もてぎ・菅生S-FJ選手権

第7戦もてぎ公式予選ドライバーコメント ポールポジション・白崎稜「後ろの二人は怖いので、早く逃げてポール・ツー・ウインを」

ポールポジション・91号車 白崎稜(TAKE FIRST スタッフリソース)2分6秒497

ポールポジションの白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 「濡れているところがあるので、昨日のレイン走行が功を奏したかなとはちょっと思います。クルマの感触はもてぎのレース自体が今日初めてで、走ったことがあるのも2年くらい前で、コースと合っているかはちょっとまだ微妙なところで。完全ドライは戦えるかわからないです。(僅差で鈴鹿勢が続いているが?)後ろの二人は怖いので(笑)、早く逃げてポール・ツー・ウインしようと思っています」

2位 56号車・堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)2分6秒532(+0.035秒)

予選2位の堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)

 「もてぎのレースは今日初めてです。レースは岡山しか出た事ないのですけれど、練習は鈴鹿とかでしていました。今日初めてもてぎのスリックのドライコンディションで走ったのですけれど、乗りやすい感じで、思ったより行けました。決勝に向けてはスタートがまだあまり慣れていないので、そこでちゃんと(順位を)キープして、それから抜いて行きたいなと思います」

3位 2号車・田中風輝(24systemタイヤサービス M2 KK-SII)2分6秒623(+0.126秒)

予選3位の田中風輝(24systemタイヤサービスM2 KK-SII)

 「もてぎは今回初めてで、昨日の練習が初走行だったのですけれどレインで、ドライでは今日が初めてだったので、ぶっつけ本番という形で。3番手取れたのは自分の力を全力で出し切った結果です。決勝はこの感じでいくと十分狙えるので、一番高いポジションめざして頑張ります」

4位 53号車・椎橋祐介(FG&SW NMSP 919 KKSII)2分6秒762(+0.265秒)

予選4位の椎橋祐介(FG&SW NMSP 919 KKSII)

 「前回と同様にちょっと(前を)空けて出たのですけれど、ちょっとひっかかっちゃう回数が前の方の子より多かったのかな、というところで。その中では最大限(タイムが)出せたかなというところですね。決勝に向けてはクルマは調子良さそうなので、なんとかスタートで何台か抜いて、チャンピオン取れる順位で帰ってきたいと思います」

5位 71号車・迫隆眞(EAGLE ERS S-FJ)2分6秒767(+0.270秒)

予選5位の迫隆眞(EAGLE ERS S-FJ)

 「今回1日だけ練習してレース当日って感じなのですけれど。前半は毎ラップ、タイムアップすることができたのですけれど、ファイナルラップに前に詰まっちゃって。路面濡れていたので、毎ラップタイムが上がる中で、前に詰まっちゃったのが惜しいな、という感じです。決勝はフィーリングはよかったので、この調子で1位狙ってどんどん頑張っていきたいと思っています」

6位 34号車・小田優(AUTOBACS Drago CORSE KK-SII)2分6秒860(+0.363秒)

予選6位の小田優(AUTOBACS Drago CORSE KK-SII)

 「もてぎはレースは初めてです。2日くらい走ったのですけれど。ハーフウエットで走ったことがなかったので、若干とまどう部分が多くて、ちょっと時間が足りなかったなって感じですね。決勝はこれから路面も乾いてきてほぼドライな路面で走れると思うので、一個でも前にいけることを意識して、走りたいと思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


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