F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第3戦、第4戦鈴鹿公式予選上位3人のコメント 野村勇斗「セット変更がうまくハマった」

第3戦、第4戦ポールポジション 野村勇斗(HFDP WITH B-max Racing Team)

 「昨日の時点ではセクター1、セクター2をまとめきれずに苦戦していたので、セットアップを変えてどうなるか、という感じでしたが、それがうまくハマって良かったです」

 「昨夜変更したセッティングは練習でもやったことのないもので、ギャンブル的な面がありましたが、それがうまくいきました」

 「アタック2周目にベストが来るように走っていましたが、思ったよりタイヤの持ちが良かったので、それを利用して3周目も行きました。去年だったら3周目は厳しかったんですが、クルマが変わったことと、昨年より涼しかったこともあったと思います」

 「決勝も自信があるので、必ず優勝します」

第3予選2位、第4戦予選3位 洞地遼⼤(HFDP WITH B-max Racing Team)

 「昨日の路面にはクルマが合っていたんですが、今日の路面には合わず、アンダーがすごく出ていました。それに自分が戸惑ってしまい、タイヤが一番グリップする4周目でミスしてしまいました。続けて2周アタックしましたが、タイヤのピークが過ぎていたせいもあってタイムが伸びませんでした」

 「予選に向けてちょっと微調整すべきだったかなと思います。決勝ではスタートで前に出られればと思いますが、出られなくてもコースのどこかで抜いてきたいです」

第3戦予選3位、第4戦予選2位 森山冬星(HELM MOTORSPORTS)

 「もともと2周か、行って3周アタックする分の燃料しか積んでなかったんですが、そこで決めきれなかったのは自分の弱さです。ポール取れたかと言われれば厳しかったと思います。自分のベストは尽くしきれました」

 「今日はしっかりポイントを取ります。表彰台がマストだと思うので。明日は勝ちが狙える位置ですし、鈴鹿は抜けないし、SCも多分入ると思います。(野村選手とは)いい戦いになると思うので、頑張りたいです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO


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