結果で決定し、レース6決勝がベストタイムで、レース7決勝がセカンドベストタイム順となる。

 この結果レース6のポールポジション(PP)は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)、2番グリッドは洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)、3番グリッドは武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)となった。マスタークラスは鳥羽豊(AIWIN F111/3)がポールポジションを獲得した。

 レース7のPPは武藤、2番グリッドが大宮、3番グリッドが洞地、マスタークラスのPPは鳥羽が獲得した。

 昨年ルーニースポーツからフル参戦の小田優(Rn-sports F111/3)がこの大会に同チームから復帰。両戦とも9位で占有走行を終えている。

 また、スーパー耐久ST-Xクラスに参戦中で、先日行われた富士24時間レースで総合優勝したDAISUKE(TB Hopper's × Hitotsuyama Racing)がリージョナルに初参戦。両戦とも15位(クラス7位)につけている。

 改定されたタイムスケジュールによると、レース6決勝は明日27日午後4時より、レース7決勝は28日午前11時25分よりそれぞれ16周で行われる予定だ。

Text: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行総合結果(2ndベスト/レース7グリッド)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/27) Session Overall Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Session1
Session2
TimeBehindkm/h
138武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
*1'58.673
2'00.454
1'58.673-145.641
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
*1'58.749
1'59.680
1'58.749 0.076145.547
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
*1'59.066
1'59.775
1'59.066 0.393145.160
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
*1'59.138
2'00.577
1'59.138 0.465145.072
548リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
*1'59.166
2'00.352
1'59.166 0.493145.038
686下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
*1'59.839
2'00.531
1'59.839 1.166144.223
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
*2'00.300
2'01.299
2'00.300 1.627143.671
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
*2'00.699
2'00.924
2'00.699 2.026143.196
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
*2'01.330
2'01.740
2'01.330 2.657142.451
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
*2'01.758
2'02.443
2'01.758 3.085141.950
1188リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.620
*2'01.859
2'01.859 3.186141.833
1240M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
*2'02.146
2'03.523
2'02.146 3.473141.500
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
*2'02.348
2'02.966
2'02.348 3.675141.266
1418M6YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'07.815
*2'03.204
2'03.204 4.531140.284
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'07.136
*2'06.017
2'06.017 7.344137.153
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.294
*2'06.429
2'06.429 7.756136.706
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'14.368
*2'08.281
2'08.281 9.608134.732

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行2回目結果(2ndベスト)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/27) Ocupied Session 2 Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.680--144.415
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.775 0.095 0.095144.301
348リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
2'00.352 0.672 0.577143.609
438武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.454 0.774 0.102143.487
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
2'00.531 0.851 0.077143.395
637三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.577 0.897 0.046143.341
744M1AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.924 1.244 0.347142.929
813M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
2'01.299 1.619 0.375142.488
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.740 2.060 0.441141.971
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'01.859 2.179 0.119141.833
1146M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'02.443 2.763 0.584141.156
1211M4植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.966 3.286 0.523140.556
1318M5YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'03.204 3.524 0.238140.284
1440M6⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'03.523 3.843 0.319139.922
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'06.017 6.337 2.494137.153
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'06.429 6.749 0.412136.706
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'08.281 8.601 1.852134.732

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行2回目結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Ocpupied Session Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
145洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.494--144.640
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.638 0.144 0.144144.466
348リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
2'00.069 0.575 0.431143.947
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.205 0.711 0.136143.784
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
2'00.257 0.763 0.052143.722
638武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.363 0.869 0.106143.596
744M1AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.613 1.119 0.250143.298
813M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
2'01.152 1.658 0.539142.660
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.536 2.042 0.384142.210
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'01.680 2.186 0.144142.041
1146M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'02.188 2.694 0.508141.451
1218M4YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'02.537 3.043 0.349141.048
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.723 3.229 0.186140.834
1440M6⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'03.490 3.996 0.767139.960
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'05.662 6.168 2.172137.540
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'06.066 6.572 0.404137.100
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'07.252 7.758 1.186135.822

