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2023年10月

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリスB組公式予選結果

AUTOPOLIS GT 450km RACE -RIJ- (2023/10/14) Group B Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 オートポリス 4.674km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
1*35中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'53.276--148.543
2*36小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'53.420 0.144 0.144148.355
3*6野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'53.658 0.382 0.238148.044
4*31平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'53.940 0.664 0.282147.678
5*12洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1'53.963 0.687 0.023147.648
6*62佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'54.256 0.980 0.293147.269
7*22藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1'54.279 1.003 0.023147.240
8*80野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1'54.747 1.471 0.468146.639
987下野 璃央Dr. Dry F110
Dr. Dry
1'55.454 2.178 0.707145.741
10*98三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'55.696 2.420 0.242145.436
112IC1仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
1'57.331 4.055 1.635143.410
1296IC2齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
1'57.397 4.121 0.066143.329
1330IC3DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'57.608 4.332 0.211143.072
1426IC4山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'57.888 4.612 0.280142.732
15*5三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.322 5.046 0.434142.209
168半田 昌宗SD-STYLE F110
Spread
1'58.862 5.586 0.540141.562
1721IC5小嶋 禎一Classic Car.jp Eagle
イーグルスポーツ
1'59.012 5.736 0.150141.384
1855IC6KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1'59.082 5.806 0.070141.301
194IC7佐々木 祐一仙台DayDream with Rikou
DAYDREAM RACING
1'59.227 5.951 0.145141.129
2024IC8碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
1'59.457 6.181 0.230140.857
---- 以上基準タイム(110% - 2'04.570)予選通過 ----
-27IC-SYUJIB-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
2'09.86716.59110.410129.567
  • CarNo. 5, 6, 12, 22, 31, 35, 36, 62, 80, 98は、FIA-F4 SpR 27.8(黄旗提示区間通過)により当該ラップタイムを不採用とした。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリスA組公式予選結果

AUTOPOLIS GT 450km RACE -RIJ- (2023/10/14) Group A Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 オートポリス 4.674km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
138奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'54.556--146.884
237佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'54.909 0.353 0.353146.432
37森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'55.091 0.535 0.182146.201
488荒川 麟Dr. Dry F110
Dr. Dry
1'55.539 0.983 0.448145.634
577小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
1'55.910 1.354 0.371145.168
628中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1'55.948 1.392 0.038145.120
781卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'56.326 1.770 0.378144.649
897奥住 慈英BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'56.959 2.403 0.633143.866
945大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1'57.803 3.247 0.844142.835
1078小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
1'57.893 3.337 0.090142.726
1113IC1藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1'58.427 3.871 0.534142.082
1244IC2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'59.661 5.105 1.234140.617
1363IC3鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'59.773 5.217 0.112140.486
1471IC4大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
2'01.487 6.931 1.714138.504
1549IC5⾚松 昌⼀朗SHOEI EAGLE F4
イーグルスポーツ
2'03.050 8.494 1.563136.744
1611IC6中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
2'04.144 9.588 1.094135.539
1710IC7植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
2'04.91410.358 0.770134.704
---- 以上基準タイム(110% - 2'06.337)予選通過 ----
-86IC-大阪 八郎Dr. Dry F110
Dr. Dry
2'07.77913.223 2.865131.684
-23IC-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'22.66628.11014.887117.943
-34清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
no time---
-18永原 蒼翔AKILAND F110
AKILAND RACING
no time---

SUPER FORMULA LIGHTS

第10~12戦富士 苦戦した富士大会、木村選手は王座獲得に向けポイントを重ねる(B-Max)

 B-Max Racing Team(チーム総代表・SFLチーム代表 組田龍司)は、7月15~16日、富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第10~12戦に参戦し、チームとしては苦戦する場面が多かったものの、木村偉織選手が闘志溢れる走りで、逆転でのチャンピオン獲得に向け確実にポイントを重ねました。

 マスタークラスは、前大会欠場の今田信宏選手が3連勝。DRAGON選手とのポイント差を13にまで開きました。

■第10,11戦予選(7月15日(土)午前8時20分~8時50分)

 雲が多いもののコースは完全ドライ。気温も26度とさほど高くないコンディションのなか予選がスタートしました。木、金曜日に行われた専有走行では、B-Max勢は好調とは言えない状況でしたので、やや不安を抱えての予選となりました。

 第10戦の予選は、トムス勢が34秒台前半をマークして先行し、B-Maxの各車が渾身のアタックでこれに食い下がりました。しかし、チームの最上位は、前回に続く代役参戦で53号車を駆る菅波選手の6位。木村選手7位、フラガ選手9位、ヴィダーレス選手は走路外走行でベストタイムが抹消となり12位という結果でした。

 第11戦の予選は、早めにアタックを行った木村選手が、連続アタックにより着実にタイムを縮め2位と挽回しました。しかし、他の選手は大幅なタイムアップは果たせず、菅波選手6位、ヴィダーレス選手8位、フラガ選手9位でした。

ドライバー Rd10予選タイム(順位) Rd11予選タイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 1分34秒534( 7) 1分34秒159( 2) 0(62)
51号車 D.ヴィダーレス 1分39秒211(12) 1分34秒612( 8) 0(11)
52号車 I.O.フラガ 1分34秒804( 9) 1分34秒624( 9) 0(22)
53号車 菅波冬悟 1分34秒513( 6) 1分34秒409( 6) 0(17)
  • 天候:曇り、コース:ドライ、気温:26度、路面温度:27度

■第10戦決勝(7月15日(土)午後1時5分~21周)

 朝からのどんよりした天候は、スタート時刻が近づいても変わることなく、予想よりも過ごしやすい天候のもと決勝がスタートしました。4番グリッドの古谷選手がスタートで大きく遅れたことで、B-Maxの各選手は1つずつポジションを上げますが、その後は縦に長い展開となりました。5位菅波選手、6位木村選手、8位フラガ選手、9位ヴィダーレス選手の順で、周回を重ねますが、7周目、ペースの上がらないヴィダーレス選手は、追い上げてきた古谷選手に抜かれると、ピットに入ってレースを終えました。

 13周目、菅波選手を追う木村選手が、1分35秒478と自身のベストラップを更新して少しその差を詰めましたが、2人のペースはほぼ変わらず、その後は一定の間隔を保ったまま5位、6位でチェッカーを受け、揃ってポイントを獲得しました。フラガ選手は終盤まで古谷選手を巧みに抑え込んでいましたが、20周目に前に出られてしまい9位でフィニッシュしました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 6位 1分35秒478( 5/12) 1(63)
51号車 D.ヴィダーレス DNF 1分35秒953(10/12) 0(11)
52号車 I.O.フラガ 9位 1分35秒713( 9/12) 0(22)
53号車 菅波冬悟 5位 1分35秒493( 6/12) 2(19)
  • 天候:曇り、コース:ドライ、気温:26度、路面温度:31度

■第11戦決勝(7月16日(日)午前8時20分~15周)

 スタートでは前に出られなかったものの、木村選手はトップの平良選手の背後につけチャンスを窺います。二人が交互にファステストタイムをマークしながら、後続を引き離し迎えた10周目、ここが勝負と見た木村選手は、1コーナーのアウト側から平良選手に並ぶと、そのままコカ・コーラコーナー、100Rまで並走し、ヘアピンで平良選手を攻略。手に汗握る攻防の末、ついにトップに躍り出ると、残り周回を逃げ切って歓喜の逆転優勝……のはずでしたが、木村選手にはレース後に蛇行運転をしたとして+5秒のペナルティが課されることになり、優勝は幻となってしまいました。平良選手も走路外走行で+5秒、3位フィニッシュのトゥルーリ選手も車重が足りずに失格となりました。

 また、1周目に順位を上げ、5位でフィニッシュしたヴィダーレス選手も、7周目の古谷選手との接触が危険行為と判定され+30秒のペナルティと、レース後に大きく順位が入れ替わる結果となりました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 2位 1分34秒939( 2/11) 7(70)
51号車 D.ヴィダーレス 10位 1分35秒193( 4/11) 0(11)
52号車 I.O.フラガ 4位 1分35秒393( 6/11) 3(25)
53号車 菅波冬悟 7位 1分35秒673( 9/11) 0(19)
  • 天候:曇り、コース:ドライ、気温:26度、路面温度:29度

■第12戦決勝(7月16日(日)午後4時35分~15周)

 チャンピオン争いで遅れを取らないために、上位フィニッシュが必須の木村選手は、6番グリッドから1周目4位、6周目3位と着実にポジションアップ。さらに、チャンピオンを争う2位の平良選手を追い上げ、8周目に1.8秒あった差を、残り1周の時点で0.6秒にまで縮め3位フィニッシュ。ファステストラップも記録して、シリーズリーダー平良選手とのポイント差を射程圏内の7ポイントにとどめました。

 スポット参戦ながら堅実な走りを見せた菅波選手は5位。この週末苦戦を強いられたフラガ選手は8位、歯車の噛み合わないレースが続いているヴィダーレス選手は10位でした。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 木村偉織 3位 1分35秒346( 1/12) 5+1(76)
51号車 D.ヴィダーレス 10位 1分35秒996(10/12) 0(11)
52号車 I.O.フラガ 8位 1分35秒978( 9/12) 0(25)
53号車 菅波冬悟 5位 1分35秒833( 6/12) 2(21)
  • 天候:曇り、コース:ドライ、気温:25度、路面温度:30度

■50,51号車チーム監督 高木真一コメント

 偉織選手は、予選1回目は前大会同様、上手くいきませんでした。クルマが路面状況に合っていなかった部分はありましたが、1回目の予選は非常に重要ですので、これは次に向けての課題です。2回目はきちんとアジャストできて良かったと思います。

 第10戦の決勝は7番手から堅実に走ってポイント獲得できました。第11戦は落とせないレースでしたが、前車に近づくことができるセットアップを施して、平良選手と非常に良いバトルを繰り広げることができました。ペナルティで2位になりましたが、これはチームもドライバーも、ルールを厳格に運用できなかったことを大いに反省しなければなりません。第12戦は冷静にポジションを上げて3位を得ましたが、優勝に匹敵する価値のある内容だったと思います。

 デビッド選手は、第10戦の接触によるペナルティで流れをつくり損ねてしまった感じです。予選結果を踏まえ、3レースを如何に組み立てるかをイメージして、レースに臨むことが必要です。今回、大津選手が急きょSFに参戦することになって、アドバイザー不在となってしまったのも影響したかもしれません。シリーズも終盤に入りますが、次の岡山では立て直してくれると思います。

■52号車チーム監督 松浦孝亮コメント

 予選、決勝ともに、セクター2はトップと同等の速さを見せることができましたが、セクター3で好タイムを刻むことができずに遅れをとってしまいました。この週末はそこがすべてだったように思います。セットアップをいろいろ変えましたが、ドライバーのフィーリングが良くなってもタイムには結びつかず、迷路から抜け出せなかったという感じでした。やはり、特性の異なるセクションを持つ富士では、ドライバーが1周に渡って攻めきることのできるセットアップ、そしてドライビングについても工夫が必要だと思います。

 次戦はタイプの違う岡山ですので、予選で上位に入って、表彰台圏内でレースを進められるよう準備したいと思います。

■50号車ドライバー 木村偉織選手コメント

 この週末は、専有走行からあまりペースが良くありませんでした。新しいヨコハマタイヤも去年のものとはフィーリングが違う部分があって、それに対するセットアップやドライビング面での対応が、ライバルチームに対して遅れてしまっていたように思います。

 ただ、レース2、レース3では、かなり良いセットアップも見つかり、レース内容も納得できるものでしたので、次の岡山に向けて非常に手応えを感じる終わり方ができました。

 シリーズを勝ち抜くためには、個人としてはもちろんですが、チームとしてももっとレベルアップをしなければならないと感じました。ポイント差は最小限に抑えることができましたので、残る6レースでベストを尽くします。

■51号車ドライバー デビッド・ヴィダーレス選手コメント

 結果だけ見ると難しい週末でした。以前からクルマのバランスが悪かったので、佐々木選手にもチェックしてもらい、金曜日にシャシーを交換しました。ただ、交換後もすぐにすべてを上手く機能させることは簡単ではありませんので、予選では十分なパフォーマンスを発揮することができませんでした。後方グリッドからのスタートでは結果は望めませんでしたが、決勝のペースが良かったことは明るい材料です。ようやく勝負できるクルマになりましたので、次の岡山に向け最大限の努力をします。

■52号車ドライバー イゴール・オオムラ・フラガ選手コメント

 今大会は、専有走行からリアのグリップ不足に悩んでいて、特に中低速コーナーの続くセクター3でタイム差が生じていました。この改善ができないままに予選を迎えることになり、上位グリッドを得ることはできませんでした。最後のレースは、リアのセットをガラッと変えて臨みましたが、やはりその差は変わりませんでした。今大会は、唯一レース2で4位を得たことがポジティブな出来事でした。次の岡山大会も中低速のコーナーが多いので、今回の課題を解決して臨みたいと思います。

■53号車ドライバー 菅波冬悟選手コメント

 鈴鹿大会に続いてのスポット参戦になりましたが、まずは参戦できたことを感謝しています。今回は前回と同等の成績を通常のコンディションのなかで獲得すること、そしてトムス勢の前でフィニッシュしてチームに貢献することを心掛けて臨みました。

 予選、決勝と思い描いたような結果ではありませんでしたので、不完全燃焼というのが正直なところです。とはいえ、レース1と3は現状のなかでやり切った感があるので、ベースとなる部分……クルマを仕上げる能力やコンディションに適応したドライビングなどについて、もっと力をつけないといけないと感じました。ただ、自分自身、成長は実感していますので、また参戦のチャンスをいただけるよう頑張ります。

マスタークラス

■第10,11戦予選

 前大会欠場の今田選手が戻り、今回は畑選手が欠場したことで、予選からチャンピオンを争う今田選手とDRAGON選手の一騎討ちとなりました。

 第10戦は、DRAGON選手が連続アタックで1分36秒285 、今田選手は3ラップ連続でアタックして1分36秒229を叩き出し、僅差ながら今田選手に軍配が上がりました。

