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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦岡山レース6決勝上位3人のコメント ミハエル・サウター「明日もまた1位になりたい」

レース6優勝 ミハエル・サウター(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)

優勝したミハエル・サウター(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)

 「クラッチのバイトポイントがうまく合わず、ホイールスピンもさせてしまったので、スタートがうまくいきませんでした。その結果、ジェシー(レイシー)が前に出てしまいました。その後のペースは良かったが、セーフティーカーが入ってしまいました」

 「リスタートもうまくいってジェシーをオーバーテイクしにいきましたが、彼がスピンしてしまって、それを避けるためにアウトに飛び出しました。2位になりましたが、ペースが良かったので(中村賢明を)オーバーテイクできました」

 「明日の天気がどうなるかわかりませんが、また1位になりたいです」

レース6決勝2位 中村賢明(TOM'S FORMULA)

決勝2位の中村賢明(TOM\'S FORMULA)

 「天候の影響でプラクティスがまともに走れず、予選のセッティングが自分の思ったのと違っていました。それで大幅に変更したんですが、どうもうまくいきませんでした。それで予選順位が良くなかったので、決勝に向けてセットをガッツリ変えてみたらそれがうまくいって、展開にもだいぶ恵まれて前に出られました。一発の速さは出てきたんですが、持続する力がなかったことが反省点です」

 「序盤のタイムの立ち上がりはすごく良かったんですが、トップに立ったあたりからリヤがきついなと感じ始め、徐々に苦しくなっていきました」

 「明日はタイヤがどっちになるかわからないので。乾くのか乾かないのか。ガッツリ雨で走るのかもしれないんですけど、レインの感触は悪くなかったです」

レース6決勝3位 堀尾風允(SUTEKINA RACING TEAM)

決勝3位の堀尾風允(SUTEKINA RACING TEAM)

「シンプルに悔しいですね。うれしくはないです。スタートは自分のミスで5番手に下がって、そこからペースを上げられない中で展開に助けられた感じです。SCが出て、前に追いついて、そのタイミングで1コーナーでああいうことが起きたので、たまたまです(苦笑)」

 「(レース後半は)中村選手も僕もタイヤ的に厳しい状況になっていて、後少しで追いつけない状態。ぎりぎりを攻めつつも、なるべくミスなく走って相手のミスを誘うしかないのかなあという感覚でした」

 「専有走行では去年の古いタイヤで走って2秒落ちくらいで走れていて、方向も見えているので、雨は自信があります。明日は勝ちに行きますよ。負けたらレースやめるぐらいの覚悟でやってるんで」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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