SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿サタデーミーティング JRPがアライヘルメットとパートナーシップを締結

 スーパーフォーミュラをオーガナイズする日本レースプロモーション(JRP)は3月9日、恒例のサタデーミーティングの中で、今月5日に締結したばかりのアライヘルメットとのパートナーシップ契約について、その趣旨と内容を説明した。これはJAFの発行する全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則2024年版より、世界最高基準「FIA Standard 8860-2018 ABP」に適合されたヘルメットのみに使用が限定たことに対応したもの。これを満たすには帽体の素材がカーボンファイバー製でなければならないという。

 会見出席した取締役副社長の新井章仁氏によれば、従来製品においても一般市販品と変わらぬ安全性が担保されており、今回の変更においても軽量化を意図するのではなく、安全性の確保に主眼をおいて製造、供給していくという。また今回供給する「GP7ABPカーボン」は開口部分の前端部を従来品より1cm下げ、前方からの衝突物に対応した。

 スーパーフォーミュラに供給することにより、サーキット内でアクシデントが発生した際にヘルメットがどのように機能したかを検証することができ、それを市販製品にフィードバックできるという点で同社のビジネスへの活用も期待できるとのこと。

 JRP会長の近藤真彦氏もこの機会にヘルメットの採寸をおこなっており、「山下と小高、どっちか遅い方を降ろして自分が乗ろうかな」とジョークを飛ばして会場の笑いを誘っていた。

Text: Kazuhisa SUEHIRO


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