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2025年6月

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦、8戦岡山公式予選 ダブルポールポジション・野村勇斗「スタートを決めて逃げ切る」

第7戦、第8戦ともポールポジションの野村勇斗(B-MAX RACING TEAM)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権は6月21日、第7戦、第8戦の公式予選が行われ、野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)が両戦ともポールポジションを獲得した。

 野村は第5戦まで公式予選では第4戦でポールスタートするなど、常に上位で予選を終えていたが、決勝では第1戦~第3戦で2位に入ったもののその後はペナルティーなどで満足した結果を残せていなかった。ランキングもトップから28ポイント差の3位とここまで出遅れていたが、ここ岡山でようやく歯車がかみ合い、ダブルポールを獲得した。

 「昨日の午後からだんだん調子がよくなって、今日に向けて運転も改善しました。ポールを取れてとりあえず安心しました」

 ここ岡山の3連戦では、期するものがあるようだ。

 「チームとのミーティングも繰り返して、この大会を取りに行くぞと言う気持ちを高めてきました」

 野村はポールポジションポイントの2を加え、トップとの差は26と縮まった。決勝でも展望は明るそうだ。

 「ちゃんとスタートを決めて逃げ切るのが一番の目標なので、しっかりできるようにしたいと思います。ロングランはやってないんですが、クルマはきまってるので大丈夫だと思います」

 決勝は午後から25周で行われる。まずは、ここで初優勝を飾り、明日午後の第8戦もポールスタートを狙う。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第7、8戦岡山公式予選 驚速、野村勇斗がダブルポールを獲得

第7戦、第8戦ともポールポジションの野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7戦、第8戦の公式予選が、6月21日、岡山国際サーキットで行われ、両レースともに野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)が、他を圧倒する速さでポールポジションを獲得した。

 マスタークラスは、清水康弘(GNSY RACING 324)が、ダブルクラスポールを奪った。

 連日猛暑に襲われている西日本地方。専有走行の行われた金曜日は強い日差しが照りつけ、ドライバーは汗だくだったが、土曜日は上空に雲が垂れ込め、時折日が差す天候となった。

 今季、ここまでのポールシッターは、第1戦佐野、第2戦佐野、第4戦野村、第5戦フレデリックとなっている。4人目のポールシッターが出るのか、3人がポール回数を重ねるのか注目された。

第7戦公式予選

 午前9時から行われた10分間の予選。各車、じっくりウォームアップした後、4周目からアタックに入った。

 この予選をリードしたのは野村。昨日の専有走行でも好調さを窺わせていた野村だが、1分22秒454、22秒196、22秒154と、大混戦のSFライツで、2位のザック・デビッド(B-MAX RACING 324)に0.3秒という大差をつけて、自身2度目のポールを獲得した。

 3位に入ったのは三井優介(DELiGHTWORKS)。今季から参戦の新チームでベストグリッドを手にした。以下、小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、エステバン・マッソン(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)、ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)までがトップ6。

 マスタークラスは、清水がDRAGON(TEAM DRAGON 324)を0.16秒差で抑えてクラスポールを獲得した。

第8戦公式予選

 10分間のインターバルを経て行われた第8戦予選でも、野村の速さは際立っており、第7戦の自身のポールタイムを上回る1分21秒961を叩き出し、大健闘の2位に入った三井を0.45秒も引き離した。三井は自身のベストグリッドを更新。

 3位にはマッソン、4位には小林、5位デビッド、ポイントリーダーの佐野雄城(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)は6位と出遅れてしまった。

 野村が抜き出たが、2位以下は大接戦。2位三井から7位フレデリックまでは、何と0.18秒差という超僅差の予選だった。

 マスタークラスは、清水が更にタイムを縮め、連続クラスポールを奪った。

 第7戦決勝は、本日午後1時30分から25周で、第8、9戦の決勝は、明日6月22日の午前9時45分、午後2時からそれぞれ18周で行われる。

第7戦予選2位、第8戦予選5位のザック・デビッド(B-MAX RACING 324)

第7戦予選3位、第8戦予選2位の三井優介(DELiGHTWORKS)

第7戦予選5位、第8戦予選3位のエステバン・マッソン(PONOS Racing TOM\'S TGR-DC SFL)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2025/06/21) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 7 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
150野村 勇斗HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'22.154--162.266
251ザック・デビッドB-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1'22.462 0.308 0.308161.660
33三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'22.520 0.366 0.058161.546
438小林 利徠斗モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'22.552 0.398 0.032161.484
536エステバン・マッソンPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'22.567 0.413 0.015161.454
658ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'22.648 0.494 0.081161.296
735佐野 雄城モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'22.784 0.630 0.136161.031
860伊東 黎明LMcorsa OTG 320
LM corsa
1'22.806 0.652 0.022160.988
937古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S SFL
TOM'S
1'22.868 0.714 0.062160.868
101卜部 和久B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1'22.934 0.780 0.066160.740
112岩澤 優吾DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'24.315 2.161 1.381158.107
128M1清水 康弘GNSY RACING 324
GNSY RACING
1'24.617 2.463 0.302157.543
1330M2DRAGONTEAM DRAGON 324
B-MAX RACING TEAM
1'24.777 2.623 0.160157.245
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.617)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿決勝上位3人のコメント 野村勇斗「勝ってチャンピオンを取りたいと」

第7戦優勝 野村勇斗(HFDP WITH B-max Racing Team)

優勝してチャンピオンを決めた野村勇斗(HFDP WITH B-max Racing Team)

 「勝ってチャンピオンを取りたいという気持ちをずっと持っていて、それが集中力を高めてくれました」

 「開幕戦から優勝を目指してやってきた中で、中盤戦からはさらにギアを上げていこうと。鈴鹿が延期になりましたが、あの時点で集中力を切らさないようにオンボード映像をたくさん見たり、いろいろ考えながらやってきました。SUGO大会はあまり調子良くなかったんですが、オートポリス大会からはいよいよ後半戦ということで、気合の入り方も変わってきましたね。アウトラップから速く走るという取り組みをエンジニアさんと開幕からやってきたんですが、それがオートポリス、もてぎと寒くなった時期から効果を発揮してきました」

 「明日も2番手グリッドからですが、もう一度勝てるように頑張ります」

第7戦決勝2位 佐野雄城(TGR-DC Racing School)

決勝2位の佐野雄城(TGR-DC Racing School)

 「練習走行からいい調子できていたので、正直なところ今週は勝ちたいなという気持ちが強かったんですが、予選が4位5位と沈んでしまったので、それを考えれば決勝で2位に入れたのは良かったですが、やっぱり勝ちたかったですね」

 「フォーメーションラップからタイヤのウォームアップを気にしていたこともあって、スタートはうまくまとめられました」

 「明日は今年最後のレースになりますし、今日の内容自体は良かったと思うので、第8戦もしっかりといいレースをしたいと思います」

第7戦決勝3位 洞地遼⼤(HFDP WITH B-max Racing Team)

決勝3位の洞地遼⼤(HFDP WITH B-max Racing Team)

 「フォーメーションラップを終えてからスタートするまでの待ち時間が長かったため、リヤタイヤが路面に張り付いてしまいました。それでスタートでは反応が遅れてしまいました」

 「(スタート直後の佐野選手とのバトルでは)引かないと当たってしまいますし、鈴鹿ではダウンフォースが抜けちゃうんで、すごく難しいレースでした。SC明けもタイヤが冷えちゃうので、氷の上を走ってるみたいに難しかったです」

 「明日もポールからなので、勝てるように頑張ります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿決勝 野村勇⽃が優勝でチャンピオンを決める、Iクラスは鳥羽豊が今季2勝目

優勝は野村勇斗(HFDP with B-Max Racing)

インディペンデントクラス優勝は鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F4)

 12月7日、2024FIA-F4選手権シリーズの第7戦(延期レース)が、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、チャンピオンクラスは、スタートでトップに立った野村勇⽃(HFDP with B-Max Racing)が、逃げ切って優勝し、最高の形でチャンピオンを決めた。インディペンデントクラスは、ポールスタートの鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F4)が8月の第5戦以来の優勝を飾った。

 快晴とはいえ、冬の寒さを感じるなか、午後0時35分にスタートを迎えた。路面温度の低さを考慮し、通常より1周多く2周のフォーメイションラップが行われた。

■チャンピオンクラス

 ポールポジションの洞地遼⼤(HFDP with B-Max Racing)は、前大会のもてぎと同様に出遅れ、野村勇⽃(HFDP with B-Max Racing)、佐野雄城(TGR-DC RS F4)に先行を許してしまい、3番手で1コーナーに飛び込む。

 トップ3に新原光太郎(YBS Verve 影⼭ MCS4)を加えた4台が5位以下を引き離していくが、4周目にインディペンデントクラスの車両がコースオフしてグラベルストップ。このアクシデントでセーフティカー(SC)が入る。

 7周目を終えてリスタートするが、野村はきっちりとトップを守り、安定したペースで佐野、洞地を従えて周回を重ねる。9周目にインディペンデントクラスの下位で争っていた2台がヘアピンで絡んでストップ。これで二度目のSCランとなる。

 最後は残り1周のレースとして再開されたが、ここでも野村は冷静にトップを守って、佐野をやや引き離し、2024年のチャンピオンを決めるチェッカーを受けた。

 野村は、今季7勝目。特に10月以降のレースは5連勝と、シリーズ後半に強さを発揮してチャンピオンを手中に収めた。順当に行けば来季はSFライツにステップアップすることになるはずだ。

■インディペンデントクラス

 クラスポールスタートの鳥羽が好スタートを決め、チャンピオンクラスの車両を3台挟んで、2位の今⽥信宏(JMS RACING with B-MAX)、KEN ALEX(BUZZ RACING)が続く展開となり、序盤から鳥羽が圧倒的有利な状況となった。

 4周目、5位を走行していたポイントリーダーのDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が、「完全に自分のミス」と、130Rの進入でアウト側に片輪を落としてコースを飛び出し、グラベルでストップ。これで1度目のSCランとなる。

 鳥羽のトップは安泰と思われたが、9周目の二度目のSCランからの再スタートで今田が急接近。最後は背後に迫ったが、0.1秒届かず。鳥羽が逃げ切って今季2勝目を飾った。

 3位を走行していたALEXは、フライングの判定でピットスルーペナルティが課され後退。3位には⾚松昌⼀朗(SHOEI-GIGS Ride with ES)が入った。

ランキングトップのDRAGONがノーポイントに終わったため、DRAGONが187p、今田が181.5pと、二人の差が僅か5.5ポイントとなり、タイトル決定は明日の最終戦に持ち越された。

※ポイントは手元集計です。

11周の決勝がスタートした

スタート直後の1コーナー

優勝は野村勇斗(HFDP with B-Max Racing)

決勝3位は佐野雄城(TGR-DC RS F4)

決勝3位は洞地遼⼤(HFDP with B-Max Racing)

決勝4位は新原光太郎(YBS Verve影⼭MCS4)

決勝5位は森山冬星(HELM MOTORSPORTS F4)

決勝6位は佐藤凛太郎(PONOS RACING MCS4)

チャンピオンクラスの表彰式

インデペンデントクラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿決勝結果

■Championクラス

SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2024/12/07) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 Champion class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
150野村 勇斗HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1130'20.390--
235佐野 雄城TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1130'20.996 0.606 0.606
351洞地 遼⼤HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1130'21.380 0.990 0.384
416新原 光太郎YBS Verve影⼭MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1130'22.065 1.675 0.685
562森山 冬星HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1130'22.698 2.308 0.633
654佐藤 凛太郎PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1130'23.947 3.557 1.249
734清水 啓伸Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1130'24.154 3.764 0.207
897白崎 稜Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1130'24.731 4.341 0.577
938梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1130'25.403 5.013 0.672
1087下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1130'26.168 5.778 0.765
1145大宮 賢人PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1130'26.388 5.998 0.220
1260熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1130'26.461 6.071 0.073
1333佐藤 樹Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1130'27.028 6.638 0.567
1436卜部 和久TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1130'27.456 7.066 0.428
1553酒井 翔太TGM Grand Prix
TGM Grand Prix
1130'28.449 8.059 0.993
16*37鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1130'28.771 8.381 0.322
1746有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局
フジタ薬局レーシング
1130'29.471 9.081 0.700
1826三枝 拓己FALCON MOTORSPORT
FALCON MOTORSPORT
1130'33.48813.098 4.017
19*90Lin ChenghuaATEAM Buzz Racing
AKIRAND RACING
1130'34.91114.521 1.423
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-*14村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
13'21.18610Laps10Laps

■Independentクラス

SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2024/12/07) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 Independent class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
163鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1130'31.123--
244今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1130'31.240 0.117 0.117
340⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1130'33.996 2.873 2.756
44佐々木 祐一仙台DayDream with RICHO
DAYDREAM RACING
1130'35.405 4.282 1.409
598IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1130'36.058 4.935 0.653
686大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1130'37.554 6.431 1.496
75小谷 素弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
1130'38.719 7.596 1.165
821小嶋 禎一Classic Car.jp Eagle36
Eagle Sports
1130'38.805 7.682 0.086
971大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1130'39.455 8.332 0.650
1061坂井 ウィリアムHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1130'40.176 9.053 0.721
11*9ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1130'44.86413.741 4.688
1223YUGOS2R Racing
N-SPEED
1130'46.71215.589 1.848
1396齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1028'20.0221Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-11植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
820'30.7303Laps2Laps
-10中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
718'08.5164Laps1Lap
-*55KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
718'49.0034Laps40.487
-30DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
36'44.7048Laps4Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo. 50 野村勇斗(HFDP with B-Max Racing) 2'07.705 (3/11) 163.699 km/h
  • Fastest Lap(I): CarNo. 55 KENTARO(Baum Beauty Clinic) 2'10.552 (3/7) 160.129 km/h
  • CarNo. 37は、H項2.10.11(SC中のコースアウト)により、訓戒とした。
  • CarNo. 90は、FIA-F4 SpR.19.2(走路外走行)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 9は、FIA-F4 SpR.30.7(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 55は、FIA-F4 SpR.15.1.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 14は、FIA-F4 SpR.26.9(ピットレーン速度)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦、第8戦鈴鹿公式予選上位3人のコメント 洞地遼⼤「みんな6秒台だと思っていた」

第7戦、第8戦ポールポジション 洞地遼⼤(HFDP WITH B-max Racing Team)

第7戦、第8戦ともポールポジションの洞地遼⼤(HFDP with B-Max Racing)

 「自分的にはみんな6秒台入ってると思っていて、結構僅差かなと思って帰ってきたら、みんな7秒台で。路面もすごく良くてタイムの出るコンディションだなと感じていたので、欲をいえばもうちょっと出たかなと思っています。1周をうまくまとめきれない中での2周続けて6秒だったので、まとめられていれば」

 「タイヤは昨日の専有走行よりグリップしていました。昨日は路面が悪くて。今日は気温も低くて路面も綺麗だったので、最初から6秒半ばはいくだろうなと思っていました」

 「野村くんも両方とも2位だったので、チャンピオンは厳しいと思いますが、最後は二つ勝って魅せるレースをできたらいいなと思います」

第7戦、第8戦予選2位 野村勇斗(HFDP WITH B-max Racing Team)

第7戦、第8戦とも予選2位の野村勇斗(HFDP with B-Max Racing)

 「昨日の専有走行でマシンを壊してしまって、ほとんど走れていなかったし、新品タイヤのデータもない状況だったので、徐々に徐々にという感じで走って、最後に2周ぐらいアタックできればいいなと思っていました。クルマのチェックをしつつ、ペースを上げてと」

 「通常なら二日間ある専有走行が金曜日だけになり、その貴重な時間で自分のミスでクルマを壊してしまったので、今日は慎重に行きました。走っていない中で予選に向けて考えてしていきましたが、ちょっとズレてるところもあるので、決勝に向けてアジャストしていきます」

 「もちろんチャンピオンを取ることが最優先ですけど、2番手グリッドなら優勝するチャンスがあると思うので、狙っていきたいと思います」

第7戦予選3位 新原光太郎(HYDRANGEA kageyama Racing)

第7戦予選3位、第8戦予選4位の新原光太郎(YBS Verve影⼭MCS4)

 「クルマの台数が凄くて、前にトヨタがいて、後ろにOTGとドラゴコルセがいて、と挟まれちゃったので、これはタイムが出ないと思って一回引きました。昨日調子が良かったので、今日の結果は悔しいです。ただあとコンマ5あげるっていうのは見えなかったので、腕もそうですけど、クルマのポテンシャルも上げていけるように、これからエンジニアと相談です」

 「(HRSスカラシップについて)去年ギリギリで落ちたので、もう一度受けたいと嘆願したところ、ホンダ様から許可が出たので、受講しました。来年についてはまだわかりませんが、もしホンダ様のチームに入って戦えるなら、その前にここで勝ってからいきたいですね」

 「レースになったら抜ける気がしないので、スタートで前に行けるかどうかが鍵かなと思います。路面はグリップしていないけど、エンジンが元気なのでストレートが伸びてる印象ですね」

第8戦予選3位 森山冬星(HELM MOTORSPORTS)

第7戦予選5位、第8戦予選3位の森山冬星(HELM MOTORSPORTS F4)

 「僕的にはベストを尽くしたので、これ以上ないなというタイムでした。明日は3位ですし、今日も表彰台を狙えるチャンスはあると感じているので、両方とも表彰台に乗れるように頑張ります」

 「手応えは悪くないです。ちょっとトップ2が速すぎたというのはありますが、自分では絞り出せたと思います」

 「路面に違和感はありませんでしたが、『タイヤあったまってんのかな?』という不安はありました。エンジンは回ってると思います。決勝でもチームとしっかり頑張ります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦、第8戦鈴鹿 公式予選 Cクラスは洞地遼⼤コースレコードでWポール、Iクラスは鳥羽豊とKEN ALEXがPPを獲得

第7戦、第8戦ともポールポジションは洞地遼⼤(HFDP with B-Max Racing)

インデペンデントクラス第7戦ポールポジション、第8戦予選2位は鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F4)

インデペンデントクラス第7戦予選2位、第8戦ポールポジションはケン・アレックス(BUZZ RACING)

 12月7日、FIA-F4選手権第7、8戦(延期レース)の予選が、鈴鹿サーキットで行われ、チャンピオンクラスは洞地遼⼤(HFDP with B-Max Racing)がコースレコードでポールポジションを獲得。セカンドベストもトップで両レースともにPPからのスタートとなった。

 インディペンデントクラスは、鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F4)とKEN ALEX(BUZZ RACING)がポールポジションを分け合った。

 本来8月31日、9月1日に行われるはずだった第7、8戦だが、台風の影響で延期され、最終大会として開催されることになった。

 12月の鈴鹿、まして早朝の冷え込む天候のなか、8時5分からからチャンピオンクラス、インディペンデントクラスの順で、20分ずつの予選が行われた。

■チャンピオンクラス

 冷えた路面のため、各車は通常より多くウォームアップを行い、5周目から本格的なアタックに入った。

 他車を圧倒する速さを見せたのは洞地。6周目に2分06秒737を叩き出し、2018年に現F1ドライバー角田裕毅が記録した2分06秒779のコースレコードを更新した。セカンドベストも06秒775と唯一人06秒台を連発して、2レースともにポールを獲得した。

 洞地には及ばなかったものの、7周目に2分07秒127、8周目に07秒009をマークして両レースともフロントローに並んだのは、チームメイトの野村勇⽃(HFDP with B-Max Racing)。シリーズポイントで大きくリードしている野村は、今日行われる第7戦で5位以内に入ればチャンピオンが確定する。

 3位以下は、新原光太郎(YBS Verve 影⼭ MCS4)、佐野雄城(TGR-DC RS F4)、森⼭冬星(HELM MOTORSPORTS F4)、⼤宮賢⼈(PONOS RACING MCS4)と続いた。

 セカンドベストで決まる第8戦のグリッドは、洞地-野村-森山-新原-佐野-梅垣清(TGR-DC RS F4)の順となった。

第7戦、第8戦とも予選2位は野村勇斗(HFDP with B-Max Racing)

第7戦予選3位、第8戦予選4位は新原光太郎(YBS Verve影⼭MCS4)

第7戦予選5位、第8戦予選3位の森山冬星(HELM MOTORSPORTS F4)

■インディペンデントクラス

 開始早々、小嶋禎一(Classic Car.jp Eagle)がヘアピンでスピンして止まってしまい、予選は中断。車両回収後、残り17分で再開された。

 チャンピオンクラス同様に、5周目からDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)からアタックに入った。最初に2分9秒台をマークしたDRAGONが主導権を握ると思われたが、今⽥信宏(JMS RACING with B-MAX)、KEN ALEX(BUZZ RACING)、鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F4)、KENTARO(Baum Field F4)が次々に09秒台をマーク。

 終了間際は、鳥羽、今田、AREXのポール争いとなったが、最後に、AREXの09秒498を大きく上回る09秒126をマークした鳥羽がポールポジションを獲得した。3位は今田、4位はKENTARO、5位にDRAGON、6位に⾚松昌⼀朗(SHOEI-GIGS Ride with ES)がつけた。

 セカンドタイムで決まる第8戦のグリッドもトップ6の顔ぶれは変わらず、AREXがポールを奪い、2位鳥羽と順位を入れ替えてフロントローに並び、以下、今田-DRAGON-KENTARO-赤松の順で続いた。

インデペンデントクラス第7戦第8戦とも予選3位は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

 第7戦の決勝は、本日が午後0時45分から、第8戦決勝は明日の午前8時15分から、ともに11周で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿公式予選結果

■Championクラス

SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2024/12/07) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 Champion class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
151洞地 遼⼤HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
R2'06.737--164.949
250野村 勇斗HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
2'07.009 0.272 0.272164.596
316新原 光太郎YBS Verve影⼭MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
2'07.246 0.509 0.237164.290
435佐野 雄城TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
2'07.272 0.535 0.026164.256
562森山 冬星HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
2'07.310 0.573 0.038164.207
645大宮 賢人PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
2'07.386 0.649 0.076164.109
738梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
2'07.398 0.661 0.012164.094
854佐藤 凛太郎PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
2'07.403 0.666 0.005164.087
997白崎 稜Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
2'07.449 0.712 0.046164.028
1034清水 啓伸Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
2'07.733 0.996 0.284163.663
1160熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
2'07.772 1.035 0.039163.613
1237鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
2'07.910 1.173 0.138163.437
1336卜部 和久TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
2'07.972 1.235 0.062163.358
1433佐藤 樹Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
2'08.065 1.328 0.093163.239
1587下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
2'08.326 1.589 0.261162.907
1653酒井 翔太TGM Grand Prix
TGM Grand Prix
2'08.397 1.660 0.071162.818
1714村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
2'08.927 2.190 0.530162.149
1890Lin ChenghuaATEAM Buzz Racing
AKIRAND RACING
2'08.933 2.196 0.006162.140
1946有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局
フジタ薬局レーシング
2'09.643 2.906 0.710161.252
2026三枝 拓己FALCON MOTORSPORT
FALCON MOTORSPORT
2'10.419 3.682 0.776160.293
---- 以上基準タイム(105% - 2'13.347)予選通過 ----