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行1回目結果(2ndベスト)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Ocupied Session 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
138武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'58.673--145.641
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'58.749 0.076 0.076145.547
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.066 0.393 0.317145.160
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'59.138 0.465 0.072145.072
548リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'59.166 0.493 0.028145.038
686下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'59.839 1.166 0.673144.223
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
2'00.300 1.627 0.461143.671
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.699 2.026 0.399143.196
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.330 2.657 0.631142.451
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'01.758 3.085 0.428141.950
1140M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'02.146 3.473 0.388141.500
1211M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.348 3.675 0.202141.266
1388リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.620 3.947 0.272140.953
1460坂口 夏月RUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'03.090 4.417 0.470140.414
1521M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'07.136 8.463 4.046135.946
1618M7YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'07.815 9.142 0.679135.224
1736M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.294 9.621 0.479134.719
1860M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'14.36815.695 6.074128.629

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行1回目結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Ocupied Session 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'58.064--146.392
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'58.424 0.360 0.360145.947
338武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'58.568 0.504 0.144145.770
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'58.848 0.784 0.280145.426
537三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'58.900 0.836 0.052145.362
648リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'58.981 0.917 0.081145.264
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1'59.913 1.849 0.932144.134
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.386 2.322 0.473143.568
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'00.599 2.535 0.213143.315
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'01.616 3.552 1.017142.116
1140M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'01.945 3.881 0.329141.733
1260坂口 夏月RUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'02.120 4.056 0.175141.530
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.121 4.057 0.001141.528
1488リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.439 4.375 0.318141.161
1521M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'04.911 6.847 2.472138.367
1618M7YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'06.649 8.585 1.738136.469
1736M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.09410.030 1.445134.929
1860M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'11.83413.770 3.740131.101

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦鈴鹿決勝 梅垣清がポール・トゥ・ウィンで初優勝

優勝した梅垣清(TOM\'S)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7戦の決勝が、5月23日、鈴鹿サーキットで行われ、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が、ポールから逃げ切って初優勝を飾った。

 マスタークラスは、目まぐるしくトップが交替したが、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、開幕戦以来の今季2勝目を手中に収めた。

決勝がスタートした

 午前10時40分、上空に厚い曇りが垂れ込めるなか、スタートが切られた。

 2番グリッドの三井優介(DELiGHTWORKS)が、ポールポジションの梅垣を出し抜いてトップへ。オープニングラップは三井、梅垣、新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)の順に通過。

 序盤勢いがあったのは、苦手なスタートで出遅れてしまったジルテール。オープニングラップでは5位まで落ちたものの、すぐに卜部和久(DELiGHTWORKS)を抜いて4位に浮上。6周目にチームメイトの新原を抜いて3位。さらに前を窺う。

 7周目、トップ三井を徐々に追い詰めていた梅垣が、1コーナーアウト側からトップに出ると、快調なペースで後方で競り合う、三井、ジルテール、新原の2位集団との差を開いていく。

 10周目の1コーナーで、ペースの上がらない三井を、ジルテール、新原が立て続けにパス。4位に落ちた三井はにはさらなる不運が襲いかかる。11周目のシケインで追い上げてきたオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)と接触し、フロントのサスペンションを壊してリタイア。ポイントリーダーの座から脱落することになってしまった。

 これでセーフティカーが入り、トップの梅垣が築いた約4秒のギャップはリセットされてしまったが、2位のジルテールのタイヤは、ここまでの追い上げでかなり摩耗しており、残り2周で再スタートした後は、梅垣がやや差を広げて初優勝のチェッカーを受けた。

 2位フィニッシュのジルテールは、三井がノーポイントに終わったため、逆転でポイントリーダーに立った。

 マスタークラスは、序盤、清水康弘(ART TASTE RACING 324)がリードするが、追い上げてきたDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)と、3周目のシケインで接触。これで清水が遅れ、DRAGONがトップに立つが、そのDRAGONはタイヤトラブルを抱えて終盤急激にペースダウン。

 最後のリスタート後に、KEN ALEX(BUZZ RACING)がトップに立ち、開幕戦以来、今季2勝目を飾った。

 第8、9戦の決勝は、明日の午前8時20分、午後1時から、それぞれ12周で行われる。

優勝は梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝2位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

決勝3位は新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝4位はアクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM\'S SFL)

マスタークラス優勝はケン・アレックス(BUZZ RACING)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦鈴鹿決勝結果