 第11戦は、両者ともに同様の連続アタックでタイムアップ。今田選手が1分35秒台に入れて、DRAGON選手を突き放す結果になりました。

ドライバー Rd10予選タイム(順位) Rd11予選タイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 1分36秒229(M1) 1分35秒727(M1) 1+1(57)
30号車 DRAGON 1分36秒285(M2) 1分36秒186(M2) 0(54)

■第10戦決勝

 スタートでDRAGON選手が前に出ますが、2周目に今田選手がクラストップの座を奪い返し、5周目まで両者はテール・トゥ・ノーズの攻防を見せました。その後は今田選手が少しずつ差を開き、10周目には2.8秒のリードを築きました。とはいえ、今田選手も必死に逃げており、11周目には走路外走行が複数回あったとして、警告の黒白旗が提示されました。それでも最後まで今田選手はペースを落とすことなく、最終的にDRAGON 選手に4秒の差をつけてフィニッシュしました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M1位(総合10位) 1分36秒688(M1) 10+1(68)
30号車 DRAGON M2位(総合11位) 1分36秒970(M2) 7(61)

■第11戦決勝

 今田選手は不調だったエンジンを交換したことで、最後尾からのスタートとなりましたが、1周目にクラストップに立ち、逃げの態勢を築こうとDRAGON選手を引き離しにかかります。しかし、第10戦とは異なり、DRAGON選手は今田選手の背後にぴたりとつけ、6周目の1コーナーではインから前に出ようと試みるなど、緊迫した状態のままレースは進みました。結局、最後まで両者ともにミスを犯すことなく、僅差のままチェッカーを迎えますが、ファステストはDRAGON選手が奪いました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M1位(総合8位) 1分36秒526(M2) 10(78)
30号車 DRAGON M2位(総合9位) 1分36秒496(M1) 7+1(69)

■第12戦決勝

 レース序盤、両者は前2戦よりさらに白熱した戦いを見せ、3周目の1コーナーでDRAGON選手が先行する今田選手を抜くと、7周目には今田選手が再逆転するなど、スタートから激しく競り合いました。8周目以降は、速さに勝る今田選手が差を広げ、この週末3勝目、今季通算6勝目のチェッカーを受けました。

 この結果、今田選手89ポイント、DRAGON選手76ポイントとなり、マスタークラスのタイトル争いは、次の岡山大会が天王山になりそうな気配です。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 M1位(総合11位) 1分37秒416(M1) 10+1(89)
30号車 DRAGON M2位(総合12位) 1分37秒824(M2) 7(76)

■4号車ドライバー 今田信宏選手コメント

 狙いどおり3勝できて良かったです。できることならレース2のファステストも欲しかったですね。でも、DRAGON選手が、同じ条件で勝負をするために、前回の鈴鹿大会を総合クラスで参戦してくれましたので、それに対する自分なりの恩返しとして、今大会は最後まで精一杯出し切りました。とはいえ、少しでも気を抜くとDRAGON選手にやられてしまいますので、最後まで一切手抜きはできないというのが実情です(笑)。

■30号車ドライバー DRAGON選手コメント

 自分としてもやり切ったレースでした。今田選手に少しずつ負けている部分があって、それが結果に表れたということです。抜きつ抜かれつの場面もありましたし、お互いに楽しんでレースができていますので、これがジェントルマンレースのあるべき姿だと思います。もちろん、楽しさのなかには、悔しさもあるわけですので、次の岡山ではやり返そうと思っています。

B-Max Racing Team Press Release

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦富士決勝 エンツォ・トゥルーリがポールトゥウインで今季2勝目

優勝はエンツォ・トゥルーリ(モビリティ中京TOM\'S 320)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第12戦は16日、富士スピードウェイで決勝を行い、ポールポジションからスタートしたエンツォ・トゥルーリ(モビリティ中京TOM'S 320)が、ポールトゥウインを飾った。

 決勝は、スーパーフォーミュラ第6戦終了後の午後4時35分にフォーメーションラップが始まった。

決勝がスタートした

 エンツォ・トゥルーリ(モビリティ中京TOM'S 320)が好スタートを切る一方、2番グリッドの堤優威(Rn-sports F320)は伸びず、2位には3番グリッドから平良響(モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC)が上がる。6番グリッドの木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)はスタート直後に前の菅波冬悟(A-NeKT with B-MAX 320)をかわすと、最終コーナー立ち上がりから小出峻(HFDP WITH TODA RACING)に並びかけ2周目に入るストレートで前に出て4位に浮上した。

 トップに立ったトゥルーリは2位の平良を突き放しにかかり、3位の堤には徐々に4位の木村が近づいて来た。

 6周目には木村が平良をコカコーラコーナーでインからパスして3位に上がる。木村はさらにペースアップして2位の平良との差を削り取っていく。

3位木村は9周目にこのレースのファステストラップをたたき出すと、12周目には2位平良との差は1秒を切った。木村は最終15周目のダンロップコーナーで平良に仕掛けるもここは平良が2位を死守し、木村の先行を許さない。

この間トゥルーリはゆうゆうとトップを快走。15周を回って今季2勝目を飾った。2位には平良が、3位には木村が入った。

 4位には堤が続いた。5位争いは菅波冬悟(A-NeKT with B-MAX 320)と古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)の間で繰り広げられていたが、菅波が逃げ切り5位、古谷は6位に入った。

 マスタークラスはポールポジションの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)のリードで始まるが、3周目にはDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)が今田をパスしてトップに立つ。しかし7周目に今田がDRAGONを捉えて再びトップに立つとそのまま逃げ切り優勝した。

 2位に入った平良は7ポイントを追加し、83ポイント。3位の木村は6ポイントを追加し76ポイント。平良と木村のチャンピオン争いは7ポイント差と広がった。

 第13~第15戦は岡山国際サーキットに舞台を移し、9月9、10日に開催される。

決勝2位は平良響(モビリティ中京TOM\'S 320 TGR-DC)

決勝3位は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦富士決勝結果

夏祭り in FUJI MOTORSPORTS FOREST -RIJ- (2023/07/16) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 12 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
137エンツォ・トゥルーリモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1523'56.840--
21平良 響モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1523'59.710 2.870 2.870
350木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1524'00.325 3.485 0.615
410堤 優威Rn-sports F320
Rn-sports
SPIESS A41
1524'03.562 6.722 3.237
553菅波 冬悟A-NeKT with B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1524'06.89110.051 3.329
636古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1524'08.23511.395 1.344
72小出 峻HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1524'10.15713.317 1.922
852イゴール・オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1524'11.45814.618 1.301
935野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1524'11.93915.099 0.481
1051デビッド・ビダーレスB-MAX RACING 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1524'13.15516.315 1.216
114M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1524'37.46640.62624.311
1230M2DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
ThreeBond TOMEI TB14F3
1524'42.78745.947 5.321
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 50 木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'35.346 (12/15) 172.286 km/h

JAF F4選手権

第12戦鈴鹿決勝ドライバーコメント 優勝・佐藤樹「チャンピオンを取った流れでHRS首席卒業を目指す」

優勝 佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

優勝した佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

 「佐々木選手がスタート切れなくて、ラッキーでした。今年は後半戦に連勝してチャンピンも取れたので良かったです。来週の30、31日と鈴鹿レーシングスクール(HRS)の選考会があるので、この流れに乗って主席で卒業したいです」

2位 金井亮忠(チームNATS・正義・001)

決勝2位の金井亮忠(チームNATS・正義・001)

 「スタートで佐々木選手が目の前で止まってしまって、ギリギリよけたら壁にぶつかりそうになりました。佐藤選手には離されましたが、最後までいい走りができたと思います。クルマのポテンシャルも学生のおかげで上がってきて、いいレースでした」

3位 宮下源都(Kデンタルオフィス)

決勝3位の宮下源都(Kデンタルオフィス)

 「昨日の予選はシフトトラブルでうまくいきませんでした。今日も前半戦シフトが上がらず、ダウンもできず、後ろの人に迷惑をかけてしまいました。後半からはゆっくりシフトを落として、ブレーキも手前にしたら入り、それでずーっと走りました」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

JAF F4選手権

第12戦鈴鹿決勝 佐藤樹がポールトゥウィンでシリーズチャンピオンを獲得

優勝は佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

 JAF-F4地方選手権最終第12戦は27日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした佐藤樹(MARUSAN★ミスト)がポールトゥウィンを飾り、同時にF4 JAF地方選手権のチャンピオンも獲得した。

10周の決勝がスタートした

 決勝は午前8時15分にフォーメーションラップが始まった。鈴鹿は早朝から秋晴れに恵まれた。

 スタートでは予選2位の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)のブレーキがグリッドで固着して動けないという波乱で始まった。ポールポジションの佐藤樹(MARUSAN★ミスト)がトップで1コーナーに向かい、佐々木の横をすり抜けて予選4位の金井亮忠(チームNATS・正義・001)が2位に上がる。以下、3位に宮下源都(Kデンタルオフィス)、4位に安井和明(NAVY★RK-01)、5位に加藤智(FEEL・TAKE FIRST)、6位に大宮賢人(ハンマーR疾風)、7位に鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)が続く。

 こうなると、ライバルの佐々木が消えたトップ佐藤は敵無し。1周目に2位以下を1秒3離すと、周回を重ねるごとにその差を広げ、独走状態に持ち込む。そのまま悠々と10周を走り、優勝を飾った。

決勝2位は金井亮忠(チームNATS・正義・001)

 2位の金井はトップ佐藤には届かなかったものの、3位以下より速いタイムを刻み、単独走行でレースを終えた。

決勝3位は宮下源都(Kデンタルオフィス)

 3位の宮下はミッショントラブルを抱えていたものの4位以下が争っていたため、後方を脅かされることなくゴールを迎えた。

決勝4位は加藤智(FEEL・TAKE FIRST)

決勝5位は安井和明(NAVY★RK-01)

 4位の安井と5位の加藤は接近戦を演じていたが、6周目の1コーナーで加藤が安井をパスして4位に上がった。加藤は4位に入りジェントルマンクラスで優勝、安井は5位に入り同クラス2位となった。

決勝6位は鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)

 このレース一番の見せ場は、6位の大宮と7位の鈴木の争いだろう。鈴木は何度もスプーン立ち上がりで大宮に先行するが、ストレートの速い大宮が130Rで抜き返すという展開になる。しかし、最終ラップにはついに130Rで鈴木が大宮をパス。6位に上がることに成功する。大宮は7位でレースを終えた。

 優勝した佐藤は、同時にF4 JAF地方選手権のチャンピオンを獲得。鈴鹿のスクールにも入校しており、チャンピオンを手土産に、今月末に行われる選考会に臨み、首席卒業を目指す。

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

 JAF-F4地方選手権はこのレースで全日程を終了した。徐々に参加台数も増え、盛り上がりを見せつつあるこのシリーズは来年から名称をフォーミュラビートと変える。新生フォーミュラビートに期待したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

JAF F4選手権

第12戦鈴鹿決勝結果

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
15佐藤 樹MARUSAN★ミスト
MYST KK-ZS
1020'58.733--
272金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
1021'03.699 4.966 4.966
340宮下 源都Kデンタルオフィス
Renault FC106
1021'13.10914.376 9.410
410G1加藤 智FEEL・TAKE FIRST
B-MAX RK-01
1021'15.84717.114 2.738
538G2安井 和明NAVY★RK-01
B-MAX RK-01
1021'22.11023.377 6.263
643鈴木 智之テイクファースト★C72制動屋
F108
1021'23.39424.661 1.284
736大宮 賢人ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
1021'26.59327.860 3.199
870山口 登唯BLUE MAX・AAA・RK
B-MAX RK-01
1021'34.72935.996 8.136
919ハンマー 伊澤弁アルカディア☆ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
1021'46.02247.28911.293
1046入榮 秀謙思い出いっぱいJAF-F4♪アポロ電工
WEST 096
1021'55.65156.918 9.629
1134G3三浦 勝CMS NUTECルノー
Renault FC106
1021'56.04557.312 0.394
12*47徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1022'01.5141'02.781 5.469
138G4米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F307
1022'02.6201'03.887 1.106
14*11G5植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
KK-ZS
1022'03.7301'04.997 1.110
153G6TOSHIHITO FUNAIファーストガレージ&Sウインズ
ZAP F108
1022'16.4311'17.69812.701
1620村田 将輝湘工冷熱ハンマーレーシング疾風
疾風(ハヤテ)
1022'19.0321'20.299 2.601
1721G7村瀬 和也ミスト関口:制動屋:勝男武士
MYST KK-ZS
1022'24.1331'25.400 5.101
1816G8イシケンHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
919'22.3641Lap  1Lap  
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-17G-田中 諭弁アルカディア☆ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ
0-10Laps9Laps
-6佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
0d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 5 佐藤樹(MARUSAN★ミスト) 2'05.316 (8/10) 166.820km/h
  • CarNo. 11, 47は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第56条(スタート手順)違反により、競技結果に30秒を加算した。

JAF F4選手権

第12戦鈴鹿公式予選結果

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
1*6佐々木 孝太ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
2'04.194--168.327
25佐藤 樹MARUSAN★ミスト
MYST KK-ZS
2'04.545 0.351 0.351167.853
3*72金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
2'05.108 0.914 0.563167.097
4*43鈴木 智之テイクファースト★C72制動屋
F108
2'05.112 0.918 0.004167.092
5*10G1加藤 智FEEL・TAKE FIRST
B-MAX RK-01
2'05.297 1.103 0.185166.845
6*19ハンマー 伊澤弁アルカディア☆ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
2'05.542 1.348 0.245166.520
7*36大宮 賢人
大宮 賢人
ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ)
2'05.935 1.741 0.393166.000
840宮下 源都Kデンタルオフィス
Renault FC106
2'06.160 1.966 0.225165.704
938G2安井 和明NAVY★RK-01
B-MAX RK-01
2'06.385 2.191 0.225165.409
1011G3植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
KK-ZS
2'06.659 2.465 0.274165.051
1170山口 登唯BLUE MAX・AAA・RK
B-MAX RK-01
2'07.829 3.635 1.170163.540
12*16G4イシケンHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風(ハヤテ)
2'08.144 3.950 0.315163.138
13*34G5三浦 勝CMS NUTECルノー
Renault FC106
2'08.719 4.525 0.575162.410
148G6米谷 浩KK・ヨネタニ
Dallara F307
2'09.520 5.326 0.801161.405
15*46入榮 秀謙思い出いっぱいJAF-F4♪アポロ電工
WEST 096
2'09.721 5.527 0.201161.155
163G7TOSHIHITO FUNAIファーストガレージ&Sウインズ
ZAP F108
2'09.915 5.721 0.194160.916
17*21G8村瀬 和也ミスト関口:制動屋:勝男武士
MYST KK-ZS
2'10.346 6.152 0.431160.382
1820村田 将輝湘工冷熱ハンマーレーシング疾風
疾風(ハヤテ)
2'13.551 9.357 3.205156.533
1917G9田中 諭弁アルカディア☆ハンマーR疾風
疾風(ハヤテ
2'15.26711.073 1.716154.548
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.000)予選通過 ----
-47徳升 広平フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
d.n.s---
  • CarNo. 19は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条4)(走路外走行)により、当該タイムを抹消した。
  • CarNo. 19, 46, 36, 6, 10, 34, 16, 43, 21, 72は、JAF-F4ブリーフィング資料9.②(ファストピットレーンへの進入)により、2グリッド降格とする。