■Independentクラス

SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2024/12/07) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 Independent class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
163鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
R2'09.126--161.898
29ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
R2'09.498 0.372 0.372161.434
344今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
R2'09.535 0.409 0.037161.386
455KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
R2'09.778 0.652 0.243161.086
530DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
R2'09.942 0.816 0.164160.881
640⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
R2'10.159 1.033 0.217160.614
798IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
R2'10.460 1.334 0.301160.242
811植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
R2'10.598 1.472 0.138160.073
996齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
R2'10.621 1.495 0.023160.045
1010中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
R2'10.863 1.737 0.242159.749
115小谷 素弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
2'12.196 3.070 1.333158.138
124佐々木 祐一仙台DayDream with RICHO
DAYDREAM RACING
2'12.457 3.331 0.261157.826
1386大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
2'12.536 3.410 0.079157.732
1471大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
2'12.560 3.434 0.024157.704
1561坂井 ウィリアムHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
2'13.778 4.652 1.218156.268
---- 以上基準タイム(105% - 2'15.855)予選通過 ----
-23YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'16.660 7.534 2.882152.972
-21小嶋 禎一Classic Car.jp Eagle36
Eagle Sports
no time---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(C: 2'06.779/角田裕毅)を更新した。
  • 'R'マークは従来のコースレコード(I: 2'10.944/DRAGON)を更新した。

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第7戦もてぎ決勝ドライバーコメント 2位・樺木大河「1年の成長が見せられたと思う」

優勝 YUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)

優勝した鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)

 「ちょっとミスはあったので課題は残るレースでしたが、とりあえず優勝できてすごく安心しました。トップに立ってからはミスしないように、集中して走ろうと思って、ずっと自分に『集中しろ』と言い聞かせていました。(うまく集中できた?)7割ですね(笑)。あとは来週の日本一が取れるように頑張ります」

2位 樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)

決勝2位の樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)

 「(最後のバトルは意地を見せた?)さすがにワン・ツーで始まったレースをそうでなく終えるわけにはいかなかったので、意地で抜きました。でも勝てるレースだったな、というのはあります。ペース的にも(トップに)負けていたわけじゃなくて、自分がミスしたので、一気にやられたのと、酒井選手が後ろから来ているの気にしたこともあって、一貫したペースが途中出せなくなったことでSUZUKI選手に逃げられて、最後2番手争いするしかなくなりました。最後のバトルに関しては、この1年の成長が見せられたかな、と思うのですが、そこまでの組み立てがちょっと。後ろから追われながら走るレースというのが今季なくて、前を追うレースばかりだったので、そこの未熟さが出ちゃったかなというのがあって、めちゃくちゃ悔しいですね。S-FJはこれで最後かもしれないので、悔しいですがチームがワン・ツーということで最低限のことはできたかな、と思います。前回がコンマ1秒届かず4位で、今回はコンマ1秒抑えて2位だったので、そこはよかったと思います」

3位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)

決勝3位の酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

「何とか普通になったと言いますか、表彰台まで上がってこられたので(よかった)。最後のバトルの時に自分の弱い部分がちょっと出てきたので、次のレースまでにそこを直せばいいのかな、と思います」

4位 小田優(Drago CORSE TAKE)

決勝4位の小田優(Drago CORSE TAKE)

 「(予選で)クラッシュしたわけですから、完璧には直っていなかったのですが。しっかり順位上げることができて、ファステストラップも取れたので、速さがあるのは見せられましたが、もうちょっと(順位を)上げたかったとは思いますね。中盤の4、5番手争いの危険なバトルに(笑)巻き込まれちゃったので、勝ちたかったですが、そのぶんは来週の日本一決定戦で」

5位 中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)

決勝5位の中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)

 「いままでで一番バトルが激しいレースで、タイムもペースもよくて、前についていけて、満足いく結果になりました。タイムはトップよりはちょっと落ちますけれど、昔に比べると速くなってきていて、順位も今回よかったので、この調子で今後も頑張っていきたいです」

6位 豊島里空斗(C.S.I Racing)

決勝6位の豊島里空斗(C.S.I Racing)

 「スタートで2位に上がったのですが、ギアが全然入らなくて、そこでまず酒井君に抜かれて。そこからヘアピンで前がブレーキ早すぎて、インを差すつもりじゃなかったのですがちょっと入っちゃって、それでリズムが狂ってしまって、立ち上がりで離されました。それから後ろとバトルになってしまって、自分のリズムが崩れていって、その間もギアが2(速)から3(速)に入りずらくて、大変でした。90度でも落合選手に押し出されそうになって、その間に酒井選手に逃げられてしまって、それがなかればもっと(上位に)行けたかなと思います。1番(の原因)はギアのトラブルが大きかったです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第7戦もてぎ決勝 チームメイト同士のバトルを制してYUTA SUZUKIが歓喜の初優勝 ファイナルラップの激闘を制した樺木大河が2位

優勝した鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)

 2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ最終第7戦決勝が11月23日にモビリティリゾートもてぎで開催され、2番手スタートのYUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)がポールシッターの樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)をオープニングラップで仕留めてトップに立つとその後はトップを譲ることなく10周を走り切りS-FJでのキャリア初優勝を飾った。

 朝の予選に続いて第7戦決勝は12時45分コースイン開始。気温14度、路面温度18度のドライコンディション。予選のコースイン時にスピンを喫して計測タイムなしに終わった小田優(Drago CORSE TAKE)は最後尾からの出走が認められ、ガードレールに当たってダメージを受けたリヤセクションも応援を得て修復され、スターティンググリッドに並んだ。12時55分フォーメーションラップ開始。20台のマシンがグリッドにつくとレッドライトが消灯、最終戦のレースがスタートした。

10周の決勝がスタートした

 ロケットスタートを決めたのは3番グリッドから発進の豊島里空斗(C.S.I Racing)で、フロントロウの樺木、SUZUKIの間を狙うような動きから加速でSUZUKIの前に出て2位で第1コーナーへターンイン。トップは樺木が守っている。さらに後方では5番手スタートの落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が第2コーナーでラインがワイドになった松原将也(ZAPMARUTOKU10VED)の前に出て4位へ。第3コーナーでは後方の8位グループで接触、9番手スタートの大川烈弥(群馬トヨペットTeam RINoA ED)と10番手スタートの小田部憲幸((株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED)が接触、小田部がアウト側のダートまではみ出すが、かろうじてコースにとどまるものの大きくポジションダウン。大川は順位を守ったがフロントウイングが大きく曲がっている状態。一方最後尾スタートの小田はすでに5台を仕留めて順位を上げている。

 2位に進出した豊島は勢いのままにトップ樺木に第5コーナーでアウトから仕掛けるがここは樺木が抑える。続くS字の入り口ではSUZUKIが豊島に襲い掛かりアウトから並びかけてサイド・バイ・サイドでS字を通過、V字へのブレーキングでSUZUKIが前に出て2位の座を奪回すると樺木追撃に移りぐいぐいと間合いを詰めていく。

 ダウンヒルストレートでは豊島の背後に落合と酒井翔太(ファーストガレージ KK-SII)が背後につけると90度コーナーでは落合がインから豊島を差しに行く。豊島もアウトで粘るがラインが大きく膨らみグラベルに出そうになり失速、セカンドアンダーブリッジ内で酒井にもオーバーテイクを許してしまう。これで落合3位、酒井4位、豊島5位。4番グリッドからこの3台に次々とオーバーテイクを許した松原は6位にダウン。そして小田は1周目だけで10台を抜いて10位まで進出。一方接触があった小田部はピットイン、フロントウイングにダメージがあるようで、マシンを降りた。

 トップ樺木に対し0.088秒差とテール・ツー・ノーズ状態で2周目に入ったSUZUKIはスリップストリームを効かせて加速すると樺木のインから第1コーナーに飛び込みオーバーテイクに成功、トップに立つ。樺木はポジションを奪い返すべくSUZUKIを追うが、僅かずつ間合いがひろがっていく。後方では落合対酒井のファーストガレージ勢同士のバトルが展開、ダウンヒルストレートから90度コーナーにかけて酒井がチャンスを伺うが落合はスキを見せない。2周目を終えてトップSUZUKIと2位樺木は0.731秒の差。そこから0.672秒離れて3位落合、0.098秒差で4位酒井、0.525秒差で5位豊島に続いて6位松原が0.055秒差に迫る。さらに伊藤慎之典(群馬トヨペットTeam RINoA ED)、大川とTeam RINoA勢が続く後ろには2分5秒936とここまでの最速ラップで小田が9位に上がってきている。

 いったんはSUZUKIに突き放されそうになった樺木だが3周目は0.581秒差、4周目は0.329秒差と挽回、トップ奪回のチャンスを伺う態勢だ。一方落合対酒井の3位争いは第1コーナーでインを制した酒井が順位を上げる。樋島と松原の5位争いも4周目に入るとさらに厳しさを増し、S字からV字にかけての間で松原が豊島をオーバーテイク、5位に浮上する。そしてこの周も小田が最速ラップを刻んで8位に進出。

 この中でも特に勢いのあるのが序盤に順位を落とした松原で、落合と0.055秒差で5周目に入ると、ヘアピンでインを差してオーバーテイクに成功。スタート時のポジションの4位を取り戻した。

 レースの前半、5周目を終えての上位は

  • 1位 SUZUKI
  • 2位 樺木(+0.166秒)
  • 3位 酒井(+0.714秒)
  • 4位 松原(+2.895秒)
  • 5位 落合(+3.098秒)
  • 6位 豊島(+0.330秒)

 という順で、さらに7位には小田が2分4秒972のファステストラップを叩き出してトップから3.586秒差まで迫っている。6位豊島までは0.256秒しかない。

 6周目に入ると樺木がテール・ツー・ノーズ状態で第1コーナーから第2コーナーまでSUZUKIを追い回すが、SUZUKIが抑え込む。これで一瞬勢いの鈍った樺木に今度は酒井が襲い掛かり樺木はディフェンシブにならざるを得なくなり、第4コーナーからの立ち上がりでみるみるSUZUKIが離れていく。その後ろでは4位争いが激化。落合が第2コーナーで松原の前に出ると第3コーナーでは松原がインを差しかえす。このバトルに豊島、小田、伊藤も参戦し第4コーナー立ち上がりでは5台がワンパックになって加速。触れ合わんばかりの位置取りで第5コーナーに殺到するとターンイン。落合~松原~豊島~小田~伊藤、さらに中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)までもが数珠つなぎでファーストアンダーブリッジを通過する。

 6周目を終えてトップSUZUKIと2位樺木の差は0.822秒に拡大。樺木と3位酒井は0.106秒の差。4位落合は大きく離されて3.7秒の差があり、そこから1.6秒の間に5台のマシンが連なっている。7周目も状況は変わらず、2位樺木の背後にはテール・ツー・ノーズ状態で酒井が食らいついており、一触即発の状況だ。90度コーナーでは酒井がインを差しに行くが、ここは樺木が封じ込む。4位を争う集団の中では松原と豊島が激しくポジションを奪い合い、そのスキを突いて小田が第4コーナー立ち上がりで豊島を攻略、6位に上がる。さらに中村も伊藤をかわして8番手へ。この間に4位グループはバラけて落合と松原の一騎打ちになる。

 迎えた8周目、第1コーナーに向けて酒井が樺木の右サイド、イン側に飛び込むと一気にオーバーテイク。2位のポジションを奪い取る。樺木は第2コーナー出口から第3コーナーへの加速で酒井に並びかけるが酒井が第3コーナーでインを守って第4コーナー立ち上がりで前に出る。これで勝負ありか。後方では激しくつばぜり合いを演じていた落合と松原が第4コーナーで接触、両車スピン。落合はグラベルにはまってストップ。松原は再スタートを切るが大きくポジションダウン。この混乱に乗じて小田が4位まで順位を上げ、5位中村、6位豊島という並びに。 

 酒井と樺木の2位争いは9周目も続き、この間にSUZUKIは1.7秒までマージンを稼いでファイナルラップに突入。酒井と樺木は0.255秒の差からさらに接近。第3コーナーから第5コーナー、ファーストアンダーブリッジを経て130Rまでサイド・バイ・サイドで駆け抜けるドッグファイトの末、S字の入り口で樺木が前に出る。しかしV字への進入で今度は酒井がインを差して2位を取り戻す。

 ダウンヒルストレートを再びサイド・バイ・サイドで駆け降りると、インに樺木、アウトに酒井と並んで90度コーナーへアプローチ、樺木が前でターンインすると酒井はクロスラインで樺木の右サイドへ。しかし樺木が酒井の動きを封じてセカンドアンダーブリッジを通過してビクトリーコーナーへ。酒井はそこからの立ち上がりで樺木をとらえようともがくように加速するが0.058秒届かず樺木2位、酒井3位。その2台の2.6秒前方でSUZUKIが右腕を大きく掲げてトップチェッカー。うれしい初優勝を遂げた。

 ポディウムにやってきたSUZUKIはマシンの上に仁王立ちになると空に向かって雄たけびをあげて感情を爆発された。そしてバトルを演じたチームメイトの樺木とがっちり握手をすると、表彰式に向かった。

 これで今シーズンのもてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズは終了。残るは11月30日~12月1日に鈴鹿で行われるスーパーFJ日本一決定戦だけだ。

落合蓮音と酒井翔太のチームメートバトル

中盤の4位争い

優勝は鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)

決勝2位は樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)

決勝3位は酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

決勝4位は小田優(Drago CORSE TAKE)

決勝5位は中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)

決勝6位は豊島里空斗(C.S.I Racing)

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第7戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第5戦 -RIJ- (2024/11/23) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
158鈴木 悠太ZAP SPEED KK-S2
MYST KK-S2
1021'03.328--
215樺木 大河ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'06.007 2.679 2.679
322酒井 翔太ファーストガレージKK-S2
MYST KK-S2
1021'06.065 2.737 0.058
443小田 優Drago CORSE TAKE
MYST KK-S2
1021'10.201 6.873 4.136
554中村 ブンスームファーストガレージ10V
TOKYO R&D RD10V
1021'11.785 8.457 1.584
627豊島 里空斗C.S.I Racing
MYST KK-S2
1021'11.807 8.479 0.022
781伊藤 慎之典群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1021'14.64711.319 2.840
882大川 烈弥群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1021'16.63913.311 1.992
95吉田 紘大T's TECHNO
MYST KK-S2
1021'16.91713.589 0.278
1036小林 留魁アルビ開志国際新潟第一ホテルED
TOKYO R&D RD10V
1021'26.19422.866 9.277
1151野々垣 善也ファーストガレージKKS-2
MYST KK-S2
1021'29.51026.182 3.316
1246G1本間 隆史MATレーシングPJ 10V
TOKYO R&D RD10V
1021'32.34329.015 2.833
1339今瀬 統哉新潟国際自動車ワコーズED RD
TOKYO R&D RD10V
1021'40.72537.397 8.382
1435中島 哲也アルビHORIZONTAL ED KK-S with GIA
MYST KK-S2
1021'45.19541.867 4.470
1583松下 彰臣ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1021'45.90942.581 0.714
1637青木 諒太WABITO WORKSアルビED withかのせ温泉赤湯
TOKYO R&D RD10V
1021'49.72546.397 3.816
17*8松原 将也ZAP MARUTOKU 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1022'08.7281'05.40019.003
1838小山田 琢新潟国際自動車ワコーズED KKS
MYST KK-S
1022'13.2171'09.889 4.489
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-59落合 蓮音ファーストガレージKKS-2
MYST KK-S2
714'51.3813Laps3Laps
-78小田部 憲幸(株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED
MYST KK-S2
0-10Laps7Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 43 小田優(Drago CORSE TAKE) 2'04.972 (5/10) 138.300 km/h
  • CarNo. 8は、もてぎチャンピオンカップレースSpR.27.4.1(衝突)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第7戦もてぎ公式予選ドライバーコメント ポールポジション・樺木大河「ベストラップも大ミスしている周だった」

ポールポジション 樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)2分5秒211

ポールポジションを獲得した樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)

 「ついに、ようやく、ですね(笑)。(ポールポジションが)取れそうな感じは木曜、金曜とかには今年開幕から何回かあったのですが(走りを)まとめられずにいて。位置取りだったり、自分のまとめる力だったりで、一発決めきれないのが続いていたのですが、今回ようやく。会心の出来ではないですが、ギリギリ満足できるラップをまとめて、電光掲示見たら『15』って自分の番号が(トップに)あったので『よっしゃ』と(笑)。ベストラップも大ミスしている周だったので、まだまだ余裕あることを考えると、レースに向けてもポジティブな感じかなと思います」

2位 YUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)2分5秒368(+0.157秒)

予選2位の鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)

 「ちょっと電気系っぽいトラブルも出てしまったのですが、その中で自分のベストは尽くせたかなと思います。ガス欠みたいな症状が走行中たまに出ていました。決勝までに直るかはわからないですが、スタート決めて頑張ります」

3位 豊島里空斗(C.S.I Racing)2分5秒386(+0.175秒)

予選3位の豊島里空斗(C.S.I Racing)

 「一番手になった子が僕の後ろずっと走っていて、スリップストリームを使われていて、一回(前を)譲ったのですが、全然走れていないように見えて。(彼が)先頭を走ってしまうと自分のペースで行けないので、そこで決勝はなんとか前に行ければなと思います。決勝はスタートで前にいけたらいいなと思います」

4位 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)2分5秒409(+0.198秒)

予選4位の松原将也(ZAP MARUTOKU 10V ED)

 「タイム出ている感じがしなくて、最後の周に決めようかなと思っていたのですが。第2コーナーの立ち上がりで四脱(走路外走行)しちゃって戻ってきたのですが。帰ってくるまで順位よくわからなくて、真ん中(10番手)ぐらいかなと思っていましたね。全然『決まった』周ではなかったです。思った以上によかったですが、ちょっと前に詰まったところもあって、スリップストリームを貰おうかと思ったのが、気づいたらどんどん追いついちゃって(笑)、それがなかったらもうちょっと上の順位にいけたかもしれません」

5位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)2分5秒575(+0.364秒)

予選5位の落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)

 「昨日まで練習してきた中で一番速いタイムなので、そこはいいかな、という感じです。ここから上のタイムの人たち(のレベル)にはまだ達していないので、そこはしょうがないかな(苦笑)。5番手という順位は表彰台が狙えると思いますし、優勝も目指していきたいです」

6位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)2分5秒678(+0.467秒)

予選6位の酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

 「昨日から全然セットアップも決まらなくて、今日もすごく心配でした。今朝もセット変えて走ってみたのですが、全然合わせ込めず、苦しい予選でした。決勝では前回のもてぎのセッティングに戻して、もしそれでミスしてもこの順位なので、次に向けてのテストという感じで。でも今日も表彰台まではいきたいなと思っています」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第7戦もてぎ公式予選 樺木大河が小学1年生以来のポールポジションを獲得

ポールポジションは樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)

 2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ最終第7戦公式予選が11月23日にモビリティリゾートもてぎで開催され、樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)が2位のYUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)に0.157秒の差をつけてスーパーFJでは初のポールポジションを獲得した。

 晩秋のモビリティリゾートもてぎは晴天に恵まれたが、朝8時開始の予選では気温5.7度とかなり冷え込み、路面温度も低い。2週間前のSUGO大会でシリーズチャンピオンを決めた小田優(Drago CORSE TAKE)を先頭に20台がコースイン、15分間の予選が開始されたが、その小田がいきなり第1コーナー出口で姿勢を乱してスピン。第2コーナーのイン側のガードレールに右リヤからヒット、止まってしまう。小田はマシンを降り、ただちに赤旗が提示され予選は中断。小田によるとタイヤの熱入れでマシンを振ったところでスピンに陥ったとのこと。

 小田のマシンが撤去され午前8時7分、残り13分48秒から予選再開。今回3年ぶりにS-FJ参戦の伊藤慎之典(群馬トヨペットTeam RINoA ED)を先頭に19台がコースイン、仕切り直しの予選にいどむ。

 各車ウォームアップを終えて残り時間7分、樺木が2分5秒961のトップタイム。2番手に中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)の6秒245、3番手豊島里空斗(C.S.I Racing)6秒402、4番手SUZUKIが6秒411、5番手酒井翔太(ファーストガレージ KK-SII)6秒977、6番手松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)7秒157と続く。

 残り5分、豊島がベストタイムを2分5秒810まで短縮してトップ。しかしその直後に樺木が5秒541をマークして再びトップに立つ。SUZUKIが6秒037で3番手に上がるがこちらも中村が5秒891で3番手と上回る。SUZUKIを挟んで5番手には6秒205で大川烈弥(群馬トヨペットTeam RINoA ED)が上がり、6番手に落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が進出も松原が6秒227まで詰めて順位を奪い返す。落合7番手に続いて3年ぶり参戦の伊藤が8番手。

 残り3分を切って樺木は2分5秒316までトップタイムを更新。SUZUKIも5秒368をマークして2番手に浮上。さらに落合が5秒575、中村5秒808と相次いでタイムアップし、豊島は5番手にダウン、酒井が5秒983で6番手。残り50秒、豊島が2分5秒449を出して3番手へ進出するも20秒後にコントロールラインを通過した松原が5秒409で8番手から3番手まで一気にポジションアップ。豊島は4番手。落合5番手、中村6番手。

 チェッカードフラッグが振られる中、樺木は最後のタイムアタックでベストタイムを2分5秒211まで短縮。樺木によるとS-FJでは初、過去を振り返ると小学1年生で出場したキッズカート以来だというポールポジションを獲得した。2番手は0.157秒差のSUZUKIでフロントロウに並んだ。豊島はチェッカー周に自己ベストを5秒386まで縮めて3番手にアップ、4番手に落ちた松原と並んでセカンドロウからスタートする。5番手落合に続く6番手には酒井がこちらもチェッカー周に5秒678をマークして順位を上げた。

 今回3年ぶりにS-FJ参戦の伊藤は最後に2分6秒を切って5秒958、トップから0.747秒の差で8番手からスタートする。今回唯一のジェントルマンクラス、本間隆史(MATレーシングPJ10V)は7秒880で14番手となった。

 もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第7戦決勝は12時50分開始予定だ。ZAP SPEED勢が1、2、4番手という包囲網の中3番手の豊島がどんな戦いを見せるか。スタートから激戦が必至だ。

予選2位は鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)

予選3位は豊島里空斗(C.S.I Racing)

予選4位は松原将也(ZAP MARUTOKU 10V ED)

予選5位は落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)

予選6位は酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第7戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第5戦 -RIJ- (2024/11/23) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
115樺木 大河ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'05.211--138.036
258鈴木 悠太ZAP SPEED KK-S2
MYST KK-S2
2'05.368 0.157 0.157137.863
327豊島 里空斗C.S.I Racing
MYST KK-S2
2'05.386 0.175 0.018137.843
48松原 将也ZAP MARUTOKU 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'05.409 0.198 0.023137.818
559落合 蓮音ファーストガレージKKS-2
MYST KK-S2
2'05.575 0.364 0.166137.636
622酒井 翔太ファーストガレージKK-S2
MYST KK-S2
2'05.678 0.467 0.103137.523
754中村 ブンスームファーストガレージ10V
TOKYO R&D RD10V
2'05.721 0.510 0.043137.476
881伊藤 慎之典群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
2'05.958 0.747 0.237137.217
982大川 烈弥群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
2'06.122 0.911 0.164137.039
1078小田部 憲幸(株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED
MYST KK-S2
2'06.179 0.968 0.057136.977
115吉田 紘大T's TECHNO
MYST KK-S2
2'06.616 1.405 0.437136.504
1251野々垣 善也ファーストガレージKKS-2
MYST KK-S2
2'06.886 1.675 0.270136.214
1383松下 彰臣ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'07.691 2.480 0.805135.355
1446G1本間 隆史MATレーシングPJ 10V
TOKYO R&D RD10V
2'07.880 2.669 0.189135.155
1536小林 留魁アルビ開志国際新潟第一ホテルED
TOKYO R&D RD10V
2'07.892 2.681 0.012135.142
1635中島 哲也アルビHORIZONTAL ED KK-S with GIA
MYST KK-S2
2'09.366 4.155 1.474133.602
1739今瀬 統哉新潟国際自動車ワコーズED RD
TOKYO R&D RD10V
2'09.377 4.166 0.011133.591
1838小山田 琢新潟国際自動車ワコーズED KKS
MYST KK-S
2'11.994 6.783 2.617130.942
1937青木 諒太WABITO WORKSアルビED withかのせ温泉赤湯
TOKYO R&D RD10V
2'12.915 7.704 0.921130.035
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.918)予選通過 ----
-43小田 優Drago CORSE TAKE
MYST KK-S2
no time---

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第7戦注目選手インタビュー 伊藤慎之典「ちょっとでも順位上げて帰ってこられれば」

伊藤慎之典(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 2024年JAF地方選手権スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第7戦において、里見乃亜代表率いるRiNoA Racing project「群馬トヨペットTeam RiNoA」は81号車のドライバー変更をアナウンス。伊藤愼之典の起用を発表した。(https://www.fmotor.jp/2024-super-fj-rinoa-racing-project-team-release)

 伊藤は2021年に当時のもてぎシリーズのS-FJに参戦し、シリーズ2位の結果を出し、現在はスーパー耐久ST-4クラスを主戦場に戦っている。そんな伊藤がなぜ今回S-FJに戻ってきたのか、予選後本人にショートインタビューを行った。

 ――今回の参戦経緯は?