NGKスパークプラグ全日本スーパーフォーミュラ選手権 -RIJ- (2026/05/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1633'55.474--
21エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1633'56.230 0.756 0.756
350新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1633'57.706 2.232 1.476
437アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1633'58.726 3.252 1.020
526佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1634'01.462 5.988 2.736
62卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1634'01.790 6.316 0.328
760熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1634'01.880 6.406 0.090
838鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1634'04.504 9.030 2.624
96M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1634'07.70312.229 3.199
108M2清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
1634'08.01312.539 0.310
11*36オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1634'09.24413.770 1.231
1230M3DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1634'15.55020.076 6.306
---- 以上規定周回数(90% - 14 Laps)完走 ----
-3三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1019'13.6186Laps6Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 1 エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX) 1'53.350 (3/16) 184.431 km/h
  • CarNo. 36は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.1(危険なドライブ行為)により、タイムペナルティー10秒を科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦鈴鹿決勝会見 梅垣清「とにかくミスなく走ることに集中した」

第7戦優勝 梅垣清(TOM'S)

決勝記者会見:優勝した梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

 「自分の課題でもあったんですが、まずスタートで三井選手に行かれてしまい、2番手に落ちてしまいましたが、トムスの皆さんがいい車を作ってくださったので、そこからのペースは良く、中盤あたりで三井選手をオーバーテイクすることができました」

 「その後はリアタイヤが高速コーナーでかなりスライドして、とても苦しいバランスになりました。それでも周りと比べれば悪くないペースで走れていたので、自分のやるべきことに集中して、とにかくミスなく走ることに集中しました。一度SCで真後ろとの距離が縮まってしまい、真後ろから来ていたエヴァン選手も、ペースが僕と同じかちょっと速いぐらいではあったので、そこをスタートで引き離すことだけ意識して、無事引き離すことができ、優勝できたので嬉しく思います」

 「SCが出た瞬間、展開的に最悪だなって思いましたが、これも一つの試練だと、壁に挑戦する気持ちで走りました。去年のF4のリスタートでは全然うまくリスタートすることができず、後ろ2台につかれてしまったこともあったので、その課題は今日のレースでは克服できたのかなとは思います」

 「(明日の2レースは)ペース的には悪くないので、自分のスタートだけに集中して、そこからミスなく走れれば、本当に車もいいので、後ろを引き離せるように、自分のベストを尽くしていきたいと思います」

第7戦決勝2位 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM))

決勝記者会見:2位のエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

 「いいレースだったと思います。今回の予選は4位と6位からのスタートなので、ちょっと苦戦している印象でした。スタートあまり良くなくてターン1で5番手に落ちてしまいました。この辺りも練習が足りないなと言うふうに思っています。そこからなるべくギャップを縮めるように心がけ、すぐに4番手を取り戻すことができ、頑張って2周目までにトップ集団に追いつきました。チームのおかげでいいペースで走ることができて嬉しいです。おかげでチームメイトや三井選手を追い抜くことができました」

 「SCの後は梅垣選手を追いかけようとも思いましたが、タイヤはもうかなり消耗していたので、ここで無理をするよりも、チャンピオンシップのポイントを考えて、2位を獲得するべきかなとも思いました。もちろん勝ちたいですが、今日が我慢しました。皆さんに感謝です」

「明日はP6とP2でスタートすることになりますが、車はすごくスピードがあるので、勝てればいいなというふうに思っています。そのために、ベストを尽くして頑張りたいです」

第7戦決勝3位 新原光太郎(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:3位の新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)

 「練習からかなり好調で、予選ではダブルポールとはいかずとも1つはポールを取りたいなとは思ってはいたんですが、結局、梅垣選手には一つも及ばず、悔しい結果となってしまいました。スタートには強みを感じていたので、そこでバトルに持ち込めるかなとは思っていたんですが、逆に後ろのエヴァン選手に序盤で抜かれてしまい、自分的にはかなり苦しいレースだったかなと思います」

 「チームと一緒に全力を出し切れた結果だと思いますが、決勝で車の限界を出し切ったレースだったなっていうふうには自分では思えないので、そこが悔しいところで。 す。梅垣選手を3位で追いかけて、かなり近距離に迫ったところでちょうどエヴァン選手が来たので、その辺りももう少しマネージしながらうまく走れていればなっていう部分もあります」

