- 第3戦優勝 野村勇斗(HFDP Racing Team)
-
「今まで連勝はなかったし、しかも鈴鹿で勝てたので本当に嬉しいです。スタートも良かったですし、ペースも悪くなかった。昨日よりも改善できました。前回の富士では勝てなかったので、チームとミーティングしながらデータを見返し、練習走行もしながら仕上げていきます」
「抜きづらい鈴鹿ではスタートが大事になってくるので、集中していきました。森山選手もペース良かったんで、序盤は後ろを見ながら走りました。昨日もクリーンエアで走れましたし、マネジメントしつつ走ったので、タイヤは大丈夫でした。レース前に雨が降ったので、どうなるかとは思いましたが、雨でも練習はしていたので、どっちでもいけると思っていました。予選からパーフェクトで来れたので、最高です」
- 第3戦決勝2位 森山冬星(HELM MOTORSPORTS)
-
「タイヤが厳しすぎて、よく耐えられたなと思いますが、昨日ワンツーを取られているので、今日はなんとしてでも押さえたいと思いましたし、チャンピオンシップのことを考えても今日は2位で終わろうと思っていました。調子悪かった週末なので、最後に2位で終われて良かったです。タイヤの内圧なのか、セッティングなのか、今回何が悪かったのかは2ヶ月の間にエンジニアさんとしっかり話し合って、テストでもしっかりできるように。富士はもっと大事な大会になると思います。チャンピオンを取るには富士で1勝しないといけないと思いますし、残り全部勝つ勢いで行きたいです」
「(洞地選手との2位争いについて)ブレーキも止まんない状態で、タイヤは前も後ろもヤバかったです。内圧もきっと上がっていたと思いますが、押さえ切れて良かったです。週末調子悪いところから始まって2位で終われたのはポジティブな結果だと思いますし、HELMのチーム力だと思います」
- 第3戦決勝3位 洞地 遼大(HFDP Racing Team)
-
「(森山選手より)僕の方がペースが良くて、ダウンフォースが抜けながらでも追いついて行けましたが、鈴鹿は合わせ込むのが難しかったです。1コーナーやシケインで狙っていましたが、今日はスリップがあまり効かなくて、ストレートでのゲインがなく、抜きにくかったです。レース内容は攻められましたが、予選がダメだったんで、ちょっと悔いは残っていますが、全体的には良かったかなと」
「富士では2連勝出来ればいいんですが、まずは1勝を目指して頑張ります」
Photo: Motorsports Forum