 「代表の里見さんとは3年前はライバルだったのですが、あのシリーズ終わってから、話す機会があって仲良くなってつながりはありました。その中でドライバーが前回のレースでチームを離脱するという話があって『誰か乗る人いない? ドライバーいたら紹介して』というぐらいの話だったのですが、それなら僕出てみようかな、みたいな感じで(笑)。今回出ることになりました」

 ――3年ぶりに走った感触は?

 「フォーミュラ自体はS-FJのあとFIA-F4をちょっとやりましたが、まる2年乗っていなくて、レースは3年ぶりくらいなので、ちょっと扱い方どうかな? みたいな感じで完璧に乗り切れていないな、というのが正直なところですが、もう次の決勝しかないので、とりあえずやり切ってこようかな、と思います」

 ――最近はハコ(S耐)をやってきて、フォーミュラの感覚はだいぶ違う?

 「だいぶ違いますね。今はハコ車の方に慣れちゃっているので、フォーミュラは繊細な部分があるので、そこでまだ限界を引き出し切っていないなというのがあります」

 ――3年前に自分が追い回していたクルマに乗るのはどんな気分?

 「ちょっと興味もありましたので乗ってみたいというのもありました。僕が前回乗っていたの10V(東京R&D RD10V)だったので、今度はS2(MYST KK-S2)なので『S2いいな』みたいな(笑)、そのイメージが大きいです」

 ――今回は1レースだけの参戦?

 「今回だけです。来年S-FJに出るかと言われたらわからないですが(笑)、もっと上のカテゴリー目指して頑張ってみようと思っています」

 ――予選8番手、決勝の目標は?

 「なんとか詰められる部分はまだあると思うので、ちょっとでも順位上げて帰ってこられれば、とは思います」

 迎えた決勝では好スタートで前のマシンをパスして7位にポジションアップして第1コーナーへ。2周目から4周目までポジションを守ったが5周目に最後尾から怒涛の追い上げを見せていた小田優(Drago CORSE TAKE)にパスされ8位に後退。その後は中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)とのバトルで一時9位までポジションを落としたが、上位のアクシデントなどもあり順位を上げて、最終的に7位でフィニッシュ。マシンをゴールまで運んだ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

スーパー耐久

第7戦富士決勝 大荒れのレースは中升ROOKIE AMG GT3が優勝してST-Xクラス逆転2連覇

優勝してチャンピオンを決めたST-Xクラスの中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥/片岡龍也)

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第7戦「S耐ファイナル冨士」は17日、富士スピードウェイで決勝を行い、ST-Xは中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥/片岡龍也)が優勝、2年連続チャンピオンを獲得した。

 午後0時30分にスタートした4時間耐久レースは荒れに荒れた。開始23分頃には16号車岡部自動車Z34が、ヘアピンコーナーを立ち上がった右300Rで他車と絡んでクラッシュ。ガードレール修復のため赤旗が提示され、レースは再開まで1時間以上を要した。残り1時間30分を切った当たりで、今度は34号車TECHNO FIRST R8 LMS GT4がダンロップコーナー手前でクラッシュ。再びガードレール修復のため再開まで1時間弱を要することとなった。

 この混乱の中、23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)、81号車DAISHIN GT-R GT3(今田信宏/藤波清斗/坂口夏月)はピット出口の信号無視、33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/オジェイダ・ジェイディン)は黄旗追い越しのペナルティーを受け後退。31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/嵯峨宏紀)は、ピット義務回数が減少されたことが明暗を分け、順位を下げた。この結果、ノーペナルティーでそつなくレースを戦った1号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥/片岡龍也)が優勝、今季3勝目を飾り、逆転での2年連続の戴冠となった。

ST-Zクラス優勝は2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO(チアラバノンカチョーン/卜部和久/立川祐路)

ST-Zクラスでチャンピオンを獲得した埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/荒川麟)

 すでにチャンピオンが52号車埼玉GB GR Supra GT4に決まっているST-Zクラスは13台が参加。59号車2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO(チアラバノンカチョーン/卜部和久/立川祐路)が初優勝を飾った。

ST-TCRクラスで優勝してチャンピオンを決めたRacerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ/山本聖渚)

 ST-TCRクラスは4台が参加。ポイントリーダーだった98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ/山本聖渚)がポールトゥウインを飾ったため、今季2勝目と同時にチャンピオンも決めた。

ST-1クラス優勝はシンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)

 今シーズン1台のみで全戦参戦を果たした2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)は、総合で20位に入り優勝した。

ST-2クラス優勝はSPOONリジカラCIVIC(山田英二/小出峻/ピストン・西沢/三井優介)

ST-2クラスでチャンピオンを獲得したKTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/平良響)

 ST-2クラスは8台が参加。95号車SPOONリジカラCIVIC(山田英二/小出峻/ピストン・西沢/三井優介)が今季初優勝を飾った。2位を9.5ポイントリードして選手権トップで最終戦に臨んだ225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/平良響)は6位、ランキング2位の13号車ENDLESS GRヤリス(花里祐弥/石坂瑞基/伊東黎明/岡田整)は4位に入ったが、ポイントは6しか縮まらず、225号車が今季のチャンピオンに輝いた。

ST-3クラス優勝は岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)

ST-3クラスでチャンピオンを獲得したエアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志/水野大/眞田拓海)

 ST-3クラスは4台が参加。15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)が前戦に続き連勝した。ポイントリーダーの39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志/水野大/眞田拓海)が2位に入ったため、39号車が今季のチャンピオンを決めた。

ST-4クラス優勝はシェイドレーシングGR86(影山正彦/国本雄資/山田真之亮/鶴田哲平)

ST-4クラスでチャンピオンを獲得したENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟/小河諒)

 ST-4クラスは7台が参加。884号車シェイドレーシングGR86(影山正彦/国本雄資/山田真之亮/鶴田哲平)が今季2勝目を飾った。3ポイント差でポイントリーダーに立っていた41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑/尾崎俊介)はゴールできず、ランキング2位の3号車ENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟/小河諒)が2位に入ったため、3号車が今シーズンのチャンピオンを獲得した。

ST-5クラスで優勝してチャンピオンを決めたDXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2(西澤嗣哲/大谷飛雄/小西岬/野上敏彦)

 ST-5クラスは15台が参加。トップから9ポイント差でランキング2位につけていた17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2(西澤嗣哲/大谷飛雄/小西岬/野上敏彦)が優勝した。ランキングトップの88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/岡本大地/有岡綾平/吉田綜一郎)が5位に終わったため、17号車が逆転で今季のチャンピオンを決めた。ディーゼルエンジン搭載車として初のスーパー耐久チャンピオンとなった。

ST-Qクラス優勝はGR Supra Racing Concept(加藤恵三/山下健太/河野駿佑/松井孝允)

 開発車両のST-Qクラスは8台が参加。92号車GR Supra Racing Concept(加藤恵三/山下健太/河野駿佑/松井孝允)が優勝した。

ST-Xクラスで優勝した片岡龍也(中升ROOKIE AMG GT3)

ST-Xクラスで優勝した鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥/片岡龍也組(中升ROOKIE Racing)

ST-5クラスで優勝した西澤嗣哲/大谷飛雄/小西岬/野上敏彦組(TEAM NOPRO)

ST-Xクラスの表彰式

ST-Zクラスの表彰式

ST-TCRクラスの表彰式

ST-1クラスの表彰式

ST-2クラスの表彰式

ST-3クラスの表彰式

ST-4クラスの表彰式

ST-5クラスの表彰式

ST-Qクラスの表彰式

ジェントルマンの表彰式

 これで今シーズンのスーパー耐久は全戦が終了。来シーズンは3月23日に開幕戦の決勝がモビリティーリゾートもてぎで行われ、今シーズン同様全7戦で争われる予定だ。今季から運営がSTOからSTMOに代わり、新企画を打ち出し続るスーパー耐久に来季以降も期待したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE

スーパー耐久

第7戦富士決勝結果

【総合】

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
11ST-X1鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
蒲生 尚弥
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
50564:01'10.714--
2*81ST-X2今田 信宏
藤波 清斗
坂口 夏月
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
564:01'47.28836.57436.574
3*33ST-X3ジェフリー・リー
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
オジェイダ・ジェイディン
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
15564:01'53.10342.389 5.815
431ST-X4永井 宏明
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
25564:02'09.84159.12716.738
5*23ST-X5DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
10564:03'17.0812'06.3671'07.240
659ST-Z1チアラバノン カチョーン
卜部 和久
立川 祐路
2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
554:02'32.5181Lap 1Lap
792ST-Q1加藤 恵三
山下 健太
河野 駿佑
松井 孝允
GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
554:02'41.8801Lap 9.362
826ST-Z2大塚 隆一郎
富田 竜一郎
篠原 拓朗
荒 聖治
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
20544:01'11.3842Laps1Lap
921ST-Z3山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ジェームス・プル
川端 伸太朗
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
544:01'19.6422Laps 8.258
1020ST-Z4田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
15544:01'21.8162Laps 2.174
115ST-Z5下垣 和也
金丸 ユウ
森田 真心
冨田 自然
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
10544:02'14.3472Laps52.531
12*885ST-Z6HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
20544:02'40.2242Laps25.877
1352ST-Z7山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
荒川 麟
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
55544:02'48.1042Laps 7.880
14*25ST-Z8植松 忠雄
松田 次生
佐藤 公哉
名取 鉄平
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
25544:03'24.7942Laps36.690
1522ST-Z9北園 将太
久保 凜太郎
山野 直也
岩澤 優吾
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
15534:01'21.7223Laps1Lap
1619ST-Z10藤井 優紀
末廣 武士
猪爪 杏奈
大島 和也
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
10534:01'22.3853Laps 0.663
17555ST-Z11徳藤 一貴
たしろ じゅん
池本 繁弘
永田 郷
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
534:01'33.0923Laps10.707
1898ST-TCR1KIZUNA
リ ジョンウ
山本 聖渚
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
534:01'36.9403Laps 3.848
1995ST-21山田 英二
小出 峻
ピストン・西沢
三井 優介
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
534:02'04.6383Laps27.698
202ST-11井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
534:02'11.1763Laps 6.538
2197ST-TCR2遠藤 光博
中野 信治
Thanasiwanat Phongsinnatchaachun
辻本 始温
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
20534:02'28.3583Laps17.182
22430ST-TCR3藤原 能成
加賀美 綾佑
木村 貴洋
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
534:02'31.2843Laps 2.926
23*111ST-Z12東風谷 高史
Salo Max Yuki
Sami-Matti Trogen
井本 大雅
BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
534:02'38.9893Laps 7.705
24230ST-Q2平手 晃平
佐々木 大樹
三宅 淳詞
Nissan Z Racing Concept
NISSAN FAIRLADY Z
NISMO
534:02'42.7103Laps 3.721
25743ST-22石垣 博基
尾藤 成
木立 純一
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
20534:02'59.4663Laps16.756
266ST-23冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
30534:03'03.1863Laps 3.720
2713ST-24花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
45524:01'23.9454Laps1Lap
2815ST-31前嶋 秀司
長島 正明
銘苅 翼
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
524:01'31.0454Laps 7.100
2972ST-25金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
30524:01'37.7554Laps 6.710
30225ST-26一條 拳吾
奥本 隼士
平良 響
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
45524:01'43.2534Laps 5.498
3155ST-Q3寺川 和紘
関 豊
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
524:02'00.0624Laps16.809
327ST-27後藤 比東至
碓井 久彦
吉岡 一成
安斎 景介
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
524:02'16.6534Laps16.591
3339ST-32藤田 真哉
伊藤 鷹志
水野 大
眞田 拓海
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
30524:02'45.8924Laps29.239
34*38ST-33小村 明生
石森 聖生
庄司 雄磨
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
524:03'01.4074Laps15.515
35*61ST-Q4伊藤 和広
山内 英輝
井口 卓人
花沢 雅史
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
514:01'54.1015Laps1Lap
3612ST-Q5川田 浩史
阪口 良平
堤 優威
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
514:02'05.3725Laps11.271
37884ST-41影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
30504:01'12.9926Laps1Lap
38271ST-Q6大津 弘樹
武藤 英紀
伊沢 拓也
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
504:01'38.3486Laps25.356
393ST-42坂 裕之
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
40504:01'41.8336Laps 3.485
40*60ST-43塩谷 烈州
湊 雅之
大原 佳祐
梅原 拓臣
全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
504:02'13.1436Laps31.310
4118ST-44浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
上村 優太
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
504:02'50.7556Laps37.612
42216ST-45KENBOW
佐々木 孝太
妹尾 智充
吉田 隆ノ介
HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
504:02'56.3326Laps 5.577
4366ST-46猪股 京介
徳升 広平
大野 尊久
伊藤 裕仁
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
20504:02'58.3096Laps 1.977
4436ST-28岩間 浩一
松本 恭典
土肥 潤
阿久津 敏寿
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
504:03'02.7996Laps 4.490
4517ST-51西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
30484:01'19.8588Laps2Laps
4665ST-52外園 秋一郎
太田 達也
黒沼 聖那
池田 拓馬
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
30484:01'21.4658Laps 1.607
4727ST-53杉野 治彦
古谷 悠河
樋口 紀行
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
484:01'35.5048Laps14.039
4876ST-54諸井 亮介
加藤 潤平
酒井 仁
奈良 敬志
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
484:01'54.3868Laps18.882
4988ST-55村上 博幸
岡本 大地
有岡 綾平
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
30484:02'38.3388Laps43.952
5067ST-56内山 慎也
安井 亮平
椋本 陵
中村 義彦
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
484:03'12.1868Laps33.848
5150ST-57蘇武 喜和
佐藤 朱伊
藤井 順子
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
474:01'30.0219Laps1Lap
52110ST-58松田 利之
和田 慎吾
関家 真久
武藤 壮太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
474:01'35.3059Laps 5.284
5332ST-Q7MORIZO
佐々木 雅弘
石浦 宏明
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
TOYOTA GR Corolla
ORC ROOKIE Racing
474:01'44.7069Laps 9.401
54222ST-59竹内 敏記
西畑 正樹
墨 真幸
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
474:02'04.2179Laps19.511
55*11ST-510面野 一
大島 良平
田代 良二
佐藤 元春
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
474:02'23.5429Laps19.325
56290ST-511横尾 優一
村田 悠磨
伊藤 大輔
安原 優弥
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
474:02'51.5869Laps28.044
5737ST-512ジョニー 小倉
川名 賢
清水 友一
山本 浩朗
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
464:02'13.31910Laps1Lap
5889ST-513植村 真一
雨宮 恵司
脇谷 猛
岩岡 万梨恵
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
434:01'17.96113Laps3Laps
594ST-514太田 侑弥
新井 薫
瀬戸 貴巨
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
374:03'03.99919Laps6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-41ST-4-石井 宏尚
冨林 勇佑
尾崎 俊介
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
40443:46'46.46812Laps-7Laps
-*34ST-Z-加納 政樹
平安山 良馬
安田 裕信
大草 りき
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
45372:32'40.27019Laps7Laps
-*28ST-Q-佐々木 英輔
坪井 翔
大嶋 和也
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
362:39'29.27320Laps1Lap
-120ST-515上田 純司
箕輪 卓也
織田 祥平
松原 泰世
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
5274:02'55.78829Laps9Laps
-888ST-TCR-塚田 利郎
原田 健太
中村 寛
近藤 理
セレクトホテルズG ジャパン
Honda CIVIC TYPE R TCR
チームセレクトホテルズグループ
262:08'09.35630Laps1Lap
-16ST-3-小松 一臣
田中 徹
田中 哲也
甲野 将哉
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
51020'14.20646Laps16Laps

【クラス別】

■ST-Xクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-X class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
11鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
蒲生 尚弥
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
50564:01'10.714--
2*81今田 信宏
藤波 清斗
坂口 夏月
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
564:01'47.28836.57436.574
3*33ジェフリー・リー
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
オジェイダ・ジェイディン
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
15564:01'53.10342.389 5.815
431永井 宏明
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
25564:02'09.84159.12716.738
5*23DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
10564:03'17.0812'06.3671'07.240
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-Zクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Z class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
159チアラバノン カチョーン
卜部 和久
立川 祐路
2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
554:02'32.518--
226大塚 隆一郎
富田 竜一郎
篠原 拓朗
荒 聖治
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
20544:01'11.3841Lap 1Lap
321山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ジェームス・プル
川端 伸太朗
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
544:01'19.6421Lap 8.258
420田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
15544:01'21.8161Lap 2.174
55下垣 和也
金丸 ユウ
森田 真心
冨田 自然
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
10544:02'14.3471Lap 52.531
6*885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
20544:02'40.2241Lap 25.877
752山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
荒川 麟
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
55544:02'48.1041Lap 7.880
8*25植松 忠雄
松田 次生
佐藤 公哉
名取 鉄平
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
25544:03'24.7941Lap 36.690
922北園 将太
久保 凜太郎
山野 直也
岩澤 優吾
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
15534:01'21.7222Laps1Lap
1019藤井 優紀
末廣 武士
猪爪 杏奈
大島 和也
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
10534:01'22.3852Laps 0.663
11555徳藤 一貴
たしろ じゅん
池本 繁弘
永田 郷
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
534:01'33.0922Laps10.707
12*111東風谷 高史
Salo Max Yuki
Sami-Matti Trogen
井本 大雅
BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
534:02'38.9892Laps1'05.897
---- 以上規定周回数完走 ----
-*34加納 政樹
平安山 良馬
安田 裕信
大草 りき
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
45372:32'40.27018Laps16Laps

■ST-TCRクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-TCR class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
198KIZUNA
リ ジョンウ
山本 聖渚
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
534:01'36.940--
297遠藤 光博
中野 信治
Thanasiwanat Phongsinnatchaachun
辻本 始温
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
20534:02'28.35851.41851.418
3430藤原 能成
加賀美 綾佑
木村 貴洋
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
534:02'31.28454.344 2.926
---- 以上規定周回数完走 ----
-888塚田 利郎
原田 健太
中村 寛
近藤 理
セレクトホテルズG ジャパン
Honda CIVIC TYPE R TCR
チームセレクトホテルズグループ
262:08'09.35627Laps27Laps

■ST-Qクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Q class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
192加藤 恵三
山下 健太
河野 駿佑
松井 孝允
GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
554:02'41.880--
2230平手 晃平
佐々木 大樹
三宅 淳詞
Nissan Z Racing Concept
NISSAN FAIRLADY Z
NISMO
534:02'42.7102Laps2Laps
355寺川 和紘
関 豊
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
524:02'00.0623Laps1Lap
4*61伊藤 和広
山内 英輝
井口 卓人
花沢 雅史
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
514:01'54.1014Laps1Lap
512川田 浩史
阪口 良平
堤 優威
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
514:02'05.3724Laps11.271
6271大津 弘樹
武藤 英紀
伊沢 拓也
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
504:01'38.3485Laps1Lap
732MORIZO
佐々木 雅弘
石浦 宏明
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
TOYOTA GR Corolla
ORC ROOKIE Racing
474:01'44.7068Laps3Laps
---- 以上完走 ----
-*28佐々木 英輔
坪井 翔
大嶋 和也
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
362:39'29.27319Laps11Laps