JAF F4選手権

第12戦鈴鹿公式予選 2位・佐々木孝太「ホンダ育成ドライバーの記憶に残りたい」

※ポールポジション 佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

ポールポジションを獲得した佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

 「ぼくの想定では佐藤選手が3秒台を出してくるので、そこまで届かないとポールは取れないと思っていました。結果ポールだったという感じです。とにかく勝って、佐藤選手に簡単にチャンピオンを取らせなかったという、ホンダの育成ドライバーの記憶に残ればいいかなと思います」

※予選2位 佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

予選2位の佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

 「路面とか温度も違って昨日よりタイムが出てなくて苦戦してしまいました。途中で出したタイムで頭打ちしてしまいました。チャンピオンは気にしていなくて、勝ちを狙って行きたいと思います」

予選3位 金井亮忠(チームNATS・正義・001)

予選3位の金井亮忠(チームNATS・正義・001)

 「クルマは満足する方向に行っていると思います。タイム差はありますけど、アジャストして前の2台に加われるようにしたいと思います」

予選4位 鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)

予選4位の鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)と予選5位の加藤智(FEEL・TAKE FIRST)

 「加藤選手と予選順位で今日の晩ご飯をかけていました。残り2分くらいで加藤さんのいっこ下だったので、これはまずいと思って、飛び出してもいいのでダンロップを全開で行きました。立ち上がりでシフトミスしたけどタイムは更新できました。それがなければ4秒台に入っていたので金井選手の前には行けたと思います」

予選5位、ジェントルマンクラスポールポジション 加藤智(FEEL・TAKE FIRST)

 「去年のF4日本一決定戦以来の参戦です。去年はたなぼたで日本一になれました。ジェントルマン登録ですが、ルールは使わないと。鈴木選手に晩飯をおごります」

 ※予選終了後にペナルティーが科され、ポールポジションの佐々木は2位に降格。ポールポジションは佐藤が獲得している。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

JAF F4選手権

第12戦鈴鹿公式予選 佐藤樹がポールポジション トップタイムの佐々木孝太はペナルティーで降格

ポールポジションは佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)

 JAF-F4地方選手権第12戦は26日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前8時15分より、20分間で行われた。鈴鹿はどんよりとした雲で覆われ雨模様の朝を迎えた。

 まずは各車ウェービングしながらタイヤを暖める。残り10分あたりで、トップに立ったのはポイントリーダーの佐藤樹(MARUSAN★ミスト)でタイムは2分5秒721。2位には佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)が5秒727で、3位にはハンマー伊澤(弁アルカディア☆ハンマーR疾風)が6秒283で付ける。

 佐藤は次周からタイムを2分4秒848、4秒724まで縮めトップを堅守。2位には佐々木が5秒209、3位には金井亮忠(チームNATS・正義・001)が5秒346で上がってきた。

 残り4分には佐々木が2分4秒625で佐藤のタイムを上回りトップに立った。佐々木はさらにタイムを4秒551まで縮めると、チェッカー直前には4秒194をたたきだし、ポールポジションを確定した。

予選2位は佐藤樹(MARUSAN★ミスト)

 2位の佐藤はアタックを続けるがタイムを更新することができない。佐々木には0秒4ほど離され、2位で予選を終えた。

予選3位は金井亮忠(チームNATS・正義・001)

 金井はタイムをタイムを2分5秒108まで縮めたもののポジションは変わらず3位のまま。

予選4位は鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)

予選5位、ジェントルマンクラスポールポジションは加藤智(FEEL・TAKE FIRST)

予選6位はハンマー伊澤(弁アルカディア☆ハンマーR疾風)

 4位には最後のアタックで2分5秒112をたたき出した鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)が滑り込んできた。5位にはジェントルマンクラスポールポジションの加藤智(FEEL・TAKE FIRST)が続き、6位にはハンマー伊澤(弁アルカディア☆ハンマーR疾風)が入った。

 しかし予選終了後、多くのドライバーがファストピットレーンの進入により、ペナルティーを科された。そのため、ポール位置からのスタートは佐藤となり、佐々木は2位に後退。3位には宮下源都(Kデンタルオフィス)が浮上し、4位には金井が後退、5位には安井和明(NAVY★RK-01)が浮上し、6位には鈴木が繰り下がった。

 最終第12戦の決勝レースは明日午前8時15分より10周で行われる。チャンピオン争いは佐々木が優勝しても佐藤が4位以上に入れば戴冠となる。チャンピオンの行方、また有終の美を飾るドライバーは誰になるのかに注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Foruma

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス決勝上位3人のコメント 小出峻「最後の大会もいつも通り勝ち切る」

第12戦優勝 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

優勝した小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「昨日はスタンディングスタートがうまくいっていなくて、対策を練ってきたんですけど、結果的にセーフティーカースタートになってしまって、自分としてはいい方向に向きましたが、昨日練ってきた対策を試したかったところではあります」

 「今年ありがたいことにトップからのセーフティーカースタートを何度もさせていただいているので、自信があったし、誰よりも経験があったので、セーフティーカースタートが始まったら勝てるな、と思っていました」

 「次戦で最後の大会になりますが、特別力む必要もありませんし、今年普通にやれば結果が出てきたので、最後の大会もいつもの自分で勝ち切ろうと思います」

 「もちろん上に上がりたいという目標はありますが、とりあえず最後までF4に集中して、それ以降のことは最終戦が終わってから考えようと思います」

第12戦決勝2位 荒川麟(TGR-DC Racing School)

決勝2位の荒川麟(TGR-DC Racing School)

 「昨日よりも離されてしまったので、レース展開的にはちょっと、という感じです。セーフティーカースタートをになってしまったのが残念でしたね」

 「誰にもどうすることもできない状況でしたが、スタートに賭けていたので残念です」

 「もてぎは昨年ポールも獲って、勝っていますし、予選に関してもコースレコードに匹敵するタイムで走れているので、自信があります。それを活かして最後に初優勝したいです」

第12戦決勝3位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

決勝3位の三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「昨日よりも差が広がってしまいました。トップや2位に届かずに3位になったのが悔しいです。昨日からの課題に対して自分なりに対策を見つけて臨んだつもりだったんですが、実際に速さにつなげることができませんでした」

 「昨日から攻めの走りをしていましたが、その中でタイヤの摩耗を自分としてはセーブしていたつもりでしたが、実際にはトップの二人よりもタイヤを使ってしまっていました。そういうところでペースの差が生まれていたので、そこは反省すべきだと思います」

 「勝ちたかったけど、その勝ちたい気持ちがまだ足りてなかったですね」

 「一年目で、最終戦の前の時点で1位と14ポイント差というのは自分としては評価したいと思っています。このチャンスを最大に活かして、何年目だろうがチャンピオンの可能性があるなら最後まで諦めず、この1ヶ月くらいを有意義に使って、二連勝してシーズンを終わりたいと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス決勝 小出峻が独走で二連勝を達成!!

優勝は小出峻(HFDP RACING TEAM)

 FIA-F4選手権シリーズ第12戦の決勝レースが10月2日、大分県日田市のオートポリスで行われ、小出峻(HFDP RACING TEAM)が会心の走りで昨日に続いてポール・トゥ・フィニッシュを達成した。

 この日のオートポリスは雲一つない快晴。路面はドライという絶好のコンディションだ。

 第12戦決勝は午前8時30分にフォーメーションラップを開始したが、ここで小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)のクルマから大量のオイルがコース上に撒かれたため、スタートはディレイとなった。

 小林は直ちに1コーナー手前でクルマを停めたが、コース上のオイルの量があまりにも多く、その処理に時間がかかったため、レースは8時55分よりセーフティーカーの先導でスタートすることになった。これにより周回数も1周減算の12周とされた。

レースはセーフティーカースタートとなった

 セーフティーカーは2周終わりでピットイン。レースは3周目から追い越し可能となった。一気に逃げにかかる小出。2位に予選2番手の荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、3位に予選3番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)がつける。三井の背後には4位の岩澤優吾(BJ Racing F110)が迫る。

 3周を終えた時点で小出は1秒203のリード。荒川の1秒080後ろに三井。0秒555差で岩澤、0秒520差で西村、その後ろに中村が続く。

 小出はその後も6周目に2秒312、9周目には3秒259と着実にリードを広げ、後続を全く寄せ付けずに12周を走り切り、オートポリス大会二連勝、今季通算8勝目をものにした。

決勝2位は荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)

決勝3位は三井優介(HFDP RACING TEAM)

 2位は荒川麟、3位は三井優介と、終わってみれば第11戦と全く同じ顔ぶれが表彰台に並ぶ結果となった。

 これにより小出はシリーズポイントを236とし、ランキング2位の三井との差を14ポイントに広げることに成功した。

 次戦はいよいよ最終大会。モビリティリゾートもてぎにて第13戦、第14戦が行われる。2022年のシリーズチャンピオンを獲得するのは小出か、三井か。第13戦決勝は11月5日、第14戦決勝は6日に行われる。

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス決勝結果

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1224'56.271--
235荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1225'00.073 3.802 3.802
37三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1225'03.256 6.985 3.183
497岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1225'04.704 8.433 1.448
56西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1225'06.98010.709 2.276
637中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1225'07.37211.101 0.392
780伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1225'07.76211.491 0.390
833岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1225'08.15711.886 0.395
938平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1225'08.80012.529 0.643
1062堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1225'10.88314.612 2.083
1118藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1225'13.25016.979 2.367
1231奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1225'13.81917.548 0.569
1314新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1225'15.24318.972 1.424
1481卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1225'16.28620.015 1.043
1547山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1225'17.75821.487 1.472
1677宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1225'18.28622.015 0.528
1741奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1225'19.79223.521 1.506
1839地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1225'20.38824.117 0.596
1987下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1225'20.77524.504 0.387
2032辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1225'21.61725.346 0.842
2130IC1DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1225'29.77333.502 8.156
2229IC2小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
1225'37.24740.976 7.474
2399IC3近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
1225'40.95344.682 3.706
2496IC4齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1225'48.34652.075 7.393
2563IC5鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1225'48.88452.613 0.538
2671IC6大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1225'49.84353.572 0.959
2755IC7KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1225'54.76658.495 4.923
2824IC8碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
1225'56.3671'00.096 1.601
2986IC9大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1225'58.0461'01.775 1.679
30*16大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1226'03.3281'07.057 5.282
3111IC10HIROBONRn-sports F110
Rn-sports
1226'10.2751'14.004 6.947
3227IC11SYUJIRSS F110
RSS
1226'11.0491'14.778 0.774
3323IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1226'33.9831'37.71222.934
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-15吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
38'37.9479Laps9Laps
-36小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
012Laps3Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 5 小出峻(HFDP RACING TEAM) 1'53.075 (4/12) 148.807 km/h
  • CarNo. 16は、2022 FIA-F4 SpR第15条1.1)(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11戦、第12戦オートポリス予選上位3人のコメント 小出峻「全員がイコールになったのは良かったと思っている」

第11戦、第12戦ポールポジション 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

第11戦、第12戦ともポールポジションの小出峻(HFDP RACING TEAM)

 「昨日までの練習で、後続との差はついていましたが、タイヤをおろす状況やタイミングが違うので、予選とは条件が違うと思っていたので、タイム差を見て一喜一憂することはありませんでした」

 「この予選では今までにF4で学んできたことを全て発揮しようと思っていたので、やれることは全部やったろうという気持ちで走りました」

 「練習走行や予選では赤旗中断などがあって、完全なレースラップの距離を走れていませんが、テストの感触ではタイヤが消耗してもペースは悪くなかったし、このコースはトラックポジションが重要だと思うので、自分が学んできたものをはっきすれば、決勝でも1位のポジションは守れると思います」

 「(予選方式が変更された影響について)いい面悪い面があると思いますが、グループ分けによって走っていた時の状況が違ってくるので、1位か2位かを争っている僕らにとっては影響が大きかったです。そういう意味では全員がイコールになったのは良かったと思っています」

第11戦、第12戦予選2位 荒川麟(TGR-DC Racing School)

第11戦、第12戦とも予選2位の荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 「最初の方でアタックをしておこうと思っていたので、赤旗の影響はそれほどありませんでした。もともと30分まるまるは走る気がなかったので、赤旗がちょうどよく入ったな、と思います」

 「事前のテストをしていなかったので、最初は不安でしたが、練習走行の走り出しからすごく調子が良くて、いろいろなことを試すことができ、レースには自信がありました。小出選手とはタイム差がありましが、決勝のシミュレーションではいい結果が出ています。その強みを活かして、スタートもここ最近はうまく行っているので、そこも活かして勝ち切れるように頑張ります」

 「オートポリスでF4のレースをするのは初めてですが、それはみんなも一緒なので不安はありません。練習走行でのペースの良さを活かして決勝は頑張ります」

第11戦、第12戦予選3位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

第11戦、第12戦とも予選3位の三井優介(HFDP RACING TEAM)

 「一発目の赤旗はアタックに入ろうとした直後だったので影響ありましたが、そのあとちゃんとアタック周が取れたので、あれ以上タイムが伸びることはなかっただろうなと思います。最後もアタックの途中に赤旗が出ましたが、ラップできてもタイムは変わらなかったと思います。3位が今の自分の力の精一杯だったと思います。」

