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2026年10月

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス決勝チャンピオンクラス上位3人のコメント 白崎稜「勝ってチャンピオンを決めたかった」

第12戦優勝 熊谷憲太(OTG MOTOR SPORTS)

 「やっと勝ちました。やっととしか言えないです。」

 「序盤はリアタイヤのトラクションが悪くて苦労しました。フロントタイヤの温めにちょっと集中しすぎて、リアタイヤをあんまり温めができていませんでした。ちょっと不注意というか。タイヤを使っているうちに5周目ぐらいでやっと車のバランスが良くなってきたのかなと思います。序盤3周目くらいは白崎選手の方が速くて、本当にこれやばいなと思ってたんですけど、途中から車も良くなってきて、バランスが取れたのでタイムアップできました。」

 「もてぎでは連勝を狙っていきます。いかないといけません。優勝を経験したことで、こういう感じの流れなんだなっていうのはよくわかりました」

2026シリーズチャンピオン/第12戦決勝2位 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「レースはちょっと厳しかったですけど、結果的にチャンピオン取れたのは嬉しかったです。29号車、35号車の前にいればいいっていうのはずっと念頭にありました。あとは絶対に勝ちにいこうと。そこはレーサーとしては絶対引けないので。2位でいいとは全然思っていませんでした。勝って決めたかったです」

 「練習走行は良かったんですけど、そこからトラックコンディションがどんどん良くなって、そこへマシンと僕のドライビングがアジャストできなくなってきたんですよ。そこで予選からまたエンジニアさんと一緒にいろいろ話して、ドライビングを変えていこうという話になりました。その結果ここまで回復できたのは良かったです」

 「常に勝ちに行っているので、もてぎでは2連勝して、シーズン合計で8勝できるように頑張ります」

第12戦決勝3位 濵邊誠己(TGR-DC Racing School)

「結果で見れば表彰台。ポジティブに取られる部分もあるんですけど、やっぱりスタートで抜かれてるので、そこは今までの課題と全く変わらなかったのかなって。1周目の強さ、なんで弱いかっていうことの分析というか、自己反省が全然足りてなくて、全くまた自信を持てないままのブレーキングになってしまってるので、結果とは関係ないぐらい非常に悔しいレースになりました」

 「昨日先頭でプッシュしたので、その分タイヤがきつくなっちゃって、完全にグリップがなくて苦しかったって感じですね。正直ちょっともう前は離れちゃうなって感じだったんで、リズム崩さないように、ミスしないようにって感じでした。内容が良い表彰台だったらいいんですけど、今回の内容が酷かったので、とにかく反省のレースです」

 「もてぎはこの課題に取り組むことに集中して、もちろんそれで結果がついてくればベストですけど、それよりも、もっと自分が成長できるレースを目指します」

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス決勝 熊谷憲太が念願の初優勝、タイトルは白崎稜の手に、INDPクラスはまたもマルチクラッシュ発生、KENTAROが連勝を飾る

チャンピオンクラス:初優勝を飾った熊谷憲太(OTG MOTOR SPORTS)

インディペンデントクラス:優勝はKENTARO(baum beauty clinic)

 10月18日、2026FIA-F4選手権第12戦の決勝が、オートポリスで行われ、チャンピオンクラスはポールスタートの熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)が初優勝。2位に入った白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)が最終大会を残して今シーズンのタイトル獲得を決めた。

 インディペンデントクラスは、KENTARO(baum beauty clinic)が、第11戦に続いてポール・トゥ・ウィンを飾った。

 昨日に続いて、秋晴れとなった日曜日。インディペンデントクラスは午前8時15分から、チャンピオンクラスは9時15分から、それぞれ13周で決勝が行われた。


■チャンピオンクラス

チャンピオンクラス:スタートシーン

 ポールシッターの熊谷、好ダッシュを見せた白崎、昨日優勝の濱邊誠己(TGR-DC RS F4)、塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)と続いて1コーナーをクリア。フロントロー2番グリッドの酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)は、スタート時にクラッチトラブルが発生し、自らコースを外れた。

 トップを快走する熊谷は、白崎との差を1秒台に保ったまま周回を続け、上位のオーダーは1周目から変わらずにレースは進んだ。

 熾烈だったのは7位争い。武藤雅奈(TGR-DC RS F4)を先頭に、鈴木悠太(Kageyama TEAMSTYLE MCS4)、Lu You De(ナビクル ATEAM Buzz Racing EIKO)、百瀬翔(HFDP with B-Max Racing Team)、五十嵐文太郎(TGR-DC RS F4)、三浦柚貴(TGR-DC RS F4)らが僅差で続き、緊迫した争いが繰り広げられた。

 この7位争いを抜け出したのは百瀬。8周目の第2ヘアピンで、鈴木とLu You Deを一気に抜くと、次の周にも同じコーナーで武藤を攻略すると、自己ベストをマークして、集団を引き離していった。

 10周目、8位を走行していた武藤が、3コーナーで飛び出して順位を落とす。武藤は、序盤の接触でフロントウィングを傷めたまま走っていたため、タイヤに負担がかかっていたようだ。さらに、12周目には、12位を走行していた三浦柚貴(TGR-DC RS F4)が接触でコースサイドにストップ。

 これで、セーフティカー(SC)が入り、各車の間隔はリセットされた。残り周回も少なく、SC先導のままフィニッシュかと思われたが、残り1周で再スタート。しかし、上位に順位変動はなく、熊谷が逃げ切って嬉しい初優勝のチェッカーを受けた。

 2位には白崎が入り、最終大会を待たずに今季のチャンピオンとなった。日本のFIA-F4は2015年にスタートして以来、坪井翔、宮田莉朋、角田裕毅、佐藤蓮、平良響、野中誠太、小出峻、小林利徠斗、野村勇斗、鈴木斗輝哉と、現在トップカテゴリーで活躍するメーカー育成のドライバーがチャンピオンに輝いてきたが、2026年は初めてプライベートチームのドライバーがタイトルを奪うという歴史的なシーズンとなった。

チャンピオンクラス:優勝は熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)

チャンピオンクラス:決勝2位は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

チャンピオンクラス:決勝3位は濵邊誠己(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:優勝した白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

チャンピオンクラス:チャンピオンを獲得した白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)(右)

チャンピオンクラス:表彰式


■インディペンデントクラス

インディペンデントクラス:スタートシーン1

インディペンデントクラス:スタートシーン2

インディペンデントクラス:1コーナーでのアクシデント

 昨日に続いて、マルチクラッシュで幕を開け、負の連鎖が続くことになってしまった。

 スタートが切られた直後、好スタートを切った7番グリッドの赤松昌一朗(GIGS Ride with Eagle Sports)が、ブレーキのタイミングを遅らせすぎてしまい、前車への追突を避けるようにイン側のグリーンに出て、そのまま横切るように1コーナーに入ってしまった。

 すでにコーナリング状態になっていたDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)のリア部分に突っ込んだ赤松車は、他の車も巻き込み、このアクシデントで、齋藤真紀雄(CSマーケテイング アキランド)、植田正幸(Rn-sports MCS4 )、小嶋健太郎(Rn-sports ELPA朝日電器)など6台がリタイアとなってしまった。

 この処理に時間がかかり、SCランが終わったのは8周終了時。

 トップKENTARO、鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)、中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)、WILLIAM(HELM MOTORSPORTS F4)、清水康弘(ART TASTE RACING F4)、佐々木祐一(仙台DayDream & Dr Dry)のオーダーで再開したレースは、上位に変動はなく、最大上限時間の30分を超えたため、12周でチェッカーとなった。

 昨日に続く連勝となったKENTAROはポイントを154pまで伸ばし、鳥羽(150p)を逆転してランキング2位に浮上した。

 今シーズンの最終大会は、11月6〜8日、モビリティリゾートもてぎで行われる。

インディペンデントクラス:優勝はKENTARO(baum beauty clinic)

インディペンデントクラス:決勝2位は鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)

インディペンデントクラス:決勝3位は中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)

インディペンデントクラス:ゴールシーン

インディペンデントクラス:表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリスチャンピオンクラス決勝結果

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/18) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Champion class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
160熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1325'47.717--
216白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1325'48.948 1.231 1.231
336濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1325'49.719 2.002 0.771
499塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1325'50.288 2.571 0.569
545鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1325'51.040 3.323 0.752
651黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1325'51.491 3.774 0.451
750百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1325'51.699 3.982 0.208
817鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1325'52.138 4.421 0.439
937五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1325'52.707 4.990 0.569
1038寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1325'53.236 5.519 0.529
1119ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing EIKO
AKILAND RACING
1325'53.424 5.707 0.188
1254酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1325'54.474 6.757 1.050
1315中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1325'57.78810.071 3.314
1480翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1325'57.98910.272 0.201
1529武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1325'59.62511.908 1.636
167高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1325'59.76812.051 0.143
1743中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1325'59.97912.262 0.211
1842箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1326'00.12712.410 0.148
196ダグラス・ボルガーATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1326'00.37112.654 0.244
2047吉田 馨フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1326'00.77413.057 0.403
2148村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1326'01.05413.337 0.280
228ウィリアム・ベックBuzz Racing with Prime Speed Sport
Buzz Racing
1326'02.52014.803 1.466
23*35酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1326'05.56417.847 3.044
2428三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1126'02.6052Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-73酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
0-13Laps11Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 60 熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE) 1'53.704 (4/13) 147.984 km/h
  • CarNo. 35は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.4(遵守事項/危険なドライブ行為/CarNo. 43への妨害行為)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリスインディペンデントクラス決勝結果

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/18) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Independent class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
155KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1230'55.241--
218鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1230'56.177 0.936 0.936
310中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1230'58.889 3.648 2.712
461WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1231'01.676 6.435 2.787
588清水 康友ART TASTE RACING F4
ART TASTE RACING
1231'03.307 8.066 1.631
64佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
1231'05.213 9.972 1.906
771大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1231'05.62710.386 0.414
83佐藤 修平(株)あおい空調COBアキランド
TEAM 5ZIGEN
1231'05.86610.625 0.239
99金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1231'26.88431.64321.018
10*23YUGOS2R Racing
N-SPEED
1231'32.65137.410 5.767
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-98IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
823'16.2184Laps4Laps
-30DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
0-12Laps8Laps
-11植田 正幸Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
0-12Laps-
-12小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
0-12Laps-
-86大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
0-12Laps-
-*96齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
0-12Laps-
-*40⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
0-12Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 55 KENTARO(baum beauty clinic) 1'55.083 (11/12) 146.211 km/h
  • CarNo. 96は、FIA-F4選手権統一規則第30条7(スタート手順)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 23は、FIA-F4選手権統一規則第30条7(スタート手順)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 40は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.1(遵守事項/危険なドライブ行為/コースアウト後他車と接触)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11、12戦オートポリス公式予選 Cクラスは濱邊誠己と熊谷憲太がポール獲得、IクラスはKENTAROがWポールを奪う

チャンピオンクラス:第11戦ポールポジション、第12戦予選3位は濵邊誠己(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:第11戦予選2位、第12戦ポールポジションは熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)

インディペンデントクラス:第11戦、第12戦ともポールポジションはKENTARO(baum beauty clinic)

 10月16日、FIA-F4選手権第11、12戦の予選が、オートポリスで行われ、チャンピオンクラスは、ともに初ポールとなった濱邊誠己(TGR-DC RS F4)が第11戦の、熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)が第12戦のポールシッターとなった。

 インディペンデントクラスは、抜き出た速さを見せた、現在ランキング3位のKENTARO(baum beauty clinic)が、両レースのポールを獲得した。

 久々に好天に恵まれたオートポリス。予選の行われた金曜日は朝方は肌寒かったものの、予選の始まる午後は暖かさを感じる天候となった。

■チャンピオンクラス

 木曜日に行われた練習走行では、なかなか上位に上がってこなかった濱邊誠己(TGR-DC RS F4)だが、金曜日午前中の練習走行では7位と、徐々に調子を上げて予選に臨むと、開始早々の計測2周目に1分52秒404をマーク。あっさりと初ポールを決めた。

 2位には、1分52秒498をマークした酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)がつけていたが、終盤、熊谷が1分52秒425とタイムを上げ、100分の7秒差で逆転し2位に食い込んだ。4位以下は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)、塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)、鈴木恵武(PONOS RACING)と続いた。

 第12戦のグリッドを決めるセカンドタイムでも、熊谷と酒井(龍)が競り合う結果となったが、こちらも100分の2秒差で熊谷に軍配が上がり、初のポールポジションを獲得。3位は、第11戦ポールの濱邊。4〜6位は、白崎、塩田、鈴木(恵)と続き、順位は異なるものの、トップ10の顔ぶれは両レースとも同じになった。

 第11戦予選結果(Top10):濱邊-熊谷-酒井龍-白崎-塩田-鈴木恵-Lu You De-黒沢-武藤-百瀬

 第12戦予選結果(Top10):熊谷-酒井龍-濱邊-白崎-塩田-鈴木恵-武藤-黒沢-Lu You De-百瀬

チャンピオンクラス:第11戦ポールポジション、第12戦予選3位は濵邊誠己(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:第11戦予選2位、第12戦ポールポジションは熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)

チャンピオンクラス:第11戦予選3位、第12戦予選2位は酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)

■インディペンデントクラス

 前回のSUGO大会で早くもチャンピオンを決めてしまったHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)は今回はエントリーせず。

 開始からKENTAROがやや抜き出た速さを見せる。計測2周目に1分54秒435をマークしてトップに立つと、次の周には唯一人1分53秒台に入れて、あっさりとポールを決めてしまった。セカンドタイムでも断トツのタイムでポールとなり、前回SUGOの第10戦から3連続ポールとなった。

 KENTAROとシリーズ2位の座を争う鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)も、計測2周目には1分54秒台に入れ、その後も立て続けに54秒台をマークするが、常にKENTAROから0.4〜0.5秒の遅れをとり、今回は刃が立たなかった。

