- レース6優勝 ジェシー・レイシー(Bionic Jack Racing)
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「いいレースでした。スタートは良くなくて3位に落ちましたが、ペースは悪くなかったのですぐに(中村選手を)パスして、その後もプッシュしました。マイケルとの差は大きかったですが、エンジニアからの無線で彼に10秒ペナルティが課せられるとわかったので、そのギャップを2秒から3秒程度に保つようにマネジメントしました」
「レース中盤からはプッシュしたので何度かファステストラップを記録しましたが、ミスもしていました」
「レース中はタイヤを冷やすよう心がけました。レース3がこんなコンディションにならないといいのですが」
「レース3も予選2位からのスタートですが、まだまだ速くなれると思っているので、勝てるように頑張ります」
- レース6決勝2位 ミハエル・サウター(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)
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「スタートシグナルが消える前にクラッチがつながってしまい、リヤタイヤが動いてしまいました。一度ストップしたんですが、ジャンプスタートを取られてしまいました。ペースは良かっただけに残念です」
「4秒くらいまで引き離すことが出来ましたが、10秒は難しかったです。レースの中盤からは雨が止んだのでプッシュすることが出来ましたが、終盤はタイヤの内圧が下がってしまい、それ以上ペースを上げることが出来ませんでした。表面もヒートアップしていたので、冷やしながら走りました」
「レース3も勝ちに行きたい。頑張ります」
- レース6決勝3位 セバスチャン・マンソン(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)
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「(中村選手との接触について)30秒のペナルティをもらうことになりました。がっかりしましたけど、レースでは多くのことを学ぶことが出来たので、レース自体はエンジョイできました。インシデントについて中村には謝罪しました」
「ここはいいサーキットで気に入っているので、次のレースも楽しみです」
Photo: Yoshinori OHNISHI
Atsushi BESSHO