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2022年10月

SUPER GT

第7戦オートポリス優勝会見 塚越広大「今回はジェットコースターみたいな週末だった」

GT500クラスウイナーの塚越広大/松下信治組(Astemo REAL RACING)

GT500クラス優勝 No. 17 Astemo NSX-GT

松下信治(Astemo REAL RACING)

 「公式練習のクラッシュから今週は始まってしまって、チームから言われたのが『我々でなんとかするから走りに集中して待っていてくれ』ということでした。その時にものすごく嬉しかったし、信じてくれてるんだなということを感じました。それで不安にとらわれずに予選を集中して走って、Q1を通れたのがポイントだったのかなと思っています。そこから塚越さんがQ2を走ってくださって、あの状況から4番手というのはすごく上出来というかこれ以上ないスタート位置だと思っていたので、今日の朝起きた時もリラックスしていて、勝てるという気持ちでいました」

 「決勝スタートして、スティントの最後の方で1台抜けたんで、その後はピット戦略でチームが頑張ってくれて、広大さんに繋いでくれて勝てたレースでした。本当に今回はワンチームに尽きるのかなと思いますね。チーム一丸となって勝った週末でした」

塚越広大(Astemo REAL RACING)

 「昨日のフリー走行の最後のアクシデントから、予選に間に合わせてくれたチームとホンダのサポートがあっての今回の優勝だったと思います。それにノブもしっかり応えてくれて、Q2に進めてくれたっていうのが流れを作ってくれたと思います」

 「今日のレースに向けたセットアップもかなり難しい判断になると予想していましたが、色々とアイディアを出し合って、それを信じて臨んだんですが、今日のノブもすごく集中して走ってくれている感じだったので、きっとクルマがいいから集中して走ってくれてるんだなと感じましたので、後は長いスティントですけど、最後までしっかり走れば結果はついてくると思っていました。ピットアウトして、そこで踏ん張らないと難しいと思いましたし、今回のブリヂストンのタイヤもウォームアップから良かったので、アウトラップからプッシュすることができました。最後の方は100号車、24号車がペース良くきている、というのを聞いていましたので、僕の方も走り方を考えながら、最後まで追い付かれないように走って逃げ切れました。今回はジェットコースターみたいな週末だったのでホッとしています。」

 「今回勝たないとチャンピオンシップの権利も無くなるという状況でしたので、僕たちの望み通りの結果を残せて本当によかったです」

GT300クラスウイナーの吉田広樹/川合考汰組(埼玉トヨペット Green Brave)

GT300クラス優勝 No. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT

川合孝汰(埼玉トヨペット Green Brave)

 「2年ぶりの優勝でした。今シーズンは開幕戦からなかなか噛み合わない状況が続いていたので、その流れを変えられた本当に大きな一戦になったということで本当に嬉しいです」

 「自分のスティントは最初からBRZさんと一対一のレースになっていて、抜けないコースでもあったので、そのままの順位でついて行く展開になりましたが、GT500クラスが絡み始めたタイミングで前に出られました。その後はタイヤもきつかったんですが、後ろの様子を見ながら吉田さんにしっかりバトンを渡せたので、今シーズンを通しては非常にいいレースができたんじゃないかなと思います」

吉田広樹(埼玉トヨペット Green Brave)

 「今年も何回か勝てそうなレースがあったんですが、展開だったり自分のミスだったり、うまく噛み合わないことが続いていたので、今シーズンは厳しいのかなと思っていました。今回レースウィークに入って見たら調子良さそうなのがわかりましたし、これまでミスの原因となっていたタイヤ交換なども含めて完璧にいって、チームにも感謝していますし、ブリヂストンさんもパフォーマンスのいいタイヤを用意してくださったので、お世話になってる皆さんに優勝という結果をご報告できたことが本当に嬉しいです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第7戦オートポリス決勝 公式練習のクラッシュから奇跡の復活!! Astemo NSX-GTが今季初勝利

優勝した塚越広大/松下信治と監督の金石勝智氏(Astemo REAL RACING)

 2022オートバックス スーパーGT第7戦「FAV HOTEL オートポリスGT300kmレース」の決勝が10月2日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスは予選4番手からスタートしたNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)は今季待望の初優勝を達成。GT300クラスもNo. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が今季初勝利を挙げた。

 決勝前のウォームアップ走行でジュリアーノ・アレジ(au TOM'S GR Supra)がコースアウトするアクシデントが発生した影響で、第7戦決勝は当初の予定より5分遅れの午後1時35分に大分県警の白バイ5台、パトカー2台による先導でパレードラップを開始。65周の戦いが始まった。天候は快晴。路面はドライ。スタート前の気温は26℃、路面温度は46℃だ。

GT500クラスのスタートシーン

 スタートでトップに立ったのはポールポジションの佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)。2位に牧野任祐(STANLEY NSX-GT)、3位に国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)とここまでは予選順位通り。その後方ではベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)が予選9番手から6位までジャンプアップしてコントロールラインに戻ってきた。

 さらに3周目の第2ヘアピンで13番手スタートの千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)がロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)を抜いて10位に浮上する。

 17周目にはGT300車両のコースオフにより、この日最初のフルコースイエローが宣言されたが、それが解除となった18周目の第2ヘアピンで4位の松下信治(Astemo NSX-GT)が国本を捉えて3位に浮上する。

 トップの佐々木はその間順調に後続との差を広げていった。しかし勝敗の鍵を握ったのは今回もピット戦略だった。

 まずは規定周回の3分の1を超えた22周目に2位を走行していたNo. 100 STANLEY NSX-GTがピットイン。牧野から山本尚貴に交代するがここでタイヤ交換に手間取ってタイムをロスしてしまう。

 続いて23周目にはNo. 17 Astemo NSX-GTがピットイン。松下から塚越広大に交代して、山本の前でコースに戻った。

 トップの24号車は27周目まで佐々木がドライブしてようやくピットへ。ところがこの間にフレッシュタイヤで飛ばしてきた塚越と山本が平手晃平をかわし、3位と4位に。平手は5位でコースに復帰することになった。この時点でトップに立ったのは、ピット作業を済ませていない関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)。2位はピットスタートから挽回を図った宮田莉朋(KeePer TOM'S GR Supra)。

 関口は40周目。宮田は41周目にピットイン。これによりトップは塚越のドライブするNo. 17 Astemo NSX-GT。山本の乗るNo. 100 STANLEY NSX-GTが2位となり、平手のNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Zが3位に。

 接戦を繰り広げる塚越と山本の背後に、ピットタイミングで3位に後退した平手が徐々に迫る。45周を終えたところで平手は山本の0秒503後方に迫ってきた。

 1コーナー、第1ヘアピン、第2ヘアピンと隙を窺う平手を懸命に押さえ込む山本。

GT500クラス優勝はAstemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)

 この熾烈な2位争いは結果的にトップの塚越を逃す結果となり、17号車は45周目に3秒643、55周目には8秒145と大きなリードを築き上げ、最後は2位以下に13秒161もの大差をつけてNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)が今季初優勝を達成した。

GT500クラス決勝2位はSTANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)

GT500クラス決勝3位はリアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)

 2位はNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)、3位のNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)との差は僅か0秒291だった。

 また、ポイントリーダーとしてオートポリスにやってきたNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)はこのレースを7位でフィニッシュし、ドライバーズポイントを58としてトップを守り切った。

 ランキング2位はNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)。後半を担当した平峰は積極果敢に4位の山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)を攻め立てたが、63周目に痛恨のオーバーランを喫し、14号車を取り逃したばかりか阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)の先行をも許して6位でフィニッシュ。これによりドライバーズポイントは55.5。トップ浮上はならなかったものの、最終戦で充分逆転可能なところまで迫ってきた。

トップでゴールする塚越広大(Astemo NSX-GT)

 そしてこのレースで勝利することで塚越広大/松下信治組はドライバーズポイントを54とし、こちらもチャンピオン獲得の可能性を残して最終戦に臨むこととなった。

GT300クラスのスタートシーン

 GT300クラスは、ポールポジションからトップに立った井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)を川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が序盤から激しく追い上げ、10周目の第2ヘアピンで捉えてトップに浮上すると、そのまま周回を重ねるごとにリードを広げて23周目にピットイン。吉田広樹に後半を託す。

GT300クラス優勝は埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)

 後半を担当した吉田も危なげない走りで後続に全く付け入る隙を与えずに最後までトップを守り切り、No. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が吉田の地元九州で嬉しい初勝利を飾った。

GT300クラス決勝2位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

GT300クラス決勝3位はLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)

 2位はNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)、3位にはNo. 65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が入り、ポイントリーダーのNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は予選8番手から着実にポジションを上げて5位でフィニッシュした。

 その結果GT300クラスのドライバーズランキングは依然として藤波/オリベイラ組で52ポイント。2位は井口/山内組で48.5ポイントで、3位に大草りき(TANAX GAINER GT-R)が46ポイントで続くことになった。優勝した吉田/川合組も37ポイントの4位に浮上し、逆転の可能性を残して最終戦に臨むこととなった。

 2022オートバックス スーパーGT最終戦の舞台は栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎ。11月6日決勝だ。

GT500クラスの表彰式

GT300クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYSHI

SUPER GT

第7戦オートポリス決勝結果

■GT500クラス

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHLapTimeBehindGap
117塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS34651:54'02.414--
2100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS26651:54'15.57613.16213.162
324佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH19651:54'15.86713.453 0.291
414大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS30651:54'21.45919.045 5.592
519国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH19651:54'22.03519.621 0.576
612平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
カルソニックIMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS51651:54'22.76220.348 0.727
73千代 勝正
高星 明誠
CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI54651:54'33.97431.56011.212
836坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS25651:54'40.74438.330 6.770
937サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS36651:54'42.17639.762 1.432
1039関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS32651:54'43.26340.849 1.087
11*8野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS21641:54'03.6811Lap 1Lap
1216笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL17641:54'23.7671Lap 20.086
1364伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL4641:54'28.9401Lap 5.173
1423松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI37631:55'00.9892Laps1Lap
1538立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS16461:20'12.49619Laps17Laps
---- 以上規定周回数(70% - 45Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 24 佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z) 1'35.854 (2/27) 175.541 km/h
  • CarNo. 8はSpR. 27-1.3(ピット作業遵守事項)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

■GT300クラス

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHLapTimeBehindGap
152吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS26611:55'43.132--
261井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL51601:54'11.1821Lap 1Lap
365蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS33601:54'11.6331Lap 0.451
488小暮 卓史
元嶋 佑弥
Weibo Primezランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH17601:54'13.1921Lap 1.559
556藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH69601:54'14.6201Lap 1.428
64谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH36601:54'15.0021Lap 0.382
710大草 りき
塩津 佑介
TANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL63601:54'24.6361Lap 9.634
896新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL22601:55'00.1801Lap 35.544
920平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL6601:55'14.8721Lap 14.692
10244佐藤 公哉
三宅 淳詞
HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH601:55'15.5751Lap 0.703
1187松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH12601:55'16.2761Lap 0.701
127荒 聖治
近藤 翼
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI41601:55'19.5741Lap 3.298
139木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH12601:55'33.2911Lap 13.717
1411安田 裕信
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL53601:55'33.4651Lap 0.174
15*31嵯峨 宏紀
中山 友貴
apr GR SPORT PRIUS GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS601:55'34.0571Lap 0.592
1625松井 孝允
野中 誠太
HOPPY Schatz GR Supra
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH601:55'34.8921Lap 0.835
1730永井 宏明
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH21601:55'35.1551Lap 0.263
1855武藤 英紀
木村 偉織
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS8601:55'35.9621Lap 0.807
19*18小林 崇志
太田 格之進
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH39601:55'41.4411Lap 5.479
206片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH18601:55'42.5171Lap 1.076
2150加納 政樹
阪口 良平
Arnage MC86
TOYOTA 86 MC
Arnage Racing
YH6591:54'42.4132Laps1Lap
2260吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL17591:55'37.0662Laps54.653
23360青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH3591:55'51.5622Laps14.496
2422和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH581:55'03.6583Laps1Lap
255冨林 勇佑
平木 玲次
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH23571:54'05.4944Laps1Lap
2648井田 太陽
田中 優暉
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH571:55'23.9434Laps1'18.449
272加藤 寛規
堤 優威
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS37461:26'32.84215Laps11Laps
---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 61 井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT) 1'46.001 (2/25) 158.74 km/h
  • CarNo. 31(嵯峨宏紀)は、H項2.5.4.1C(ダブルチェッカー/ウォームアップ時)により、罰金3万円を科す。
  • CarNo. 18(太田格之進)は、SpR.付則-4 2.②(FCY中の減速違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス決勝上位3人のコメント 小出峻「最後の大会もいつも通り勝ち切る」

第12戦優勝 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

優勝した小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「昨日はスタンディングスタートがうまくいっていなくて、対策を練ってきたんですけど、結果的にセーフティーカースタートになってしまって、自分としてはいい方向に向きましたが、昨日練ってきた対策を試したかったところではあります」

 「今年ありがたいことにトップからのセーフティーカースタートを何度もさせていただいているので、自信があったし、誰よりも経験があったので、セーフティーカースタートが始まったら勝てるな、と思っていました」

 「次戦で最後の大会になりますが、特別力む必要もありませんし、今年普通にやれば結果が出てきたので、最後の大会もいつもの自分で勝ち切ろうと思います」

 「もちろん上に上がりたいという目標はありますが、とりあえず最後までF4に集中して、それ以降のことは最終戦が終わってから考えようと思います」

第12戦決勝2位 荒川鱗(TGR-DC Racing School)

決勝2位の荒川鱗(TGR-DC Racing School)

 「昨日よりも離されてしまったので、レース展開的にはちょっと、という感じです。セーフティーカースタートをになってしまったのが残念でしたね」

 「誰にもどうすることもできない状況でしたが、スタートに賭けていたので残念です」

 「もてぎは昨年ポールも獲って、勝っていますし、予選に関してもコースレコードに匹敵するタイムで走れているので、自信があります。それを活かして最後に初優勝したいです」

第12戦決勝3位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

決勝3位の三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「昨日よりも差が広がってしまいました。トップや2位に届かずに3位になったのが悔しいです。昨日からの課題に対して自分なりに対策を見つけて臨んだつもりだったんですが、実際に速さにつなげることができませんでした」

 「昨日から攻めの走りをしていましたが、その中でタイヤの摩耗を自分としてはセーブしていたつもりでしたが、実際にはトップの二人よりもタイヤを使ってしまっていました。そういうところでペースの差が生まれていたので、そこは反省すべきだと思います」

 「勝ちたかったけど、その勝ちたい気持ちがまだ足りてなかったですね」

 「一年目で、最終戦の前の時点で1位と14ポイント差というのは自分としては評価したいと思っています。このチャンスを最大に活かして、何年目だろうがチャンピオンの可能性があるなら最後まで諦めず、この1ヶ月くらいを有意義に使って、二連勝してシーズンを終わりたいと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第7戦オートポリス 地元大分県が全エントラントに特製弁当を進呈

贈呈式は2日午前に行われた

早速試食してみた坂東代表は豊後牛の味に大満足

 スーパーGT第7戦の開催されている大分県日田市のオートポリスで、「おんせん県おおいたおもてなし弁当贈呈式」が10月2日の決勝日に行われた。

 これはスーパーGTに参加するすべてのエントラントを歓迎する意味で行われているもので、昨年に続いて今回が2回目になる。

 贈呈式には大分県企画振興部審議監の渡辺修武氏と、オートポリスの三好理文代表取締役が出席。GTアソシエイションの坂東正明代表に、地元大分の特産品をふんだんに用いた特製弁当を、参加全42台に10食ずつ、合計420食を贈呈した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス決勝 小出峻が独走で二連勝を達成!!