 3位は、DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)。途中、二人の間に割って入ったが、最後に鳥羽に逆転されてしまった。セカンドタイムでは、中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)が3位に入った。こちらも両レースともに、トップ10は同じ顔ぶれとなった。

 第11戦予選結果(Top10):KENTARO-鳥羽-DRAGON-齋藤-赤松-中島-佐藤-WILLIAM-植田-清水

 第12戦予選結果(Top10):KENTARO-鳥羽-中島-DRAGON-齋藤-WILLIAM-赤松-佐藤-植田-清水

インディペンデントクラス:第11戦、第12戦ともポールポジションはKENTARO(baum beauty clinic)

インディペンデントクラス:第11戦、第12戦ともポールポジションは鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)

インディペンデントクラス:第11戦予選3位は、第12戦予選4位はDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)

 第11、12戦の決勝は、土曜日、日曜日の午前8時15分(INDP)、午前9時15分(CHAMP)から、13周(または上限30分)で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリスインディペンデントクラス公式予選結果

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/16) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Independent class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
155KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1'54.018--147.577
218鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'54.524 0.506 0.506146.925
310中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'54.827 0.809 0.303146.537
430DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1'54.921 0.903 0.094146.417
596齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
1'54.988 0.970 0.067146.332
661WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'55.054 1.036 0.066146.248
740⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1'55.069 1.051 0.015146.229
83佐藤 修平(株)あおい空調COBアキランド
TEAM 5ZIGEN
1'55.092 1.074 0.023146.200
911植田 正幸Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
1'55.092 1.074 0.000146.200
1088清水 康友ART TASTE RACING F4
ART TASTE RACING
1'55.402 1.384 0.310145.807
1198IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'55.659 1.641 0.257145.483
1212小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1'55.888 1.870 0.229145.195
134佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
1'56.124 2.106 0.236144.900
1486大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'57.175 3.157 1.051143.601
159金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1'58.239 4.221 1.064142.308
1623YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'59.349 5.331 1.110140.985
---- 以上基準タイム(105% - 2'00.179)予選通過 ----
-71大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
d.n.s---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリスチャンピオンクラス公式予選結果

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2026/10/16) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Champion class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
160熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'52.517--149.545
273酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1'52.540 0.023 0.023149.515
336濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'52.575 0.058 0.035149.468
416白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'52.588 0.071 0.013149.451
5*99C5塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'52.653 0.136 0.065149.365
645C6鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1'52.752 0.235 0.099149.234
729武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'52.908 0.391 0.156149.028
851黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1'52.955 0.438 0.047148.966
919ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing EIKO
AKILAND RACING
1'52.967 0.450 0.012148.950
1050百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1'53.010 0.493 0.043148.893
1117鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'53.043 0.526 0.033148.850
1228三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'53.161 0.644 0.118148.694
1335酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'53.263 0.746 0.102148.560
1454酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1'53.280 0.763 0.017148.538
1537五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'53.297 0.780 0.017148.516
1638寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'53.314 0.797 0.017148.494
1780翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1'53.366 0.849 0.052148.425
1815中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'53.517 1.000 0.151148.228
1943中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'53.533 1.016 0.016148.207
2047吉田 馨フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'53.567 1.050 0.034148.163
217高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'53.599 1.082 0.032148.121
2242箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'53.933 1.416 0.334147.687
238ウィリアム・ベックBuzz Racing with Prime Speed Sport
Buzz Racing
1'54.029 1.512 0.096147.562
2448村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'54.161 1.644 0.132147.392
256ダグラス・ボルガーATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'54.245 1.728 0.084147.283
---- 以上基準タイム(105% - 1'58.171)予選通過 ----
  • CarNo. 99は、FIA-F4 SpR付則5.3.4.3(ドライバーの遵守事項/妨害行為の禁止/CarNo. 45への妨害行為)により、サードタイムを採用した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース12決勝結果

FIA WEC 6 Hours of FUJI -RIJ- (2026/09/26) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
138鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1430'37.764--
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1431'11.54233.77833.778
337三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1431'15.51237.748 3.970
445洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1431'16.73138.967 1.219
510小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1431'18.53440.770 1.803
686下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1431'34.16556.40115.631
748リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1431'39.6981'01.934 5.533
811M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1432'06.3461'28.58226.648
940M2⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1432'34.3461'56.58228.000
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1432'35.7751'58.011 1.429
1113M4鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1432'36.4771'58.713 0.702
1288リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1330'38.2861Lap 1Lap
1377M5Z.FalconZ Racing
NILZZ Racing
1330'39.0071Lap 0.721
1421M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1331'25.7621Lap 46.755
1518M7YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1331'42.1081Lap 16.346
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1332'48.4261Lap 1'06.318
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
-23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
719'39.5797Laps6Laps
-60M-セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
411'58.97910Laps3Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 38 鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR) 1'51.874 (13/14) 146.8 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース11決勝結果

FIA WEC 6 Hours of FUJI -RIJ- (2026/09/26) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
138鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1528'47.079--
237三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1528'54.987 7.908 7.908
354大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1529'06.26719.18811.280
445洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1529'11.23524.156 4.968
510小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1529'39.60852.52928.373
686下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1529'44.65557.576 5.047
748リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1529'47.1811'00.102 2.526
811M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1530'36.8601'49.78149.679
946M2入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1530'44.0511'56.972 7.191
1040M3⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1429'20.4001Lap 1Lap
1188リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1429'36.7541Lap 16.354
1277M4Z.FalconZ Racing
NILZZ Racing
1429'38.7431Lap 1.989
1313M5鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1429'50.1621Lap 11.419
1418M6YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1430'21.3741Lap 31.212
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1329'14.1872Laps1Lap
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1330'27.0832Laps1'12.896
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
1331'17.3182Laps50.235
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
-23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
513'03.84310Laps8Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 38 鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR) 1'54.136 (14/15) 143.9 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース12公式予選結果

FIA WEC 6 Hours of FUJI -RIJ- (2026/09/26) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
138鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'50.482--148.683
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'50.982 0.500 0.500148.013
354大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'51.214 0.732 0.232147.704
410小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'52.503 2.021 1.289146.012
537三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'53.293 2.811 0.790144.994
686下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'53.829 3.347 0.536144.311
711M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'53.844 3.362 0.015144.292
813M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1'54.396 3.914 0.552143.596
977M3Z.FalconZ Racing
NILZZ Racing
1'54.646 4.164 0.250143.283
1040M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1'55.319 4.837 0.673142.447
1148リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'55.937 5.455 0.618141.687
1288リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1'57.069 6.587 1.132140.317
1346M5入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'00.58610.104 3.517136.225
---- 以上基準タイム(110% - 2'01.530)予選通過 ----
-36M-ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'02.72112.239 2.135133.855
-21M-DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'04.28713.805 1.566132.168
-18M-YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'04.60714.125 0.320131.829
-60M-セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'08.73318.251 4.126127.604
-23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'17.37326.891 8.640119.578

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦岡山決勝 三井優介が岡山大会を完全制圧、ポイントでもトップに返り咲く!

優勝は三井優介(DELiGHTWORKS)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第12戦の決勝が、6月14日、岡山国際サーキットで行われ、第10、11戦と連勝を飾っている三井優介(DELiGHTWORKS)が、三度(みたび)ポール・トゥ・ウィンで、今大会を完璧な形で締めくくり、タイトル争いでもトップに返り咲いた。

 マスタークラスも、KEN ALEX(BUZZ RACING)が3連勝。これでALEX選手は鈴鹿大会に続いて完全勝利の6連勝。今季通算7勝となった。

 午後3時10分、気温26度と昨日に比べて過ごしやすい天候のなか、レースがスタート。

決勝がスタートした

 今大会3度目のポールからスタートした三井は、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)を従えて、1分22秒台後半から23秒台前半のタイムを刻みながら、3位以下を引き離していく。

 第10戦、11戦同様に、前半プッシュしてギャップを築く予定だった三井だが、梅垣がそうはさせじと食い下がり、6周目までに1秒ついた差を、今度は逆に梅垣が詰め始める。

 この時点で、3位のエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)は、梅垣の3秒後方に離れており、勝負は三井と梅垣の一騎討ちとなった。

 レース後半になっても、つかず離れずの状態は変わらなかったが、12周目に両者の差が0.5秒となったのを境に、13周目以降は梅垣のペースがやや鈍り、三井が今大会3連勝のチェッカーを受けた。

 3位はジルテール、4位には卜部和久(DELiGHTWORKS)が入り、5位を争っていたオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)とアクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)が最終ラップに接触しストップしたため、5位に鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、6位に新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)が入った。

 この結果、「狙いどおり3連勝することができて本当に嬉しい」という三井が、シリーズポイントで梅垣を1ポイント逆転。三井80p、梅垣79p、ジルテール63pとなり、残る2大会に臨むこととなった。

 マスタークラスは、2周目の1コーナーでトップに立ったDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)が先行し、ALEXが背後から迫るという展開が続いたが、8周目にDRAGON車のエンジンがセーフモードに入ってしまい、ペースダウン。リセットして走り出すも大きく遅れてしまった。

 これで大量リードを築くことになったALEXが悠々逃げ切って、今大会3連勝を飾った。

 次の大会は、8月29、30日にスポーツランドSUGOで行われる。

決勝2位は梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝3位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

マスタークラス優勝はケン・アレックス(BUZZ RACING)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦岡山決勝記者会見 優勝・三井優介「バトルになっても負けない強い気持ち」

優勝 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

決勝記者会見:優勝した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「戸田レーシングの地元で3連勝でき本当にうれしいです。完璧な週末でした。レース1、2はちぎれましたが、梅垣選手のペースが良くて簡単に勝たせてくれなかったです。自分のペースは悪くなかったですが、バトルになっても負けないという強い気持ちはありました。至近距離でしたが、前に出すことなく終われたのはポジティブです」

 「ランキングトップに立ち、ポイントは重視はしたいですが、鈴鹿、オートポリスでランキングを気にしすぎて、不必要な行動に出てしまったので、その反省を生かしてワンレース、ワンレースプッシュしていきます」

 「次大会のSUGOですが、インターバルも空き、自分の足りないところが明確にあるので、速さ、強さを磨いて、後半戦も3連勝できるようにチームと頑張っていきたいと思います」

2位 梅垣清(TOM'S)

決勝記者会見:2位の梅垣清(TOM\'S)

 「レース1、2から比べてペースを改善できたのは良かったと思います。スタートは悪くなかったんですが、三井選手のペースも良くて、オーバーテークできるまでのギャップにつなげられませんでした。三井選手に3つ勝たれ、ポイントも逆転され悔しいです」

 「中高速コーナーでダウンフォースが抜けて離され、ブレーキで攻めていましたが、後半タイヤもたれてきました。ヘアピンでは何度かフロント、リアロックをさせてしまい、タイヤを傷め、きつい展開でした」

 「次のSUGOは得意なコースで、データを見て自分も成長できるように頑張っていきたいと思います」

3位 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:3位のエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

 「岡山は抜けないのでスタートを考えていましたが、うまく決められました。その後、少ししてからバイブレーションを感じて厳しいと思ってましたが、なんとか最後まで走ることができました。また表彰台にあがれましたが、タフな週末になってしまいました」

 「鈴鹿を除いて日本のサーキットは経験がない状態で戦っています。次のSUGOももちろん初めてで、夏の間に事前テストを行います。もてぎを含めてのこり2大会、しっかり準備をしてトップを争えるようにしたいと思います」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/14) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 12 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1825'03.293--
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1825'04.397 1.104 1.104
31エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1825'12.537 9.244 8.140
42卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1825'15.23411.941 2.697
538鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1825'17.56814.275 2.334
650新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1825'18.68915.396 1.121
76M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1825'50.08946.79631.400
830M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1826'01.93158.63811.842
936オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1826'32.8661'29.57330.935
1037アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1723'51.6531Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 3 三井優介(DELiGHTWORKS) 1'22.684 (6/18) 161.226 km/h

SUPER FORMULA

第12戦鈴鹿シリーズチャンピオン会見 岩佐歩夢「自分の中ではまだまだうまくやらなければいけなかったなと思う」

2025年ドライバーズチャンピオン 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

2025年度ドライバーズチャンピオンを獲得した岩佐歩夢(TEAM無限)

 「全9戦の時ならだいたい3勝したドライバーがチャンピオンみたいな感じだったんで、今年は4勝ぐらいはしないときついよねみたいな話を開幕前の段階でしてたんですよね。なんですけど、前半戦はなかなか勝てなくて、やっとSUGOで勝てましたけど、結果的に今シーズン2勝でチャンピオンっていうのを考えると、自分たちがこうすべきだった、やるべきだった戦い方とはちょっと違った形だったかなと正直思っています」

 「レースをフィニッシュした時にしっかりと表彰台にいたっていうところは、まずすごく大きかったと思いますけれども、逆を返せば、リタイアで落としたレースっていうのが4戦以上はあると思うんですよね。そう考えると、そういったところはチャンピオンを取りに行く行き方ではないかなと正直思うんですね。昨日の自分のクラッシュも、まあ正直なところ全くいけなかったと思います。ただレベルが高くて、僅差でバチバチやってた中で本当に僅差で勝てたっていうところなんで、自分の中ではまだまだうまくやらなければいけなかったなと思います」

 「エンジニア、メカニック、そしてチーム全員が去年から同じ方向を向いて全力尽くしてくれてましたし、それがどんどんどんどん形になっていっているところに関しては、自信を持てましたし、すごく大きな支えになりました。もちろんチームだけじゃなく、その他の応援してくださっている方々、皆さんが本当にいたからこそ、こういった結果を取れたのは間違いないので、本当に皆さんに感謝したいと思います」

