FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦鈴鹿レース16決勝ドライバーコメント 優勝・小川颯太「抜かれないのは分かっていた」

優勝 小川颯太(Bionic Jack Racing)

優勝した小川颯太と髙木真一監督(Bionic Jack Racing)

 「予選で出たトラブルが直ってるかどうかわからないので、攻めるところは攻めるんですが、予選みたいに無理はしませんでした。予選では、縁石に乗せて振動でシャットダウンしたので、縁石に乗らずに走っていました。抜かれないのは分かっていたし、ゴールまでクルマを持っていくのが大事なので余裕を持って走りました」

2位 小山美姫(Super License)

2位の小山美姫(Super License)

 「スタートは富士から良くなくて、畑さんが迫ってきたのでどきっとしました。予選でのインタークーラーのトラブルも発見でき、クルマはぜんぜん速くなりました。1秒速くなって、マシンのバランスも変わって最初はアジャストできなかったんですが、だんだん良くなりました。あしたは最後なので勝って終わりたいです」

3位・マスタークラス優勝 畑亨志(Super License)

3位・マスタークラス優勝の畑亨志と松浦孝亮監督(Super License)

 「大木選手が飛んでいったのでラッキーでした。前の若手には付いていける可能性はありましたが、トレーニングも練習もしてなくて3ヶ月ぶりに乗ったので、途中から体力が尽きました。大木選手がいればなんとかしようと思ったかも知れませんが、オーバーオール3位だったので安全に走りました」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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