優勝は小出峻(HFDP RACING TEAM)

 FIA-F4選手権シリーズ第12戦の決勝レースが10月2日、大分県日田市のオートポリスで行われ、小出峻(HFDP RACING TEAM)が会心の走りで昨日に続いてポール・トゥ・フィニッシュを達成した。

 この日のオートポリスは雲一つない快晴。路面はドライという絶好のコンディションだ。

 第12戦決勝は午前8時30分にフォーメーションラップを開始したが、ここで小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)のクルマから大量のオイルがコース上に撒かれたため、スタートはディレイとなった。

 小林は直ちに1コーナー手前でクルマを停めたが、コース上のオイルの量があまりにも多く、その処理に時間がかかったため、レースは8時55分よりセーフティーカーの先導でスタートすることになった。これにより周回数も1周減算の12周とされた。

レースはセーフティーカースタートとなった

 セーフティーカーは2周終わりでピットイン。レースは3周目から追い越し可能となった。一気に逃げにかかる小出。2位に予選2番手の荒川鱗(TGR-DC RSトムススピリットF4)、3位に予選3番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)がつける。三井の背後には4位の岩澤優吾(BJ Racing F110)が迫る。

 3周を終えた時点で小出は1秒203のリード。荒川の1秒080後ろに三井。0秒555差で岩澤、0秒520差で西村、その後ろに中村が続く。

 小出はその後も6周目に2秒312、9周目には3秒259と着実にリードを広げ、後続を全く寄せ付けずに12周を走り切り、オートポリス大会二連勝、今季通算8勝目をものにした。

決勝2位は荒川鱗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

決勝3位は三井優介(HFDP RACING TEAM)

 2位は荒川鱗、3位は三井優介と、終わってみれば第11戦と全く同じ顔ぶれが表彰台に並ぶ結果となった。

 これにより小出はシリーズポイントを236とし、ランキング2位の三井との差を14ポイントに広げることに成功した。

 次戦はいよいよ最終大会。モビリティリゾートもてぎにて第13戦、第14戦が行われる。2022年のシリーズチャンピオンを獲得するのは小出か、三井か。第13戦決勝は11月5日、第14戦決勝は6日に行われる。

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス決勝結果

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/02) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1224'56.271--
235荒川 鱗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1225'00.073 3.802 3.802
37三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1225'03.256 6.985 3.183
497岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1225'04.704 8.433 1.448
56西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1225'06.98010.709 2.276
637中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1225'07.37211.101 0.392
780伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1225'07.76211.491 0.390
833岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1225'08.15711.886 0.395
938平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1225'08.80012.529 0.643
1062堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1225'10.88314.612 2.083
1118藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1225'13.25016.979 2.367
1231奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1225'13.81917.548 0.569
1314新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1225'15.24318.972 1.424
1481卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1225'16.28620.015 1.043
1547山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1225'17.75821.487 1.472
1677宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1225'18.28622.015 0.528
1741奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1225'19.79223.521 1.506
1839地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1225'20.38824.117 0.596
1987下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1225'20.77524.504 0.387
2032辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1225'21.61725.346 0.842
2130IC1DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1225'29.77333.502 8.156
2229IC2小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
1225'37.24740.976 7.474
2399IC3近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
1225'40.95344.682 3.706
2496IC4齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1225'48.34652.075 7.393
2563IC5鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1225'48.88452.613 0.538
2671IC6大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1225'49.84353.572 0.959
2755IC7KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1225'54.76658.495 4.923
2824IC8碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
1225'56.3671'00.096 1.601
2986IC9大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1225'58.0461'01.775 1.679
30*16大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1226'03.3281'07.057 5.282
3111IC10HIROBONRn-sports F110
Rn-sports
1226'10.2751'14.004 6.947
3227IC11SYUJIRSS F110
RSS
1226'11.0491'14.778 0.774
3323IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1226'33.9831'37.71222.934
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-15吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
38'37.9479Laps9Laps
-36小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
012Laps3Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 5 小出峻(HFDP RACING TEAM) 1'53.075 (4/12) 148.807 km/h
  • CarNo. 16は、2022 FIA-F4 SpR第15条1.1)(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

第7戦オートポリスポールポジション会見 佐々木大樹「今回はとにかくミスってもいいから攻めよう、という気持ちが一番強かった」

GT500クラスポールポジション No. 24 リアライズコーポレーションADVAN Z

平手晃平(KONDO RACING)

 「率直にすごく嬉しいなと思います。これまでヨコハマタイヤさんがポールを獲ってきましたけど、ずっと19号車に我々はやられていました。ずっと悔しい気持ちでいたんですけど、今日は大樹がこういう形でライバルたちをやっつけてくれて、素晴らしいポールを獲ってくれたことが嬉しいです。これを成し得るためにヨコハマタイヤさんも素晴らしいタイヤを用意してきてくれて、クルマとのマッチングも良かったです。今までオートポリスは苦手だと思っていたので、レースウィークに入ってかなり手応えを感じながらもQ2でここまで行けるとは思っていませんでした。本当に大樹選手のアタックは素晴らしかったと思います」

 「本当にいい位置からスタートできるので、自分たちチームのもてる力を出し切って、なんとか表彰台のてっぺんに乗りたいなと思います。チーム一丸となって久々の優勝を獲得できるように頑張って行きます」

佐々木大樹(KONDO RACING)

 「GT500クラスに出るようになって9年目で初のポールです。今まで獲れそうな時があっても獲れない状況が続いていて、30歳になってやっと獲れたことを、遅かったけどすごく嬉しく思っています。信頼している平手選手もQ1ですごく良いアタックをしてくれました。全てがうまく噛み合った良い予選だったと思っています。専有走行で赤旗が出てしまい、自分はアタックできていなかったんですけど、平手選手こう行ったらいける、というのを信じて無我夢中で走りました。今回は自分がどうやってアタックしたのかを覚えていないくらい集中して走りました。本当にチームやヨコハマさんのおかげで獲れたポールなので、素直に喜びたいと思います」

 「今まではプッシュはしていてもキレイに、完璧に、ミスしないようにと思って走っていました。今回はとにかくミスっても良いから攻めよう、という気持ちが一番強かった予選でした」

 「明日の決勝レースはまた気温が高くなると思いますが、自分たちはポールという一番良いポジションからスタートできるので、自分たちチームのベストを尽くして頑張りたいなと思います。平手選手とチームと一緒に優勝できるよう頑張りますので、九州の皆さん、テレビで見ていただいてる皆さん、応援よろしくお願いいたします」

GT300クラスポールポジション No. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT

井口卓人(R&D SPORT)

 「びっくりしてます、の一言です。練習走行から苦戦していて、練習中からかなり大きなジオメトリー変更を行ない、予選前にも行って、チームも色々大変だったと思うんですけど、その変更がものすごく良い方向に行って、Q2に繋ぐことができ、山内選手も素晴らしい走りでポールポジションを獲ってくれました。本当にチームのセッティング能力と、山内選手の素晴らしい走りに感謝したいと思います。地元応援席もできるので、良い位置からスタートできるのが嬉しいです」

 「たくさんのファンの方の前で速くてカッコイイBRZの姿を1周1周お見せして、最後な笑顔でここ(優勝会見場)に戻って来られるように精一杯頑張ります」

山内英輝(R&D SPORT)

 「フリーから予選にかけて、クルマのセッティングが進み、タイヤのグリップが高くなっていく中で、どこまで合わせ込めるかがすごく大事だったんですけど、うまく合わせ込めたから良いタイムを出せました。良い準備をしてくれたダンロップさん、R&Dさん、スバルの皆さんに心から感謝しています」

 「決勝は自信を持って臨みたいと思います。井口選手の地元なので、たくさんの応援の方に表彰台で勇姿を見せられるよう、精一杯頑張って行きたいと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第7戦オートポリス公式予選 予選はやっぱりヨコハマ勢!! No. 24 リアライズコーポレーションADVAN Zが今季初ポール

GT500クラスポールポジションはリアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)

GT300クラスポールポジションはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

 2022オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT300kmレース」の公式予選が10月1日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスはNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)が5年ぶりのポールポジションを獲得。GT300クラスはNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が井口の地元九州で今季3度目のポールポジションを獲得した。

 公式予選は午後3時よりノックアウト方式で行われた。天気は快晴。路面はドライ。開始時の気温は25℃、路面温度は40℃まで上昇してきた。

予選Q1 No. 36 auスープラがトップ通過

 GT500クラスのQ1は午後3時33分から10分間の走行。公式練習でクラッシュに見舞われたNo. 17 Astemo NSX-GTも、メカニックの懸命の作業が実り、松下信治のドライブでコースに出て行った。

 ここで少し遅れてコースに入ったのは阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)、平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)のヨコハマ勢と前回優勝の高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)だ。

 まずは3周目からアタックを開始した関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1分32秒932をマーク。続いて坪井翔(au TOM'S GR Supra)が同じく3周目に1分32秒097を記録してトップに立つ。松下も3周目に1分32秒822を記録した。

 このセッションで最初にピットアウトした笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)はウォームアップラップを2周行い、4周目にアタックを行うが、タイムは1分32秒930にとどまり11番手に終わる。同様に4周目にアタックを行った大津弘樹(Modulo NSX-GT)は1分32秒375、山本尚貴(STANLEY NSX-GT)も4周目に1分32秒140を記録し、それぞれ4番手、2番手でQ2進出を果たした。

 遅れてコースインしたヨコハマ勢は、平手が3周目に1分32秒208をマークして3番手。阪口も3周目に1分32秒393を出して5番手でQ2に進んでいる。

 しかし日産勢でQ2に残ったのはこの24号車のみで、平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)は10番手、ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)は8番手の松下に僅か0秒057及ばず9番手、そして前回優勝の高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)は13番手で揃って予選を終えてしまった。

 このほか第4戦優勝のサッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)もアタック中にコントロールライン手前で痛恨のスピンを喫して15番手に終わっている。

 また7番手でQ2進出を果たした野尻智紀(ARTA NSX-GT)は一時黄旗区間での減速違反の審議対象となったが、結局違反はなかったとして無事Q2進出を果たしている。

 GT300クラスは今回もグループA、Bの二つに分かれて走行を行い、Aグループはまず3周目にアタックに入った蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が1分44秒410を記録。これを小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)が上回り、1分44秒233でトップに。続いてランキングトップのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が1分44秒319で2番手につける。

 しかし終盤、ルーキーの木村偉織(ARTA NSX GT3)がこの二人を上回る1分43秒737を叩き出してトップに躍り出た。

 Q2進出をかけた8番手争いは、残り30秒を切ったところで織戸学(apr GR86 GT )が8番手に食い込むが、チェッカー寸前に阪口良平(Arnage MC86)が7番手に滑り込んできたため、7番手30号車、8番手は加藤寛規(muta Racing GR86 GT)となり、30号車は惜しくもQ2進出を逃すこととなった。

 Bグループはまず川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が3周目に1分43秒465でトップに。2番手には平中克幸(シェイドレーシングGR86 GT)が1分43秒967で続き、井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分44秒100で3番手。

 しかし、少し遅れてアタックに入った大草りき(TANAX GAINER GT-R)が3周目に1分43秒243でトップに立ち、52号車は2番手に。3番手にはケイ・コッツォリーノ(PACIFIC hololive NAC Ferrari)が1分43秒681で上がってきた。ここまでは3周目にアタック行ったドライバーだ。

 続いて荒聖治(Studie BMW M4)が4周目に1分44秒009をマークして5番手に上がってきたところでチェッカー。

 最後の最後に冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)が1分44秒147で8番手に滑り込んだ。

 一方、三宅淳詞(HACHI-ICHI GR Supra GT)は1分44秒490と冨林に0秒343及ばず、9番手で予選を終えることになった。

予選Q2 No. 24 コンドウレーシングが5年ぶりのPP獲得!!

 GT500クラスのQ2は午後4時11分より10分間で行われた。

 まずはジュリアーノ・アレジ(au TOM'S GR Supra)が応援に駆けつけた父ジャン・アレジの見守る中で1分34秒741というまずまずのタイムを3周目に叩き出す。

 続いてコントロールラインに戻ってきた牧野任祐(STANLEY NSX-GT)のタイムは1分31秒867。この日初の1分31秒台のタイムを叩き出してトップに立つ。

 開幕戦優勝の山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)は1分32秒119、塚越広大(Astemo NSX-GT)は1分32秒087、今季4回のポール獲得を誇るNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supraの国本雄資も1分32秒055といずれも32秒の壁を破ることができない。

 このままGT500クラスは100号車がポールを獲得するのかと思われたが、終了間際に佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)が1分31秒679を叩き出してトップに躍り出た。

 これによりNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)が今季初のポールポジションを獲得。コンドウレーシングとしてはは2017年8月の第6戦鈴鹿以来、実に5年ぶりのPPとなった。またヨコハマ勢としてはNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supraの4回に加えて今季5回目のPP獲得だ。

GT500クラス予選2位はSTANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)

GT500クラス予選3位はWedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)

 予選2番手はNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)、No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が3番手から明日の決勝に臨むことになった。

 GT300のQ2は午後3時53分にコースオープン。まずは吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が1分42秒912でトップに立つ。

 公式練習トップの篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)は1分43秒716、続いてアタックに入った山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)は1分42秒796で吉田を上回り、トップに躍り出る。

 堤優威(muta Racing GR86 GT)は3周目に1分43秒442を記録して3番手。小暮卓史(Weibo Primezランボルギーニ GT3)が1分43秒525で4番手につけた。堤は4周目も続けてアタックを行い、1分43秒196までタイムをと縮めるが、吉田のタイムにはわずかに及ばず、3番手のままチェッカーを受けることになった。

 これによりNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が第2戦富士以来、今季3度目のポールポジションを獲得。

GT300クラス予選2位は埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)

GT300クラス予選3位はmuta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)

 予選2番手はNo. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)、No. 2 muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)が3番手という結果となった。

 スーパーGT第7戦の決勝は明日2日の午後1時30分より65周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11戦オートポリス決勝上位3人のコメント 小出峻「スタートでなんとか粘って粘って、ぎりぎりでトップを守り切った。そこがこのレースの一番重要なポイントだった」

第11戦優勝 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

優勝した小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「スタートがちょっとうまくいかなかったんですけど、ここはポールがイン側なのでその強みを活かして、多少スタートで遅れたとしても、なんとか粘って粘ってぎりぎりでトップを守り切りました。そこがこのレースの一番重要なポイントだったと思いますね」

「(1コーナーでは)ちょっと向こうのほうが前に出ていたので、押さえきれないかなと思いましたが、とりあえず1コーナーは行けるだけ行ってみよう、ということでなんとか絞り出した感じでした。タイヤ間の距離も本当にぎりぎりだったので。僕も彼もFIA-F4を3年間やってきて、ある意味信頼関係があるし、レベルの高い二人の攻防があそこにあったと思っています」

 「ディレイの影響は特になかったですけど、一回気持ちをリセットして、もう一度集中するという必要があったので。そういう部分に関しては信号がなかなかつかないところでゾワゾワとはしました」

 「明日もポールからのスタートなので、力んで走る必要もないし、ポイントランキングもトップなので、明日できる最大限の自分の走りをしようと思っています」

第11戦決勝2位 荒川鱗(TGR-DC Racing School)

決勝2位の荒川鱗(TGR-DC Racing School)

 「集中力を切らさず、順位はともかくやり切れることをやろうという気持ちでいたので、(スタートディレイやSCのことは)特には気にならなかったですね」

 「スタートは良かったですけど、逆を言えばもっと良いスタートを切る必要があるのかなと思いました。ちょっと小出選手が当たりそうになったので、僕もぎりぎりになっちゃって、出口で遅れちゃいました」

 「リスタートはセクター3で近づきすぎるとタイヤが厳しくなってしまい、逆に離れてしまうので、少し距離を取ろうと思っていました。1回目は距離を取り過ぎてしまいましたが、2回目はちょうど良い感じで、特に可もなく負荷もなくという感じでしたね」

 「路面温度が高かったので、特に気を使ってタイヤに優しい走りを心がけました。オートポリスは一旦前に出たらもう抜かれる確率はほとんどないと思うので、明日は今日よりももっと良いスタートを決めて、前に立ちたいです。勝ちます」

第11戦決勝3位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

決勝3位の三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「自分が思った以上に....予選では良いフィーリングがあって、タイム的にも良い争いができると思っていたんですけど、いざ始まったら自分のペースも悪く、展開を自分のものにできませんでした。攻めの走りをしたかったんですけど守りの走りになってしまい、現状維持というか3位を維持するので限界という状態を迎えてしまいました」

 「1回目のリスタートでは最終コーナーの旋回中にミスがあって荒川選手に離されてしまい、2回目のリスタートで中村選手に詰められた時は、荒川選手に詰めて行った時にダウンフォースが抜けちゃって最終コーナーがうまくいきませんでした。中村選手に並びかけられましたが、あそこは何が何でも前には出さないという気持ちでいたので、ねじ伏せたという感じでした」

 「明日は今日の反省を活かして、少しでも自分の中で答えを見つけて、もっと良いペースで1位を目指していければ良いなと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11戦オートポリス決勝 小出峻がポール・トゥ・フィニッシュで今季7勝目 再びポイントリーダーに

優勝は小出峻(HFDP RACING TEAM)

 2022年FIA-F4選手権シリーズ第11戦の決勝が10月1日、大分県日田市のオートポリスで行われ、ポールポジションからスタートした小出峻(HFDP RACING TEAM)が後続に付け入る隙を与えない走りでトップを守り切り、今季7勝目をものにした。

 決勝レースは午後2時にフォーメーションラップを開始。しかしインディペンデントカップのドライバーが停止位置を間違えるハプニングが発生したため、一旦赤旗が提示されてスタートはやり直しとなった。

 これによりレースは規定周回数から1周減算の12周で戦われることとなり、午後2時6分に改めてフォーメーションラップが始まった。

決勝のスタートシーン

 スタートでは2番手スタートの荒川鱗(TGR-DC RSトムススピリットF4)が絶妙の動き出してアウトからポールの小出に並びかけるが、小出はイン側のラインをキープしたまま2コーナーを立ち上がり、荒川を退けた。予選3番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)が3位で二人を追い上げる。

 しかしその後方を走っていた辻本始温(ATEAM Buzz Racing)が第1ヘアピンでスピン。これに大阪八郎(Dr.Dry F110)とDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が巻き込まれるアクシデントが発生したため、2周目からセーフティーカーが導入された。

 この3台はすぐに自力でコースに復帰したため、セーフティーカーは2周終わりで直ちにピットイン。3周目からレースは再開された。

 トップ3はそのままの順位で再スタート。そのすぐ後ろでは小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)と中村仁(TGR-DC RSフィールドF4)が接戦を繰り広げ、第1ヘアピンの先で中村が4位に浮上する。

 小出のリードは3周終わって0秒864。2位荒川の1秒016後方に三井がつける。4周目、5周目と上位3人はほぼ1秒前後の間隔を保って走行を続けていたが、6周目の第1ヘアピンで山本聖渚(BJ Racing F110)と奥住慈英(ATEAM Buzz Racing)が接触。奥住は足回りを傷めてその場でストップしてしまい、一旦は動き出した山本もすぐにコース脇に出て止まってしまったため、この2台を回収するために7周目から2度目のセーフティーカーが導入された。

 セーフティーカーは9周終わりでピットへ。レースは10周目から再開となる。残りは3周だ。

 トップを守って戻ってくる小出。離されずに食い下がる荒川。その後方では最終コーナーの立ち上がりで加速の鈍った三井に中村が挑みかかるが、三井は一歩も引かない。しかしこの間に荒川との差が開いてしまった。

 再び逃げにかかる小出を懸命に追う荒川だったが、小出は最後まで荒川に付け入る隙を与えずに12周を走り切った。

決勝2位は荒川鱗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

決勝3位は三井優介(HFDP RACING TEAM)