 「これからこのチャンピオンの価値を活かすかどうかはまた自分次第になってくると思うので、しっかりとこのチャンピオンという肩書き、日本一という肩書きをしっかりと活かせるような、この先の進み方をしていきたいと思います」

2025年チームチャンピオン DOCOMO TEAM DANDELION RACING チームプリンシパル村岡潔

2025年度チームチャンピオンを獲得したチームプリンシパル村岡潔氏(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「この今年をとるっていうのは、去年の喜びよりも、2年連続でとるっていうことが、やっぱりこのチームをやってきて、一つの区切りというか、一つ成長できる別の視界がやっと見えたなっていうことですよね。当然ドライバーのタイトルを取って、チームのタイトルを取るっていうのも重要なんですけど、我々のチームの力で用意できたクルマはドライバータイトルが取れるようなクルマではなかったとはいえ、チームで5勝もできたので、一番たくさん勝ったからチームタイトルが取れたという理屈にはちゃんと繋がってくるので、今年はやっぱり本当に力でもぎ取ったかなっていうところです。特に昨日、今日はドライバー2人が思い通りに走れなくても、きちっとポイントを取って、チームタイトルできちっとポイント差を取ってチームタイトルを取ったっていうところがやっぱり非常にありがたいなと。そういう意味ではドライバーには感謝しています」

 「かたやこうやって岩佐君がドライバーズタイトルを取ったし、去年は坪井君が取って、その時も言ったんですけど、やっぱりタイトルを取るっていうことに一番執着できたドライバーがドライバーズタイトルを取るんだなあと。そういう状況をうちのチームが作ってあげれなかった点でドライバーには申し訳なかった。でも、ドライバータイトルが取れなくてもチームタイトルを取らせていただいたのは、やっぱり、本当にファンのおかげとか、協賛企業だとか、HRCさんだとか、そしてドライバー2人の頑張り。本当にうちのチームは少ない人数なので、他のチームに対して取れるタイトルの重みが違うんです。プライベートチームが2年連続でメーカーのチームさんからこのタイトルを取ったっていうことはやっぱり大きなことになるし、そこはもう今日1日、これは自慢したいなと思います」

 「(来年のチームづくりについて)ドライバーのことは全く私は分かりません。私のところはホンダさんの育成を担っているので、若いドライバーを育ててくださいと言われれば、そのドライバーで走りますし、この2人でまた来年もと言われれば、来年もこれで走ります。そこはホンダさん次第だと思います。今年の我々の動きを活動を見て、このチームにはこういうドライバーだっていうことを決めていただけると思います。応援していただいている企業さんとは当然次のステップを目指して頑張ろうっていう話はしていきますけれども、それはもうこのカテゴリーをずっとやり続けるんですから、勝つことしかないので、来年もチームタイトルを取りたいねということだけです」

2025年ドライバー・オブ・ザ・イヤー イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)

2025年度ドライバー・オブ・ザ・イヤーを獲得したイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)

 「SFの開幕戦の時点では正直、勝てるか表彰台に登れるか分からなかっんですが、とりあえず1日ずつ、自分のベストを出し切るっていうことだけ集中してきました。シーズン真ん中ぐらいに来て自分のレベルがどういう立場にいるのか分かった上で、そこからチームとみんなで高いパフォーマンスを組み立ててきて、最後にここまで来れたのは本当に良かったです」

 「今までは経験が薄い部分、多分スピードはところどころあったんですけど、慣れてないことだったりとか、新しいことに対して対応がうまくできなかったことがたくさんあって、そこを一つずつ潰して、でもまた何か新しいことがまだやってきて、ようやくここの最後の2戦で、慣れた環境でパフォーマンスを引き出してっていうところができてきたので、そこら辺はしっかり成長できてすごい良かったです」

 「このシーズンの自分の目標は自分の存在感を示すっていうのがすごく重要だったと思います。過去一緒にカートとかでやり合った選手がスーパーフォーミュラとかスーパーGT500とか海外で活躍する中、そして自分がジュニアフォーミュラでやりあった選手がF1に行ったりしてて、なんで自分は2年前レースできてないんだっていうすごい悔しい思いを持った中、2023年の開幕式みたいなところに参加したんですけど、みんなのかっこいいプロモーションビデオが流れたりして、めちゃくちゃ本当に悔しかったんです。で、今年乗れることができて、メーカーの育成に関係してない分、このチャンスは絶対無駄にできないなっていうところで、本当に自分の意地で、やるしかないなって思った中で、本当に最後にこれを獲得できたのが本当に嬉しいです。そしてこのチームと一緒に頑張ってやってきた、この最後のパフォーマンスっていう部分はすごく大きく思ってますし、やっとそのトップと遜色ないパフォーマンスを得たんじゃないかなと思っているので、来年どうなるかはまだわからないですけど、自分の立場、そしてチームとも一緒にいい仕事ができたらいいんじゃないかなと思っています」

 「自分の家族は特に裕福ではないので、カートのときから、親が週5、週6とかで働いている中、石川県から毎週末琵琶湖とか関西まで、深夜でもカートを積んで連れて行ってくれました。レースができなかったときにも、どうにかまだチャンスを与えたいというところで、諦めないで支えてくれました。資金面でも大変苦労して、本当になんかもう全部できることもできないこともほぼやってくれました。アメリカに行ったときも、コストを下げるために自分と父でクルマのメンテナンスをして、シーズン全部の支払いができなくて、シーズンの途中から自分が乗っていたクルマに別のドライバーを乗せて、もう朝4時ぐらいまでそのクルマのメンテに付き合って、トランポに積んで、運んだこともあるし、それを全部乗り越えての今の結果なので、家族には本当に感謝しきれないです」

2025年度各賞を獲得した面々

2025年度ドライバーズチャンピオンを獲得した岩佐歩夢(TEAM無限)

2025年度ドライバーズチャンピオンを獲得した岩佐歩夢(TEAM無限)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第12戦鈴鹿決勝会見 岩佐歩夢「最初チャンピオンを取ったのかどうかわからなかった」

第12戦優勝 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

決勝記者会見: 優勝した岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

 「もちろん率直に嬉しかったっていうのはありましたけど、単純に今回のこの最終戦のレースがなかなか苦しかったというか、後ろから佐藤選手から迫られるような形でしたけど、それをなんとか退けていって、プッシュプッシュしてっていう状況でずっと残り周回も情報で入ってたんですけど、全く減らないなっていうようなぐらいすごく長くて、その感覚の方が強くて、その苦しい中でも勝てたっていうところがすごくまずホッとしました」

 「最初チャンピオンを取ったのかどうかわからなかったんで、その情報が入った時に、ほっとする気持ちもありながら、ここまですごく取りこぼしが多い中で、ただ常にスピードがあってっていう状況で、正直今週末入って、昨日のレースがあのような形で終わっていて、正直苦しい状況だったと思うんですよね。まあでもしっかりとこう、みんなで力を合わせて、あのスタートも昨日ちょっと問題があったところからしっかりスタートできましたし、今日の2レースもペースも良くていいクルマがあって、ピットストップも本当に完璧で、もう本当に全てがうまくいったからこそ、取れた結果だったと思うので、それに対しての喜びっていうのが一番大きかったです」

 「基本的にピットタイミングに関しては、僕よりもエンジニア側の方が状況が見えているので、状況をしっかりと見てもらって、判断してもらったという形です。もちろん結果としてすごくいい判断だったと思いますし、ペースがあるっていうのも自分的には感じていて、ダントツっていうペースじゃなかったですけど、基本的にクリーンエアーがあればある程度いけるっていう感覚があったので、それをエンジニアに伝えて、あとの判断はチームに任せたという状態だったので、本当にいい判断だったと思いますし、リアクションも良かったですし、その辺も含めてすごく良かったと思います」

第12戦決勝2位 佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)

決勝記者会見: 2位の佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)

 「最終レースは優勝しか見てなかったので、悔しいですね。SCが出てしまって思っていた戦略を取れず、一度後ろに下がる形となって、タイヤの差があまりない中で抜いていかなきゃいけなかったので、クルマはすごく調子は良かったものの、展開に恵まれなかった部分と、自分が攻めきれなかった部分があるので、自分の部分は反省したいなと」

 「開幕戦鈴鹿と最終戦鈴鹿では非常に高いポテンシャルがあったんですが、夏場の我々NAKAJIMAレーシングが少し不得意としているところで結果を出せてないので、そこをしっかり見直さないとシリーズランキング争い、チャンピオン争いには絡めないと思うので。そこはまあ、毎年行ってますから。ただ、ここ数年の中では一番いい状況でもあると思うので、頑張ります」

第12戦決勝3位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

決勝記者会見: 3位の牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「悔しいっていう気持ちだけなんですけど。チャンピオンを取るために今シーズンやってきて、やれることをやったと思いますし、3勝したし、多分一番優勝回数としては多くて、本当にやれることをやった中で、でも一年間、本当にチャンピオンのためだけにやってきたので、そういう心情でした」

 「ラスト数周はバイブレーションもすごくて、クルマの何かが壊れてるんじゃないかなっていうような症状がありましたね。それがあってもなくても順位が変わったことはないと思うんで、あれなんですけど、ストレートで(佐藤)蓮とちょっと当たって、それで右側のダメージというか、右側のタイヤのトーが変わっちゃったのかなと思うんですけど、そういうのもあって、バイブレーションがすごかったので、タイヤ取れないかなと心配してたんですけど。それでもペースは良かったのは良かったんで、最後離されたのは、結構その症状がひどくなってっていう感じで、後ろのイゴール選手はOTがないのは分かっていたので、少しだけマネージするけど、でも頑張ってもついていけないような状態に最後になったので、完走できただけでもラッキーって思った方がいいのかなっていうふうな思っています」

 「ご存知の通り、僕も牧野選手も本当に我が強くて、この2人を自由にやらせてくれるダンデライアンのチームは、ある意味寛大だなっていう思ってはいます。この僕たちがチームタイトルを取れてるっていうのは、お互い協力もしつつ、でも本当に高め合うというか、一番のライバルとして戦って、でも二人でちゃんと情報共有してみたいなところで、お互いに刺激を与えながらレースができているっていうのはチームとしても素晴らしいと思います。そこでチームの雰囲気だとか、いろいろ変なフリクションが生まれることもなく、一年間やってこれてるし。今年で3年一緒にやっていますが、非常にお互いのドライビングスタイルだとか、まあいろんなところを、2人でこう、チーム自体もそうだし、ドライビングだとか、まあいろんな部分のレベルを上げていけてるっていうようなふうに感じています。でも一年間通すとチームタイトルは取りましたけど、ここぞっていう時の底力みたいなのはやっぱり今回の無限さんはやっぱすごいなと思うし、NAKJIMAレーシングもここ最近本当に強敵ですし、ウカウカしていられないなと思ってます」

第11戦優勝チーム監督 田中洋克(TEAM MUGEN)

決勝記者会見: 優勝チーム監督田中洋克氏(TEAM MUGEN)

 「はい、もう率直にもうれしいの一言になります」

 「今週を振り返ると、昨日のレースでもうかなり厳しいなというふうな状況だと思ってはいたんですけども、スタッフやドライバーが本当に諦めずに最後まで走った結果が、こういう優勝をして、特にチャンピオンっていうので、あの、本当に嬉しく思いますし、なんかまだ信じられない気持ちでいるんですけども、もうなんかこうじゃないと勝てない、チャンピオンを取れないっていうような状況の中で、本当にきっちりみんな仕事をしてくれて、こういう結果があの取れたことを本当に嬉しく思ってます。」

Photo&Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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第12戦鈴鹿決勝 岩佐歩夢が会心のポール・トゥ・ウィンで2025年のドライバーズチャンピオンを獲得!!!

 瑶子女王杯を受け取るチャンピオンの岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

 2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権第12戦の決勝が11月23日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)が第8戦SUGO以来の勝利を挙げ、2025年のドライバーズチャンピオンを獲得した。

(天候:晴れ 路面:ドライ 観客動員数:金曜日5,200人/土曜日28,000人、36,000人/大会総入場者数69,200人)

 第12戦決勝は午後2時30分より31周で行われた。スタート時の気温は17℃、路面温度は28℃だ。

決勝がスタートした

 スタートで一旦はポールポジションの岩佐と予選2位の野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)が並ぶ形となるが、ここは野尻が自重して岩佐がトップで1コーナーへ。この隙に予選3位の佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が2番手に上がり、野尻は3番手に。

 その後方では予選7位の坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が2コーナー立ち上がりでアウトに膨らみ、9番手に後退してしまう。

 1周目の順位は岩佐、佐藤、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)、小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)とつづき、坪井は8番手でコントロールラインに戻ってきた。

 このレースでは特別規則により1周目からタイヤ交換が認められており、早速1周目に野尻とザック・オサリバン(REALIZE Corporation KONDO SF23)そして小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)がピットイン。早くもタイヤ交換を行った。

 2周目には坪井、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)、三宅淳詞(ThreeBond SF23)がタイヤ交換。坪井は野尻の前でコースに戻る。逆バンクで、デグナーで猛然と襲い掛かる野尻をタイヤの冷えた坪井は懸命に押さえ込み、シケインへ。ここで野尻は一旦先行するが、坪井はOTSを使ってホームストレートで並びかけ、3周目にタイヤ交換を行ってピットアウトしてきたサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)のアシストも受けてポジションを奪い返した。

 一方、トップの岩佐は4周を終えて1秒076のリード。佐藤、牧野、太田、フラガと続く。タイヤ交換を終えたドライバーの中では坪井が先頭で野尻、大湯、オサリバン、小林そしてフェネストラズの順で5周を完了した。

