筑波・富士S-FJ選手権

第4戦筑波注目選手インタビュー 中村ブンスーム「中団争いから頑張りたい」

 2024年JAF地方選手権、スーパーFJ筑波/富士シリーズ第4戦は15台が出走したが、その中にレースデビューを迎えた2名のドライバーがいた。予選開始間際の慌ただしい時間の中でインタビューを行った。

児島優太(ELEVレーシングDream)

 72号車「ELEVレーシングDream」をドライブする児島優太。前田代表率いるELEVレーシングはエースの91号車角間選手と、レースごとにドライバーが替わる72号車という2台体制でレースに出場する。児島は新潟国際自動車大学校の出身。同校はモータースポーツの学科があり、毎年2年生がドライバー、メカニック、エンジニアなど生徒のチームでS-FJのレースにスポット参戦している。

 ――今までモータースポーツの経験は?

 「僕自身はGIA(新潟国際自動車大学校)の出身です。学校の授業でカートレースとかはやっていたのですけれど、2年生のスーパーFJのレース参戦では選考会で負けてしまって(レースに)出られなくて。S-FJ出る為にGIAに入ったようなものなのに果たせなかったので、どうしても(レースに)出たいという気持ちがあって。今回ご縁があってELEVから今回出場させていただくことになりました」

 ――学校の実習でサーキットに来ていた?

 「もてぎとか行ったことがあります」

 ――練習やってみてどんな感じ?

 「昨日3枠走行したのですけれど、1本目が一番いい状態というか、2本目3本目とミスが増えて来て。集中力を維持してまずは20分間の予選をしっかり走ることを目指します」

中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)

 54号車「ファーストガレージ10V」でエントリーの中村ブンスーム。タイと日本のハーフの彼は一大勢力である「ファーストガレージ」からの出場で、チームからは「ブンちゃん」と呼ばれている。

 ――今までのレースキャリアは?

 「高校1年からレーシングカートを始めて、高3までカートレースをやっていました。今大学生なのですが、今回ファーストガレージから参戦ということになりました」

 ――練習はかなり積んだ?

 「3月まではカートの方に専念していたので、4月からスーパーFJに乗り始めて、最近はずっと練習していたので、ある程度腕(技術)はついたので、今回頑張って走ります」

 ――チームの雰囲気はどう?

 「とても和やかで皆さんフレンドリーで、セッティングとか自分の思う通りにやってくれるので、助かっています」

 ――今日の目標は?

 「とりあえず入賞……、優勝と言いたいですけれど、まだ速さが全然足りないので入賞、中団争いから頑張りたいと思います」

 共に待望かなってのレース参戦。まずは完走してレースを知るところからという二人の健闘を祈りたい。

中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)

児島優太(ELEVレーシングDream)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE


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