
10月12日に行われた第6戦において予選3位からスタートした野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)は一時トップを快走するも、ピット戦略の違いなどもあってタイヤ交換後は順位を落とすことになり、6位でフィニッシュした。これにより優勝した坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)とのポイント差は僅か0.5ポイントに縮まってしまった。この戦いを野尻は以下のように振り返る。
「富士は予選に関して不安だった部分もありましたが、トップ3に戻ってこれたということで、自分達も頑張ったなと評価できますが、予選にフォーカスし過ぎたという点で、現状に目を向けられていなかったんじゃないかと感じます」
「硬めのクルマ作りをしているため、ロングランになると他車に劣る傾向が元々あり、その中でさらに予選に向けたセットアップ、トライをしてきたのでクリーンエアではポテンシャルを発揮できるものの、他車の後ろに回ると劣勢になるという傾向が他のチームより顕著に出ていました。ただ岩佐選手が早めのピットインをすることでクリーンエアで走る状況を作ってタイムを稼ぎ出したように、戦略で自分達のパフォーマンスを活かすことはできたと思います。次のレースでは今あるものを結果に結びつけるにはどうすべきかを徹底的にチームと話し合う必要がありますね」
また野尻は、JRPが昨年から本格導入を始め、着実にダウンロード数を伸ばしている専用アプリ「SFgo」の影響も口にする。
「レース前半の戦いぶりを見れば誰しも調子がいいだろうと思うでしょうから、そうではないということをチームとコミニュケーションを取りたいところでしたが、SFgoがあることによって(無線の内容を他のチームも傍受できるため)、『パフォーマンスが低いから早めに入った方がいい』みたいにはっきり言いにくくなっています。まあレースを面白くはしているんでしょうが」
このレース、野尻は最初のスティントを引っ張るという選択をし、後方に坪井を従えてトップで周回を重ね、21周目にタイヤ交換を行った。
「坪井選手があの位置にいたことで、チームの意識がいやでも坪井選手に向いていた面があると思います。あの状況の中で、坪井選手を無視してミニマムの周回数でピットに入るという判断は難しいということも理解できます。少なくとももっと予選からもっとパフォーマンスを発揮できていたと思います」
一方、チームメイトの岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)はルール上最低限の周回数である10周目にピットイン。この作戦が功を奏して2位でレースを終えている。
「岩佐選手のタイムも把握はしていました。ですが引っ張るという判断をした以上、中途半端な周回で入って前を押さえられるよりも、タイヤの性能差が開いてから入る方が上位に上がる可能性があります。ミニマムで入らないという選択をした時点で(岩佐)歩夢に先に行かれるのは仕方ないかなあというところでした」
そしてピットアウト後は今回久々の3位表彰台を獲得した小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)と接戦を繰り広げることになる。
「可夢偉選手の前ギリギリでピットアウトしたため、低内圧の時にタイヤに無理をさせちゃいました。今のタイヤは性能の落ち込みが早く来る特性があるので、低内圧からじっくり熱を入れる必要があるんです。もう1周ぐらい早めにピットに入っていれば違った展開になったと思います。」
そうした状況を踏まえ、野尻は翌日の第7戦の展望を語る。
「予選に関しては状況がいいことがわかったので、なんとかポールポジションをもぎ取りたいなと思っています。決勝に関しては上位にいられれば戦えると思います」
続いて13日に行われた第7戦。野尻はポール獲得はならなかったものの、坪井に次ぐ2位でフロントローからスタート。序盤からセーフティーカーが入る大荒れの展開となる中、前日の岩佐に倣って10周目にタイヤ交換を行ったが、その直後に1コーナーでアクシデントが発生。この日2度目のセーフティーカーが入り、その目論見は打ち砕かれ、結局7位でレースを終えることとなった。
「予選はなんとかパフォーマンスを引き出そうと、セットアップも含めてかなり尖ったものを用意して、しっかりと2番手に入れたのはその辺りが機能したと思います」
「レースに関しても色々とトライして臨んだんですが、思ったような結果が得られませんでした。ダウンフォースをつけ目で走っていたにもかかわらず、セクター3が思ったように改善されず、あそこで追いつかれ、OTを使わざるを得ない状況になって、翌周相手がOTを使える状態になってパスされるという、ワンパターンな展開になってしまいました」
「ダウンフォースをつけたのはリヤグリップの向上を狙ってのことだったんですが、思うようにグリップが得られず、むしろアンダーステアが強くなってしまった。ダウンフォースを増やした旨みを感じられませんでした。でも今日もがいて苦しんだ経験は必ずどこかでプラスになって返ってくると信じています。それが鈴鹿になるのか、その先になるのかはわかりませんが、鈴鹿でこの経験がプラスになって返ってきてくれればいいなと思います」
「もうちょっとフロントの車高を下げないと集団の中では走れないなというのがありました。第6戦のデータを振り返ると、集団の中でフロントの車高が上がっていたというのがあったので、まずはリヤのダウンフォースをつけた上で、フロントの車高も下げる。そうすれば集団の中で速く走れると思って臨んでいたんですが、結果的に昨日より悪くなってしまったなあと。リヤウィングの感度が大きく、クルマの姿勢もいいものになりませんでした」
「これからの1ヶ月間は人生の中でも一番頑張った1ヶ月にしないといけません。まだまだチャンピオンは諦めていませんし、なんとか挽回して、スーパーフォーミュラを盛り上げる役者の一人になりたいなと思います」
この第7戦において、ドライバーズランキングは坪井がトップに浮上し、野尻は牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)に次ぐ3位に後退した。現時点で坪井とのポイント差は16.5だ。
「次の土曜日のレースでどうかですよね。そこでポールを取って優勝ができれば一気に変わってきますから、その時点で坪井選手がどこにいて、牧野選手がどうかでなんで、まだまだじゃないですかね。牧野選手は鈴鹿も速いかと思うんですけども、まだ逆転は充分できるポイント差だと思います」
「チームもそうですし、僕もどこかでやりきれてない部分があると思うんです。そこを戒める要素として今週のレースを捉えて、強く戦うしかないかなと思います」
2024年のスーパーフォーミュラもいよいよ残り2戦。果たして栄冠を勝ち取るのは誰なのか。このまま坪井が逃げ切ってしまうのか。開幕戦鈴鹿大会を制した野尻の逆転はあるのか。それとも昨年太田格之進の初優勝で大いに会場を沸かせたDOCOMO TEAM DANDELION RACINGと牧野がここで再びあのドラマを再現するのか。
第8戦、第9戦JAF鈴鹿グランプリは11月9-10日開催だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
- 第7戦優勝 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
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「まずは予選が鬼門だと思っていたので、ポールが取れたことで決勝に向けてはすごくポジティブでした。決勝はやっぱりみんな昨日のレースを踏まえてすごくレベルアップしてくるし、僕もレベルアップしたつもりでしたが、ちょっと足りない部分が見えて来た気がしました。ちょっと苦しいレースでしたが、クリーンエアで走れたり、セーフティーカーが入ったり、展開に助けられた印象が強かったです。今日は福住選手の方が強かったと思うので、それを課題と捉えて、鈴鹿に向けてしっかり準備したいです」
「本当に疲れましたね。昨日のレースは短く感じましたけど、今日はセーフティーカーが3回入って、その度に減速して、休む時間もありましたが、めちゃくちゃ長く感じました」
「ここの富士を取らないと(チャンピオン争いで)ドロップアウトする側だったと思うので、昨日スタートラインに戻ってきて、今日リードできて最終戦に挑みますが、ライバル勢は手強いですし、鈴鹿は開幕戦でノーポイントで終わっているので、しっかり考えないと簡単にひっくり返ってしまうポイント差です。しっかり気を引き締めて挑みたいと思います」
- 第7戦決勝2位 福住仁嶺(Kids com Team KCMG)
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「悔しいですね、今回は予選も悪くないポジションでしたし。昨日はちゃんとしたパフォーマンスを出すことができませんでしたが、今日こうやってチャンスが巡って来ました。後半は僕の方もそんなにタイヤ的に楽な状況ではありませんでしたが、坪井選手のミスが少しずつ見えてきて、チャンスかなと思った瞬間にセーフティーカーが入っちゃいました。それでも昨日よくなかったところは良くなりましたし、スタートで4番に落ちて、2位で終われたことも良かった点かなと思いました」
「今日はチームみんなが頑張ってくれて、ピット作業も普通に上手くいったと思います。その後セーフティーカーが出たアウトラップで牧野選手に煽られて、精神的にはきつかったですが、僕はギリギリで佐藤蓮選手の前に出られたので、良かったです」
「富士大会においては今年は全て調子がいいと思いますが、もてぎは辛かったですし、鈴鹿は個人的にも相性が悪くないサーキットだと思います。今年やって来たことがどれだけ鈴鹿で通用するのかというところで、非常に楽しみな部分も多いです。チームとしても昨日可夢偉さんが表彰台に上がって、今日は僕でと非常にいい流れできていますので、もっともっと強いチームにしていきたいなと思います」
- 第7戦決勝3位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
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「セーフティーカーの割を一番食らったかなと思っています。10周目に入るというのは最初から決めていて、例えトップであっても入るって決めていました。それを作戦通りやりました。SCばかりは自分ではどうしようもないんですけど、その中で頑張って、仁嶺のアウトラップを追おうとしていたら、蓮が(ピットから)出てきて。正直あれも僕が前に出ていたんじゃないのと思ったんですけど、一度順位を戻して抜き返したんで。やれることは最低限やったと思いますけど、SC入らずにレースが続いてたらどうだったかな、というのは正直思います」
「もうエンジニアの杉崎さんと最初からガンガンに攻めようと決めていたんで。1周目OT使って、ストレートでも使って、気がついたら残り100秒しかなくて、これはまずいと思いました。まあ攻めた結果が3位だったかどうかわからないんですけど、今このレース内容の中で、自分の持ってるものは出し切ったかなと思います」
「富士は正直2個取られる可能性はあるなと思っていたので、その中で昨日僕は予選を失敗して4位まで戻って来たというのがありました。最終戦鈴鹿の2連戦はダンデライアンとして得意なサーキットですし、個人的にはF4で負けたのを頑張ってやり返したいので、頑張ります。チームランキングでも昨年格之進が優勝してるし、ダンデにとっても相性の良いサーキットだと思うので、チームランキングも、ドライバーランキングも、どっちも僕たち追いかける立場なので、とにかくガンガン攻めて、悔いのないようにシーズン終われたらと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の決勝が、10月13日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、ポールスタートの坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が、セーフティカー(SC)が三度導入される荒れたレースで優勝を飾り、今シーズンの富士戦を3戦とも制覇した。
昨日の第6戦に続いて、第7戦も好天に恵まれた。午前中の予選では昨日の勝者、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)がポールポジションを獲得。ランキングでも0.5ポイント差ながら、野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)を逆転してトップに立った。
流れは坪井に傾いているが、フロントローに並んだ二人がどのようなレースを見せるかの。当日、富士スピードウェイに詰めかけた24,800人の観客が見守るなか、14時40分にスタートを迎えた。
スタートは坪井が制し、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、野尻、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)と続いてレースが幕を開けた。
2周目のダンロップコーナーの進入で、13位の三宅淳詞(ThreeBond Drago CORSE SF23)に木村偉織(San-Ei Gen with B-Max SF23)が追突。三宅はスピンをしてエンジンが止まってしまい動けず、これで一度目のSCランとなった。木村にはドライブスルーペナルティが課された。
5周終了時にリスタートされ、10周を経過すると、上位の牧野、野尻らがタイヤ交換のためピットイン。11周目にも9位大湯都史樹(VERTEX CERUMO・INGING SF23)をはじめとする数台がピットイン。
ピットインで順位が動くなか、12周目に後方で競り合っていた大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)と国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が接触。大嶋がストップしてしまい、これで二度目のSCラン。
このチャンスを逃すまいと、12周目に2位福住、13周目にはトップ坪井をはじめとする車両が続々とピットインし、この時点で全車が義務となっているタイヤ交換を終え、ほぼ同一のタイヤ条件で残り周回を走り切るという、やや異例の展開となった。
16周目のリスタート後もトップの坪井は安定したペースで周回を重ね、2位福住に1秒差を保ったままレース折り返しの21周目を迎える。この頃になると、坪井、福住の2台がやや抜け出し、少し離れて、牧野、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、14番グリッドから大きく順位を上げた太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)らが続く。
精彩を欠いたのが野尻。折り返しでは6位を走行していたが、ペースが上がらず28周目に7位、31周目に8位と、ずるずると順位を下げてしまった。
三度目のSCランは、33周目に11位を争っていた阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)が1コーナーの立ち上がりで電気系トラブルにより失速。直後につけていた山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が乗り上げる形で接触し、両者はここでレースを終えた。
最後は、SC解除後の残り3周レースとなったが、トップ坪井は巧みにスピードをコントロールしながらリスタート。福住、牧野らを振り切って、富士3連勝となるチェッカーを受けた。
なお、4位フィニッシュの佐藤、終盤ハイペースで追い上げ、8位フィニッシュを果たしたニック・デ・フリース(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)には、ラフなドライビングがあったとして、それぞれ10秒、5秒のタイムペナルティが課され降格。
さらに、佐藤は再車検で最低重量違反があったとして失格となってしまった。
今大会の結果、ランキングは、1位坪井(86.5p)、2位牧野(72p)、3位野尻(70p)となり、坪井がかなり有利な状態で、最終大会を迎えることとなった。(ポイントは暫定集計です)






Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

- 優勝チーム監督 舘信秀(VANTELIN TEAM TOM’S)
-
「ポールポジションが久しぶりで、スタートも良くて、トップをキープしているっていうのは、長いです、レースが(笑) 今までは抜いてくシーンが多くて力が入ったんですけど、そういう意味で今日はレースを長く感じました。もう完璧ですね、坪井くんありがとうです」
「もうなんか申し訳ないですけど、この強さは(鈴鹿でも)続くような気がするんですよ」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'23.732 | - | - |
| 2 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'25.104 | 1.372 | 1.372 |
| 3 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'26.589 | 2.857 | 1.485 |
| 4 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'28.752 | 5.020 | 2.163 |
| 5 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'29.418 | 5.686 | 0.666 |
| 6 | 15 | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'30.310 | 6.578 | 0.892 |
| 7 | 16 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'32.208 | 8.476 | 1.898 |
| 8 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'32.606 | 8.874 | 0.398 |
| 9 | *50 | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'34.344 | 10.612 | 1.738 |
| 10 | 39 | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'35.075 | 11.343 | 0.731 |
| 11 | *19 | ニック・デ・フリース | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'35.815 | 12.083 | 0.740 |
| 12 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'35.885 | 12.153 | 0.070 |
| 13 | 55 | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'36.427 | 12.695 | 0.542 |
| 14 | *37 | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'36.767 | 13.035 | 0.340 |
| 15 | *20 | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 41 | 1:10'39.299 | 15.567 | 2.532 |
| 16 | 53 | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'40.362 | 16.630 | 1.063 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ---- |
| - | 38 | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 32 | 52'37.862 | 9Laps | 9Laps |
| - | 64 | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 32 | 52'38.196 | 9Laps | 0.334 |
| - | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 11 | 19'35.258 | 30Laps | 21Laps |
| - | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1 | 1'32.260 | 40Laps | 10Laps |
| - | *65 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | - | 失格 | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 36 坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23) 1'24.126 (41/41) 195.264 km/h
- CarNo. 50は、統一規則第15条1.1および2(他車への衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーとペナルティーポイント1点を科した。
- CarNo. 19は、統一規則第15条1.1および2(他車への衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 37は、統一規則第21条13(ピットエリアでの服装)違反により、罰金5万円を科す。
- CarNo. 20は、統一規則第15条1.1(他車への衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーおよびペナルティーポイント1点を科した。
- CarNo. 20は、一般競技規則第8章第33条2.6(SC退去後のスタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 65は、統一規則第15条1.1および2(SC中の他車への衝突行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 65は、国内競技規則第11章第3条3.1(最低重量違反)違反により、失格とする。
- 第7戦ポールポジション 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
「ポールを取れたのは非常によかったと思います。昨日の予選は7番手で、展開とかがうまくいって優勝できましたが、4列目から勝つのはなかなか難しいので、今日も同じような順位だと優勝は難しいと思っていました。最低でも2列目までにはいないと勝負できないかなと。決勝に自信を持っているとはいえ、予選順位も予選ポイントも大事ですから。昨日からステップを踏めてポールを取れたのはよかったですし、アドバンテージがすごくあるかなと思います」
「気温とか路温、風向きは昨日に似ていたので安定していたのかなと思います。Q1行ってみてトップを取れたので、バランス的に悪くないなと感じました。昨日は色々追い求めすぎていたり、運転手がしょぼかったりしたので、どっちもちょっとずつレベルを上げることができたのが要因かなと思います」
「あんまり1点2点のことは意識していません。目先のレースで勝つことが大事だし、残り2戦は鈴鹿ですし、開幕戦ではノーポイントでしたから、取れる時に沢山ポイントを取っておこうと。昨日のような決勝レースをできるよう、決勝は頑張りたいなと思います」
- 第7戦予選2位 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「勿論のことながらポールを狙っていて、自分達の持っているクルマのセッティングも三角の頂点を狙うような繊細なところを狙っていたので、走りにくさはあったんですが、自分でもうまく走れたと思ったんですが、結果的に坪井選手に届かなかったということで悔しさは覚えています」
「ただ自分達の中で進歩は実感できているので、決勝ではいかに坪井選手を苦しめられるか。つまり勝ちを狙って戦いますということです」
- 第7戦予選3位 福住仁嶺(Kids com Team KCMG)
「昨日も今日もですが、自分のドライビング技術が足りていないのか、Q1では厳しい結果になりましたが、そこからクルマをアジャストして来ました。それから今日は久々のA組だったので、待ち時間が長くてドキドキしました。その中でもQ1よりタイムを上げることができ、コンディションの影響か3番手ということで、悪くない位置からスタートできてよかったと思います」
「昨日は可夢偉さんが3番手表彰台と強いレースができたことでチームとしてもモチベーションが上がってますし、スーパーフォーミュラは走る時間がなくてレースがテストみたいなところがあるので、しっかり貴重なデータを蓄積できたことで今日も非常に良いレースができるんじゃないかという期待があります」
「昨日のウィングに関してはめちゃくちゃダサいなと思いますし、落ち込む部分もありました。僕はもうほぼチャンピオン争いに絡んでいないんですけど、スーパーフォーミュラに迷惑がかからないように。最終的には優勝できるように頑張ります」

