もてぎ・菅生S-FJ選手権

第7戦もてぎ決勝ドライバーコメント 優勝・内田涼風「田上選手がいる時に勝ちたかったですけど、最低限の仕事はできたと思う」

優勝 81号車・内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)

優勝した内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「(厳しい攻防だった?)はい、でも前に田上選手とやった時よりは余裕が持てました。田上選手がいる時に勝ちたかったですけど、最低限の仕事はできたと思うので、次戦の富士までにこの気持ちを活かして、頑張りたいと思います」

2位 14号車・熱田行雲(ZAP10VED)

決勝2位の熱田行雲(ZAP 10V ED)

 「(中盤の村田選手との攻防は?)とりあえずぶつけないように気を付けて走っていただけなので、バトルという感じでは、あまりなかったです。楽しかったです。調子はよかったですね。これで弾みをつけて来年も頑張ります」

3位 26号車・村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)

決勝3位の村田悠磨(Vieureka ZAP 10V ED)

 「表彰台は初めてです。スタート中々うまくいかなくて、(内田選手が)後ろまで来るのはわかっていたのですけど、予想以上に1番手まで取られちゃって。その後は、逃げる展開になるためには、抜かさなきゃいけなくて、頑張って抜かそうとしたのですけど。幅寄せからぶつかっちゃって、やばいなと思ったのですけど、どこも壊れたとこがなくて、そこはよかったかな、と思います」

4位 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)

決勝4位の池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)

 「もうちょいでしたね。あの(集団の)中でも自分が一番ペースが遅かったので、仕方ないとも言えますけど、最後まで走れたので守りたかったですね。最初村田選手に近づきすぎちゃって、そこで熱田選手に追いつかれちゃって。もうちょっと間を取って様子見たほうがよかったかもしれません。来週日本一決定戦もあるので、そっちも頑張ります」

5位 86号車・渡辺隼多(ZAP SPEE KKS-II)

決勝5位の渡辺隼多(ZAP SPEED KKS-II)

 「ちょっとブレーキングが甘くて、それでイン差されちゃって、入られたかなという感じです。(順位が)落ちてからはペース的には2番手タイムくらいだったので、それを1周目からできていれば、結構上の方でフィニッシュできるかな、と。初レースとしては50点というところですね」

6位 15号車・齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)

決勝6位の齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)

 「めちゃくちゃ悔しいです。スタート決めて、ところどころ順位も上がっていたので、もうちょっと、そこから前を追いたかったのですけど。来週もレースあるし、接触もしにくかった、ということもあるし。クルマが思ったよりオーバーステアになっちゃって、立ち上がりで後ろから追いつかれて、最後は横並びで負けちゃったので、もうちょっと頑張りたかったけど、マシン的にもドライバー的にも当たらなかったしベストは尽くしたかなと思います。来週は金曜から走るんですけど、富士を初めて走るので、練習量的に他に比べて厳しいかなというところもあるんですけど、やれるだけ精一杯頑張ります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE


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