 これにより小出峻は第9戦SUGO以来の今季7勝目を獲得。2位に荒川鱗。三井優介が3位に入り、第10戦優勝の中村仁は4位でフィニッシュした。

 この結果、ドライバーズランキングでは小出が三井を4ポイント上回り、再びトップに浮上した。

 第12戦決勝は明日の朝8時30分より13周で行われる。

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第7戦オートポリスノックアウトQ2結果

■GT500クラス

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
124佐々木 大樹リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH191'31.679--183.536
2100牧野 任祐STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS261'31.867 0.188 0.188183.160
319国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH191'32.055 0.376 0.188182.786
417塚越 広大Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS341'32.087 0.408 0.032182.723
514山下 健太ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS301'32.119 0.440 0.032182.659
68福住 仁嶺ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS211'32.136 0.457 0.017182.626
764伊沢 拓也Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL41'32.561 0.882 0.425181.787
836ジュリアーノ・アレジau TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS251'32.741 1.062 0.180181.434

■GT300クラス

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
161山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL511'42.796--163.687
252吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS261'42.912 0.116 0.116163.503
32堤 優威muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS371'43.196 0.400 0.284163.053
488小暮 卓史Weibo Primezランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH171'43.525 0.729 0.329162.535
565篠原 拓朗LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS331'43.716 0.920 0.191162.235
655武藤 英紀ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS81'43.880 1.084 0.164161.979
74谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH361'43.987 1.191 0.107161.813
856藤波 清斗リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH691'44.073 1.277 0.086161.679
925野中 誠太HOPPY Schatz GR Supra
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'44.109 1.313 0.036161.623
107近藤 翼Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI411'44.115 1.319 0.006161.614
1118太田 格之進UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH391'44.361 1.565 0.246161.233
1210塩津 佑介TANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL631'44.499 1.703 0.138161.020
1320清水 英志郎シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL61'44.836 2.040 0.337160.502
145平木 玲次マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH231'45.341 2.545 0.505159.733
1550加納 政樹Arnage MC86
TOYOTA 86 MC
Arnage Racing
YH61'46.167 3.371 0.826158.490
169木村 武史PACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH121'46.888 4.092 0.721157.421

SUPER GT

第7戦オートポリスノックアウトQ1結果

■GT500クラス

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 オートポリス 4.674km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
136坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS251'32.097--182.703
2100山本 尚貴STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS261'32.140 0.043 0.043182.618
324平手 晃平リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH191'32.208 0.111 0.068182.483
464大津 弘樹Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL41'32.375 0.278 0.167182.153
519阪口 晴南WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH191'32.393 0.296 0.018182.118
614大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS301'32.440 0.343 0.047182.025
78野尻 智紀ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS211'32.567 0.470 0.127181.775
817松下 信治Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS341'32.822 0.725 0.255181.276
---- 以上Q2進出 ----
923ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI371'32.876 0.779 0.054181.171
1012平峰 一貴カルソニックIMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS511'32.926 0.829 0.050181.073
1116笹原 右京Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL171'32.930 0.833 0.004181.065
1239関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS321'32.932 0.835 0.002181.061
133高星 明誠CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI541'33.443 1.346 0.511180.071
1438石浦 宏明ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS161'34.037 1.940 0.594178.934
1537サッシャ・フェネストラズKeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS361'35.983 3.886 1.946175.306

■GT300クラス(Aグループ)

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 オートポリス 4.674km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
110大草 りきTANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL631'43.243--162.979
252川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS261'43.465 0.222 0.222162.629
39ケイ・コッツォリーノPACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH121'43.681 0.438 0.216162.290
420平中 克幸シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL61'43.967 0.724 0.286161.844
57荒 聖治Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI411'44.009 0.766 0.042161.778
64片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH361'44.061 0.818 0.052161.697
761井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL511'44.100 0.857 0.039161.637
85冨林 勇佑マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH231'44.147 0.904 0.047161.564
---- 以上Q2進出 ----
9244三宅 淳詞HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH1'44.490 1.247 0.343161.034
1031嵯峨 宏紀apr GR SPORT PRIUS GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS1'44.675 1.432 0.185160.749
1196新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL221'44.677 1.434 0.002160.746
12360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH31'45.432 2.189 0.755159.595

■GT300クラス(Bグループ)

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 オートポリス 4.674km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
110大草 りきTANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL631'43.243--162.979
252川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS261'43.465 0.222 0.222162.629
39ケイ・コッツォリーノPACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH121'43.681 0.438 0.216162.290
420平中 克幸シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL61'43.967 0.724 0.286161.844
57荒 聖治Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI411'44.009 0.766 0.042161.778
64片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH361'44.061 0.818 0.052161.697
761井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL511'44.100 0.857 0.039161.637
85冨林 勇佑マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH231'44.147 0.904 0.047161.564
---- 以上Q2進出 ----
9244三宅 淳詞HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH1'44.490 1.247 0.343161.034
1031嵯峨 宏紀apr GR SPORT PRIUS GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS1'44.675 1.432 0.185160.749
1196新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL221'44.677 1.434 0.002160.746
12360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH31'45.432 2.189 0.755159.595
-6ロベルト・メルヒ・ムンタンTeam LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH18no time---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11戦オートポリス決勝結果

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 オートポリス 4.674km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1225'58.286--
235荒川 鱗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1225'59.034 0.748 0.748
37三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1226'00.326 2.040 1.292
437中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1226'00.865 2.579 0.539
536小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1226'02.117 3.831 1.252
697岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1226'02.796 4.510 0.679
716大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1226'04.366 6.080 1.570
833岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1226'04.743 6.457 0.377
96西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1226'05.451 7.165 0.708
1080伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1226'05.754 7.468 0.303
1162堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1226'06.606 8.320 0.852
1238平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1226'07.003 8.717 0.397
1314新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1226'07.613 9.327 0.610
1418藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1226'08.123 9.837 0.510
1541奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1226'08.76410.478 0.641
1677宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1226'09.14810.862 0.384
1715吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1226'10.24111.955 1.093
1887下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1226'10.67812.392 0.437
1981卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1226'10.99512.709 0.317
2039地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1226'11.60513.319 0.610
2111IC1HIROBONRn-sports F110
Rn-sports
1226'14.55716.271 2.952
2296IC2齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1226'18.58820.302 4.031
2329IC3小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
1226'22.71824.432 4.130
2424IC4碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
1226'26.10727.821 3.389
2563IC5鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1226'26.29428.008 0.187
26*55IC6KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1226'35.63937.353 9.345
2786IC7大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1226'39.70741.421 4.068
2827IC8SYUJIRSS F110
RSS
1226'43.05144.765 3.344
2923IC9YUGOS2R Racing
N-SPEED
1226'43.54545.259 0.494
3071IC10大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1226'56.84758.56113.302
3132辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1226'57.21558.929 0.368
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-99IC-近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
920'29.3733Laps3Laps
-47山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
510'38.8777Laps4Laps
-31奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
510'39.3197Laps 0.442
-*30IC-DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
410'47.5758Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 37 中村仁(TGR-DC RSフィールドF4) 1'53.925 (4/12) 147.697 km/h
  • CarNo. 55は、2022 FIA-F4 SpR第30条7.(スタート手順)違反により、競技結果に対し10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 30は、2022 FIA-F4 SpR第145条1.(危険なドライブ行為)により、競技結果に対し40秒加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

第7戦オートポリス公式練習 ホンダ勢が1-2 トップタイムはレッドブル無限NSX-GT

 2022オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT300kmレース」の公式練習が10月1日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスはNo. 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT(笹原右京/大湯都史樹)、GT300クラスはNo. 65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)がトップタイムだった。

 公式練習は午前9時20分より、混走95分、各クラスの専有走行10分の予定で始まった。天候は快晴。路面はドライ。開始時の気温は21℃、路面温度は28℃だった。

 GT500クラスは笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が走行開始から4周目に4周目に1分34秒189を記録してトップに。松下信治(Astemo NSX-GT)が1分34秒311で2番手、阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分34秒388で3番手につける。

 開始から30分が経過したところで平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)が1分34秒305を出して2番手。これを山本尚貴(STANLEY NSX-GT)が16周目に1分34秒193を記録して上回り、2番手に浮上する。

 その後は各車ロングランに入ったためか大きな順位変動もなく混走は終了。午前11時5分より専有走行が始まった。

 各車予選に向けて最後の調整に入ったが、残り時間4分を切ったところでNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zがトラブルによりコース脇にストップしてしまったため、セッションは赤旗中断となった。場所はジェットコースターストレート先の右コーナー。ドライバーは千代勝正だ。

 車両回収ののち専有走行は午前11時16分に残り時間7分で再開され、各車再びコースへ。

 まずは関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が自己ベストを更新するが、タイムは1分35秒339で11番手。続いて17号車の松下もセクター1で自己ベストを更新するが、松下は100Rの先で縁石に乗り上げてスピン、そのままコースを横断してグラベルに飛び出し、バリアに激しく突っ込んでしまう。

 これによりポストから再び赤旗が提示され、走行はそのまま終了となった。

 これによりNo. 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT(笹原右京/大湯都史樹)がトップタイム。No. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が2番手につけ、No. 24 リアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)が3番手という結果となった。

 GT300クラスは、今週末にバルセロナで行われる、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパに参戦するため、アウグスト・ファルフスと富田竜一郎が今大会を欠場。このためNo. 7 Studie BMW M4は近藤翼、No. 10 TANAX GAINER GT-Rは塩津佑介が代役を務めることになった。

 公式練習で序盤トップに立ったのは、走行開始から4周目に1分44秒409を記録した蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)。7周目に1分44秒426を記録した元嶋佑弥(Weibo Primezランボルギーニ GT3)が2番手につけ、3周目に1分44秒624を記録したケイ・コッツォリーノ(PACIFIC hololive NAC Ferrari)が3番手だ。

 第6戦決勝を前に虫垂炎で欠場を余儀なくされた谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)も今大会に合流、セッション後半から走行に参加している。

 午前10時55分から行われたGT300クラスの専有走行は、途中大きなアクシデントもなく順調に進行したが、ここでは上位陣にタイム更新はなく、片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が1分45秒256で11番手、太田格之進(UPGARAGE NSX GT3)が1分45秒050で9番手、坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)が1分45秒005で6番手に浮上したにとどまった。

 この結果トップはNo. 65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)、2番手にNo. 88 Weibo Primezランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)がつけ、No. 9 PACIFIC hololive NAC Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)が3番手で午後の予選に臨むことになった。

 第7戦の公式予選は午後3時よりノックアウト方式で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11戦、第12戦オートポリス予選上位3人のコメント 小出峻「全員がイコールになったのは良かったと思っている」

第11戦、第12戦ポールポジション 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

第11戦、第12戦ともポールポジションの小出峻(HFDP RACING TEAM)

 「昨日までの練習で、後続との差はついていましたが、タイヤをおろす状況やタイミングが違うので、予選とは条件が違うと思っていたので、タイム差を見て一喜一憂することはありませんでした」

 「この予選では今までにF4で学んできたことを全て発揮しようと思っていたので、やれることは全部やったろうという気持ちで走りました」

 「練習走行や予選では赤旗中断などがあって、完全なレースラップの距離を走れていませんが、テストの感触ではタイヤが消耗してもペースは悪くなかったし、このコースはトラックポジションが重要だと思うので、自分が学んできたものをはっきすれば、決勝でも1位のポジションは守れると思います」

 「(予選方式が変更された影響について)いい面悪い面があると思いますが、グループ分けによって走っていた時の状況が違ってくるので、1位か2位かを争っている僕らにとっては影響が大きかったです。そういう意味では全員がイコールになったのは良かったと思っています」

第11戦、第12戦予選2位 荒川鱗(TGR-DC Racing School)

第11戦、第12戦とも予選2位の荒川鱗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 「最初の方でアタックをしておこうと思っていたので、赤旗の影響はそれほどありませんでした。もともと30分まるまるは走る気がなかったので、赤旗がちょうどよく入ったな、と思います」

 「事前のテストをしていなかったので、最初は不安でしたが、練習走行の走り出しからすごく調子が良くて、いろいろなことを試すことができ、レースには自信がありました。小出選手とはタイム差がありましが、決勝のシミュレーションではいい結果が出ています。その強みを活かして、スタートもここ最近はうまく行っているので、そこも活かして勝ち切れるように頑張ります」

 「オートポリスでF4のレースをするのは初めてですが、それはみんなも一緒なので不安はありません。練習走行でのペースの良さを活かして決勝は頑張ります」

第11戦、第12戦予選3位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

第11戦、第12戦とも予選3位の三井優介(HFDP RACING TEAM)

 「一発目の赤旗はアタックに入ろうとした直後だったので影響ありましたが、そのあとちゃんとアタック周が取れたので、あれ以上タイムが伸びることはなかっただろうなと思います。最後もアタックの途中に赤旗が出ましたが、ラップできてもタイムは変わらなかったと思います。3位が今の自分の力の精一杯だったと思います。」

 「木曜は朝一の走行が埃っぽくて、金曜は前の夜に降った雨で路面がまた埃っぽくて、走行路面がちゃんとできている状態では走っていなかったので、予選がどんな状況かわからなかったので、いろんなシチュエーションを考慮してアタックに臨みました。路面コンディションは今日の予選が一番良かったです」

 「ロングランのペースには課題が残っていますが、チームとも相談して、意見はかなりまとまっているので、改善はできていると思います。決勝では自分の持っている力を最大限発揮して、いいレースができたらと思います。レースは自分との戦いだと思っているので、力を最大限発揮できれば結果は自ずとついてくると思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11戦、12戦オートポリス公式予選 ポイントリーダーの小出峻がダブルポールを獲得

第11戦、第12戦ともポールポジションの小出峻(HFDP RACING TEAM)

 2022FIA-F4選手権シリーズ第11戦、第12戦の公式予選が10月1日、大分県日田市のオートポリスで行われ、小出峻(HFDP RACING TEAM)が第11戦、第12戦共にポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前8時30分に走行開始。天候は晴れ。路面はドライだ。

 今季のFIA-F4は、前戦SUGO大会まではA組B組に分かれて20分間ずつの予選をおこなってきたが、今大会は全車一斉に30分間のタイムアタックを行う、昨年までの方式に戻された。エントリー台数はSUGO大会と同じ35台だ。

 各車アウトラップ、ウォームアップラップに続いて3周目からアタックに入り、まずは小出が1分53秒023でトップに立つ。2番手には荒川鱗(TGR-DC RSトムススピリットF4)、3番手には西村和真(HFDP RACING TEAM)が続く。

 小出は4周目に1分52秒666までタイムを縮めるが、各車が5周目に入ったところでファイナルコーナーのグラベルで鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)がストップしたため、残り20分で赤旗中断となってしまった。

 車両回収ののち、午前8時44分に予選が再開されると、三井優介(HFDP RACING TEAM)が6周目に1分53秒119で2番手に浮上する。しかしすかさず荒川が7周目に1分53秒105を記録して2番手に。小出もここで1分52秒903を出してセカンドタイムでもトップを盤石なものとした。

 しかしその直後、またしてもファイナルコーナーで2台が絡むアクシデントが発生、二度目の赤旗が出されてしまった。ストップしたのは齋藤真紀雄(CSマーケティングアキランドF110)とSYUJI(RSS F110)だ。

 結局、この二度目の赤旗をもって公式予選は終了。小出峻がベストタイム、セカンドベストタイム共にトップで第11戦、第12戦を共にポールポジションからスタートすることとなった。

第11戦、第12戦とも予選2位の荒川鱗(TGR-DC Racing School)

第11戦、第12戦とも予選3位の三井優介(HFDP RACING TEAM)

 予選2番手はベストタイム、セカンドベストタイムともに荒川鱗、3番手も同じく三井優介が獲得している。

 第11戦決勝はこのあと午後1時55分より、第12戦決勝は明日の朝8時30分よりいずれも13周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第7戦オートポリス公式練習結果

■GT500クラス

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
116笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL171'34.189--178.645
2100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS261'34.193 0.004 0.004178.637
324佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH191'34.305 0.116 0.112178.425
417塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS341'34.311 0.122 0.006178.414
519国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH191'34.388 0.199 0.077178.268
614大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS301'34.525 0.336 0.137178.010
712平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
カルソニックIMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS511'34.605 0.416 0.080177.860
864伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL41'34.927 0.738 0.322177.256
938立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS161'35.081 0.892 0.154176.969
1036坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS251'35.201 1.012 0.120176.746
1139関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS321'35.339 1.150 0.138176.490
123千代 勝正
高星 明誠
CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI541'35.351 1.162 0.012176.468
1323松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI371'35.636 1.447 0.285175.942
148野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS211'35.821 1.632 0.185175.602
1537サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS361'36.003 1.814 0.182175.270

■GT300クラス

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar

Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
165蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS331'44.409--161.159
288小暮 卓史
元嶋 佑弥
Weibo Primezランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH171'44.426 0.017 0.017161.132
39木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH121'44.624 0.215 0.198160.827
452吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS261'44.744 0.335 0.120160.643
52加藤 寛規
堤 優威
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS371'44.896 0.487 0.152160.410
687松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH121'45.005 0.596 0.109160.244
796新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL221'45.034 0.625 0.029160.200
820平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL61'45.040 0.631 0.006160.190
918小林 崇志
太田 格之進
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH391'45.050 0.641 0.010160.175
1055武藤 英紀
木村 偉織
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS81'45.113 0.704 0.063160.079
114谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH361'45.256 0.847 0.143159.862
1261井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL511'45.264 0.855 0.008159.850
1356藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH691'45.475 1.066 0.211159.530
147荒 聖治
近藤 翼
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI411'45.565 1.156 0.090159.394
1510大草 りき
塩津 佑介
TANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL631'45.932 1.523 0.367158.842
166片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH181'46.000 1.591 0.068158.740
1731嵯峨 宏紀
中山 友貴
apr GR SPORT PRIUS GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS1'46.034 1.625 0.034158.689
1860吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL171'46.117 1.708 0.083158.565
1950加納 政樹
阪口 良平
Arnage MC86
TOYOTA 86 MC
Arnage Racing
YH61'46.126 1.717 0.009158.551
205冨林 勇佑
平木 玲次
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH231'46.233 1.824 0.107158.391
21244佐藤 公哉
三宅 淳詞
HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH1'46.379 1.970 0.146158.174
2230永井 宏明
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH211'46.389 1.980 0.010158.159
2311安田 裕信
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL531'46.399 1.990 0.010158.144
24360青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH31'46.669 2.260 0.270157.744
2525松井 孝允
野中 誠太
HOPPY Schatz GR Supra
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'46.821 2.412 0.152157.520
2622和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'48.852 4.443 2.031154.581
2748井田 太陽
田中 優暉
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'49.498 5.089 0.646153.669