■ST-1クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-1 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
12井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
534:02'11.176--
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-2クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-2 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
195山田 英二
小出 峻
ピストン・西沢
三井 優介
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
534:02'04.638--
2743石垣 博基
尾藤 成
木立 純一
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
20534:02'59.46654.82854.828
36冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
30534:03'03.18658.548 3.720
413花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
45524:01'23.9451Lap 1Lap
572金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
30524:01'37.7551Lap 13.810
6225一條 拳吾
奥本 隼士
平良 響
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
45524:01'43.2531Lap 5.498
77後藤 比東至
碓井 久彦
吉岡 一成
安斎 景介
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
524:02'16.6531Lap 33.400
836岩間 浩一
松本 恭典
土肥 潤
阿久津 敏寿
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
504:03'02.7993Laps2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-3クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-3 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
115前嶋 秀司
長島 正明
銘苅 翼
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
524:01'31.045--
239藤田 真哉
伊藤 鷹志
水野 大
眞田 拓海
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
30524:02'45.8921'14.8471'14.847
3*38小村 明生
石森 聖生
庄司 雄磨
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
524:03'01.4071'30.36215.515
---- 以上規定周回数完走 ----
-16小松 一臣
田中 徹
田中 哲也
甲野 将哉
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
51020'14.20642Laps42Laps

■ST-4クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-4 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
1884影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
30504:01'12.992--
23坂 裕之
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
40504:01'41.83328.84128.841
3*60塩谷 烈州
湊 雅之
大原 佳祐
梅原 拓臣
全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
504:02'13.1431'00.15131.310
418浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
上村 優太
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
504:02'50.7551'37.76337.612
5216KENBOW
佐々木 孝太
妹尾 智充
吉田 隆ノ介
HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
504:02'56.3321'43.340 5.577
666猪股 京介
徳升 広平
大野 尊久
伊藤 裕仁
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
20504:02'58.3091'45.317 1.977
---- 以上規定周回数完走 ----
-41石井 宏尚
冨林 勇佑
尾崎 俊介
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
40443:46'46.4686Laps6Laps

■ST-5クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-5 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
117西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
30484:01'19.858--
265外園 秋一郎
太田 達也
黒沼 聖那
池田 拓馬
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
30484:01'21.465 1.607 1.607
327杉野 治彦
古谷 悠河
樋口 紀行
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
484:01'35.50415.64614.039
476諸井 亮介
加藤 潤平
酒井 仁
奈良 敬志
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
484:01'54.38634.52818.882
588村上 博幸
岡本 大地
有岡 綾平
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
30484:02'38.3381'18.48043.952
667内山 慎也
安井 亮平
椋本 陵
中村 義彦
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
484:03'12.1861'52.32833.848
750蘇武 喜和
佐藤 朱伊
藤井 順子
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
474:01'30.0211Lap 1Lap
8110松田 利之
和田 慎吾
関家 真久
武藤 壮太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
474:01'35.3051Lap 5.284
9222竹内 敏記
西畑 正樹
墨 真幸
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
474:02'04.2171Lap 28.912
10*11面野 一
大島 良平
田代 良二
佐藤 元春
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
474:02'23.5421Lap 19.325
11290横尾 優一
村田 悠磨
伊藤 大輔
安原 優弥
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
474:02'51.5861Lap 28.044
1237ジョニー 小倉
川名 賢
清水 友一
山本 浩朗
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
464:02'13.3192Laps1Lap
1389植村 真一
雨宮 恵司
脇谷 猛
岩岡 万梨恵
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
434:01'17.9615Laps3Laps
144太田 侑弥
新井 薫
瀬戸 貴巨
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
374:03'03.99911Laps6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-120上田 純司
箕輪 卓也
織田 祥平
松原 泰世
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
5274:02'55.78821Laps10Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 33 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(Craft-Bamboo Racing) 1'41.635 (47/56) 161.625 km/h
  • CarNo. 885は、シリーズ規則付則3.8(ウォームアップ時の衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 81は、H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 81, 23, 38は、シリーズ規則付則2.10(ピット出口の赤信号無視)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 33, 111は、H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 23, 38は、シリーズ規則付則2.10(ピット出口の赤信号無視)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 23は、シリーズ規則付則3.8(衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 25, 60は、シリーズ規則付則2.13(SC後のリスタート)違反により、競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 61は、H項(黄旗1本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 11は、シリーズ規則SpR第18条3(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科すが、未消化のため競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 34は、H項(黄旗1本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科すが、未消化のため競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 28は、シリーズ規則第23条1.3.2(赤旗中にグリッドからピットに戻った)により、訓戒とした。

スーパー耐久

第7戦富士公式予選結果

【総合】

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
133ST-X1ジェフリー・リー
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
151'41.396
1'38.638
3'20.034--
281ST-X2今田 信宏
藤波 清斗
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'41.367
1'39.307
3'20.674 0.640 0.640
31ST-X3鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
501'40.870
1'39.862
3'20.732 0.698 0.058
423ST-X4DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
101'41.396
1'39.722
3'21.118 1.084 0.386
531ST-X5永井 宏明
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'41.437
1'40.268
3'21.705 1.671 0.587
62ST-11井田 太陽
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'44.434
1'43.510
3'27.944 7.910 6.239
792ST-Q1加藤 恵三
山下 健太
GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
1'46.676
1'46.045
3'32.72112.687 4.777
826ST-Z1大塚 隆一郎
富田 竜一郎
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
201'47.237
1'46.976
3'34.21314.179 1.492
9555ST-Z2徳藤 一貴
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'47.818
1'47.307
3'35.12515.091 0.912
1020ST-Z3田中 優暉
平峰 一貴
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'48.535
1'46.718
3'35.25315.219 0.128
11885ST-Z4HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
201'48.276
1'47.082
3'35.35815.324 0.105
1225ST-Z5植松 忠雄
松田 次生
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
251'48.071
1'47.337
3'35.40815.374 0.050
1352ST-Z6山崎 学
吉田 広樹
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
551'47.933
1'47.575
3'35.50815.474 0.100
1419ST-Z7藤井 優紀
末廣 武士
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
101'47.815
1'47.764
3'35.57915.545 0.071
1559ST-Z8チアラバノン カチョーン
卜部 和久
2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
1'49.422
1'46.244
3'35.66615.632 0.087
1622ST-Z9北園 将太
久保 凜太郎
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
151'48.437
1'47.341
3'35.77815.744 0.112
17230ST-Q2平手 晃平
佐々木 大樹
Nissan Z Racing Concept
NISSAN FAIRLADY Z
NISMO
1'47.983
1'47.815
3'35.79815.764 0.020
185ST-Z10下垣 和也
金丸 ユウ
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
101'48.978
1'46.981
3'35.95915.925 0.161
1921ST-Z11山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'48.766
1'47.223
3'35.98915.955 0.030
2034ST-Z12加納 政樹
平安山 良馬
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
451'48.081
1'48.169
3'36.25016.216 0.261
21111ST-Z13東風谷 高史
Salo Max Yuki
BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
1'48.242
1'48.253
3'36.49516.461 0.245
2298ST-TCR1KIZUNA
リ ジョンウ
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'48.803
1'48.268
3'37.07117.037 0.576
2397ST-TCR2遠藤 光博
中野 信治
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
201'48.851
1'48.537
3'37.38817.354 0.317
24888ST-TCR3塚田 利郎
原田 健太
セレクトホテルズG ジャパン
Honda CIVIC TYPE R TCR
チームセレクトホテルズグループ
1'50.829
1'49.231
3'40.06020.026 2.672
25430ST-TCR4藤原 能成
加賀美 綾佑
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'50.305
1'49.988
3'40.29320.259 0.233
26271ST-Q3大津 弘樹
武藤 英紀
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'50.168
1'50.578
3'40.74620.712 0.453
276ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
301'50.871
1'50.432
3'41.30321.269 0.557
28743ST-22石垣 博基
尾藤 成
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'50.699
1'51.315
3'42.01421.980 0.711
2972ST-23金井 亮忠
山野 哲也
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
301'51.358
1'50.867
3'42.22522.191 0.211
30225ST-24一條 拳吾
奥本 隼士
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
451'51.443
1'51.494
3'42.93722.903 0.712
3195ST-25山田 英二
小出 峻
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'51.846
1'51.379
3'43.22523.191 0.288
3215ST-31前嶋 秀司
長島 正明
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'51.167
1'52.357
3'43.52423.490 0.299
3338ST-32小村 明生
石森 聖生
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
1'52.138
1'51.528
3'43.66623.632 0.142
3439ST-33藤田 真哉
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
301'52.713
1'51.885
3'44.59824.564 0.932
3513ST-26花里 祐弥
石坂 瑞基
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
451'52.540
1'52.328
3'44.86824.834 0.270
367ST-27後藤 比東至
碓井 久彦
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'51.844
1'53.044
3'44.88824.854 0.020
3755ST-Q4寺川 和紘
関 豊
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'52.696
1'52.588
3'45.28425.250 0.396
3861ST-Q5伊藤 和広
山内 英輝
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'53.118
1'52.224
3'45.34225.308 0.058
3912ST-Q6川田 浩史
阪口 良平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'54.425
1'54.501
3'48.92628.892 3.584
4036ST-28岩間 浩一
松本 恭典
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'55.127
1'56.450
3'51.57731.543 2.651
4141ST-41石井 宏尚
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'56.925
1'55.463
3'52.38832.354 0.811
4266ST-42猪股 京介
徳升 広平
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'56.868
1'56.508
3'53.37633.342 0.988
43216ST-43KENBOW
佐々木 孝太
HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'57.525
1'55.873
3'53.39833.364 0.022
443ST-44坂 裕之
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
401'57.758
1'55.803
3'53.56133.527 0.163
4560ST-45塩谷 烈州
湊 雅之
全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'57.914
1'56.680
3'54.59434.560 1.033
46884ST-46影山 正彦
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
301'57.995
1'56.896
3'54.89134.857 0.297
4728ST-Q7佐々木 英輔
坪井 翔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
1'58.792
1'56.372
3'55.16435.130 0.273
4818ST-47浅野 武夫
伊藤 慎之典
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'59.452
1'56.799
3'56.25136.217 1.087
4932ST-Q8MORIZO
佐々木 雅弘
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
TOYOTA GR Corolla
ORC ROOKIE Racing
2'01.577
1'59.216
4'00.79340.759 4.542
5088ST-51村上 博幸
岡本 大地
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
302'03.206
2'02.441
4'05.64745.613 4.854
5176ST-52諸井 亮介
加藤 潤平
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'04.330
2'02.190
4'06.52046.486 0.873
52120ST-53上田 純司
箕輪 卓也
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
52'04.381
2'03.179
4'07.56047.526 1.040
5365ST-54外園 秋一郎
太田 達也
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
302'04.534
2'03.123
4'07.65747.623 0.097
5427ST-55杉野 治彦
古谷 悠河
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'05.142
2'03.136
4'08.27848.244 0.621
5517ST-56西澤 嗣哲
大谷 飛雄
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
302'04.812
2'03.789
4'08.60148.567 0.323
5667ST-57内山 慎也
安井 亮平
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'04.467
2'04.263
4'08.73048.696 0.129
5750ST-58蘇武 喜和
佐藤 朱伊
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'04.420
2'04.672
4'09.09249.058 0.362
5889ST-59植村 真一
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'05.915
2'03.643
4'09.55849.524 0.466
594ST-510太田 侑弥
新井 薫
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'05.543
2'05.040
4'10.58350.549 1.025
6011ST-511面野 一
大島 良平
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'05.583
2'05.032
4'10.61550.581 0.032
6137ST-512ジョニー 小倉
川名 賢
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'05.786
2'05.258
4'11.04451.010 0.429
62110ST-513松田 利之
和田 慎吾
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'06.102
2'05.364
4'11.46651.432 0.422
63222ST-514竹内 敏記
西畑 正樹
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'06.502
2'06.167
4'12.66952.635 1.203
64290ST-515横尾 優一
村田 悠磨
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'10.160
2'09.901
4'20.0611'00.027 7.392
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-16ST-3-小松 一臣
田中 徹
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
51'51.400
2'10.954
4'02.35442.320-17.707

【クラス別】

■ST-Xクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
133ジェフリー・リー
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
151'41.396
1'38.638
3'20.034--
281今田 信宏
藤波 清斗
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'41.367
1'39.307
3'20.674 0.640 0.640
31鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
501'40.870
1'39.862
3'20.732 0.698 0.058
423DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
101'41.396
1'39.722
3'21.118 1.084 0.386
531永井 宏明
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'41.437
1'40.268
3'21.705 1.671 0.587
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
126大塚 隆一郎
富田 竜一郎
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
201'47.237
1'46.976
3'34.213--
2555徳藤 一貴
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'47.818
1'47.307
3'35.125 0.912 0.912
320田中 優暉
平峰 一貴
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'48.535
1'46.718
3'35.253 1.040 0.128
4885HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
201'48.276
1'47.082
3'35.358 1.145 0.105
525植松 忠雄
松田 次生
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
251'48.071
1'47.337
3'35.408 1.195 0.050
652山崎 学
吉田 広樹
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
551'47.933
1'47.575
3'35.508 1.295 0.100
719藤井 優紀
末廣 武士
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
101'47.815
1'47.764
3'35.579 1.366 0.071
859チアラバノン カチョーン
卜部 和久
2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
1'49.422
1'46.244
3'35.666 1.453 0.087
922北園 将太
久保 凜太郎
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
151'48.437
1'47.341
3'35.778 1.565 0.112
105下垣 和也
金丸 ユウ
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
101'48.978
1'46.981
3'35.959 1.746 0.181
1121山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'48.766
1'47.223
3'35.989 1.776 0.030
1234加納 政樹
平安山 良馬
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
451'48.081
1'48.169
3'36.250 2.037 0.261
13111東風谷 高史
Salo Max Yuki
BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
1'48.242
1'48.253
3'36.495 2.282 0.245
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-TCRクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
198KIZUNA
リ ジョンウ
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'48.803
1'48.268
3'37.071--
297遠藤 光博
中野 信治
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
201'48.851
1'48.537
3'37.388 0.317 0.317
3888塚田 利郎
原田 健太
セレクトホテルズG ジャパン
Honda CIVIC TYPE R TCR
チームセレクトホテルズグループ
1'50.829
1'49.231
3'40.060 2.989 2.672
4430藤原 能成
加賀美 綾佑
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'50.305
1'49.988
3'40.293 3.222 0.233
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
192加藤 恵三
山下 健太
GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
1'46.676
1'46.045
3'32.721--
2230平手 晃平
佐々木 大樹
Nissan Z Racing Concept
NISSAN FAIRLADY Z
NISMO
1'47.983
1'47.815
3'35.798 3.077 3.077
3271大津 弘樹
武藤 英紀
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'50.168
1'50.578
3'40.746 8.025 4.948
455寺川 和紘
関 豊
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'52.696
1'52.588
3'45.28412.563 4.538
561伊藤 和広
山内 英輝
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'53.118
1'52.224
3'45.34212.621 0.058
612川田 浩史
阪口 良平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'54.425
1'54.501
3'48.92616.205 3.584
728佐々木 英輔
坪井 翔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
1'58.792
1'56.372
3'55.16422.443 6.238
832MORIZO
佐々木 雅弘
ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
TOYOTA GR Corolla
ORC ROOKIE Racing
2'01.577
1'59.216
4'00.79328.072 5.629

■ST-1クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
12井田 太陽
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'44.434
1'43.510
3'27.944--
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
16冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
301'50.871
1'50.432
3'41.303--
2743石垣 博基
尾藤 成
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'50.699
1'51.315
3'42.014 0.711 0.711
372金井 亮忠
山野 哲也
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
301'51.358
1'50.867
3'42.225 0.922 0.211
4225一條 拳吾
奥本 隼士
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
451'51.443
1'51.494
3'42.937 1.634 0.712
595山田 英二
小出 峻
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'51.846
1'51.379
3'43.225 1.922 0.288
613花里 祐弥
石坂 瑞基
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
451'52.540
1'52.328
3'44.868 3.565 1.643
77後藤 比東至
碓井 久彦
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'51.844
1'53.044
3'44.888 3.585 0.020
836岩間 浩一
松本 恭典
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'55.127
1'56.450
3'51.57710.274 6.689
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-3クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
115前嶋 秀司
長島 正明
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'51.167
1'52.357
3'43.524--
238小村 明生
石森 聖生
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
1'52.138
1'51.528
3'43.666 0.142 0.142
339藤田 真哉
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
301'52.713
1'51.885
3'44.598 1.074 0.932
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-16小松 一臣
田中 徹
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
51'51.400
2'10.954
4'02.35418.83017.756

■ST-4クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
141石井 宏尚
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'56.925
1'55.463
3'52.388--
266猪股 京介
徳升 広平
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'56.868
1'56.508
3'53.376 0.988 0.988
3216KENBOW
佐々木 孝太
HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'57.525
1'55.873
3'53.398 1.010 0.022
43坂 裕之
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
401'57.758
1'55.803
3'53.561 1.173 0.163
560塩谷 烈州
湊 雅之
全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'57.914
1'56.680
3'54.594 2.206 1.033
6884影山 正彦
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
301'57.995
1'56.896
3'54.891 2.503 0.297
718浅野 武夫
伊藤 慎之典
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'59.452
1'56.799
3'56.251 3.863 1.360
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
188村上 博幸
岡本 大地
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
302'03.206
2'02.441
4'05.647--
276諸井 亮介
加藤 潤平
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'04.330
2'02.190
4'06.520 0.873 0.873
3120上田 純司
箕輪 卓也
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
52'04.381
2'03.179
4'07.560 1.913 1.040
465外園 秋一郎
太田 達也
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
302'04.534
2'03.123
4'07.657 2.010 0.097
527杉野 治彦
古谷 悠河
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'05.142
2'03.136
4'08.278 2.631 0.621
617西澤 嗣哲
大谷 飛雄
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
302'04.812
2'03.789
4'08.601 2.954 0.323
767内山 慎也
安井 亮平
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'04.467
2'04.263
4'08.730 3.083 0.129
850蘇武 喜和
佐藤 朱伊
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'04.420
2'04.672
4'09.092 3.445 0.362
989植村 真一
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'05.915
2'03.643
4'09.558 3.911 0.466
104太田 侑弥
新井 薫
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'05.543
2'05.040
4'10.583 4.936 1.025
1111面野 一
大島 良平
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'05.583
2'05.032
4'10.615 4.968 0.032
1237ジョニー 小倉
川名 賢
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'05.786
2'05.258
4'11.044 5.397 0.429
13110松田 利之
和田 慎吾
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'06.102
2'05.364
4'11.466 5.819 0.422
14222竹内 敏記
西畑 正樹
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'06.502
2'06.167
4'12.669 7.022 1.203
15290横尾 優一
村田 悠磨
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'10.160
2'09.901
4'20.06114.414 7.392
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

スーパー耐久

第7戦富士Bドライバー公式予選結果

【総合】

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
133ST-X1ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
151'38.638--166.536
281ST-X2藤波 清斗DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'39.307 0.669 0.669165.414
323ST-X3元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
101'39.722 1.084 0.415164.726
41ST-X4ジュリアーノ・アレジ中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
501'39.862 1.224 0.140164.495
531ST-X5小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'40.268 1.630 0.406163.829
62ST-11加藤 寛規シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'43.510 4.872 3.242158.698
792ST-Q1山下 健太GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
1'46.045 7.407 2.535154.904
859ST-Z1卜部 和久2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
1'46.244 7.606 0.199154.614
920ST-Z2平峰 一貴NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'46.718 8.080 0.474153.927
1026ST-Z3富田 竜一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
201'46.976 8.338 0.258153.556
115ST-Z4金丸 ユウマッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
101'46.981 8.343 0.005153.549
12885ST-Z5平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
201'47.082 8.444 0.101153.404
1321ST-Z6ショーン・ウォーキンショーHitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'47.223 8.585 0.141153.202
14555ST-Z7たしろ じゅんREVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'47.307 8.669 0.084153.082
1525ST-Z8松田 次生raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
251'47.337 8.699 0.030153.039
1622ST-Z9久保 凜太郎EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
151'47.341 8.703 0.004153.034
1752ST-Z10吉田 広樹埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
551'47.575 8.937 0.234152.701
1819ST-Z11末廣 武士BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
101'47.764 9.126 0.189152.433
19230ST-Q2佐々木 大樹Nissan Z Racing Concept
NISSAN FAIRLADY Z
NISMO
1'47.815 9.177 0.051152.361
2034ST-Z12平安山 良馬TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
451'48.169 9.531 0.354151.862
21111ST-Z13Salo Max YukiBUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
1'48.253 9.615 0.084151.745
2298ST-TCR1リ ジョンウRacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'48.268 9.630 0.015151.724
2397ST-TCR2中野 信治Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
201'48.537 9.899 0.269151.347
24888ST-TCR3原田 健太セレクトホテルズG ジャパン
Honda CIVIC TYPE R TCR
チームセレクトホテルズグループ
1'49.23110.593 0.694150.386
25430ST-TCR4加賀美 綾佑エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'49.98811.350 0.757149.351
266ST-21菊地 靖新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
301'50.43211.794 0.444148.750
27271ST-Q3武藤 英紀Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'50.57811.940 0.146148.554
2872ST-22山野 哲也OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
301'50.86712.229 0.289148.167
29743ST-23尾藤 成Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'51.31512.677 0.448147.570
3095ST-24小出 峻SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'51.37912.741 0.064147.486
31225ST-25奥本 隼士KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
451'51.49412.856 0.115147.333
3238ST-31石森 聖生TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
1'51.52812.890 0.034147.289
3339ST-32伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
301'51.88513.247 0.357146.819
3461ST-Q4山内 英輝SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'52.22413.586 0.339146.375
3513ST-26石坂 瑞基ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
451'52.32813.690 0.104146.240
3615ST-33長島 正明岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'52.35713.719 0.029146.202
3755ST-Q5関 豊MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'52.58813.950 0.231145.902
387ST-27碓井 久彦新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'53.04414.406 0.456145.313
3912ST-Q6阪口 良平MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'54.50115.863 1.457143.464
4041ST-41冨林 勇佑エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'55.46316.825 0.962142.269
413ST-42菅波 冬悟ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
401'55.80317.165 0.340141.851
42216ST-43佐々木 孝太HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'55.87317.235 0.070141.766
4328ST-Q7坪井 翔ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
1'56.37217.734 0.499141.158
4436ST-28松本 恭典HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'56.45017.812 0.078141.063
4566ST-44徳升 広平odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'56.50817.870 0.058140.993
4660ST-45湊 雅之全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'56.68018.042 0.172140.785
4718ST-46伊藤 慎之典WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'56.79918.161 0.119140.642
48884ST-47国本 雄資シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
301'56.89618.258 0.097140.525
4932ST-Q8佐々木 雅弘ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
TOYOTA GR Corolla
ORC ROOKIE Racing
1'59.21620.578 2.320137.790
5076ST-51加藤 潤平PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'02.19023.552 2.974134.437
5188ST-52岡本 大地村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
302'02.44123.803 0.251134.161
5265ST-53太田 達也odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
302'03.12324.485 0.682133.418
5327ST-54古谷 悠河メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'03.13624.498 0.013133.404
54120ST-55箕輪 卓也MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
52'03.17924.541 0.043133.357
5589ST-56雨宮 恵司村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'03.64325.005 0.464132.857
5617ST-57大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
302'03.78925.151 0.146132.700
5767ST-58安井 亮平YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'04.26325.625 0.474132.194
5850ST-59佐藤 朱伊LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'04.67226.034 0.409131.760
5911ST-510大島 良平栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'05.03226.394 0.360131.381
604ST-511新井 薫THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'05.04026.402 0.008131.372
6137ST-512川名 賢DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'05.25826.620 0.218131.144
62110ST-513和田 慎吾ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'05.36426.726 0.106131.033
63222ST-514西畑 正樹DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'06.16727.529 0.803130.199
64290ST-515村田 悠磨AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'09.90131.263 3.734126.456
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-16ST-3-田中 徹岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
52'10.95432.316 1.053125.439