 「木曜は朝一の走行が埃っぽくて、金曜は前の夜に降った雨で路面がまた埃っぽくて、走行路面がちゃんとできている状態では走っていなかったので、予選がどんな状況かわからなかったので、いろんなシチュエーションを考慮してアタックに臨みました。路面コンディションは今日の予選が一番良かったです」

 「ロングランのペースには課題が残っていますが、チームとも相談して、意見はかなりまとまっているので、改善はできていると思います。決勝では自分の持っている力を最大限発揮して、いいレースができたらと思います。レースは自分との戦いだと思っているので、力を最大限発揮できれば結果は自ずとついてくると思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11戦、12戦オートポリス公式予選 ポイントリーダーの小出峻がダブルポールを獲得

第11戦、第12戦ともポールポジションの小出峻(HFDP RACING TEAM)

 2022FIA-F4選手権シリーズ第11戦、第12戦の公式予選が10月1日、大分県日田市のオートポリスで行われ、小出峻(HFDP RACING TEAM)が第11戦、第12戦共にポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前8時30分に走行開始。天候は晴れ。路面はドライだ。

 今季のFIA-F4は、前戦SUGO大会まではA組B組に分かれて20分間ずつの予選をおこなってきたが、今大会は全車一斉に30分間のタイムアタックを行う、昨年までの方式に戻された。エントリー台数はSUGO大会と同じ35台だ。

 各車アウトラップ、ウォームアップラップに続いて3周目からアタックに入り、まずは小出が1分53秒023でトップに立つ。2番手には荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、3番手には西村和真(HFDP RACING TEAM)が続く。

 小出は4周目に1分52秒666までタイムを縮めるが、各車が5周目に入ったところでファイナルコーナーのグラベルで鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)がストップしたため、残り20分で赤旗中断となってしまった。

 車両回収ののち、午前8時44分に予選が再開されると、三井優介(HFDP RACING TEAM)が6周目に1分53秒119で2番手に浮上する。しかしすかさず荒川が7周目に1分53秒105を記録して2番手に。小出もここで1分52秒903を出してセカンドタイムでもトップを盤石なものとした。

 しかしその直後、またしてもファイナルコーナーで2台が絡むアクシデントが発生、二度目の赤旗が出されてしまった。ストップしたのは齋藤真紀雄(CSマーケティングアキランドF110)とSYUJI(RSS F110)だ。

 結局、この二度目の赤旗をもって公式予選は終了。小出峻がベストタイム、セカンドベストタイム共にトップで第11戦、第12戦を共にポールポジションからスタートすることとなった。

第11戦、第12戦とも予選2位の荒川麟(TGR-DC Racing School)

第11戦、第12戦とも予選3位の三井優介(HFDP RACING TEAM)

 予選2番手はベストタイム、セカンドベストタイムともに荒川麟、3番手も同じく三井優介が獲得している。

 第11戦決勝はこのあと午後1時55分より、第12戦決勝は明日の朝8時30分よりいずれも13周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス公式予選結果

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 オートポリス 4.674km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'52.903--149.034
235荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'53.124 0.221 0.221148.743
37三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'53.252 0.349 0.128148.575
497岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'53.565 0.662 0.313148.165
56西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'53.662 0.759 0.097148.039
637中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'53.742 0.839 0.080147.935
780伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'53.774 0.871 0.032147.893
836小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'53.802 0.899 0.028147.857
933岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'53.903 1.000 0.101147.726
1038平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'53.940 1.037 0.037147.678
1162堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'54.090 1.187 0.150147.484
1218藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1'54.263 1.360 0.173147.260
1331奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'54.297 1.394 0.034147.216
1414新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'54.338 1.435 0.041147.164
1577宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'54.393 1.490 0.055147.093
1681卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'54.435 1.532 0.042147.039
1747山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'54.505 1.602 0.070146.949
1841奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1'54.560 1.657 0.055146.878
1987下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'55.031 2.128 0.471146.277
2039地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'55.097 2.194 0.066146.193
2132辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'55.359 2.456 0.262145.861
2230IC1DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'55.511 2.608 0.152145.669
2311IC2HIROBONRn-sports F110
Rn-sports
1'55.722 2.819 0.211145.404
2415吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'55.875 2.972 0.153145.212
2529IC3小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
1'56.947 4.044 1.072143.881
2699IC4近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
1'57.710 4.807 0.763142.948
2771IC5大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1'57.783 4.880 0.073142.859
2896IC6齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1'58.222 5.319 0.439142.329
2916大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'58.526 5.623 0.304141.964
3024IC7碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
1'59.287 6.384 0.761141.058
3155IC8KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1'59.355 6.452 0.068140.978
3286IC9大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
2'02.852 9.949 3.497136.965
---- 以上基準タイム(110% - 2'04.402)予選通過 ----
-23IC-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'04.98012.077 2.128134.633
-63IC-鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'05.14512.242 0.165134.455
-27IC-SYUJIRSS F110
RSS
2'06.91114.008 1.766132.584

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース12決勝 優勝コメント 小山美姫「運に助けられた週末でした」 HIROBON「Wエントリーはつらいです」

Race11優勝 小山美姫(TGR-DC F111/3)

優勝した小山美姫(Super License)

 「最後のレースは皆と同じ条件で勝てたので良かったですが、このレースウィークは運が良かったです。予選では大草選手がタイム抹消になったり、レース11でも小川選手が止まったり、自分の力ではないところで運に助けられた感じです。最後ももてぎのときのようなズバ抜けたポテンシャルがあったわけではないですが、皆ギリギリの状態で走っている中で勝てて良かったと思います。運に助けられて、ポイントも開くことができて本当に感謝です」

Race11マスタークラス優勝 HIROBON(Rn-sportsF111/3)

マスタークラスで優勝したHIROBON(Rn-sports)

 「前半はいろいろ絡んでしまって離されてしまいましたが、終盤までタイヤが残っていたので良かったです。(大木選手を抜いた場面は)最後はバトルはしないようにと思っていましたが、抜けるタイミングがあったのでいきました。でも、TCRとのダブルエントリーは辛いですね。TCRが思い通りの結果ではなくてメンタル的にも良くなかったですし、もうちょっと身体が楽なときに(FRJに)集中して走りたいですね。どうしても最後は集中力が切れてしまいます」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOIME

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦レース12決勝 シリーズリーダー小山美姫が週末を優勝で締めくくる

優勝した小山美姫(Super License)

 7月24日、フォーミューラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第4戦レース12の決勝が、スポーツランドSUGOで行われ、ポールポジションスタートの小山美姫(TGR-DC F111/3)が優勝。レースウィークを笑顔で締めくくった。

 マスタークラスは、先行した畑亨志(A-NeKT F111/3)がスピンで自滅。漁夫の利を得たHIROBON(Rn-sportsF111/3)がこの週末クラス2勝目を飾った。

 日が傾き、やや暑さも和らぐなかスタートを迎えた。

 スタートは、ポールポジションスタートの小山、2番グリッドの大木一輝(PONOS Racing)、3番グリッドの小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)の3台が並ぶようにして1コーナーに飛び込むが、小山がきっちりトップを守ってレースをリードする。

 2位に上がった小川は、トップ小山の1秒後方につけ、この2台が3位大木以下を周を追うごとに引き離していく。

 3位大木はペースが上がらず、6周目に最後尾から追い上げてきた大草りき(Sutekina Racing)にその座を譲ることになり、その後も徐々に順位を落としてしまった。

 序盤ハイペースで飛ばす小山は、2位小川との差を、5周目には1.6秒、10周目には2.1秒と開いていくが、「後半にペースを維持できるセッティングにした」という小川が、15周を過ぎたあたりから、徐々に差を詰め始める。

 小川は、小山に広げられた差を、逆に15周目1.9秒、20周目1.5秒と、少しずつではあるが削り取っていった。

 しかし、最後まで諦めなかった小川の追走も僅かに届かず。1.1秒まで詰め寄ったところでフィニッシュを迎えた。

 この結果、第4戦の3つのレースはすべてウィナーが変わるというFRJでは珍しいパターンとなった。

 今大会前までは5連勝。この週末の2レースは2位2回と安定したリザルトを残してポイントリーダーの座を守った小山は「この週末は運にも助けられました。でも優勝で締めくくれて良かったです」と、安堵の笑顔を見せた。

 マスタークラスは、ポールスタートの田中優暉(アスクレイ☆イーグルスポーツ)が、前レースに続いて畑に先行を許し、さらに畑を追った5周目にスピンを喫し、後方に沈んでしまった。田中は予選の速さが結果に結びつかないレースが続いてしまった。

 トップに出た畑は、若手にも劣らないペースで快調に走っていたが、13周目の2コーナー立ち上がりで前を行く大木をかわした直後にスピン。自らクラストップの座から滑り落ちてしまった。

 これでマスタークラスのトップにはHIROBONが躍り出ることになり、残るレース後半をきっちり走りきって、レース10に続いてこの週末2勝目を挙げた。

スタートシーン

優勝は小山美姫(TGR-DC F111/3)

決勝2位は小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

決勝3位は大草りき(Sutekina Racing)

マスタークラス優勝は

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース12決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2022/07/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
18小山 美姫TGR-DC F111/3
Super License
2229'57.239--
297小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
2229'58.380 1.141 1.141
33大草 りきSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
2230'11.65514.41613.275
46片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
2230'32.70235.46321.047
511M1HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
2230'39.03641.797 6.334
67M2畑 亨志A-NeKT F111/3
Super License
2230'42.80445.565 3.768
745大木 一輝PONOS Racing
TOM'S FORMULA
2230'47.28450.045 4.480
834M3三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
2230'56.38859.149 9.104
914M4田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
2130'10.7811Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 16Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 3 大草りき(Sutekina Racing) 1'21.026 (10/22) 159.349 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース10-12公式予選 小川颯太、小山美姫、大木一輝の3者がPPを分け合う大混戦

 7月23日、フォーミューラリージョナルジャパニーズ選手権第4戦Race10-12の公式予選が、スポーツランドSUGOで行われ、Race10は小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)、Race11は大木一輝(PONOS Racing)、Race12は小山美姫(TGR-DC F111/3)と、三者がポールポジションを獲得するという、大混戦の予選となった。

 マスタークラスは田中優暉(アスクレイ☆イーグルスポーツ)が3レースともにクラスPPを奪った。

予選1(Race10,12予選)

 予選1は、ベストタイムがRace10、セカンドベストタイムがRace12の予選結果となるいつものシステム。

 路面はまだ濡れたところも残るなか、1回目のアタックでは大草が1分21秒309をマークしてトップに立つが、開始5分過ぎに片山義章(Team LeMans F111/3)が馬の背コーナーでクラッシュ。赤旗が提示され予選は中断。

 片山はマシンにダメージを負い、これ以降の走行はできず。チームはマシン修復の作業に入ることになった。

 再開後は、小川、大草、小山と目まぐるしくトップが変わる大接戦となったが、最後に一発の速さを見せた小川が、小山を僅か1000分の3秒差で逆転。自身FRJ初となるポールポジションを獲得した。

 セカンドベストタイムで決まるRace12は、小山がポール、大木一輝(PONOS Racing)、小川と続いた。

 なお、今回スポット参戦の大草りき(Sutekina Racing)は、予選後の再車検で最低重量違反となり、タイム抹消となった。

 マスタークラスは、田中優暉(アスクレイ☆イーグルスポーツ)が、ベスト、セカンドベストともにトップタイムをマーク。Race10、Race12のクラスPPを獲得した。

予選2(Race11予選)

 予選1から10分のインターバルで行われた予選2は、徐々に回復しつつある路面コンディションのなか行われた。

 最初のアタックで気を吐いたのは、予選1では良いところのなかった大木。ライバルたちが1分19秒を切れないなか、1分18秒964をマークしてトップに立った。

 これを大草が僅かに逆転するが、前述のとおり大草はタイム抹消のため大木のトップタイムは変わらず。

 その後、小山と小川も逆転を試みるが、イエローフラッグが出てしまうなどタイミングが悪く、大木を上回ることはできずに予選は終了。

 大木が初ポールを奪うとともに、この週末3人目のポールシッターとなった。

 マスタークラスは、1分19秒788のトップタイムをマークした田中を、畑亨志(A-NeKT F111/3)が何とか逆転しようとアタックするが届かず、田中がRace11のクラスポールも奪い、完璧な予選を演じた。

レース10ポールポジションの小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

レース12ポールポジションの小山美姫(TGR-DC F111/3)

レース11ポールポジションの大木一輝(PONOS Racing)

レース10, 12, 11マスタークラスポールポジションの田中輝揮(アスクレイ☆イーグルスポーツ)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kauhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース12公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2022/07/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
18小山 美姫TGR-DC F111/3
Super License
1'19.834--161.728
245大木 一輝PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1'20.059 0.225 0.225161.274
397小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1'20.082 0.248 0.023161.227
414M1田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1'20.679 0.845 0.597160.034
57M2畑 亨志A-NeKT F111/3
Super License
1'20.959 1.125 0.280159.481
611M3HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1'21.006 1.172 0.047159.388
734M4三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1'22.188 2.354 1.182157.096
86片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1'24.469 4.635 2.281152.854
---- 以上基準タイム(110% - 1'27.817)予選通過 ----
-*3大草 りきSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
deleted---
  • CarNo. 3は、2022 Formula Regional選手権統一規則書付則3.5.(最低重量違反)により、予選タイム抹消のペナルティーを科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦SUGO決勝会見 小高一斗「1レース目で使ったタイヤなので、終始グリップは厳しかった」

第12戦優勝 小高一斗(TOM'S)

優勝した小高一斗(TOM\'S)

 「2レース目ではうまくいかなかったスタートを3レース目はしっかり決められました。今回使ったタイヤは1レース目で使ったタイヤなので、終始グリップが厳しかったんですが、2レース目のペースが良くなかったことを踏まえてクルマにセッティング変更を加えていたおかげで、タイヤが悪いなりにも最後まで抜かれ流ことなく終われたと思います」

――今週末を総括すると、何が良かった?