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第12戦オートポリス公式予選結果

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 オートポリス 4.674km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'52.903--149.034
235荒川 鱗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'53.124 0.221 0.221148.743
37三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'53.252 0.349 0.128148.575
497岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'53.565 0.662 0.313148.165
56西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'53.662 0.759 0.097148.039
637中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'53.742 0.839 0.080147.935
780伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'53.774 0.871 0.032147.893
836小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'53.802 0.899 0.028147.857
933岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'53.903 1.000 0.101147.726
1038平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'53.940 1.037 0.037147.678
1162堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'54.090 1.187 0.150147.484
1218藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1'54.263 1.360 0.173147.260
1331奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'54.297 1.394 0.034147.216
1414新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'54.338 1.435 0.041147.164
1577宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'54.393 1.490 0.055147.093
1681卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'54.435 1.532 0.042147.039
1747山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'54.505 1.602 0.070146.949
1841奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1'54.560 1.657 0.055146.878
1987下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'55.031 2.128 0.471146.277
2039地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'55.097 2.194 0.066146.193
2132辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'55.359 2.456 0.262145.861
2230IC1DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'55.511 2.608 0.152145.669
2311IC2HIROBONRn-sports F110
Rn-sports
1'55.722 2.819 0.211145.404
2415吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'55.875 2.972 0.153145.212
2529IC3小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
1'56.947 4.044 1.072143.881
2699IC4近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
1'57.710 4.807 0.763142.948
2771IC5大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1'57.783 4.880 0.073142.859
2896IC6齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1'58.222 5.319 0.439142.329
2916大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'58.526 5.623 0.304141.964
3024IC7碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
1'59.287 6.384 0.761141.058
3155IC8KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1'59.355 6.452 0.068140.978
3286IC9大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
2'02.852 9.949 3.497136.965
---- 以上基準タイム(110% - 2'04.402)予選通過 ----
-23IC-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'04.98012.077 2.128134.633
-63IC-鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'05.14512.242 0.165134.455
-27IC-SYUJIRSS F110
RSS
2'06.91114.008 1.766132.584

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11戦オートポリス公式予選結果

FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2022/10/01) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 オートポリス 4.674km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'52.666--149.348
235荒川 鱗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'53.105 0.439 0.439148.768
37三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'53.119 0.453 0.014148.750
436小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'53.409 0.743 0.290148.369
56西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'53.520 0.854 0.111148.224
697岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'53.526 0.860 0.006148.216
737中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'53.697 1.031 0.171147.993
880伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'53.714 1.048 0.017147.971
933岩崎 有矢斗ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'53.842 1.176 0.128147.805
1016大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'53.844 1.178 0.002147.802
1162堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'53.851 1.185 0.007147.793
1238平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'53.902 1.236 0.051147.727
1318藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1'53.940 1.274 0.038147.678
1414新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'54.015 1.349 0.075147.581
1547山本 聖渚BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'54.118 1.452 0.103147.447
1681卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'54.139 1.473 0.021147.420
1731奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'54.218 1.552 0.079147.318
1877宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'54.251 1.585 0.033147.276
1941奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1'54.351 1.685 0.100147.147
2087下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1'54.742 2.076 0.391146.646
2139地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1'54.852 2.186 0.110146.505
2215吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1'54.892 2.226 0.040146.454
2332辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'55.010 2.344 0.118146.304
2411IC1HIROBONRn-sports F110
Rn-sports
1'55.232 2.566 0.222146.022
2530IC2DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'55.502 2.836 0.270145.681
2696IC3齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
1'55.562 2.896 0.060145.605
2763IC4鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'55.892 3.226 0.330145.190
2829IC5小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
1'56.085 3.419 0.193144.949
2971IC6大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1'57.229 4.563 1.144143.534
3099IC7近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
1'57.439 4.773 0.210143.278
3124IC8碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
1'58.781 6.115 1.342141.659
3255IC9KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1'58.904 6.238 0.123141.512
3327IC10SYUJIRSS F110
RSS
1'59.510 6.844 0.606140.795
3486IC11大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
2'01.190 8.524 1.680138.843
3523IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'02.247 9.581 1.057137.643
---- 以上基準タイム(110% - 2'04.259)予選通過 ----

SUPER GT

「10年後も音の出るレースができるために」 SDGs達成に取り組む内外のレース界

 スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は9月18日にスポーツランドSUGOで行われた定例会見の中で、SDGsに対する今後のロードマップを最終戦もてぎで発表することを坂東正明代表が明らかにした。

 今季は8戦中3戦を450kmレースとして戦ってきたスーパーGTだが、これは戦略の幅を広げるという興行的な側面もさることながら、エンジンの燃費向上やタイヤのロングライフ化を今後推進していくためのテストとしての役割の方が大きかったという。

 今後はさらに戦略の幅が広がるように450kmプラスアルファのレース距離を導入していきたいとのことだが、同様に力を入れているのが、この3戦のデータを踏まえ、2023年以降のSDGsに対する取り組みをまとめたロードマップの策定だ。

 このロードマップは、すでに来季からの導入を決定しているカーボンニュートラル燃料の導入や、タイヤのロングライフ化、エンジンの低燃費化など、燃料メーカー、タイヤメーカー、そして自動車メーカーとGTAが一体となって環境対策に取り組んでいくことを目的に作成するものであり、それによって「10年後も音の出るレースができる体制」を作り上げていこうという試みで、国内外を見渡しても前例のないものだ。

 GTAはこのロードマップの発表を最終戦もてぎにおいて、各タイヤメーカーや自動車メーカー出席のもとで行うとしている。

 またこうしたSDGsへの取り組みはモータースポーツが今後も存続していくために避けては通れないものになっており、各カテゴリーでもそれぞれのやり方で取り組んでいる。

 F1では100%持続可能な合成燃料を採用することや、ハイブリッドシステムにおける電気モーターの出力を引き上げることで燃料消費量の削減を図ることを8月に発表しており、これらはいずれも2026年以降に実施される。

 WRCではハイブリッドシステムの採用や100%持続可能な非化石燃料の使用を定めたラリー1規定を今シーズンから導入した。

 国内ではスーパーフォーミュラがカーボンニュートラル燃料の導入に向け、比較テストを継続して行っており、タイヤや車体に天然由来の素材やリサイクル素材を使用していくことも今年3月に鈴鹿サーキットで行われたファン感謝デーの中で発表している。

 スーパー耐久では昨年から水素エンジンを搭載したORC ROOKIE GR Corolla H2 conceptが参戦しているほか、今年はカーボンニュートラル燃料を使用するORC ROOKIE GR86 CNF ConceptやTeam SDA Engineering BRZ CNF Concept、バイオディーゼル燃料を使用するMAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio conceptなどがST-Qクラスで参戦している。

 今後もこうした取り組みは他のカテゴリーにも広がっていくのだろう。音の出るレースがこれからも続いていくために。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第6戦SUGO Arnage MC86、目標のチームポイント3獲得ならず(Arnage)

 前戦鈴鹿ラウンドから3週間、鈴鹿で3人のドライバーを苦しめた数々のトラブルを修復するために、ガレージでは念入りなメンテナンスが行われた。

 重くなってしまったパワステをオーバーホール、オルターネータも交換して、万全を期した修復が行われた。

 マシンはスポーツランド菅生に入る前に、福島県矢吹にあるアネスト岩田福島工場様を訪問して模擬走行を行うことになっており、普段よりも1日早くファクトリーを出発、秋の気配漂うみちのく路を目指した。

<9/17 公式練習〜予選>

 菅生ラウンドの行われる週末は、大型で勢力の強い台風が沖縄から日本列島を横断するとの予報が出ていた。しかし、幸い東北地方にはまだ影響は届かず、予選の行われる土曜日の朝も、秋晴れの空に筋雲の流れる爽やかな晴天に恵まれていた。 公式練習は9時25分よりスタート。

 まずフィーリングを確認しようと阪口選手がコースに出たが、すぐに、内圧が上がらないと訴えてピットに戻ってきた。

 Arnage Racingはこの菅生大会用として、第4戦の富士大会でも使用した、ソフト目と考えられているタイヤを準備してい た。しかし、「タイヤの発動が極端に遅く、フロントが入らない」との阪口選手のコメントに、チームは、このタイヤを使いこなすには、これまでのセットの方向性を変えなければならないと判断。富士ラウンドから効力を発揮していた、「路面からの攻撃性を弱め、柔らかい挙動でタイヤを守る」セットではなく、タイヤに力を加えて発動させるという真逆の発想に転換、ベストなセットを模索すべく、何度もマシンをピットに入れて調整を繰り返した。

 しかし、ウイングの角度やリアの車高を調整するも、アンダーステアの状況はあまり変わらず、最終コーナーでバランスが崩れるなど、苦しい状態が続いていた。

 捗々しい効果が見られないまま、チームは加納選手に交替させてフィーリングを確認したが、コメントは阪口選手と大差なかった。チームは再度マシンをピットに入れて、今度はフロントの車高を下げ、さらにダンパーのセットアップを行い、マシンの挙動を確認させた。

 するとアンダーステアが改善されてフロントの入りがよくなり、最終コーナーでのバタつきも改善される兆しが見られた。マシンの方向性の糸口を掴まえたチームは、FCY訓練の後でマシンのフルセット変更を敢行することにした。

 予選までのインターバルは3時間近くあったが、車高、ダンパーのセット変更を行い、キャンバー調整まで行ったため、思いのほか時間を費やし、予選開始ギリギリまで、メカニックがアライメントの取り直しに勤しんだ。しかし、結局細部まで完成することができないまま、Q1の時間を迎えることとなってしまった。

 14時30分から行われた菅生大会のQ1を、Arnage RacingはA組から出走することになっていた。今シーズンのArnage Racingは、トラブルのため予選に出走できなかった春の富士大会を除いて、開幕以来ずっとQ2進出を果たしており、今大会も、Q1を担当する阪口選手が、Q2進出を目指してコースインした。

 阪口選手は慎重にタイヤに熱を入れながらタイミングを見計らっていが、苦戦して攻めあぐね、ようやく5Lap目に1’19.313をマークした。しかし強豪ぞろいのA組にあって阪口選手のタイムは13位と振るわず、残念ながらQ1敗退となってしまった。Arnage Racing は翌日の決勝を24番手から追い上げることとなった。

<9/18決勝>

 日曜日のスポーツランド菅生も、前日同様朝から眩しい青空が広がり、絶好のレース日和を思わせる。天気予報では午後遅くから傘のマークが見え隠れしていたが、ウエットコンディションを想像することは難しかった。

 しかし、午後12時40分、決勝前のウォームアップ走行が始まる頃には、雲が空いっぱいに広がり、雨を予感させる嫌な風が吹き始めた。

 ウォームアップ走行で、加納選手はタイヤのスクラブ後、確認走行を行い、残り10分のところで阪口選手と交替して、同じく確認走行を行った。予選時に完成していなかったセット変更についてフィーリングをチェックした結果、両選手共に車両の動きが格段に良くなり、レースに向けてセットアップが完成していることを確認することができた。

 スタート進行が始まる頃になると、空模様は一段と怪しくなり、雨粒が落ちてき始めた。しかし雨は一旦止む気配を見せ、2周のフォーメーションラップのあと、定刻に「SUGO GT300kmレース」がスタートした。

 第1スティントを担当するのは、春の富士ラウンド以来2回目のスタートドライバーを任された加納選手。レースはスタート直後にアクシデントがありセーフティカーが導入されるなど、荒れた展開となることを暗示していたが、加納選手は順調にタイムを刻んでいた。

 ピットスタートをチョイスするライバルマシンもあり、実質21番手からのスタートとなった加納選手は、8Lap目に48号車を抜き去るなど好走を見せ、前方へ浮上するチャンスを狙っていた。

 ところが12Lap目の頃になると、一旦止んでいた雨が今度は本格的に降り始め、コース上はあっという間にウエットコンディションとなってしまう。チームは即座にウエットタイヤに交換することを決断、13Lapで加納選手を呼び戻してタイヤ交換を行った。

 25番手でコースに戻った加納選手は、逸早くウエットタイヤに交換したアドバンテージもあり、あっという間にポジションを上げて22Lap目には19番手に浮上。スティントの終盤は1分31秒台を連発して、ウエット勢としては好タイムを刻んでいた。

 チームは当初、第2スティントをロングに想定し、阪口選手との交替のタイミングを25Lapと想定していた。しかし、コースコンディションの行方を見極めるため、好調の加納選手を27Lapまでコースに留め、28Lap目、見かけ上14番手でマシンをピットに呼び戻した。

 メカニックは予定通り、タイヤ無交換で給油のみを行い、加納選手からステアリングを委ねられた阪口選手が20番手でコースに復帰した。

 ところが数Lapのうちに雨脚は弱まり、あっという間にコンディションがドライに変化して、タイヤ交換のためにピットインするチームが出るなど、レースは混沌とし始める。状況を見ていたArnage Racingも、46Lap 目に阪口選手をピットに呼び戻してスリックタイヤに交換、19番手でコースに復帰した。

 阪口選手は、59Lap目に決勝ベストとなる 1’22.015 をマークするなど力走を見せていた。しかし、曇天の下路面温度は前日の公式練習時よりも低く、30℃を切るような悪いコンデイション。周回を重ねても内圧は寧ろ下がっていくようなありさまになっていた。

 苦しい走りを強いられる阪口選手は、さらに、コースアウトした際芝生を巻き込んでしまい、オーバーヒートの症状が出たため、63Lap目に緊急ピットインすることとなってしまった。

 メカニックがフロントグリルを覆った芝生を除去し、ピックアップのためパフォーマンスの落ちていたフロントタイヤを交換して、再び阪口選手をコースに送り出した。

 しかし、その頃になると、雨脚は再び強さを増してきた。阪口選手は天候を見越して、チームにウエットタイヤをリクエストしていたが、通信状況が悪かったせいか伝達されておらず、ピット側が交換したのはスリックタイヤ。阪口選手は内圧の上がらないスリックタイヤで、再びプッシュを試みたが、65Lap目に20号車と接触してしまった。

 結局阪口選手は「危険なドライブ行為」を咎められて69Lap目にドライブスルーペナルティを課せられ、Arnage Racingは、浮上するチャンスを完全に失ってしまった。最後まで歯車の噛み合わないまま、Arnage Racingは、75Lap目22位でチェッカーを受けることとなった。

 どうにか完走は果たしたものの、チームが目標としている完走ポイント3には遠く及ばず、Arnage Racingは完走ポイント獲得の望みを残り2戦に賭けることとなった。

Arnage Racing

SUPER FORMULA LIGHTS

2022チャンピオン記者会見 小高一斗「オートポリスが転機でした」

2022シリーズチャピオン 小高一斗(TOM'S)

2022年度スーパーフォーミュラ・ライツ選手権チャンピオンの小高一斗(TOM\'S)

Q: 午前中のレースでチャンピオンを決めて今の気分は?

 「今はかなりリラックスしています」

Q: 今季ターニングポイントになったレースは?

 「ある意味オートポリスかな、と思います。3レースとも6位になって1ポイントしか取れないレースが続いて、せっかく鈴鹿で良い流れで終わったのに、オートポリスで駄目になって、この先もそういう状況になりかねないと思いました。今回の岡山もチャンピオンがかかっていましたので、しっかり準備してきました。オートポリスのような結果にならないようにという思いがありましたので、やはりあそこで気が引き締まったと思います」

Q: チャンピオンを獲得して次のステップは?

 「日本で走るとなればスーパーフォーミュラになると思いますが、どこになってもステップアップした先でしっかり結果を残せるドライバーになりたいです」

Q:SFライツに参戦した3年間で心に残っていることは?

 「2年前に富士スピードウェイで初優勝したときですね。宮田選手と一緒に走っていた年です。あの同世代のメンバーのなかでの優勝はすごく印象に残っています」

Q: あの年は優勝キャップが自分は1つしかないと嘆いていましたが、今年はたくさん取りました。今はすっきりした気分でしょうか?