【クラス別】

■ST-Xクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-X class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
133ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
151'38.638--166.536
281藤波 清斗DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'39.307 0.669 0.669165.414
323元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
101'39.722 1.084 0.415164.726
41ジュリアーノ・アレジ中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
501'39.862 1.224 0.140164.495
531小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'40.268 1.630 0.406163.829
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Z class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
159卜部 和久2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
1'46.244--154.614
220平峰 一貴NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'46.718 0.474 0.474153.927
326富田 竜一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
201'46.976 0.732 0.258153.556
45金丸 ユウマッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
101'46.981 0.737 0.005153.549
5885平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
201'47.082 0.838 0.101153.404
621ショーン・ウォーキンショーHitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'47.223 0.979 0.141153.202
7555たしろ じゅんREVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'47.307 1.063 0.084153.082
825松田 次生raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
251'47.337 1.093 0.030153.039
922久保 凜太郎EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
151'47.341 1.097 0.004153.034
1052吉田 広樹埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
551'47.575 1.331 0.234152.701
1119末廣 武士BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
101'47.764 1.520 0.189152.433
1234平安山 良馬TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
451'48.169 1.925 0.405151.862
13111Salo Max YukiBUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
1'48.253 2.009 0.084151.745
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-TCRクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-TCR class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
198リ ジョンウRacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'48.268--151.724
297中野 信治Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
201'48.537 0.269 0.269151.347
3888原田 健太セレクトホテルズG ジャパン
Honda CIVIC TYPE R TCR
チームセレクトホテルズグループ
1'49.231 0.963 0.694150.386
4430加賀美 綾佑エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'49.988 1.720 0.757149.351
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Q class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
192山下 健太GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
1'46.045--154.904
2230佐々木 大樹Nissan Z Racing Concept
NISSAN FAIRLADY Z
NISMO
1'47.815 1.770 1.770152.361
3271武藤 英紀Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'50.578 4.533 2.763148.554
461山内 英輝SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'52.224 6.179 1.646146.375
555関 豊MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'52.588 6.543 0.364145.902
612阪口 良平MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'54.501 8.456 1.913143.464
728坪井 翔ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
1'56.37210.327 1.871141.158
832佐々木 雅弘ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
TOYOTA GR Corolla
ORC ROOKIE Racing
1'59.21613.171 2.844137.790

■ST-1クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-1 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12加藤 寛規シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'43.510--158.698
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-2 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
16菊地 靖新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
301'50.432--148.750
272山野 哲也OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
301'50.867 0.435 0.435148.167
3743尾藤 成Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'51.315 0.883 0.448147.570
495小出 峻SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'51.379 0.947 0.064147.486
5225奥本 隼士KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
451'51.494 1.062 0.115147.333
613石坂 瑞基ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
451'52.328 1.896 0.834146.240
77碓井 久彦新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'53.044 2.612 0.716145.313
836松本 恭典HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'56.450 6.018 3.406141.063
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-3クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-3 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
138石森 聖生TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
1'51.528--147.289
239伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
301'51.885 0.357 0.357146.819
315長島 正明岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'52.357 0.829 0.472146.202
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-16田中 徹岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
52'10.95419.42618.597125.439

■ST-4クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-4 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
141冨林 勇佑エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'55.463--142.269
23菅波 冬悟ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
401'55.803 0.340 0.340141.851
3216佐々木 孝太HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'55.873 0.410 0.070141.766
466徳升 広平odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'56.508 1.045 0.635140.993
560湊 雅之全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'56.680 1.217 0.172140.785
618伊藤 慎之典WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'56.799 1.336 0.119140.642
7884国本 雄資シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
301'56.896 1.433 0.097140.525
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-5 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
176加藤 潤平PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'02.190--134.437
288岡本 大地村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
302'02.441 0.251 0.251134.161
365太田 達也odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
302'03.123 0.933 0.682133.418
427古谷 悠河メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'03.136 0.946 0.013133.404
5120箕輪 卓也MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
52'03.179 0.989 0.043133.357
689雨宮 恵司村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'03.643 1.453 0.464132.857
717大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
302'03.789 1.599 0.146132.700
867安井 亮平YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'04.263 2.073 0.474132.194
950佐藤 朱伊LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'04.672 2.482 0.409131.760
1011大島 良平栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'05.032 2.842 0.360131.381
114新井 薫THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'05.040 2.850 0.008131.372
1237川名 賢DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'05.258 3.068 0.218131.144
13110和田 慎吾ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'05.364 3.174 0.106131.033
14222西畑 正樹DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'06.167 3.977 0.803130.199
15290村田 悠磨AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'09.901 7.711 3.734126.456
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

スーパー耐久

第7戦富士Aドライバー公式予選結果

【総合】

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
11ST-X1鵜飼 龍太中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
501'40.870--162.851
281ST-X2今田 信宏DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'41.367 0.497 0.497162.053
323ST-X3DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
101'41.396 0.526 0.029162.006
433ST-X4ジェフリー・リーCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
151'41.396 0.526 0.000162.006
531ST-X5永井 宏明DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'41.437 0.567 0.041161.941
62ST-11井田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'44.434 3.564 2.997157.294
792ST-Q1加藤 恵三GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
1'46.676 5.806 2.242153.988
826ST-Z1大塚 隆一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
201'47.237 6.367 0.561153.182
919ST-Z2藤井 優紀BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
101'47.815 6.945 0.578152.361
10555ST-Z3徳藤 一貴REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'47.818 6.948 0.003152.357
1152ST-Z4山崎 学埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
551'47.933 7.063 0.115152.194
12230ST-Q2平手 晃平Nissan Z Racing Concept
NISSAN FAIRLADY Z
NISMO
1'47.983 7.113 0.050152.124
1325ST-Z5植松 忠雄raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
251'48.071 7.201 0.088152.000
1434ST-Z6加納 政樹TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
451'48.081 7.211 0.010151.986
15111ST-Z7東風谷 高史BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
1'48.242 7.372 0.161151.760
16885ST-Z8HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
201'48.276 7.406 0.034151.712
1722ST-Z9北園 将太EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
151'48.437 7.567 0.161151.487
1820ST-Z10田中 優暉NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'48.535 7.665 0.098151.350
1921ST-Z11山脇 大輔Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'48.766 7.896 0.231151.029
2098ST-TCR1KIZUNARacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'48.803 7.933 0.037150.977
2197ST-TCR2遠藤 光博Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
201'48.851 7.981 0.048150.911
225ST-Z12下垣 和也マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
101'48.978 8.108 0.127150.735
2359ST-Z13チアラバノン カチョーン2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
1'49.422 8.552 0.444150.123
24271ST-Q3大津 弘樹Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'50.168 9.298 0.746149.107
25430ST-TCR3藤原 能成エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'50.305 9.435 0.137148.922
26743ST-21石垣 博基Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'50.699 9.829 0.394148.392
27888ST-TCR4塚田 利郎セレクトホテルズG ジャパン
Honda CIVIC TYPE R TCR
チームセレクトホテルズグループ
1'50.829 9.959 0.130148.218
286ST-22冨桝 朋広新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
301'50.87110.001 0.042148.161
2915ST-31前嶋 秀司岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'51.16710.297 0.296147.767
3072ST-23金井 亮忠OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
301'51.35810.488 0.191147.513
3116ST-32小松 一臣岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
51'51.40010.530 0.042147.458
32225ST-24一條 拳吾KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
451'51.44310.573 0.043147.401
337ST-25後藤 比東至新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'51.84410.974 0.401146.872
3495ST-26山田 英二SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'51.84610.976 0.002146.870
3538ST-33小村 明生TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
1'52.13811.268 0.292146.487
3613ST-27花里 祐弥ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
451'52.54011.670 0.402145.964
3755ST-Q4寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'52.69611.826 0.156145.762
3839ST-34藤田 真哉エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
301'52.71311.843 0.017145.740
3961ST-Q5伊藤 和広SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'53.11812.248 0.405145.218
4012ST-Q6川田 浩史MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'54.42513.555 1.307143.560
41*36ST-28岩間 浩一HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'55.12714.257 0.702142.684
4266ST-41猪股 京介odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'56.86815.998 1.741140.559
4341ST-42石井 宏尚エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'56.92516.055 0.057140.490
44216ST-43KENBOWHMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'57.52516.655 0.600139.773
453ST-44坂 裕之ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
401'57.75816.888 0.233139.496
4660ST-45塩谷 烈州全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'57.91417.044 0.156139.312
47884ST-46影山 正彦シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
301'57.99517.125 0.081139.216
4828ST-Q7佐々木 英輔ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
1'58.79217.922 0.797138.282
4918ST-47浅野 武夫WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'59.45218.582 0.660137.518
5032ST-Q8MORIZOORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
TOYOTA GR Corolla
ORC ROOKIE Racing
2'01.57720.707 2.125135.114
5188ST-51村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
302'03.20622.336 1.629133.328
5276ST-52諸井 亮介PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'04.33023.460 1.124132.123
53120ST-53上田 純司MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
52'04.38123.511 0.051132.068
5450ST-54蘇武 喜和LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'04.42023.550 0.039132.027
5567ST-55内山 慎也YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'04.46723.597 0.047131.977
5665ST-56外園 秋一郎odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
302'04.53423.664 0.067131.906
5717ST-57西澤 嗣哲DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
302'04.81223.942 0.278131.612
5827ST-58杉野 治彦メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'05.14224.272 0.330131.265
594ST-59太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'05.54324.673 0.401130.846
6011ST-510面野 一栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'05.58324.713 0.040130.804
6137ST-511ジョニー 小倉DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'05.78624.916 0.203130.593
6289ST-512植村 真一村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'05.91525.045 0.129130.459
63110ST-513松田 利之ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'06.10225.232 0.187130.266
64222ST-514竹内 敏記DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'06.50225.632 0.400129.854
65290ST-515横尾 優一AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'10.16029.290 3.658126.205
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Xクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-X class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
11鵜飼 龍太中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
501'40.870--162.851
281今田 信宏DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'41.367 0.497 0.497162.053
323DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
101'41.396 0.526 0.029162.006
433ジェフリー・リーCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
151'41.396 0.526 0.000162.006
531永井 宏明DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'41.437 0.567 0.041161.941
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Z class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
126大塚 隆一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
201'47.237--153.182
219藤井 優紀BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
101'47.815 0.578 0.578152.361
3555徳藤 一貴REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'47.818 0.581 0.003152.357
452山崎 学埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
551'47.933 0.696 0.115152.194
525植松 忠雄raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
251'48.071 0.834 0.138152.000
634加納 政樹TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
451'48.081 0.844 0.010151.986
7111東風谷 高史BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
1'48.242 1.005 0.161151.760
8885HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
201'48.276 1.039 0.034151.712
922北園 将太EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
151'48.437 1.200 0.161151.487
1020田中 優暉NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'48.535 1.298 0.098151.350
1121山脇 大輔Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'48.766 1.529 0.231151.029
125下垣 和也マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
101'48.978 1.741 0.212150.735
1359チアラバノン カチョーン2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
1'49.422 2.185 0.444150.123
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-TCRクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-TCR class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
198KIZUNARacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'48.803--150.977
297遠藤 光博Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
201'48.851 0.048 0.048150.911
3430藤原 能成エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'50.305 1.502 1.454148.922
4888塚田 利郎セレクトホテルズG ジャパン
Honda CIVIC TYPE R TCR
チームセレクトホテルズグループ
1'50.829 2.026 0.524148.218
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Q class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
192加藤 恵三GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
1'46.676--153.988
2230平手 晃平Nissan Z Racing Concept
NISSAN FAIRLADY Z
NISMO
1'47.983 1.307 1.307152.124
3271大津 弘樹Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'50.168 3.492 2.185149.107
455寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'52.696 6.020 2.528145.762
561伊藤 和広SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'53.118 6.442 0.422145.218
612川田 浩史MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'54.425 7.749 1.307143.560
728佐々木 英輔ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
1'58.79212.116 4.367138.282
832MORIZOORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
TOYOTA GR Corolla
ORC ROOKIE Racing
2'01.57714.901 2.785135.114

■ST-1クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-1 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12井田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'44.434--157.294
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-2 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1743石垣 博基Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'50.699--148.392
26冨桝 朋広新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
301'50.871 0.172 0.172148.161
372金井 亮忠OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
301'51.358 0.659 0.487147.513
4225一條 拳吾KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
451'51.443 0.744 0.085147.401
57後藤 比東至新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'51.844 1.145 0.401146.872
695山田 英二SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'51.846 1.147 0.002146.870
713花里 祐弥ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
451'52.540 1.841 0.694145.964
8*36岩間 浩一HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'55.127 4.428 2.587142.684
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-3クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-3 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
115前嶋 秀司岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'51.167--147.767
216小松 一臣岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
51'51.400 0.233 0.233147.458
338小村 明生TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
1'52.138 0.971 0.738146.487
439藤田 真哉エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
301'52.713 1.546 0.575145.740
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-4クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-4 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
166猪股 京介odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'56.868--140.559
241石井 宏尚エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'56.925 0.057 0.057140.490
3216KENBOWHMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'57.525 0.657 0.600139.773
43坂 裕之ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
401'57.758 0.890 0.233139.496
560塩谷 烈州全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'57.914 1.046 0.156139.312
6884影山 正彦シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
301'57.995 1.127 0.081139.216
718浅野 武夫WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'59.452 2.584 1.457137.518
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-5 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
188村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
302'03.206--133.328
276諸井 亮介PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'04.330 1.124 1.124132.123
3120上田 純司MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
52'04.381 1.175 0.051132.068
450蘇武 喜和LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'04.420 1.214 0.039132.027
567内山 慎也YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'04.467 1.261 0.047131.977
665外園 秋一郎odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
302'04.534 1.328 0.067131.906
717西澤 嗣哲DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
302'04.812 1.606 0.278131.612
827杉野 治彦メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'05.142 1.936 0.330131.265
94太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'05.543 2.337 0.401130.846
1011面野 一栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'05.583 2.377 0.040130.804
1137ジョニー 小倉DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'05.786 2.580 0.203130.593
1289植村 真一村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'05.915 2.709 0.129130.459
13110松田 利之ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'06.102 2.896 0.187130.266
14222竹内 敏記DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'06.502 3.296 0.400129.854
15290横尾 優一AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'10.160 6.954 3.658126.205
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
  • CarNo. 36は、L項第4章第4条c,d(ピット入口のホワイトラインカット)により、ベストラップタイムを削除した。

TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース7決勝ドライバーコメント 優勝・加藤正将「スタートだけ耐えればなんとかなる」

優勝 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

優勝した加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

 「スタートがうまく行って前に出られました。温存したニュータイヤをフロントにつけて出たのでウォームアップに時間かかるかなと予想していましたが、スタートだけ耐えればなんとかなるかな、という思いでいました。気温のせいかもしれませんが、中盤終盤もタイヤのマネジメントとか乗り方をうまくできて、最後までペースが保てました。最終ラップだけちょっときつかったですが、それ以外はしっかりまとまっていました」

2位 チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

決勝2位のチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

 「(コースインの試走を2周走ったのは?)国際的なルールではピットクローズまでは何周でもできることがあるので、それを考えていたのですが、もてぎのルールは1周だけだったのでした。加藤選手に前に出られて、1周目にペナルティのことがわかった瞬間に、ちょっと頑張る気力が下がってしまいました。(今回は)スタートはあまり重要視していなくて、昨日みたいに後ろで様子を見てからという作戦だったのですが、集中力がなくなってしまいました。(来週のスーパー耐久は?)今回はシーズン途中からの参戦で、来年のフル参戦に向けてのデータや経験を積むのが目的です」

3位 志賀卓弥(Audi Team Mars)

決勝3位の志賀卓弥(Audi Team Mars)

 「表彰台よりもまず完走が目標だったので、それだけで僕の中では満足でした。あとはミスらずにタイムもできるだけ落とさないようにという努力はしたのですが、ブレーキだったりタイヤだったり、おいしいところを前半で使い切っちゃったみたいです。スタートも失敗してしまって。スタートボックスの中にちゃんと入ったと思ったのですが、もうちょっと後ろの方がいいかなとか、ちょっと(位置を)下げて。で、スタートシグナルを見たらすでに三つ目まで点灯していて、焦って1速に入れたのですが、まだ回転が上がっていなくて遅れちゃいました(苦笑)。それでも無理せずにゆっくり抜いていこうと思って、あとは淡々と、でした」

Text : Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA

TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース7決勝 ロケットスタートを決めた加藤正将がポールシッターのチェ・ジョンウォンを振り切り今季2勝目

優勝は加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

 TCRジャパン第3戦レース7決勝は10月20日(日)、モビリティリゾートもてぎで行われ、予選2番手の加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)がスタートでトップに立つと、ポールシッターのチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)のペナルティにも助けられ23分プラス1周を走り切り優勝を飾った。

 第6戦に続いて開催の第7戦決勝は午前9時10分フォーメーションラップ開始。30度近くまで気温が上がった前日とはうって変わってもてぎの気温は14.8度。晴れてはいるが冷たい風がコースを強く吹きぬけて、体感温度はさらに低く路面も冷えている。

 第6戦レース中に第1コーナーを直進してスポンジバリアに当たってリタイヤした志賀卓弥(Audi Team Mars)、ミッショントラブルでスタートできなかったキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)もリペアを終えて3番手、4番手グリッドに並んだ。

 しかしコースインの際にチェだけはピットロードを通過して2周試走したのちにダミーグリッドについた。規則により、グリッドへの試走は1周と定められているため、これは後でペナルティの対象になる。

 寒いながらも絶好のドライコンディションの中、4台で決勝がスタートした。

 ポールシッター、チェのスタートは加速がややにぶく、対して2番手スタートの加藤は抜群の出足を見せてチェの前に出てホールショットを奪って第1コーナーへターンイン。2列目では3番手志賀の蹴りだしが弱く、キムが3位へとそれぞれポジションチェンジ。

 加藤とチェ、キムと志賀がそれぞれワンパックとなって第1セクターを通過。チェはまずは様子見か加藤に仕掛ける素振りは見せない。3位争いは第5コーナーで志賀がキムのインから差しに行くと、サイド・バイ・サイドでファーストアンダーブリッジを通過、130Rで志賀がオーバーテイク、3位にポジションを戻す。

 トップ2台の争いは加藤に分があるようで、V字コーナー~ヘアピンとチェをじわりと引き離す。加藤はこのレースに温存してあったニュータイヤをフロントに装着。本大会では2セットのタイヤが使用可能だが、前日の予選/決勝で2セット目を投入済みのチェはユーズドタイヤでスタート。この差が後半セクションで効いたのか、加藤は1.252秒の差をつけてオープニングラップを終えた。3位志賀は11.969秒差、4位キムは15.919秒差と早くも水をあけられている。ここでチェに対してタイムペナルティの提示。これはコースイン時の試走の手順違反で、フィニッシュタイムに10秒の加算が課せられることとなった。

 2周目も加藤のペースは速く、さっそく2分0秒196とこのレースのファステストラップを叩き出す。このタイムは今年8月にチェがマークした0秒859を大きく上回るコースレコードだ。2位のチェも0秒603と自分の記録を上回ったが、加藤とのギャップは1.659秒に拡大する。さらに3周目には2.018秒差まで広がった間合いは、4周目から減少に転じて1.922秒差、5周目1.620秒差、6周目1.448秒差と詰まる。

 7周目の5コーナーでトップから1分以上離されていた4位キムが単独スピン、グラベルにはまってしまう。

 チェはその後も加藤とのギャップを1.5秒程度にとどめて追走を続ける、しかし加藤の前に出て、なおかつ10秒以上の差をつけなければ勝てないことになるのに対して、チェもそこまでのスピード差はないと判断したのかポジションキープに徹しているように見える。3位の志賀とは40秒以上の差があり逆転の心配はない。

 10周目、オフィシャルの手を借りてキムが再スタート。しかしすでに4周の遅れをとっている。

 レースはそのまま淡々と進み12周目に23分が経過し、次の13周目がファイナルラップと宣言される。加藤、チェともに2分2秒台で周回し1.69秒の差を保ったまま走り切りチェッカードフラッグ。加藤が8月のレース1以来の優勝を飾った。2位のチェは10秒加算を受けて11.639秒の差。3位志賀は1分以上遅れたが今回の目標だった完走を果たし、表彰台も獲得した。コースアウトから復帰のキムは4周遅れながらも完走扱いで4位となった。

 ポディウムに戻ってきた加藤はマシンから降り立つと右手を高々と上げてガッツポーズでカメラに応じた。2位に終わったチェはペナルティに関してやや不満顔ではあったものの、すぐに笑顔になり加藤とがっちり握手、チームメイトを祝福。加藤は自らがオーナーのアウディをドライブした志賀にも駆け寄り表彰台獲得を祝った。

 TCRジャパンはこの後11月30日~12月1日にかけて第4戦としてレース8~10までの3レースがモビリティリゾートもてぎで開催される。

決勝2位は

決勝3位は志賀卓弥(Audi Team Mars)