「しっかり予選でフロントローを確保できたことと、1レース目のスタートで前に出られたことが三連勝につながったと思います。予選が大事なレースなので、今後も予選で最低限フロントローを確保して、スタートで絶対ミスしないようにしたいです」

――8月のもてぎに向けての抱負を

 「富士、鈴鹿、SUGOでは久しぶりのライツでしたが、もてぎは去年唯一走っています。しっかりと残り2大会チャンピオンに向けて戦っていきたいです」

第12戦決勝2位 平良響(TOM'S)

決勝2位の平良響(TOM\'S)

 「得意としているスタートで前に出られなくてすごく悔しいです。スタートで抜ければ、タイヤでは有利なのがわかっていたので、逃げられるレースだっただけに、悔しさがすごいです」

 「タイヤ的に有利な状況だったので、小高選手についていくことはできたし、猛追することもできましたが、やはり高速のSPなどでダウンフォースが抜けてしまい、近づくことができませんでしたね。小高選手がミスしてくれればチャンスがあったんですが、全然ミスをしてくれなかったし、ミスを誘発することもできませんでした」

――もてぎ大会に向けての抱負を

 「もてぎも僕が得意としているコースなので、最低でも3回の表彰台を。そしてできれば2回目の優勝を果たせるよう頑張っていきたいです」

第12戦決勝3位 野中誠太(TOM'S)

決勝3位の野中誠太(TOM\'S)

 「4番手からスタートで平木選手の前に出ることができて、そこからはとにかく前をプッシュする形で攻めていったんですけど、前の二人に詰めていくことが難しかったです。クルマの仕上がりはとても良かったので、とにかく前にしがみついてチャンスを待っていました」

 「中盤から後半にかけて、クルマのバランスが変わっていく中で、常にギリギリのプッシュを続けていたので。ファステストが取れたのもその結果だと思います。練習ではずっとスピードがあったのに、なぜ表彰台1回で終わったのか。原因は分かっていますし、同じミスを繰り返さないよう、残り2大会で自分の弱点を追求していきたいです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦SUGO決勝 トムスが1-2-3-4フィニッシュを達成!! 小高一斗が3連勝で今季通算6勝目を挙げる

優勝は小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第12戦の決勝が6月19日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われポールポジションからスタートした小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が今週末3連勝。今季通算6勝目を挙げた。

 第12戦決勝は午後0時35分より19周で行われた。このレースのグリッドは第10戦の決勝結果に基づいて決められている。このため、第10戦でリタイヤした太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)は10番手、木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)は11番手からのスタートだ。

19周の決勝がスタートした

 スタートでトップに立ったのはポールポジションの小高。2番手に平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が続く。3番手スタートの平木玲次(HELM MOTORSPORTS 320)はスタートで出遅れ、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)と古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)の先行を許して5位に後退。これにより3位に野中、4位が古谷とトムスの1-2-3-4の状態となった。

 しかしその後方で目の前のDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)をインからかわそうとした川合孝汰(Rn-sports 320)が後ろから来た太田と接触してスピン。木村も太田と接触して1コーナーを飛び出すアクシデントが発生。これにより直ちにセーフティーカーが導入された。川合はそのままリタイア。木村もフロントウィングを破損してピットインを余儀なくされた。

アクシデントによりセーフティーカーが導入される

 セーフティーカーは4周でピットイン。5周目からレースはリスタートとなる。トップ4台に順位変動はなく、小高、平良、野中の3台が接戦のまま周回を重ねていく。1レース目で使用したタイヤでスタートに臨んだ小高は終始グリップに不安を抱えており、後ろの二人を引き離すことができない。

 その後方では太田が1コーナーのブレーキングでDRAGON、馬の背の手前で今田信宏(JMS RACING with B-MAX)を捉えて6位。木村も2コーナーで菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)を捉えると、DRAGONや今田も次々に抜き去って7位に浮上する。

 その後も太田と木村は互いにファステストラップを更新しながら追い上げを展開。太田は8周目の1コーナーでインから平木玲次を抜いて5位に。木村も12周目の1コーナーで平木を捉えて6位に浮上した。

 しかし追撃もそこまで。太田は4位を走る古谷の背後に迫るが、最後まで捉えることは叶わなかった。

 一方、トップの小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)も最後まで集中を切らさずに後続を押さえて19周を走りきり、今週末の目標としていた3連勝を達成。今季通算6勝目をものにした。

 2位は平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)。野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)が3位に入り、古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が4位と、トムスが1-2-3-4フィニッシュを達成。ファステストラップは15周目に1分15秒426を記録した野中が獲得している。

 またトムスによる表彰台独占は2009年9月の全日本F3選手権第15戦SUGO以来の快挙だ。この時優勝したのは現在もスーパーフォーミュラで活躍する国本雄資。2位は先日のインディ500マイルレースで優勝したマーカス・エリクソン。そして3位はGT300クラスでスバルBRZを駆る井口卓人だった。

 2022年の全日本スーパーフォーミュラ選手権は残りあと2大会を残すのみとなった。次戦の舞台は栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎ。8月20-21日に第13戦、第14戦、そして第15戦を行う。

決勝2位は平良響(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

決勝3位は野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320)

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦SUGO決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦 -RIJ- (2022/06/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 12 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
137小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1927'41.688--
238平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1927'44.035 2.347 2.347
335野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1927'45.065 3.377 1.030
436古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1927'48.650 6.962 3.585
52太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1927'49.758 8.070 1.108
61木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1927'52.40110.713 2.643
763平木 玲次HELM MOTORSPORTS 320
HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
1928'00.25718.569 7.856
850菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1928'01.80320.115 1.546
94M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1928'12.58730.89910.784
1030M2DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1928'12.95031.262 0.363
---- 以上規定周回数(90% - 17Laps)完走 ----
-62平木 湧也HELM MOTORSPORTS 320
HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
11'52.77518Laps18Laps
-*10川合 孝汰Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
0-19Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 35 野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320) 1'15.426 (15/19) 171.180 km/h
  • CarNo. 10は、2022全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1. 1)(危険なドライブ行為――他車への接触)により、ペナルティーストップ10秒を科したが、リタイアのため未消化。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12戦鈴鹿決勝コメント 小川颯太「最終ラップは全力で攻められず悔しい」

第12戦総合優勝 小川颯太(Sutekina Racing)

優勝した小川颯太(SUTEKINA RACING TEAM)

「昨日の予選は、自分が一発のタイムをまとめられなかっただけで、クルマはバランスも良く速さは持っていました。スタートは不安がありましたが、そこしかチャンスはないとも思っていましたので、かなり緊張しました」

「初優勝は嬉しいですし、チームや応援してくれる人たちに恩返しすることができて良かったと思います。ただ、SCラン明けの最後の1周は守りに入ってしまい、全力で攻めることができなかった点は悔しさが残ります」

「レース2は3番手スタートですが、今回より攻めた走りができるように頑張ります」

第12戦マスタークラス優勝 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

マスタークラスで優勝した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

「良いペースで走れたので、それを維持するように気をつけました。リスタートは、タイヤが結構硬いので冷えたタイヤでスピンだけはしないように気をつけて、後ろとの距離を見ながら走りました」

「ラストラップの田中選手のスピンは無線で聞きました。不謹慎ですがこれはポイント差が縮まったなと(笑)。大逆転もあるかもしれませんが、浮かれてミスをしないように、午後のレースもきっちり走りたいと思います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12戦鈴鹿決勝 小川颯太が初優勝、古谷チャンプ決定、Mクラスは今田3勝目でシリーズは大混戦

12周の決勝がスタートした

12月12日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第12戦の決勝が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、小川颯太(Sutekina Racing)が初優勝を果たし、シリーズチャンピオンは5位フィニッシュの古谷悠河(TOM'S YOUTH)に決定した。

マスタークラスは、クラスPPスタートの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、危なげなく逃げ切り、逆転クラスチャンピオンに一歩近づいた。

優勝は小川颯太(Sutekina Racing)

決勝2位は大草りき(PONOS Racing)

決勝3位は高橋知己(アネスト岩田Dome F111/3)

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

この季節にしては温かい絶好のレース日和となった決勝日。

注目のスタートは、「スタートは苦手」と言っていたポールスタートの45号車・大草りき(PONOS Racing)の出足がやや鈍く、3号車・小川がトップに躍り出る。大草は1コーナーで9号車・高橋知己(アネスト岩田Dome F111/3)にも先行され3位にドロップ。

2周目の1コーナーで45号車・大草は9号車・高橋をインから抜き2位に浮上。トップ2車のペースは3位以下に比べ1秒上回っており、周回を重ねるたびに一騎討ちの様相を呈していく。

ファステラップを更新しながら逃げる3号車・小川に必死に食い下がる45号車・大草だったが、僅かずつ差は開いていく。その差は8周目には2.3秒まで開くが、ここで大草にとってまたとないチャンスが訪れる。

マスタークラス4位を走行していた30号車・DRAGON(B-MAX ENGINEERING FRJ)が2コーナーでシフトトラブルからスピン。グラベルにマシンを止め、撤去のためにセーフティーカー(SC)ランとなったのだ。

SCラン解除となったのは、残り1ラップ。勝負のラストラップは、冷えたタイヤでやや慎重な走りになったトップ3号車・小川に、最後の130Rから差を詰めた45号車・大草がシケインで仕掛けるが抜くには至らず。小川が嬉しい初優勝を飾った。

4台による3位争いは、9号車・高橋、5号車・塩津佑介(Sutekina Racing)、28号車・古谷、#8三浦愛(ARTA F111/3)の順でフィニッシュ。古谷はシリーズポイントで10ポントを加算し215ポイント、2位三浦愛(169ポイント)との差を開き、最終戦を残してシリーズチャンピオンに輝いた。

シリーズポイントで大混戦となってるマスタークラスは、4号車・今田が2位7号車・畑享志(F111/3)に対し、毎周ラップタイムで1秒近い差をつけ独走。今季3勝目を飾った。

シリーズリーダーの39号車・田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)は、クラス3位を走行していたが、SCラン明けのラストラップで痛恨のスピン。クラス5位となり、シリーズの行方をさらに混沌とさせることになった。

この結果、シリーズポイントは、畑178p(3勝)、田中173p(3勝)、今田168p(3勝)、TAKUMI(B-MAX ENGINEERING FRJ)165p(0勝)となり、午後の最終レースで決着することとなった。

最終戦・第13戦は12時35分から12周で行われる。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2021/12/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'38.671--
245大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1227'40.020 1.349 1.349
39高橋 知己アネスト岩田Dome F111/3
Team Super License
1227'41.371 2.700 1.351
45塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1227'41.936 3.265 0.565
528古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1227'42.670 3.999 0.734
68三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1227'42.980 4.309 0.310
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1227'45.073 6.402 2.093
87M2畑 亨志F111/3
Team Super License
1227'46.259 7.588 1.186
996M3TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1227'50.08711.416 3.828
1034M4三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
1227'50.57111.900 0.484
1139M5田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
1227'54.62515.954 4.054
1227M6SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1227'57.98519.314 3.360
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-11M-植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
927'51.9703Laps3Laps
-30M-DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
714'28.5685Laps2Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 3 小川颯太(Sutekina Racing) 1'58.776 (6/12) 176.005km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12,13戦鈴鹿予選ポールシッターコメント 大草りき「シミュレーターで走り込んで臨みました」

第12,13戦総合PP 大草りき(PONOS Racing)

第12, 13戦ともポールポジションを獲得した大草りき(PONOS Racing)

「今回は絶対に勝ちたいので、まずは第一歩を踏み出せて良かったです。2位はもういらないので、2戦とも勝って気持ちよくシーズンオフを迎えたいと思います」

「そのために、シミュレーターでかなり練習をしました。予選の一発の走り方とか、タイヤの温め方とか、いろいろな想定をして走り込みましたので、具体的な走りのイメージを持っていたことが生きたように思います」

「古谷選手と今回は小川選手が速いので、決勝では二人を意識して負けないようにしないといけないと思っています。スタートに苦手意識があるのでそこが少し心配ですが、クルマ自体はすごく決まっているので、気持ちよく走れればいけると思います」

第12,13戦マスタークラスPP 今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

第12, 13戦ともマスタークラスのポールポジションを獲得した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

「今週はスーパーフォーミュラのマシンもドライブしましたが、その影響で昨日の練習走行ではすべてのコーナーで突っ込みすぎてしまう傾向がありました。そこを修正して予選に臨みました」

「リージョナルマシンで鈴鹿を走るのは初めてですが、鈴鹿のコースはかなり走り込んでいます。このマシンでポイントとなるのはどこかというのは分かっていますので、問題はありませんでした。できれば若手を一人ぐらい食いたかったのですが、そこまでのスピードはなかったですね」

「自力でのチャンピオン獲得はできませんが、ベストを尽くすだけです。スタートは得意ですので必ず連勝したいと思います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Shigeru KITAMICHI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12,13戦鈴鹿公式予選 大草りきがダブルポールポジションを決める

12月11日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第12,13戦の予選が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、大草りき(PONOS Racing)が安定した速さを見せ両予選ともポールポジションを獲得した。

マスタークラスは、すでにクラスチャンピオンを決めている今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、こちらも2戦ともクラスポールを獲得した。

いよいよシリーズも最終大会を迎えた。舞台は国内屈指のテクニカルコース、鈴鹿サーキット。昨年シリーズがスタートしたFRJでは初開催となる。

最終大会まで持ち越されたチャンピオ争いでは、古谷悠河(TOM'S YOUTH)が205ポイントと、2位三浦愛(ARTA F111/3)161ポイントを大きくリードしており、第12戦でチャンピオンが決まる可能性が高い。

木、金曜日に行われた練習走行では、28号車・古谷と45号車・大草りきが速さを示しており、ポールポジション争いもこの2人の争いになることが予想された。

まず、第12戦の予選が午前11時10分から15分間、10分のインターバルをおいて、第13戦の予選が行われた。

第12戦予選

最初にターゲットタイムとなる1分57秒993をマークしたのは28号車・古谷。勝ってチャンピオンを決めたいという思いが走りにも現れている。これを3号車・小川颯太(Sutekina Racing)が1分57秒975とほんの僅か逆転してトップに立つ。

そこから2人はタイムを伸ばせずにいたが、45号車・大草はまず1分57秒885で逆転トップに立つと、さらに次の周には1分57秒613とタイムアップ。ポールポジションを確実なものにした。

マスタークラスは、ほぼ4号車・今田の独壇場。1分59秒829とマスタードライバーの中で唯一2分切りを果たすと、さらに1分59秒595まで削り、2位の7号車・畑享志(F111/3)を1秒近く引き離した。