Photo&Text: Kazuhisa SUEHIRO

全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の予選が、10月13日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、昨日第6戦の勝者、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)がポールポジションを獲得。3ポイントを加え、ランキングで野尻を逆転してトップに立った。
2レース制となる今大会の二日目。今日も富士スピードウェイは絶好のレース日和となり、昨日と同じく、午前9時から予選が行われた。
■Q1 Aグループ
全車ゆっくりとウォームアップした後にアタックに入り、まずは昨日の第6戦2位の岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が1分22秒528で口火を切り、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が1分22秒491とトップタイムを塗り替える。
これを上回ったのが第6戦の勝者、坪井。終了間際に1分22秒386でトップに躍り出た。
噛み合わなかったのは、昨日予選フロントローだった太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)。最後までアタックを続けるも1分22秒940と、Q2進出ラインに届かなかった。
順位:坪井-佐藤-岩佐-阪口-福住-山下/太田-三宅-大嶋-国本-Juju
■Q1 Bグループ
Aグループで坪井がトップタイムとなると、タイトルを争う野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)も負けてはいられない。
全車がアタックに入ると、野尻は最初に1分22秒355をマーク。A組の坪井と同等のタイムでトップに立つ。しかし、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が、これをわずかに上回る1分22秒353を叩き出して逆転。
最後にタイムを出してきたのは、大津弘樹(TGM Grand Prix SF23)。4位となる1分22秒637をマークして、ここまで6位に留まっていた木村偉織(San-Ei Gen with B-Max SF23)を押し出してQ2進出を決めた。
順位:牧野-野尻-山本-大津-小林-大湯/木村-笹原-デ・フリース-小高
■Q2
昨日のポールシッター、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)が1分22秒218でトップに立つが、野尻が1分22秒152でトップタイムを更新。
この後、佐藤が1分22秒319、牧野が1分22秒272をマークするも野尻には届かず。これで決まりかと思われた最後の最後に、坪井が渾身のアタックで1分21秒880と一人抜き出たタイムでポールポジションを獲得。
この結果、坪井は3ポイントを加えて66.5p、野尻は2ポイントを加えて66pと、僅か0.5ポイント差ながらランキングトップが入れ替わる結果となった。
なお、4番手タイムをマークした岩佐は、トラックリミット違反があったとしてベストタイムが採用されず、12位と厳しい位置からのスタートとなった。
順位:坪井-野尻-福住-牧野-佐藤-山下-山本-大湯-小林-大津-阪口-岩佐
決勝は、午後2時40分から41周で争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/15) Weather: Fine Course: Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Gr. | Driver | Car Team Engine | Q1 | Q2
|
| 1 | 36 | A | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'22.386 | 1'21.880 |
| 2 | 16 | B | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.355 | 1'22.152 |
| 3 | 8 | A | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.629 | 1'22.218 |
| 4 | 5 | B | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.353 | 1'22.272 |
| 5 | 65 | A | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.491 | 1'22.319 |
| 6 | 3 | A | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'22.690 | 1'22.340 |
| 7 | 64 | B | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.612 | 1'22.457 |
| 8 | 39 | B | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.838 | 1'22.633 |
| 9 | 7 | B | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.798 | 1'22.789 |
| 10 | 55 | B | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'22.637 | 1'22.849 |
| 11 | 38 | A | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.614 | 1'23.374 |
| 12 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.528 | 1'29.497 |
| ---- 以上Q2で決定 ---- |
| 13 | 50 | B | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'22.890 | |
| 14 | 6 | A | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.940 | |
| 15 | 37 | B | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'23.017 | |
| 16 | 12 | A | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'23.066 | |
| 17 | 19 | B | ニック・デ・フリース | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'23.161 | |
| 18 | 14 | A | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'23.145 | |
| 19 | 4 | B | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.408 | |
| 20 | 20 | A | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'23.188 | |
| 21 | 53 | A | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'24.078 | |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Gr | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | A | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'21.880 | - | - | 200.620 |
| 2 | 16 | B | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.152 | 0.272 | 0.272 | 199.956 |
| 3 | 8 | A | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.218 | 0.338 | 0.066 | 199.796 |
| 4 | 5 | B | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.272 | 0.392 | 0.054 | 199.665 |
| 5 | 65 | A | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.319 | 0.439 | 0.047 | 199.551 |
| 6 | 3 | A | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'22.340 | 0.460 | 0.021 | 199.500 |
| 7 | 64 | B | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.457 | 0.577 | 0.117 | 199.217 |
| 8 | 39 | B | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.633 | 0.753 | 0.176 | 198.792 |
| 9 | 7 | B | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.789 | 0.909 | 0.156 | 198.418 |
| 10 | 55 | B | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'22.849 | 0.969 | 0.060 | 198.274 |
| 11 | 38 | A | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'23.374 | 1.494 | 0.525 | 197.025 |
| 12 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'29.497 | 7.617 | 6.123 | 183.546 |
■Aグループ
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F | 1'22.386 | - | - | 199.388 |
| 2 | 65 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.491 | 0.105 | 0.105 | 199.134 |
| 3 | 15 | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E | 1'22.528 | 0.142 | 0.037 | 199.045 |
| 4 | 38 | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F | 1'22.614 | 0.228 | 0.086 | 198.838 |
| 5 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F | 1'22.629 | 0.243 | 0.015 | 198.802 |
| 6 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F | 1'22.690 | 0.304 | 0.061 | 198.655 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.940 | 0.554 | 0.250 | 198.056 |
| 8 | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing HondaM-TEC HR-417E | 1'23.066 | 0.680 | 0.126 | 197.756 |
| 9 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F | 1'23.145 | 0.759 | 0.079 | 197.568 |
| 10 | 20 | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD01F | 1'23.188 | 0.802 | 0.043 | 197.466 |
| 11 | 53 | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E | 1'24.078 | 1.692 | 0.890 | 195.376 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'28.153)予選通過 ---- |
■Bグループ
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.353 | - | - | 199.468 |
| 2 | 16 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E | 1'22.355 | 0.002 | 0.002 | 199.463 |
| 3 | 64 | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.612 | 0.259 | 0.257 | 198.843 |
| 4 | 55 | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E | 1'22.637 | 0.284 | 0.025 | 198.783 |
| 5 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F | 1'22.798 | 0.445 | 0.161 | 198.396 |
| 6 | 39 | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F | 1'22.838 | 0.485 | 0.040 | 198.300 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 50 | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max HondaM-TEC HR-417E | 1'22.890 | 0.537 | 0.052 | 198.176 |
| 8 | 37 | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F | 1'23.017 | 0.664 | 0.127 | 197.873 |
| 9 | 19 | ニック・デ・フリース | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F | 1'23.161 | 0.808 | 0.144 | 197.530 |
| 10 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F | 1'23.408 | 1.055 | 0.247 | 196.945 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'28.117)予選通過 ---- |
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/11) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 65 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.769 | - | - | 198.466 |
| 2 | 15 | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.802 | 0.033 | 0.033 | 198.387 |
| 3 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.910 | 0.141 | 0.108 | 198.128 |
| 4 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'23.035 | 0.266 | 0.125 | 197.830 |
| 5 | 16 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'23.125 | 0.356 | 0.090 | 197.616 |
| 6 | 64 | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'23.225 | 0.456 | 0.100 | 197.378 |
| 7 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'23.274 | 0.505 | 0.049 | 197.262 |
| 8 | 38 | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'23.438 | 0.669 | 0.164 | 196.874 |
| 9 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'23.484 | 0.715 | 0.046 | 196.766 |
| 10 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.585 | 0.816 | 0.101 | 196.528 |
| 11 | 39 | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'23.675 | 0.906 | 0.090 | 196.317 |
| 12 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.729 | 0.960 | 0.054 | 196.190 |
| 13 | 20 | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'23.743 | 0.974 | 0.014 | 196.157 |
| 14 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'23.780 | 1.011 | 0.037 | 196.071 |
| 15 | 50 | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'24.081 | 1.312 | 0.301 | 195.369 |
| 16 | 55 | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'24.106 | 1.337 | 0.025 | 195.311 |
| 17 | 19 | ニック・デ・フリース | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'24.108 | 1.339 | 0.002 | 195.306 |
| 18 | 37 | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'24.181 | 1.412 | 0.073 | 195.137 |
| 19 | 53 | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'24.405 | 1.636 | 0.224 | 194.619 |
| 20 | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'24.553 | 1.784 | 0.148 | 194.278 |
| 21 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'24.849 | 2.080 | 0.296 | 193.600 |

スーパーFJ(S-FJ)地方選手権鈴鹿シリーズ第7戦が9月5日(予選)、6日(決勝)に鈴鹿で行われた。このレースは12月1日に決勝が行われるS-FJ日本一決定戦の前哨戦に位置づけられており、他シリーズからのドライバーも多く参戦し、38人もの大量エントリーを集めた。その中には、2022年もてぎ・菅生、筑波・富士シリーズでダブルチャンピオンを獲得した田上蒼竜の名前もあった。
田上は、チャンピオンを獲得する前年の2021年に鈴鹿サーキットで行われた、S-FJ日本一決定戦に参戦。決勝18位と振るわなかったが、鈴鹿でS-FJをドライブするのはそのとき以来。また、今回は併催の86/BRZクラブマンにも初参戦を果たしており、忙しい週末となった。
5日の予選では、田上は計測2周目に2分16秒522でまずは4位につける。その後、赤旗が提示され、再開後には16秒161までタイムアップするも順位は7位に後退。次周、16秒148と若干タイムを縮めるも順位は7位のままで予選を終えた。トップから0秒982差だが、ブランクもあり、レベルの高い鈴鹿でこのタイムは上々と言えるだろう。
翌6日の午前、田上は68/BRZのクラブマンシリーズに初出場。予選19番手からスタートすると、レギュラー組をごぼう抜き、8位でフィニッシュし、実力の片鱗を見せつけた。
午後から行われたスーパーFJの決勝では、素晴らしいスタートを決め予選7位から5位にジャンプアップ。しかしバトルの際、押し出されるなどで、一時は9位まで順位を落とす。その後上位陣でスピンなどがあり7位に上がると、最終ラップで前を走るドライバーを攻略して6位でレースを終えた。
- 田上蒼竜(Hobby base&ZAPSPEED ED)
-
「スタートは人生で一番決まりましたが、そこでピークを迎えてしました。自分のペースもなくて、前についていたら、前がミスって、130Rで差そうかなと思ったら、抜ききれませんでした。さらに後ろから来られて押し出されました。スペースを残してもらえませんでしたが、バトルのブランクを感じます。今回、いろんなクルマとバトルできて、抜きどころ、行っていいところ、だめなところとか、改めてちゃんと把握できたので、日本一に向けてそういうのも含めてクルマを作ってきます。岡本大地と張り合えるように仕上げてきたいと思います」

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Mizune NOINE
- 優勝 岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)
-

「スタートを決めさえすれば行けると思っていました。1周目にスリップ圏内に入られるとストレートパワーが足りないので、負けるなかという感じでしたが、いい加減に離せ、ゲインを築けたので逃げ切れました。走っているときはSCを心配していましたが、運よく出ませんでした。予選で赤旗になって、再開後にタイムが出なかったのが引っかかっていました。1回タイヤに熱を入れて、さますとだめかなと思って、ダミーグリッドに着く前もなるべく熱を入れないようにして、フォーメーションラップから熱を入れて、決勝に臨みまし。それが、よかったのかと思います。日本一は出られたた8年越しの優勝をめざします」
- 2位 小田優(Drago CORSE TAKE)
-

「セットを変えたんですがペースが上がらなくて、苦戦しました。2位で帰って来れてよかったです。ぶつからずに走れて、迫選手を抜いておいてよかったと思います。ジャパンリーグはチャンピオンを取れたので、その勢いで2年連続日本一になりたいと思います」
- 3位 松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)
-

「ラッキーなところが多かったと思います。でもペース的には悪くありませんでした。予選でクルマにいろいろ調整をしましたが、うまくはまりませんでした。金曜日雨で、ドライで走れなかったのですが、今日はちょっと改善してきました。まだ完璧ではありませんが、運も実力なので大事にしていこうと思います。日本一までは時間があるので、藤井さん(トラックエンジニア)と煮詰めていきたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ第7戦は6日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)が、スタートでトップに立つと、2位以下を徐々に引き離し、独走でポールトゥウインを飾った。
決勝は予定より25分遅れて、午後3時50分にフォーメーションラップが始まった。天候は晴れ、太陽は西に傾き、ピットビルの影はストレートを覆い尽くす。38台が1周を回りグリッドに着いた。

スタートでは、ポールポジションの岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)が蹴り出しよくトップで1コーナーへ向かう。初レースで予選2位の落合蓮音(ファーストガレージKK-SII)も見事なスタートを決め、岡本に続く。3位にも小田優(Drago CORSE TAKE)がつけ、上位3台は予選順位のままレースは始まった。予選4位の酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)はスタートで伸びず、4位には予選5位から迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)が上がる。酒井は5位に落ち、6位には予選順位をキープした松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が続く。
オープニングラップからトップ岡本は逃げる。130Rでは、落合を攻略した小田が2位に浮上。落合は3位に落ち、4位迫の後ろには予選7位から田上蒼竜(Hobby base&ZAPSPEED ED)が5位まで上がってきた。6位に松井、酒井は7位まで順位を落とした。
予選17位から初レースに臨んだOKチャンピオンの藤井翔太(Drago CORSEスカラシップ)はミッションの4速を壊しピットイン。初レースをリタイアで終えた。予選18位の板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)もコース上でストップしてリタイアとなった。
1周目、トップの岡本は2位に上がった迫を1秒3離して戻ってきた。2周目のデグナー入り口では、4位を走る迫が落合を捉えて3位に浮上した。
3周目、5位を走る田上が、松井、酒井にパスされ7位に落ちる。予選11位から8位まで上がってきた加納康雅(イーグルスポーツ)はこの周ファステストラップをたたき出し、4周目には6位まで浮上するもニッポーコーナーでスピン、大きく順位を落とした。
5周目、レースの折り返しには、トップ岡本は、2位の小田から3秒3差と大量リードを築く。小田の後ろ3位迫との差は0秒4、さらに4位落合との差も0秒4で、2位争いが激化してきた。その後ろ、少し離れて5位酒井、6位松井も接近戦だ。
7周目のシケインでは、2位小田に3位迫がアウトから並びかける。2人はシケインを並走し、立ち上がりでは迫が小田を制して2位に浮上。しかし、ストレートでは再び並走となり、3周目の1コーナーでは小田がアウトから迫をパス。迫もあきらめず、続くS字でも並走に持ち込むが、ここは小田に軍配。小田は2位を守った。
この小田と酒井のバトルで、2人に急接近してきたのは4位落合で、3台はワンパックとなった。落合はデグナーで迫のインに飛び込むが、2台は接触して両者スピン。このため、後ろを走っていた松井が3位に、酒井が4位に浮上した。落合はレースに復帰したが、迫はピットに入りリタイアとなった。
8周目、トップ岡本は2位小田との差をさらに5秒5と広げた。2位小田、3位松井は単独走行となった。4位酒井と5位落合は接近戦。6位には予選12位から杉田悠真(LAPS with REV RACING)が上がってきた。
9周目、5位落合が酒井を捉え4位に浮上。6位の杉田はスピンを喫し大きく後退した。9位争いをしていた鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)と八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)は、鈴木がシケインでスピンをしたため、八巻が避けきれずに追突。両者リタイアとなった。
レースは10周で終了。トップ岡本は2位小田を6秒2ちぎり独走優勝。2位には小田が、3位には松井が、4位には落合が、5位には酒井が入った。終盤ペースを取り戻してきた田上は、杉田のスピンで6位を走っていた豊島里空斗(C.S.I Racing)を最終ラップでパス。6位に入った。
ジェントルマンクラスは総合23位に入った中嶋匠(Aviator A one)が優勝、同24位の山根一人(光精工TK-Sport MYST)が2位、同25位の上吹越哲也(FTKレヴレーシングガレージ)が3位に入った。
すでにJAFのチャンピオンは迫に決定しているが、全国を転戦するジャパンリーグは、この最終戦で2位に入った小田が、同シリーズのチャンピオンを決めている。
鈴鹿・岡山シリーズはこれで全7戦が終了。他シリーズはまだ終了していないが、12月1日にはスーパーFJ日本一決定戦の決勝がここ鈴鹿で行われる。50台以上が参戦するともいわれており、近年まれに見る熱い日本一決定戦になりそうだ。










Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHISHI
鈴鹿クラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/06) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 8 | | | 岡本 大地 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 10 | 22'44.553 | - | - |
| 2 | 43 | | | 小田 優 | Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 | 10 | 22'50.673 | 6.120 | 6.120 |
| 3 | 7 | | | 松井 啓人 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 10 | 22'54.973 | 10.420 | 4.300 |
| 4 | 51 | | | 落合 蓮音 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 10 | 22'58.801 | 14.248 | 3.828 |
| 5 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 10 | 23'01.289 | 16.736 | 2.488 |
| 6 | 38 | | | 田上 蒼竜 | Hobby base&ZAPSPEED ED MYST KK-S2 | 10 | 23'01.779 | 17.226 | 0.490 |
| 7 | 27 | | | 豊島 里空斗 | C.S.I Racing MYST KK-S2 | 10 | 23'01.954 | 17.401 | 0.175 |
| 8 | 18 | | | 鈴木 七瀬 | FORM with雅企画 MYST KK-S2 | 10 | 23'03.677 | 19.124 | 1.723 |
| 9 | 10 | | | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING MYST KK-S2 | 10 | 23'09.851 | 25.298 | 6.174 |
| 10 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 | 10 | 23'12.423 | 27.870 | 2.572 |
| 11 | 79 | | | 居附 明利 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 23'12.758 | 28.205 | 0.335 |
| 12 | 36 | | | 畔柳 拓武 | イーグルスポーツ MYST KK-S2 | 10 | 23'13.216 | 28.663 | 0.458 |
| 13 | 71 | | | 宮本 颯斗 | leprix sport KKS-II MYST KK-S2 | 10 | 23'14.537 | 29.984 | 1.321 |
| 14 | 33 | | | 磐上 隼斗 | アルビ富士吟景GIA ED MYST KK-S2 | 10 | 23'14.830 | 30.277 | 0.293 |
| 15 | 44 | | | 宮園 拓真 | ABBEY RACING MYST KK-S2 | 10 | 23'16.523 | 31.970 | 1.693 |
| 16 | 52 | | | 中川 賢太 | EAGLE SPORT MYST KK-S2 | 10 | 23'17.316 | 32.763 | 0.793 |
| 17 | 57 | | | 東 慎之介 | サンセルモMYST ORM MYST KK-S2 | 10 | 23'18.654 | 34.101 | 1.338 |
| 18 | 99 | | | Aki Jitranuwath | ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 | 10 | 23'19.596 | 35.043 | 0.942 |
| 19 | 11 | | | 梅本 幸汰 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | 10 | 23'20.410 | 35.857 | 0.814 |
| 20 | 54 | | | 中村 ブンスーム | ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V | 10 | 23'20.460 | 35.907 | 0.050 |
| 21 | 78 | | | 小田部 憲幸 | (株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 | 10 | 23'21.086 | 36.533 | 0.626 |
| 22 | 2 | | | 吉田 紘大 | ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 | 10 | 23'21.855 | 37.302 | 0.769 |
| 23 | 17 | G | 1 | 中嶋 匠 | Aviator A one MYST KK-S2 | 10 | 23'22.061 | 37.508 | 0.206 |
| 24 | 47 | G | 2 | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 10 | 23'29.545 | 44.992 | 7.484 |
| 25 | 9 | G | 3 | 上吹越 哲也 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 10 | 23'48.407 | 1'03.854 | 18.862 |
| 26 | 4 | G | 4 | 古里 拓 | FLEET REV KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 23'50.094 | 1'05.541 | 1.687 |
| 27 | 16 | | | 地崎 壱星 | レプリスポーツKKS-II MYST KK-S2 | 10 | 23'50.808 | 1'06.255 | 0.714 |
| 28 | 72 | | | 久保 直也 | だーはまレーシングAQUA-DL WEST 07J | 10 | 23'55.783 | 1'11.230 | 4.975 |
| 29 | *1 | | | 元山 泰成 | ECOTEH WORKS MYST KK-S2 | 10 | 24'01.677 | 1'17.124 | 5.894 |
| 30 | 19 | G | 5 | 大貫 直実 | グレード1・オートレット・SUZUBAN F109 ZAP F109 | 10 | 24'58.060 | 2'13.507 | 56.383 |
| 31 | 12 | | | 及川 正人 | PONOS M2 KK-S2 MYST KK-S2 | 10 | 25'06.017 | 2'21.464 | 7.957 |
| 32 | 31 | | | 加納 康雅 | イーグルスポーツ MYST KK-S2 | 9 | 23'36.134 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 88 | | | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 8 | 18'27.131 | 2Laps | 1Lap |
| - | 58 | | | 鈴木 悠太 | ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 | 8 | 18'27.465 | 2Laps | 0.334 |
| - | 82 | | | 大川 烈弥 | 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 | 8 | 19'04.085 | 2Laps | 36.620 |
| - | *56 | | | 迫 隆眞 | 自動車工房ミストKデンタルオフィス MYST KK-S2 | 8 | 19'15.893 | 2Laps | 11.808 |
| - | 55 | | | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 1 | 2'25.737 | 9Laps | 7Laps |
| - | 34 | | | 藤井 翔太 | Drago CORSEスカラシップ MYST KK-S2 | 1 | 3'02.860 | 9Laps | 37.123 |
- Fastest Lap: CarNo. 31 加納康雅(イーグルスポーツ) 2'16.237 (3/9) 153.447 km
- CarNo. 1は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条1(黄旗中の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo.31は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条1(ピットレーン速度)違反により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo.56は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第57条1、1および2(妨害行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
5日行われたスーパーFJ鈴鹿シリーズ第7戦の予選では、ファストピットレーへの侵入が2分前と規定されているにもかかわらず、多くのマシンが3分前に進入。21台ものドライバーが訓戒を受けるという結果になった。
原因を作ったのは迫隆眞だった。迫はファストピットレーン進入は3分前だと思い込んでいたようで3分前、真っ先にガレージから出て、ピット出口の先頭についた。これを見て、多くのドライバーがピットレーンに進入。クリーンエアで走れるかどうかは予選の戦略上、重要だ。予選はこのまま進行したが、終了後に全ドライバーが参加しての再ブリーフィングが行われた。
2分前の進入は、鈴鹿では以前から行われており、今回改訂された規定ではない。レギュレーションでも明記され、事前のブリーフィングでも口頭で念を押されている。再ブリーフィングではこの注意喚起が行われ、ペナルティーを犯さなかったドライバーが退席後、違反ドライバーにペナルティーが科された。
結局、多くのドライバーが違反したためか、ペナルティーは訓戒と罰金(再ブリーフィング料相当)となった。グリッド降格など、予選順位を変更する処置は取られなかった。ペナルティーの軽重は競技長の裁量だが、訓戒と罰金のみとはいえ、予選順位に変動がなかったのは、少し疑問が残る。ドライバーからも「これじゃ、やったもん勝ちではないか」という声も聞かれた。
決勝はこの後、午後3時25分より10周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
- ポールポジション 岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)
-

「参戦は去年の開幕以来です。ここまで雨で新品のドライはみんな履けていませんし、タイヤも去年の開幕に出た感じと違うので難しかったです。日本一決定戦前で台数も多いし、初心者の人も多いし、絶対赤旗が出ると思っていたので、間合いを開けてタイヤを温め、計測1、2周目でアタックをしました。1コーナーから2コーナーを走っているときにやはり赤旗が出て、ぎりぎりタイムを残すことができました。赤旗後はタイヤが冷えて、リアがずるずるになりタイムアップは見込めませんでした。決勝はロングで走ってないので未知数ですが、先頭からなので、スタートから逃げ切れたらいいと思います」
- 予選2位 落合蓮音(ファーストガレージKK-SII)
-

「一つ足りませんでしたが、フロントローなのでうれしいです。デビュー戦のときは準備ができていませんでしたが、いろんなレースを重ねて、FJのマシンやコースの特徴をつかんで、自然に速くなってきた感じです。決勝は前を抜きに行く姿勢でいきたいと思いますが、後ろが来たときは守ってぐちゃぐちゃなるくらいなら、1台ずつゆっくり抜かれて下がった方がいいかなと思います。まずは表彰台、結果が欲しいです」
- 予選3位 小田優(Drago CORSE TAKE)
-

「走り始めからいい感触で走れていなくて、赤旗が出たときがタイヤのピークで一番よかったんですが、タイムを出せませんでした。その後も何回かアタックはしましたが、思うようなタイムが出ませんでした。決勝はタイムが出ることは分かっているので、走りにくさを改善して優勝できたらと思います」
- 予選4位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)
-

「序盤の赤旗の周がベストラップで、行けたなと思ったら赤旗が出ました。赤旗解除後に、トータルベストは出ましたが、もうちょっと上がってた感じはありました。いままで苦戦してたので鈴鹿では予選ベスト順位です。決勝はぶつからないように表彰台に立ちたいと思います」
- 予選5位 迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)
-

「今週はドライでのテストができていなくて、路面状況も普段の練習とぜんぜん違っていて苦戦した予選になりました。タイヤを使ってアタックしてた周の最終コーナーで赤旗がでました。いろいろかみ合っていませんね。決勝はマシンを煮詰め直して、やれることはやって結果を残せるように頑張ります」
- 予選6位 松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)
-

「限界を超えすぎて、2回ぐらい飛び出しました。ベスト、ベストできていた周で赤旗がでました。赤旗後はみんなタイムを更新していませんでしたが、自分はできたので、そういう意味ではいいかなと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ第7戦は5日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、久々参戦の岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)がポールポジションを獲得した。
第6戦から三カ月半余り、長いインターバルを経て開催された第7戦は、エントリー38台と特別戦を除いては、近年最大となるエントリーを集めた。12月に1日にスーパーFJ日本一決定戦決勝がここ鈴鹿で開催されるため、その前哨戦として注目の大会となっている。2022年のもてぎ・菅生、筑波・富士シリーズのダブルチャンピオン・田上蒼竜、2021年~2022年の鈴鹿シリーズのチャンピオン・岡本大地、2022年の同シリーズのチャンピオン・居附明利とそうそうたる面々が名を連ねており、彼らがレギュラー組のベンチマークとなる。
予選は午後1時10分、15分間の予定で始まった。柔らかい日差しが降り注ぎ、鈴鹿は初秋らしく過ごしやすい気候となった。
計測2周目、まずは鈴鹿・岡山シリーズで既にチャンピオンを決めている迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)が2分15秒926でトップに立つ。2位にはランキング2位の小田優(Drago CORSE TAKE)が僅差の15秒947で続き、3位には岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)が16秒035でつける。
ここで、鈴鹿初参戦の小田部憲幸((株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED)がS字でクラッシュ。その直後、計測3周目に岡本がタイムを2分15秒166まで縮めトップに立つと、ここで赤旗が提示され、予選は中断された。
予選は午後1時27分より残り11分で再開された。ここでタイムを更新していたのは2分15秒221の小田と15秒822の酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)で2位と3位に浮上してきた。
さらに終了直前には、なんと鈴鹿2戦目の落合蓮音(ファーストガレージKK-SII)が2分15秒456をたたき出し、小田と酒井を飛び越え、2位に食い込む健闘をみせた。
予選は終了。ポールポジションは貫禄の速さをみせた岡本。2位には落合が、3位には小田が、4位には酒井が入った。
赤旗後、タイムを更新できなかった迫が5位まで落ち、6位には赤旗後にタイムを縮めてきた松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が入った。
ジェントルマンクラスは総合30位に入った山根一人(光精工TK-Sport MYST)がポールポジションを獲得した。
なお、予選開始前に多くのドライバーが規則で決められている、予選開始2分前以前にピットレーンに進入したため、終了後に全員参加して臨時のブリーフィングが行われたが、訓戒のみで順位に変動はなかった。
決勝は明日6日、午後3時25分より10周で行われる。38台と台数も多く、鈴鹿初参戦のドライバーもいる。レースはセーフティーカーが入る可能性も高く、波乱の展開になるかも知れない。






Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
鈴鹿クラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/05) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | | | 岡本 大地 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'15.166 | - | - | 154.663 |
| 2 | 51 | | | 落合 蓮音 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 2'15.456 | 0.290 | 0.290 | 154.332 |
| 3 | 43 | | | 小田 優 | Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 | 2'15.521 | 0.355 | 0.065 | 154.258 |
| 4 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 | 2'15.822 | 0.656 | 0.301 | 153.916 |
| 5 | 56 | | | 迫 隆眞 | 自動車工房ミストKデンタルオフィス MYST KK-S2 | 2'15.926 | 0.760 | 0.104 | 153.798 |
| 6 | 7 | | | 松井 啓人 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'15.955 | 0.789 | 0.029 | 153.766 |
| 7 | 38 | | | 田上 蒼竜 | Hobby base&ZAPSPEED ED MYST KK-S2 | 2'16.148 | 0.982 | 0.193 | 153.548 |
| 8 | 18 | | | 鈴木 七瀬 | FORM with雅企画 MYST KK-S2 | 2'16.195 | 1.029 | 0.047 | 153.495 |
| 9 | 27 | | | 豊島 里空斗 | C.S.I Racing MYST KK-S2 | 2'16.212 | 1.046 | 0.017 | 153.475 |
| 10 | 88 | | | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 2'16.248 | 1.082 | 0.036 | 153.435 |
| 11 | 31 | | | 加納 康雅 | イーグルスポーツ MYST KK-S2 | 2'16.301 | 1.135 | 0.053 | 153.375 |
| 12 | 10 | | | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING MYST KK-S2 | 2'16.445 | 1.279 | 0.144 | 153.213 |
| 13 | 58 | | | 鈴木 悠太 | ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 | 2'16.494 | 1.328 | 0.049 | 153.158 |
| 14 | 44 | | | 宮園 拓真 | ABBEY RACING MYST KK-S2 | 2'16.499 | 1.333 | 0.005 | 153.153 |
| 15 | 54 | | | 中村 ブンスーム | ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V | 2'16.514 | 1.348 | 0.015 | 153.136 |
| 16 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 | 2'16.754 | 1.588 | 0.240 | 152.867 |
| 17 | 34 | | | 藤井 翔太 | Drago CORSEスカラシップ MYST KK-S2 | 2'16.766 | 1.600 | 0.012 | 152.854 |
| 18 | 55 | | | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 2'16.807 | 1.641 | 0.041 | 152.808 |
| 19 | 36 | | | 畔柳 拓武 | イーグルスポーツ MYST KK-S2 | 2'16.833 | 1.667 | 0.026 | 152.779 |
| 20 | 11 | | | 梅本 幸汰 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | 2'16.974 | 1.808 | 0.141 | 152.622 |
| 21 | 52 | | | 中川 賢太 | EAGLE SPORT MYST KK-S2 | 2'17.038 | 1.872 | 0.064 | 152.550 |
| 22 | 71 | | | 宮本 颯斗 | leprix sport KKS-II MYST KK-S2 | 2'17.086 | 1.920 | 0.048 | 152.497 |
| 23 | 79 | | | 居附 明利 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 2'17.122 | 1.956 | 0.036 | 152.457 |
| 24 | 1 | | | 元山 泰成 | ECOTEH WORKS MYST KK-S2 | 2'17.417 | 2.251 | 0.295 | 152.130 |
| 25 | 57 | | | 東 慎之介 | サンセルモMYST ORM MYST KK-S2 | 2'17.417 | 2.251 | 0.000 | 152.130 |
| 26 | 33 | | | 磐上 隼斗 | アルビ富士吟景GIA ED MYST KK-S2 | 2'17.430 | 2.264 | 0.013 | 152.115 |
| 27 | 99 | | | Aki Jitranuwath | ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 | 2'17.534 | 2.368 | 0.104 | 152.000 |
| 28 | 2 | | | 吉田 紘大 | ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 | 2'18.183 | 3.017 | 0.649 | 151.286 |
| 29 | 82 | | | 大川 烈弥 | 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 | 2'18.472 | 3.306 | 0.289 | 150.971 |
| 30 | 47 | G | 1 | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 2'18.552 | 3.386 | 0.080 | 150.883 |
| 31 | 17 | G | 2 | 中嶋 匠 | Aviator A one MYST KK-S2 | 2'18.658 | 3.492 | 0.106 | 150.768 |
| 32 | 78 | | | 小田部 憲幸 | ((株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED) MYST KK-S2 | 2'18.747 | 3.581 | 0.089 | 150.671 |
| 33 | 4 | G | 3 | 古里 拓 | FLEET REV KK-SII MYST KK-S2 | 2'19.624 | 4.458 | 0.877 | 149.725 |
| 34 | 16 | | | 地崎 壱星 | レプリスポーツKKS-II MYST KK-S2 | 2'19.760 | 4.594 | 0.136 | 149.579 |
| 35 | 9 | G | 4 | 上吹越 哲也 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'20.562 | 5.396 | 0.802 | 148.726 |
| 36 | 72 | | | 久保 直也 | だーはまレーシングAQUA-DL WEST 07J | 2'21.106 | 5.940 | 0.544 | 148.152 |
| 37 | 12 | | | 及川 正人 | PONOS M2 KK-S2 MYST KK-S2 | 2'25.343 | 10.177 | 4.237 | 143.834 |
| 38 | *19 | G | 5 | 大貫 直実 | グレード1・オートレット・SUZUBAN F109 ZAP F109 | 2'26.373 | 11.207 | 1.030 | 142.821 |
| ---- 以上基準タイム(130%)予選通過 ---- |
- CarNo. 19は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条1.8(ホワイトラインカット)により、3グリッド降格とする。

スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第7戦が鈴鹿で開幕した。今回38人と大量のエントリーを集めたが、その中には鈴鹿初参戦のドライバーが何人かいる。30歳を過ぎてからZAPのオーディションに受かり、鈴鹿に初参戦してきた小田部(こたべ)憲幸もその一人だ。
小田部は今年33歳。スーパーFJでは若者か、年配のドライバーが多くこの年代のドライバーは珍しい。異色のドライバーだが、初参戦したレースで3位に入り、ポテンシャルは高そうだ。予選前に話しを聞いた。
「2021年にZAPのオーディションを受けました。受かるとは思ってなかったんです。それまではサラリーマンで、妻が好きなことをすればいいと言ってくれました。初レースが3位でした」
「モータースポーツは楽しいですね。鈴鹿は難しくて、タイム的にはチームメートの1秒落ちです。今回は優勝といいたいところですが、まず届かないので、トップ10には入りたいと思います。西はレベル高いですが、もまれて強くなりたいと思います。日本一も出ます」
この後、予選が行われるが、まずはスタート位置に注目したい。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第7戦が鈴鹿で開幕した。今回38人と大量のエントリーを集めたが、その中には鈴鹿初参戦のドライバーが何人かいる。昨年、カートOKクラスでチャンピオンを獲得した藤井翔大もその一人だ。
藤井は現在16歳、今シーズンは4輪にステップアップし、スーパーFJの練習を重ねてきた。今回、満を持して鈴鹿で初参戦を果たした。チームは名門のTAKE FIRSTで、やはりOKチャンピオンで昨年はS-FJ日本一に輝いた小田優がチームメートだ。予選前に話しを聞いた。
「去年までのカートを卒業して今年からスーパーFJです。カートと違って大きな4輪は難しいです。タイム的にはトップから2秒落ちで、まだまだ上を狙える場所にはいません」
「今回は日本一決定戦に向けて経験を積むために出てきました。目標はシングルフィニシュを目指していきたいと思います。来年も継続してスーパーFJに参戦する予定です。現実的な性格なので、最終的にはプロドライバーになれればいいと思います」
カートのOKチャンピオンは小田の他にも渡会太一が今シーズン鈴鹿で初優勝を果たした。彼らを追って、藤井もスーパーFJでの活躍を期待したい。この後、予選が行われるが、まずは好位置につけるかどうかに注目したい。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
- 優勝 伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)
-

「(厳しい展開だった?)ちょっと焦りましたけれど。酒井君との接触は俺がイン側に入っていて、それを閉められちゃったという感じで。(ダメージは?)アライメントが狂ったみたいなのとウイングがちょっとだけなので、こっちは軽症でした。これで正式結果が確定ならチャンピオンにも近づくので。次でちゃんと勝ちきって終わりたいですね」
- 2位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)
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「(伊藤とのバトルは?)ちょっとインを開け過ぎましたね。そういった意味では立ち回りの重要性というのが、もう後半戦ですけれどまだわかっていなかった。ちょっともったいない抜かれ方だったな、と思います。リスタート直後まではいいレースだったので、こういう結果になったのは残念です。トップに立って負けたのは富士と2回目だし。最終戦、筑波富士シリーズは1ポント差なので、そこを考えないっていうのは無理なので、頭の片隅には置いといて、次も優勝めざしてがんばります」
- 3位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)
-

「自分の予選の走りを思い出しながら、という感じで。途中まではペース的に悪くなかったので、なるべく攻めでいこうって考えていました。その通りにはできましたが、1位2位とはまだダイムの差があるので、そこは走りを直していきます。最終戦もがんばります」
- 4位 角間光起(ELIVレーシング10VED)
-

「ペース的に、決勝の間上げていきたいところだったのですが、上がらなかったです。中断明けにバトルになって、伊藤選手と石井君の2台の争いについていければ、って思っていたのが、そこに気を取られすぎて、津田選手に第2ヘアピンで仕掛けられてしまうことになったので、そこは自分の甘さが出たレースだったなと思います。ポイントランキング的には次勝てば目があるので、今回の反省もいかして次頑張っていきたいなと思います」
- 5位 小田部憲幸(フォースリンクZAP ED)
-