 6周目に太田がピットイン。タイヤ交換を終えて坪井の前でコースに戻る。懸命に追う坪井。しかしアウトラップから太田はハイペースで飛ばし、坪井の接近を許さない。

 7周目にはトップの岩佐と3番手のフラガがタイヤ交換を実施。坪井の前でコースに復帰したフラガに坪井は引っかかってしまい、ポジションを上げられず。

 これで8周終了時点の順位はトップが佐藤、2番手に牧野、3番手に福住が上がり、タイヤ交換組では岩佐の11番手を筆頭に太田、フラガ、坪井、野尻と続く。

 10周を終えて佐藤は2番手の牧野に2秒761の差をつける。11番手の岩佐との差は33秒183。佐藤はこのまま終盤までタイヤ交換を引き伸ばす作戦だったという。

 ところがこの周のシケインで大湯と野中誠太(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)が接触するアクシデントが発生。の中はピットに戻ったが、その場に大湯のクルマが残ったため、12周目からセーフティーカーが導入された。

 ここでタイヤ交換を終えていないドライバーが一斉にピットイン。これにより岩佐がトップに返り咲き、太田が2番手。佐藤は3番手で戻ることに成功、牧野4番手、フラガ5番手、福住6番手と続いて坪井は7番手、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)8番手と続いて野尻は9番手となった。

セーフティーカーは14周終わりでピットへ。15周目から追い越しが可能となる。すかさずフラガが1コーナーで大外から牧野を抜いて4番手に浮上した。  

 続いて佐藤が16周目のシケインで太田に並びかける。ここではポジションを譲らなかった太田だったが、この影響からか最終コーナーの立ち上がりで佐藤にインから並ばれて2番手を明け渡すことに。

 佐藤はその後も岩佐を追い上げにかかり、20周終了時点でその差を0秒528とする。二人は2020年にフランスF4を共に戦い、岩佐がシリーズチャンピオン、佐藤はランキング2位となった間柄だ。

 そして22周目の1コーナーでなんと坪井が阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)に抜かれて8番手に後退してしまう。これでシリーズタイトルの行方は岩佐が俄然有利となった。

 岩佐は23周目を終えた時点で佐藤との差を0秒838とするが、佐藤も24周目には0秒743差にまで詰めてきた。25周を終えたところでその差は0秒707となる。

 その後も26周目には0秒658差、27周目には0秒845差と一進一退の攻防が続き、0秒731差で30周を完了。ファイナルラップを迎えた。

 OTSを駆使しで岩佐を追う佐藤。しかし最後まで岩佐歩夢は付け入る隙を与えず、第8戦SUGOに続く今季2勝目をものにするとともに、シリーズポイントを224に伸ばし、8位に終わった坪井翔を4.5ポイント上回り、見事2025年のドライバーズタイトルを獲得した。

 2位は佐藤蓮、3位には終盤クルマの挙動に不安を抱えながらもフラガの追撃を振り切った太田格之進が入った。

 これにて全日本スーパーフォーミュラ選手権は2025年の全日程を終了。2026シーズンは4月3〜5日に栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで開幕、4日に第1戦、5日に第2戦を行う。

佐藤蓮と太田格之進の争い

優勝は岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)

決勝2位は佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

決勝3位は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

決勝4位はイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

決勝5位は牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)

決勝6位は福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)

坪井翔(VANTELIN TOM\'S SF23)は8位に終わりチャンピオン獲得ならず

引退レースの大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)は18位

優勝した岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

優勝しチャンピオンを獲得した岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

表彰式

グランドフィナーレ

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO

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第12戦鈴鹿決勝結果

第24回JAF鈴鹿グランプリ -RIJ- (2025/11/23) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
115岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
3157'05.362--
264佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
3157'06.093 0.731 0.731
36太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
3157'11.159 5.797 5.066
465イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
3157'11.977 6.615 0.818
55牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
3157'14.609 9.247 2.632
68福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
3157'18.35512.993 3.746
738阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
3157'19.39814.036 1.043
81坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
3157'22.56817.206 3.170
950小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
3157'23.89418.532 1.326
1016野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
3157'28.26822.906 4.374
1128小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
3157'28.92823.566 0.660
1237サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
3157'32.96927.607 4.041
1320高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
3157'34.01428.652 1.045
143山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
3157'34.74329.381 0.729
157小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
3157'36.23030.868 1.487
1612三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
3157'38.58133.219 2.351
174ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
3157'43.46638.104 4.885
1814大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
3157'44.64439.282 1.178
1919オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
3157'44.86339.501 0.219
2010ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
3157'47.05641.694 2.193
---- 以上規定周回数(90% - 27 Laps)完走 ----
-29野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1018'16.33121Laps21Laps
-39大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
916'03.50822Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 65 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23) 1'40.205 (10/31) 208.624 km/h

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第11戦、第12戦鈴鹿予選後のコメント 野尻智紀「変なことが起きないように」

予選フォトセッション: トップ3のドライバーたち

予選フォトセッション: トップ3のドライバーたち

第11戦、第12戦ポールポジション 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

 「外から見てどうなのかわかんないんですけど、まあ自分たちとしてはまず一つ、自分たちの力を示せたセッションだったと思うので、すごくポジティブでした。昨日があまりっていうようなフィーリングの状態、パフォーマンスの状態からここまで持ってこれたというのが、まず一つ、本当に大きなポイントかなと思ってます。朝の一発目の予選から2回目の予選で大幅な違いはなかったんで、そこに対して細かいアジャストをドライビング含やっていきました」

 「決勝では今までやってる通り、自分たちの出せる力、持てる力を最低限出し切るっていうことが一番大事だと思います。それ以上のことは基本はできないんで。今までそういったチャレンジをして落としてきてるレースもいますが、だからといって抑えに入るわけじゃなくて。そこら辺がこのレースの難しさであり、面白さだと思います。ただいい位置からスタートできるっていうのはすごくポジティブなんで、まずスタートと、その後ぺースと、本当に一つ一つ、目の前のやるべきことを、チームと一緒にやっていきたいと思います」

 「持ち込みは良くなかったですけど、僕が訴えてたネガティブだったり、データで見れたネガティブ改善点っていうのを、今日に向けてエンジニア陣が本当にいい形で修正してくれたというだけです。今のところいい形で進んでるんで、予選と同じように自分たちの力を発揮できれば、自ずと結果がついてくるかなと思ってます」

第11戦、第12戦予選2位 野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「いつも鈴鹿は我々調子いいですし、それをしっかりまとめられたかなっていうところですね」

 「昨日は思いのほかオーバーステアだったので、それが過去良かったデータと比較してどうかっていう部分で答えを見つけられたのでよかったです。ただ、まだまだ合わせきれなかった部分もあったりもしたんで、もうちょっとかなっていうのはありましたけど、いい予選だった感じです」

 「決勝はしっかりと前を見て走りたいなと思いますね。僕がすごくなんか重要なポジションにいる気がするので、それも含めてですけど、変なことが起きないように」

第11戦予選3位 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)

 「僕たちは、トップに立てることもあれば、そうでない時もありました。特に前回の富士以来、かなり上位に立てています。Q2で少しミスをしたとはいえ、トップ3に入るだけのパフォーマンスはあったと思います」

 「シーズンを通して順調に進歩していると思います。レースペースなどについてはあまりテストをしていないので、今のマシンの状態はまだ少し未知数です。でも、レースがとても楽しみです。最初の2レース、そして富士スピードウェイから延期になったレースも良いポジションからスタートできそうです。ですから、できる限りチャンスを活かして、できるだけ多くのポイントを獲得できるように頑張ります」

 「スプーンまではトップ2と互角の展開だったと思いますが、少しオーバーステア気味で、風向きも一定ではなかったと思います。吹いたり止まったり、色々なことが起こりました。少し運が悪かったのかもしれませんが、マシンを少しプッシュしすぎてしまったのだと思います。マシンのフィーリングがかなり違っていました。だから、全てをまとめることはできませんでしたが、パフォーマンスは十分にあると確信しています。風向きが変わっても、日が変わっても、今は、何というか、そういう意味では大きく後退しているわけではありません。だから、その点についてはかなり前向きで、全力で挑むつもりです」

第12戦予選3位 佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)

 「昨日から好調というところもあって、ポールを狙ってはいったものの、セクター1での遅れが大きく、無限勢の後ろにつく形となってしまいました。ラウンド12に向けてのアジャストは非常にいいステップだったんですけど、まだ一歩足りず、タイム差は縮まったものの、ちょっと足りない予選だったなっていう反省はあります」

 「クルマの特性的なものでずっとセクター1で苦しんでる部分があったので、そこはなんともっていう感じですね」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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第12戦鈴鹿公式予選 岩佐歩夢、連続ポールで逆転チャンプに向け虎視眈々

ポールポジションを獲得した岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第11戦のの公式予選が、11月22日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)が、第11戦に続く連続ポールを奪い、逆転チャンピオンに向けて、また一歩前進した。

■Q1グループA

 第11戦でポールを奪い、3ポイントを獲得した岩佐は、Q1から段違いの速さを見せた。

 福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)1分36秒999、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)1分36秒483と、タイムを刻むなか、次にアタックした岩佐は1分36秒027と、ライバルを引き離すタイムをマーク。

 ルーキーとは思えない速さを見せるイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)も1分36秒584と、岩佐のタイムに迫ることはできずにQ1を終えた。

 大健闘だったのは、最後にアタックした野中誠太(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)。並みいる先輩ドライバーを押しのけ5番手に食い込んだ。野中の好走により、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)が弾き出されQ1敗退となった。

 順位:岩佐-牧野-フラガ-フェネストラズ-野中-福住/大湯-大嶋-オサリバン-ラスムッセン-三宅

■Q1 Bグループ

 Jujuを除く全車がアウトインのウォームアップを行い、Jujuはコースがクリアななかでアタックをするべく、他車がピットに入ってくるタイミングでコースに出た。しかし、タイムは伸び悩み1分38秒台と、第11戦に続きQ1最下位からの脱出はならなかった。

 最初に好タイムをマークしたのは太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)。1分36秒291とグループAの岩佐に迫るタイムを出した。続いて、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)も太田を僅かに上回る1分36秒244で、この組トップで余裕でQ2に進んだ。

 野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)はやや伸び悩んだ感はあったが3番手。そして、4番手には、第11戦予選ではトラブルに泣いた小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)が、最後にタイムを出して食い込んだ。

 苦しい予選となっているトヨタエンジン勢は、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)が5、6番手に入った。

 順位:佐藤-太田-野尻-小出-坪井-阪口/小高-山下-小林-高星-Juju

■Q2

 Q2進出の内訳は、チーム無限2台、ナカジマ2台、ダンデライアン2台、トムス2台、KCMG1台、TGM1台、セルモ1台、B-Max1台。

 最初に阪口が1分36秒674をマークすると、そのすぐ後にアタックした野尻は1分35秒973と、阪口のタイムを大きく上回った。

 続く福住は1分36秒400、太田、牧野のダンデコンビも36秒前半のタイムに留まるなか、岩佐が野尻のタイムを100分の6秒上回る1分35秒910をマーク。連続のポールポジションを決めるとともに、チーム無限は、第11戦に続いてフロントローを独占した。

 変則スケジュールのため、連続して予選が行われたが、明らかに、ホンダエンジン勢が優位に立っており、そのなかでも無限2台の速さが際立っている。

 2つの予選を終え、逆転チャンピオンを目論む岩佐は、ポールポジションポイントを加えて96ポイント。坪井との差を8.5ポイントとしし、この勢いが続けば逆転は確実な状況だ。窮地に立たされた坪井と名門トムスの逆襲はなるのか、まずは今日行われる第11戦の決勝に注目したい。

 順位:岩佐-野尻-佐藤-太田-牧野-フラガ-坪井-福住-フェネストラズ-阪口-野中-小出

 第12戦の決勝は、明日23日午後2時30分から31周で行われる。

ポールポジションは岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)

予選2位は野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)

予選3位は佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

予選4位は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

予選5位は牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)

予選6位はイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO

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第12戦鈴鹿公式予選結果

第24回JAF鈴鹿グランプリ -RIJ- (2025/11/22) Weather: Sunny Course: Dry
2025 SUPER FORMULA Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
115A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.0271'35.910
216B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.4381'35.973
364B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.2441'36.192
46B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.2911'36.206
55A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.4831'36.246
665Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.5841'36.302
71B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'36.6641'36.345
88A福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'36.9991'36.400
937Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'36.5891'36.499
1038B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'36.9841'36.674
1129A野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'36.8841'36.745
1250B小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'36.4611'37.036
---- 以上Q2で決定 ----
1339A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'37.014
1428B小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'37.026
1514A大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'37.018
163B山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'37.063
174Aザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'37.202
187B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'37.313
1919Aオリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'37.869
2020B高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.365
2112A三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'38.215
2210BジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'38.618
---- 以上予選通過 ----

SUPER FORMULA

第12戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

第24回JAF鈴鹿グランプリ -RIJ- (2025/11/22) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos№GrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
115A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'35.910--217.967
216B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'35.973 0.063 0.063217.824
364B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.192 0.282 0.219217.328
46B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.206 0.296 0.014217.296
55A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.246 0.336 0.040217.206
665Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.302 0.392 0.056217.080
71B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'36.345 0.435 0.043216.983
88A福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'36.400 0.490 0.055216.859
937Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'36.499 0.589 0.099216.636
1038B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'36.674 0.764 0.175216.244
1129A野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'36.745 0.835 0.071216.086
1250B小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'37.036 1.126 0.291215.438

SUPER FORMULA

第12戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

Aグループ

第24回JAF鈴鹿グランプリ -RIJ- (2025/11/22) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 12 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
115岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.027--217.701
25牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.483 0.456 0.456216.672
365イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.584 0.557 0.101216.446
437サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'36.589 0.562 0.005216.435
529野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'36.884 0.857 0.295215.776
68福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'36.999 0.972 0.115215.520
---- 以上Q2進出 ----
739大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'37.014 0.987 0.015215.486
814大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'37.018 0.991 0.004215.478
94ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'37.202 1.175 0.184215.070
1019オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'37.869 1.842 0.667213.604
1112三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'38.215 2.188 0.346212.851
---- 以上基準タイム(107% - 1'42.748)予選通過 ----