 「はい、かなり(笑)。優勝するまでのプロセスは本当にすごく苦しいものでした。F3からSFライツになって、走らせ方やセットアップなどが上手くいかなくて、良くて2番、常に3番という状態が2年間続いて、本当に苦しみました。でも、それがあって今があるので良い経験になっています」

2022年度スーパーフォーミュラ・ライツ選手権チャンピオンの小高一斗(TOM\'S)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第18戦岡山決勝記者会見 優勝・太田格之進「良い終わり方ができました」

優勝 太田格之進(TODA RACING)

決勝記者会見: 優勝した太田格之進(TODA RACING)

 「チームの地元の岡山で2勝できて大変嬉しく思っています。前大会はスタートが不安がありましたが、チームといろいろ準備をしてきて、今回もポジションを失うことなくトップで逃げ切ることができて本当に良かったです」

 「今年はルーキーイヤーということで、楽しくとできるよう考えていましたが、シーズン中盤でトップに立ってからはチャンピオンを意識して、自分にもプレッシャーをかけてしまって考えすぎたこともありました。最終大会は楽しくやろうと思って岡山に来ました。その結果として来年に向けて良い終わり方ができたと思います」

2位 木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見: 2位の木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

 「レース1(第16戦)と同じような状況で1コーナーに入ることになりましたが、レース1よりは粘ることができたと思います。抜けなかったのは悔しいですが、気持ちを切り替えてファステストを取るということに集中して、取って終わることができたので、やることはやったという感じです」

 「今年、ゼッケン1を背負って、チャンピオンを前年に取ったチームで走るということで、ホンダとB-Maxに素晴らしい環境でレースをさせていただきました。でも、自分のミスで台無しにしてしまったりして、速さを結果に繋げられず、シーズンを通して歯痒い思いをしていました。太田選手と戸田レーシングにも迷惑をかけたりしましたが、こういうことがないよう気持ちを引き締めてシーズンオフを過ごしたいと思います」

3位 野中誠太(TOM'S)

決勝記者会見: 3位の野中誠太(TOM\'S)

 「3レース目でタイヤのチョイスが僕だけ異なるという、チャンスがあるなかでのレースだったので、スタートから集中していきました。1、2周目でもっと順位を上げたかったところでしたが、なかなか上手くいかず、その後もチャンスを窺ってはいましたが、同等のペースで走ることが精一杯でした。タイヤのマージンを考えたら、接近したレースのなかで、もっとスピードを上げなければいけないというのは感じました」

 「昨年はFIA-F4とライツをスポットで参戦しましたが、切り替えに時間がかかってしまったという面がありました。今年はライツに集中して参戦できたのですが、考えすぎてしまったところがありました。シーズンオフに、チャンピオンを取った小高選手のデータを見たりして、自分のレベルを上げていけるように頑張っていきたいと思います」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

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第18戦岡山決勝 太田格之進が有終の美

優勝した太田格之進(TODA RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権最終第18戦は25日、岡山国際サーキットで18周の決勝を行い、ポールポジションからスタートした太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)が優勝した。

 第17戦決勝は午後3時5分、21台が参加しフォーメーションラップが始まった。気温もぐんぐんと上昇、汗ばむほどの陽気となった。

18周の決勝がスタートした

 スタートでは2番グリッドの木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)の蹴り出しが良く、1コーナーでポールシッター太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)のインをうかがうも太田が木村を抑え込み順位は変わらず。3番グリッドの小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)は、4番グリッドの野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)にモスSで並びかけられ、アトウッドでインから野中が小高をパス。野中が3位に、小高は4位に落ちた。

 5位には6番グリッドから平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が上がり、6位には7番グリッドから古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が続く。5番グリッドからスタートした菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)はスタートに失敗し、8番グリッドの元嶋成弥(KデンタルオフィスRn)にもかわされ8位に落ちた。

 トップに立った太田は1周目に2位木村を0秒5離すと、3周目と5周目にはここまでのファステストラップをたたきだし、徐々に木村をリード。7周目には木村もこのレースのファステストラップを出すもその後は、差を詰めることができず、15周目には1秒9まで差を広げられてしまう。

優勝は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

決勝2位は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝3位は野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320)

決勝4位は小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

決勝5位は平良響(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

決勝6位は古谷悠河(Deloitte. HTP TOM\'S 320)

 レースは18周を回って太田が今季4勝目。木村はこの岡山大会をすべて2位で終えることとなった。

 3位の野中も一時は木村との差を0秒7まで縮めるもそのままの3位でゴールを迎えた。4位の小高は上位3人に付いていくことができず、この順位のまま最終大会を終えた。

 5位には平良が、6位には古谷が入った。

マスタークラス優勝はDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)

 マスタークラスは、今田信宏(JMS RACING with B-MAX)のリードで始まったが、3周目にDRAGONが今田をパス。このままの順位でフィニッシュした。

表彰式

チャンピオン表彰: 2022年のタイトルを獲得した小高一斗(TOM\'S)

 2022年度のスーパーフォーミュラ・ライツ選手権はこれで全スケジュールが終了。小高のチャンピオンで幕を閉じた。年末には公式テストが行われ、来シーズンは2023年4月8~9日に富士スピードウェイで開幕する予定だ。来年も白熱したシリーズを期待したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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第18戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第16/17/18戦 -RIJ- (2022/09/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 18 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
12太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1825'14.493--
21木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1825'15.592 1.099 1.099
335野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1825'17.152 2.659 1.560
437小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1825'19.493 5.000 2.341
538平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1825'25.98511.492 6.492
636古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1825'27.12412.631 1.139
710元嶋 成弥KデンタルオフィスRn
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1825'32.68118.188 5.557
850菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1825'33.60819.115 0.927
998ロベルト・メルヒ・ムンタンB-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1825'34.10619.613 0.498
1030M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1825'47.83233.33913.726
114M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1825'49.26134.768 1.429
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 1 木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'23.492 (7/18) 159.666 km/h

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第17戦岡山決勝記者会見 優勝・小高一斗「スタートは自信がありました」

優勝 小高一斗(TOM'S)

決勝記者会見: 優勝した小高一斗(TOM\'S)

 「スタートには自信を持っていました。スタートしかないと思っていましたし、そこがすべてだったと思います。タイトルはかなり意識していました。朝ご飯が喉を通らないほどでした。でも、へんに緊張せずにスタートも普段どおりやれば大丈夫と思っていました」

 「昨日のレースも木村選手はレースペースが速かったので気を抜けないレースでした。でも、自分も昨日からセットアップをして、コンスタントに良いペースで走れたと思います。最終戦もしっかりスタートを決めたいと思います」

2位 木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見: 2位の木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

 「昨日からレースペースは良かったので、スタートだけ上手くやれば勝てると思っていましたが、そこを落としてしまったのが敗因です。チャンスがあればと思って、最後まで食らいついて絶対抜いてやるという気持ちでしたが……」

 「最終戦は2番手からのスタートですが、自分のできることをやり切って悔いのないように終わりたいです」

3位 太田格之進(TODA RACING)

決勝記者会見: 3位の太田格之進(TODA RACING)

 「(タイトルを考えると)スタートで小高選手の前に出るというのが最低条件でしたが、木村選手がスタートを失敗して詰まる感じになりましたし、小高選手の方がスタートが良く、チャンスはなかったです」

 「チェッカーを受けてチャンピオンが決まったと思い、悔しい気持ちはありましたが、僕も全力で戦いましたし、シーズン前半と中盤でポイントを落としてしまうレースが何回かありました。そういうところも小高選手の方が、ポイントを取り続けて勝利を重ねていました。彼の力だと思います。素直におめでとうと言いたいです」

 「最終戦はポールからのスタートですし、戸田レーシングの地元でもあるので、優勝して今シーズンを締めくくりたいと思います」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

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第17戦岡山決勝 好スタートの小高一斗が優勝し、シリーズタイトルも獲得

優勝した小高一斗と抱き合うチームクルー

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第17戦は25日、岡山国際サーキットで決勝を行い小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が優勝、同時に今シーズンのドライバーズチャンピオンも獲得した。

18周の決勝がスタートした

 第17戦決勝は午前9時20分にさわやかな秋晴れの下、21台が参加しフォーメーションラップが始まった。気温は22度、路面温度は27度だ。

 好スタートを切ったのは予選2位の小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)で1コーナーでインからポールシッターの木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)をかわしトップに躍り出た。予選3位の太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)は木村が小高に詰まったところを逃さず、1コーナーでアウトから並びかけ、ウイリアムコーナーで木村をかわし2位に浮上。3位に落ちた木村はアトウッド立ち上がりからバックストレートで太田に並びかけると、ヘアピンでアウトから太田と並走、リボルバーコーナーでインから太田を抜き返し2位に復帰した。

 その後方では、マスタークラスの2台、DRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)と今田信宏(JMS RACING with B-MAX)がヘアピン進入で接触。今田はコースアウトしリタイア、DRAGONもマシンを壊しピットインしリタイアした。今田のマシンを排除するためここでセーフティーカー(SC)が導入された。

 ここまでの順位は、トップが小高、2位に木村、3位に太田、4位には菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)、5位には古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)、6位には平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が続く。

 SCは、4周を回ってピットイン。5周目からレースは再開された。リスタート後も順位は変わらずレースは推移する。

 2位木村は、7周目にはここまでのファステストラップをたたきだし、小高との差を0秒5とするが、これ以上は詰まらず、トップ小高を攻略することができない。11周目には小高がファステストラップを更新し、木村との差を1秒2と広げる。

 3位の太田は、上位2台について行くことができず、それでも12周目にはファステストラップを更新し、気を吐くも、すう勢は変わらず。逆に木村が14周目にこのレースのファステストラップを更新することとなる。

優勝は小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

決勝2位は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝3位は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

決勝4位は菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)

決勝5位は古谷悠河(Deloitte. HTP TOM\'S 320)

決勝6位は平良響(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

 レースは、18周を回って小高が優勝。2位には木村が、3位には太田が入った。

 これで小高は選手権有効ポイントを112と伸ばし、3位に終わった太田が同101ポイントにとどまったため、小高の今シーズンのチャンピオンが決定した。

 4位以降もリスタート後の順位は変わらず。4位に菅波が、5位に古谷が、6位に平良が入った。

 注目のロベルト・メルヒ・ムンタン(B-MAX Racing 320)はオープニングラップで2台をパスし7位でレースを始めたが、SC中の追い越し違反でドライビングスルーペナルティーを科され、ピットイン。タイヤを温存するためこの場でのリタイアを選択した。

 2台が参加したマスタークラスは前述のとおり、序盤でDRAGONと今田がリタイア、両者順位認定はならなかった。

 最終第18戦は午後2時5分より18周で行われる。すでにチャンピオンは小高に決定したが、有終の美を飾るドライバーは誰になるのであろうか?

トップでゴールする小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

第17戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第16/17/18戦 -RIJ- (2022/09/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 17 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
137小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1828'28.249--
21木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1828'29.210 0.961 0.961
32太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1828'35.601 7.352 6.391
450菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1828'37.239 8.990 1.638
536古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1828'40.01011.761 2.771
638平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1828'41.65913.410 1.649
735野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1828'47.99619.747 6.337
810元嶋 成弥KデンタルオフィスRn
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1828'48.54920.300 0.553
---- 以上規定周回数(98% - 16Laps)完走 ----
-*98ロベルト・メルヒ・ムンタンB-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1220'23.4526Laps6Laps
-30M-DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
018Laps12Laps
-4M-今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
018Laps -
  • Fastest Lap: CarNo. 1 木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'22.281 (14/18) 162.016 km/h
  • CarNo. 98は、FIA国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2. 10. 10(セーフティーカー中の追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第16戦岡山決勝記者会見 優勝・太田格之進「スタートだけに集中しました」

優勝 太田格之進(TODA RACING)

決勝記者会見: 優勝した太田格之進(TODA RACING)

 「久しぶりに優勝できて嬉しいです。ここ何戦かはスタートで順位を失うことが多かったので、今日はスタートだけに集中してポジション守ることを意識しました。自分としては決まったスタートでした。1周目トップで帰ってきてからは後ろとのギャップを見ながら、無理をしない範囲でペースを保つことに気をつけました」

 「(このコースは)抜くのが難しいので、明日は良いスタートを切って、後半もし前にクルマがいた場合は、前半でタイヤマネージメントをして後半で抜きに行くというという姿勢で戦いたいと思います」

2位 木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見: 2位の木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

 「2番手ゴールという悔しい結果になりましたが、スタートは前回のもてぎから自信をつけています。今回もベストなスタートができて、並ぶところまではいけたのですが、太田選手のブロックが上手く、抜き切るところまではいけませんでした」

 「チャンスがあればと、プレッシャーをかけ続けたのですが、チャンスは巡ってくることはなくレースが終わってしまったという感じです。でも、最後まで諦めずに走り切れたことは良かったと思います」

3位 小高一斗(TOM'S)

決勝記者会見: 3位の小高一斗(TOM\'S)

 「スタート自体は悪くなかったと思いますが、抜くことはできませんでした。前半ファステストを狙って(セッティングを)柔らかくしましたが、後半はペースが上がらずに前の二人とは離れてしまいました」

 「明日の2戦もポールからのスタートではありませんが、明日の1レース目は(チャンピオンを争う)太田選手の前からのスタートですし、しっかりスタートを決めて優勝、そしてチャンピオン目指して頑張りたいと思います」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

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第16戦岡山決勝 太田格之進が今季3勝目 チャンピオン獲得の可能性が大きく広がる

優勝は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第16戦は24日、岡山国際サーキットで25周の決勝を行い、ポールポジションからスタートした太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)が優勝した。

 決勝は午後1時20分に11台が参加してフォーメーションラップが始まった。天候は晴れ、気温は上昇気味だ。全車グリッドに着き、シグナルブラックアウトを待つ。

25周の決勝がスタートした

 スタートでは予選2位の木村偉織(B-MAX RACING TEAM)が好スタート。1コーナーでインからポールポジションの太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)に並びかけるが、太田が木村が抑えここは太田が前。予選3位の小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)はアウトからこの2台に並びかけようとするが、順位は変わらず3位のまま。以下、4位に野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)、5位に菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)、6位に平良響(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)が続く。

 トップに立った太田は1周目に2位木村を0秒6離すと、ここから2位以下を突き放しにかかる。4周目から6周目にかけてはここまでのファステストラップを更新しながらラップを重ねると、7周目には2位の木村を1秒7離し、ゆうゆうとトップを快走。3位の小高は前の2人について行くことができず、やがて単独走行となった。

 2位木村もトップ太田に離されまいと必死の追走。9周目にはその差を1秒7とすると、徐々に太田に接近。17周目にはその差はついに1秒を切った。

 しかし木村の追撃もここまで。終盤逃げ切りを図る太田は逆に差を広げ22周目には1秒4差。最後は木村との差をコントロールし1秒0差で逃げ切り今季3勝目を飾った。

優勝した太田格之進(TODA RACING)

決勝2位は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝3位は小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

決勝4位は野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320)

決勝5位は菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)

決勝6位は平良響(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

 2位には木村が、3位には小高が入った。これで太田は有効ポイントを98まで伸ばし、同ポイントが103にとどまった小高との差を5ポイントとした。また最終第18戦をポールポジションからスタートすることとなり、チャンピン獲得に向けての可能性が大きく広がった。

 4位は単独走行となった野中が、5位には序盤背後に迫られてた平良を突き放した菅波が、6位には平良が入った。

ロベルト・メルヒ・ムンタン(B-MAX Racing 320)は9位でレースを終える

 予選7位からスタートした注目のロベルト・メルヒ・ムンタン(B-MAX Racing 320)はオープニングラップで古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)と元嶋成弥(KデンタルオフィスRn)の先行を許し、9位でレースを始めたが、終始、前を走る元嶋を攻略することができずこのままの順位でゴールを迎えた。

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

 マスタークラスは、序盤からクラスポールポジションで、すでにチャンピンを獲得している今田信宏(JMS RACING with B-MAX)と同2位のDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)が接近戦。しかし終盤は今田がDRAGONを突き放し、今季10勝目を飾った。

 第17戦決勝は明日25日午前9時20分より、最終の第18戦決勝は午後2時5分より、ともに18周で行われる。

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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第16戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第16/17/18戦 -RIJ- (2022/09/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 16 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
12太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
2535'04.459--
21木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2535'05.495 1.036 1.036
337小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2535'10.375 5.916 4.880
435野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2535'12.010 7.551 1.635
550菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2535'16.43911.980 4.429
638平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2535'19.67415.215 3.235
736古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
2535'21.87117.412 2.197
810元嶋 成弥KデンタルオフィスRn
ルーニースポーツ
SPIESS A41
2535'30.03125.572 8.160
998ロベルト・メルヒ・ムンタンB-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2535'30.66726.208 0.636
104M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2535'56.71452.25526.047
1130M2DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
2535'57.58453.125 0.870
---- 以上規定周回数(90% - 22Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 2 太田格之進(HFDP WITH TODA RACING) 1'23.588 (6/25) 159.482 km/h

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第16戦、第17戦岡山公式予選 ポイントリーダー・小高一斗「気負わず、普通のレースを」

ポイントリーダーで最終大会を迎えた小高一斗(TOM\'S)

 小高一斗(TOM'S)は、13ポイント差でシリーズをリードし、最終大会を迎えた。予選は第16戦3位、第17戦3位といまいち振わなかったが、チャンピオン争いでは好位置に付け、数字上は圧倒的に有利だ。予選後に話しを聞いた。

小高一斗(TOM'S)

 「昨日の練習は調子よくなくて不安だったんですが、それに比べたら良くはなっています。ポールは取れたと思うので悔しいです。レースは切り替えてぶつからず、ポイントを取ってチャンピオンを取れるようにします。スタートに関しては3年間失敗したことがなくて得意なので、しっかり決めて気負わず、普通にレースをします」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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第17戦岡山公式予選 ポールポジション・木村偉織「気持ちが足りなかった」

第17戦でポールポジションを獲得した木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

 木村偉織(B-MAX RACING TEAM)は、第16戦予選2位、第17戦ポールポジションを獲得した。ランキング3位に付けるものの、チャンピン争いからは脱落。しかしシーズン中盤からは優勝も経験し、成長は著しい。予選後に話しを聞いた。

木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

 「いいアタックができたと思うんですが、相手(太田選手)の方が良かったようです。1000分の1秒差って、なんかどうにかできたのかなと思うと悔しいです。コンマ1とかだったら条件とかもあるんですが、最後の気持ちが足りなかったのかと思います。でも第17戦にポールを取れたました。もてぎでポールを取れてセカンドポールを取れなかったこともあったので、アタックし切れたと言うことで良かったのかと思います」

「育成という立場でここにいるて、求められているのは結果なので、チャンピオン争いに入れないのは残念ですが、来年につながるいいレースをしたいです」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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第16戦岡山公式予選 ポールポジション・太田格之進「楽しく、気持ちよくがモットー」

第16戦でポールポジションを獲得した太田格之進(TODA RACING)

 チャンピオン争いで13ポイント差の2位に付けている太田格之進(TODA RACING)は、第16戦は1000分の1秒という超僅差でポールポジションを獲得。第17戦は予選で3位に付けた。数字上は、3連勝してもポイントリーダーの小高一斗(TOM'S)が2位に入れば駆ればチャンピン獲得となるのでかなり厳しい。予選終了後に話しを聞いた。

太田格之進(TODA RACING)

 「チャンピンはあまり意識していなくて、最後でチームの地元で、普段来ない人たちも来てるので、その前で楽しく、気持ちよくレースをするのが今回のモットーです。1000分の1秒差ってカートを含めてもいままでなかったので、ぼくを含めてチームのみんながかみ合ったので、最後の絞り出しでそれが出たんだと思います。みんなも喜んでくれています」