今田は、今週スーパーフォーミュラ・ライツの合同テストに始まり、スーパーフォーミュラのルーキーテストにも参加するなど月曜から毎日鈴鹿を走り込んでいる。これも有利に働いた要因だろう。

ポールポジションは大草りき(PONOS Racing)

予選2位は小川颯太(Sutekina Racing)

予選3位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

マスタークラスポールポジションは今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

第13戦予選

この予選も、第12戦と同じく3人のポール争いになった。まず3号車・小川が1分57秒194をマークしたのを皮切りに、28号車・古谷1分57秒231、45号車・大草1分57秒015と僅差ながら大草がトップに立つ。

3号車・古谷は逆転を狙って渾身のアタックを試みるが、1分57秒107と大草のタイムには届かず、大草が第12戦に続くポールポジションを獲得した。

マスタークラスは、4号車・今田が1分58秒981とまたしても一人だけ2分切り。現在マスタークラスポイントリーダーの39号車・田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)を1秒以上引き離した。

今田は狙い通りダブルクラスポールを獲得し、逆転チャンピオンに向けお膳立ては整った感じだ。

決勝レースは、第12戦が明日12日午前9時10分から、第13戦が12時35分から、ともに12周(35分上限)で行われる。

ポールポジションは大草りき(PONOS Racing)

予選2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

予選3位は小川颯太(Sutekina Racing)

マスタークラスポールポジションは今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第12戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2021/12/11) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
145大草 りきPONOS Racing
PONOS Racing
1'57.613--177.746
23小川 颯太Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'57.975 0.362 0.362177.200
328古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'57.993 0.380 0.018177.173
49高橋 知己アネスト岩田Dome F111/3
Team Super License
1'58.033 0.420 0.040177.113
58三浦 愛ARTA F111/3
Team Super License
1'58.459 0.846 0.426176.476
65塩津 佑介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'58.615 1.002 0.156176.244
74M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'59.595 1.982 0.980174.800
87M2畑 亨志F111/3
Team Super License
2'00.464 2.851 0.869173.539
939M3田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
イーグルスポーツ
2'00.515 2.902 0.051173.466
1030M4DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'00.902 3.289 0.387172.910
1111M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.109 3.496 0.207172.615
1234M6三浦 勝CMS F111
C.M.S motor sport's project
2'01.520 3.907 0.411172.031
1396M7TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'02.210 4.597 0.690171.060
1427M8SYUJIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
2'04.226 6.613 2.016168.284

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦もてぎ決勝上位3人のコメント 荒川麟「前回が繰り上げ優勝だったので、認めてもらうためにももう一勝したかった」

表彰式

第12戦優勝 荒川麟(TGR-DC Racing School)
(鈴鹿に次ぐ今季2度目の優勝でポイントリーダーになったが、今の気持ちは?)

「ポイントを取るとか、チャンピオンになるとかは全く考えていません。ただ自分の最大限の力を出し切って、やることをやっていれば、結果は絶対あとからついてくるだろうと思うので。それと、鈴鹿に関しては繰り上がりの優勝だったので、それを認めてもらうにはもう一勝する必要がありました。そういう意味でも今回勝てて本当に良かったです。」

(今日のレースを振り返ってください)

「スタートはちょっと遅れてしまい、1コーナーでも失敗して3番手まで順位を落としてしまったんですけど、今日はタイヤマネジメントしながらこのぐらいのペースで走れていたので、前の2台がぶつかっていなくても絶対に抜くことができたと思います。ただ、ちゃんと勝負したかった、というのが正直なところです」

(終盤に後続を引き離したが、今回も後半重視のセッティングだった?)

「いえ。今回は前半勝負のセッティングでしたが、前半はタイヤマネジメントしながらペースをコントロールしていました。それで最後の方にアタックしてみた、という感じです」

(次の富士大会に向けての抱負を)

「チャンピオンを取るというより、まずは勝ちます」

第12戦決勝2位 太田格之進(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

「ペースは悪くなかったんですけど、前半で3位の選手に抜かれてしまったので、それが全てだったなと思います。昨日からトヨタ勢との激しいバトルがあり、今日は特にトヨタ勢が激しいライン取りをしてきたので、結構フラストレーションの溜まるレースでしたがとりあえず2位で終わったんで。優勝欲しいですけど、頑張ります」

(昨日言っていたペースの問題は解決した?)

「今日は悪くなかったので、多分路面温度の問題だったんだろうと思います。路面温度が低いときの方が僕は調子がいいのかなと思います」

(富士大会に向けての抱負を)

「これからどんどん涼しくなっていくので、コンディション的には僕らに有利になる気がします。クルマはすごく良くなってきているので、またチーム一丸となって頑張っていきたいと思います」

第12戦決勝3位 奥住慈英(TGR-DC Racing School)

「今までいっぺんも表彰台に上がったことがなかったので、とりあえず良かったなというのがあります。スタートがうまくいって4番に上がり、そのあとの攻防でもチャンスがありそうな雰囲気があったので、焦らずに冷静に立ち回っていこうと考えていました。それを活かせて表彰台を獲得できました」

(富士大会への抱負を)

「とりあえずポディウムに上がれたんで、次は優勝を狙います。そんなに簡単じゃないのはわかっていますけど、色々考えながら頑張っていきたいです」

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦もてぎ決勝 荒川麟が今季2勝目を挙げてポイントリーダーに浮上!

13周の決勝がスタートした

2021FIA-F4選手権第12戦の決勝が11月7日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が今季2勝目を挙げた。

第12戦決勝は午前8時55分より13周で行われた。

ポールポジションからスタートした荒川がやや出遅れる間に予選2番手の野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が1コーナーでインをついてトップに立ち、予選4番手の木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)
も立ち上がりで荒川をかわして2位に浮上、荒川は一気に3位まで後退してしまう。

しかしこの周の130Rで野中のインに飛び込もうとした木村と野中が接触するアクシデントが発生。木村は再始動して29位で戦列に復帰したが、野中は1周遅れて動き出し、ピットに戻ってそのままレースを終えている。

これにより荒川がトップに立ち、太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)が2位に浮上した。太田はこの周の90度コーナーでアウトから荒川に並びかけるが、立ち上がりで僅かにオーバーランし、後続の奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)にも抜かれて3位に後退する。

太田は2周目の90度コーナーで奥住のインをついて2位に浮上するが、この間にトップの荒川は1.940秒のリードを築き上げていた。

懸命に追い上げる太田だったが、その後も荒川は着実にリードを広げていき、12周終わりではその差を2.787秒とすると、その後も太田に付け入る隙を全く与えず、最後は3.094秒差をつけてフィニッシュ。第4戦鈴鹿以来の今季2勝目を挙げた。

2位は太田、奥住が3位でつづき、参戦2年目で初の表彰台を獲得した。

1周目のアクシデントで大きく遅れた木村はその後も着実に追い上げ、9位でフィニッシュ、なんとか2ポイントをもぎ取ったが、ドライバーズポイントでは2勝目を挙げた荒川が合計180ポイントとし、今季初めてトップに躍り出た。今回ノーポイントの野中が167ポイントで2位、木村が164ポイントで3位となっている。

次戦はいよいよ富士スピードウェイでの最終ラウンド。11月27、28日に第13戦、第14戦が行われる。

優勝は荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)

決勝2位は太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)

決勝3位は奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦もてぎ決勝結果

MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
136荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1325'47.518--
27太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1325'50.612 3.094 3.094
337奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1325'52.717 5.199 2.105
477小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1325'53.180 5.662 0.463
597岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1325'54.469 6.951 1.289
640元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1326'02.66715.149 8.198
780伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1326'03.59216.074 0.925
85小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1326'05.10917.591 1.517
96木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1326'06.02118.503 0.912
1038清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1326'06.57519.057 0.554
1139宮下 源都SACCESS RACING
SACCESS RACING
1326'07.15919.641 0.584
1262松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1326'09.54922.031 2.390
1316大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
1326'10.02222.504 0.473
1420新原 光太郎TOM'S FORMULA COLLEGE
RSS
1326'10.14022.622 0.118
1515吉村 渉Media Do影山BEAR
Media Do Kageyama Racing
1326'10.43122.913 0.291
1663IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1326'10.78223.264 0.351
1713藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1326'11.55024.032 0.768
1831鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1326'11.96024.442 0.410
193IC2佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1326'18.19430.676 6.234
2043IC3DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1326'18.73631.218 0.542
2196IC4齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1326'26.13938.621 7.403
2273塙 瞬佑カローラ新茨城C.S.I Racing
CSIレーシング
1326'26.49438.976 0.355
2311IC5ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1326'27.12239.604 0.628
2432マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1326'29.49741.979 2.375
2514阿部 光ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1326'30.21142.693 0.714
2644IC6今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1326'30.85243.334 0.641
2799IC7近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
1326'31.49243.974 0.640
2871IC8大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1326'51.7671'04.24920.275
2986IC9大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1326'51.9091'04.391 0.142
3033IC10慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1327'07.1631'19.64515.254
3123IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
1327'16.7641'29.246 9.601
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-27IC-SYUJIB-­MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
48'30.1989Laps9Laps
-70IC-中島 功SHINSEI.KK.F110
leprix sport
12'19.73712Laps3Laps
-35野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
17'07.97012Laps4'48.233
  • Fastest Lap: CarNo. 36 荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4) (5/13) 1'58.127km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11戦、12戦もてぎ公式予選 荒川麟が連続ポールを獲得

2021FIA-F4選手権第11戦、第12戦の公式予選が11月6日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われ、ベストタイム、セカンドベストタイムともにトップだった#36荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が2戦連続でポールポジションを獲得した。

公式予選は午前8時40分より30分間で行われた。この日のもてぎは雲ひとつない快晴に恵まれ、終始ドライコンディションでの走行となった。

路面温度の低い朝の走行ということで、各車入念なウォームアップを行い、計測4周目あたりからアタックに取り掛かる。

まずは荒川が1'58.732を記録。続いて#37奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)が1'58.831で2番手に続き、#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)が1'58.895で3番手。

計測5周目に入ると、荒川は1'58.012までタイムを上げ、奥住も1'58.150、そして#35野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が1'58.232で3番手に食い込み、トムススピリット勢が1-2-3という状況になった。

その直後、ビクトリーコーナーで#31鶴田哲平(ATEAM Buzz Racing F110)がコースオフし、グラベルに捕まったために予選は赤旗中断となる。

車両回収ののち、予選は午前8時57分に残り時間13分で再開された。

するとすかさず野中が1'57.572を叩き出してトップに躍り出る。しかし荒川も1'57.661、1'57.505と快調にペースを上げて再びトップに立ち、最終的に1'57.317までタイムを縮めた。またセカンドベストタイムでも荒川は1'57.476を記録しており、第11戦、第12戦ともに荒川燐がポールポジションからスタートすることになった。

第11戦の2番手には木村偉織が続いた。走り始めはクルマのバランスが思わしくなかったという木村だが、周回を重ねるごとに修正していき、ファイナルラップでようやく万全のアタックに取り掛かったものの、惜しくもチームメイトに引っかかったためにポール獲得はならなかったという。

3番手には奥住がつけた。ここまで野中、荒川の陰に隠れた格好になっている奥住だが、今回は練習走行から好調とのことで、決勝では表彰台といわず優勝をと意気込む。

第12戦の2番手はここまでランキングトップの野中。練習走行から好調な野中は、あとひと伸びが足りずにポールポジションこそ逃したものの、レースペースには自信があるとのことだ。

第12戦の3番手には#7太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)がつけた。今週末は好調とは言い難い状況だというが、それでもトヨタ勢2台に次ぐ3番手スタートを確保。決勝での追い上げに自信をのぞかせた。

第11戦決勝はこのあと午後1時20分より、第12戦決勝は明日の朝8時55分より、同じく13周で行われる。

第11戦、第12戦ともポールポジションの荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)

第11戦予選2位、第12戦予選4位の木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)

第11戦予選3位、第12戦予選6位の奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)

第11戦予選4位、第12戦予選2位の野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)

第11戦予選5位、第12戦予選3位の太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
136荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'57.476--147.136
235野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'57.600 0.124 0.124146.981
37太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.720 0.244 0.120146.831
46木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.751 0.275 0.031146.793
577小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'57.878 0.402 0.127146.634
637奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'57.904 0.428 0.026146.602
740元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'58.066 0.590 0.162146.401
897岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1'58.186 0.710 0.120146.252
939宮下 源都SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'58.209 0.733 0.023146.224
1038清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'58.214 0.738 0.005146.218
1180伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'58.294 0.818 0.080146.119
1216大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
1'58.346 0.870 0.052146.054
1320新原 光太郎TOM'S FORMULA COLLEGE
RSS
1'58.388 0.912 0.042146.003
1462松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'58.454 0.978 0.066145.921
155小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.682 1.206 0.228145.641
1615吉村 渉Media Do影山BEAR
Media Do Kageyama Racing
1'58.824 1.348 0.142145.467
1763IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'58.836 1.360 0.012145.452
1813藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1'58.999 1.523 0.163145.253
1973塙 瞬佑カローラ新茨城C.S.I Racing
CSIレーシング
1'59.179 1.703 0.180145.034
2011IC2ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1'59.719 2.243 0.540144.379
213IC3佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1'59.747 2.271 0.028144.346
2243IC4DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'59.776 2.300 0.029144.311
2344IC5今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'59.777 2.301 0.001144.310
2496IC6齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1'59.839 2.363 0.062144.235
2532マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
2'00.032 2.556 0.193144.003
2699IC7近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
2'00.271 2.795 0.239143.717
2714阿部 光ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
2'00.306 2.830 0.035143.675
2886IC8大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
2'00.669 3.193 0.363143.243
2931鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
2'00.819 3.343 0.150143.065
3027IC9SYUJIB-­MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
2'00.965 3.489 0.146142.892
3170IC10中島 功SHINSEI.KK.F110
leprix sport
2'01.822 4.346 0.857141.887
3271IC11大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
2'01.859 4.383 0.037141.844
3333IC12慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
2'03.556 6.080 1.697139.896
3423IC13YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'04.304 6.828 0.748139.054
---- 以上基準タイム(110% -2'09.358)予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第12戦SUGO決勝会見 ジュリアーノ・アレジ「もてぎに向けサウナで日本の夏に慣れたい」

優勝 ジュリアーノ・アレジ(TOM'S)

