- 優勝 81号車・内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)
-
「(厳しい攻防だった?)はい、でも前に田上選手とやった時よりは余裕が持てました。田上選手がいる時に勝ちたかったですけど、最低限の仕事はできたと思うので、次戦の富士までにこの気持ちを活かして、頑張りたいと思います」
2位 14号車・熱田行雲(ZAP10VED)
-
「(中盤の村田選手との攻防は?)とりあえずぶつけないように気を付けて走っていただけなので、バトルという感じでは、あまりなかったです。楽しかったです。調子はよかったですね。これで弾みをつけて来年も頑張ります」
- 3位 26号車・村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)
-
「表彰台は初めてです。スタート中々うまくいかなくて、(内田選手が)後ろまで来るのはわかっていたのですけど、予想以上に1番手まで取られちゃって。その後は、逃げる展開になるためには、抜かさなきゃいけなくて、頑張って抜かそうとしたのですけど。幅寄せからぶつかっちゃって、やばいなと思ったのですけど、どこも壊れたとこがなくて、そこはよかったかな、と思います」
- 4位 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)
-
「もうちょいでしたね。あの(集団の)中でも自分が一番ペースが遅かったので、仕方ないとも言えますけど、最後まで走れたので守りたかったですね。最初村田選手に近づきすぎちゃって、そこで熱田選手に追いつかれちゃって。もうちょっと間を取って様子見たほうがよかったかもしれません。来週日本一決定戦もあるので、そっちも頑張ります」
- 5位 86号車・渡辺隼多(ZAP SPEE KKS-II)
-
「ちょっとブレーキングが甘くて、それでイン差されちゃって、入られたかなという感じです。(順位が)落ちてからはペース的には2番手タイムくらいだったので、それを1周目からできていれば、結構上の方でフィニッシュできるかな、と。初レースとしては50点というところですね」
- 6位 15号車・齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)
-
「めちゃくちゃ悔しいです。スタート決めて、ところどころ順位も上がっていたので、もうちょっと、そこから前を追いたかったのですけど。来週もレースあるし、接触もしにくかった、ということもあるし。クルマが思ったよりオーバーステアになっちゃって、立ち上がりで後ろから追いつかれて、最後は横並びで負けちゃったので、もうちょっと頑張りたかったけど、マシン的にもドライバー的にも当たらなかったしベストは尽くしたかなと思います。来週は金曜から走るんですけど、富士を初めて走るので、練習量的に他に比べて厳しいかなというところもあるんですけど、やれるだけ精一杯頑張ります」
Photo: Kazuhiro NOINE