(6位フィニッシュ直後の談話)「最低限の結果ですかね。前がいなくなって、クリーンにスタートできるかな、と思って。その通り(スタートは)よかったのですが、鈴木選手の脇に並ぶまでにはいかず、ノーズが入ったかな、くらいで。リスタートも同じくらいだったので、もうちょっと並びたかったかなって思います。ちょっといまいちでした。次は鈴鹿に修行しに行きます。こてんぱんにやられてもいいので」
- 6位 中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)
-

(繰り上げ確定後の談話)「嬉しいところもありますが、ラッキーな6位という感じです(苦笑)。レースは(前に)ついて行くしかない感じで、速さも全然なくて、やれるだけは飛ばそう、みたいにずっと走っていました。順位あがって嬉しいという気持ちは受け止めて、もっと速くなって、次こそは実力で上にいけるようにと思ってがんばります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA

2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦決勝は9月15日(日)に筑波サーキットで開催され、フロントロウからスタートの酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)と伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)がスタート直後からトップ争いを展開するも接触、生き残った伊藤が赤旗明けの石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)とのバトルも制して2020年以来の優勝を飾った。
どこへ行っても「暑いね」が挨拶となる9月の筑波、午前中の予選から既にうだるような暑さだったが、決勝開始時点でさらに温度は上昇、気温35.9度、路面温度50.7度。ドライバーはぎりぎりまでスポットクーラーや扇風機の前で身体を冷やし、出走間際に慌ただしくレーシングスーツやヘルメットを着用してマシンに乗り込む。午後1時54分コースイン開始。コースでは時折風が吹き抜けていくが路面の熱を冷ますほどではない。
午後2時2分フォーメーションラップ開始、ポールシッターの酒井を先頭にコースを1周するが、隊列の中から7番手の秋山健也(スーパーウインズKKS2)が離脱、ピットロードを力なく走るとピットエントリー手前で止まってしまう。秋山によるとドライブシャフトが折れたとのことで、KKS-2を投入以来マスタークラスのみならず総合で上位を争っている秋山の今日のレースはここで終わった。
秋山を除く16台がグリッドに戻り、レッドライトが消灯して18周の決勝レースがスタート。ポールポジションからスタートの酒井がホールショットを奪ってトップで第1コーナーへ。フロントロウから発進の伊藤が続き、3位石井、4位角間光起(ELEVレーシング10VED)とグリッド順に第1コーナーへ。後方で蹴り出しがよかったのが8番手スタートの落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)で、第1コーナーで6番手スタートの鈴木悠太(ZAP SPEED KKS2)のインを突いてポジションアップ。6位につける。同じくスタートがよかったのが10番手スタートの小田部憲幸(フォースリンクZAP ED)で8位にジャンプアップ、同じく11番手スタートの内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)も9位にアップしている。
オープニングラップを終えてトップ酒井と2位伊藤のギャップは0.482秒。ストレートエンドでは3車身程度の差。3位石井はそこから0.38秒、4位角間も0.476秒とほぼ等間隔だが角間の背後には津田充輝(ファーストガレージKK-S2)が迫っている。
酒井と伊藤の距離は2周目、3周目、4周目もほぼ変わらず0.4秒前後の間合い。3位石井も0.6秒差で続き、4位角間は0.3秒差の津田との防戦に追われているのか、じわじわと離されて4周目で1.5秒以上の差がついた。
5周目に入って伊藤がペースを上げたか酒井に接近、テール・ツー・ノーズ状態でダンロップコーナーを抜けて第2ヘアピンで勝負に出て、インに伊藤、アウトに酒井という並びでターンイン。ここで酒井の右サイドポンツーンと伊藤の左フロントタイヤが絡む形になり、酒井が姿勢を乱してハーフスピン、そのままアウト側にストップしてしまう。伊藤はコースに踏みとどまりこれでトップ。しかしこのアクシデントで2位石井との間合いが0.176秒まで縮んで6周目に入ると、ここで赤旗が提示されてレースはいったん中断。コースアウトした酒井のマシンの撤去作業が行われる間全車メインストレートで待機となる。この直前に6位を走っていた落合がピットイン。トラブルのようでこのままリタイヤとなった。
レース再開は午後2時24分。SCの先導で再開、残り10周の計15周で戦われることになった。
SCがピットロードに入り伊藤の先導でレース再開。この時点でのトップ6は、
- トップ 伊藤
- 2位 石井
- 3位 角間
- 4位 津田
- 5位 鈴木
- 6位 小田部
という順。秋山が不在となったマスタークラスは 総合9位の畠山退三(Hobby Base & zap speed)がクラストップ、総合11位の竹沢茂(スーパーウィンズ10V)が2番手だ。
健闘が目立つのが12位の紀平啓佑(ELIVレーシング制動屋S2)で、昨年のスポット参戦以来1年ぶりのレース。予選ではタイムで最下位だったが決勝ではここまで順位を上げてきた。レース前の練習では昨年のシリーズ王者、小村選手をコーチに起用、大きな学びがあったと語っていたが、その成果が出ているようだ。
全車きれいにリスタートを切ると、2位の石井の加速が伸びて第1コーナーではアウトからトップの伊藤に並びかけると、サイド・バイ・サイドで第2コーナーからS字を通過。第1ヘアピンでは石井がイン側、伊藤がアウト側でホィールが絡まんばかりの位置取りで旋回すると石井がトップを奪う。3位争いも熾烈で、角間を追い詰めた津田が第2ヘアピン進入でインから差してオーバーテイク、前に出る。しかし角間はバックストレートで津田のアウト側から並んで最終コーナーに飛び込む。両車そのままコーナーを抜けるがアウト側の角間が路側帯で踏みとどまる間に僅かにアクセルを戻したか、メインストレートでの加速で津田が先行。3位の座を奪い取る。
トップに出た石井は伊藤に0.425秒の差をつけて通算8周目を完了、しかし今回マシンが好調だと話していた伊藤は諦めることなく前を追いかけ9周目は0.253秒差と石井を追い詰める。3位津田はこの2台から0.9秒近い差がつき、角間とは0.387秒差と依然緊迫している。
そして11周目のコントロールライン上で伊藤は0.165秒差と石井のテールに食らいついて12周目に突入。メインストレートの後半で石井のスリップストリームから右サイドに抜け出て第1コーナー手前でオーバーテイク、トップの座を奪回する。石井も必死に追いすがるが伊藤はこの周59秒164のファステストラップを出して0.484秒差とすると、続く13周目0.654秒、14周目0.878秒と逃げを打つ。3位津田はそこから1.3秒差、4位角間も0.898秒とやや間合いがひろがり、以下5位鈴木、6位小田部と続く。
ファイナルラップ、伊藤はさらにマージンをひろげて1.238秒の差をつけてチェッカードフラッグの下を通過、右手を掲げたガッツポーズで4シーズンぶりの優勝を誇示した。石井はまたしても2位で初優勝はお預け、ダルマの目はいつ入るのか。3位津田は開幕戦以来の表彰台、長らく続いたスランプからこれで脱却か。以下4位角間、5位鈴木、6位小田部というトップ6のフィニッシュとなった。
しかしながらレース後の車検で5位フィニッシュの鈴木が失格となり、小田部が5位、そして7位フィニッシュだった中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)が6位に繰り上がった。
鈴木の失格理由が「決勝レース後の車検不成立」ということでレース後車検を受けなかったということのようだ。
今回の結果により、JAF筑波・富士シリーズのトップは84Pで伊藤が浮上、2位は83Pの石井、3位65Pの角間と、ここまでにチャンピオンの目が残った。
筑波・富士S-FJ選手権最終第8戦は10月27日に筑波サーキットで行われる。









Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Miuze NOINE
SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2024/09/18) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 14 | | | 伊藤 駿 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 15 | 29'26.397 | - | - |
| 2 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 | 15 | 29'27.635 | 1.238 | 1.238 |
| 3 | 52 | | | 津田 充輝 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 15 | 29'29.135 | 2.738 | 1.500 |
| 4 | 91 | | | 角間 光起 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 15 | 29'30.326 | 3.929 | 1.191 |
| 5 | 78 | | | 小田部 憲幸 | フォースリンクZAP ED MYST KK-S2 | 15 | 29'32.215 | 5.818 | 1.889 |
| 6 | 54 | | | 中村 ブンスーム | ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V | 15 | 29'32.580 | 6.183 | 0.365 |
| 7 | 39 | | | 塚本 凜世 | F-BrainウィンズS2 ED MYST KK-S2 | 15 | 29'33.745 | 7.348 | 1.165 |
| 8 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 15 | 29'35.397 | 9.000 | 1.652 |
| 9 | 38 | M | 1 | 畠山 退三 | Hobby Base & zap speed MYST KK-S2 | 15 | 29'35.646 | 9.249 | 0.249 |
| 10 | 18 | | | 水谷 誠 | HC桶川MRPytt ZAP ED TOKYO R&D RD10V | 15 | 29'41.986 | 15.589 | 6.340 |
| 11 | 16 | M | 2 | 竹沢 茂 | スーパーウィンズ10V TOKYO R&D RD10V | 15 | 29'43.053 | 16.656 | 1.067 |
| 12 | 72 | | | 紀平 啓祐 | ELEVレーシング制動屋S2 MYST KK-S2 | 15 | 29'45.753 | 19.356 | 2.700 |
| 13 | 24 | | | 甲山 晴翔 | Vivalavidaでさん子10V ED TOKYO R&D RD10V | 15 | 29'46.208 | 19.811 | 0.455 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ---- |
| - | 51 | | | 落合 蓮音 | ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 | 5 | 5'43.157 | 10Laps | 10Laps |
| - | 55 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 4 | 4'02.307 | 11Laps | 1Lap |
| - | 3 | M | - | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS2 MYST KK-S2 | - | d.n.s | - | - |
| - | *58 | | | 鈴木 悠太 | ZAP SPEED KKS2 MYST KK-S2 | - | 失格 | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 14 伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED) 59.164 (12/15) 124.434 km/h
- CarNo.58は、筑波サーキット一般競技規則第45条違反(決勝レース中の車検不成立)により、失格とした。
- ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)58秒794
-

「タイム的には千分の2秒差だったので、運が味方したのかな、って思います。前半はすごいアンダーステアで、自分の技術でどうにかしようと思っていたのですが、苦しかったです。後半に自分でアンダーステアをどうにかするような走りになってきたので、一発(タイムが)出るかな、という感じになって、なんとかまとまった周だったので、ギリギリでしたね。決勝は前回からの流れもあるので、このまま普通にスタート切って、ポール・ツー・ウインしたいと思います」
- 2位 伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)59秒796(+0.002秒)
-
「酒井君がよくやりましたよね、最後の最後でガツンとやられて、0.002秒差のトップなので、そこは純粋に『やったな』という気持ち。でも全体にクルマが調子よくて、なのでようやく本来の位置に戻って来られたなという感じがします」
- 3位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)58秒972(+0.178秒)
-

「0.178秒という差は縮められたはずのギャップでしたが、そのチャンスがあった周に走りを決めることができなかったので悔しいです。マシンも自分も調子はいいので、決勝に向けてはまずスタートをしっかりと決めて、その後の展開をうまくこなしてトップを狙います」
- 4位 角間光起(ELIVレーシング10VED)59秒084(+0.290秒)
-

「思ったような動きが作れなくて、ホントは石井君の前に出るつもりだったのですけれど。自分としても、うまくいかなかったですね。悔しいです。(途中のピットストップは?)調整とかはしなくて、後半にかけて(コンディションが変化して)動きがよくなるかな、とそのまま行ったのですが。走り方もいろいろ試したのですが、悪い流れを変えることができなくて、そのまま終わってしまった感じです。決勝は スタートが得意なので、そこで石井君に食らいつけたらな、というふうに思っています」
- 5位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)59秒140(+0.346秒)
-

「ホントはもっとタイム上げたかったですが、昨日の練習の感じからすると、こんなものじゃないかな、と思って、特に焦ったりとかはないです。決勝のポイントは前回、前々回とスタート位置から2番とか順位落としたことが多いので、それを無くしていきたいです。仮にそう(出遅れ)だとしても、落ち着くことが大事だと思うので、そこを、気持ちを落ち着かせていきたいです」
- 6位 鈴木悠太(ZAP SPEED KKS2)59秒187(+0.393秒)
-

「フォーミュラも筑波もあまり経験がないので、その中でも自己ベストを更新できたので、ベストは尽くせたかな、と思います。まだ今年カートをメインでやっていたので、8月ぐらいからフォーミュラに切り替えたので、徐々にスキルも上がってきたのかな、と思います。カートからの乗り換えも技術的には大差ないかな、と思うのでそんなに苦戦はしていないです。決勝はスタートがカートよりも大事なので、ちゃんとスタート決めて、そこからは慎重に完走することを目標にがんばります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦公式予選は9月15日(日)に筑波サーキットで開催され、酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)が残り時間5分で伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)を千分の2秒差に逆転。ポールポジションを獲得した。
ひと月半のインターバルで迎えた第7戦だが9月に入ってもうだるような暑さが続く北関東の筑波サーキットは、S-FJの予選が始まる午前9時45分時点で早くも気温33.1度、路面温度41.6度という厳しい暑さだ。第6戦の順位に従い、酒井~石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)~塚本凜世(F-BrainウィンズS2ED)という順に17台がコースイン。20分間のタイムアタックが始まった。
ウオームアップを終えて計測2周目、早くも伊藤が1分を切って59秒218でトップ、2番手石井が59秒350、3番手津田充輝(ファーストガレージKK-S2)59秒515と続く。続く周回で石井は59秒180でいったんトップに立つものの、直後に伊藤が59秒052を出して再逆転。さらに酒井が59秒222で3番手へ。4番手は角間光起(ELEVレーシング10VED)の59秒334。角間は現在筑波富士シリーズ3位、筑波単独でのシリーズランキングでは首位に立っている。
残り15分、伊藤は58秒台に入れて58秒796、酒井が59秒119で2番手へ浮上するが0.323秒の差がある。3番手石井で4番手に59秒253で落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が上がってくる。
3台が出場のマスターズクラスのトップは総合9番手の秋山健也(スーパーウインズKKS2)だ。
酒井は残り14分に59秒075までタイムアップするが0.279秒差の2番手変わらず。4番手には59秒180で角間が再浮上。落合5番手で津田が6番手。
後方で順位を上げて来ているのが昨年来の筑波参戦の小田部憲幸(フォースリンクZAP ED)で、今年はもてぎ・SUGOシリーズを主戦場としているが、次戦までのインターバルが長いことからスポット参戦を実行。久しぶりの筑波に前日はカンを取り戻すのに苦労していたようだが、予選に入って1分2秒台の13番手からスタートし59秒879で10番手までポジションを上げて来ている。昨年も目立っていた黄色いTシャツの応援団も健在だ。
残り12分、角間が59秒084で3番手へポジションアップ、また秋山も59秒277で5番手へ。KKS-2を投入して以来、マスタークラスのみならずオーバーオールでも上位へ食い込む速さを見せてきている。残り11分で石井が59秒081を出して再度3番手へ。酒井も59秒001とタイムを上げて58秒台に迫る。
20分間の予選も折り返しを過ぎて残り時間10分。ここで伊藤がピットンイン、タイヤを点検するとピットアウトしていった。この頃からタイヤのピークが過ぎたのかタイムアップする選手が少なっており、そんな中自己ベストを更新して順位を上げたのが津田で、59秒140でチームメイトの落合を下して5番手。津田はこのところ伸び悩みが続き、練習ではいろいろと模索していると聞くが、そろそろ効果が出てきたようだ。
残り5分。酒井がついに59秒を切って58秒794を出してトップに浮上。伊藤との差は0.002秒だ。伊藤もピットアウト後に自己ベスト更新を狙って走っているが更新できない。さらに石井も58秒972と58秒台に入れるが伊藤に及ばず3番手変わらず。以下角間~津田~落合と続くと、残り3分あたりで。酒井、伊藤、石井と立て続けにピットイン。タイムアップも限界に達したようだ。
最後に自己ベストを更新してポジションアップしたのが鈴木悠太(ZAP SPEED KKS2)でチェッカードフラッグ後のアタックで59秒254をマーク、秋山をかわして7番手に上がった。
ポールポジションの座は2戦連続で酒井の手に。伊藤は0.002秒差に泣いたが、徹底的にメンテナンスされたマシンは大いに復調したということで表情は明るい。3番手石井は筑波富士シリーズランキングトップながらここまで優勝がないため、期待とプレッシャーが入り混じった状態だ。以下4番手角間、5番手津田と続き、6番手には塚本がつけていたが、走路外走行複数回のペナルティでベストタイムが抹消され9番手にドロップ、繰り上がりで鈴木が6番手となった。
マスタークラスのトップは総合7番手の秋山、2位は総合13番手の畠山退三(Hobby Base & zap speed)、3位は総合16番手の竹沢茂(スーパーウィンズ10V)という結果になった。
筑波/富士第7戦決勝は午後2時5分スタート予定、今回もまたライバルだけでなく暑さとの闘いになる。



Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2024/09/18) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 55 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 58.794 | - | - | 125.217 |
| 2 | 14 | | | 伊藤 駿 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 58.796 | 0.002 | 0.002 | 125.213 |
| 3 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 | 58.972 | 0.178 | 0.176 | 124.839 |
| 4 | 91 | | | 角間 光起 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 59.084 | 0.290 | 0.112 | 124.602 |
| 5 | 52 | | | 津田 充輝 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 59.140 | 0.346 | 0.056 | 124.484 |
| 6 | 58 | | | 鈴木 悠太 | ZAP SPEED KKS2 MYST KK-S2 | 59.187 | 0.393 | 0.047 | 124.385 |
| 7 | 3 | M | 1 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS2 MYST KK-S2 | 59.237 | 0.443 | 0.050 | 124.280 |
| 8 | *51 | | | 落合 蓮音 | ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 | 59.253 | 0.459 | 0.016 | 124.247 |
| 9 | *39 | | | 塚本 凜世 | F-BrainウィンズS2 ED MYST KK-S2 | 59.296 | 0.502 | 0.043 | 124.157 |
| 10 | 78 | | | 小田部 憲幸 | フォースリンクZAP ED MYST KK-S2 | 59.318 | 0.524 | 0.022 | 124.111 |
| 11 | 54 | | | 中村 ブンスーム | ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V | 59.358 | 0.564 | 0.040 | 124.027 |
| 12 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 59.446 | 0.652 | 0.088 | 123.843 |
| 13 | 38 | M | 2 | 畠山 退三 | Hobby Base & zap speed MYST KK-S2 | 59.614 | 0.820 | 0.168 | 123.494 |
| 14 | 18 | | | 水谷 誠 | HC桶川MRPytt ZAP ED TOKYO R&D RD10V | 59.688 | 0.894 | 0.074 | 123.341 |
| 15 | 24 | | | 甲山 晴翔 | Vivalavidaでさん子10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'00.232 | 1.438 | 0.544 | 122.227 |
| 16 | 16 | M | 3 | 竹沢 茂 | スーパーウィンズ10V TOKYO R&D RD10V | 1'00.317 | 1.523 | 0.085 | 122.055 |
| 17 | 72 | | | 紀平 啓祐 | ELEVレーシング制動屋S2 MYST KK-S2 | 1'00.380 | 1.586 | 0.063 | 121.928 |
- CarNo. 51は、筑波サーキット一般競技規則第19条1違反(複数回走路外走行)により、ベストラップを削除した。
- CarNo. 39は、筑波サーキット一般競技規則第36条2違反(ピットエンド信号無視)により、最後尾スタートとする。