 「明日は2位と3位からのスタートですが、今日のスタートは自分的にも完璧ではなかったので、明日は自分でも満足いくようなスタートを決めて、いいレースができるように頑張りたいなと思います」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第7、8戦鈴鹿公式予選 梅垣清がWポールを獲得

第7戦、第8戦ともポールポジションは梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7戦、第8戦の公式予選が、5月22日、鈴鹿サーキットで行われ、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が、両レースともにポールポジションを獲得した。

 マスタークラスも、清水康弘(ART TASTE RACING 324)がダブルクラスポールを奪った。

 今回で3大会目となり、早くも前半を終えることになるシリーズは、6戦を終えて、三井優介(DELiGHTWORKS)が2勝で47ポイント、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)が3勝で45ポイントと、この二人が抜け出す形となっている。これを追うのが、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)(28ポイント)と新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)(22ポイント)だ。

 この4人がコンスタントに上位入賞をしてポイントを積み重ねているが、前回欠場の鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、ここまでいまひとつ速さを発揮できていない実力者のアクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)も、予選前のフリー走行で好タイムを出しており注目された。

 今大会はメインのスーパーフォーミュラが2レース制ということもあり、変則的に金曜日の夕方に予選が行われた。

第7戦公式予選

 午後5時20分から行われた予選は、午前中の日差しも弱まり上空は雲に覆われるなか行われた。

 第7戦のレース結果は、第3レース(第9戦)のグリッドに影響するだけに、重要な予選となるが、ここで速さを見せたのは、まだ勝利のない梅垣。他の選手が計測3周目から4周目にベストタイムをマークしたのに対し、梅垣は十分なウォームアップから計測5周目に照準を合わせ、三井が4周目にマークした1分50秒620を上回る、1分50秒486を叩き出して逆転。第2戦以来のポールポジションを獲得した。

 3位は前大会でダブルポールを奪い、初優勝を飾った新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)。フリー走行では好調だったエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)は4位。

 マスタークラスは、怪我で思うような走りができていなかった清水康弘(ART TASTE RACING 324)が、完全復調。本来の速さを取り戻し、やや抜き出たタイムでクラスポールを奪った。

第8戦公式予選

 10分間のインターバルを挟んで行われた第8戦予選でも、梅垣の速さは衰えず。2位に入った新原に0.4秒という大差をつけて、第7戦に続くポールポジションを獲得した。

 3位三井までは順当な結果と思われたが、4強の一角、ジルテールは、フォーミュラリージョナルヨーロッパ選手権時代のライバル、ボーラにも抜かれ、3列目6位と、タイトル争いを考えるとかなり厳しい位置からのスタートとなった。

 マスタークラスは、清水が唯一1分53秒台に入れて、他の二人を圧倒。余裕のダブルクラスポールを獲得した。

 第7戦の決勝は、土曜日の午前10時40分から16周で、第8、9戦の決勝は、日曜日の午前8時20分、午後1時から、それぞれ12周で行われる。

第7戦予選2位、第8戦予選3位は三井優介(DELiGHTWORKS)

第7戦予選3位、第8戦予選2位は新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)

第7戦予選4位、第8戦予選6位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

第7戦予選5位、第8戦予選13位は卜部和久(DELiGHTWORKS)

第7戦予選6位、第8戦予選5位はアクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM\'S SFL)

第7戦予選13位、第8戦予選4位は鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

第7戦、第8戦ともマスタークラスポールポジションは清水康弘(ART TASTE RACING 324)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦鈴鹿公式予選結果

NGKスパークプラグ全日本スーパーフォーミュラ選手権 -RIJ- (2026/05/22) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
135梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'50.486--189.211
23三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'50.620 0.134 0.134188.982
350新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'50.728 0.242 0.108188.798
41エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'50.837 0.351 0.109188.612
52卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'51.117 0.631 0.280188.137
637アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1'51.262 0.776 0.145187.892
736オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'51.421 0.935 0.159187.624
860熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1'51.567 1.081 0.146187.378
926佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'51.581 1.095 0.014187.354
108M1清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
1'53.559 3.073 1.978184.091
1130M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'54.289 3.803 0.730182.915
126M3ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'55.005 4.519 0.716181.776
1338鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'57.867 7.381 2.862177.363
---- 以上基準タイム(110% - 2'01.672)予選通過 ----

