- ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)58秒794
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「タイム的には千分の2秒差だったので、運が味方したのかな、って思います。前半はすごいアンダーステアで、自分の技術でどうにかしようと思っていたのですが、苦しかったです。後半に自分でアンダーステアをどうにかするような走りになってきたので、一発(タイムが)出るかな、という感じになって、なんとかまとまった周だったので、ギリギリでしたね。決勝は前回からの流れもあるので、このまま普通にスタート切って、ポール・ツー・ウインしたいと思います」
- 2位 伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)59秒796(+0.002秒)
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「酒井君がよくやりましたよね、最後の最後でガツンとやられて、0.002秒差のトップなので、そこは純粋に『やったな』という気持ち。でも全体にクルマが調子よくて、なのでようやく本来の位置に戻って来られたなという感じがします」
- 3位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)58秒972(+0.178秒)
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「0.178秒という差は縮められたはずのギャップでしたが、そのチャンスがあった周に走りを決めることができなかったので悔しいです。マシンも自分も調子はいいので、決勝に向けてはまずスタートをしっかりと決めて、その後の展開をうまくこなしてトップを狙います」
- 4位 角間光起(ELIVレーシング10VED)59秒084(+0.290秒)
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「思ったような動きが作れなくて、ホントは石井君の前に出るつもりだったのですけれど。自分としても、うまくいかなかったですね。悔しいです。(途中のピットストップは?)調整とかはしなくて、後半にかけて(コンディションが変化して)動きがよくなるかな、とそのまま行ったのですが。走り方もいろいろ試したのですが、悪い流れを変えることができなくて、そのまま終わってしまった感じです。決勝は スタートが得意なので、そこで石井君に食らいつけたらな、というふうに思っています」
- 5位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)59秒140(+0.346秒)
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「ホントはもっとタイム上げたかったですが、昨日の練習の感じからすると、こんなものじゃないかな、と思って、特に焦ったりとかはないです。決勝のポイントは前回、前々回とスタート位置から2番とか順位落としたことが多いので、それを無くしていきたいです。仮にそう(出遅れ)だとしても、落ち着くことが大事だと思うので、そこを、気持ちを落ち着かせていきたいです」
- 6位 鈴木悠太(ZAP SPEED KKS2)59秒187(+0.393秒)
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「フォーミュラも筑波もあまり経験がないので、その中でも自己ベストを更新できたので、ベストは尽くせたかな、と思います。まだ今年カートをメインでやっていたので、8月ぐらいからフォーミュラに切り替えたので、徐々にスキルも上がってきたのかな、と思います。カートからの乗り換えも技術的には大差ないかな、と思うのでそんなに苦戦はしていないです。決勝はスタートがカートよりも大事なので、ちゃんとスタート決めて、そこからは慎重に完走することを目標にがんばります」
Photo: Mizue NOINE