全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するITOCHU ENEX TEAM IMPULは8月24日〜25日にモビリティリゾートもてぎで開催される第5戦、および10月12〜13日に富士スピードウェイで第6戦、第7戦の19号車ドライバーにニック・デ・フリース(オランダ)を起用すると8月7日付で発表した。
デ・フリースは2019年にFIA-F2でチャンピオンを獲得、その後はFormula Eに参戦して2020-21シーズンにチャンピオンを獲得しており、現在は世界耐久選手権(WEC)にトヨタ・ガズーレーシングから参戦している。
2023年にはスクーデリア・アルファタウリで角田祐毅のチームメイトとしてF1に参戦していたが、成績不振を理由にシーズン途中で解雇の憂き目にもあっている。
世界のトップカテゴリーを渡り歩いてきた実力派のデ・フリースが初めてのスーパーフォーミュラでどんな走りを見せてくれるか、要注目だ。
なお、チームは最終戦鈴鹿大会の第8戦、第9戦については、第3戦、第4戦に参戦した平良響を再び起用することも併せて発表している。平良もまた、7月に富士スピードウェイで行われた第4戦において8位入賞を果たしているトヨタ育成期待の若手だ。こちらにも注目していきたい。
Tet: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
B-Max Racing Team(チーム総代表・SFLチーム代表 組田龍司)は、6月22〜23日、スポーツランドSUGOで行われた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7~9戦に参戦し、小出選手が第7戦でポール・トゥ・ウィン、荒川選手は3戦ともコンスタントに上位入賞を果たしました。フレデリック選手は第8戦でポールポジションを奪う速さを見せましたが、不運なトラブルに見舞われるなど入賞1回にとどまりました。
マスタークラスは、ドライコンディションの第7戦は今田選手が制しましたが、第8、9戦はDRAGON選手が、雨のなか速さを見せて連勝。この結果、二人の勝敗は今田選手の4勝2敗となりました。
■第7、8戦予選(6月22日(土)午前11時~11時30分)
蒸し暑い天候のなか行われた予選。第7戦では、「うまくハマった」と小出選手が1分13秒260をマークしてポールポジションを獲得。フレデリック、荒川選手も僅差で続き、グリッド上位を独占しました。
第8戦は、路面状況が変化するなかで全体的にタイムアップ。フレデリック選手が最後に1分13秒025をマークしてポールポジションを獲得しました。小出選手は路面の変化を読みきれずに4位、荒川選手は攻めた結果、ミスもあってタイヤの一番良い状態を使い切れず6位でした。

|
ドライバー |
Rd7予選タイム(順位) |
Rd8予選タイム(順位) |
Point(累計) |
| 1号車 |
K.フレデリック |
1分13秒332( 2) |
1分13秒025( 1) |
1(14) |
| 50号車 |
小出 峻 |
1分13秒260( 1) |
1分13秒236( 4) |
1(14) |
| 51号車 |
荒川 麟 |
1分13秒336( 3) |
1分13秒328( 6) |
0( 8) |
- 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:33度、路面温度:45度
■第7戦決勝(6月22日(土)午後3時35分~26周)
スタートを決めた小出選手は、1周目から2位以下を引き離しにかかりました。他の選手がタイヤの摩耗からタイムが大きく落ち込むなかで、小出選手は毎周コンスタントに約0.5秒のマージンを築き、10周目には2位フレデリック選手との差を4.4秒にまで広げました。
フレデリック選手は、この頃から左リヤタイヤにトラブルが出てペースダウン。大きく順位を落とし、21周目にピットでレースを終えました。タイヤは完全に剥離した状態でした。
フレデリック選手の情報を無線で聞いた小出選手は、ペースをコントロールしながら残り周回を走りきって今季2勝目のチェッカーを受けました。荒川選手も堅実に走って3位フィニッシュ。2人揃って表彰台に上がりました。

|
ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 1号車 |
K.フレデリック |
DNF |
1分14秒782( 2/12) |
0(14) |
| 50号車 |
小出 峻 |
1位 |
1分14秒466( 1/12) |
10(24) |
| 51号車 |
荒川 麟 |
3位 |
1分15秒002( 8/12) |
5(13) |
- 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:35度、路面温度:44度
■第8戦決勝(6月23日(日)午前9時~18周)
レースは完全なウェットコンディションとなり、セーフティカー(SC)先導でのスタートとなりました。3周終了時にSCラン解除になりますが、マスタークラスの藤原選手がスピン、ストップしてしまい、さらに2周のSCランが続いた後にリスタートとなりました。
PPスタートのフレデリック選手は、3コーナーでやや膨らんで2位に落ち、その後は、中村、フレデリック、荒尾、小出選手のオーダーでレースは進みました。終盤になると、独走状態となった中村選手の後方で繰り広げられていた2位争いがヒートアップ。
16周目に馬の背コーナーでミスをした荒尾選手を抜き3位に上がった小出選手は、最終ラップにも馬の背でフレデリック選手にアウトから仕掛けました。しかし、抑えようとしたフレデリック選手が小出選手に接触。小出選手は順位を落としてしまいました。3位でコースに復帰したフレデリック選手は、この接触でプラス5秒のペナルティとなり、正式結果は5位になりました。
なお、レースは規定の30分を経過したため、予定されていた19周より1周少ない18周でチェッカーとなりました。

|
ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 1号車 |
K.フレデリック |
5位 |
1分33秒082( 8/12) |
2(16) |
| 50号車 |
小出 峻 |
8位 |
1分32秒767( 4/12) |
0(24) |
| 51号車 |
荒川 麟 |
4位 |
1分32秒456( 2/12) |
3(16) |
- 天候:雨、コース:ウェット、気温:18度、路面温度:22度
■第9戦決勝(6月23日(日)午後0時35分~16周)
雨は降り続いていましたが、若干コンディションが回復したため、スタンディングスタートとなりました。「フォーミュラで雨のレースはほとんど経験がない」というPPスタートの小出選手は、タイヤのグリップ感を十分に掴みきれず、スタートダッシュを見せた4番グリッドの野中選手の先行を許すことになってしまいました。
荒川選手は1つポジションを落として4位、最後尾スタートのフレデリック選手は1周目にマスタークラスの4台を抜いて8位となってレースは進みますが、徐々に霧が出始め、7周終了時に視界不良のためSCが導入されました。
SCランが続くなかで、各車はタイヤを冷やさないようにウィービングをしながら再開を待ちましたが、視界は回復せずに規定の30分を超え、SC先導のまま16周でチェッカーとなりました。
今大会を終えて、ポイントリーダー野中選手と2位小出選手の差は、12ポイントから7ポイントに縮まりました。

|
ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 1号車 |
K.フレデリック |
8位 |
1分33秒063( 8/12) |
0(16) |
| 50号車 |
小出 峻 |
2位 |
1分32秒651( 4/12) |
7(31) |
| 51号車 |
荒川 麟 |
4位 |
1分32秒853( 6/12) |
3(19) |
- 天候:雨、コース:ウェット、気温:20度、路面温度:23度
- 1号車ドライバー ケイレン・フレデリック選手コメント
-
複雑な気持ちのレースウィークでした。オートポリスからさまざまな修正を加えた結果、本来のペースを発揮することができ、希望通りの位置で予選を通過することができました。PPと2位を取れたことには満足しています。
しかし、レース1では私たちのコントロールが及ばない事態が起こって、レースを終わらせることになってしまいました。その結果レース3も最後尾スタートになってしまいました。レース2はPPスタートでしたが、ウェットでのSUGOは未経験でしたので、非常に難しいレースとなり、期待していた結果は得られませんでした。
次の富士に臨むにあたって、チームの実力には自信を持っていますので、良い結果を残せるよう全力を尽くしたいと思います。我々にはもう少し運が必要ですね。
- 50号車ドライバー 小出 峻選手コメント
-
今週末は調子は悪くなかったですね。一発に関してもロングに関しても良かったと思います。ただ、1レース目は満足のいく内容でしたが、2、3レース目に関しては、細部の詰めがまだ足りなかったように感じています。ベースの部分は他に比べて優位に立っていると思いますので、細部の足りない部分を埋めていけば、思い描く形になるはずです。
シリーズポイントはまだ少しビハインドがありますが、ポイント差は縮まっていますし、何よりも手応えは十分感じていますので、やるべきことをやって、きちんと実力を出せば自ずと結果はついてくると思っています。
- ■51号車ドライバー 荒川 麟選手コメント
-
オートポリスに続いて2大会目ですので、クルマにも慣れていますし、専有走行からスムーズに進めることができました。予選では少しミスもありましたが、ポールを狙える速さはありました。レースに関しては、オートポリスで失敗続きだったスタートに重点的に取り組んだ結果、徐々に改善され、3レース目では決めることができました。
全体的に成長していることは実感できましたが、望んだ結果が出せていないので、悔しさの残る週末でした。
マスタークラス
今大会は、今田選手、DRAGON選手、清水選手に加え、SFライツデビューとなる2023年FIA-F4インディペンデントカップチャンピオンの藤原誠選手がエントリーし、マスタークラスのフルメンバーが揃いました。
■第7、8戦予選
木曜日の専有走行で好調だったDRAGON選手は、金曜日の走行でクラッシュしてしまい、十分な走り込みができないまま予選を迎えました。
ドライコンディションとなった予選では、今田選手がディフェンディングチャンピオンの貫禄を見せ、第7戦では0.2秒、第8戦では0.5秒の差をDRAGON選手につけ、ダブルクラスPPを獲得しました。
清水選手と藤原選手の二人も僅差の争いを見せ、第7戦では藤原選手が0.1秒上回り、第8戦では二人とも大きくタイムアップするなかで、清水選手が0.1秒上回るという五分の速さを見せました。

|
ドライバー |
Rd4予選タイム(順位) |
Rd5予選タイム(順位) |
Point(累計) |
| 4号車 |
今田信宏 |
1分15秒336(M1) |
1分15秒023(M1) |
1+1(34) |
| 8号車 |
清水康弘 |
1分17秒201(M4) |
1分15秒952(M3) |
0(10) |
| 13号車 |
藤原 誠 |
1分17秒067(M3) |
1分16秒060(M4) |
0( 0) |
| 30号車 |
DRAGON |
1分15秒585(M2) |
1分15秒554(M2) |
0(21) |
■第7戦決勝(26周)
スタートで前に出るチャンスを狙っていたDRAGON選手が今田選手に並びかけますが、抜くまでには至らず、トップを守った今田選手が2周目以降も少しずつDRAGON選手との差を開いていきました。その差は、10周目には2.7秒まで広がり、その後もタイヤの摩耗によるタイムの落ち込みを最小限に抑えた今田選手が、今季無傷の4連勝を飾りました。
このレースがデビューとなった藤原選手は、スタートから清水選手を従えて周回を重ねると、折り返しの13周目以降は3秒の差を保ったまま3位でチェッカーを受けました。

|
ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 4号車 |
今田信宏 |
M1位(総合 8位) |
1分16秒549(M2) |
10(44) |
| 8号車 |
清水康弘 |
M4位(総合11位) |
1分17秒977(M3) |
3(13) |
| 13号車 |
藤原 誠 |
M3位(総合10位) |
1分18秒131(M4) |
5( 5) |
| 30号車 |
DRAGON |
M2位(総合 9位) |
1分16秒505(M1) |
7(28) |
■第8戦決勝(18周)
悪天候のためSCスタートとなりましたが、雨のペースに自信を持つDRAGON選手は、SCランが解除されると、今田選手の背後からチャンスを窺い、8周目の1コーナーで前に出ると、1分35秒台を連発して徐々に今田選手を引き離しました。今田選手も終盤にはペースを上げますが、時すでに遅し。DRAGON選手が今田選手の連勝をストップするとともに、今季初優勝を飾りました。
清水選手と藤原選手の争いは、藤原選手がSCラン中にスピンをしてしまい、早々に決着。清水選手は単独走行になりましたが、1分38秒から37秒へと徐々にペースを上げ、安定した走りを見せて3位でフィニッシュしました。

|
ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 4号車 |
今田信宏 |
M2位(総合10位) |
1分35秒429(M2) |
7(51) |
| 8号車 |
清水康弘 |
M3位(総合11位) |
1分37秒091(M3) |
5(18) |
| 13号車 |
藤原 誠 |
M4位(総合12位) |
1分39秒657(M4) |
3( 8) |
| 30号車 |
DRAGON |
M1位(総合 9位) |
1分34秒919(M1) |
10(38) |
■第9戦決勝(16周)
雨が降り続き視界が悪い状況でしたが、DRAGON選手は1周目のバックストレッチで今田選手の背後につけると、アウトから一気に前に出てトップに立ちました。今田選手も食い下がりますが、DRAGON選手のペースが良く、差は徐々に広がっていきました。後方では、藤原選手が清水選手を従える形でレースは進みました。
しかし、徐々に霧が出てきたことで視界不良となり、7周終了時にSCが入りました。その後も状況は変わらず、SC先導のまま規定の30分を超え、16周でレースは終了となりました。
DRAGON選手が雨のレースで連勝しましたが、今田選手はPPポイントを獲得しているため、二人の差は1ポイント縮まったのみで、依然10ポイントの開きがあります。

|
ドライバー |
決勝順位 |
ベストタイム(順位) |
Point(累計) |
| 4号車 |
今田信宏 |
M2位(総合10位) |
1分35秒893(M2) |
7(58) |
| 8号車 |
清水康弘 |
M4位(総合12位) |
1分38秒700(M3) |
3(21) |
| 13号車 |
藤原 誠 |
M3位(総合11位) |
1分39秒448(M4) |
5(13) |
| 30号車 |
DRAGON |
M1位(総合 9位) |
1分35秒270(M1) |
10(48) |
- 4号車ドライバー 今田信宏選手コメント
-
1日目のドライの予選、第7戦決勝は良かったのですが、2日目はウェットにドライビングを合わせきれなかったという感じです。とにかく視界が真っ白でしたから、DRAGON選手を抑えるためにはかなりリスクを冒す必要がありました。少しマージンを取りすぎたかもしれませんが、今回はクルマを壊さないよう手堅く走りました。次の富士はコースが広く、ドライでもウェットでも攻めることができますので、逆襲したいと思います。
- 8号車ドライバー 清水康弘選手コメント
-
2大会目の今回はコースコンディションが週末を通して移り変わるなか、SFLの経験値をしっかり積み重ねられたのでよかったです。今大会から影山正美さんをコーチとしてお招きし、学びのペースも格段にアップしました。自分に足りていない部分を丁寧に、確実に克服していきたいと思います。次の富士戦は気温も更に上がりますから、体調含めしっかり調整して迎えたいです。
- 13号車ドライバー 藤原 誠選手コメント
-
ダウンフォースが何なのかということが、まだ掴みきれないというのが現状です。少しずつ詰めはしましたが、全体的に詰めきれていないという感じです。特に雨を想定していなかったので、単独走行になるとラインも分からずに戸惑いました。予習不足を反省しています。
それでも難しいコンディションのレースで、クラッシュもなく無事デビュー大会を終えたことにはほっとしています。次の富士はランオフエリアも広いので、今回は試すことのできなかった限界を探る走りにトライしたいと思います。
- 30号車ドライバー DRAGON選手コメント
-
金曜日の専有走行でクルマを壊してしまったので、ぶっつけの予選でクルマのチェックをしながら攻めることになりました。しかし、それでは今田選手に勝てるはずもなく、予選は完敗でした。ドライの第7戦も、最終コーナーの走りやタイヤの持たせ方を工夫して、ワンチャンスあるかと思っていましたが、ペースは今田選手の方が上回っていました。
ただ、2日目は雨予報でしたので、雨になれば自信もありましたし、勝てる可能性はかなり高まると思っていました。結果2連勝できましたが、両レースとも今田選手の後ろからスタートしてコース上で抜いて勝てたことは大きかったですね。特に2レース目は1周目のチャンスを逃していたら、SCが入って2位で終わっていたと思います。
次の富士は今田選手の得意コースですが、ここまで一度も勝てていない予選で何とか一矢報いたいと思います。

B-Max Racing Team Release
- レース6優勝 ジェシー・レイシー(Bionic Jack Racing)
-

「いいレースでした。スタートは良くなくて3位に落ちましたが、ペースは悪くなかったのですぐに(中村選手を)パスして、その後もプッシュしました。マイケルとの差は大きかったですが、エンジニアからの無線で彼に10秒ペナルティが課せられるとわかったので、そのギャップを2秒から3秒程度に保つようにマネジメントしました」
「レース中盤からはプッシュしたので何度かファステストラップを記録しましたが、ミスもしていました」
「レース中はタイヤを冷やすよう心がけました。レース3がこんなコンディションにならないといいのですが」
「レース3も予選2位からのスタートですが、まだまだ速くなれると思っているので、勝てるように頑張ります」
- レース6決勝2位 ミハエル・サウター(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)
-

「スタートシグナルが消える前にクラッチがつながってしまい、リヤタイヤが動いてしまいました。一度ストップしたんですが、ジャンプスタートを取られてしまいました。ペースは良かっただけに残念です」
「4秒くらいまで引き離すことが出来ましたが、10秒は難しかったです。レースの中盤からは雨が止んだのでプッシュすることが出来ましたが、終盤はタイヤの内圧が下がってしまい、それ以上ペースを上げることが出来ませんでした。表面もヒートアップしていたので、冷やしながら走りました」
「レース3も勝ちに行きたい。頑張ります」
- レース6決勝3位 セバスチャン・マンソン(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)
-

「(中村選手との接触について)30秒のペナルティをもらうことになりました。がっかりしましたけど、レースでは多くのことを学ぶことが出来たので、レース自体はエンジョイできました。インシデントについて中村には謝罪しました」
「ここはいいサーキットで気に入っているので、次のレースも楽しみです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
Atsushi BESSHO

2024年フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第3戦のレース7決勝が6月30日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、予選2番手からスタートしたジェシー・レイシー(G FORCE F111/3)が今季初優勝を達成した。
レース7決勝は午前9時15分より18周で行われた。昨夜からの雨は一旦収まっているものの、路面はまだ濡れており、競技団からウェット宣言が出されるなか、各車ウェットタイヤを装着してスタートに臨んだ。
なお、予選3番手の堀尾風允(Sutekina Racing)は出走前にクラッチトラブルが発覚したため、残念ながら出走を取りやめている。