Bグループ

第24回JAF鈴鹿グランプリ -RIJ- (2025/11/22) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 12 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
164佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.244--217.210
26太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.291 0.047 0.047217.104
316野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.438 0.194 0.147216.773
450小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'36.461 0.217 0.023216.722
51坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'36.664 0.420 0.203216.267
638阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'36.984 0.740 0.320215.553
---- 以上Q2進出 ----
728小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'37.026 0.782 0.042215.460
83山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'37.063 0.819 0.037215.378
97小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'37.313 1.069 0.250214.824
1020高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.365 1.121 0.052214.710
1110ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'38.618 2.374 1.253211.982
---- 以上基準タイム(107% - 1'42.981)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第10-12戦鈴鹿フリー走行2回目結果

第24回JAF鈴鹿グランプリ -RIJ- (2025/11/21) Free Practice 2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 11 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.846--215.860
215岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.885 0.039 0.039215.773
364佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.899 0.053 0.014215.742
48福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'37.325 0.479 0.426214.798
56太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.342 0.496 0.017214.760
65牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.395 0.549 0.053214.643
750小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'37.431 0.585 0.036214.564
814大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'37.449 0.603 0.018214.525
91坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'37.475 0.629 0.026214.467
1039大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'37.517 0.671 0.042214.375
1137サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'37.635 0.789 0.118214.116
1238阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'37.679 0.833 0.044214.019
1329野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'37.859 1.013 0.180213.626
143山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'38.044 1.198 0.185213.223
1512三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'38.126 1.280 0.082213.044
1616野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'38.376 1.530 0.250212.503
177小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'38.546 1.700 0.170212.136
1828小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'38.595 1.749 0.049212.031
1920高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'38.608 1.762 0.013212.003
204ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'38.674 1.828 0.066211.861
2110ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'39.980 3.134 1.306209.094
2219オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'45.151 8.305 5.171198.811

SUPER FORMULA

第10-12戦鈴鹿フリー走行1回目結果

第24回JAF鈴鹿グランプリ -RIJ- (2025/11/21) Free Practice 1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 10-12 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.249--214.966
21坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'37.251 0.002 0.002214.961
365イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.263 0.014 0.012214.935
46太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.355 0.106 0.092214.732
516野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.465 0.216 0.110214.489
68福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'37.586 0.337 0.121214.223
77小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'37.628 0.379 0.042214.131
864佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.756 0.507 0.128213.851
915岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.808 0.559 0.052213.737
1050小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'37.835 0.586 0.027213.678
1138阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'37.875 0.626 0.040213.591
1212三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'37.953 0.704 0.078213.421
1314大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'38.176 0.927 0.223212.936
143山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'38.253 1.004 0.077212.769
1529野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'38.320 1.071 0.067212.624
1628小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'38.406 1.157 0.086212.438
174ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'38.910 1.661 0.504211.356
1820高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'38.938 1.689 0.028211.296
1939大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'38.956 1.707 0.018211.258
2010ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'39.926 2.677 0.970209.207
2119オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'40.122 2.873 0.196208.797
2237サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'42.651 5.402 2.529203.653

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス決勝チャンピオンクラス上位3人のコメント 白崎稜「このまま3連勝したい」

第12戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA kageyama Racing)

 「スタートには自信がありました。昨日のレースも森山選手のスタートがちょっとうまくいってないなっていうふうに見てて、周りを見てても、僕の方が結構スタート決められてるなと思ってたんで、前に行くっていう、作戦ではありましたね。スタートうまく決まってよかったです」

 「昨日の鈴木(斗輝哉)選手の走り見て、最初に序盤飛ばして、あと持つのであればもう持たすしかないので、序盤からガンガン行こうと思って、それを目指して走ってました。その結果いい感じにはまって良かったです。タイヤも持ってくれたし、マシンも全部絶好調で、僕もそれに合わせられたのが良かったです」

 「もてぎは去年も予選4位に入ってるんで、このまま3連勝したいですね。勝ちに行きます。佐藤選手(のタイトル獲得)は斗輝哉の前にいれば大丈夫なので頑張ってもらいます。僕はチームコンストラクターズチャンピオンが取れるように頑張ります」

第12戦決勝2位 森山冬星(B-MAX RACING TEAM)

 「勝ちたかったです。2位も3位もいらないです。昨日のレースも含めて、自分の課題が出てしまったという感じです。オートポリスなら前に出れば抑えられたはずですので、勝てるときに勝てなかったのは悔やまれます」

第12戦決勝3位 百瀬翔(HFDP with B-max Racing Team)

 「昨日のスタートのミスを反省して、改善をしましたが、スタートはまだ詰められる部分があったように思います。それがあって、最初のポジション争いに加われませんでした」

 「この週末は右肩上がりで良くなっていきましたが、予選でミスをしてしまって予選順位を落としてしまったのは勿体なかったです。でも、最後に表彰台に上がれて良かったです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス インディペンデントクラス決勝 今田信宏が今季3勝目を挙げ、ランキングトップに浮上

インディペンデントクラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

 2025FIA-F4選手権シリーズ第12戦インディペンデントクラス決勝が10月19日、大分県日田市のオートポリスで行われ、予選2位からスタートした今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が今季3勝目を挙げた。

 スタート前の天候は生憎の濃霧。このためインディペンデントクラスの第12戦決勝は天候の回復を待ち、当初予定より8分遅れの午前8時23分にセーフティーカー(SC)の先導でスタートした。

インディペンデントクラス決勝はセーフティーカー先導で始まった

 SCは6周終わりでピットイン。7周目から追い越しが可能となった。

 すかさず予選2位の今田が1コーナーでアウトからポールスタートのKENTARO(Baum Beauty Clinic)の隙を伺い、2コーナー立ち上がりで並びかける。インをがっちり固めてポジションを守ろうとするKENTAROだったが、今田は3コーナーで再びアウトから並走に持ち込み、4コーナーでインを奪ってトップに。続いて予選3位の清水康弘(ART TASTE F4)も第2ヘアピンでKENTAROを攻略し、今田の背後に迫る。

 ところが8周目。

 KENTAROを追い上げていたDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)と植田正幸(Rn-sports MCS4)が4コーナーで接触。これによりアウト側にいたDRAGONはコースを飛び出し、激しくバリアに突っ込んでしまった。これにより9周目からSCが導入される。この時点で残り時間は僅か4分。隊列が10周目に入ったところで最大時間の30分に達したため、レースはSCランのままチェッカーが振られる事となった。

 これにより今田信宏が今季3勝目を挙げ、2位にはスポット参戦の清水康弘が続き、ポールのKENTAROは3位という結果となった。

 この結果、ドライバーズランキングではKENTAROが190.5ポイントで単独トップに浮上。今田信宏が190ポイントで2位となり、ノーポイントに終わったDRAGONは175.5ポイントで3位に後退した。

 次戦はいよいよ最終ラウンド。第13戦と第14戦が11月1-2日の二日間にわたってモビリティリゾートもてぎで行われる。2025年のシリーズタイトルを獲得するのは果たして誰になるだろうか。

霧で視界が不良

インディペンデントクラス決勝2位は清水康弘(ART TASTE F4)

インディペンデントクラス決勝3位はKENTARO(Baum Beauty Clinic)

インディペンデントクラスの表彰式

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス チャンピオンクラス決勝 白崎稜が独走で今季2勝目を飾る

チャンピオンクラス優勝は白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)

 11月19日、2025FIA-F4選手権シリーズ第12戦チャンピオンクラスの決勝が、大分県・オートポリスで行われ、好スタートを決めた白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)が、独走で優勝を飾った。

 朝、最初に行われたインディペンデントクラスの決勝は、霧が立ち込めてセーフティカー先導のスタートとなったが、チャンピオンクラスの決勝がスタートする頃には、霧も晴れて視界もクリアになった。

チャンピオンクラスの決勝がスタートした

 ポールポジションの森山冬星(JMS RACING with B-MAX)が出遅れ、2番グリッドの白崎がトップで1コーナーに飛び込む。その後方では、森山と佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)が並走し激しく競り合う展開となったが、森山が意地で2位を守り、佐藤は若干遅れることになった。

 1周目の上位のオーダーは、白崎、森山、百瀬翔(HFDP with B-Max Racing)、鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)、佐藤、洞地遼⼤(PONOS RACING MCS-24)、武藤雅奈(TGR-DC RS F4)、新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)。

 2周目以降は、唯一人1分54秒前半のラップを刻み続けるトップの白崎が、2位森山との差を周回ごとに0.3から0.5秒開いていく。その差は、レース折り返しとなる7周目には3.9秒となり、白崎は完全に独り旅となった。

 2位以下も各車が僅差で続くが、上位陣は膠着状態。トップグループではミスを犯す選手もなく、レースは淡々と進んだ。

 結局、上位陣は1周目の攻防以降、順位は変わらないままフィニッシュを迎え、白崎が第2戦富士以来となる2勝目を飾った。

 気になる佐藤と鈴木によるチャンピオン争いだが、佐藤が5位(10点)、鈴木が4位(12点)を加え、両者の差は2点縮まったものの、23.5点差(212.5対189)で、最終もてぎ大会を迎えることになった。

チャンピオンクラス優勝は白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)

チャンピオンクラス決勝2位は森山冬星(JMS RACING with B-MAX)

チャンピオンクラス決勝3位は百瀬翔(HFDP with B-Max Racing)

チャンピオンクラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリスチャンピオンクラス決勝結果

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Champion class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
116白崎 稜Kageyama YBS Verve MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1324'50.793--
243森山 冬星JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1324'56.763 5.970 5.970
351百瀬 翔HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
1324'57.426 6.633 0.663
429鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1324'58.178 7.385 0.752
517佐藤 樹KageyamaチームスタイルMCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1324'59.021 8.228 0.843
645洞地 遼⼤PONOS RACING MCS-24
PONOS RACING
1324'59.506 8.713 0.485
737武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1325'01.14710.354 1.641
850新原 光太郎HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
1325'04.93314.140 3.786
960熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1325'06.16815.375 1.235
1038三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1325'06.60915.816 0.441
1128梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1325'07.51516.722 0.906
1235鈴木 恵武TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1325'09.08218.289 1.567
1352岩崎 有矢斗B-MAX RACING F4
B-MAX RACING TEAM
1325'09.52018.727 0.438
1436菊池 貴博TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1325'16.81326.020 7.293
158落合 蓮音TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1325'17.83827.045 1.025
1634田中 風輝Drago CORSE
Drago CORSE
1325'18.50527.712 0.667
1753酒井 翔太TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1325'19.06328.270 0.558
1862中井 陽斗HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1325'19.37828.585 0.315
1980翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1325'19.75328.960 0.375
2046有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1325'20.40929.616 0.656
2114村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1325'24.39233.599 3.983
2233鈴木 悠太Drago CORSE
Drago CORSE
1325'28.45237.659 4.060
2315中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1325'28.81838.025 0.366
2454迫 隆眞PONOS RACING MCS4-24
PONOS RACING
1325'29.13838.345 0.320
2597三浦 愛Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1325'29.81339.020 0.675
267永原 蒼翔ピットワークながはらBuzz Racing
Buzz Racing
1325'42.83752.04413.024
2787下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1125'30.3252Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 16 白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4) 1'54.042 (4/13) 147.546 km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリスインディペンデントクラス決勝結果

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Independent class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
144今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1030'57.616--
288清水 康弘ART TASTE F4
B-MAX RACING TEAM
1030'59.164 1.548 1.548
355KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
1031'00.181 2.565 1.017
411植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1031'02.302 4.686 2.121
56ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1031'04.093 6.477 1.791
640⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1031'04.807 7.191 0.714
774小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1031'06.813 9.197 2.006
861坂井 ウィリアムHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1031'07.383 9.767 0.570
998IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1031'09.21711.601 1.834
1071大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1031'09.91312.297 0.696
114佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DAYDREAM RACING
1031'10.71613.100 0.803
1296齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1031'13.05615.440 2.340
1386大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1031'14.91017.294 1.854
1423YUGOS2R Racing
N-SPEED
1031'16.81419.198 1.904
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-30DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
722'37.4963Laps3Laps
-10中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
722'37.9183Laps 0.422
  • Fastest Lap: CarNo. 4 佐々木祐一(仙台DayDream & Dr Dry) 2'00.341 (7/10) 139.823 km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11戦、第12戦オートポリス公式予選 CHAMPクラスは鈴木斗輝哉と森山冬星がPPを分け合い、INDPクラスはKENTAROがダブルPPを獲得

チャンピオンクラス第11戦ポールポジション、第12戦予選7位は鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス第11戦予選2位、第12戦ポールポジションは森山冬星(JMS RACING with B-MAX)

インディペンデントクラス第11戦、第12戦ともポールポジションはKENTARO(Baum Beauty Clinic)

 10月17日、FIA-F4選手権第11、12戦の予選が、オートポリスで行われ、チャンピオンクラスは、第11戦は鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)が、第12戦は森山冬星(JMS RACING with B-MAX)がポールポジションンを獲得した。

 インディペンデントクラスは、KENTARO(Baum Beauty Clinic)が、両レースともポールポジションを獲得した。

 いよいよシリーズも残すところ2大会4戦となった。気になるタイトル争いだが、チャンピオンクラスのトップ3は、佐藤樹184.5p、鈴木斗輝哉152p、白崎稜100.5pとなっており、実質、佐藤と鈴木の二人に絞られたと言ってもいいだろう。