 「決勝はスタートさえ決めればなんとかなると思います。今年は12回中6回ポールを取っているので速さは示せていると思います。苦手なスタートを決めて勝てればと思います。第17戦は3位ですが、何か起こるだろうと思って気にしていないです。1年の集大成なのでこれまで培ってきたものを出すだけです」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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第16戦、第17戦岡山公式予選 第16戦は太田格之進が薄氷のPP、第17戦は木村偉織がPP

第16戦ポールポジション、第17戦予選3位の太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

第16戦予選2位、第17戦ポールポジションの木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第16戦、第17戦は24日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、第16戦は1000分の1秒差で太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)が、第17戦は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前9時5分より30分間で行われた。ベストタイムで第16戦の、セカンドベストタイムで第17戦のグリッドが決定する。サーキット上空には雲は多いものの一部には晴れ間ものぞく。

 まず開始7分過ぎにリーダーに立ったのはロベルト・メルヒ・ムンタン(B-MAX Racing 320)で1分23秒099。これを元嶋成弥(KデンタルオフィスRn)が22秒636で上回る。

 ここからは遅くピットアウトを行った有力ドライバーが次々と上位に進出。古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が1分22秒049でトップに立つと、木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が21秒823で逆転。さらに、太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)が、21秒710でトップに立つも、菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が21秒688でこれを上回り1セット目のタイヤでの争いに決着を付けた。

 ここで各車ピットインを行い、ニュータイヤに履き替えると、残り9分を切ったあたりで各車続々とコースイン。最後のアタック合戦が始まる。

 ここでまずはトップに立ったのはチャンピオン争い最右翼の小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM'S 320)で、1セット目のタイムを大きく上回る1分21秒243をたたき出した。

 ここで小高のタイムを更新したのは1分21秒379を出した古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)、さらにこれを上回ったのが21秒138を出した木村。

 しかしまだ終わらない。なんと太田が木村のタイムを1000分の1秒上回る1分21秒137をたたき出し、このポール争いに決着を付けた。

 第16戦のポールポジションは太田。2位は木村で、小高はタイムを更新したものの3位に終わった。4位には古谷が、5位には菅波が、6位には野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)が続き、注目のメルヒは8位と振わなかった。

 セカンドベストタイムでグリッドが決まる第17戦のポールポジションは速いタイムを並べた木村、2位には小高が、3位には太田が付けた。4位には菅波が、5位には古谷が、6位には野中が続いている。

第16戦予選3位、第17戦予選2位の小高一斗(Kuoモビリティ中京TOM\'S 320)

初めての予選に臨んだロベルト・メルヒ・ムンタン(B-MAX Racing 320)は、第16戦8位、第17戦9位

 マスタークラスは第16戦が今田信宏(JMS RACING with B-MAX)、第17戦がDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)がポールポジションを獲得した。

マスタークラス第16戦ポールポジション、第17戦予選2位の今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

マスタークラス第16戦予選2位、第17戦ポールポジションのDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)

 第16戦決勝は本日24日午後1時20分より25周で、第17戦決勝は明日25日午前9時20分より18周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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第17戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第16/17/18戦 -RIJ- (2022/09/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 17 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
R1'21.229--164.114
237小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
R1'21.243 0.014 0.014164.086
32太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
R1'21.305 0.076 0.062163.960
450菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'21.517 0.288 0.212163.534
536古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'21.553 0.324 0.036163.462
635野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'21.615 0.386 0.062163.338
738平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'21.761 0.532 0.146163.046
810元嶋 成弥KデンタルオフィスRn
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1'22.254 1.025 0.493162.069
998ロベルト・メルヒ・ムンタンB-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'22.321 1.092 0.067161.937
1030M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'23.581 2.352 1.260159.496
114M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'23.764 2.535 0.183159.147
---- 以上基準タイム(110% - 1'29.385)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'21.349)を更新した。

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第16戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第16/17/18戦 -RIJ- (2022/09/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 16 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
12太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
R1'21.137--164.300
21木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
R1'21.138 0.001 0.001164.298
337小高 一斗Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
R1'21.156 0.019 0.018164.261
4*36古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'21.379 0.242 0.223163.811
550菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'21.401 0.264 0.022163.767
635野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'21.477 0.340 0.076163.614
738平良 響Kuoモビリティ中京TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1'21.739 0.602 0.262163.090
898ロベルト・メルヒ・ムンタンB-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'22.079 0.942 0.340162.414
910元嶋 成弥KデンタルオフィスRn
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1'22.145 1.008 0.066162.284
104M1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'23.430 2.293 1.285159.784
1130M2DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1'23.468 2.331 0.038159.712
---- 以上基準タイム(110% - 1'29.259)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'21.349)を更新した。
  • CarNo. 36は、全日本レース選手権ブルテンNo. 001-2022(エンジン主要部品の交換)により、第16戦を5グリッド降格とする。

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ロベルト・メリ選手インタビュー「きっと明日は良くなるはず」

スーパーフォーミュラ・ライツ初参戦のロベルト・メリ(B-MAX Racing)

 急きょ参戦が決まったロベルト・メリ(登録名:ロベルト・メルヒ・ムンタン)選手は、今回の参戦を足がかりに来シーズン、スーパーフォーミュラのシートを得たいと思っている。その点でメリ選手にとって今回の結果は重要だ。

 フリー走行の順位は、セッション1(ドライ)7位、2(ウェット)4位、3(ドライ)8位、4(ドライ)8位と、ウェットでは速いところを見せているが、ドライコンディションでは僅差ではあるものの決して思い描いていた結果ではない。

 2日間、4セッションのフリー走行を終えたメリ選手に聞いた。

 「今日はウェット、セミウェット、ドライと、すべてのコンディションで練習することができました。それぞれのコンディションでベストは尽くしましたが、僕にとっては初めてのクルマなので、理解するのに時間を費やしました」

 「トラブルも出てしまい、必ずしも思ったような結果は出ていませんが、今はあまり考え込まないようにしています」

 「スーパーフォーミュラ・ライツは、パワーはあまりありませんが、エアロダイナミクスは効いていてコーナリングスピードは速いですし、ドライブしていてとても楽しいクルマです」

 「タイヤはグリップも良いですし、寿命の面でも非常に優れているように感じます。これは重要で、何周かアタックを続けることができます」

 「明日の予選、そして決勝レースはどうなるか分かりませんが、できるだけ上位に食い込むつもりですし、きっと明日は今日より良くなるはずです」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波決勝 豪雨でアクシデント続発、赤旗リスタート後もSCランで田上蒼竜が優勝

優勝は田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦が9月18日(日)に筑波サーキット18周で開催され、大雨の中赤旗中断を経て2ヒートで行われた決勝レースをポールポジションからスタートした田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)が、スタートでトップに立つとセーフティカー・ランとなった第2ヒートを先頭でチェッカードフラッグを受けて優勝、同シリーズのチャンピオンを確定させた。

 予報通り昼前から雨が降り出した筑波サーキット、雨は降ったり止んだりを繰り返していたが、スーパーFJの決勝が行われる予定時刻に向かって次第に雨足は激しくなり、午後1時55分に各車がグリッドに着く頃には大雨と言える状況に。コース上も水が浮いた状態で、15台全車がレインタイヤを装着している。

 今シーズンからワンメイク供給されているダンロップのレインタイヤについては、ほぼ全ての選手が未経験。筑波/富士シリーズ戦では今年一度も雨は降っておらず、練習走行でも雨は降らなかったとの事。前日の練習走行でも「明日は雨だけど初めてのレインタイヤで特性がわからない」という声が多かった。

 そんな中で唯一、もてぎ/菅生シリーズ戦にも出場している田上だけは菅生での練習走行時にレインタイヤを経験している。これがアドバンテージになるのかも注目された。

雨の中、決勝がスタートした

 午後2時8分フォーメーションラップ開始、ポールシッターの田上を先頭に各車路面の状況を確かめるように周回しグリッドに整列するとレーススタート。レインタイヤが激しく水煙を上げるなか全車クリーンスタート。

スピンする稲葉摩人(ZAP SPEED 10V ED)

 田上はスムーズに発進したが2番手スタートの安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)は加速がにぶく、2列目スタートの白崎稜(ZAPスタッフリソースED)、稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)が前に出る。田上に続いてイン側に稲葉、アウト側に白崎という位置取りで第1コーナーに進入するが、ここで稲葉が単独スピン、やや角度がある筑波の第1コーナーでイン側に溜まった水に足をすくわれたか。後続車は接触する事なく、稲葉は最後尾からレースに復帰。

 田上は落ち着いた走りでトップを維持、白崎に1.449秒の差をつけて1周目を終了。安田は3位につけるが稲葉のスピンを避けたためかギャップが広がり田上とは4.446秒差。稲葉の後退で5番手スタートの内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)と6番手スタートの本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)が4位、5位、さらに8番手スタートだった岩本瞬(TAUSファーストガレージS2)が6位に浮上、本田に0.712秒差と迫る。岩本は前日の練習走行でエンジンのライフが終わったという事で換装を行っており、朝はエンジン好調と笑顔を見せていたが好事魔多し、2周目のダンロップコーナーでスピンを喫して大きく順位を落とした。これで山下友基(ELEVレーシングHRF10V)が6位に浮上。

 田上と白崎は1分6秒台のラップタイムで3周目2.216秒差。安田は1分10秒台で大きく離され白崎からは10秒以上の差がついて、4位内藤が背後に迫りテール・ツー・ノーズ状態になる。0.142秒差で2周目を終了し3周目は内藤がプレッシャーを与え続けるとメインストレートで並びかけてコントロールライン通過、続く第1コーナーで安田をかわして3位にポジションアップ。しかし内藤の快走はここまで、第2ヘアピンでスピンからコースアウト、グラベルにはまってしまう。後続車は混乱しつつも内藤を避けて通過、その中で一気にポジションを上げたのがマスターズクラスの秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)。11番手スタートから周囲より明らかに速いペースで順位を上げて来ていたが、ここで一気に6位に浮上した。

 4周目終了、トップ田上は白崎をじわりと引き離し2.496秒差。内藤のリタイヤにより3位に戻した安田だが田上からは16秒以上の差。安田のペースが上がらないというより田上と白崎の2台だけが1分6~7秒台、他より4秒以上、圧倒的に速いラップタイムで走っている。田上はレインタイヤ経験者、そして先頭で視界が良いという優位があるが、白崎もそん色がない走りを見せている。

 安田から約6秒遅れて4位本田、5位山下、6位秋山、そして7位戸谷友規(DEEP-R・10V・ED)までが1.546秒差のワンパックになっている。そして忘れてはいけないのがオープニングラップで最下位まで落ちた稲葉、こちらも1分10秒台のタイムで10位まで這い上がってくると5周目にはさらに8位までポジションアップ。

 6周目、本田を先頭とした4位グループに変動があり、秋山が4位に浮上、山下も本田を仕留めて5位。順位を落とした本田に稲葉が並んでコントロールラインを通過するとオーバーテイクに成功して稲葉6位へ。秋山は1分8秒台と悪コンデションにベテランの強みを見せて安田を追撃する。

 田上のスピードは揺るぎがなく、7周目も1分6秒708。白崎を3.175秒差まで突き放した。そして秋山が安田の後方1.7秒差に接近、安田1分10秒526、秋山1分7秒455というラップタイム差から3位の座は風前の灯火か?

 しかしここで赤旗が提示される。第2ヘアピンのグラベルに止まっている内藤の車両の撤去を行うことと、雨足が一段とひどくなり危険な状態となったので、いったんレースを中断するという判断がなされた。

 田上を先頭にメインストレートに各マシンが整列、その後セーフティカーの先導でコースを1周してピット前に停車。マシンに触れることは許されないがドライバーに傘をさしかけて雨から守ることは許される。

 レースの再開についてアナウンスがあり、7周目終了時の順位でスターティンググリッドに並び、3分前からスタート進行が行われてフォーメーションラップ1周の後にスタンディングスタートで5周の第2レースが行われ合計12周、第2レースの着順をもってレースリザルトとする、ということに決定された。

 約15分後、内藤のマシンが撤去され、14台のマシンが再度コースイン、グリッドに整列する。

  • 1列目 田上蒼竜/白崎稜
  • 2列目 安田航/秋山健也
  • 3列目 山下友基/稲葉摩人
  • 4列目 本田千啓/戸谷友規
  • 5列目 宇高希/中澤凌
  • 6列目 下村剛司/澤井良太朗
  • 7列目 竹沢茂/岩本瞬

 田上はリードをリセットされた格好になり、2位白崎は逆転のチャンス、そして3位以下も同様だ。特に第1レースで絶好のスタートを切りながら自滅した格好の稲葉には失地回復の舞台が用意された。

 雨は依然として降り続けており路面はフルウエット、レッドライトが消えて第2レースがスタートした。ここでも田上が好スタート、白崎も出足よく第1コーナーアウト側から続くが前には出られない。安田は3位キープで稲葉は蹴り出しがよく山下の前に出て1コーナーで秋山もかわして4位へあがる。しかし1コーナーを抜けてS字に入る所で山下が秋山に接触、左側にコースアウトしてスポンジバリアを弾き飛ばして停止してしまう。秋山は姿勢を乱したが立て直し、6位に踏みとどまった。

 この混乱の中で順位を上げたのが8番手スタートの戸谷と9番手スタートの宇高希(TAKE FIRST)それぞれ5位、7位にジャンプアップに成功する。

レースはセーフティーカー先導で終了した

 ここでセーフティカー(SC)ランが宣言され全コースイエローフラッグ。山下は動き出したもののS字コーナーにスポンジバリアが散乱、また最終コーナー入口にも大きなパーツが飛散しており対処が必要な状態。

 第2レース1周目は田上~白崎~安田~稲葉~戸谷~秋山という順位で通過。SCランを行いながらコース上の障害物撤去を行うが、時間を要して隊列は4周目を終了。そのままファイナルラップに入り、SC先導のままでフィニッシュラインを通過。レース終了となった。

決勝2位は白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

決勝3位は安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

決勝4位は稲葉摩人(ZAP SPEED 10V ED)

決勝5位は戸谷友規(Deep-R・10V・ED)

決勝6位、マスタークラス優勝は秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

 優勝は田上、中断を挟みつつもポール・ツー・ウインでシリーズ3勝目を飾った。2位は白崎、レース前に今回は期するものがあると語っていたが初優勝には届かなかった。安田は苦しい戦いぶりだったが3位の座を守り、スタート直後のアクシデントで最下位に落ちながら挽回した稲葉が4位、以下ルーキー戸谷が5位で初の入賞を飾り、6位でマスターズクラス優勝の秋山がこちらも今シーズン初入賞となった。

■決勝後のコメント

優勝 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)

優勝した田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 「もうちょっとレースしたかったな、というのが正直なところなのですが。前半引き離すことができて、雨が楽しいと思うくらい気持の余裕はあったので、よかったかなと思います。第2レースのスタート後の最終コーナーで飛びかけて、けっこうギリギリまで行ってしまっていたので、危なかったです。とりあえず無事にトップで戻って来られてよかったです。今後はもてぎのチャンピオン、そして日本一決定戦に集中していきます」

2位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

決勝2位の白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

 「(スタートがよかったが?)スタートは元々得意な方だったので、低グリップだろうが夏の中だろうが自信があったので、それなりのスタートだったと思います。でも赤旗が出ちゃって自分のやりたかった事ができなかったので、このレイン(タイヤ)自体が初めてだったので悔しいのもありますし、(十分)走れなかったのも残念です。(第2レースのスタートで、あわよくば田上選手を、という気持ちはあった?)コースの外側の方が7周走ってラバーがある程度乗っていたと思ったので、そこでちょっと不利かな、とは思ったのですけど、ちょっと滑ったこともあって飛び込めなかったです。(田上選手に)迫るほどほのスタートはできなかったです。(次がシーズン最終戦ですが?)とにかく優勝が欲しいです。最終戦で必ず勝ちます」

3位 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

決勝3位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

 「第1レースのスタートは気持ちがはやりすぎてホイールスピンが多くて思ったより前に進まなかったです。それで後ろのマシンが横に来ていたので無理せずに下がった。白崎選手と稲葉選手が来ていて、稲葉選手が横にいたのはわかっていて、その後(稲葉選手は)スピンしちゃいましたけど2台に行かれてしまいました。(その後ペースが上がらなかった?)ちょっと(限界が)つかめてない部分も多くて、ダンロップの新しい(レイン)タイヤの特性がまったくわからなくて、決勝で無理してスピンしたらポイントを失ってしまうので、抑えながら、探っている最中だったので、それがうまくいかなかったです。第2レースのリスタートは悪いスタートではなかったですけど抜けるほどのペースはなくて、現状維持しかできなかったですね。それでSC入ってきちゃったので、何もできませんでしたね。前が全然見えなかったので、何かをトライしようにも、見えな過ぎてできない状況でした。決勝なので無理せず帰って来ることを意識してがんばりました」

4位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)

決勝4位の稲葉摩人(ZAP SPEED 10V ED)

 「(スタート直後のスピンは?)自分の想像していたのよりも水たまりが深かったので、コントロールを失ってしまって、レコードライン上に留まらないように自分で判断してスピンさせて、最下位まで順位を落とす結果になってしまいました。(その後のリカバリーは速かったが?)今回のレースは(勝たなければいけないレースだったので)ポールポジションとかトップ争いにこだわっていたので、何台抜いたっていうのは正直自分の中では関係なくて、チームとか応援して下さる皆様に申し訳ないことをしてしまった、という気持ちです。日本一決定戦では絶対勝つつもりでやります」

6位 3号車・秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)マスターズクラス優勝

決勝6位、マスタークラス優勝の秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

 「(すごい勢いで順位を上げましたが?)自分としては特別なことは何もなかったですが、いいペースで追い上げることができました。(第2レースのスタート後のS字は?)S字の進入で91号車がタイヤに当たったようで、こちらもバランスを崩して順位を落としてしまいました」

