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第6戦、第7戦富士公式予選ドライバーコメント 第6戦PP・ハンマー伊澤「グリップする感じが薄かった」

第6戦ポールポジション/第7戦2位 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

第6戦ポールポジション、第7戦予選2位はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

 「セカンドベストでは金井さんに前に行かれてしまいましたね。とりあえず一発(タイム)出てよかったですけれど。GTアジアの影響か、路面にGTアジア仕様のラバーが乗り過ぎていて、グリップする感じが薄かったのですけれど、それは皆さん同条件ということで」

第6戦2位/第7戦ポールポジション 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

第6戦予選2位、第7戦ポールポジショのは金井亮忠(チームNATS正義001)

 「だいぶ良くはなってきているかな、と思います。富士は2年ぶりなので。クルマもその間に改良したりとか、仕様も変わっているので。ドライバーも一昨日一本しか乗っていなくて、それで今朝(フリー走行)走っただけで、そういった意味で、タイム出たかな、と思います。(フリー走行では旧型のサイドポンツーンで走っていたが?)戻しました(笑)。フィーリングはいいんですけれど、ストレートがめちゃくちゃ遅くて、そこが課題ですね。どうバランスしていくかというところで。スリップストリームについて並んでも行かれてしまうのですよ。明らかにダウンフォース出すぎている気がするので、そこをうまく削っていけたらな、とは思うのですけれど。その辺はレース本番で(試すのは)賭けになっちゃうので、難しいです。ただ明日雨になればハイダウンフォースなので(笑)、いいかもしれないです」

第6戦3位/第7戦3位 酒井翔太(ファーストガレージ F108)

第6戦、第7戦とも予選3位は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「最初タイヤがヒートする前は、いい感じでグリップするなと思っていたのですけれど。タイヤに熱が入ってきて、ヒートしだした時にちょっとオーバー(ステア)が止まらなくなっちゃって、第3セクターでタイムロスしちゃっていた。最後何とかタイム出せそうだなって時に引っかかっちゃって、ベストタイムを出し切ることができずに終わっちゃいました。自分のタイヤが暖まった時に、GTアジアの(ラバーの)路面ができちゃっていたので、それが難しかったです。明日は自分が得意な雨が降ってくれるのを願っています(笑)」

第6戦4位/第7戦4位 宇高希(TAKEFIRST F108)

第6戦、第7戦とも予選4位の宇高希(TAKE FIRST F108)

 「よかったと思います。朝いち(フリー走行)のフィーリングが、めちゃくちゃ悪い訳じゃなかったですけれど、もうちょっと良くなれば何とか前の方で走れるかなって思いがあったので。チームと話して、いいセッティングで走れてベストタイム出せたと思っています。(富士固有の難しさはある?)コース自体はあまり気にしていないのですけれど、このクルマがちょっと独特なところもあって。でも鈴木さんという速いドライバーが乗っているので、まだまだ自分が何とか追いつこうと、頑張ってクルマを理解しているところです」

第6戦5位/第7戦5位 徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

第6戦、第7戦とも予選5位の徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

 「(最後の方でタイム上がらなかった?)内圧上がり過ぎたかな、って思っていますけれど、ちょっとわかりません(笑)。明日雨ですからね、切り替えて、頑張りますよ。(今後は「徳升先生(高山短大で講師を務めている)」と呼ばないといけない?)いえいえ(苦笑)、生徒もう帰りましたので、先生言わんでいいです(笑)」

第6戦6位/第7戦6位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

第6戦、第7戦とも予選6位、ジェントルマンクラスポールポジションの植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

 「コースレコード出てよかったです。もうちょっと行きたかった、徳升の前ぐらい行きたかったですけれど(笑)。調子よかったので、まぁいいんじゃないですか、十分です。明日の決勝は雨なので、ちょっとどうですかね? クルマいまのところうまくセット出せていないので、スタート決めて、しのいでしのいでしのいで、というレースで勝ちたいですね(笑)」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


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