 インディペンデントクラスは、DRAGON163.5p、KENTARO150.5p、今田信宏147pと、こちらは三つ巴の戦いとなっている。

 朝から、夏の陽気となったオートポリス。今大会は、両クラスが予選、決勝ともに、混走ではなく独立して行われるため、レースウィークの金曜日に予選が行われた。

■チャンピオンクラス

 路面温度が40度超えとなり、多くのチームが、1周のウォームアップの後に2周アタックという作戦を取った。

 トップタイムをマークしたのはランキング2位の鈴木斗輝哉。計測2周目に1分53秒535をマーク。しかし、鈴木は 3周目にタイムを出せず、セカンドベストは7位に沈んだ。

 対照的に、2ラップとも上手くまとめたのが、森山冬星(JMS RACING with B-MAX)。ベストは鈴木に遅れること100分の1秒の2位、セカンドベストはトップで、今季初のポールポジションを手に入れた。

 ポイントリーダーの佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)は、森山には及ばなかったものの、両レースともに3番グリッドを得て、今大会も安定した速さを見せている。チームメイトの白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)も5位、2位と好調だ。

 第11戦予選結果(Top10):鈴木-森山-佐藤-武藤-白崎-百瀬-洞地-新原-梅垣-三浦

 第12戦予選結果(Top10):森山-白崎-佐藤-百瀬-武藤-洞地-鈴木-梅垣-新原-熊谷

チャンピオンクラス第11戦第12戦とも予選3位は佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)

チャンピオンクラス第11戦予選5位、第12戦予選3位は白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)

■インディペンデントクラス

 DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)、KENTARO(Baum Beauty Clinic)、今田信宏(JMS RACING with B-MAX)の三強の争いになると思われた予選だが、アタック前に赤旗が出て予選が中断したことが明暗を分けた。

 1周のウォークアップ後にアタックに入っていたDRAGONは、赤旗で完全に予定が狂ってしまい、ベストで6位、セカンドベストで7位と予想外の下位に沈んだ。

 ポールを奪ったのは、再開後、立て続けにベストタイムを出したKENTARO 。両レースでトップとなり、完璧な予選となった。特にベストタイムでは、2位の今田に0.4秒という大差をつける速さを見せた。

 その今田は、両レースで2番グリッドを得て、KENTAROとともにフロントローに並ぶことになった。タイトルを争う二人の後塵を拝したDRAGONは、決勝でどこまで巻き返すのか、タイトルの行方とともに気になるところだ。

 ベスト、セカンドベストともに3番手タイムをマークしたのは、今回がFIA-F4デビューとなる清水康弘(ART TASTE F4)。今季スーパーフォーミュラ・ライツに参戦している実力を発揮して好位置に付けた。

 第11戦予選結果(Top8):KENTARO-今田-清水-植田-ALEX-DRAGON-赤松-IKARI

 第12戦予選結果(Top8):KENTARO-今田-清水-植田-ALEX-赤松-DRAGON-中島

 第11戦の決勝は、明日土曜日の午前8時15分からインディペンデント、午後1時40分からチャンピオンクラスが、また、第12戦の決勝は、日曜日の午前8時15分からインディペンデント、午前9時15分からチャンピオンクラスの決勝が、すべて13周(または上限30分)で行われる。

インディペンデントクラス第11戦、第12戦とも予選2位は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

インディペンデントクラス第11戦、第12戦とも予選3位は清水康弘(ART TASTE F4)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリスインディペンデントクラス公式予選結果

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/17) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Independent class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
155KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
1'56.080--144.955
244今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'56.145 0.065 0.065144.874
388清水 康弘ART TASTE F4
B-MAX RACING TEAM
1'56.170 0.090 0.025144.843
411植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1'56.376 0.296 0.206144.587
56ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'56.613 0.533 0.237144.293
640⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1'56.654 0.574 0.041144.242
730DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'56.732 0.652 0.078144.146
810中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'57.112 1.032 0.380143.678
961坂井 ウィリアムHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'57.632 1.552 0.520143.043
1098IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'57.759 1.679 0.127142.888
1174小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1'58.490 2.410 0.731142.007
1271大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1'58.636 2.556 0.146141.832
134佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DAYDREAM RACING
1'58.694 2.614 0.058141.763
1486大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1'59.923 3.843 1.229140.310
---- 以上基準タイム(105% - 2'01.938)予選通過 ----
-23YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'02.051 5.971 2.128137.864
-96齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
no time---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリスチャンピオンクラス公式予選結果

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/17) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Champion class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
143森山 冬星JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'53.685--148.009
216白崎 稜Kageyama YBS Verve MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1'53.796 0.111 0.111147.865
317佐藤 樹KageyamaチームスタイルMCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'53.801 0.116 0.005147.858
451百瀬 翔HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
1'54.012 0.327 0.211147.584
537武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'54.030 0.345 0.018147.561
645洞地 遼⼤PONOS RACING MCS-24
PONOS RACING
1'54.244 0.559 0.214147.285
729鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'54.285 0.600 0.041147.232
828梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'54.375 0.690 0.090147.116
950新原 光太郎HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
1'54.406 0.721 0.031147.076
1060熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1'54.446 0.761 0.040147.025
1138三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'54.447 0.762 0.001147.024
1235鈴木 恵武TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'54.569 0.884 0.122146.867
1336菊池 貴博TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'54.582 0.897 0.013146.850
1452岩崎 有矢斗B-MAX RACING F4
B-MAX RACING TEAM
1'54.880 1.195 0.298146.469
158落合 蓮音TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1'54.991 1.306 0.111146.328
1653酒井 翔太TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1'55.018 1.333 0.027146.294
1754迫 隆眞PONOS RACING MCS4-24
PONOS RACING
1'55.047 1.362 0.029146.257
1887下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1'55.060 1.375 0.013146.240
1980翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1'55.344 1.659 0.284145.880
2034田中 風輝Drago CORSE
Drago CORSE
1'55.392 1.707 0.048145.819
2162中井 陽斗HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'55.505 1.820 0.113145.677
2233鈴木 悠太Drago CORSE
Drago CORSE
1'55.602 1.917 0.097145.555
2363岸 風児HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'55.619 1.934 0.017145.533
2446有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'55.627 1.942 0.008145.523
2515中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1'55.911 2.226 0.284145.167
267永原 蒼翔ピットワークながはらBuzz Racing
Buzz Racing
1'55.972 2.287 0.061145.090
2714村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1'56.012 2.327 0.040145.040
2897三浦 愛Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'56.122 2.437 0.110144.903
---- 以上基準タイム(105% - 1'59.448)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦冨士レース12決勝 梅垣清、タイトルを引き寄せるポールtoウィン!

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第5戦レース12の決勝が、9月27日、富士スピードウェイで行われ、梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)が、ポールポジションから逃げ切って、今大会2連勝。タイトル争いでも大きくリードすることになった。

 マスタークラスも、アキタ(ACR FRegional)がクラスポールから優勝を果たした。
 すっかり夕暮れの雰囲気のなか、午後5時にレースがスタート。

 梅垣、鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)、卜部和久(B-MAX RACING F111)と、トップ3はグリッド順で1〜2コーナーをクリア。卜部は鈴木のアウトから仕掛けるが前に出ることは叶わなかった。
 オープニングラップのヘアピンで、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が、三浦愛 (AIWIN)を抜き4位へ。以降、7周目まで上位のオーダーは変わらず、レースは進んだ。

 8周目の14コーナー。4位で卜部を追っていた大宮の姿勢が崩れたかと思った途端、右リアタイヤが外れ、大宮はランオフエリアにストップ。これで卜部は単独3位となった。

 レース折り返し以降、トップ梅垣を追い詰めていた鈴木だったが、11周目の100Rで痛恨のスピン。幸いコースを外れることはなく、すぐに復帰したが、10秒余りをロス。順位も卜部の後ろ、3位に落ちてしまった。
 それでも、残り4周、ペースの良かった鈴木はそこから2位を取り戻すべく攻め続け、卜部との差を確実に縮めていった。そして、14周目、卜部の背後に迫った鈴木は、盛んに仕掛けようとするが、卜部も巧みに抑え、最後は鈴木が横に出て並走するも僅かに届かず。0.06秒差で卜部が2位の座を死守した。

 独走で優勝した梅垣は、今大会連勝を果たし、タイトル争いでも鈴木に23.5ポイント差とつけ、かなり有利な状況で、残る最終戦、鈴鹿の3レースに臨むことになった。

 マスタークラスは、クラスポールのアキタが独走。2位赤松昌一朗(SHOEI-GIGS Ride-Eagle)が若手とバトルを繰り広げる間に、徐々に引き離して、クラス初優勝を飾った。

 次戦、第6戦(レース13、14、15)は、11月22〜23日、スーパーフォーミュラ最終大会のサポートレースとして、鈴鹿サーキットで行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース12決勝結果

FIA WEC第7戦冨士6時間耐久レース -RIJ- (2025/09/27) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
137梅垣 清PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1524'24.543--
250卜部 和久B-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1524'36.10611.56311.563
338鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1524'36.16611.623 0.060
413三浦 愛AIWIN
AIWIN
1524'40.04015.497 3.874
548リン チェンファBALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORT
1524'47.17322.630 7.133
611小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1524'49.11924.576 1.946
744M1AKITAACR FRegional
ABBEY RACING
1524'58.67934.136 9.560
821猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
Hitotsuyama Racing
1525'03.02238.479 4.343
951ジャ ジャンビンB-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1525'09.83445.291 6.812
1046入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局ベローナ
フジタ薬局レーシング
1525'09.88445.341 0.050
1140M2⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride-Eagle
イーグルスポーツ
1525'10.69646.153 0.812
1218M3YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1525'28.7351'04.19218.039
---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ----
-45大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
711'31.1078Laps8Laps
-23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 37 梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR) 1'37.136 (11/15) 170.3km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース11/12公式予選 鈴木斗輝哉、梅垣清がポールを分け合う

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第5戦Race11、12の公式予選が、9月27日、富士スピードウェイスで行われ、レース11は鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)が、レース12は梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)がポールポジションを獲得した。

 マスタークラスも、赤松昌一朗(SHOEI-GIGS Ride-Eagle)とアキタ(ACR FRegional)が、ポールを分け合った。

 年一度の世界耐久選手権「富士6時間レース」のサポートレースとして組まれたレースには、総合優勝を狙う若手11台とマスタークラス4台の計15台がエントリー。マスタークラス常勝の鳥羽豊は欠場し、13号車は三浦愛 (AIWIN)がドライブする。

 前日の金曜日に行われた練習走行では、やはり鈴木、梅垣、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)、卜部和久(B-MAX RACING F111)のランキング上位者が速く、予選、レースはこの4人を中心に進むものと思われた。

 曇天となった土曜日。午前8時30分からレース11、午前9時からレース12の予選が、それぞれ15分間行われた。

レース11予選

 鈴木が常にリードし、これに梅垣が食い下がり、大宮、卜部が迫るといった、予想どおりの展開となった。

 鈴木は、徐々にペースを上げ、計測4周目に1分37秒31のトップタイムをマークすると、アタックを終了。ピットに入って他車の様子を見る余裕を見せた。

この時点で梅垣は37秒65とやや差をつけられていたが、その後37秒51、クールダウンラップを挟んで37秒49と必死にタイムを削った。しかし、鈴木のタイムには僅かに届かず。卜部も最後まで攻めたが37秒86まで詰めるのがやっとだった。

 4位以下は、大宮、三浦、ワン・ジョンウェイ(SKYMOTORSPORTS F111/3)と続いた。

 マスタークラスは赤松が、アキタ(ACR FRegional)を抑えてクラスポールを獲得した。

レース12予選

 15分のインターバルで始まったレース12の予選も、鈴木と梅垣のトムス勢の戦いとなった。

 鈴木が計測4周目に、レース11予選のタイムを大きく上回る1分36秒57をマーク。次の周も36秒55と僅かながらタイムアップ。これに対し、梅垣も36秒63、36秒57と、ほぼ同タイムで追随し、次の周に36秒47と、ついに鈴木を逆転することに成功した。

 3位はレース11と同じく卜部だったが、タイムは37秒15と、トップ2人には引き離された。4位には三浦が大宮を抑えて入った。

 マスタークラスは、1分38秒84をマークした赤松が連続クラスポールかと思われたが、終了間際にアキタが1分38秒68をマークして逆転した。

 レース11の決勝は、本日午後1時30分から、レース12は、午後5時から15周で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース12公式予選結果

FIA WEC第7戦冨士6時間耐久レース -RIJ- (2025/09/27) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
137梅垣 清PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1'36.470--170.279
238鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1'36.553 0.083 0.083170.132
350卜部 和久B-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1'37.152 0.682 0.599169.083
413三浦 愛AIWIN
AIWIN
1'37.410 0.940 0.258168.636
545大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'37.575 1.105 0.165168.350
648リン チェンファBALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORT
1'37.762 1.292 0.187168.028
711小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'38.127 1.657 0.365167.403
851ジャ ジャンビンB-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1'38.549 2.079 0.422166.687
944M1AKITAACR FRegional
ABBEY RACING
1'38.687 2.217 0.138166.454
1040M2⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride-Eagle
イーグルスポーツ
1'38.707 2.237 0.020166.420
1121猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
Hitotsuyama Racing
1'38.717 2.247 0.010166.403
1218M3YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1'39.061 2.591 0.344165.825
1336ワン ジョンウェイSKY MOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1'39.381 2.911 0.320165.291
1446入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局ベローナ
フジタ薬局レーシング
1'39.866 3.396 0.485164.488
1523M4YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'42.679 6.209 2.813159.982
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦SUGO決勝 野村勇斗が追い上げられながらもポールtoウィンで6連勝

優勝した野村勇斗(B-MAX RACING TEAM)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第12戦の決勝が、8月31日、スポーツランドSUGOで行われ、ポールスタートの野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)が、レース後半、佐野雄城(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)の追走をかわして6連続ポール・トゥ・ウィンを飾った。