S-FJもてぎ・菅生

第7戦もてぎ決勝ドライバーコメント 優勝・YOSHIDA KODAI「後ろからのプレッシャーはけっこう感じた」

優勝 YOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF KKS II)

優勝したYOSHIDA KODAI(T\'s TECHNO RF KKSII)

 「S-FJでは初優勝、初表彰台です。もっとバトルになるかもしれないと思っていたのですが。ミスすることなく最後まで走り切って、最終戦でやっと優勝できて、本当に良かったと思います。後ろからのプレッシャーはけっこう感じましたね。離れたり自分のミスで追いつかれたりしたのですが、それでもなんとか差を保って、冷静にできたので、そこはよかったなと思います」

2位 酒井翔太(ファーストガレージ゙kks2)

決勝2位の酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

 「チャンピオン取ることが最終的な目標だったので、優勝できなかったことはすごく悔しいですが、何とか吉田選手の前でゴールできて、そこはチャンピオンしっかり決めることができたので、よかったと思います。(吉田に抜かれた状況は?)ちょっと僕の焦りがでてしまって、第3コーナーで進入スピードがすごく速く入ってしまってアンダー出してそとに膨れてアクセル踏み遅れるというのがあって『ミスした』と思ったらそこに吉田選手が合わせてきたので。でもその後吉田選手もミスが出て、運よくまた前に出られたので、その後のペースはよく、自分のペースで走れたので逃げ切れたのかなと思います。(終盤に合わせたタイヤだった?)序盤のタイヤの暖めが足りなかったのか、逆にペースがなくて、後半タイヤが来てから自分のペースも、タイヤの暖まりも大きかったので、それもよかったのかなと思います。来週の鈴鹿も吉田選手との一騎打ちなので、そこも前に出た方がチャンピオンなので、しっかり決めて頑張ります」

3位 吉田馨(TAKE FAST KKS-2)

決勝3位の吉田馨(TAKE FIRST KKS-2)

 「自分のミスでポジション落としてしまったので、取り返そうと思っていたのですが。酒井選手のペース速くて、追いつかないで差が縮まらないままでレース終わってしまったので、悔しいレースではありました。悔しいのは今日で切り替えて、来週の鈴鹿のタイトルも残っているので、あと日本一も。それに向けて切り替えてやっていけたらなと思います」

4位 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)

決勝4位の松原将也(ZAP MARUTOKU 10V ED)

 「一度前と離れて、今までは一度離れるとどうしても詰められなかったのですが、そこをなんとか詰め切れたところはよかったです。あとは単独での走り方というより、相手がいての走り方。どこで抜くというのもそうですし、そういうバトルのところをもっと学ばないといけないなと思います」

5位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)

決勝5位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

 「上位4人に比べたらペースがなくて、それでついて行けずに、ブンちゃんとのバトルになって。バトルはけっこうよくて、最終的には離してよかったのですが、もうちょっとやるべきことはあっただろうなと思います。今シーズンは中盤のSUGO以外は全然ダメで、鈴鹿行って、富士はボチボチ行って、去年は表彰台乗れていたのですが、今年は乗れなくて、得意なはずの夏のシーズンの不調の原因が見つけられなくて、上昇できなかったのは悔しいです。あとは日本一決定戦なので、優勝の一点目指して頑張ります」

6位 小田部憲幸((株)フォースリンク ZAP ED)

決勝6位の小田部憲幸((株)フォースリンクZAP ED)

 「何もしていないのですが、運がよかったです(笑)。小林選手がヘアピンで中村選手を抜きにかかって、差し切れなかった感じで絡んでしまってグラベルへ行って。こちらはちょっと距離を取って減速していたので、脇をすっと抜けました。なにか起こりそうな予感がしたので、ちょっとマージン持って自分もボトムスピードを下げて入ったら当たらなくてよかったです。うまく見極めができたと思います。タナボタでした(苦笑)。一応入賞ですからうれしいです。でもやはり予選が課題ですね。もうちょっと前に行かないと、10周というレースでは予選で前に行かないと。これが20周ぐらいあればまた話は別ですが。予選がうまく行かなかったです」

す」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Junichi SEKINE

S-FJもてぎ・菅生

第7戦もてぎ決勝 YOSHIDA KODAIがキャリア初の優勝、酒井翔太がシリーズチャンピオンを獲得

優勝したYOSHIDA KODAI(T\'s TECHNO RF KKSII)