「スタートは良かったのですが、タイヤがなかなか温まりませんでした。名取選手のペースが良かったのでミスをしないように気を付けました。途中まではきつかったのですが、段々楽になりました。でも簡単なレースではありませんでした」

「SFとのダブルエントリーは少し頭は疲れますが、体力的には大丈夫です。次のもてぎはまた初めてのサーキットですが、シュミレーターで経験を積んで集中して臨みます。温泉やサウナで湿気のある日本の夏に慣れたいと思います(笑)」

2位 名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)

「スタートが決まったと思ったらイン側はダスティで平良選手に前に出られてしまいました。ペースは良かったのですが、序盤攻めすぎてフロントタイヤがオーバーヒートしてしまい、アレジ選手を抜くまでには至りませんでした。SFレースの後でマシンフィーリングがかなり変わっていたり、ペダルに貼っていた粘着テープが剥がれてシューズの裏にくっついたりというアクシデントもありました」

「早くチャンピオンを決めてSFに出たいとという気持ちが強いです。実は今回も出場する話があったのですが流れてしまいました。とにかく早くステップアップしたいと思っています」

3位 平良響(TOM'S)

「3戦連続表彰台はこれまでのベストの成績ですが、まだトップには全然ついていけないので、まだやることが多いと感じています。スタートで名取選手を抜くことができましたが、1、2周目にペースを上げることができずにすぐに抜かれ、そのあと付いていけませんでした。逆に河野選手、三宅選手に追いつかれてしましました」

「今回の悔しさを次のもてぎに繋げたいと思います。表彰台は経験したので、ぜひ優勝がほしいです。もてぎは2大会あるので、どちらかでは優勝したいと思います」

まとめ: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第12戦SUGO決勝 ジュリアーノ・アレジ2勝目、ドライでも速さを見せる

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第12戦の決勝が、6月20日、宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、ポールポジションスタートのジュリアーノ・アレジ(TOM'S)が好スタートから逃げ切って今季2勝目。ドライコンディションでも勝てることを証明した。2位には終始アレジを追った名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)が入った。

決勝がスタートした

優勝はジュリアーノ・アレジ(TOM\'S)

決勝2位は名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)

決勝3位は平良響(TOM\'S)

#36アレジの好スタートで幕を開けたレースは、レインとドライというコンディションの違いこそあれ、昨日の第10戦と同じような展開となった。

#36アレジに対し「コースイン側がややダスティだった」と出遅れてしまった#50名取は、2列目の#37平良響(TOM'S)に先行を許してしまった。しかしペースの勝る#50名取は2周目の1コーナーでアウト側から#37名取をパス。すぐさまトップを追う態勢に入る。

1分15秒前半のラップタイムで逃げる#36アレジに対し、#50名取は14秒台後半と明らかにペースが速く、#50名取がトップに立つのは時間の問題かと思われた。しかし「序盤のハイペースでフロントタイヤを痛めてしまった」と周回を重ねるたびにペースダウン。

5周目に0.3秒にまで迫っていた両者の差は、10周目0.7秒、15周目1.7秒と開いていき、最後は#36アレジが余裕を持って2勝目のチェッカーを受け、ドライコンディションでも速さを身に付けたことを証明した。

2人の後方では#37平良と#10三宅淳詞(ルーニースポーツ)による3位争い、#35河野駿佑(RS FINE)と#10三宅淳詞(ルーニースポーツ)による5位争いが繰り広げられたが、最後まで順位が入れ替わることなくフィニッシュを迎えた。#37平良はこの週末3度目の3位表彰台。

マスターズクラスは10周目に#11植田正幸(ルーニースポーツ)を抜いた#4今田信宏(B-MAX ENGINEERING)が午前中の第11戦に続き優勝。クラス7勝目を飾った。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第12戦SUGO決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦 -RIJ- (2021/06/20) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 Buzz presents 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 12 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
136ジュリアーノ・アレジDeloitte. TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1923'57.208--
250名取 鉄平Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1923'59.066 1.858 1.858
337平良 響Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1924'10.63613.42811.570
410三宅 淳詞MAX RACING 320
Rn-sports
SPIESS A41
1924'10.85513.647 0.219
535河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA TOM'S TAZ31
1924'15.69518.487 4.840
62佐藤 蓮TODA FIGHTEX
TODA RACING
SPIESS A41
1924'16.01718.809 0.322
71野中 誠太Kuoカローラ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1924'17.32620.118 1.309
83ルッカ・アレンAlbirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI TB14F3 2020
1924'24.02926.821 6.703
930DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1924'48.40651.19824.377
104M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1924'50.78553.577 2.379
1111M2植田 正幸MAX RACING RN 320
Rn-sports
SPIESS A41
1924'59.9771'02.769 9.192
1251M3畑 亨志A-NeKT with B-MAX 320
B-MAX ENGINEERING
SPIESS A41
1925'14.2451'17.03714.268
---- 以上規定周回数(90% - 17Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.50 名取鉄平(Byoubugaura B-MAX Racing 320) 1'14.745 (3/19) 172.739lm/h

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第12戦決勝会見 「明日のレースもチャンピオンを意識して、チームと一生懸命頑張っていきたいです」(宮田莉朋)

第12戦優勝 #36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S)
今年は有効ポイント制になっているので、自分が計算上どういう状況にいるのかわからないんですが、今回のレースで阪口選手が1ポイントに終わったのは計算外でした。明日タイトルが決まるのかどうかはわかりませんけど、しっかり明日のレースもチャンピオンを意識して、チームと一生懸命頑張っていきたいです。
第12戦決勝2位 #35河野駿佑(RS FINE)
スタートが3番手ということで、最低限何があっても表彰台に乗らないとと。今回は練習からスタート練習も好調だったので、レースも狙って行きました。うまく阪口選手の前に出られたんですけど、ペースが上がらずに阪口選手に抜かれてしまいました。ペナルティが出て2位に上がれたのはラッキーでした。これがいいきっかけになればと思います。レースペースに課題があるので、チームと話し合ってレースペースでも向上できるようにしたいです。
第12戦決勝3位 #37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S)
予選3番だったんですけど、昨日の2本目の練習走行でエンジントラブルが出て、エンジン交換のペナルティで降格になりました。それでも3位でフィニッシュできたのは良かったです。河野くんに近づいてからはダウンフォースが抜けてしまい、前に出ることができませんでした。4位で終わったと思ったのに、3位に上がれてラッキーでした。
練習からレースペースでは思うように走れていませんでした。この前のオートポリスも後方からのスタートでしたし、それでもうまくいっているので、3番手からのスタートなら余裕でトップに立てると思います。なんとか宮田選手を負かしたいです。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第12戦決勝 #36宮田が独走で今季9勝目を挙げ、タイトル獲得へ大きく前進

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第12戦の決勝が12月5日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が今季9勝目を挙げた。

第12戦決勝は午後3時20分より12周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

なお予選3番手の#37一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)は前日の専有走行でエンジントラブルに見舞われてエンジン交換を行なっているため、規定により5グリッド降格の8番手スタートとなった。他に#2名取鉄平(TODA FIGHTEX )、#52畑亨志(A-NeKT with B-MAX)もエンジン交換によりグリッド降格となっている。

スタートでトップに立ったのは#36宮田。ポールスタートの#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)の牽制を掻い潜って1コーナーに飛び込んだ。この二人の競り合いに乗じて#35河野駿佑(RS FINE K&N 320)もアウトから#50阪口を抜いて2位に浮上した。

その後方では8番手スタートの#37小高が3ポジションアップの5位でコントロールラインに戻ってきた。小高はさらに3周目の1コーナーで#13片山義章(B-MAX ENGINEERING)をも抜き去り、4位に浮上する。さらに11番手スタートとなった#2名取も6位まで浮上して#13片山を追い上げる。

トップの#36宮田は最初の3周で2位の#35河野に対し2.013秒、5周を終えた時点では3.495秒のリードを築き上げる。

河野は#50阪口の追撃を受けつつも、次第にペースを上げながら周回を重ねる。しかし6周終わりのホームストレートでついに#50阪口が#35河野を抜いて2位に浮上。しかしこの時点で#36宮田のリードは4.983秒に広がっていた。

その後も#36宮田はリードを広げ続け、ファイナルラップで1'50.714を叩き出す圧倒的な速さで2位に10.004秒差をつけてフィニッシュ。今季9勝目を挙げた。

一方、#50阪口は2番手でフィニッシュしたものの、スタート時に宮田に対して幅寄せした行為により、レース結果に30秒加算のペナルティを受けて8位に降格となった。これにより2位は河野、3位には小高が入る結果となっている。

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権は、明日12月6日に第13戦決勝を午前8時25分より12周で、午後3時10分より第14戦決勝を17周で行う。

Text:Kazuhisa SUEHIRO:

SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第12、13戦鈴鹿公式予選 #50阪口が連続ポールを達成

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第12、13戦の公式予選が12月5日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ#50#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)が第12戦、第13戦ともにポールポジションを獲得した。

公式予選は雲ひとつない快晴のもと、午前8時15分より30分間で行われた。ここでのベストタイム順で第12戦、セカンドベストタイム順で第13戦のスターティンググリッドが決まる。

コースオープンと同時にアタックを開始したのはポイントリーダーの#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)。走り出して5周目に1'49.957を記録してトップに立つ。

一方、#50阪口は他のドライバーたちより5分ほど遅れてコースイン。4周目に1'49.799を叩き出して宮田を上回る。3番手には#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が1'50.262で続く。

コースオープンから15分ほどが経過すると各車一旦ピットイン。タイヤ交換ののち、2本目のタイムアタックを開始するが、ここでも#50阪口の速さは変わらず、ピットアウトして3周目に1'49.037までタイムアップ、その次の周にも1'49.337を記録した。

これに対し#36宮田はピットアウトして3周目に1'49.199、4周目も1'49.428に終わり、ベストタイム、セカンドベストタイムともに#50坂口がトップという結果になった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦富士決勝 #35平良の連勝を止めたのは#62平木!

FIA-F4選手権第12戦の決勝が11月29日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)が今季2勝目を挙げた。これにより#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)の連勝記録は10でストップした。

優勝は平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110) 決勝2位は平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4) 決勝3位は伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE) インディペンデントカップ優勝は佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ) トップでゴールする平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110) 優勝した平良響(TGR-DC Racing School) インディペンデントカップで優勝した佐藤セルゲイビッチ(フィールドモータースポーツ) 表彰式 インディペンデントカップの表彰式

第12戦決勝は午前8時より14周で行われた。このレースのスタート順は第10戦決勝でのベストラップタイム順となる。ポールは#62平木。2番手には#5小出峻(VEGAPLUS DOME F110)、3番手に#7太田格之進(VEGAPLUS DOME F110)が続いて10連勝中の#35平良は4番手。

この日の天候は晴れ。コースはドライだ。

スタートでの#62平木の動き出しは悪くなかったものの、1コーナーでは#5小出がインに飛び込んできた。しかし平木は2コーナー立ち上がりで再びトップを奪い返す。

この隙に#7太田、#35平良、#80伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)、#97澤龍之介(BJ RacingスカラシップJSS)らも次々と小出をかわしていき、小出は一気に6位にまで交代してしまった。

さらに2周目の1コーナーでは#35平良が#7太田のインを刺して2位に浮上。3周目の1コーナーでは#80伊東も#7太田をインから抜いてきた。

5周を終えた時点での#62平木のリードは0.899。7周目には1.014とやや広げるが、10周めには0.854まで縮まった。

しかし#35平良は最後まで62平木を攻略することができず、#62平木が開幕戦に続いて今季2勝目を挙げた。

2位は#35平良。3位には#80伊東が入った。

なお、インディペンデントカップは#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)が勝ち、同時に今季のタイトルをも手中に収めた。佐藤のチャンピオン獲得は昨年に続いて2度目だ。

シリーズチャンピオンの平良響(TGR-DC Racing School) インディペンデントカップシリーズチャンピオンの佐藤セルゲイビッチ(フィールドモータースポーツ) シリーズ表彰式

FIA-F4の2020シーズンはこれにて閉幕。2021シーズンは2021年4月10日に岡山国際サーキットで開幕する。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦富士決勝結果

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/11/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
162平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1424'50.559--
235平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'51.443 0.884 0.884
380伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1424'51.842 1.283 0.399
47太田 格之進VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1424'52.116 1.557 0.274
577小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1424'52.247 1.688 0.131
65小出 峻VEGAPLUS DOME F110
VEGAPLUS
1424'53.003 2.444 0.756
736野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'53.427 2.868 0.424
897澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
1424'59.658 9.099 6.231
914荒川 麟ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
1425'00.347 9.788 0.689
1025堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
SKILL SPEED
1425'01.13210.573 0.785
1138奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1425'02.20811.649 1.076
1292浦田 裕喜AKILAND RACING
AKILAND RACING
1425'02.27311.714 0.065
1331神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1425'04.43513.876 2.162
1440元嶋 成弥SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1425'05.16414.605 0.729
1532菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1425'08.55517.996 3.391
1670木下 藍斗レプリスポーツF4
Leprix Sport
1425'12.49221.933 3.937
1737清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1425'18.00427.445 5.512
183IC1佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1425'23.21832.659 5.214
1933マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1425'25.46234.903 2.244
2096IC2齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
1425'27.74037.181 2.278
2113藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1425'28.32037.761 0.580
2286IC3大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1425'38.58548.02610.265
232IC4仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
1425'39.59349.034 1.008
2456IC5YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
1425'39.86649.307 0.273
2518IC6堀田 誠アドヴィクスムータレーシング
Rn-sports
1425'40.30849.749 0.442
2628古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1425'44.58454.025 4.276
2743IC7吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1425'50.31559.756 5.731
2871IC8大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
1425'54.2371'03.678 3.922
2923IC9YUGOS2R Racing
N-SPEED
1426'09.2931'18.73415.056
3024IC10碓井 剛C.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
1426'09.4501'18.891 0.157
3134IC11慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1426'21.8601'31.30112.410
32*39中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1325'47.1551Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-98IC-IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
726'34.9617Laps6Laps
-11岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
D.N.S14Laps7Laps
  • Fastest Lap: CarNo.5 小出峻(VEGAPLUS DOME F110) 1'45.434 (12/14) 155.802km/h
  • CarNo.39は、シリーズ規則第15条1.1(他車への衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第11,12戦岡山フォトギャラリー