 マスタークラスは、今田信宏(JMS RACING TEAM)が、段違いの速さを見せて、こちらも今大会無敗の3連勝を飾った。

 スタート前、僅かに雨粒が落ちてきたが、すぐに止み、曇り空の下、ドライコンディションで午前11時20分にスタートを迎えた。

決勝がスタートした

 ポールポジションの野村は好スタートを切り、佐野を従えて1コーナーをクリア。後方では、7位の三井優介(DELiGHTWORKS)と、8位の卜部和久(B-MAX RACING 324)が、2コーナー立ち上がりで接触。三井はスピンを喫し、卜部はピットに戻ってノーズを交換。ともに大きく遅れてしまった。

 トップグループには、この混乱による影響はなく、野村は1分13秒台を連発して佐野を引き離しにかかった。3位小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、4位エステバン・マッソン(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL) 、5位ザック・デビッド(B-MAX RACING 324)、6位ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)はやや縦に長い展開になった。

 トップ野村と2位佐野の差は、6周目には早くも2.5秒に開き、このまま野村が独走に持ち込むかに思われた。

 しかし、ここから佐野が、序盤につけられた差を埋めにかかる。8周目以降、両者のペースは序盤の展開とは逆になり、佐野が1分13秒台を叩き出して、10周目1.8秒、14周目1.2秒、15周目には一気に0.8秒まで、その差を削っていった。

 最後までチャンスを窺った佐野だったが、野村はつけ入る隙を与えず、今回も逃げ切った。これで野村は6連勝。しかも、そのすべてがポール・トゥ・ウィンという快挙だ。

 3位以下の順位は序盤から変わらず、小林が表彰台に上り、マッソン、デビッド、フレデリックと続いた。

 マスタークラスは、スタートから今田がハイペースで飛ばし、2位清水康弘(GNSY RACING 324)との差を、10周目には6秒まで開いた。後半も今田は手を緩めることなく、終盤にベストラップをマークする走りで、最終的に19秒差をつけて独走で今季4勝目のチェッカーを受けた。

 第6戦(延長分)は、本日、午後3時20分から19周で行われる。

決勝がスタートした

接触によりスピンする三井優介(DELiGHTWORKS)

スピンしたDRAGON(TEAM DRAGON 324)

優勝は野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝2位は佐野雄城(モビリティ中京 TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝3位は小林利徠斗(モビリティ中京 TOM\'S TGR-DC SFL )

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING TEAM)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOIME

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦SUGO決勝結果

全日本SFL選手権 第10戦/第11戦/第12戦/第6戦 -RIJ- (2025/08/31) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 12 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
150野村 勇斗HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1923'33.080--
235佐野 雄城モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1923'33.584 0.504 0.504
338小林 利徠斗モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1923'38.755 5.675 5.171
436エステバン・マッソンPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1923'43.63310.553 4.878
551ザック・デビッドB-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1923'46.10113.021 2.468
658ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1923'46.68313.603 0.582
737古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S SFL
TOM'S
1923'47.44914.369 0.766
860伊東 黎明LMcorsa OTG 320
LM corsa
1923'59.21826.13811.769
93三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1923'59.35326.273 0.135
104M1今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1924'26.13553.05526.782
118M2清水 康弘GNSY RACING 324
GNSY RACING
1924'45.2301'12.15019.095
1230M3DRAGONTEAM DRAGON 324
B-MAX RACING TEAM
1925'00.0101'26.93014.780
131卜部 和久B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1724'28.3142Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 17 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 50 野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'13.789 (3/19) 174.977 km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦AP決勝 Cクラスは野村勇⽃が、IクラスはDRAGONがポールtoウィンで3勝目

優勝した野村勇斗(HFDP WITH B-max Racing Team)

 10月20日、2024FIA-F4選手権シリーズの第12戦が、大分県・オートポリスで行われ、チャンピオンクラスは、野村勇⽃(HFDP with B-Max Racing)が、インディペンデントクラスは、DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が、ともにポール・トゥ・ウィンで優勝を飾った。

 当初、予選と第11戦決勝が行われる予定だった19日(土)は、悪天候ですべてのスケジュールがキャンセルされ、第11戦は中止となった。この日行われた第12戦も予選を行っていないため、グリッドは金曜日の練習走行の結果により決定された。

■チャンピオンクラス

 コースには、まだ乾ききっていないところもあり、セーフティカー(SC)先導でレースがスタート。3周終了時にSCランが解除され、実質のスタートを切った。

 4周目は、グリッド順に、野村、佐野雄城(TGR-DC RS F4)、洞地遼⼤(HFDP with B-Max Racing)、新原光太郎(YBS Verve 影⼭ MCS4)の順で戻ってくるが、5周目のジェットコースターストレート先の右コーナーで、3位の洞池がややオーバースピードではらんでしまい、新原に先行を許してしまった。

 以降は、トップ野村と2位佐野がやや抜け出し、やや離れて新原と洞池が競り合うという展開になった。

 最近は、上位カテゴリーのフォーミュラ・リージョナルにも参戦し、優勝を飾るなど経験を積んでいる佐野は、トップ野村の背後につけてプレッシャーをかけ続けるが、野村は動じず「ミスだけはしないように心がけた」と安定したペースで走行を続け、佐野を従えたまま、今季3勝目のチェッカーを受けた。

 これで野村は、シリーズポイントを118pとし、チームメイトの洞池(107p)を逆転してランキングトップに躍り出ることになった。

■インディペンデントクラス

 SC先導でスタートした1周目に、3番グリッドの鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F4)がタイヤを温めようとウィービングしてスピン。また、4番グリッドのKENTARO(Baum Field F4)もスタートに手こずってしまい、上位の2名が戦わずして勝負権を失ってしまった。

 これで漁夫の利を得たのが、5番グリッドの今⽥信宏(JMS RACING with B-MAX)。労せずして3位に浮上し、ポールスタートのDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)、KEN ALEX(BUZZ RACING)を追うことになった。

 SCランが解除されると、DRAGON、AREX、今田の三者は、0.5から1秒の間隔で周回を重ね、この状態は終盤になっても変わることなく、このままフィニッシュかと思われた。

 ところが、最終ラップの黄旗提示区間で、トップDRAGONの前に周回遅れの車両が出現。突然のことに、ペースを落とすしかなくなったDRAGONに、AREXと今田が迫り、一気に混戦状態となった。

 チェッカー目前では、DRAGONの背後にAREX、その後ろに今田がつけ、最後のストレートに入り、DRAGONが0.17秒差という僅差で薄氷の勝利を飾った。3勝目は楽勝のはずが、一転ぎりぎりの勝利となってしまったDRAGONは、思わぬアクシデントに苦笑いだった。

 この結果、ランキングではトップのDRAGONが131pで抜け出し、今田(120.5p)が追うという形になり、3位のKENTAROはノーポイントで102pと、4戦を残してB-Maxの二人の一騎討ちの様相を呈してきました。(ポイント集計が違っていたため、10/21に修正しました)

 

レースはセーフティーカースタートとなった

優勝は野村勇斗(HFDP with B-Max Racing)

決勝2位は佐野雄城(TGR-DC RS F4)

決勝3位は新原光太郎(YBS Verve影⼭MCS4)

インデペンデントクラス優勝はDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)

インデペンデントクラス決勝2位はケン・アレックス(BUZZ RACING)

インデペンデントクラス決勝3位は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス決勝結果

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
150C1野村 勇斗HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1328'30.772--
235C2佐野 雄城TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1328'31.380 0.608 0.608
316C3新原 光太郎YBS Verve影⼭MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1328'36.244 5.472 4.864
451C4洞地 遼⼤HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1328'36.812 6.040 0.568
538C5梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1328'38.886 8.114 2.074
637C6鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1328'41.18610.414 2.300
754C7佐藤 凛太郎PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1328'42.19811.426 1.012
845C8大宮 賢人PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1328'44.12113.349 1.923
936C9卜部 和久TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1328'45.03314.261 0.912
1033C10佐藤 樹Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1328'50.31519.543 5.282
1134C11清水 啓伸Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1328'50.75219.980 0.437
1297C12白崎 稜Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1328'51.49020.718 0.738
1387C13下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1328'53.48522.713 1.995
142C14永原 蒼翔ピットワークながはらAKILAND
AKIRAND RACING
1328'54.67823.906 1.193
1560C15熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1328'55.12124.349 0.443
1690C16Lin ChenghuaATEAM Buzz Racing
AKIRAND RACING
1329'00.16029.388 5.039
1714C17村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1329'00.58429.812 0.424
1846C18有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局
フジタ薬局レーシング
1329'01.36930.597 0.785
1930I1DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1329'13.94643.17412.577
209I2ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1329'14.12243.350 0.176
2144I3今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1329'14.55643.784 0.434
2210I4中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1329'23.81753.045 9.261
2311I5植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1329'33.2981'02.526 9.481
2496I6齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1329'39.9991'09.227 6.701
254I7佐々木 祐一仙台DayDream with RICHO
DAYDREAM RACING
1329'40.2241'09.452 0.225
2640I8⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1329'40.6791'09.907 0.455
2771I9大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1329'44.7601'13.988 4.081
2886I10大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1329'56.8891'26.11712.129
29*63I11鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1330'08.7441'37.97211.855
30*55I12KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
1330'22.1921'51.42013.448
3198I13IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1330'48.7712'17.99926.579
3223I14YUGOS2R Racing
N-SPEED
1229'17.9871Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10 Lasps)完走 ----
-5I-小谷 素弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
1023'49.6043Laps2Laps
-62C-森山 冬星HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
717'40.6226Laps3Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 50 野村勇斗(HFDP with B-Max Racing)1'52.183 (6/13) 149.991 km/h
  • CarNo. 63は、FIA国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中のスピン)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 55は、2024 FIA-F4 SpR第15条1.1(インシデント)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦決勝上位3位人のコメント 野村勇斗「持ち込みの状態から調子は良かった」

表彰式

第12戦優勝 野村勇斗(HFDP WITH B-max Racing Team)

 「SUGO大会から短い期間でしたが、しっかり切り替えて勝つことができました。持ち込みの状態から調子が良くて、専有走行で微調整してさらに前進できたことが良かったです」

 「レインコンディションにも自信はあったので、昨日予選があってもポールは取れたと思います。佐野選手はセクター3が厳しそうだったので、あそこを押さえておけばホームストレートで追いつかれることはないと思ったので、勝つ自信はありました。F4でも近づくとフロントのダウンフォースが抜けちゃうんですよね」

 「もてぎまで2週間しかありませんが、もちろん優勝が目標です。今回前進できたので、2連勝狙っています」

第12戦決勝2位 佐野雄城(TGR-DC Racing School)

 「ここまできたら勝ちたかったなあと。でも今までドライコンディションで苦しんできたので、それが今週は水曜日からすごくいい形で過ごせたので、そう考えるとポジティブな週末だったと思います」

 「レースに関してはSCスタートでしたし、オートポリスは抜きにくいコースなので、優勝できなかったのは悔しいですけど、内容的にはそんなに悪くなかったと思います。やはり接近するとダウンフォースが抜けますし、第3セクターはダウンフォースを使うコーナーが多いので、そこで抜けちゃうとホームストレートで刺せないという苦しさがありました」

 「連勝が途切れましたが、切り替えて次のもてぎも頑張ります。リージョナルからいい流れでこれているので、リージョナル参戦がいいきっかけだったなと思います」

第12戦決勝3位 新原光太郎(HYDRANGEA kageyama Racing)

 「木、金の練習と調子が良かったので、そのまま予選と決勝をして優勝を目指したいと思っていましたが、昨日の予選と決勝ができなかったので、ちょっとフラストレーションの溜まる週末になりました。でも最後は表彰台に上がることができたので、次は優勝を目指して頑張ります」

 「僕の普段の順位からしたら4番手スタートはいい部類ですが、もっと上の位置からスタートしたかったです。新品タイヤでグリッドに並んでSCスタートだったので、ライフの心配はなかったんですが、僕自身このクルマでオートポリスを走るのは初めてだったので、ちょっとセットを外してしまったかなと。トップ2に離されてしまったのでそれが原因かなと」

 「ここまでの最上位が3位なので、次は優勝を目指したいと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11戦、第12戦オートポリス練習走行結果(第12戦決勝グリッド順)

■Championクラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/18) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 Champion class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
150野村 勇斗HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1'52.897--149.042
235佐野 雄城TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'52.947 0.050 0.050148.976
351洞地 遼大HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1'53.128 0.231 0.181148.738
416新原 光太郎YBS Verve影山MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1'53.180 0.283 0.052148.669
538梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'53.201 0.304 0.021148.642
637鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'53.320 0.423 0.119148.486
754佐藤 凛太郎PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1'53.352 0.455 0.032148.444
833佐藤 樹Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1'53.459 0.562 0.107148.304
945大宮 賢人PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1'53.469 0.572 0.010148.291
1036卜部 和久TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'53.590 0.693 0.121148.133
1162森山 冬星HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'53.651 0.754 0.061148.053
1234清水 啓伸Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1'53.780 0.883 0.129147.885
1387下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1'53.959 1.062 0.179147.653
1497白崎 稜Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'54.036 1.139 0.077147.553
152永原 蒼翔ピットワークながはらAKILAND
AKIRAND RACING
1'54.631 1.734 0.595146.788
1690Lin ChenghuaATEAM Buzz Racing
AKIRAND RACING
1'54.745 1.848 0.114146.642
1760熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1'54.752 1.855 0.007146.633
1814村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1'55.246 2.349 0.494146.004
1946有村 将真アポロ電工フジタ薬局
フジタ薬局レーシング
1'56.249 3.352 1.003144.744
-64HIROBONHELM with Team KRC
HELM MOTORSPORTS
d.n.s---