チャンピオンを獲得した酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

 2025年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第7戦決勝が11月30日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催され、YOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF KKS II)がポールポジションから飛び出すと一度もトップを譲らず10周を走り切り優勝した。チャンピオンを賭けた激しい2位争いは酒井翔太(ファーストガレージ゙kks2)が吉田馨(TAKE FAST KKS-2)に競り勝ち王座についた。

 決勝は定刻12時25分フォーメーションラップ開始。小春日和のもてぎは気温15度と10月下旬並みの暖かさ。路面温度も23度と絶好のレースコンディションとなった。17台がグリッドに整列してレーススタート。

決勝がスタートした

 ポールシッターのYOSHIDAが好ダッシュを決めたのに対して2番グリッドの酒井はやや蹴り出しが弱く、3番グリッドの松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)が並びかけて加速。しかし第1コーナーに向けてイン側を抑えた酒井がポジションを守る。後方で出足がよかったのが5番グリッドの吉田で、逆転チャンピオンの為には酒井の前でフィニッシュが必須な状況で、まずスタートからの加速で4番手の石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)に並びかけるとのアウトから第1コーナーに入り立ち上がりで先行、さらに第3コーナーへのアプローチで松原のインを突いてオーバーテイク。あっという間に酒井の後ろ、3位にポジションを上げる。松原はラインがワイドになり第4コーナーでは石井に4位を明け渡す。6番手スタートだった中村ブンスーム(ファーストガレージ゙KKSⅡ)に対して7番手小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)が襲い掛かるが、ここは小林のラインがワイドになり、逆に8番手スタートの小田部憲幸((株)フォースリンク ZAP ED)が接近し3台がワンパックで加速する。

 3位に上がった吉田はさっそく酒井攻略を開始、ヘアピンではテール・ツー・ノーズ状態で旋回するとダウンヒルストレートへ。そしていったん5位に落ちた松原も石井のテールを捕らえるとダウンヒルストレートで左サイドに並びかけると90度コーナーへのブレーキングでオーバーテイク。大外刈りで4位のポジションを取り返す。中村を挟んで、小林と小田部もサイド・バイ・サイドで90度コーナー勝負へ。こちらはイン側を取った小田部が小林を差して7位に浮上する。

 トップYOSHIDAは2位酒井を僅かに引き離すが、その差はコントロールライン上で0.230秒、酒井と吉田の差も0.469秒と僅差だ。バトルがあった4位松原はそこから1.333秒差となっている。5位石井、6位中村。いったん7位に上がった小田部だが続く2周目の第1コーナーでは小林がアウトから逆襲。順位を取り戻す。

 2周目に入り吉田は酒井への攻勢を強め、第5コーナーへのブレーキングで酒井のインにノーズをねじ込むが、ここは酒井が抑える。酒井はポジションを守りつつもYOSHIDAを追うペースを緩めず、3台はそれぞれ1車長の間隔でダウンヒルストレートを駆け降りると、そのままの順位で90度コーナーを通過。今はまだ互いの有利不利を見きわめている状態か。3周目もトップ3台の膠着状態は変わらず、第1セクターのストップ アンド ゴーのセクションで吉田が詰めると、ダウンヒルストレートから最終コーナーにかけて酒井が突き放すという展開で、その間にYOSHIDAが2台を振り切るまでには至らず、それぞれ0.3~0.4秒の間合いで連なっている。緊張が増してきたのが5位石井と6位中村のファーストガレージ勢同士の争いで、0.228秒差のテール・ツー・ノーズ状態で4周目に入る。

 4周目を終えて今度は酒井がYOSHIDAをロックオン。0.175秒差でコントロールラインを通過する。吉田も0.375秒の間合いで続いて3台によるトップ争いへと状況が変化、さらに4位の松原が5周目に2分4秒226の最速ラップで吉田の背後にじわじわと迫っている。松原は6周目も3秒958と最速ラップを更新。これでトップ4台が1.119秒以内のワンパック状態となる。