スタートでトップに立ったのはポールのサウター。中村賢明(TOM'S FORMULA F111)が2番手にジャンプアップし、レイシーは3番手で1周目を終えた。
中村を激しく追い上げるレイシーは2周目のヘアピンでインをつき、そのまま並走でリボルバーを立ち上がったが、このバトルはレイシーが勝利する。
一方、トップを快走するサウターに対しては競技団からはジャンプスタートの裁定が下り、10秒加算のペナルティが課せられた。これでサウターはレイシーに10秒以上の差をつけなければ勝利を手にできない状況となる。
3周を終えてのサウターのリードは2秒942。しかし2番手のレイシーが3周目、4周目とファステストラップを更新しながら追い上げたため、4周終わりでの差は2秒184となる。
その後も二人はファステストラップを更新し合いながら周回を重ねるが、徐々にサウターがリードを広げていき、15周を終えた時点でその差は4秒090差に。16周目には4秒524差にまで広げたサウターだったが、結局タイムペナルティ相当分のリードを築き上げることは叶わず、最後は4秒815差でフィニッシュ。
この結果、ジェシー・レイシーがここでFRJ初優勝を達成。ミハエル・サウターは10秒加算の結果2位となった。
なお、3位を走行していた中村賢明はファイナルラップのダブルヘアピン二つ目でセバスチャン・マンソンと接触、残念ながらここでストップしてしまった。マンソンは3位でチェッカーを受けたが、このアクシデントによりマンソンには30秒のペナルティが課せられた。しかしそれでもなお後続との差は大きく、彼がそのまま3位表彰台を得ることになった。
第3戦決勝レース8はこのあと午後1時35分より18周で行われる。






Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
OKAYAMAチャレンジカップレース第5戦 -RIJ- (2024/06/30) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 53 | | | ジェシー・レイシー | G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing | 18 | 31'07.268 | - | - |
| 2 | *5 | | | ミハエル・サウター | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 18 | 31'12.453 | 5.185 | 5.185 |
| 3 | *55 | | | セバスチャン・マンソン | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 18 | 31'57.389 | 50.121 | 44.936 |
| 4 | 28 | | | 中村 賢明 | TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA | 17 | 29'42.514 | 1Lap | 1Lap |
| 5 | 45 | M | 1 | 辻子 依旦 | PONOS RACING PONOS RACING | 17 | 31'39.886 | 1Lap | 1'57.372 |
| 6 | 62 | | | 猪爪 杏奈 | ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS | 17 | 32'18.222 | 1Lap | 38.336 |
| 7 | 23 | M | 2 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 15 | 32'28.396 | 3Laps | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(75% - 13 Laps)完走 ---- |
| - | 3 | | | 堀尾 風允 | Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 5 ミハエル・サウター(G FORCE F111/3) 1'41.809 (15/18) 130.939 km/h
- CarNo. 5は、FRJ競技規則第31条7(反則スタート)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 55は、FRJ競技規則第5条1(他車との接触)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
- レース6、7、8ポールポジション ミハエル・サウター(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)
-

「岡山は初めて走りますが、いいサーキットですね。楽しんで走っています」
「ポールポジションを3回取りましたが、使えるタイヤは2セットなので、全てで勝つのは難しいと思います。でもどのレースでもいいので、一つか二つは勝ちたいですね」
「明日は雨になるかもしれないので判断は難しいですが、新しい方のタイヤはレース1で使う予定です」
- レース6、7、8予選2位 ジェシー・レイシー(Bionic Jack Racing)
-

「予選は1回目、2回目とも良かったです。予選1回目はずっとプッシュしていましたし、2回目もトップからコンマ2秒差でした。ただ2回目ではプッシュしているときにセクター2で飛び出してしまって、クラッシュしてしまいました」
「ターン9(パイパーコーナー)の立ち上がりからオーバーステアが出て、グラベルに飛び出してしまいました」
「レースには自信があります。岡山は鈴鹿やSUGOよりもオーバーテイクしやすいと感じていますから、優勝を目指して頑張ります」
- レース6予選3位 セバスチャン・マンソン(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)
-

「まだまだ速くならないといけませんね。ここのコースレイアウトはオーバーテイクしやすそうに感じるので、決勝では順位を上げていきたいです」
「自分のドライビングに原因がありました。もっと攻めていかないといけませんでしたね。決勝では3レースとも優勝を目指します」
- レース7、8予選3位 堀尾風允(SUTEKINA RACING TEAM)
-

「昨日の専有走行が雨だったので、今日初めてドライで走ることになりましたが、みんな同じ条件ではあると思います。明日が雨という予報なので、この予選でドライタイヤを1セット潰してもいいくらいの気持ちで、とにかく周回を重ねようと。攻めきれなかったポイントがありながらも、なんとか絞り出した3番手で、あまり余裕はありませんが、まだやりようはあると思います」
「岡山は2019年にFIA-F4で走ったきりだったので、今日走り始めて『速いなこりゃ?』と思いました(笑)F4よりパワーがあるので戸惑いましたね」
「(連勝した)SUGOとはセッティングが違うので、まだ合わせきれてないよね、って感じです。決勝に向けて大きく変えてみようかなと思います。まずはスタートを決めて、追いついたら抜くだけです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

6月29日に行われた2024年フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第3戦岡山大会の公式予選2回目はアクシデントが相次ぎ2度の赤旗が出される展開となったが、ここでもまた
ミハエル・サウター(G FORCE F111/3)がトップタイムを記録。サウターは3レース全てでポールポジションを獲得する結果となった。
予選2回目は午前9時35分より15分間の走行でレース7のスターティンググリッドを決定する。天候は晴れ。路面はドライだ。
各ドライバーともアウトラップ、ウォームアップに続いて3周目からアタックを開始。ここで1分28秒004を出したサウターがトップに立つ。
4周目にはジェシー・レイシー(G FORCE F111/3)が1分27秒735までタイムを縮めるが、サウターも1分27秒707を叩き出して依然としてトップ。3番手には1分28秒108で堀尾風允(Sutekina Racing)が上がってきた。
サウターは5周目に1分27秒425を記録。レイシーも1分27秒556までタイムを縮めるが、6周目のパイパーコーナーでレイシーがコースを飛び出し、エンケイブリッジ下にストップしてしまったため、赤旗中断に。
車両回収ののち、予選は9時54分に再開されたものの、今度は猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)が1コーナーでスピンアウトしたため、2度目の赤旗が提示されてしまい、そのまま予選は終了となった。
この結果、レース7はミハエル・サウターがポールポジションを獲得。2番手はジェシー・レイシー、3番手は堀尾風允という結果となった。
レース7決勝は明日の朝9時15分より18周で行われる。



Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
OKAYAMAチャレンジカップレース第5戦 -RIJ- (2024/06/29) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Race 7 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | | | ミハエル・サウター | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 1'27.425 | - | - | 152.483 |
| 2 | 53 | | | ジェシー・レイシー | G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing | 1'27.556 | 0.131 | 0.131 | 152.255 |
| 3 | 3 | | | 堀尾 風允 | Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM | 1'28.108 | 0.683 | 0.552 | 151.301 |
| 4 | 55 | | | セバスチャン・マンソン | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 1'28.235 | 0.810 | 0.127 | 151.083 |
| 5 | 28 | | | 中村 賢明 | TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA | 1'28.250 | 0.825 | 0.015 | 151.057 |
| 6 | 45 | M | 1 | 辻子 依旦 | PONOS RACING PONOS RACING | 1'29.986 | 2.561 | 1.736 | 148.143 |
| 7 | 62 | | | 猪爪 杏奈 | ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS | 1'30.172 | 2.747 | 0.186 | 147.837 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'36.168)予選通過 ---- |
| - | 23 | M | - | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 1'37.782 | 10.357 | 7.610 | 136.332 |
- 優勝 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)
-

「最後にSCが入らなければ気持ち良く行けたと思うのですけれど、最後合わせられて前に行かれちゃいましたけど、結果は優勝で。(ハンマーレーシングの1-2だが?)それが一番嬉しいですね。こんなに早く実現するとは思っていなかったです(笑)」
- 2位 ISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)
-

「十勝は出てないですけど、前回のもてぎに続いて連続表彰台です。後残すのはてっぺんだけです。そのうち伊澤さん譲ってくれると思うので(伊澤と揃って爆笑)。(見事なオーバーテイクだったが?)あんなに全部きれいに決まると思わなかったですね」
- 3位 宇高希(TAKEFIRST F108)
-

「(初出場初表彰台?)正直展開に恵まれただけで、自分の走りはまだ課題があるのですけれど、結果を残せたのでよかったです。スリックタイヤで行きましたが、自分が下手くそで他の人よりタイヤ暖めるのに3周くらい余分にかかってしまいました。でもそこからはいい感じで。序盤にレインタイヤに行かれてしまうのは仕方ないと思っていたので。SC明けで徳升選手は抜けると思ったのですけれど、(ISHIKENとは)ミドルあたりのラインで入ってインを差されて、切り返しで狙いたかったですがだめでした。次のSUGOまでにちゃんと速くなって結果出せるように頑張ります」
- 4位 徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)
-

「足りなかったですね、あと1周が難しかったな。仕方がない。レインタイヤはスリックよりも最初の3周はよかったですけれどね、その後は圧倒的にペース遅かったと思います。終わってみればスリックの方が正解だったのかなって感じですね。雲を見ていても黒いですし、これは(雨が)来たなと思ったのですけど、全然来ないし「おかしいなぁ」と思いながら走っていました(苦笑)。ま、こればっかりは誰にも読めないですね」
- 5位 酒井翔太(ファーストガレージ F108)
-

「自分のペースどおり走れたので、結果はちょっと納得いかないですけれど、いいレースだったんじゃないかな、と思います。(スリックタイヤは?)最初はちょっと濡れていて霧の影響とかもあって苦しいなと思ったのですけれど。後半乾き始めてきたのでペースを取り戻すことができたので、先頭を走っていて行けるかなと思ったのですけれど。ちょっと接触とかあって、それがペナルティ対象に取られてしまったので、そこは僕も反省するところなのかな、って。前にいない僕が悪かったので、次は頑張ります」
- 6位(ジェントルマンクラス1位)植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)
-

「(久々ジェントルマンのトップ快走だったが?)あのまま雨がちょっとでも降ってくれたら、行けるなと思ったのですけれど。途中からドライになっちゃったので、やっぱりドライ(タイヤ)には勝てないですね(苦笑)。それでもなんとか総合3位に入れるかな、と思っていたのですけでど、あのSCで一気に詰まって、そしたらもうドライタイヤ勢がどっと来たので、苦しかったです。まぁでも楽しくレースできて、よかったです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOIME

2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第7戦決勝は6月23日(日)に富士スピードウェイで開催され、雨上がりの微妙なコンデションの中、13周のレースの10周目に投入されたセーフティカー(SC)が12周目に退き、ファイナルラップ1周だけのレースで酒井翔太(ファーストガレージ F108)がトップでフィニッシュするも接触によるタイムペナルティ5秒加算で降格となり、2位フィニッシュのハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)が優勝となった。
本日の最終レースとして午後4時コースインが始まったF-Be第7戦。午前の第6戦でジェントルマンクラス2位に入った長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)は欠場となり、出場は19台。
雨はあがったものの路面は所々ウエットパッチが残っている微妙なコンデションな上に、いつ雨が降ってきてもおかしくない雲行き。ダミーグリッドについた各車は、スリックタイヤを履くものとレインタイヤを履くものが混在。しかもダミーグリッド上でもスリックからレインへ、反対にレインをスリックへと交換する選手がいて、グリッドはカオスな状況。果たして誰の選択が正解か?

そして午後4時20分のフォーメーションラップ開始直前に富士スピードウェイ名物の霧が立ち込め始め、ストレートからTGRコーナー方向が見通せないほどの濃霧、モニターの映像でもコーナーがまったく見えない箇所がある状態で、スタート進行はディレイ。その後嘘のように霧が晴れて、レースは15分遅れで、SCの先導でスタートすると宣言された。

SCの先導でレーススタート、すると1周目の終わりにポールポジションの金井亮忠(チームNATS 正義 001)がピットに飛び込んでくる。ここでスリックからレインへとタイヤを交換する事を決断したが、なんとタイヤの準備ができておらず大きくタイムロス。後で金井に聞いたところ、元々チームにはSCラン中にコースの状況を見てタイヤ交換に入る可能性があると告げてあったそうだが、年度が変わって新たな学生で編成された不慣れなチーム。悪いことに今回はメインイベントのWGTCアジアのマシンや機材が置かれたピットでの作業と環境の厳しさがあり、タイヤの準備が遅れてしまったようだ。これで20秒以上のタイムロスがあり、当初の見込みでは金井は隊列の最後尾につけてレース再開のはずが、隊列に追いつく前にグリーンフラッグが振られて20秒以上のビハインドを背負ってのレーススタートになってしまった。
2周目にSCがコースを外れ3周目から本格的にレーススタート。金井不在でトップから発進のハンマー伊澤を先頭に酒井~宇高希(TAKEFIRST F108)~徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)~植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)~KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)という並びでレースが始まる。
ハンマー伊澤と酒井はスムーズにスタート、一方スタートラインを越えた直後からバトルを始めたのが宇高、徳升、植田の3台で、並走でストレートを加速すると、TGRコーナーへは徳升が前を取って3番手、植田4番手、宇高5番手という順にターンイン。徳升と植田はダミーグリッド上でスリックからレインにタイヤ交換しており、一方宇高はスリックのままでスタート、とここではレインタイヤが有利な状況か。しかし徳升はTGRコーナーでアウトにはらんでコースアウト、すぐに復帰するが植田の先行を許してしまう。後方では5位に落ちた宇高にKAMIKAZEが襲い掛かりアドバンコーナー進入でオーバーテイクに成功。KAMIKAZEはグリッド上でレインからスリックに交換していたが、その後再度レインに戻した模様だ。彼がドライブする「SYNARGY RD04W」は昨年終盤にデビューしたこのカテゴリーでは久々のニューモデルだが、ここまでスタンディングスタートで度々エンジンストールを起こして苦慮していた。その後エンジンをチューナーに戻して設定してもらい、今回からスタートの問題は解消したと語っていた。
レインタイヤの植田はペースが速く、100Rでアウトからスリックの酒井を抜いて2位にポジションアップ。さらに徳升もダンロップコーナー入口のブレーキングで酒井を仕留めて3位へ。このあたりはレインタイヤが有利なのか、植田と徳升は13コーナーでスリックのハンマー伊澤に肉薄。そして最終パナソニックオートモビルコーナーでインから植田がハンマー伊澤のインを突いて前に出る。しかしストレートに出るとハンマー伊澤の加速がよく、植田に並びかけてコントロールライン上では0.027秒差と僅かに前に出てトップで3周目を終了。3位徳升も0.266秒差とテール・ツー・ノーズ状態。4位に落ちら酒井はそこから約1秒の遅れ。KAMIKAZ5位、6位に宇高を仕留めた松井俊仁(ファーストガレージ FG108)が浮上しジェントルマンクラスの2位3位を構成。スリックタイヤで苦戦の宇高は7位へドロップ。
4周目、ペースではレインタイヤの植田に分があり、TGRコーナー入口でハンマー伊澤をオーバーテイクしてトップ、徳升も植田に続きインからハンマー伊澤を仕留めて2位へあがる。植田の勢いは止まらず1分53秒801と徳升より2秒以上速いタイムでギャップを築く。久々にジェントルマンクラスのドライバーがトップを走る。一方3位に落ちたハンマー伊澤に今度は酒井が襲い掛かり、第2セクターでオーバーテイク、酒井3位、ハンマー伊澤4位に。ジェントルマンクラスによる5位争いも松井が先行しKAMIKAZEは6位に後退。続く5周目に酒井は徳升も片づけて2位へ浮上。本日3レース目の酒井だが16歳の体力は疲れを知らないのか。しかしこの間に植田は着々とギャップを築き、5周目終了時点で2位に4.059秒差と独走状態。酒井の後方、徳升とハンマー伊澤は0.6秒の差でトレイン状態だ。SCラン中のタイヤ交換でタイムをロスした金井は誰よりも速い1分52秒台で追い上げを敢行、14位までポジションを戻している。
ここから酒井が反撃を開始、6周目に1分51秒943とここまでの最速タイムを叩き出すと植田とのギャップを一気に削り取り1.882秒まで追い上げる。路面コンデションも好転して来ており、ここからはスリックタイヤ勢の反攻が始まる。ハンマー伊澤も6周目の最終コーナーからの立ち上がりで徳升をオーバーテイク、3位の座を取り戻す。松井を挟んで宇高とこちらもスリックのISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)がKAMIKAZEを攻略して6位、7位に上がる。
酒井はみるみるうちに植田に接近、7周目にテール・ツー・ノーズ状態に持ち込むとパナソニックオートモビルコーナーで勝負に出ると僅かに接触があり植田が姿勢を乱し、酒井が前でストレートに戻って来る。さらにハンマー伊澤も植田をオーバーテイクして2位へあがりコントロールライン上では酒井に0.570秒差。植田は2.5秒以上遅れたが3位を守っている。ハンマー伊澤はスリップストリームを活かして酒井のテールに食らいつき、テール・ツー・ノーズ状態でTGRコーナーに飛び込むが酒井もポジションを守る。8周目も両車の間合いは変わらず、ハンマー伊澤が1分50秒827とファステストラップを更新して酒井のテールを逃さず0.093秒差。3位に落ちて5秒以上の差をつけられた植田だが、第1セクターで最速タイムを出すなどまだスピードは失っておらず4位徳升とは2.5秒以上の差がある。そして宇高が松井を捕らえて5位に浮上。
酒井にプレッシャーをかけ続けていたハンマー伊澤が勝負に出たのは9周目、ストレートで酒井の横に出るとTGRコーナーのブレーキング勝負でアウトから仕掛けて酒井をオーバーテイク。トップの座を奪い取ると、じわりと差をひろげて0.417秒差、さらに10周目に1.116秒までギャップをひろげる。
このタイミングで酒井に対して、植田との接触でタイムペナルティ5秒加算が通達される。これで酒井が勝つためにはハンマー伊澤を逆転してなおかつ5秒以上の差をつけなければならなくなった。
さらに時を同じくして、17位を走っていた新井誠二(ファーストガレージRK01)がアドバンコーナーでスピン、コース上で停止してしまい、ただちにSC投入が宣言される。このままSCランでフィニッシュかとも思われたがオフィシャルの素早い対応でマシンが撤去され、レースはファイナルラップを残して再開。残り1周の超スプリントが行われる。
リスタート前の順位は トップ ハンマー伊澤、以下~酒井~植田(G1位)~徳升~宇高~ISHIKENというトップ6。ここまでが1.645秒以内のトレイン状態でレースは再開。そしてスタート直後のタイヤ交換で大きくポジションを失った金井が10位、トップと3.827秒差まで詰めている。泣いても笑ってもあとワンラップだ。
酒井はハンマー伊澤をピッタリとマーク。仕掛ける雰囲気をまき散らしながらコントロールラインを通過するとさっそくオーバーテイクに取りかかり、右サイドから並走。TGRコーナー手前でインからハンマー伊澤を抜き去る。後方では植田が後続集団にのみ込まれてTGRコーナーでは徳升~植田~ISHIKEN~宇高の順でターンインする。この中ではISHIKENのペースが速く、TGRコーナーでインから宇高をオーバーテイクすると、アドバンコーナーへの進入で植田をインから仕留めて4位へ上がる。さらに宇高もダンロップコーナーで植田をインからオーバーテイク、これで植田は6位までドロップ。
そして最終パナソニックオートモビルコーナー。酒井とハンマー伊澤は1車長の差。そして徳升とISHIKENがサイド・バイ・サイドでコーナーを立ち上がると最後のストレート勝負。そこに宇高も参戦して、ISHIKENと宇高がスリップストリームを使って徳升の前に出る。3台はもつれるようにフィニッシュラインを通過、3位ISHIKEN、4位宇高、5位徳升の順でその差は0.293秒だった。植田は最後同じジェントルマンクラスの三浦勝(NUTECルノー)に迫られたが守り切って6位、ジェントルマンクラス優勝となった。前方ではハンマー伊澤が酒井を追い詰めたが0.207秒及ばず。
しかし酒井には5秒加算のタイムペナルティが課されているため、トータルタイムで5位に降着。これにより優勝ハンマー伊澤、2位ISHIKEN、3位宇高、4位徳升、5位酒井、6位植田という結果になった。ジェントルマンクラスは総合6位の植田が優勝、総合7位の三浦、総合10位の松井というクラストップ3となった。
優勝したハンマー伊澤と2位のISHIKENは同じハンマーレーシングのチームメイト。両者はマシンを降りるとがっちりと握手。マシンビルダーでもあるハンマー伊澤にとっては自ら手掛けた「疾風」が1-2フィニッシュを飾るという本人いわく「夢だった」結果を手にすることになった。
Formula Beat第8戦、第9戦は7月20-21日にスポーツランドSUGOで行われる。全15戦のシリーズは折り返し。シリーズの行方を占うのはまだ早い。











Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
FANATEC GT World Challenge Asia -RIJ- (2024/06/23) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 Formula Beat Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 19 | | | ハンマー 伊澤 | アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 | 13 | 29'32.299 | - | - |
| 2 | 16 | | | ISHIKEN | HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風 | 13 | 29'36.441 | 4.142 | 4.142 |
| 3 | 40 | | | 宇高 希 | TAKE FIRST F108 ZAP F108 | 13 | 29'36.634 | 4.335 | 0.193 |
| 4 | 27 | | | 徳升 広平 | BLUE☆MAX-AAA-RK B-MAX RK-01 | 13 | 29'36.734 | 4.435 | 0.100 |
| 5 | *6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 13 | 29'37.092 | 4.793 | 0.358 |
| 6 | 11 | G | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS | 13 | 29'38.382 | 6.083 | 1.290 |
| 7 | 34 | G | 2 | 三浦 勝 | NUTECルノー Renault FC106 | 13 | 29'38.915 | 6.616 | 0.533 |
| 8 | 92 | | | KENBOW | ファーストガレージRK01 B-MAX RK01 | 13 | 29'39.164 | 6.865 | 0.249 |
| 9 | 72 | | | 金井 亮忠 | チームNATS正義001 NATS 001 | 13 | 29'39.575 | 7.276 | 0.411 |
| 10 | 3 | G | 3 | 船井 俊仁 | ファーストガレージFG108 FG108 | 13 | 29'40.582 | 8.283 | 1.007 |
| 11 | 22 | G | 4 | みきてぃ | LP・Shop kts24 kts24 | 13 | 29'44.622 | 12.323 | 4.040 |
| 12 | 0 | G | 5 | 渡辺 義人 | チームNATSエクシズWXR WXR MK-II | 13 | 29'46.453 | 14.154 | 1.831 |
| 13 | 82 | G | 6 | 梅村 充史 | F302.MAZDA Dallara F302 | 13 | 29'46.470 | 14.171 | 0.017 |
| 14 | 9 | G | 7 | KAMIKAZE | FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W | 13 | 29'51.143 | 18.844 | 4.673 |
| 15 | 33 | D | 1 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 DOME F110 | 13 | 29'51.738 | 19.439 | 0.595 |
| 16 | 78 | G | 8 | 鈴木 尊文 | ウルトラ☆ハンマーR疾風 疾風 | 13 | 29'52.761 | 20.462 | 1.023 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ---- |
| - | 85 | G | - | 新井 誠二 | ファーストガレージRK01 B-MAX RK-01 | 8 | 19'05.629 | 5Laps | 5Laps |
| - | 76 | G | - | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 4 | 11'13.226 | 9Laps | 4Laps |
| - | 63 | G | - | 長嶋 重登 | ミスト☆T.U.CGROUP Dallara F301 | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 6酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'50.212 (13/13) 149.047 km/h
- CarNo. 6は、富士スピードウェイ一般競技規則第16条5.1.a(他車への衝突)により、タイムペナルティー5秒を科した。
- 第6戦ポールポジション/第7戦2位 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)
-

「セカンドベストでは金井さんに前に行かれてしまいましたね。とりあえず一発(タイム)出てよかったですけれど。GTアジアの影響か、路面にGTアジア仕様のラバーが乗り過ぎていて、グリップする感じが薄かったのですけれど、それは皆さん同条件ということで」
- 第6戦2位/第7戦ポールポジション 金井亮忠(チームNATS 正義 001)
-

「だいぶ良くはなってきているかな、と思います。富士は2年ぶりなので。クルマもその間に改良したりとか、仕様も変わっているので。ドライバーも一昨日一本しか乗っていなくて、それで今朝(フリー走行)走っただけで、そういった意味で、タイム出たかな、と思います。(フリー走行では旧型のサイドポンツーンで走っていたが?)戻しました(笑)。フィーリングはいいんですけれど、ストレートがめちゃくちゃ遅くて、そこが課題ですね。どうバランスしていくかというところで。スリップストリームについて並んでも行かれてしまうのですよ。明らかにダウンフォース出すぎている気がするので、そこをうまく削っていけたらな、とは思うのですけれど。その辺はレース本番で(試すのは)賭けになっちゃうので、難しいです。ただ明日雨になればハイダウンフォースなので(笑)、いいかもしれないです」
- 第6戦3位/第7戦3位 酒井翔太(ファーストガレージ F108)
-

「最初タイヤがヒートする前は、いい感じでグリップするなと思っていたのですけれど。タイヤに熱が入ってきて、ヒートしだした時にちょっとオーバー(ステア)が止まらなくなっちゃって、第3セクターでタイムロスしちゃっていた。最後何とかタイム出せそうだなって時に引っかかっちゃって、ベストタイムを出し切ることができずに終わっちゃいました。自分のタイヤが暖まった時に、GTアジアの(ラバーの)路面ができちゃっていたので、それが難しかったです。明日は自分が得意な雨が降ってくれるのを願っています(笑)」
- 第6戦4位/第7戦4位 宇高希(TAKEFIRST F108)
-

「よかったと思います。朝いち(フリー走行)のフィーリングが、めちゃくちゃ悪い訳じゃなかったですけれど、もうちょっと良くなれば何とか前の方で走れるかなって思いがあったので。チームと話して、いいセッティングで走れてベストタイム出せたと思っています。(富士固有の難しさはある?)コース自体はあまり気にしていないのですけれど、このクルマがちょっと独特なところもあって。でも鈴木さんという速いドライバーが乗っているので、まだまだ自分が何とか追いつこうと、頑張ってクルマを理解しているところです」
- 第6戦5位/第7戦5位 徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)
-

「(最後の方でタイム上がらなかった?)内圧上がり過ぎたかな、って思っていますけれど、ちょっとわかりません(笑)。明日雨ですからね、切り替えて、頑張りますよ。(今後は「徳升先生(高山短大で講師を務めている)」と呼ばないといけない?)いえいえ(苦笑)、生徒もう帰りましたので、先生言わんでいいです(笑)」
- 第6戦6位/第7戦6位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)
-

「コースレコード出てよかったです。もうちょっと行きたかった、徳升の前ぐらい行きたかったですけれど(笑)。調子よかったので、まぁいいんじゃないですか、十分です。明日の決勝は雨なので、ちょっとどうですかね? クルマいまのところうまくセット出せていないので、スタート決めて、しのいでしのいでしのいで、というレースで勝ちたいですね(笑)」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


2024年Forumula Beat(F-Be)地方選手権第6戦/第7戦公式予選が6月22日(土)に富士スピードウェイで開催され、第6戦はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)がタイムアップ寸前にトップを奪回してポールポジションを獲得、逆転を喫した金井亮忠(チームNATS正義001)だがセカンドベストタイムでは1位となり第7戦のポールポジションを獲得した。
梅雨入りが宣言された東海地方だが本日の富士スピードウェイは午前中は好天に恵まれていた。しかし午後に入り雲が多くなり、F-Be予選が行われる午後2時半頃にはストレートを風が吹き抜けて雨の気配がただよっている。
現在JAF選手権ポイントリーダーの酒井翔太(ファーストガレージF1088)を先頭に、1台が欠場して19台がコースインして20分間の予選が開始。気温26度、ドライコンディションだ。
まずは残り14分、徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)が1分45秒405のトップタイムを出すと、すかざず酒井が44秒887を出してトップを奪い取る。さらに今回F-Be初出場の宇高希(TAKEFIRST F108)が45秒393で2番手へ、宇高は昨年のS-FJオートポリスシリーズのチャンピオンだ。これで3番手にドロップした徳升だが、続く周回で44秒320をマークして首位を奪回。さらに残り12分40秒に、金井が44秒434をマークして2番手へ。金井は日本自動車大学校で教鞭をとり、生徒が学校や現場でメカニックやエンジニアを務める実習を指導しながらレースを戦っている。今年も4月に新たな生徒によるチーム運営がスタートし、F-Beとしては新体制で今年度初のレースとなる。これで酒井は3番手にドロップ。4番手につける植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)はジェントルマンクラスのトップで44秒839を出している。宇高5番手で、ここ3戦連勝しているハンマー伊澤が45秒762で6番手に上がってくる。
残り10分を切って予選は折り返し。徳升は1分44秒122までトップタイムを短縮。酒井が1分44秒146で2番手へ浮上。さらにハンマー伊澤も44秒364と1分44秒台に入れて3番手へ。金井4番手へダウン、宇高が5番手で続き植田はジェントルマンクラスのレコードタイムを更新し44秒494を出すも全体6番手へ。ジェントルマンクラス2位は全体7番手のKAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)、同3位は全体8番手の船井俊仁(ファーストガレージFG108)が続いている。
残り8分、ハンマー伊澤はさらにタイムを削り取り1分43秒台に入れて43秒789でトップに立つ。徳升2番手、酒井3番手と後退。植田は44秒392と立て続けにクラスのレコードタイムを更新して5番手へ上がり金井6番手。さらに宇高が残り5分で44秒040を出して2番手へ上がり徳升と酒井を追いやると、今度は金井が44秒016を出して2番手へ。さらに残り3分30秒、酒井が43秒914を出して2番手へ再浮上、金井3番手、宇高4番手、徳升5番手、植田は6番手変わらず。クラス2位に長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)が総合7位で上がってくる。
残り1分30秒、ハンマー伊澤がベストタイムを43秒731まで短縮、酒井も43秒880まで詰めるが0.149秒及ばす2番手。
これで予選は決着かと思われた残り3秒、金井が1分43秒560を出してトップに躍り出るが、直後にコントロールラインを通過したハンマー伊澤が43秒446を叩き出して再逆転、金井に0.114秒の差で第6戦のポールポジションを獲得した。金井は2番手、以下3番手酒井、4番手初F-Beの宇高、5番手徳升、6番手ジェントルマンクラストップの植田という順になった。
各選手のセカンドベストタイムで決まる第7戦のグリッドは、トップ金井、2番手ハンマー伊澤とポジションが入れ替わり、以下酒井、宇高、徳升、植田という順位となった。
Forumula Beat第6戦、第7戦決勝は明日6月23日に行われる。朝から雨の予報で勢力図がどう変わるか、特に雨の鈴鹿の開幕戦で2位以下を30秒以上離す異次元の速さを見せて酒井の巻き返しが注目だ。






Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
FANATEC GT World Challenge Asia -RIJ- (2024/06/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 Formula Beat Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 72 | | | 金井 亮忠 | チームNATS正義001 NATS 001 | 1'43.594 | - | - | 158.569 |
| 2 | 19 | | | ハンマー 伊澤 | アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 | 1'43.683 | 0.089 | 0.089 | 158.433 |
| 3 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 1'43.914 | 0.320 | 0.231 | 158.081 |
| 4 | 40 | | | 宇高 希 | TAKE FIRST F108 ZAP F108 | 1'44.096 | 0.502 | 0.182 | 157.804 |
| 5 | 27 | | | 徳升 広平 | BLUE☆MAX-AAA-RK B-MAX RK-01 | 1'44.143 | 0.549 | 0.047 | 157.733 |
| 6 | 11 | G | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS | R1'44.494 | 0.900 | 0.351 | 157.203 |
| 7 | 63 | G | 2 | 長嶋 重登 | ミスト☆T.U.CGROUP Dallara F301 | 1'44.805 | 1.211 | 0.311 | 156.737 |
| 8 | 9 | G | 3 | KAMIKAZE | FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W | 1'45.118 | 1.524 | 0.313 | 156.270 |
| 9 | 16 | | | ISHIKEN | HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風 | 1'45.398 | 1.804 | 0.280 | 155.855 |
| 10 | 3 | G | 4 | 船井 俊仁 | ファーストガレージFG108 FG108 | 1'45.500 | 1.906 | 0.102 | 155.704 |
| 11 | 34 | G | 5 | 三浦 勝 | NUTECルノー Renault FC106 | 1'46.130 | 2.536 | 0.630 | 154.780 |
| 12 | 22 | G | 6 | みきてぃ | LP・Shop kts24 kts24 | 1'46.255 | 2.661 | 0.125 | 154.598 |
| 13 | 92 | G | | KENBOW | ファーストガレージRK01 B-MAX RK01 | 1'47.575 | 3.981 | 1.320 | 152.701 |
| 14 | 76 | G | 7 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 1'47.813 | 4.219 | 0.238 | 152.364 |
| 15 | 0 | G | 8 | 渡辺 義人 | チームNATSエクシズWXR WXR MK-II | 1'47.959 | 4.365 | 0.146 | 152.158 |
| 16 | 85 | G | 9 | 新井 誠二 | ファーストガレージRK01 B-MAX RK-01 | 1'48.522 | 4.928 | 0.563 | 151.368 |
| 17 | 82 | G | 10 | 梅村 充史 | F302.MAZDA Dallara F302 | 1'49.024 | 5.430 | 0.502 | 150.671 |
| 18 | 33 | D | 1 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 DOME F110 | 1'50.486 | 6.892 | 1.462 | 148.678 |
| 19 | 78 | G | 11 | 鈴木 尊文 | ウルトラ☆ハンマーR疾風 疾風 | 1'52.290 | 8.696 | 1.804 | 146.289 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'14.849)予選通過 ---- |
| - | 55 | G | 13 | 河野 靖喜 | ファーストガレージ&R-UP FR2000 | d.n.s | - | - | - |
- 'R'マークは従来のコースレコード(G: 1'44.520)を更新した。
- 優勝 小出峻(B-MAX RACING TEAM)
-

「スタートを普通に決めればトップで帰ってこられると思っていました。スタートは80点くらいで決まったという感じはなかったんですが、後ろとの距離も変らず、ホールショットを取れました。2周目にファステストを狙って、そこからタイヤをマネジメントして走りました。途中、フレデリック選手のタイヤに問題があると無線で聞いて、チームメートですし、ひやひやしたので、そこからペースを1秒くらい落としてタイヤを守り、リスク無くレースを終えました。あしたは天候も展開も荒れると思うので、無理せずにチェッカーを受けたいと思います」
- 2位 中村仁(TOM'S)
-

「スタートはいままでで一番決まりました。3位を走ってて前のフレデリック選手に追いつく場面もあったんですが、処理するのに時間がかかりました。そこで小出選手に大きな差を築かれてしまったのでそこが課題です。ウエットはもてぎのテストで走りました。そこではいいパフォーマンスだったのですが、あしたは先入観を持たずに、いい走りをしたいと思います」
- 3位 荒川麟(B-MAX RACING TEAM)
-

「オートポリスでは3戦ともスタートが悪くて、今回スタート練習をして臨みました。スタートは、よかったのですが、中村選手に抜かれたので、そこは改善点です。フレデリックが厳しそうだったのですが、無理に追いつこうとせず、タイヤマネジメントをしながら最後に抜けたらと思っていました。ライツもクムホタイヤでの雨の経験は無いんですが、あしたは自分のできることをしっかりやって、いい結果で終れたらと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーフォーミュラ・ライツ第7戦は22日、スポーツランドSUGOで26周の決勝を行い、ポールポジションからスタートした小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が、スタートでトップに立つと、後続を引き離しながら今季2勝目を飾った。
レースは午後3時35分にフォーメーションラップが始まる。気温も路面温度も高い。
トップ3、ポールポジションの小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)、予選2位のケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)、同3位の荒川麟(B-MAX RACING 324)は無難なスタートを切るが、同4位の中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)は好スタート。インから荒川に並びかけ、1コーナーで3位に浮上する。以下、5位に古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)、6位に野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)、7位に荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)、8位に小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)が続く。
2周目に入ったストレートでは6位の野中が古谷に並びかけ、アウトから1~2コーナーで5位に浮上した。
トップに立った小出は3周目に2位のフレデリックとの差を1秒とすると、その後も徐々にタイム差を開いていく。フレデリックは左リアタイヤにトラブルをかかえており、ペースが上がらない。それでもフレデリックは、ここ抜きにくいSUGOで懸命に後続を抑える。
15周目、トップ小出は2位のフレデリックとの差を8秒4まで開き独走態勢。フレデリックの左リアタイヤの状態はさらに悪化し、ゴムが剥離始めるとストレートスビードが伸びず、この周3位中村、4位荒川にストレートで並びかけられ、16周目の1コーナーで相次いでかわされ4位まで後退した。
フレデリックはこの後も順位をずるずると落とし、ついにたまらず20周目にピットインしてリタイアした。
トップの小出は、フレデリックの状況をチームから無線で知らされ、自身もタイヤをいたわりながら、ペースをコントロール。2位の中村にタイムは詰められるものの、26周を走って4秒差でゴール。今季2勝目を飾った。
2位には中村が、3位には荒川が、4位には野中が、5位には古谷が、6位には荒尾が入った。
マスタークラスは、PPの今田信宏(JMS RACING TEAM)がスタートでトップに立つと、2位DRAGON(TEAM DRAGON 324)との差を開きながら優勝。開幕から無傷の4連勝を飾った。
第8戦決勝は明日23日、午前9時より19周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/23) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 7 スポーツランドSUGO 3.5865km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 50 | | | 小出 峻 | HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM | 26 | 33'13.506 | - | - |
| 2 | 35 | | | 中村 仁 | モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 26 | 33'17.600 | 4.094 | 4.094 |
| 3 | 51 | | | 荒川 麟 | B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM | 26 | 33'19.437 | 5.931 | 1.837 |
| 4 | 36 | | | 野中 誠太 | PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 26 | 33'20.307 | 6.801 | 0.870 |
| 5 | 37 | | | 古谷 悠河 | Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S | 26 | 33'20.742 | 7.236 | 0.435 |
| 6 | 2 | | | 荒尾 創大 | HFDP WITH TODA RACING TODA RACING | 26 | 33'21.438 | 7.932 | 0.696 |
| 7 | 38 | | | 小林 利徠斗 | モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 26 | 33'21.778 | 8.272 | 0.340 |
| 8 | 4 | M | 1 | 今田 信宏 | JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM | 26 | 33'57.781 | 44.275 | 36.003 |
| 9 | 30 | M | 2 | DRAGON | TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON | 26 | 34'10.655 | 57.149 | 12.874 |
| 10 | 13 | M | 3 | 藤原 誠 | TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON | 26 | 34'27.352 | 1'13.846 | 16.697 |
| 11 | 8 | M | 4 | 清水 康弘 | GNSY 324 GNSY RACING | 25 | 33'28.260 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 23 Laps)完走 ---- |
| - | 1 | | | ケイレン・フレデリック | Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 20 | 25'55.773 | 6Laps | 5Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 50 小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'14.466 (2/26) 173.387 km/h
- 第7戦ポールポジション、第8戦予選4位 小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)
-