 2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権最終第8戦は10月30日に筑波サーキットで開催される。今回田上が優勝したことでポイントを102まで伸ばし2位稲葉と26ポイント差となりシリーズ優勝は決まったが。2位を稲葉、安田、白崎が僅差で争っている状況だ。彼らにとって最終戦は気の抜けない一戦となる。

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波公式予選 チェッカー周のタイムアタックで逆転、田上蒼竜がチャンピオンに向けてポールポジションを獲得

ポールポジションは田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦公式予選が9月18日(日)に筑波サーキットで行われ、シリーズランキング首位の田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)が20分間の予選の最後にトップタイムを叩き出しポールポジションを獲得した。

 連休中日の筑波サーキットは台風14号に起因する雨が昼頃から降るとの予報だが、午前9時45分の予選開始時刻はまだ時折陽が差す曇り空。気温28度で路面はドライコンディションだ。全8戦で行われる筑波/富士シリーズ戦の第7戦。ポイントリーダーの田上にはここでチャンピオン決定の目がある。それだけに彼を追う面々は打倒田上を目指し前日の練習走行から調整に余念がなかった。

 しかしながら各ドライバー一様に訴えるのが今年から採用されたダンロップタイヤの感触が思わしくない点。元々美味しい所が短いと言われていたが、温度がやや下がる秋になって、今度は思うようなグリップ感が得られない「コーナーで粘りがない」という声が聞かれた。練習走行は他のカテゴリー(VITA)のマシンも走っており自由なコース取りができない、という理由もあるだろうが、第1ヘアピン進入やダンロップの脱出で挙動を乱す車両が散見された。

 予定より2分遅れて午前9時47分、予選が開始。前回優勝の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)を先頭に15台がコースイン、全車スリックタイヤだ。

 各車ウォームアップを終えて残り16分、計測3周目あたりからタイムアタックを開始。

 まずはシリーズランキング4位につける白崎稜(ZAPスタッフリソースED)が1分を切り59秒582でトップ、2番手は田上で59秒713、3番手安田で59秒845、4番手は内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)が59秒863で続く。

 残り14分、安田が59秒164と58秒台に迫るタイムでトップに立つと田上も59秒186で追い、次の周回で58秒907と59秒を切ってトップへ、安田2番手にドロップするがこちらも次の周回で58秒985とタイムアップ、白崎も59秒237と自己ベスト更新するも3番手。

 折り返しを過ぎて残り9分、ここで白崎が59秒を切って58秒909、田上と0.002秒差に迫り2番手へ。安田を挟んで4番手は内藤、5番手には序盤タイムが出ていなかったランキング2位の稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)がつけ、ルーキーイヤーの山下友基(ELEVレーシングHRF10V)が59秒384で6番手、しかし直後にコントロールラインを通過した本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)が59秒321で山下を上回り6番手。山下7番手。

 田上、白崎はここでいったんピットイン、終盤のタイムアタックに向けてタイミングを計っているようだ。その隙にタイムを伸ばしたのが稲葉で59秒189→59秒080と詰めて4番手へ浮上する。

 残り5分、安田が58秒812とタイム更新、ついにトップに立つ。田上、白崎はコースに戻るがまだタイムが更新されず2番手、3番手へポジションダウン。

 20分が経過しチェッカードフラッグが振られる中、田上は最後のタイムアタックに出て0.1秒タイムを短縮、58秒801として安田を逆転、0.011秒差でポールポジションを獲得した。

予選2位は安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

予選3位は白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

予選4位は稲葉摩人(ZAP SPEED 10V ED)

予選5位は内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)

予選6位は本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

 安田2番手でフロントロウに並び、白崎3番手、稲葉4番手でセカンドロウ。安田はこのZAP SPEEDの包囲網を突破しなければ勝機はない。3列目は内藤と本田が並んだ。

マスタークラスポールポジションは秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

 マスターズクラスのトップは総合12位の秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)、クラス2番手は総合15番手の竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)となった。

■予選後のコメント

ポールポジション 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)58秒801

ポールポジションの田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 「(最後に一発タイム出た?)もっと早い周でもチャンスがあったのですが、ミスしちゃってその周は(タイム)出なくかったので。マシンのバランスがタイヤが新品の時はちょっとリヤの挙動で苦労していて、そこからちょっと(タイヤが)タレてきた時にリヤのバランスが丁度よくなってきたので(タイムが)出た、って感じです。(決勝に向けては?)雨が降って来ましたけど、自分は結構予選でタイヤを使ってしまったので、雨降ってもらってレインだったら、トップが絶対有利ですし、雨は自信があるのでそこはキメて行きたいな、というところです」

2位 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)58秒812 トップと0.011秒差

予選2位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)

 「昨日から前回ほど余裕がなくて、明日大変だな、と思っていました。白崎選手も速かったので、昨日からの状況を考えると、予想通りかな。簡単にはいきませんね。(後半タイムが伸びなかった?)そっちより前半なかなかタイムが出なくて、タイヤがだんだん暖まってきて、やっと中盤からアタックできて、そこからアタックしたけど58秒8とかが限界でしたね。これ以上出るようなフイーリングなかったです。(決勝に向けては?)雨が降って来ましたけど、今年は1回も雨のレースないのでだいぶ違う展開になると思うので、自分も含めて気を付けて、安全に最後まで走り切って、あと2戦しかないので、ランキング的に田上選手がだいぶリードしちゃっているので、そこを覆せるレースにしたいですね。」

3位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)58秒909 トップと0.108秒差

予選3位の白崎稜(ZAPスタッフリソースED)

 「(今回は)めちゃめちゃ準備してきて、ここ(第7戦)は取れると思ってやって来ているので、だいぶ悔しいです。(タイムが伸びなかった?)タイム伸びなかったのも自分のミスなので、次の周回でどう直そうか、ってやっていて、それで最終ラップ、田上選手もそこでタイム更新しましたけど、自分もそれをやろうとして届かなかったので、後は決勝で前に出ていく形で。雨が心配ですけど、それも味方につけて、走れたなと思います」

 第7戦決勝は午後2時5分スタート予定。天気予報では昼頃から雨になる模様で、しかも大雨の可能性あり。ウエットレースということになると今年筑波では初だ。事前に聞いた限りでは練習も含めて今年のダンロップタイヤでウエットコンデションを走ったことがないという選手が多く、これがどう影響するのか目が離せない。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波決勝結果

■第1レース

SCCN SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2022/09/18) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
113田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
77'52.483--
226白崎 稜ZAPスタッフリソースED
TOKYO R&D RD10V
77'55.658 3.175 3.175
353安田 航ファーストガレージ&Sウィンズ
MYST KK-S2
78'21.38928.90625.731
43M1秋山 健也スーパーウインズKKS・ED
MYST KK-S
78'23.11230.629 1.723
591山下 友基ELEVレーシングHFR 10V
TOKYO R&D RD10V
78'25.83233.349 2.720
614稲葉 摩人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
78'27.90135.418 2.069
77本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
78'31.89939.416 3.998
866戸谷 友規Deep-R・10V・ED
TOKYO R&D RD10V
78'32.35439.871 0.455
923宇高 希TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
78'32.35439.871 0.000
1079中澤 凌ZAP NAIZ 10V ED
TOKYO R&D RD10V
78'33.67841.195 1.324
1172下村 剛司SウインズELEV'r KKS2
MYST KK-S2
78'35.33942.856 1.661
121澤井 良太朗オートルックTKZW 10V
TOKYO R&D RD10V
78'41.19748.714 5.858
1316M2竹沢 茂スーパーウィンズ☆KKS☆ED
MYST KK-S
78'50.06457.581 8.867
1452岩本 瞬TAUSファーストガレージS2
MYST KK-S2
78'50.38457.901 0.320
1522内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
33'36.4614Laps4Laps

■第2レース

SCCN SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2022/09/18) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
113田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
59'11.114--
226白崎 稜ZAPスタッフリソースED
TOKYO R&D RD10V
59'12.204 1.090 1.090
353安田 航ファーストガレージ&Sウィンズ
MYST KK-S2
59'13.817 2.703 1.613
414稲葉 摩人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
59'14.444 3.330 0.627
566戸谷 友規Deep-R・10V・ED
TOKYO R&D RD10V
59'15.117 4.003 0.673
63M1秋山 健也スーパーウインズKKS・ED
MYST KK-S
59'16.494 5.380 1.377
723宇高 希TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
59'17.804 6.690 1.310
87本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
59'18.803 7.689 0.999
979中澤 凌ZAP NAIZ 10V ED
TOKYO R&D RD10V
59'21.29510.181 2.492
1072下村 剛司SウインズELEV'r KKS2
MYST KK-S2
59'22.35411.240 1.059
1152岩本 瞬TAUSファーストガレージS2
MYST KK-S2
59'24.21513.101 1.861
121澤井 良太朗オートルックTKZW 10V
TOKYO R&D RD10V
59'25.08513.971 0.870
1316M2竹沢 茂スーパーウィンズ☆KKS☆ED
MYST KK-S
59'27.66216.548 2.577
---- 以上規定周回数完走 ----
-91山下 友基ELEVレーシングHFR 10V
TOKYO R&D RD10V
12'33.0364Laps4Laps
-22内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
D.N.S--
  • Fastest Lap: CarNo. 13 田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED) 1'06.422 (2/12) 110.847 km/h

筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波公式予選結果

SCCN SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2022/09/18) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
113田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
58.801--125.202
253安田 航ファーストガレージ&Sウィンズ
MYST KK-S2
58.812 0.011 0.011125.179
326白崎 稜ZAPスタッフリソースED
TOKYO R&D RD10V
58.909 0.108 0.097124.972
414稲葉 摩人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
59.080 0.279 0.171124.611
522内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
59.255 0.454 0.175124.243
67本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
59.280 0.479 0.025124.190
791山下 友基ELEVレーシングHFR 10V
TOKYO R&D RD10V
59.384 0.583 0.104123.973
852岩本 瞬TAUSファーストガレージS2
MYST KK-S2
59.454 0.653 0.070123.827
91澤井 良太朗オートルックTKZW 10V
TOKYO R&D RD10V
59.564 0.763 0.110123.598
1023宇高 希TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
59.605 0.804 0.041123.513
11*79中澤 凌ZAP NAIZ 10V ED
TOKYO R&D RD10V
59.608 0.807 0.003123.507
123M1秋山 健也スーパーウインズKKS・ED
MYST KK-S
59.861 1.060 0.253122.985
1372下村 剛司SウインズELEV'r KKS2
MYST KK-S2
59.875 1.074 0.014122.956
1466戸谷 友規Deep-R・10V・ED
TOKYO R&D RD10V
59.933 1.132 0.058122.837
1516M2竹沢 茂スーパーウィンズ☆KKS☆ED
MYST KK-S
1'00.880 2.079 0.947120.926
---- 以上基準タイム(130% - 1'16.492)予選通過 ----
  • CarNo. 79は、筑波サーキット一般競技規則第19条1.違反(走路外走行)により、2グリッド降格とする。

SUPER GT

第6戦SUGO優勝会見 千代勝正「今回の魔物は天候だったな、という感じ」

GT500クラスで優勝した千代勝正/高星明誠(NDDP RACING)

GT500クラス優勝 No. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z

千代勝正(NDDP RACING)

 「レース前に想像していた展開とは全く変わってしまって。僕が55周まで行ったんですけど、本当はミツ(高星明誠)の方が長く走る予定で、ドライだった場合はもう少し早く交代する予定でした。状況が刻々と変化する中で、今回の魔物は天候だったなという感じで」

 「ウェットに替えるタイミングは上位勢に比べると1周遅れてしまって、そこで23号車にギャップを作られてしまいましたが、僕たちが選んだタイヤが路面にマッチしていたし、ミシュランのウェットタイヤは本当に素晴らしくて、そこでアドバンテージがあったので、コース上でも順位を上げることができて、ニスモ同士の戦いという状況に持ち込めました」

 「途中で雨が増えた時はペースが厳しかったんですが、そこで23号車に離されたくなくて『タイヤを替えたい』ってリクエストを出したんですが、島田(次郎)監督と根岸(圭輔)エンジニアが冷静に判断してくれて、最後まで走り続けることになりました。結果的に雨が止んでドライコンディションになったので、そこでの判断は本当に正しかったし、そのおかげで後半ミツにトップのままでバトンを渡すことができました」

 「ミツも後半難しい中でバトンをゴールまで運んでくれました。チームとして素晴らしい仕事をしていただいたおかげでこういう場に立たせていただいているし、ミシュランタイヤが今回のレースを作ってくれたと思います」

高星明誠(NDDP RACING)

 「レースが始まる前はトップでバトンを受け継ぐとは思っていなかったので、望んでいるシチュエーションではなかったから逆に緊張しちゃって『マジかよ?!』という感じだったんですけど、ここまで中盤の走りだったり、チームの作戦でいい順位を走っていたので、僕の走りでそれを崩しちゃいけないという思いでスティント行きました」

 「まだ路面が濡れてる状況でしたけど、ミシュランタイヤのウォームアップがすごく良かったし、雨が降り続いてる中でもペースが良かったので、30秒くらいのマージンを築けたのはミシュランタイヤのパフォーマンスのおかげで、本当に感謝しています。そこから雨が多くなって、まだ攻めることはできたんですが、ちょっとのミスが命取りになるな、という状況だったので、残り周回数と後ろとのギャップを見ながらペースを落としました。そういう展開に持ち込めたのが今回優勝できた要因かなと思います」

GT300クラスで優勝した加藤寛規/堤優威(muta Racing INGING)

GT300クラス優勝 No. 2 muta Racing GR86 GT

加藤寛規(muta Racing INGING)
 「本当に言葉がないです。今年クルマを変えてからなかなかテストができず、僕もうまく対応することができてなくて、堤選手やチームに迷惑をかけていました。ただレースを追うごとに手応えを感じ、改善はしてきていましたが。それが雨が降ったことで苦手な部分が全部打ち消されてて、非常に乗りやすいクルマになっていました。うちのチームはレースだけじゃなく開発もやっているので、そういうところでブレーキなどがアドバンテージになってて、自信を持って走れる状態になっていました。ブリヂストンのレインタイヤも素晴らしくて、本当にパッケージも非常に良かったですし、チームのフレキシブルな戦略がこういう荒れたレースに効きました。とりあえずホッとした、という感じです」
堤優威(muta Racing INGING)
 「加藤選手からぶっちぎりでバトンをいただいて、トップでチェッカーを受けられたということで、僕もホッとしています。今年一年、チームとして新しいクルマを開発していて、ブレーキとか、タイヤもまだまだわからないところがあったんですが、最初の加藤さんのスティントで非常に高いパフォーマンスを発揮してくれて、大きなアドバンテージを得ていたことで安心して走れました。今年どこかで表彰台に上がりたいなとは思っていましたが、まさかの優勝で終われて、非常に嬉しいです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第6戦SUGO決勝 天候の変化を味方につけ、CRAFTSPORTS MOTUL Zが今季2勝目を挙げてポイントリーダーに

GT500クラス優勝はCRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)

GT300クラス優勝はmuta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)

 オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の決勝が9月18日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、予選11番手からスタートしたNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)が第3戦鈴鹿以来の今季2勝目をものにした。GT300クラスはNo. 2 muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)が今季初優勝を達成した。

 第6戦決勝は午後2時より宮城県警の白バイ3台、パトカー1台、覆面パトカー1台に先導されてパレードランを開始、84周の戦いが始まった。スタート時の天候は曇り。ウォームアップ終了時点の気温は28℃、路面温度は35℃だ。グリッド整列が始まるや否や、霧雨が降り始めたが、スタート進行が進められている間に雨は止み、路面はドライのまま。全車スリックタイヤでスタートすることになった。

GT500クラスのスタートシーン

 スタートでトップに立ったのはポールポジションからスタートした国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)。しかし4コーナーでは早くも立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)が国本を捉えてトップに浮上する。続いて牧野任祐(STANLEY NSX-GT)もレインボーコーナーで国本を抜いて2位に浮上、国本は3位でコントロールラインに戻ってきた。

 その直後、4コーナーでGT300車両がクラッシュしたことにより、早くも2周目からセーフティーカーが導入された。

 SCは3周目にピットイン。レースは4周目から再開となる。ポジションキープでバックストレートに向かうトップ3。その後方ではロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)と大津弘樹(Modulo NSX-GT)が激しい7位争いを展開するが、クインタレッリは大津の先行を許さず、6位の大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)を追い上げていく。

 そしてトップの38号車が13周目に入った辺りから雨が降り始め、次第に勢いを増していく。

 これに対して最初に動いたのは関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)だった。関口は14周目にピットに飛び込み、いち早くウェットタイヤに履き替えてコースに復帰する。

 他のチームも15周目には相次いでタイヤ交換に踏み切るが、4位を走行していた松下信治(Astemo NSX-GT)と6位の大湯そして7位のクインタレッリはコースに踏みとどまろうと目論み、それぞれ1位、2位、3位に浮上する。予選でトラブルに見舞われて最後尾スタートとなった坪井翔(au TOM'S GR Supra)もステイアウトを選択した。

 こうしたコンディションを得意とする大湯はすぐさま16周目の馬の背で松下を捉えてトップに立つ。松下はたまらず17周目にピットに向かった。

 大湯とクインタレッリは19周目にようやくピットへ。するとその直後にフルコースイエローが宣言された。これにより再び立川がトップに。関口が2位につけ、ステイアウトの坪井が3位にジャンプアップした。4位は牧野、5位がクインタレッリ、大湯は5位となった。

 坪井は22周目にピットイン。この周で牧野を捉えたクインタレッリが3位に浮上した。その後もペースの上がらない牧野は大湯にも抜かれて5位に。25周目には7位まで後退してしまう。

 クインタレッリは26周目に関口を捉えると、27周目の1コーナーでアウトから立川を抜き去り、ついにトップに浮上した。同じミシュランタイヤを履く千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)も3位まで上がってきた。千代は28周目の4コーナーで立川をパス。ミシュラン勢が1-2を形成する。