■第11戦

公式予選: 植田正幸(Rn-sports F111/3) 公式予選: DRAGON(B-MAXエンジニアリング) 公式予選: 石坂瑞基(Sutekina #8) 公式予選: 今田信宏(JMS RACING)
公式予選: 三浦愛(Super License) 公式予選: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 公式予選: 今田信宏(JMS RACING) 公式予選: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH)
公式予選: 阪口晴南(Sutekina #3) 公式予選: 三浦愛(Super License) レースクーン 決勝レース: コースインするドライバー
決勝レース: まもなくスタート 決勝レース: 17周の決勝がスタートした 決勝レース: 17周の決勝がスタートした 決勝レース: 1コーナーを立ち上がるマシン
決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 三浦愛(Super License)
決勝レース: 畑亨志(Super License) 決勝レース: 植田正幸(Rn-sports F111/3) 決勝レース: SYUJI(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング)
決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: SYUJI(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH)
決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 三浦愛(Super License) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH)
決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: SYUJI(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3)
決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 三浦愛(Super License)
決勝レース: SYUJI(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3)
決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング)

■第12戦

公式予選: SYUJI(B-MAXエンジニアリング) 公式予選: 三浦愛(Super License) 公式予選: 石坂瑞基(Sutekina #8) 公式予選: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH)
公式予選: 今田信宏(JMS RACING) 公式予選: 植田正幸(Rn-sports F111/3) 公式予選: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 公式予選: 石坂瑞基(Sutekina #8)
決勝レース: グリッドウォーク 決勝レース: まもなくスタート 決勝レース: 20周の決勝がスタートした 決勝レース: 20周の決勝がスタートした
決勝レース: 20周の決勝がスタートした 決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3)
決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 植田正幸(Rn-sports F111/3)
決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8)
決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング) 決勝レース: 畑亨志(Super License) 決勝レース: 植田正幸(Rn-sports F111/3) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8)
決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 畑亨志(Super License) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3)
決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: 石坂瑞基(Sutekina #8) 決勝レース: DRAGON(B-MAXエンジニアリング)
決勝レース: 植田正幸(Rn-sports F111/3) 決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: 古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝レース: 植田正幸(Rn-sports F111/3)
決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3) 決勝レース: 今田信宏(JMS RACING) 決勝レース: 阪口晴南(Sutekina #3)
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第12戦岡山決勝 セット変更が決まった阪口晴南が6連勝

 フォーミュラ・リージョナルジャパニーズ選手権第12戦は1日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした阪口晴南(Sutekina #3)が20周・29分3秒431で優勝した。マスタークラスはDRAGON(B-MAXエンジニアリング)が優勝した。

20周の決勝がスタートした 優勝は阪口晴南(Sutekina #3) 決勝2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝3位は石坂瑞基(Sutekina #8) マスタークラス優勝はDRAGON(B-MAXエンジニアリング) マスタークラス決勝2位は植田正幸(Rn-sports F111/3) マスタークラス決勝3位は今田信宏(JMS RACING) 表彰式 マスタークラスの表彰式

 フォーミュラリージョナル第12戦は午前11時45分にフォーメーションラップが始まった。上空には雲が広がり、太陽が見え隠れする。今田信宏(JMS RACING)はステアリング系のトラブルでピットスタートとなった。

 スタートでは「第11戦より決まった」というポールシッターの阪口晴南(Sutekina #3)がトップで1コーナーに向かい、以下、予選順位通りに古谷悠河(TOM'S YOUTH)、三浦愛(Super License)、石坂瑞基(Sutekina #8)と続く。ヘアピンでは石坂が三浦を攻略し3位に上がった。

 トップに立った阪口は1周目に2位古谷を1秒4離すと、徐々にその差を広げ始める。7周目には2秒5と広げたところで、2位の古谷が8周目にここまでのファステストラップとなる1分26秒773をたたき出し2秒3と差を縮めた。

 ここから古谷の逆襲が始まると思われたが「短いインターバルの間にセットを大幅に変更した」という阪口のペースは衰えず、逆に9周目には1分26秒668とファステストを古谷から奪い返した。さらに10周目にはこのレースのファステストタイムとなる26秒638をマークし古谷を突き放す。

 阪口はその後も古谷との差を広げ20周を走って、5秒142差で悠々とゴール。第12戦を完勝で締めくくった。

 2位には阪口が、3位には大きく遅れて石坂が、4位には抜かれた後も石坂に食い下がった三浦が入った。

 マスタークラスはポールシッター・植田正幸(Rn-sports F111/3)のリードで始まるが、徐々に差を詰めてきた予選2位のDRAGON(B-MAXエンジニアリング)が10周目に植田をパス、そのままゴールした。2位は植田。3位にはピットスタートから順位を上げてきた今田信宏(JMS RACING)が入った。

 最終第13戦、第14戦は12月13日、舞台をオートポリスに移し開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第12戦岡山決勝結果

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/11/01) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
2029'03.431--
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
2029'08.573 5.142 5.142
38石坂 瑞基Sutekina #8
SUTEKINA RACING TEAM
2029'29.49226.06120.919
46三浦 愛Super License
Super License
2029'33.09529.664 3.603
530M1DRAGONB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
2030'03.00459.57329.909
65畑 亨志Super License
Super License
2030'06.7331'03.302 3.729
711M2植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2030'18.0651'14.63411.332
84M3今田 信宏JMS RACING
JMS RACING
2030'20.6721'17.241 2.607
927M4SYUJIB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
2030'23.0181'19.587 2.346
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.3 阪口晴南(Sutekina #3) 1'26.638 (10/20) 153.868km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第11,12戦岡山公式予選 阪口晴南が薄氷のダブルポール

 フォーミュラ・リージョナル選手権第11戦、12戦は31日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、両戦とも阪口晴南(Sutekina #3)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は第11戦が午前11時10分から、第12戦が11時35分からそれぞれ15分間で行われた。快晴のため気温もぐんぐん上がり汗ばむほどの陽気の中、セッションは進行した。

 参加台数は9台、うち4台はマスタークラスでの参戦と少しさみしい出走台数となった。今回のニューカマーは石坂瑞基(Sutekina #8)。「以前から出たかった」とようやく参戦がかなった。

ポールポジションは阪口晴南(Sutekina #3) 予選2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 予選3位は石坂瑞基(Sutekina #8) マスタークラスポールポジションは今田信宏(JMS RACING)

■第11戦

 第11戦は、ポールポジション候補筆頭の阪口晴南(Sutekina #3)が他ドライバーが開始と同時にコースインする中、少し遅れてコースイン。中盤過ぎには1分26秒600をマークしてトップに躍り出るとさらにタイムを26秒449まで縮めてポールポジションを獲得した。

 2位には0秒24差で古谷悠河(TOM'S YOUTH)。前大会のもてぎからマシンにも慣れ、徐々に阪口を脅かす存在となってきた。

 3位には初参戦で石坂が付け、4位には2大会目の三浦愛(Super License)が続いた。

 マスタークラスは今田信宏(JMS RACING)がポールポジションを獲得した。

ポールポジションは阪口晴南(Sutekina #3) 予選2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 予選3位は三浦愛(Super License) マスタークラスポールポジションは植田正幸(Rn-sports F111/3)

■第12戦

 第12戦予選もまずは阪口が1分26秒606でトップに立つ。さらに25秒台となる25秒897までタイムを縮めポールポジションを確定するかにみえたが、これに迫ったのが古谷。なんと同タイムとなる25秒897で阪口に並んだ。

 さらに古谷はタイムを更新すべくアタックを続行するが、石坂がマシンのフロントウイングが脱落するというトラブルでリボルバーコーナー先でコースアウト。イエローフラッグが振られたため古谷のタイム更新はならず。先にタイムを出したドライバーが優先される規則のため、阪口が2戦連続でポールポルポジションを獲得することとなった。

 3位には三浦が、4位には石坂が続いた。

 マスタークラスのポールポジションは植田正幸(Rn-sports F111/3)が獲得した。

 第11戦は明日11月1日午前8時45分から17周で、第12戦は午前11時45分から20周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第12戦岡山公式予選結果

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/10/31) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
13阪口 晴南Sutekina #3
SUTEKINA RACING TEAM
1'25.897--155.195
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'25.897 0.000 0.000155.195
36三浦 愛Super License
Super License
1'26.834 0.937 0.937153.521
48石坂 瑞基Sutekina #8
SUTEKINA RACING TEAM
1'27.111 1.214 0.277153.032
511M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'28.032 2.135 0.921151.431
630M2DRAGONB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
1'28.200 2.303 0.168151.143
74M3今田 信宏JMS RACING
JMS RACING
1'28.257 2.360 0.057151.045
85畑 亨志Super License
Super License
1'28.695 2.798 0.438150.299
927M4SYUJIB-MAXエンジニアリング
B-MAX ENGINEERING
1'29.369 3.472 0.674149.166
---- 以上基準タイム予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11,12戦もてぎ 第11戦で川合が3位獲得! 神も8位入賞 (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、FIA-F4シリーズの第11・12戦が9月21日(土)~22(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)で開催された。アップダウンがあり、高速から低速コーナーが連続するSUGOはコース幅も狭く抜きどころが少ない。しかし昨年は、川合が連続で表彰台を獲得しチームとしても得意なサーキット。前戦オートポリスでは3位表彰台を獲得したが、今回は頂点を狙い臨んだ。

予選 9月21日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 東北にあるスポーツランドSUGOはすっかり秋の陽気でレースウィークを通して肌寒く感じる程の気温。木曜日からのトレーニングでは路温が低い中でもタイヤがグリップするように調整を行っていった。予選が行われる土曜日も雲のある涼しいコンディションで気温17度、路面温度19.5度。8時10分から計測が開始された。

 神、川合ともにコースインから5周はタイヤにしっかり熱を入れ6周目からアタックをしていくが、1分25秒ほどで周回するコースの中に35台ものマシンが一斉に走行していることから上手く間合いが取れずアタックを始めても途中で引っ掛かり仕切り直しという展開が続く。

 その中でも8周目に川合が1分24秒057を記録、神も11周目に24秒212でようやくワンアタックし、続けて行こうとするがセクターベストを記録しても行く手を阻まれてしまう。その後、なんとかセカンドベストも出したが軽めで臨んだ燃料とタイヤも厳しくなってきたことから途中で切り上げて予選を終えた。

 その結果、第11戦を神が10番手、川合が9番手。第12戦を神が11番手、川合が6番手で臨むこととなった。

決勝第11戦 9月21日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 第11戦決勝は神が10番手、川合が9番手から臨んだ。神はスタートを決めるが、1コーナーで前車に詰まりその際に11番手となる。川合は1コーナーでの位置取りが上手くいき1つポジションを上げ、S字進入のアウトから更にもう1台を攻略し7番手に上がると、勢いそのままに2周目の1コーナーで前車にフェイントをかけて6番手に。

 5周目には3番手にドライブスルーペナルティが課せられたことから神は10番手、川合は5番手に上がる。川合は前のクルマにプレッシャーをかけ続け、8周目の最終コーナーで4番手の後ろにピタリとつきスリップで前に出ると、ブレーキング勝負に持込みサイドバイサイドでインに飛び込む。すると相手はふらつき一気に2台抜きを達成、3番手となり一気に表彰台圏内へ。この際に川合のすぐ後ろでクラッシュが起きたことから神も9番手に上がるが、セーフティーカー(SC) が導入されてしまう。

 レースは14周目から再開されると、ペースの良い神は15周目に1コーナーのブレーキング勝負で8番手に上がり、ふたりとも更なるポジションアップを目指し前を追いかけるが17周のレースはタイムアップ。神は8位、川合は3位で揃っての入賞、川合は前回のオートポリスに続く連続表彰台となった。

決勝第12戦 9月22日(日)天候/曇り コース状況/ドライ

 雨予報が出ていた日曜日だが、持ち堪えて第12戦決勝も曇りで迎えた。スタートでは6番手の川合が上手く位置取りをし、2コーナーで5番手に上がるが、神は1コーナーでブレーキをロックさせてしまい外に脹らんだことから15番手となる。

 川合はストレートでサイドバイサイドになる場面もあったが、守りながらも4番手を追いかける。神はブレーキがロックした際にタイヤを傷めてしまったことから攻めきれず厳しい展開となるが、徐々に前車との差を詰めて8周目に14番手に上がると、S字でクラッシュが起きたことからSCが導入される。

 残り6周でレースが再開されると、川合は4番手との距離を詰めてラインを変えたところでタイヤを芝生に落としてしまいスピードが伸びず6番手に後退。神も直後の2コーナーで前車のインに入った際に行き場をなくされてしまったことからスピン、大きくて順位を落としてしまう。

 その後は少しでもポジションを上げるためふたりともタイヤが厳しい中、前との差を詰めて行くがチェッカーとなった。神は他のクルマにペナルティが出たことから30位、川合は6位入賞となった。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 菅生はコーナーが連続するだけにリズミカルに走る必要がある。川合は相手との駆け引きの中で、クルマの特性を最大限に引き出し、下り区間の特定のコーナーを速く走らせる事が出来た。神は川合とさほど変わらないポジションからのスタートだったが位置取りと駆け引きの甘さが出てしまった。
Driver 神晴也(Seiya Jin)COMMENT
 予選はとにかくクリアで走ることが難しかったですが、ベストの周は今週の中でもまとめられたかなと思います。第11戦はクルマも良くて、ペースも悪くなくポジションを上げられそうでしたが上手くいきませんでした。12戦はスタートでのブレーキコントロールを路面の状況など考えて出来ていたらロックもしなかったと思うので反省です。次の茂木は一番練習したコースなので、自信を持って迷いなくレースウィークに臨んで上手く組み立てたいと思います。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 菅生も抜きにくいところなので予選で前に出るつもりで臨みましたが、やはり台数が多く良い感触でいけた時も途中で引っかかってしまい出しきれませんでした。今回、決勝は両方とも自分の位置取りを考えてチャンスを作ることが出来ました。また、自分のクルマの利点を活かしてポジションを上げることもできたので組み立てとしては上手くできたかと思うのでその点は良かったです。次戦はもう最終戦で、チームのホームコースでもあるので勝って終わりたいと思います。
Le Beausset Motorsports

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