「木曜日の練習から調子自体は悪くなくて、安定して上にいました。ポールを確実にするためにエンジニアと話をして、ドライビングを見直しました。第7戦はうまくはまりましたね。第8戦は、第7戦からの路面の変化を読み切れなくて、ちょっとポールを取れませんでした。決勝ですが、やるべきことは普通にスタートして、そのまま危なげない走りで勝ちたいと思います。第7戦勝てば第9戦のポールなので第7戦の方が重要度は高いので、予選的にはトータルでよかったと思います」
- 第7戦予選2位、第8戦ポールポジション ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)
-

「第7戦が2位、第8戦がポールポジションで、2レースともにフロントローからスタートできることはとても嬉しいです。今回のリザルトはオートポリス大会と比べて天と地の差があります。チームがオートポリスからクルマを見直してくれて、今回のパフォーマンスを示すことができました。チームの持てる力、スピードをアピールすることができて良かったです」
- 第7戦予選3位、第8戦予選6位 荒川麟(B-MAX RACING 324)
-

「第7戦は僅差で、トップが見えたので第8戦は思い切っていったら、セクター2で飛び出してしまいました。タイヤのいいところを使えずに沈んでしまいました。攻めた結果なのでしょうがないです。決勝ですが、オートポリスもここもぜんぜん抜けないので、スタート勝負になると思います。でも、スタートは得意ではないです」
- 第7戦予選4位、第8戦予選2位 中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)
-

「第7戦はおおきなミスが響きました。第8戦も行けたかも知れないというタラレバがありました。そこが課題です。コースのコンディションとか読んで、一発で合わせきるという力がまだまだなくて未熟だと感じます。第7戦の大きなミスを修正して走れたのはよかったんですが、第8戦はその反面消極的になってしまいました。練習もロングで走りましたが、今日は暑いのでそこはシビアになってくると思います。スタートさえミスしなければ表彰台は乗れると思います」
- 第7戦予選7位、第8戦予選3位 荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)
-

「第7戦の予選はミスもあっていい形で終れませんでしたが、第8戦の予選ではうまくまとめることができ、まずまずの順位で終れてよかったです。第7戦はトップからコンマ3でしたが、自分のミスでそれ以上落としているのがあるので、それがなければちぎれたのかなと思います。決勝ですが、順位を上げられればいいですが、前回のレースもいいスタートを切れてないので、まずは普通にスタートしたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
Shigeru KITAMICHI


全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7戦、第8戦は22日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い、第7戦は小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が、第8戦はケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)がポールポジションを獲得した。
第7戦の公式予選は午前11時から10分間で行われた。天候は晴れで、徐々に暑くなってきた。
真っ先にコースインしたのは小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)。3周ウォームアップを行い、4周目に1分13秒574を記録しトップに立つ。このタイムを上回ったのは、3周目にアタックした古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)で13秒575で小林をかわしトップに立つ。
さらに、小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が、1分13秒260でトップに立つと、2位にはケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)が13秒260で続く。3位にも荒川麟(B-MAX RACING 324)が13秒336で上がってきた。
4位には中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)が上がり、古谷は5位、小林は6位まで順位を落とし予選を終えた。7位には荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)が、ここまで2勝を飾っている野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)が8位で続いた。
ポールポジション(PP)小出と2位フレデリックとの差は0秒072、その後ろの3位の荒川は0秒004差、トップから8位荒尾まではなんと0秒490差で、僅差の予選となった。
マスタークラスは総合9位で今田信宏(JMS RACING TEAM)がPPを獲得した。
第8戦の公式予選は第7戦終了から10分間のインターバルで午前11時20分より10分間で行われた。
ここでも小林が真っ先にアタックを敢行。1分13秒290でトップに立つ。古谷が13秒437で2位につけるが、直後、中村が13秒037をたたき出しトップに浮上。
その中村を上回ったのはフレデリック。1分13秒025でトップに立った。その後、荒川がセクター1で全体ベストを更新しながらアタックを続けるが、コースアウトして万事休す。フレデリックが来日初PPを獲得した。2位には中村が、3位にはタイムを更新してきた荒尾が入った。
第7戦PPの小出は振わず、4位。5位には小林が、6位には荒川が入った。
マスタークラスは前戦に続き、総合9位で今田信宏(JMS RACING TEAM)がPPを獲得した。
第7戦決勝は本日22日午後3時35分より26周で、第8戦決勝は明日23日午前9時より19周で行われる。



Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/18) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 7 スポーツランドSUGO 3.5865km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 50 | | | 小出 峻 | HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM | 1'13.260 | - | - | 176.241 |
| 2 | 1 | | | ケイレン・フレデリック | Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 1'13.332 | 0.072 | 0.072 | 176.068 |
| 3 | 51 | | | 荒川 麟 | B-MAX RACING 324 B-MAX RACING TEAM | 1'13.336 | 0.076 | 0.004 | 176.058 |
| 4 | 35 | | | 中村 仁 | モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 1'13.440 | 0.180 | 0.104 | 175.809 |
| 5 | 37 | | | 古谷 悠河 | Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S | 1'13.515 | 0.255 | 0.075 | 175.629 |
| 6 | 38 | | | 小林 利徠斗 | モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 1'13.574 | 0.314 | 0.059 | 175.489 |
| 7 | 2 | | | 荒尾 創大 | HFDP WITH TODA RACING TODA RACING | 1'13.590 | 0.330 | 0.016 | 175.450 |
| 8 | 36 | | | 野中 誠太 | PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S | 1'13.750 | 0.490 | 0.160 | 175.070 |
| 9 | 4 | M | 1 | 今田 信宏 | JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM | 1'15.336 | 2.076 | 1.586 | 171.384 |
| 10 | 30 | M | 2 | DRAGON | TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON | 1'15.585 | 2.325 | 0.249 | 170.820 |
| 11 | 13 | M | 3 | 藤原 誠 | TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON | 1'17.067 | 3.807 | 1.482 | 167.535 |
| 12 | 8 | M | 4 | 清水 康弘 | GNSY 324 GNSY RACING | 1'17.201 | 3.941 | 0.134 | 167.244 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
- 優勝 迫隆眞(EAGLE ERS S-FJ)
-

「速さがあるのはわかっていたので、一つ一つの動作を慎重に丁寧に、後ろとのギャップを築こうと走っていました。セーフティーカー明けに田中選手がきたのはきつかったです。最後のシケインですが、レースやるからには1位を目指さないといけないので、インの空いてるところを、気持ちで行きました。ルーキーで、なめられても困るので、このくらい行くぞというのを見せつけられてよかったと思います。あしたに向けてマシンのセッティングを含め向き合っていきます」
- 2位 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)
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「スタートは狙ってて蹴り出しはよかったんですが、前に出るところまでは行けませんでした。前半のうちに前に出ればレース展開は違ったと思うんですが、前についていくので必死でした。途中、田中君が来てからは譲りました。前の二人はレベルが違いましたね。SCは入るとは思ってなくて、運もあって最後2位になり最低限の表彰台は取れました。あしたはスタートポジション的にはきついですが、頑張って追い上げられたらと思います」
- 3位 堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)
-

「いままでカートで今年初めてフォーミュラに乗りました。カートの無いときに出てますが、スタートがうまくいかずまだまだです。岡山のスーパーFJが初戦で、鈴鹿は初めてでいろいろ分からないところが多かったです。スタートでエンストして順位が落ちてしまいました。運よく3番手になり表彰台に乗れてうれしいです。あしたは優勝できるように頑張ります」
- 4位 田中風輝(M2 engineering KK-SII)
-

「スタートをミスして7番手まで下がって、トップ争いできるところまで上がりましたが、際どい競り合いでうまく行きませんでした。130Rで抜きましたがシケインでインに入られて、あのまま行ったら当たっていたので、引かざるを得ない感じでした。チャンピオンのポイントを考えればベストな選択だったと思います。可能性は高くなったのであしたはやれることをやろうと思います」
- 5位 村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)
-

「スタートが決まって2コーナーでアウトから仕掛けようと思ったら、タイヤが暖まっていなくて、そこで順位を上げられませんでした。その後の接触とかを生き残ることができて、リスタートで挽回しようと思ったんですが、フロントタイヤが暖まらなくて、2回とも苦戦しました。あしたはタイヤに熱を入れて最初から1位になれるよう頑張りたいと思います」
- 6位 岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)
-

「スタートがめちゃよくて1周目までに4位に上がれましたが、130Rでスピンをしました。すぐに復帰できたので大きく順位を落とさず8番手で戻れました。1台抜いて7番手になりましたが、渡会と一緒でペースがぜんぜん無くて、ストレートがめちゃくちゃ遅いので、自分たちから仕掛けることは何もできず、ミス待ちという感じでした。あしたはポールスタートですが、どれだけ守れるか分からないので、一生懸命頑張ります」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ第7戦は2日、鈴鹿サーキットで10周の決勝を行い、迫隆眞(EAGLE ERS S-FJ)がポールトゥウインで参戦2戦目にして初優勝を飾った。
レースは午後3時5分にフォーメーションラップが始まった。気温11度と午前に比べ若干暖かくなった。1周を回り22台がグリッドに着きスタートが切られた。
予選2位の渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)が蹴り出しよく、ポールポジションの迫隆眞(EAGLE ERS S-FJ)にイン並びかける。同3位の八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)もアウトから狙い3ワイドとなるがここは中央の迫が1コーナーを制しトップに立つ。その後ろ、八巻と渡会が2コーナーにかけて並走するがここはイン側の渡会が2位、八巻は3位につけた。
八巻の背後には、チャンピオンシップを争う予選4位の田中風輝(M2 engineering KK-SII)、同5位の白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)が予選順位のまま続き、好スタートを切った予選8位の岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)が6位に上がってきた。S字では、4位田中が白崎、岡本にかわされ6位まで落ちる。
トップに立った迫は2位渡会との差を広げ、3位八巻もペースが上がらない。4位の白崎には5位の岡本がヘアピン立ち上がりから背後につく。130Rでは白崎にアウトから仕掛けようとした岡本がスピン、360度回るがコース上にとどまり8位まで順位を落とした。
1周目、トップ迫は2位渡会を1秒5離してコントロールラインに戻ってきた。その1秒3後ろ、3位八巻と4位白崎との差は0秒6。5位には田中が、6位には村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)が、7位には予選13位から130Rの混乱をくぐり抜けてきた永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)が、8位には岡本が続く。
続く2周目の1コーナー入口では、4位を走る白崎が単独スピン。コースアウトしてグラベルでマシンを止めた。なんとチャンピオンを争うポイントリーダーの白崎が序盤で消える大波乱となった。白崎のマシンの排除のためセーフティーカー(SC)が導入される。
2周目SC中の順位はトップ迫、2位渡会、3位八巻、白崎が消えたため4位田中、5位村田、6位堂園、7位永原、8位岡本だ。
SCは3周終わりで退き、レースは4周目から再開される。迫はリスタートを決め2位渡会との距離を築くことに成功。3位八巻の背後には田中がつけ、1コーナーでインから3位に浮上。S字でも6位の堂園が村田を捉えて順位を5位に、8位の岡本も永原を捉えて7位に浮上してきた。
4周目、トップ迫と2位の渡会の差は1秒。ここで渡会のスリップについた田中が1コーナーでアウトから2位に浮上した。3位に落ちた渡会だがあきらめず田中の背後につけ、チャンスをうかがう。
5周目の130Rでは、スプーン立ち上がりで4位八巻の直後につけた堂園が130Rでアウトから八巻を捉え4位に浮上した。
7周目にはトップを走る迫がこのレースのファステストラップとなる2分14秒330をたたき出して、2位に上がった田中との差を1秒3とする。
トップが8周目を走行中に、久保直也(AQUAだーはまRacing)が2コーナーでコースアウト。このため2度目のSCが導入されることとなった。これでトップ迫のアドバンテージはリセットされた。
SCは9周を回って退き、レースは最終ラップの1周で再開される。2度目のリスタートではトップ迫は2位田中との差を築けない。1コーナーではスリップについた2位田中に迫られ2コーナーで並走するが、田中を押し出し気味で押さえ込みトップを堅守。3位渡会も縁石に逃げた田中に並びかけようとするが、ここは田中が前、渡会は3位のまま。
2位の田中はヘアピン立ち上がりから再びトップの迫に急接近。スプーンではアウトから迫の並びかけるがここはインの迫が前だが、オーバースピード気味で縁石に乗せた迫が立ち上がりで若干失速。再びテールトゥノーズとなった迫と田中だったが、ついに130Rで田中が迫を捉えてトップに立った。
しかし2位に落ちた迫も諦めない。シケインでは強引に田中のインに飛び込むと、行き場を無くした田中はコースアウト。これで最後の最後に迫が再びトップに立った。失速した田中は、渡会と堂園にもパスされ4位でレースを終えることとなった。
優勝した迫はスーパーFJ参戦2戦目にしてポールトゥウイン。堂園も参戦2戦目で3位表彰台に立った。ともに16歳だ。
5位には八巻が入ったが、レース後の車検で車両規則違反が見つかり失格。繰り上がって5位に村田が、6位に岡本が入った。
明日の最終第8戦は午後1時5分より12周で行われる。6位までのリバースグリッド制のためポールポジションは6位に入った岡本、以下村田、田中、堂園、渡会、迫のスターティンググリッドとなる。
4位に入った田中は選手権ポイント10を追加し67ポイント。リタイアした白崎は82ポイントのままでその差は15ポイントに縮まり、チャンピオンの権利はこの2人に絞られた。しかし有効ポイント制のため白崎は3位以上に入らないと加点できない。リタイアのため20番グリッドからスタートする白崎が12周で3位まで上がるのは至難の業だ。その場合、田中は優勝でチャンピオンが決定する。チャンピオンのゆくえに注目したい。










Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsprts Forum
Yoshinori OHNISHI
鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2023/12/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 71 | 迫 隆眞 | EAGLE ERS S-FJ MYST KK-S2 | 10 | 26'15.138 | - | - |
| 2 | 7 | 渡会 太一 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 10 | 26'15.219 | 0.081 | 0.081 |
| 3 | 56 | 堂園 鷲 | Kデンタルオフィス☆ミスト MYST KK-S2 | 10 | 26'15.383 | 0.245 | 0.164 |
| 4 | 2 | 田中 風輝 | M2 engineering KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 26'15.530 | 0.392 | 0.147 |
| 5 | 11 | 村田 悠磨 | Rn-sports制動屋Vierueka MYST KK-S2 | 10 | 26'17.229 | 2.091 | 1.699 |
| 6 | 9 | 岡本 大地 | FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 10 | 26'17.753 | 2.615 | 0.524 |
| 7 | 34 | 小田 優 | AUTOBACS Drago CORSE KK-SⅡ MYST KK-S2 | 10 | 26'17.848 | 2.710 | 0.095 |
| 8 | 36 | 畔柳 拓武 | イーグルスポーツ MYST KK-S2 | 10 | 26'20.502 | 5.364 | 2.654 |
| 9 | 55 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 10 | 26'21.886 | 6.748 | 1.384 |
| 10 | 51 | 永原 蒼翔 | ピットワークながはら/MYST MYST KK-S2 | 10 | 26'23.499 | 8.361 | 1.613 |
| 11 | 47 | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 10 | 26'24.390 | 9.252 | 0.891 |
| 12 | 15 | 梅本 幸汰 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | 10 | 26'25.865 | 10.727 | 1.475 |
| 13 | 79 | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 26'27.175 | 12.037 | 1.310 |
| 14 | 21 | 太田 浩 | ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 | 10 | 26'27.381 | 12.243 | 0.206 |
| 15 | 17 | 中嶋 匠 | Aviator A-ONE MYST KK-S2 | 10 | 26'28.038 | 12.900 | 0.657 |
| 16 | 32 | 天谷 伶奈 | TODOROKI☆KKSII MYST KK-S2 | 10 | 26'32.843 | 17.705 | 4.805 |
| 17 | 98 | JUN | BlueStyle・APR鹿児島ER2C WEST 17J | 10 | 26'37.153 | 22.015 | 4.310 |
| 18 | *1 | 元山 泰成 | ECOTEH WORKS MYST KK-S2 | 10 | 26'51.293 | 36.155 | 14.140 |
| 19 | 45 | 山岡 正輝 | PONOS M2 KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 27'22.480 | 1'07.342 | 31.187 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 72 | 久保 直也 | AQUAだーはまRacing WEST 07J | 7 | 19'07.010 | 3Laps | 3Laps |
| - | 91 | 白崎 稜 | TAKE FIRSTスタッフリソース MYST KK-S2 | 1 | 2'19.157 | 9Laps | 6Laps |
| - | *88 | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | - | 失格 | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 71 迫隆眞(EAGLE ERS S-FJ) 2'14.330 (7/10) 155.626 km/h
- CarNo. 1は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条1(リスタート時の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 88は、国内競技車両規則第2条2.7(ホイールベース/トレッド/最低地上高)違反により、失格とした。