 酒井の後ろではチャンピオンの目がない吉田が満を侍して攻勢に転じたのが7周目。まず第5コーナーに向けての加速で酒井の背後から抜けだすとアウトから仕掛けるが、ここは酒井が守る。続く130Rで今度はイン側から差しに行ってS字の2つ目でオーバーテイクに成功。2位のポジションンを奪取する。しかし酒井もここで引き下がるわけがなく、ダウンヒルストレートで吉田のスリップストリームから出てアウトから90度コーナーへのブレーキング勝負。吉田はアウト側ぎりぎりで踏みとどまり前に出てビクトリーコーナーへ。0.161秒差で8周目にはいると、第1コーナーで酒井はアウトから大外刈りを仕掛けるが吉田が守り、そこを松原が突くという三つ巴に。第4コーナーからの加速で吉田が一瞬失速すると3ワイド、インに酒井、アウトに松原、真ん中に吉田という並びで第5コーナーへと殺到する。抜け出したのは酒井で2位に躍り出てファーストアンダーブリッジへ。3位松原で吉田は4位にドロップするが、V字コーナーで松原のアウトから仕掛けてオーバーテイク、3位のポジションを取り戻す。しかし松原は吉田のリヤに張り付いた状態でダウンヒルストレートを通過、90度コーナーでの攻防を見せるが、この間に酒井は吉田とのギャップを0.742秒までひろげてしまう。トップYOSHIDAは後続のバトルに助けられてリードを1.688秒まで拡大。2位酒井、3位吉田、4位松原で、5位石井と6位中村が依然0.093秒差でやりあっている。そこにこの2台より1秒以上速いペースで追い上げてきているのが7位小林と8位小田部だ。

 9周目、酒井を追いたい吉田だが松原の攻勢は続きディフェンシブにならざるを得ない状況。このすきに酒井は本日のファステストラップ、2分3秒231を刻んで吉田を1.113秒差まで突き放す。吉田と4位松原は0.265秒差だ。そして石井を先頭とした5位グループが6位中村、7位小林、8位小田部まで1.1秒の間に4台の集団になってファイナルラップに突入する。

 ファイナルラップ、酒井は最後まで優勝を目指してプッシュ、ギャップを0.907秒まで削り取るがYOSHIDAが逃げ切りに成功。うれしい初優勝を遂げた。酒井は2位でシリーズチャンピオンを確定。吉田は3位。2位に上がった時点ではチャンピオンの目があったが松原のハイペースが流れを暗転させた。台風の目となった松原は4位、5位石井とここまでは前の周と同じだったが、波乱があったのが中村~小林~小田部による6位争いで、ヘアピンへのアプローチで仕掛けた小林が中村と接触。2台は絡み合うようにグラベルへと飛び出してストップ。一瞬小林のマシンが中村の上に乗り上げヒヤリとさせられるアクシデントだった、小林は足を、中村は腰を痛めたとのことだったが、大きな怪我にはつながらなかった。これで漁夫の利を得たのが小田部で、6位の座を射止めて喜びのウィービングでチェッカードフラッグの下を通過した。唯一出場のジェントルマンクラスは総合7位フィニッシュの畠山退三(Hobbybase&zap-ED)が優勝した。また、今回レースデビューを飾った佐久間俊(CMSC ZAP 10VED)も無事14位でゴール、目標だった完走を果たした。

 優勝のYOSHIAはパルクフェルメにマシンを戻すとガッツポーズ。シーズンを支えてくれたスタッフと抱擁を交わすと表彰台の真ん中へ上った。そして今回チャンピオン獲得が必須課題だった酒井も結果を出した満足げな顔で表彰台へ。一方掴みかけた王座が手から零れ落ちた吉田は気持ちの整理がつかない表情、と三者三様の表彰式となった。

 2025年もてぎ・菅生スーパーFJ地方選手権はこれにて終了。残るは鈴鹿岡山シリーズの最終戦と富士での日本一決定戦だ。今回悔しい結果となった吉田には、まだ鈴鹿で酒井を倒すチャンスがある。

優勝はYOSHIDA KODAI(T\'s TECHNO RF KKSII)

決勝2位は酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

決勝3位は吉田馨(TAKE FIRST KKS-2)

決勝4位は松原将也(ZAP MARUTOKU 10V ED)

決勝5位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

決勝6位は小田部憲幸((株)フォースリンクZAP ED)

決勝7位でジェントルマンクラスで優勝は畠山泰三(Hobbybase&zap-ED)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE

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