決勝4位はキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース7決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
16加藤 正将Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1326'27.465--
2*3チェ ジョンウォンHyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1326'39.10411.63911.639
365志賀 卓弥Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1327'30.2731'02.80851.169
436キム ソンヒョンHyundai i30 N TCR
KMSA MOTORSPORT N
927'21.3004Laps4Laps
---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 6 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N) 2'00.196 (2/13) 143.795 km/h
  • CarNo. 3は、シリーズ特別規則第29条1(スタート手順)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース6、7公式予選ドライバーコメント レース6ポールポジション・加藤正将「足し算引き算で計算するとスリックだった」

レース6ポールポジション、レース7予選2位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)2分6秒612/2分4秒273

レース6ポールポジション、レース7予選2位の加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

 「(レース1の予選は)スタートでウエットタイヤを選択したのが不正解で、1周で戻ってきてスリックに替えました。ただ路面はところどころかなり濡れていたので微妙な感じではありました。でもたぶん足し算引き算で計算するとスリックだったかな。タイヤはレース1とレース2同じタイヤで行ったのに対して3号車はフロントにニュータイヤで行ったので、その差がレース2の結果かな、と思います。決勝は順当にいけば1位か2位だとは思うのですが(苦笑)、落ち着いて勝ちにいきたいな、と思っています」

レース6予選2位、レース7ポールポジション チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)2分6秒978/2分2秒551

レース6予選2位、レース7ポールポジションのチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

 「タイヤの選択については自分とチームの判断が正しかったと思います。2回とも路面のコンディションに問題はなかったです。チームメイトの加藤さんがポールポジションをとれたのでよかったです。決勝は加藤さんとチームメイト同士で競争になると思います。来週スーパー耐久に加藤さんと組んで出場するので、その前に無理はしない程度で走ろうと思います」

レース6、7予選3位 志賀卓弥(Audi Team Mars)2分15秒237/2分7秒813

レース6、7とも予選3位の志賀卓弥(Audi Team Mars)

 「レース1の予選は状況が掴めていなくて、タイヤをどう使っていいのかも分からなくて。今回僕(TCRが)初めてなうえにぶっつけ本番できているので、ちょっと難しすぎて。ブレーキの踏み方とかまだまだ甘い部分もあり、合わせずらかったのです。ただレース2の予選に関しては自分のやれることはやれたかな、と思います。1コーナーのオイルがけっこうひどかったので、感触としてはあまりいいタイムではなかったのですが、そこ以外はTCRマシンを楽しめた感じはあります。タイヤはレース1はまずレインで行って、すぐピットに戻ればよかったのですが、迷っているうちに2周しちゃってから戻ってスリックで行ったのですけれど、リヤタイヤが温まらずに終わってしまいました。他の(カテゴリーの)スリックは何種類か使ったことがありますが、このスリックはちゃんと温まってくれない、というか、ウェービンではなくブレーキを使って温めないと、というのが明らかに違うな、と思いました。決勝はまずは絶対に完走するという目標で、できる限り3番手を守って、2番手に上がることは難しいと思うのですが、なるべく離されないように必死についていきたいと思います」

レース6、7予選4位 キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N))7分59秒968/2分21秒019

レース6、7とも予選4位のキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)

「レース2の予選はマシントラブルで止まりました。レース1は問題なかったのですが、レース2はミッションのトラブルですぐに出られませんでした。この後の(レース1の)決勝までに修理が終わることを願っています」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA

TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース7公式予選 チェ・ジョンウォンが逆襲のポールポジション

ポールポジションはチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

 TCRジャパン第3戦レース7公式予選は10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎで行われ、「Hyundai Elantra N TCR」をドライブするチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)が大差でポールポジションを獲得した。

 第6戦予選に続いて行われた第7戦予選は10分のインターバルで午前9時40分開始。日差しがさし始めた路面はほぼドライコンディションだが、トンネル内には水が残っている。第6戦予選でV字コーナーにストップしたキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)はコースオープンに間に合わず、チェ、志賀卓弥(Audi Team Mars)、加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)の順にコースイン。3台がスリックタイヤで15分間の予選を開始した。

 普段であればインラップですぐにピットインして前後タイヤの入れ替えを行うTCR車両だが、今回は連続走行で計測1週目に突入。まずチェが残り時間10分に2分4秒109のトップタイムをマーク、加藤が0.164秒差の4秒273で続き、志賀が13秒486で3番手。

 チェは勢い余ったか第1コーナーでオーバーシュート、グラベルストップは免れて外側のグリーンを伝ってコースに復帰するとピットイン、フロントに第6戦の予選で使用したタイヤを装着する。加藤も同じタイミングでピットインするが、こちらは作業に取り掛かかる様子がない。志賀はその間も走行を続け9秒186まで自己ベストを短縮して3番手。

 その後残り7分にピットで作業をしていたキムがコースイン、さらにチェもコースインする。一方加藤はコースインせずに予選を終了。加藤によると連続して使用していたタイヤの限界が来たとのことで、決勝に向けてニュータイヤを温存する作戦に出たようだ。

 残り1分、チェはセクター1、セクター2と全体ベストを更新すると、2分2秒551を叩き出してポールポジションを確定させる。2番手加藤は序盤に出した4秒273でフロントロウを確保した。志賀は2戦連続の3番手を獲得、キムが4番手となった。

 レース7決勝は明日10月20日、午前8時25分から23分+1周で行われる。

予選2位は加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

予選3位は志賀卓弥(Audi Team Mars)

予選4位はキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース7公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 TCR JAPAN Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
13チェ ジョンウォンHyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
2'02.551--141.032
26加藤 正将Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
2'04.273 1.722 1.722139.078
365志賀 卓弥Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
2'07.813 5.262 3.540135.226
436キム ソンヒョンHyundai i30 N TCR
KMSA MOTORSPORT N
2'21.01918.46813.206122.562

SUPER GT

第7戦オートポリス優勝記者会見 中山雄一「ナカヤマ精密コーナーで見せ場を作れなかった」

決勝フォトセッション:両クラスのウイナー

GT500クラス 39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(TGR TEAM SARD)

関口雄飛(TGR TEAM SARD)

 「予選でもうちょっと前に行く予定だったんですけど、沈んでしまって。ましてや今日はワンデーで予選と決勝のインターバルが少ない中、脇阪監督が『方向性を変えよう』と言ってくれて、それをチーム代表も後押ししてくれたのがすごく良かった」

 「ドライバーは予選と決勝でそんなすぐに変わることはできないけど、クルマがすごく良かったので、そのクルマをくれたチームに感謝しています。開幕で2位になれましたが、そこからがドライバーもチームもすごく苦しかったので、今日の結果はすごく嬉しいです」

 「僕らはこれまで下を見ていました。今回を落とすとチャンピオンは厳しいと思っていたので、首の皮一枚繋がったなという感じです。次のレースでもうちょい上位との差を詰めて、そして初めて最終戦に向けてチャンピオンを意識するのかなと思います」

中山雄一(TGR TEAM SARD)

 「開幕戦で2位をとってから辛いレースが続いて、周りが段々ウェイトを積んできて、僕達が軽い部類に入ってきても結果が残っていなくて、なかなか厳しいを思いをチーム全員がしていました。それだけに今回にかける思いは強く、クルマのセットアップや走らせ方について、チーム代表や寿一さんを含めてミーティングを何回も重ねてきました」

「予選は10番手といい結果ではなく、チーム全体が『またか』という思いの中、ものすごく方向性を悩みましたが、最後にこれで行こう、と決めたセッティングでスタートして、関口選手の走りを見たら『今日はいけるぞ』と思いました。1回目のピットで一つ順位を落としましたが、2回目は寿一さんの戦略が完璧でした。采配が完璧な時はクルマが遅いことが多かったんですが、今日は戦略もクルマも完璧でした。要素が一つでも欠けるとGTは勝てないんですが、今回は全てのピースが完璧にはまったというか」

 「あとナカヤマ精密コーナーで見せ場を作れませんでしたが、ナカヤマ精密コーナーがあるサーキットで優勝できて良かったです。スポンサーお願いします(笑)」

 「本当にホッとしたというか、ここでやるしかなかったという状況で、すごく嬉しいんですけど、チームとしてもこれで活気が出て、いい雰囲気が作れると思います。残り2戦に対してポジティブな気持ちで臨めます。去年起きていた問題はここで解決できたと思うので、さらにブラッシュアップして、もてぎでトムスの上にいければなと。とにかくトムスに勝ちたいなと思います」

脇阪寿一(TGR TEAM SARD)

 「今回はドライバー二人が本当にチームを引っ張ってくれたと思います。色々と苦しいことをやってきました。僕もドライバー出身の監督で、どうチームを引っ張るかとやってきましたが、監督は監督でしかないんですね。やっぱりスーパーGTはドライバー二人がどれだけチームを引っ張るか、これが一番大きくて、二人の今回にかける思い、ライバルに負けないという強い気持ち。レース見ていただいたと思うんですけど、彼らのバトルにそれが完全に現れていたと思います。それがチームを引っ張ったと思っています」

 「ですから作戦だのセッティングだのって話を彼らはしていますけど、僕はそうは思っていなくて、彼ら二人の気持ちと走りがこの優勝を勝ち取ったと思っています。彼らを褒めてやってください」

GT300クラス 88号車JLOC Lamborghini GT3(JLOC)

元嶋佑弥(JLOC)

 「15番グリッドからのスタートで、正直言ってまさか勝てるとは思いませんでした。オートポリスは毎年イマイチ速く走れなくていい印象がなかったんですけど、個人的には地元九州のレースですし、応援に来てくれる人がたくさんいるので、今日勝てたことはすごく嬉しいです。今回はタイヤとクルマと全てがマッチしていて、チームも落ち着いて送り出してくれたので、ちゃんと勝てるチームになったんだなと感じました」

 「オートポリスをどう乗り切るかがチャンピオンシップを大きく左右する、とシーズン前からヨコハマタイヤさんとJLOCで考えていました。シーズン中のテストの段階からオートポリスに向けてのミーティングをしていたので。ここは耐えるレースと思っていたら、まさかの優勝でした。次は得意にしているもてぎなので、一気に気持ちが楽になりましたし、チャンピオン獲得に向けてかなりの追い風だと思っています。もてぎは得意ですし、鈴鹿といえば小暮さんのキレキレの走りがあるので、まあ心配ないなと思っています」

小暮卓史(JLOC)

 「予選は僕が走りましたが非常に悔しい結果になりました。抜きつ抜かれずの状況でアタックに入れませんでしたし、出たタイミングも悪くて時間も経っちゃって不完全燃焼でしたが、クルマとタイヤのマッチングは良かったですし、元嶋選手の決勝も速かったなと思いました。チームもミスなく機能して、その結果優勝できました。なるべくしてなった気すらしているので、今後のレースがすごく楽しみです」

 「今までもチャンピオンを意識してきた中で、オートポリスだけがどうしてもネックというか一つの壁になると思っていました。ここを乗り越えたらチャンピオン争いができるんじゃないかという意識でしたが、乗り越えるどころか優勝できてしまったので、完全な追い風が吹いたなと。まだ点差は開いていますが、例年を振り返るともてぎと鈴鹿は決して悪い状況になっていないので、すごく期待はしています」

ナカヤマ精密コーナー

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリス決勝 GT300優勝はVENTENY Lamborghini GT3

GT300クラス優勝はVENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)

 10月20日に大分県日田市で行われた2024オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の決勝は、予選15位からスタートした88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が第2戦富士に続いて今季2勝目を挙げた。

 第7戦決勝は午後1時20分にパレードラップ開始。予選3位からスタートした藤井誠暢(D'station Vantage GT3)オープニングラップでトップに立ち、予選2位のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R)が2番手、予選4位の高木真一(K-tunes RC F GT3)が3番手で続く。

 今季初のポールポジションからスタートした片山義章(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)は4番手でコントロールラインに戻ってきた。

 777号車は3周目までに1秒205のリードを築くが、3番手の96号車が6周目までに56号車を捉えて2番手に浮上すると、11周目には777号車をも捉えてトップに浮上する。

 予選7位からスタートした蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)も4番手の6号車と3番手の56号車を次々に捉え、777号車の背後に迫ってきた。

 さらには予選11位からスタートした小高一斗(apr LC500h GT)も序盤から着実に順位を上げてきており、16周目には777号車に仕掛ける65号車の隙をついて3番手に浮上、19周目には777号車をも捉えて2番手に浮上する。

 その後方では予選20スタートの野中誠太(Green Brave GR Supra GT)5周目に最初の給油を行い、大幅なポジションアップを目論む。藤波清斗(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)も同じ周にピットイン。さらに平良響(muta Racing GR86 GT)も9周目でピットイン。こちらも狙いは同じのようだ。

 しかし2号車と52号車は最初のセーフティーカーランが明けた30周目に接触、これにより右前輪にダメージを負い、予定外のピットストップを強いられる。

 2号車の方は上位陣が最初のピット作業を行うに従って順位を上げていき、2度目のセーフティーカーランが入った時点でトップに浮上していた。2番手はまだピット作業を終えていない予選9位の87号車METALIVE S Lamborghini GT3(松浦孝亮/坂口夏月)、5周目にピットストップを行った5号車が3番手で続き、33周目に給油を行った31号車が4番手だ。

 その後、41周目に87号車はピットイン。42周目に31号車が5号車を捉えて2番手に。5号車の後ろには山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)と元嶋佑弥(VENTENY Lamborghini GT3)が迫り、43周目に立て続けに5号車をパスしていった。

 61号車は予選16位、88号車は予選15位と後方からのスタートだったが、両者とも決勝に入ると順調にポジションアップを果たしていたのだ。

 一方、2号車は45周を終えた時点で12秒181と着実にリードを広げてトップを快走しており、48周目に2度目の給油を終えてそのまま逃げ切りを図ろうとしたが、セーフティーカーラン後のリスタートにおいてセーフティーカーから5車身以上の車間を空けたとしてドライビングスルーペナルティを受けることとなり、大きく順位を落としてしまう。

 これでトップに立ったのは88号車だ。

 2号車の後ろを走っていた49周目に2度目の給油を行った31号車がまだ給油を済ませていない61号車にかわされて周回遅れとなり、大きくタイムロスをする間に、自身も55周目に給油を済ませてコースに復帰、その後3度目のセーフティーカーが入ったことでSC後に給油を行ったチームたちに対して大きなアドバンテージを得ることになったのだ。

 そのSC後に給油を行ったチームの中にいたのが61号車。ここで88号車の先行を許したばかりか、81周目にはマシントラブルにより第2ヘアピンを飛び出し、リヤ周りを大破するクラッシュに遭い、自らが4度目のセーフティーカーを呼び込む結果となってしまった。

 これによりレースはセーフティーカー先導のまま規定の3時間を迎え、88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が第2戦富士に続いて今季2勝目を挙げることに。福岡県出身の元嶋にとっては地元九州で初めての勝利となった。

 2位はペナルティで後退を余儀なくされた2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)、序盤トップを快走した96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)は3位でレースを終えている。

 次戦の舞台は栃木県のモビリティリゾートもてぎ。これまでと違ってハーフウェイトの戦いとなるが、昨年ここで初優勝を経験している元嶋はレース後の会見で「得意なコース」と自信をのぞかせた。

 果たして88号車の連勝はなるか。第8戦もてぎは11月3日決勝だ。

GT300クラスのスタートシーン

GT300クラス優勝はVENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)

GT300クラス決勝2位はmuta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)

GT300クラス決勝3位はK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)

muta Racing GR86 GTを先頭とするバトル

クラッシュしたSUBARU BRZ R&D SPORT

GT300クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリス決勝 10番手からの大逆転!! 39号車DENSO KOBELCO SARD GR SupraがGT500を制す

GT500クラス優勝はDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)

 2024オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の決勝が10月20日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)が予選10位からの大逆転劇を演じ、今季初優勝をものにした。

 19日の走行が行われなかったことを鑑み、ウォームアップ走行が40分間に延長されたことを受けて、第7戦決勝は当初予定より20分遅れの午後1時20分に大分県警の先導でパレードラップを開始、3時間の長い戦いが始まった。給油義務は2回。タイヤは6セットだ。スタート時の気温17℃、路面温度は24℃と予選に比べればいく分暖かいコンディションとなった。

 まずはポールポジションの松田次生(リアライズコーポレーションADVAN Z)がトップで1コーナーに飛び込むが、その後方では予選3位の福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)が千代勝正(MOTUL AUTECH Z)のインをついて2番手にジャンプアップ。しかしすかさず千代が2周目に14号車を抜き返して2番手を奪い返す.

 3周目までに24号車は2秒137のリード。5周目には2秒318まで広げるが、その後は23号車が反撃に転じ、徐々に差を詰めて12周目の第2ヘアピンでついに千代が松田のインに飛び込んでトップに躍り出た。

 一方、14号車は6周目に塚越広大(Astemo CIVIC TYPE R-GT)の先行を許して4番手。21周目には関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)も14号車を捉えて4番手に浮上する。

 予選10位と後方からのスタートとなった関口だったが、オープニングラップを8番手で戻ってくると、その後も3周目に7番手、13周目には牧野任祐(STANLEY CIVIC TYPE R-GT)を捉えて7番手。13周目には高星明誠(Niterra MOTUL Z)を抜いて6番手と着実に順位を上げてきていた。

 そして23周目。第1ヘアピンで国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)がコースオフ。そのままランオフエリアでストップしてしまったため、フルコースイエローが宣言され、トップが24周目に入ったところでこの日最初のセーフティーカーが導入される。これにより23周目までに千代が築いた40秒ものリードは失われることとなった。セーフティーカーは28周目にピットイン。29周目よりレースは再開となる。

 するとここで14号車、3号車、そして12号車MARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)がピットイン、3、12、14の順でピットアウトしていった。ここで14号車のみが福住から大嶋にドライバー交代を行った。

 これを皮切りに各車最初の給油を行うこととなる。トップの23号車は33周目。24号車、39号車そしてポイントリーダーの36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が34周目。ここで39号車は関口から中山に交代した。35周目には17号車と100号車がピットインしている。

 すると38周目に17号車と14号車が100R手前で接触するアクシデントが発生。この弾みで縁石に乗り上げた17号車はグラベルに飛び出し、そのままガードレールに突っ込んでしまった。ドライバーの太田は自力でクルマを降りたが、このクラッシュにより2度目のセーフティーカーが導入された。

 この接触により14号車にはドライブスルーペナルティが課せられ、勝負権を失うこととなる。

 セーフティーカーは42周目にピットイン。この時点でトップは23号車、2番手に3号車、3番手に12号車とニッサンZが1−2−3、4番手にはポイントリーダーの36号車が続く。

 その後も着実にリードを広げる23号車の後方では、ドライバー交代で一つ順位を落とした格好の39号車が36号車に追いついて熾烈なバトルを展開、52周目のターン12で39号車の中山が36号車の山下をついに捉えて4番手に浮上する。

 ブルテンで定められた2回目の給油作業が始まったのは57周目から。まずは64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)がこの周に入り、大草から伊沢に交代すると、16号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16(大津弘樹/佐藤蓮)も58周目にピットへ。続いてトップの23号車、12号車、そして100号車が60周目にピットに入り、ここで100号車の山本が12号車の平峰の前でコースに復帰することに成功する。

 そして3号車と39号車が揃ってピットに飛び込んだ61周目。64号車の伊沢が3コーナーで飛び出し、クラッシュバリアに激しく突っ込んだことによりこの日3度目のセーフティーカーが導入された。

 これにより、すでにピット作業を開始していた3号車、39号車が大きなアドバンテージを得ることになり、39号車は23号車の前、3号車は100号車と16号車の間でコースに復帰することになった。

 その後、67周目にピットオープンとなり、68周目にレースは再開。このタイミングで36号車、24号車、38号車、14号車がピットインしたため、39号車はトップに躍り出ることになった。

 リスタートと同時に39号車に襲いかかる23号車のクインタレッリ。しかし中山一歩も引かない。この戦いに後ろから100号車山本が追いつき、さらに3号車の三宅も食らいついてきた。

 これにより23号車は防戦を強いられる格好になり、その隙に39号車が着実にリードを広げる展開となった。69周終わって0秒860だったリードは、70周目には3秒464まで開き、72周を終えては7秒040となる。

 この間に23号車と100号車の差もやや開いて73周目までに1秒123。100号車も3号車を押さえる必要に迫られて23号車を追いきれないでいた。

 そして86周目の1コーナーで三宅がついに100号車を捉えて3位に浮上する。100号車の後ろには12号車の平峰が迫ってきた。

 そしてトップが86周目を走行している最中に61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が第2ヘアピンの先でクラッシュ。これによりレースは残り15分というところでフルコースイエローが宣言され、87周目から4度目のセーフティーカーランとなる。

 結局レースはセーフティーカー先導のまま規定の3時間に達したため、39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)がそのままトップでチェッカーを受け、今季初優勝。関口にとっては2021年の最終戦富士以来、中山とTGR TEAM SARDにとっては2020年の第5戦富士以来のひさびさの勝利となった。

 2位は23号車MOTUL AUTECH Z(千代勝正/ロニー・クインタレッリ)、3位は3号車Niterra MOTUL Z(高星明誠/三宅淳詞)となり、100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(山本尚貴/牧野任祐)がホンダ勢最上位の4位でレースを終えている。

 次戦の舞台は栃木県のモビリティリゾートもてぎ。通常ならここでノーウェイトの最終戦となるところだが、第5戦鈴鹿が12月に順延となったため、ハーフウェイトでの戦いとなる。決勝は2週間後の11月3日だ。

GT500クラスのスタートシーン

GT500クラス優勝はDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)

GT500クラス決勝2位はMOTUL AUTECH Z(千代勝正/ロニー・クインタレッリ)

GT500クラス決勝3位はNiterra MOTUL Z(高星明誠/三宅淳詞)

トップでゴールするDENSO KOBELCO SARD GR Supra

Niterra MOTUL ZとMARELLI IMPUL Z争い

クラッシュしたAstemo CIVIC TYPE R-GT

ストップしたWedsSport ADVAN GR Supra

Niterra MOTUL Zを先頭とするバトル

トップでゴールするDENSO KOBELCO SARD GR Supra

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリス決勝結果

■GT500クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
139関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS38923:01'11.604--
223千代 勝正
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS46923:01'12.489 0.885 0.885
33高星 明誠
三宅 淳詞
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO NDDP
BS70923:01'14.570 2.966 2.081
4100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS86923:01'15.352 3.748 0.782
512平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS60923:01'16.957 5.353 1.605
616大津 弘樹
佐藤 蓮
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-G
ARTA
BS32923:01'19.251 7.647 2.294
736坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS98923:01'20.505 8.901 1.254
837笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS96923:01'21.84610.242 1.341
9*14大嶋 和也
福住 仁嶺
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS58923:01'23.58511.981 1.739
1038石浦 宏明
大湯 都史樹
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS80923:01'23.75612.152 0.171
11*8野尻 智紀
松下 信治
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS52923:01'26.76915.165 3.013
1224松田 次生
名取 鉄平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
YH4892:52'21.5263Laps3Laps
---- 以上規定周回数(70% - 64 Laps)完走 ----
-64伊沢 拓也
大草 りき
Modulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL14601:55'30.40432Laps29Laps
-17塚越 広大
太田 格之進
Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS52371:10'22.75755Laps23Laps
-19国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH122237'19.51370Laps15Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 23 千代勝正(MOTUL AUTECH Z) 1'35.832 (44/92) 175.582 km/h
  • CarNo. 8(松下信治)は、SpR付則4.4(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • CarNo. 14(大嶋和也)は、SpR 13.1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

