SUPER FORMULA

第1戦鈴鹿JRPサタデーミーティング 今季中のCNF導入、F1併催や海外開催を含めたイベント数の拡大にJRPが言及

 3月10日に三重県の鈴鹿サーキットで行われた日本レースプロモーション(JRP)主催のサタデーミーティングでは、カーボンニュートラル燃料(CNF)の導入やF1との併催、そしてイベント数の拡大と海外でのレース開催についてメディアの質問に答えた。

 まず今シーズンの観客動員について近藤会長がコメント。今年は年間入場者数の目標を22万人とし、かつて行われた全日本F3000選手権に匹敵する盛り上がりを期待したいとしている。

 懸案となっているCNFについても、今シーズン中に導入する方向で検討しているという。ただしサプライヤーの選定などはまだ正式には決定していないとのこと。

 また、近藤会長が就任当初F1日本グランプリとの併催については、簡単には行かないと感じつつも、交渉を行ったF1側の歩みよりも見られたといい、いつの日か実現するように、引き続き働きかけをおこなっていくという。

 上野社長からもF1に限らず様々な方法でイベント数を拡大していくことにより、シリーズとしての価値を上げていきたいとの発言が出あった。

 今シーズンはテオ・プルシェール一人だけとなっている外国人選手についても、F2に参戦中のドライバーを中心に増やしていきたいとしており、そのためにも来年以降はイベント数の拡大に取り組んでいくという。

 その一環として、海外でのレース開催についても、ロジスティクスの問題やチームの経済状態などを考慮する必要はあるとしつつも、イベント数拡大の一環として視野に入れていくとしており、上野社長からは、「決して現状のイベント数に満足しているわけではない」との認識も示された。

 シリーズの価値を高めるためのこうした取り組みがいつどれだけ実現していくのか、スーパーフォーミュラの今後の動向に注目していきたい。

Text: Kazuhisa SUEHIRO


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