 この辺りからドライバー交代を行うチームが出始める。No. 12 カルソニックIMPUL Zは27周目に平峰一貴からベルトラン・バゲットに交代。No. 100 STANLEY NSX-GTも29周目に牧野任祐から山本尚貴に交代した。32周目にはNo. 38 ZENT CERUMO GR Supraが立川祐路から石浦宏明に交代、35周目にNo. 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supraが関口雄飛から中山雄一に。No. 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GTは36周目に大湯都史樹から笹原右京に交代した。

 これでこの間にクインタレッリは着実にリードを広げ、35周目で4秒763、36周目に5秒688、37周目には9秒350の差を2位の千代に対してつけていく。

 そして44周目、ついにNo. 23 MOTUL AUTECH Zがピットイン。クインタレッリは松田次生に交代し、石浦の前でコースに復帰した。これにより千代がトップに浮上した。

 するとこの辺りから雨が止み、路面は次第に乾き始めていく。

 ここでいち早く動いたのが山本だ。48周目にピットに飛び込み、スリックタイヤに履き替えてコースに戻っていく。石浦は51周目、中山は52周目、松田は54周目にタイヤ交換を行った。

 そしてこの時点でまだドライバー交代を行わずにトップを走行していたNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zが55周目にスリックタイヤへの交換とドライバー交代を同時に行った。これにより3号車はピットストップ回数を一つ減らすことに成功、後続に大差をつけてトップのままコースに復帰した。2位は松田。笹原が3位だ。

 高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)は56周を終えた時点で2位の松田に対して28秒700のリード。ここから松田が追い上げにかかり、徐々にその差は縮まっていくが、それでも75周目で25秒752とトップを捉えることはほぼ絶望的な状況だ。

 結局高星はそのままトップで84周を走り切り、No. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)第3戦鈴鹿以来の今季2勝目をものにした。

GT500クラス決勝2位はMOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)

GT500クラス決勝3位はRed Bull MOTUL MUGEN NSX GT(笹原右京/大湯都史樹)

 2位はNo. 23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、No. 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT(笹原右京/大湯都史樹)が3位だ。

 そしてここまでポイントリーダーだったNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が1周遅れの5位でレースを終えたことで、ドライバーズランキングは千代と高星が54ポイントでトップに。平峰とバゲットは50.5ポイントで2位となった。

 GT300クラスもまたピット戦略が勝敗を左右する展開となった。

 まず昨日の予選でタイム抹消となったNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)がピットスタートを選択。No. 6 Team LeMans Audi R8 LMS(片山義章/ロベルト・メルヒ・ムンタン)も国歌演奏の最中にガレージに押し戻されてピットスタートに。さらに谷口信輝の急病で片岡龍也が一人で走ることになったNo. 4 グッドスマイル初音ミクAMGはパレードラップに続いてピットイン。そのままピットスタートを選択した。

GT300クラスのスタートシーン

 スタートでトップに立ったのはポールの井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)。しかしその後方で木村武史(PACIFIC hololive NAC Ferrari)が3コーナーでコースオフ、後ろからバリアに激しく突っ込んでしまった。これにより直ちにFROが出動。2周目からセーフティーカーが導入される事態となった。

 1周を終えた時点の順位は井口、吉本大樹(Syntium LMcorsa GR Supra GT)、坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)そして元嶋佑弥(Weibo Primezランボルギーニ GT3)とここまではスターティンググリッドのまま。その後方では佐藤公哉(HACHI-ICHI GR Supra GT)が2周目にピットインして給油を行っていた。

 4周目からレースが再開されるとトップを快走する井口の後方で吉本と坂口が接近戦を展開し、坂口が6周目の4コーナーで2位に浮上した。さらに元嶋佑弥(Weibo Primezランボルギーニ GT3)もレインボーコーナーで吉本を捉えて3位に。

 10周目に入ると雨が降り始めたため、嵯峨宏紀(apr GR SPORT PRIUS GT)がこの周でウェットタイヤに履き替えたのを皮切りに、GT300クラスの各車も相次いでタイヤ交換を行った。

 井口、吉本、そして武藤英紀(ARTA NSX GT3)は14周目にタイヤ交換。ランボルギーニの2台はステイアウトで踏ん張っていたが、坂口が18周目の馬の背でコースオフしたため、フルコースイエローが宣言された。

 元嶋は26周目まで踏ん張ってピットイン。これでトップはスリックタイヤで走行を続けたアウグスト・ファルフス(Studie BMW M4)に。安田裕信(GAINER TANAX GT-R)が2位、大草りき(TANAX GAINER GT-R)が3位に続く。後方では武藤が井口を捉え、ウェットタイヤ組のトップに立った。

 7号車、11号車、10号車はドライバー交代が有効となる規定周回の3分の1を超えるまでスリックでコースに踏みとどまり、No. 7 Studie BMW M4とNo. 11 GAINER TANAX GT-Rは28周目、No. 10 TANAX GAINER GT-Rは29周目にピットインして、ドライバー交代とウェットタイヤへの交換を同時に行った。

 先にウェットタイヤを投入したチームが29周目から35周目にかけてドライバー交代を行ったことで、ピット作業で7号車に先んじてコースに復帰した11号車が実質トップに立ったかに思われた。

 ところがレース中盤に入ると路面が乾き始めたため、各チームとも再びスリックタイヤに交換する必要に迫られ、石川京侍(GAINER TANAX GT-R)も44周目に2度目のピット作業を行うことに。富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)は45周目、荒聖治(Studie BMW M4)も48周目にやむなくピットに向かうこととなった。

 これでトップに立ったのがNo. 2 muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)だ。スタートを担当した加藤は14周目にウェットタイヤへの交換を行ったが、49周目までドライバー交代を引き伸ばす作戦に出てドライバー交代とスリックタイヤへの交換を同時に済ませることに成功、コース上でのペースを落とさずにピットイン回数を2回に止め、後半を担当した堤がトップでコースに復帰することに成功した。

 大量リードを得た堤は、それでもなお2位の石川を上回るペースで周回を重ね、最後は全車をラップダウンとする独走状態でチェッカーを受け、No. 2 muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)が今季初優勝をものにした。muta Racing INGINGと加藤にとっては昨年の第4戦もてぎ以来、別のチームにいた堤にとっては昨年の第3戦鈴鹿以来の勝利だ。

GT300クラス決勝2位はGAINER TANAX GT-R(安田裕信/石川京侍)

GT300クラス決勝3位はTANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき)

 2位はNo. 11 GAINER TANAX GT-R(安田裕信/石川京侍)、3位にはNo. 10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき)が入った。

 またポイントリーダーのNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は100kgのウェイトハンデと4グリッド降格のペナルティをものともせず、4位入賞を果たして以前ランキングトップにいるが、2位の富田/大草組との差は4ポイントに詰まった。

 次戦の舞台は九州のオートポリス。ここではサクセスウェイトが半分に減らされることになる。10月2日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第6戦SUGO決勝結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/18) Final Race Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
13千代 勝正
高星 明誠
CRAFTSPORTS MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI68841:58'41.824--
223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI44841:58'50.938 9.114 9.114
316笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL11841:59'28.54446.72037.606
438立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS16841:59'46.9721'05.14818.428
512平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
カルソニックIMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS89831:58'43.1251Lap 1Lap
639関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS54831:58'44.5331Lap 1.408
764伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL831:59'20.3301Lap 35.797
8100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS46831:59'33.1071Lap 12.777
937サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS68831:59'55.2321Lap 22.125
10*36坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS47832:00'55.3111Lap 1'00.079
1114大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS60821:58'43.7072Laps1Lap
1217塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS68821:58'46.2852Laps 2.578
138野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS42821:58'54.3092Laps 8.024
1424佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH37811:59'07.0733Laps1Lap
1519国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH35801:58'53.3064Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 58Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(GT500): CarNo. 38 立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra) 1'13.194 (4/84) 176.400 km/h
  • CarNo. 36(ジュリアーノ・アレジ)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2. 5. 5. b(黄旗区間の追い越し)により、競技結果に対して40秒を加算した。
  • CarNo. 36(ジュリアーノ・アレジ)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2. 5. 5. b(黄旗区間の追い越し)により、競技結果に対して40秒を加算した。

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/18) Final Race Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
12加藤 寛規
堤 優威
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS14791:59'15.748--
211安田 裕信
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL60781:58'53.5401Lap 1Lap
310富田 竜一郎
大草 りき
TANAX GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL93781:58'53.9631Lap 0.423
456藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH100781:59'06.6541Lap 12.691
57荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW Team Studie × CSL
MI63781:59'13.3111Lap 6.657
665蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS51781:59'13.7211Lap 0.410
7*55武藤 英紀
木村 偉織
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS3781:59'18.6441Lap 4.923
861井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL89781:59'27.9961Lap 9.352
996新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL38781:59'32.6031Lap 4.607
1025松井 孝允
野中 誠太
HOPPY Schatz GR Supra
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH781:59'42.6931Lap 10.090
11*18小林 崇志
太田 格之進
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH78771:58'59.5502Laps1Lap
12360青木 孝行
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH5771:59'13.7292Laps14.179
1388小暮 卓史
元嶋 佑弥
Weibo Primezランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH33771:59'42.9812Laps29.252
14244佐藤 公哉
三宅 淳詞
HACHI-ICHI GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
Max Racing
YH771:59'47.5402Laps 4.559
1560吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL33771:59'51.9962Laps 4.456
166片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH36761:59'24.9223Laps1Lap
1731嵯峨 宏紀
中山 友貴
apr GR SPORT PRIUS GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS762:00'08.0833Laps43.161
1852吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS51751:59'15.7724Laps1Lap
1987松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH24751:59'20.6514Laps 4.879
2030永井 宏明
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH42751:59'46.0324Laps25.381
215冨林 勇佑
平木 玲次
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH45752:00'05.3864Laps19.354
22*50加納 政樹
阪口 良平
Arnage MC86
TOYOTA 86 MC
Arnage Racing
YH12741:58'51.6895Laps1Lap
2320平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL12741:59'00.8745Laps 9.185
2422和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH741:59'33.8635Laps32.989
2548井田 太陽
田中 優暉
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH701:54'01.7279Laps4Laps
264谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH72561:30'37.29723Laps14Laps
---- 以上規定周回数(70% - 55Laps)完走 ----
-9木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
PACIFIC hololive NAC Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH240-79Laps56Laps

  • Fastest Lap(GT300): CarNo. 61 井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT) 1'20.070 (4/78) 161.251 km/h
  • CarNo. 18は、SpR. 27-3(ウォームアップ時、エンジン不停止のジャキアップ)により、罰金3万円を科す。
  • CarNo. 55は、SpR. 13-1. a. 付則7 3. 4 1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 50は、SpR. 13-1. a. 付則7 3. 4 1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT

第6戦SUGOウォームアップ走行 不運続くマッハ号にまたしてもトラブル?!

 2022年オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の決勝前ウォームアップ走行が12時40分より20分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

 コースオープンと同時に各車続々とピットを離れていったが、始まってすぐに最終コーナーアウト側で平木玲次(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)がストップしてしまった。これによって走行は残り時間14分で赤旗中断となった。

 5号車は駆動系のトラブルの模様。FROに牽引されてピットに戻り、走行は12時49分に延長なしで再開された。

 その後は大きなアクシデントもなく走行は終了。GT500クラスは山下が8周目に1分14秒254を記録したNo. 14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)、GT300クラスは武藤が6周目に1分20秒110を記録したNo. 55 ARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)がトップタイムだった。

 第6戦決勝はこのあと午後2時より84周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第10戦SUGO決勝上位3人のコメント 中村仁「自分の実力というより運が強かった。内容的には反省点が多い」

表彰式

第10戦優勝 中村仁(TGR-DC Racing School)

 「8月初めの富士からタイム的には上位で走れていました。富士は予選がなかったので、スターティンググリッドは沈んでしまいましたが、予選があれば行けたかなという印象がありました。前回の鈴鹿は予選では足りなかった部分がありましたが、第2レースでは結構ペースも良くて追い上げることもできたので、もうそろそろ表彰台に乗らないとな、という思いがありました」

 「反省点は昨日より今日のレースの方が多いですね。スタートでちょっとミスしちゃって、1コーナーでも飛び出しそうになったので、一旦引いてチャンスを待とうと思いました。リスタートして小出くんに抜かれたのはまずいかな、と思いました。そのあとチームメイトの小林くんがミスをして飛び出しちゃいました。まさか小出くんがペナルティだとは思っていなかったので、無線で『ペナルティ』と聞こえてきた時は聞き間違いかと思いました。今回のレースは自分の実力というより運が強かったなと思います。内容的には反省点が多かったです」

 「次のオートポリスは木曜日からしっかり合わせたいです。今回のレースで自信もついたので、しっかりトップ争いに加わっていけるように調整してレースに挑みたいと思います」

第10戦決勝2位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「自分としてはペースが全く良くなくて、小出選手にも中村選手にも追いつくことができなかったし、抜かされたりもしたので、反省点が多くあります。しっかり反省して次のオートポリスに繋げたいです」

 「レースの走り初めの部分で問題がありました。ドライビングの面でももうちょっと策があったんじゃないかと思っています」

「僕としても、チームとしても、木曜から苦戦していました。最終的に4位、2位と上がって来れたのはよかったと思います。でもトップに行くためにもっと他のアプローチがあったんじゃないかとも思うので、自分を始め、メカさん、エンジアさんも含めてチーム全体で反省して次のオートポリスを迎えたいです」

 「昨日は表彰台を逃してショックでしたが、今日は切り替えて走ることができました。次からは表彰台ではなく優勝を目指して走りたいと思います」

 「オートポリスはS耐では走ったことがありますが、フォーミュラでとなると全然違ってきます。でも走っていて楽しいコースなので楽しさを活かしながら速さを極めて、トップに立ちたいです」

第10戦決勝3位 荒川鱗(TGR-DC Racing School)

 「スタートはしっかり決めることができました。そのあとも上位についていけていたんですけど、後半からペースが落ちてきてしまいました」

 「堀尾選手に追いつかれましたが、守れるな、と思って落ち着いて走っていました」

 「ずっと2位か3位ばかりなので、次のオートポリスではそろそろ勝ちたいです。練習ではずっと好調なので、それをレースにつなげられるようにします」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)が急病で緊急入院 第6戦SUGO決勝は片岡龍也が一人で走行することに

グリッドでの片岡龍也(GOODSMILE RACING & TeamUKYO)

 スーパーGTに参戦しているGOODSMILE RACING & TeamUKYOは9月18日の午前10時32分にtwitterの公式アカウントを通じて谷口信輝の欠場を発表。第6戦決勝へは片岡龍也のみが参加するとしている。

 谷口は昨夜になって腹痛に見舞われ、仙台市内の病院に救急搬送された。診断の結果、虫垂炎と判明したため、そのまま緊急入院することになったとのこと。

 現在も腹痛は続いているとのことだが、深刻な状況ではないという。

 そのため今回は片岡一人がNo. 4 グッドスマイル初音ミクAMGをドライブすることになるが、スーパーGTのスポーティングレギュレーションでは一人のドライバーの最大運転距離は規定周回の3分の2を超えてはならないと決められているため、レース距離の大幅な短縮でもない限り完走と認められる可能性は極めて低い。

 それでもサーキットに足を運んでくれたファンのため、少しでも走行している姿をお見せしたいとのことだ。

 第6戦決勝はこのあと午後2時より84周で行われる。

片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第10戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
137中村 仁TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1730'21.511--
27三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1730'23.884 2.373 2.373
335荒川 鱗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1730'25.539 4.028 1.655
462堀尾 風允HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1730'25.815 4.304 0.276
597岩澤 優吾BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1730'27.302 5.791 1.487
613藤原 大輝Hitotsuyama MDF
Hitotsuyama Racing
1730'27.982 6.471 0.680
736小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1730'28.361 6.850 0.379
86西村 和真HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1730'31.499 9.988 3.138
933鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1730'32.05710.546 0.558
1080伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1730'32.48110.970 0.424
1141奥本 隼士Racing TEAM HERO'S
TEAM HERO'S
1730'33.68212.171 1.201
1277宮下 源都WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1730'33.87812.367 0.196
1316大滝 拓也Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1730'35.77714.266 1.899
1438平安山 良馬TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1730'36.60715.096 0.830
1561佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1730'36.91715.406 0.310
1631奥住 慈英ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1730'37.71216.201 0.795
1714新原 光太郎ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1730'38.27116.760 0.559
1839地頭所 光SACCESS RACING
SACCESS RACING
1730'41.39919.888 3.128
1981卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1730'42.15320.642 0.754
2018藤原 優汰アキランドレーシングF110
AKILAND RACING
1730'42.42420.913 0.271
2115吉村 渉Media Do影山Racing F110
Media Do Kageyama Racing
1730'43.44721.936 1.023
2219伊藤 慎之典KRac Motorsports F110
KRac Motorsports
1730'43.91022.399 0.463
2332辻本 始温ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1730'44.44222.931 0.532
2487下野 璃央Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1730'45.45423.943 1.012
2563IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1730'49.74328.232 4.289
26*5小出 峻HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1730'50.61729.106 0.874
2729IC2小嶋 禎一SACCESS RACING FR22
SACCESS RACING
1730'57.46235.951 6.845
2899IC3近藤 善嗣AdvaNceD IoTくじらRn
Rn-sports
1730'58.00736.496 0.545
2971IC4大山 正芳ダイワN通商アキランドF110
AKILAND RACING
1731'04.03942.528 6.032
3030IC5DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1731'38.0851'16.57434.046
31*55IC6KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1731'41.7321'20.221 3.647
---- 以上規定周回数(90% - 15Laps)完走 ----
-23IC-YUGOS2R Racing
N-SPEED
0-17Laps17Laps
-27IC-SYUJIRSS F110
RSS
0 -17Laps-
-86IC-大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
0-17Laps-
-96IC-齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランドF110
AKILAND RACING
0-17Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 37 中村仁(TGR-DC RSフィールドF4) 1'25.066 (11/17) 151.781 km/h
  • CarNo. 5は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2. 10. 10(SCリスタート)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 55は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2. 10. 10(SC中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

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