■Independentクラス

AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/18) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 Indipendent class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
130DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'55.597--145.561
29ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'55.680 0.083 0.083145.456
363鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'55.713 0.116 0.033145.415
455KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
1'55.743 0.146 0.030145.377
544今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'56.150 0.553 0.407144.868
610中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'56.160 0.563 0.010144.855
796齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1'56.308 0.711 0.148144.671
811植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1'56.528 0.931 0.220144.398
998IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'56.636 1.039 0.108144.264
104佐々木 祐一仙台DayDream with RICHO
DAYDREAM RACING
1'56.936 1.339 0.300143.894
115小谷 素弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
1'56.957 1.360 0.021143.868
1240赤松 昌一朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1'57.201 1.604 0.244143.569
1371大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1'58.257 2.660 1.056142.287
1486大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1'58.352 2.755 0.095142.173
1523YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'01.692 6.095 3.340138.270

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第12戦岡山決勝ドライバーコメント 3位・宇高希「タイヤが来なかった」

優勝 酒井翔太(ファーストガレージFG108)

優勝した酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「ハンマーさんが新品タイヤで、ぼくがユーズドだったので、最初温めて逃げればいけると思っていました。序盤から作戦通りタイムが出ていました。次はぼくが新品で、ハンマーさんがユーズドなので最初が肝心かなと思います。安定性はあったので次も勝ちたいと思います」

2位 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

決勝2位のハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

 「スタートを失敗して、引きずってしまいました。次はスタートを決めればいけると思います。次、頑張ります」

3位 宇高希(TAKE FIRST F108)

決勝3位の宇高希(TAKE FIRST F108)

 「スタートはストール気味でしたが、トルクがしっかりかかったので前に出られました。序盤、タイヤがぜんぜん来なくて、防戦してたんですが、なすすべもなく、ヘアピンで抜かれました。昨日と比べるとぜんぜんタイヤが立ち上がってきませんでした。次はニュータイヤを履くのでタイヤの暖め方を考えて臨みたいと思います」

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO

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第12戦岡山決勝結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第6戦 -RIJ- (2024/10/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 12 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGapkm/h
16酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1218'39.306--11.910
219ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
1218'43.357 4.051 4.05111.867
340宇高 希TAKE FIRST F108
ZAP F108
1218'47.908 8.602 4.55111.819
49G1KAMIKAZEFIRST GARAGE & 04W
TOKYO R&D SYNERGY RD04W
1219'06.24226.93618.33411.630
576G2松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
1219'39.5761'00.27033.33411.301
633G3杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
MYST KK-ZS
1219'40.3241'01.018 0.74811.294
717G4田中 諭ミスト・制動屋
Dallara F307
1219'47.9551'08.649 7.63111.222
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'32.186 (7/12) 144.608 km/h

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第12戦岡山決勝 酒井翔太がポールトゥウインで完勝

トップでゴールする酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 フォーミュラ・ビート第12戦は13日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした酒井翔太(ファーストガレージFG108)が、一度もトップを譲ることなくポールトゥウインを飾った。

 決勝は午前11時45分にフォーメーションラップが始まった。上空には雲が出てきており、太陽が隠れると過ごしやすい気候となった。

 スタートではポールポジションの酒井翔太(ファーストガレージFG108)が蹴り出しよく1コーナーへ向かう一方、予選2位のハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)はスタートをミス、予選3位の宇高希(TAKE FIRST F108)にパスされ3位に落ちた。4位にはKAMIKAZE(FIRST GARAGE & 04W)が続き、5位には予選6位から松本隆行(SHOUEI☆ミスト)が上がり、6位田中諭選手(#17 ミスト・制動屋)、予選5位の杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)は最後尾の7位に落ちた。

 トップ酒井が早くも後続を離す一方、2位の宇高と3位の伊澤は接近戦だ。2周目のヘアピンでは伊澤が宇高に仕掛けるもここは宇高が前。しかし3周目のバックストレートからヘアピンにかけて、伊澤が宇高にインからしかけ、2位に浮上。宇高は3位に落ちた。

 この間、3周目には酒井はここまでのファステストラップ1分32秒947をたたき出し、2位に上がった伊澤との差を2秒9まで広げる。

 伊澤は、5周目には1分32秒547とファステストラップを更新し、酒井から奪還。6周目にはさらに32秒372まで縮めその差を2秒2とした。この間、3位の宇高は上位2台について行くことができず、単独走行となった。

 酒井も負けていない。7周目には1分32秒186とこのレースのファステストラップをたたき出すと、再び伊澤との差を2秒3とした。

 その後、酒井は伊澤との差を徐々に広げ、12周を回ってポールトゥウインを飾った。2位には酒井が、3位には宇高が入った。

 4位にはジェントルマンクラス優勝のKAMIKAZEが入り、5位は松本、6位には8周目に田中をパスした杉山が、7位には田中が入った。

 第13戦決勝はこの後、午後3時15分より12周で行われる。

12周の決勝がスタートした

優勝は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

決勝2位はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

決勝3位は宇高希(TAKE FIRST F108)

ジェントルまくらす優勝は

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO

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第12戦、第13戦岡山公式予選ドライバーコメント 予選2位・ハンマー伊澤「16歳の酒井選手とのチャンピオン争いは疲れます」

第12戦ポールポジション、第13戦予選2位 酒井翔太(ファーストガレージFG108)

第12戦ポールポジション、第13戦予選2位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「新品タイヤを履いたらアンダーが強かったです。1、2セクターはよかったんですが、3セクターからはぜんぜんクルマが曲がられなくて、ポールもギリギリだったんで、運がよかったんだと思います。セカンドタイムも引っかかったりして更新できず、悔しいです。決勝は前に出ればペースも変らないので、セッティングも変えて、アンダーが直れば守れると思います。スタートは普通に決めたいです」

第12戦予選2位、第13戦ポールポジション ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

第12戦予選2位、第13戦ポールポジションのハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

 「気温が高めじゃなかったんですが、タイヤがあまりグリップしませんでした。パイパーコーナーでオイル旗が出ていてコンディションが悪かったので31秒台に入らなかったです。みんな悪かったですね。決勝は頑張るしかないです。16歳の酒井選手とチャンピオンシップを争っていますが、なかなか、疲れますね」

第12戦、第13戦予選3位 宇高希(TAKE FIRST F108)

第12戦、第13戦とも予選3位の宇高希(TAKE FIRST F108)

 「前回のオートポリスから期間が空いたので、前月1回練習してからここに臨みました。オートポリスから同じでコンマ4、5差なので、なかなか近づけてないです。決勝はスタートで前に出るしかないです。オートポリスでミスしているので2回しっかり決めたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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第12戦、第13戦岡山公式予選 酒井翔太とハンマー伊澤がポールポジションを分け合う

第12戦ポールポジション、第13戦予選2位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)

第12戦予選2位、第13戦ポールポジションのハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

 フォーミュラ・ビート第12戦、第13戦は13日、岡山国際サーキットで公式予選を行い第12戦は酒井翔太(ファーストガレージFG108)が、第13戦はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前9時30分から15分間で行われた。「晴れの国岡山」は早朝から雲一つない秋晴れに恵まれ、絶好のレース日和となった。出走は7台で、うち4台がジェントルマンクラスだ。ベストタイムで第12戦の、セカンドベストタイムで第13戦のグリッドが決定する。

 予選はランキングトップ酒井翔太(ファーストガレージFG108)と同2位ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)との争いとなった。まず、2周目に伊澤が1分35秒521でトップに立つ。伊澤はこの後もタイムを徐々に更新、3周目に33秒069、4周目に32秒134まで縮めトップを譲らない。

 一方、2位につけていた酒井は、4周目に出した1分32秒558をなかなか更新することができない。しかし、8周目には1分32秒128をたたき出し、4周目からタイムを更新できなかった伊澤を僅差で上回りトップに立った。

 宇高希(TAKE FIRST F108)は、3位につけ、上位2人に0秒8ほど遅れていたが、9周目に1分32秒619をだすと、少し差を縮め、予選を終えた。

 4位にはジェントルマンクラスのトップのKAMIKAZE(FIRST GARAGE & 04W)が入った。

 セカンドベストタイムで決まる第13戦は、速いタイムをそろえた伊澤がポールポジション。2位には伊澤が、3位には宇高が続き、4位のKAMIKAZEがジェントルマンクラスのポールポジションとなった。

決勝は午前11時45分より12周で行われる。

第12戦、第13戦とも予選3位の宇高希(TAKE FIRST F108)

第12戦、第13戦とも予選4位のKAMIKAZE(FIRST GARAGE & 04W)

第12戦予選5位、第13戦予選6位の杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)

第12戦予選6位、第13戦予選5位の松本隆行(SHOUEI☆ミスト)

第12戦、第13戦とも予選7位の田中諭(ミスト・制動屋)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO

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第12戦岡山公式予選結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第6戦 -RIJ- (2024/10/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 12 岡山国際サーキット 3.703km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
16酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1'32.128--144.699
219ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
1'32.134 0.006 0.006144.689
340宇高 希TAKE FIRST F108
ZAP F108
1'32.619 0.491 0.485143.932
49G1KAMIKAZEFIRST GARAGE & 04W
TOKYO R&D SYNERGY RD04W
1'33.244 1.116 0.625142.967
533D1杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
MYST KK-ZS
1'36.512 4.384 3.268138.126
676G2松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
1'36.818 4.690 0.306137.689
717G3田中 諭ミスト・制動屋
Dallara F307
1'37.518 5.390 0.700136.701
---- 以上基準タイム予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

シリーズ終盤に急遽参戦のTGR-DC Racing School 福木哲也代表にその狙いを聞く

 9月14日に静岡県小山町の富士スピードウェイで行われた、2024フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ第11戦、第12戦で最大のサプライズはTGR-DC Racing Schoolの参戦だった。しかもレースは佐野雄城が2戦連続でポール・トゥ・ウィンを飾り、卜部和久も予選2位を獲得して第11戦で一時トップを快走、第12戦では3位表彰台を獲得するなど、上々の成果を上げている。

 シーズンも終盤戦を迎えたこのタイミングでなぜ参戦に踏み切ったのか。今後このチームはこのシリーズにどう向き合っていくのか。チーム代表の福木哲也氏に話を聞いた。

ー今回の参戦趣旨は

 「FIA-F4からのステップアップカテゴリーとして現在日本にはスーパーフォーミュラ・ライツとフォーミュラ・リージョナルがあります。現在はライツを育成の場としてやっていますが、マカオGPがリージョナルで行われることになりましたし、こっちもライツも両方台数が少ない状況もあるので、こっちの方もやってみようかなということになりました」

ー今回のドライバーに佐野雄城選手と卜部和久選手を起用したのは、レース経験を積ませるということなのか

 「そういう面もあります。いろんな経験を積ませようと。今年はトヨタさんが選手をルマンに連れてってくださったりとか、色々していただいているので、リージョナルも試験的にやってみようかなと思いまいました」

ー車両はいつごろ納車されたのか

 「今回はレンタルで参戦しています。ここに来る前に一回だけテストをさせてもらってレースウィークを迎えました。その割には二人ともいいところまで来ています」

ー現状このシリーズはミハエル・サウターの一人勝ちになっている

 「そういう子がいてくれないと、やりがいがありませんよね。海外からそういう子が来てくれることでコンペティションのレベルが上がってくれば、我々としても充分育成の場として扱えます。競争がないと成長にはつながっていきませんから」

ー今後の参戦予定は

 「今年は最終戦の富士にも参戦します。来年以降の予定はまだ決まっていません」

 TGR-DC Racing Schoolの今後の動向にこれからも注目していきたい。

Photo&Text: Kazuhisa SUEHIRO  

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース12決勝上位3人のコメント 佐野雄城「来週のFIA-F4でまずは優勝、リージョナルは4連勝を目指す」

第12優勝 佐野雄城(TGR-DC Racing School)

 「スタートでちょっと出遅れましたが、抜かれることもなく、うまくレースを運べたと思います。目標にしていた逃げ切るレースができ、納得のいく内容でした」

 「タイヤに不安はありましたが、レース1に比べて路面温度も下がっていたので、そこまで気にせずに攻めていきました」

 「今回2連勝できたので、このいい流れに乗りたい。来月のリージョナルの前に来週FIA-F4があるので、そこで優勝できるように頑張ります。そしてリージョナルは4連勝を目指します」

第12戦決勝2位 中村賢明(TOM'S FORMULA)

 「今回は持ち込みのセットをガラッと変えたんですが、それが結構当てはまりました。今回はトヨタの育成の選手が来るということで、負けるわけにはいかないなと。そういう気持ちの面とクルマがまとまったレースでした」

 「シリーズも大事ですし、ドライバーとしてのアピールもできるんじゃないかという気持ちもありました。2位ですけど、ファステストラップも取れたので、速さはアピールできたかなと」

 「3位、2位、2位ときて、1位だけないので、最後は1位を取って終わりにしたいですね」

第12戦決勝3位 卜部和久(TGR-DC Racing School)

 「めちゃくちゃ悔しいし、情けないレースでした。(1周目は)スタートから競っていったんですけどAコーナーでフロントがロックしちゃって、ちょっと行き過ぎて被せきれませんでした」

 「ペースが全然上がらなくて、攻めようとした瞬間にリヤがロックしてしまい、その間に中村選手に抜かれてしまいました。タイヤもどんどん落ちていっていましたが、このクルマはガソリンが減ってくると結構速くなるので、そのお陰でタイムはそれほど落ち込みませんでした」

 「今年FIA-F4もうまくいってませんが、SUGOは去年も勝っているので自信を持って攻めていけると思います。しっかり実力通りのレースを示したいです。自分の中でも思い入れのあるコースですし。来月のリージョナルもしっかりレースを組み立てて。もしかしたらエンジニアさんが変わるかもしれないんですが、次もいいポテンシャルで戦えると思うので、チーム一体となって頑張ります」

Photo&Text: Kazuhisa SUEHIRO

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