■GT300クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
188小暮 卓史
元嶋 佑弥
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH50883:01'28.683--
2*2堤 優威
平良 響
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS50883:01'32.688 4.005 4.005
396新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL14883:01'43.65414.97110.966
47荒 聖治
ニコラス・クルッテン
ブルーノ・スペングラー
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI50883:01'47.91519.232 4.261
5777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL50883:01'50.22221.539 2.307
665蒲生 尚弥
篠原 拓朗
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS50883:01'53.13224.449 2.910
711富田 竜一郎
石川 京侍
GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL2883:01'55.96127.278 2.829
86片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
Team LeMans
YH28883:01'56.39927.716 0.438
920平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI883:01'59.38330.700 2.984
1060吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL6883:02'00.03431.351 0.651
1125菅波 冬悟
松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH883:02'04.93436.251 4.900
1256佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH50883:02'05.69337.010 0.759
1387松浦 孝亮
坂口 夏月
METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH36883:02'08.48339.800 2.790
1431小高 一斗
中村 仁
根本 悠生
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS50883:02'11.66842.985 3.185
1518小林 崇志
小出 峻
三井 優介
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH8873:01'31.3301Lap 1Lap
164谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH50873:01'36.0131Lap 4.683
1762平手 晃平
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH2873:02'06.4081Lap 30.395
1852吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS50863:01'33.8802Laps1Lap
1930永井 宏明
小林 利徠斗
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH863:01'35.3892Laps 1.509
209阪口 良平
冨林 勇佑
藤原 優汰
PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH863:01'38.2452Laps 2.856
21*360大滝 拓也
青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH863:01'40.4952Laps 2.250
2248井田 太陽
柴田 優作
眞田 拓海
脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH863:01'45.1072Laps 4.612
2345ケイ・コッツォリーノ
リル・ワドゥー
PONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
MI44853:01'29.7783Laps1Lap
24*22和田 久
城内 政樹
小山 美姫
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH853:01'46.8813Laps17.103
2561井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL18802:42'36.4608Laps5Laps
---- 以上規定周回数(70% - 61 Laps)完走 ----
-5塩津 佑介
藤波 清斗
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH501:44'19.76738Laps30Laps
-*50イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH293:01'32.16059Laps21Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 65 篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG) 1'45.523 (67/88) 159.457 km/h
  • CarNo. 22(和田久)は、SpR付則4.4(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • CarNo. 360(青木孝行)は、SpR付則3.16(SC手順違反)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • CarNo. 2(平良響)は、SpR付則3.11(SC手順違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 22は、SpR38-7(義務ピット未消化)により、競技結果より1周減算した。
  • CarNo. 50は、SpR38-7(義務ピット未消化)により、競技結果より1周減算した。

SUPER GT

第7戦オートポリス公式予選 GT500クラスはリアライズコーポレーションADVAN Zが1年ぶりのPP獲得!!

GT500クラスポールポジションはリアライズコーポレーションADVAN Z(松田次生/名取鉄平)

 2024オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の公式予選が10月20日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスは24号車リアライズコーポレーションADVAN Z(松田次生/名取鉄平)が1年ぶりのポールポジションを獲得した。

 公式予選は当初19日午後に予定されていたが、雨や霧、落雷などの影響でこの日の走行が全てキャンセルとなったため、20日朝8時よりGT300、GT500各クラス30分間の計時予選で行われることになった。これは通常のノックアウト方式ではなく、全車が一斉に30分間の走行を行い、それぞれのベストタイム順でスターティンググリッドを決めるもの。19日の時点では45分間とされていた走行時間は30分間に短縮された。

 コースオープン時点の気温は12℃、路面温度は13℃と今季一番の寒さ、路面にはまだ濡れたところがあり、朝から出ていた霧も完全には晴れていない状況。当初の予定では8時30分にメインポストからGT500ボードが出てGT500クラスの走行が始まることになっていたが、先に行われたGT300の予選で赤旗中断があり、GT300の走行が5分延長となった影響で、GT500クラスの予選は午前8時35分に開始となった。

 まだ完全なドライというわけではなかったため、23号車MOTUL AUTECH Z(NISMO)など、いくつかのチームが走り出しでウェットタイヤを使用し、数周ののちにスリックに履き替えるという作戦をとった。

 この状況下で序盤トップに立ったのは関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)で1分37秒845。塚越広大(Astemo CIVIC TYPE R-GT)が1分38秒165で続く。

 残り18分で牧野任祐(STANLEY CIVIC TYPE R-GT)が1分35秒777でトップに浮上。牧野は次の周で1分34秒729までタイムを縮めた。

 続いて平峰一貴(MARELLI IMPUL Z)が1分36秒713で2位に浮上するが、これを大津弘樹(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16)が1分35秒480で上回る。伊沢拓也(Modulo CIVIC TYPE R-GT)も1分35秒804を記録して、この時点でシビック勢が1-2-3を形成。さらに残り10分を切ったところで塚越の17号車が1分35秒345で2番手に割って入って、上位4台をホンダ勢が占める。

 塚越はさらに次の周で区間ベストを立て続けに記録、1分33秒801を叩き出してトップに躍り出た。

 しかし終盤に入ると名取鉄平(リアライズコーポレーションADVAN Z)がホンダ勢を上回るペースでアタックを開始。まずは1分35秒166で4位に割って入ると、次の周では1分33秒162までタイムを縮めてトップに立った。

 続いて福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)が1分33秒550で2位に浮上すると、次の周でもセクター1、セクター2で全体ベストを更新する走りで1分33秒326までタイムを縮める。

 しかしメインポストからチェッカーフラッグが出された直後に千代勝正(MOTUL AUTECH Z)がいきなり1分33秒243を叩き出し、2位に飛び込んできた。

 これにより、24号車リアライズコーポレーションADVAN Z(松田次生/名取鉄平)が2023年の第4戦富士以来のポールポジションを獲得。今年GT500に昇格してきた名取にとってはこれがGT500初ポールとなった。

 2位には23号車MOTUL AUTECH Z(千代勝正/ロニー・クインタレッリ)が続いてニッサン勢がフロントローを独占する結果となった。

 3位にはこちらも今年トヨタ勢に加わったばかりの福住のドライブする14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)が入り、17号車Astemo CIVIC TYPE R-GT(塚越広大/太田格之進)はホンダ勢最上位の4位から午後の決勝に臨むこととなった。

 第7戦の決勝はこのあと午後1時20分より3時間で行われる。

GT500クラス予選2位はMOTUL AUTECH Z(千代勝正/ロニー・クインタレッリ)

GT500クラス予選3位はENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリス公式予選結果

■GT500クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
124松田 次生
名取 鉄平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
YH41'33.162--180.614
223千代 勝正
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS461'33.243 0.081 0.081180.458
314大嶋 和也
福住 仁嶺
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS581'33.326 0.164 0.083180.297
417塚越 広大
太田 格之進
Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS521'33.801 0.639 0.475179.384
53高星 明誠
三宅 淳詞
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO NDDP
BS701'33.930 0.768 0.129179.138
616大津 弘樹
佐藤 蓮
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-G
ARTA
BS321'34.046 0.884 0.116178.917
7100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS861'34.049 0.887 0.003178.911
819国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH121'34.155 0.993 0.106178.710
936坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS981'34.176 1.014 0.021178.670
1039関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS381'34.346 1.184 0.170178.348
118野尻 智紀
松下 信治
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS521'34.501 1.339 0.155178.055
1212平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS601'34.746 1.584 0.245177.595
1338石浦 宏明
大湯 都史樹
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS801'34.780 1.618 0.034177.531
1437笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS961'34.940 1.778 0.160177.232
1564伊沢 拓也
大草 りき
Modulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL141'35.048 1.886 0.108177.031

■GT300クラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
16片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
Team LeMans
YH281'46.524--157.959
256佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH501'46.785 0.261 0.261157.573
3777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL501'47.176 0.652 0.391156.998
496新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL141'47.519 0.995 0.343156.497
520平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI1'48.194 1.670 0.675155.521
69阪口 良平
冨林 勇佑
藤原 優汰
PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'48.202 1.678 0.008155.509
765蒲生 尚弥
篠原 拓朗
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS501'48.698 2.174 0.496154.800
825菅波 冬悟
松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'48.980 2.456 0.282154.399
987松浦 孝亮
坂口 夏月
METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH361'49.158 2.634 0.178154.147
1062平手 晃平
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH21'49.189 2.665 0.031154.103
1131小高 一斗
中村 仁
根本 悠生
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS501'49.441 2.917 0.252153.749
1260吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL61'49.976 3.452 0.535153.001
1318小林 崇志
小出 峻
三井 優介
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH81'50.166 3.642 0.190152.737
142堤 優威
平良 響
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS501'50.241 3.717 0.075152.633
1588小暮 卓史
元嶋 佑弥
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH501'50.475 3.951 0.234152.310
16360大滝 拓也
青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'50.509 3.985 0.034152.263
1745ケイ・コッツォリーノ
リル・ワドゥー
PONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
MI441'50.721 4.197 0.212151.971
1861井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL181'50.761 4.237 0.040151.916
195塩津 佑介
藤波 清斗
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'50.764 4.240 0.003151.912
2052吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS501'51.234 4.710 0.470151.270
2130永井 宏明
小林 利徠斗
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'51.271 4.747 0.037151.220
227荒 聖治
ニコラス・クルッテン
ブルーノ・スペングラー
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI501'51.452 4.928 0.181150.974
2350イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH1'51.695 5.171 0.243150.646
24*4谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH501'52.199 5.675 0.504149.969
2511富田 竜一郎
石川 京侍
GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL21'52.201 5.677 0.002149.967
2648井田 太陽
柴田 優作
眞田 拓海
脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'54.177 7.653 1.976147.371
2722和田 久
城内 政樹
小山 美姫
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'56.237 9.713 2.060144.759
  • CarNo. 4は、SpR第29条5(赤旗原因車両)により、ベストタイムを抹消した。

SUPER GT

第7戦のタイムスケジュールが再度変更 決勝スタートは午後1時20分に

 2024オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」は、悪天候により公式練習がキャンセル、公式予選は20日朝に順延となったが、この影響を受けてタイムスケジュールの改訂版が午後3時30分付で発行された。

 これによると、当初は午前11時30分より20分間で予定されていたウォームアップ走行が、11時30分より12時10分までの40分間に延長されている。

 この影響で決勝のスタート時刻は午後1時から午後1時20分に繰り下げられ、終了時刻も午後4時から午後4時20分に変更されることになった。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | SUPER GT

第7戦オートポリス公式予選は悪天候のため20日朝に順延に

 大分県日田市のオートポリスで行われているオートバックス スーパーGT第7戦、およびFIA-F4選手権シリーズ第11戦、第12戦は、悪天候の影響により10月19日の午後に予定されていたFIA-F4第11戦決勝とGTの公式予選が共にキャンセルとなった。

 この日は朝から降り続く雨の影響でFIA-F4の公式予選とGTの公式練習が共にキャンセルとなっていたが、その後天候は回復、一時は晴れ間をのぞかせる状況となっていた。

 しかしピットウォークの終了直前あたりから再び雨が降り始め、次第にその強さを増していったため、コースの至る所に川が発生。また場内には落雷も認められたことから、競技団は午後2時05分にこの日予定されていたすべての走行セッションをキャンセルするとの決定を下した。

 これによりGTの公式予選は20日の朝8時より行われ、GT300クラス、GT500クラスそれぞれ30分間の走行でスターティンググリッドを決定することとなった。またFIA-F4の第11戦決勝はキャンセル。第12戦決勝は午前9時25分より行われることが決まった。第12戦のスターティンググリッドは第11戦で予定されていた順位がそのまま採用される。

 この件を受けてシリーズをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は急遽坂東正明代表が会見を開き、以下のようにコメントした。

 「天気予報と睨めっこの状態でやってきたが、先ほどセーフティーカーを走らせて状態を確認したところ、川の状態が酷く、現状だと走れないと判断した。今後もし天候が回復したとしても、コース上に溜まった水が捌けていかないだろうということで、コースを用いたイベントはすべて中止と決定した」

 「キッズウォークなどのコースを使用しないイベントは、雷の影響がないのであれば、予定時刻を早めて実施することにした。明日は早朝から予選をすることになるので、ゲートオープンの時刻を早めるようサーキットには要望を出している」

 「GTの予選は明日の朝から30分一本勝負。それをGT300、GT500それぞれでやる。そこでもし何かあるなら、その時はポイント順でと考えている」

 「アナウンスでは厳しめのことを言ったが、お客様の安全を考慮してのことなので、どうかご理解いただきたい」

 現時点では、明日は晴れの予報が出ている。朝行われる予選、午後に行われる3時間レースともに予定通り開催されることを今は祈るばかりだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第7戦オートポリスの予選方式が変更に 各クラス45分間の計時予選を採用

 スーパーGT第7戦の公式練習が悪天候でキャンセルになったのに伴い、今大会の予選方式が変更されることが午前11時32分付の公式通知により発表された。

 それによると、今回はGT300、GT500それぞれが45分間の専有走行を行う方式となり、第1〜第3ドライバーを問わず、各車のベストタイムを採択してスターティンググリッドを決定する。

 予選で使用できるタイヤは、ドライタイヤの場合は予選用マーキングタイヤを2セットとも使用でき、ウェット宣言下でウェットタイヤを使用する場合はセット数に制限はない。

 また、決勝におけるスタートタイヤは、予選用のマーキングタイヤの中から各チームで自由に選択が可能。ただし同一マーキングのタイヤのセットとする。つまりAタイヤとBタイヤを混ぜて使うことはできない。

 現在の予定ではGT300クラスの公式予選が午後2時50分から午後3時35分まで。GT500クラスは午後3時35分から午後4時20分まで。インターバルはなく、メインポストからGT500ボードを提示するとのことだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

 

SUPER GT

第7戦オートポリスの公式練習は悪天候のためキャンセルに

 スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の公式練習は、残念ながら悪天候のためキャンセルとなった。

 公式練習はFIA-F4の公式予選に続いて午前9時20分より予定されていたが、依然として濃い霧がコース上を覆い尽くしていたため、競技団はコースオープン時刻を9時40分に延期するとの決定を下す。

 しかしその後も天候は回復の兆しを見せなかったため、10時30分の段階で公式練習のキャンセルがアナウンスされた。

 当初の予定ではこのあと午後2時50分より公式予選が行われることになっているが、10時45分よりチーム監督ミーティングが召集されており、そこで今後の予定が話し合われる模様だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

第6戦、第7戦富士決勝 野尻智紀「この経験は必ずプラスになって返ってくる」

野尻智紀(TEAM MUGEN)

 10月12日に行われた第6戦において予選3位からスタートした野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)は一時トップを快走するも、ピット戦略の違いなどもあってタイヤ交換後は順位を落とすことになり、6位でフィニッシュした。これにより優勝した坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)とのポイント差は僅か0.5ポイントに縮まってしまった。この戦いを野尻は以下のように振り返る。

 「富士は予選に関して不安だった部分もありましたが、トップ3に戻ってこれたということで、自分達も頑張ったなと評価できますが、予選にフォーカスし過ぎたという点で、現状に目を向けられていなかったんじゃないかと感じます」

 「硬めのクルマ作りをしているため、ロングランになると他車に劣る傾向が元々あり、その中でさらに予選に向けたセットアップ、トライをしてきたのでクリーンエアではポテンシャルを発揮できるものの、他車の後ろに回ると劣勢になるという傾向が他のチームより顕著に出ていました。ただ岩佐選手が早めのピットインをすることでクリーンエアで走る状況を作ってタイムを稼ぎ出したように、戦略で自分達のパフォーマンスを活かすことはできたと思います。次のレースでは今あるものを結果に結びつけるにはどうすべきかを徹底的にチームと話し合う必要がありますね」

 また野尻は、JRPが昨年から本格導入を始め、着実にダウンロード数を伸ばしている専用アプリ「SFgo」の影響も口にする。

 「レース前半の戦いぶりを見れば誰しも調子がいいだろうと思うでしょうから、そうではないということをチームとコミニュケーションを取りたいところでしたが、SFgoがあることによって(無線の内容を他のチームも傍受できるため)、『パフォーマンスが低いから早めに入った方がいい』みたいにはっきり言いにくくなっています。まあレースを面白くはしているんでしょうが」

 このレース、野尻は最初のスティントを引っ張るという選択をし、後方に坪井を従えてトップで周回を重ね、21周目にタイヤ交換を行った。

 「坪井選手があの位置にいたことで、チームの意識がいやでも坪井選手に向いていた面があると思います。あの状況の中で、坪井選手を無視してミニマムの周回数でピットに入るという判断は難しいということも理解できます。少なくとももっと予選からもっとパフォーマンスを発揮できていたと思います」

 一方、チームメイトの岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)はルール上最低限の周回数である10周目にピットイン。この作戦が功を奏して2位でレースを終えている。

 「岩佐選手のタイムも把握はしていました。ですが引っ張るという判断をした以上、中途半端な周回で入って前を押さえられるよりも、タイヤの性能差が開いてから入る方が上位に上がる可能性があります。ミニマムで入らないという選択をした時点で(岩佐)歩夢に先に行かれるのは仕方ないかなあというところでした」

 そしてピットアウト後は今回久々の3位表彰台を獲得した小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)と接戦を繰り広げることになる。

 「可夢偉選手の前ギリギリでピットアウトしたため、低内圧の時にタイヤに無理をさせちゃいました。今のタイヤは性能の落ち込みが早く来る特性があるので、低内圧からじっくり熱を入れる必要があるんです。もう1周ぐらい早めにピットに入っていれば違った展開になったと思います。」

 そうした状況を踏まえ、野尻は翌日の第7戦の展望を語る。

 「予選に関しては状況がいいことがわかったので、なんとかポールポジションをもぎ取りたいなと思っています。決勝に関しては上位にいられれば戦えると思います」

 続いて13日に行われた第7戦。野尻はポール獲得はならなかったものの、坪井に次ぐ2位でフロントローからスタート。序盤からセーフティーカーが入る大荒れの展開となる中、前日の岩佐に倣って10周目にタイヤ交換を行ったが、その直後に1コーナーでアクシデントが発生。この日2度目のセーフティーカーが入り、その目論見は打ち砕かれ、結局7位でレースを終えることとなった。

 「予選はなんとかパフォーマンスを引き出そうと、セットアップも含めてかなり尖ったものを用意して、しっかりと2番手に入れたのはその辺りが機能したと思います」

 「レースに関しても色々とトライして臨んだんですが、思ったような結果が得られませんでした。ダウンフォースをつけ目で走っていたにもかかわらず、セクター3が思ったように改善されず、あそこで追いつかれ、OTを使わざるを得ない状況になって、翌周相手がOTを使える状態になってパスされるという、ワンパターンな展開になってしまいました」

 「ダウンフォースをつけたのはリヤグリップの向上を狙ってのことだったんですが、思うようにグリップが得られず、むしろアンダーステアが強くなってしまった。ダウンフォースを増やした旨みを感じられませんでした。でも今日もがいて苦しんだ経験は必ずどこかでプラスになって返ってくると信じています。それが鈴鹿になるのか、その先になるのかはわかりませんが、鈴鹿でこの経験がプラスになって返ってきてくれればいいなと思います」

 「もうちょっとフロントの車高を下げないと集団の中では走れないなというのがありました。第6戦のデータを振り返ると、集団の中でフロントの車高が上がっていたというのがあったので、まずはリヤのダウンフォースをつけた上で、フロントの車高も下げる。そうすれば集団の中で速く走れると思って臨んでいたんですが、結果的に昨日より悪くなってしまったなあと。リヤウィングの感度が大きく、クルマの姿勢もいいものになりませんでした」

 「これからの1ヶ月間は人生の中でも一番頑張った1ヶ月にしないといけません。まだまだチャンピオンは諦めていませんし、なんとか挽回して、スーパーフォーミュラを盛り上げる役者の一人になりたいなと思います」

 この第7戦において、ドライバーズランキングは坪井がトップに浮上し、野尻は牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)に次ぐ3位に後退した。現時点で坪井とのポイント差は16.5だ。

 「次の土曜日のレースでどうかですよね。そこでポールを取って優勝ができれば一気に変わってきますから、その時点で坪井選手がどこにいて、牧野選手がどうかでなんで、まだまだじゃないですかね。牧野選手は鈴鹿も速いかと思うんですけども、まだ逆転は充分できるポイント差だと思います」

 「チームもそうですし、僕もどこかでやりきれてない部分があると思うんです。そこを戒める要素として今週のレースを捉えて、強く戦うしかないかなと思います」

 2024年のスーパーフォーミュラもいよいよ残り2戦。果たして栄冠を勝ち取るのは誰なのか。このまま坪井が逃げ切ってしまうのか。開幕戦鈴鹿大会を制した野尻の逆転はあるのか。それとも昨年太田格之進の初優勝で大いに会場を沸かせたDOCOMO TEAM DANDELION RACINGと牧野がここで再びあのドラマを再現するのか。

 第8戦、第9戦JAF鈴鹿グランプリは11月9-10日開催だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

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第7戦富士決勝会見 坪井翔「昨日のレースは短く感じたが、今日はめちゃめちゃ長かった」

第7戦優勝 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)

決勝記者会見:優勝した坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「まずは予選が鬼門だと思っていたので、ポールが取れたことで決勝に向けてはすごくポジティブでした。決勝はやっぱりみんな昨日のレースを踏まえてすごくレベルアップしてくるし、僕もレベルアップしたつもりでしたが、ちょっと足りない部分が見えて来た気がしました。ちょっと苦しいレースでしたが、クリーンエアで走れたり、セーフティーカーが入ったり、展開に助けられた印象が強かったです。今日は福住選手の方が強かったと思うので、それを課題と捉えて、鈴鹿に向けてしっかり準備したいです」

 「本当に疲れましたね。昨日のレースは短く感じましたけど、今日はセーフティーカーが3回入って、その度に減速して、休む時間もありましたが、めちゃくちゃ長く感じました」

 「ここの富士を取らないと(チャンピオン争いで)ドロップアウトする側だったと思うので、昨日スタートラインに戻ってきて、今日リードできて最終戦に挑みますが、ライバル勢は手強いですし、鈴鹿は開幕戦でノーポイントで終わっているので、しっかり考えないと簡単にひっくり返ってしまうポイント差です。しっかり気を引き締めて挑みたいと思います」

第7戦決勝2位 福住仁嶺(Kids com Team KCMG)

決勝記者会見:2位の福住仁嶺(Kids com Team KCMG)

 「悔しいですね、今回は予選も悪くないポジションでしたし。昨日はちゃんとしたパフォーマンスを出すことができませんでしたが、今日こうやってチャンスが巡って来ました。後半は僕の方もそんなにタイヤ的に楽な状況ではありませんでしたが、坪井選手のミスが少しずつ見えてきて、チャンスかなと思った瞬間にセーフティーカーが入っちゃいました。それでも昨日よくなかったところは良くなりましたし、スタートで4番に落ちて、2位で終われたことも良かった点かなと思いました」

 「今日はチームみんなが頑張ってくれて、ピット作業も普通に上手くいったと思います。その後セーフティーカーが出たアウトラップで牧野選手に煽られて、精神的にはきつかったですが、僕はギリギリで佐藤蓮選手の前に出られたので、良かったです」

 「富士大会においては今年は全て調子がいいと思いますが、もてぎは辛かったですし、鈴鹿は個人的にも相性が悪くないサーキットだと思います。今年やって来たことがどれだけ鈴鹿で通用するのかというところで、非常に楽しみな部分も多いです。チームとしても昨日可夢偉さんが表彰台に上がって、今日は僕でと非常にいい流れできていますので、もっともっと強いチームにしていきたいなと思います」

第7戦決勝3位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

決勝記者会見:3位の牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「セーフティーカーの割を一番食らったかなと思っています。10周目に入るというのは最初から決めていて、例えトップであっても入るって決めていました。それを作戦通りやりました。SCばかりは自分ではどうしようもないんですけど、その中で頑張って、仁嶺のアウトラップを追おうとしていたら、蓮が(ピットから)出てきて。正直あれも僕が前に出ていたんじゃないのと思ったんですけど、一度順位を戻して抜き返したんで。やれることは最低限やったと思いますけど、SC入らずにレースが続いてたらどうだったかな、というのは正直思います」

 「もうエンジニアの杉崎さんと最初からガンガンに攻めようと決めていたんで。1周目OT使って、ストレートでも使って、気がついたら残り100秒しかなくて、これはまずいと思いました。まあ攻めた結果が3位だったかどうかわからないんですけど、今このレース内容の中で、自分の持ってるものは出し切ったかなと思います」

 「富士は正直2個取られる可能性はあるなと思っていたので、その中で昨日僕は予選を失敗して4位まで戻って来たというのがありました。最終戦鈴鹿の2連戦はダンデライアンとして得意なサーキットですし、個人的にはF4で負けたのを頑張ってやり返したいので、頑張ります。チームランキングでも昨年格之進が優勝してるし、ダンデにとっても相性の良いサーキットだと思うので、チームランキングも、ドライバーランキングも、どっちも僕たち追いかける立場なので、とにかくガンガン攻めて、悔いのないようにシーズン終われたらと思います」

決勝フォトセッション:トップ3と優勝チーム監督

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

第7戦富士決勝 坪井翔がポール・トゥ・ウィンで富士戦完全制覇

優勝は坪井翔(VANTELIN TOM\'S SF23)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の決勝が、10月13日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、ポールスタートの坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が、セーフティカー(SC)が三度導入される荒れたレースで優勝を飾り、今シーズンの富士戦を3戦とも制覇した。

 昨日の第6戦に続いて、第7戦も好天に恵まれた。午前中の予選では昨日の勝者、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)がポールポジションを獲得。ランキングでも0.5ポイント差ながら、野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)を逆転してトップに立った。

 流れは坪井に傾いているが、フロントローに並んだ二人がどのようなレースを見せるかの。当日、富士スピードウェイに詰めかけた24,800人の観客が見守るなか、14時40分にスタートを迎えた。

 スタートは坪井が制し、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、野尻、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)と続いてレースが幕を開けた。

 2周目のダンロップコーナーの進入で、13位の三宅淳詞(ThreeBond Drago CORSE SF23)に木村偉織(San-Ei Gen with B-Max SF23)が追突。三宅はスピンをしてエンジンが止まってしまい動けず、これで一度目のSCランとなった。木村にはドライブスルーペナルティが課された。

 5周終了時にリスタートされ、10周を経過すると、上位の牧野、野尻らがタイヤ交換のためピットイン。11周目にも9位大湯都史樹(VERTEX CERUMO・INGING SF23)をはじめとする数台がピットイン。

ピットインで順位が動くなか、12周目に後方で競り合っていた大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)と国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が接触。大嶋がストップしてしまい、これで二度目のSCラン。

 このチャンスを逃すまいと、12周目に2位福住、13周目にはトップ坪井をはじめとする車両が続々とピットインし、この時点で全車が義務となっているタイヤ交換を終え、ほぼ同一のタイヤ条件で残り周回を走り切るという、やや異例の展開となった。

 16周目のリスタート後もトップの坪井は安定したペースで周回を重ね、2位福住に1秒差を保ったままレース折り返しの21周目を迎える。この頃になると、坪井、福住の2台がやや抜け出し、少し離れて、牧野、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、14番グリッドから大きく順位を上げた太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)らが続く。

 精彩を欠いたのが野尻。折り返しでは6位を走行していたが、ペースが上がらず28周目に7位、31周目に8位と、ずるずると順位を下げてしまった。

 三度目のSCランは、33周目に11位を争っていた阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)が1コーナーの立ち上がりで電気系トラブルにより失速。直後につけていた山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が乗り上げる形で接触し、両者はここでレースを終えた。

 最後は、SC解除後の残り3周レースとなったが、トップ坪井は巧みにスピードをコントロールしながらリスタート。福住、牧野らを振り切って、富士3連勝となるチェッカーを受けた。

 なお、4位フィニッシュの佐藤、終盤ハイペースで追い上げ、8位フィニッシュを果たしたニック・デ・フリース(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)には、ラフなドライビングがあったとして、それぞれ10秒、5秒のタイムペナルティが課され降格。

 さらに、佐藤は再車検で最低重量違反があったとして失格となってしまった。

 今大会の結果、ランキングは、1位坪井(86.5p)、2位牧野(72p)、3位野尻(70p)となり、坪井がかなり有利な状態で、最終大会を迎えることとなった。(ポイントは暫定集計です)

決勝レースがスタートした

デッドヒート

決勝2位は福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)

決勝3位は牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)

表彰式

シャンパンファイト

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

第7戦富士優勝監督会見 舘信秀「もう完璧、坪井くんありがとうです」

優勝チーム監督:舘信秀氏(VANTELIN TEAM TOM’S)

優勝チーム監督 舘信秀(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「ポールポジションが久しぶりで、スタートも良くて、トップをキープしているっていうのは、長いです、レースが(笑) 今までは抜いてくシーンが多くて力が入ったんですけど、そういう意味で今日はレースを長く感じました。もう完璧ですね、坪井くんありがとうです」

 「もうなんか申し訳ないですけど、この強さは(鈴鹿でも)続くような気がするんですよ」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

第7戦富士決勝結果

SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
136坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
411:10'23.732--
28福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
411:10'25.104 1.372 1.372
35牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:10'26.589 2.857 1.485
46太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:10'28.752 5.020 2.163
57小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
411:10'29.418 5.686 0.666
615岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
411:10'30.310 6.578 0.892
716野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
411:10'32.208 8.476 1.898
83山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
411:10'32.606 8.874 0.398
9*50木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
411:10'34.34410.612 1.738
1039大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
411:10'35.07511.343 0.731
11*19ニック・デ・フリースITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
411:10'35.81512.083 0.740
124小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
411:10'35.88512.153 0.070
1355大津 弘樹TGM Grand Prix SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
411:10'36.42712.695 0.542
14*37笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
411:10'36.76713.035 0.340
15*20国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
411:10'39.29915.567 2.532
1653ジュジュTGM Grand Prix SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
411:10'40.36216.630 1.063
---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ----
-38阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
3252'37.8629Laps9Laps
-64山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
3252'38.1969Laps 0.334
-14大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1119'35.25830Laps21Laps
-12三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
11'32.26040Laps10Laps
-*65佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
-失格--
  • Fastest Lap: CarNo. 36 坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23) 1'24.126 (41/41) 195.264 km/h
  • CarNo. 50は、統一規則第15条1.1および2(他車への衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーとペナルティーポイント1点を科した。
  • CarNo. 19は、統一規則第15条1.1および2(他車への衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 37は、統一規則第21条13(ピットエリアでの服装)違反により、罰金5万円を科す。
  • CarNo. 20は、統一規則第15条1.1(他車への衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーおよびペナルティーポイント1点を科した。
  • CarNo. 20は、一般競技規則第8章第33条2.6(SC退去後のスタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 65は、統一規則第15条1.1および2(SC中の他車への衝突行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 65は、国内競技規則第11章第3条3.1(最低重量違反)違反により、失格とする。

SUPER FORMULA

第7戦富士予選会見 坪井翔「取れる時に沢山ポイントを取っておく」

第7戦ポールポジション 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「ポールを取れたのは非常によかったと思います。昨日の予選は7番手で、展開とかがうまくいって優勝できましたが、4列目から勝つのはなかなか難しいので、今日も同じような順位だと優勝は難しいと思っていました。最低でも2列目までにはいないと勝負できないかなと。決勝に自信を持っているとはいえ、予選順位も予選ポイントも大事ですから。昨日からステップを踏めてポールを取れたのはよかったですし、アドバンテージがすごくあるかなと思います」

 「気温とか路温、風向きは昨日に似ていたので安定していたのかなと思います。Q1行ってみてトップを取れたので、バランス的に悪くないなと感じました。昨日は色々追い求めすぎていたり、運転手がしょぼかったりしたので、どっちもちょっとずつレベルを上げることができたのが要因かなと思います」

 「あんまり1点2点のことは意識していません。目先のレースで勝つことが大事だし、残り2戦は鈴鹿ですし、開幕戦ではノーポイントでしたから、取れる時に沢山ポイントを取っておこうと。昨日のような決勝レースをできるよう、決勝は頑張りたいなと思います」

第7戦予選2位 野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「勿論のことながらポールを狙っていて、自分達の持っているクルマのセッティングも三角の頂点を狙うような繊細なところを狙っていたので、走りにくさはあったんですが、自分でもうまく走れたと思ったんですが、結果的に坪井選手に届かなかったということで悔しさは覚えています」

 「ただ自分達の中で進歩は実感できているので、決勝ではいかに坪井選手を苦しめられるか。つまり勝ちを狙って戦いますということです」

第7戦予選3位 福住仁嶺(Kids com Team KCMG)

 「昨日も今日もですが、自分のドライビング技術が足りていないのか、Q1では厳しい結果になりましたが、そこからクルマをアジャストして来ました。それから今日は久々のA組だったので、待ち時間が長くてドキドキしました。その中でもQ1よりタイムを上げることができ、コンディションの影響か3番手ということで、悪くない位置からスタートできてよかったと思います」

 「昨日は可夢偉さんが3番手表彰台と強いレースができたことでチームとしてもモチベーションが上がってますし、スーパーフォーミュラは走る時間がなくてレースがテストみたいなところがあるので、しっかり貴重なデータを蓄積できたことで今日も非常に良いレースができるんじゃないかという期待があります」

 「昨日のウィングに関してはめちゃくちゃダサいなと思いますし、落ち込む部分もありました。僕はもうほぼチャンピオン争いに絡んでいないんですけど、スーパーフォーミュラに迷惑がかからないように。最終的には優勝できるように頑張ります」

Photo&Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

第7戦富士公式予選 坪井翔がランキングトップに立つポールポジション奪取

ポールポジションは坪井翔(VANTELIN TOM\'S SF23)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の予選が、10月13日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、昨日第6戦の勝者、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)がポールポジションを獲得。3ポイントを加え、ランキングで野尻を逆転してトップに立った。

 2レース制となる今大会の二日目。今日も富士スピードウェイは絶好のレース日和となり、昨日と同じく、午前9時から予選が行われた。

■Q1 Aグループ

 全車ゆっくりとウォームアップした後にアタックに入り、まずは昨日の第6戦2位の岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が1分22秒528で口火を切り、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が1分22秒491とトップタイムを塗り替える。

 これを上回ったのが第6戦の勝者、坪井。終了間際に1分22秒386でトップに躍り出た。

 噛み合わなかったのは、昨日予選フロントローだった太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)。最後までアタックを続けるも1分22秒940と、Q2進出ラインに届かなかった。

 順位:坪井-佐藤-岩佐-阪口-福住-山下/太田-三宅-大嶋-国本-Juju

■Q1 Bグループ

 Aグループで坪井がトップタイムとなると、タイトルを争う野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)も負けてはいられない。

 全車がアタックに入ると、野尻は最初に1分22秒355をマーク。A組の坪井と同等のタイムでトップに立つ。しかし、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が、これをわずかに上回る1分22秒353を叩き出して逆転。

 最後にタイムを出してきたのは、大津弘樹(TGM Grand Prix SF23)。4位となる1分22秒637をマークして、ここまで6位に留まっていた木村偉織(San-Ei Gen with B-Max SF23)を押し出してQ2進出を決めた。

 順位:牧野-野尻-山本-大津-小林-大湯/木村-笹原-デ・フリース-小高

■Q2

 昨日のポールシッター、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)が1分22秒218でトップに立つが、野尻が1分22秒152でトップタイムを更新。

 この後、佐藤が1分22秒319、牧野が1分22秒272をマークするも野尻には届かず。これで決まりかと思われた最後の最後に、坪井が渾身のアタックで1分21秒880と一人抜き出たタイムでポールポジションを獲得。

 この結果、坪井は3ポイントを加えて66.5p、野尻は2ポイントを加えて66pと、僅か0.5ポイント差ながらランキングトップが入れ替わる結果となった。

 なお、4番手タイムをマークした岩佐は、トラックリミット違反があったとしてベストタイムが採用されず、12位と厳しい位置からのスタートとなった。

 順位:坪井-野尻-福住-牧野-佐藤-山下-山本-大湯-小林-大津-阪口-岩佐

 決勝は、午後2時40分から41周で争われる。

予選2位は野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

第7戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/15) Weather: Fine Course: Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
136A坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'22.3861'21.880
216B野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.3551'22.152
38A福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.6291'22.218
45B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.3531'22.272
565A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.4911'22.319
63A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'22.6901'22.340
764B山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.6121'22.457
839B大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.8381'22.633
97B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.7981'22.789
1055B大津 弘樹TGM Grand Prix SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'22.6371'22.849
1138A阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.6141'23.374
1215A岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.5281'29.497
---- 以上Q2で決定 ----
1350B木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'22.890
146A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.940
1537B笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'23.017
1612A三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.066
1719Bニック・デ・フリースITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'23.161
1814A大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'23.145
194B小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.408
2020A国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'23.188
2153AジュジュTGM Grand Prix SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'24.078
---- 以上基準タイム予選通過 ----

SUPER FORMULA

第7戦富士ノックアウトQ2結果

SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
136A坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'21.880--200.620
216B野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.152 0.272 0.272199.956
38A福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.218 0.338 0.066199.796
45B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.272 0.392 0.054199.665
565A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.319 0.439 0.047199.551
63A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'22.340 0.460 0.021199.500
764B山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.457 0.577 0.117199.217
839B大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.633 0.753 0.176198.792
97B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.789 0.909 0.156198.418
1055B大津 弘樹TGM Grand Prix SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'22.849 0.969 0.060198.274
1138A阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.374 1.494 0.525197.025
1215A岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'29.497 7.617 6.123183.546

SUPER FORMULA

第7戦富士ノックアウトQ1結果

■Aグループ

SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
136坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'22.386--199.388
265佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'22.491 0.105 0.105199.134
315岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'22.528 0.142 0.037199.045
438阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'22.614 0.228 0.086198.838
58福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'22.629 0.243 0.015198.802
63山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'22.690 0.304 0.061198.655
---- 以上Q2進出 ----
76太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'22.940 0.554 0.250198.056
812三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
HondaM-TEC HR-417E
1'23.066 0.680 0.126197.756
914大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTATRD 01F
1'23.145 0.759 0.079197.568
1020国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD01F
1'23.188 0.802 0.043197.466
1153ジュジュTGM Grand Prix SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'24.078 1.692 0.890195.376
---- 以上基準タイム(107% - 1'28.153)予選通過 ----

■Bグループ

SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'22.353--199.468
216野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'22.355 0.002 0.002199.463
364山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'22.612 0.259 0.257198.843
455大津 弘樹TGM Grand Prix SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'22.637 0.284 0.025198.783
57小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'22.798 0.445 0.161198.396
639大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'22.838 0.485 0.040198.300
---- 以上Q2進出 ----
750木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
HondaM-TEC HR-417E
1'22.890 0.537 0.052198.176
837笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'23.017 0.664 0.127197.873
919ニック・デ・フリースITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD 01F
1'23.161 0.808 0.144197.530
104小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'23.408 1.055 0.247196.945
---- 以上基準タイム(107% - 1'28.117)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第6戦、第7戦冨士フリー走行結果

SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/11) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.769--198.466
215岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.802 0.033 0.033198.387
38福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.910 0.141 0.108198.128
45牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.035 0.266 0.125197.830
516野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.125 0.356 0.090197.616
664山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.225 0.456 0.100197.378
736坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'23.274 0.505 0.049197.262
838阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.438 0.669 0.164196.874
97小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.484 0.715 0.046196.766
104小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.585 0.816 0.101196.528
1139大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.675 0.906 0.090196.317
123山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.729 0.960 0.054196.190
1320国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'23.743 0.974 0.014196.157
146太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.780 1.011 0.037196.071
1550木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'24.081 1.312 0.301195.369
1655大津 弘樹TGM Grand Prix SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'24.106 1.337 0.025195.311
1719ニック・デ・フリースITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'24.108 1.339 0.002195.306
1837笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'24.181 1.412 0.073195.137
1953ジュジュTGM Grand Prix SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'24.405 1.636 0.224194.619
2012三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.553 1.784 0.148194.278
2114大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'24.849 2.080 0.296193.600

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第7戦鈴鹿決勝 田上蒼竜「日本一は岡本大地と勝負だ」

 スーパーFJ(S-FJ)地方選手権鈴鹿シリーズ第7戦が9月5日(予選)、6日(決勝)に鈴鹿で行われた。このレースは12月1日に決勝が行われるS-FJ日本一決定戦の前哨戦に位置づけられており、他シリーズからのドライバーも多く参戦し、38人もの大量エントリーを集めた。その中には、2022年もてぎ・菅生、筑波・富士シリーズでダブルチャンピオンを獲得した田上蒼竜の名前もあった。

 田上は、チャンピオンを獲得する前年の2021年に鈴鹿サーキットで行われた、S-FJ日本一決定戦に参戦。決勝18位と振るわなかったが、鈴鹿でS-FJをドライブするのはそのとき以来。また、今回は併催の86/BRZクラブマンにも初参戦を果たしており、忙しい週末となった。

 5日の予選では、田上は計測2周目に2分16秒522でまずは4位につける。その後、赤旗が提示され、再開後には16秒161までタイムアップするも順位は7位に後退。次周、16秒148と若干タイムを縮めるも順位は7位のままで予選を終えた。トップから0秒982差だが、ブランクもあり、レベルの高い鈴鹿でこのタイムは上々と言えるだろう。

 翌6日の午前、田上は68/BRZのクラブマンシリーズに初出場。予選19番手からスタートすると、レギュラー組をごぼう抜き、8位でフィニッシュし、実力の片鱗を見せつけた。

 午後から行われたスーパーFJの決勝では、素晴らしいスタートを決め予選7位から5位にジャンプアップ。しかしバトルの際、押し出されるなどで、一時は9位まで順位を落とす。その後上位陣でスピンなどがあり7位に上がると、最終ラップで前を走るドライバーを攻略して6位でレースを終えた。

田上蒼竜(Hobby base&ZAPSPEED ED)
 「スタートは人生で一番決まりましたが、そこでピークを迎えてしました。自分のペースもなくて、前についていたら、前がミスって、130Rで差そうかなと思ったら、抜ききれませんでした。さらに後ろから来られて押し出されました。スペースを残してもらえませんでしたが、バトルのブランクを感じます。今回、いろんなクルマとバトルできて、抜きどころ、行っていいところ、だめなところとか、改めてちゃんと把握できたので、日本一に向けてそういうのも含めてクルマを作ってきます。岡本大地と張り合えるように仕上げてきたいと思います」

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Mizune NOINE

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第7戦鈴鹿決勝ドライバーコメント 3位・松井啓人「運も実力のうち」

優勝 岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)

優勝した岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)

 「スタートを決めさえすれば行けると思っていました。1周目にスリップ圏内に入られるとストレートパワーが足りないので、負けるなかという感じでしたが、いい加減に離せ、ゲインを築けたので逃げ切れました。走っているときはSCを心配していましたが、運よく出ませんでした。予選で赤旗になって、再開後にタイムが出なかったのが引っかかっていました。1回タイヤに熱を入れて、さますとだめかなと思って、ダミーグリッドに着く前もなるべく熱を入れないようにして、フォーメーションラップから熱を入れて、決勝に臨みまし。それが、よかったのかと思います。日本一は出られたた8年越しの優勝をめざします」

2位 小田優(Drago CORSE TAKE)

決勝2位の小田優(Drago CORSE TAKE)

 「セットを変えたんですがペースが上がらなくて、苦戦しました。2位で帰って来れてよかったです。ぶつからずに走れて、迫選手を抜いておいてよかったと思います。ジャパンリーグはチャンピオンを取れたので、その勢いで2年連続日本一になりたいと思います」

3位 松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)

決勝3位の松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)

 「ラッキーなところが多かったと思います。でもペース的には悪くありませんでした。予選でクルマにいろいろ調整をしましたが、うまくはまりませんでした。金曜日雨で、ドライで走れなかったのですが、今日はちょっと改善してきました。まだ完璧ではありませんが、運も実力なので大事にしていこうと思います。日本一までは時間があるので、藤井さん(トラックエンジニア)と煮詰めていきたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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