鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第4戦鈴鹿決勝ドライバーコメント 八巻渉「迫くんブレーキがうまい」

優勝した八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ)

優勝 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SⅡ)

 「迫くんが序盤速いのが分かっていたので、タイヤが暖まってから仕掛けようと思っていました。スリップを使って抜きつ抜かれつでした。迫くんはブレーキがうまくて、絶対来られないという位置から横に並んでくるので、びびって引いて、ストレートから1コーナーで抜き返しました。雨が来てからは迫くんも苦戦したのか引き離せました。予想以上に雨が強くなってセーフティーカーが入ったので助かりました」

2位 迫隆眞(制動屋)

 「前半はいい感じでバトルもできていたんですが、途中からの雨が予想外でした。セーフティーカーチェッカーだったので不完全燃焼で、もやもやしています。もう1回レースがあるので気持ちを切り替えます」

3位 小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)

 「序盤にもうちょっと順位を上げていたらよかったんですけど。最後、再開することを祈ってタイヤを暖めていたので残念です。昨日の予選でタイムが離されて心配してたんですが、ペースは自分のほうがいいのが分かったので、次はドライでもレインでも大丈夫だと思います」

4位 松本拓海(EAGLE ERS)

 「小田くんを抜きたかったので、いい4位じゃないですが、オーバーテークは何回かできたので、内容はよかったのかと思います。。残り1周でレースが再開されると勘違いをしていて、入念にタイヤを暖めていたら、ヘアピンでスピンしてしまいました」

5位 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

 「あのままセーフティーカーが入らなければポジションを落としそうだったのでよかったです。周りに比べるとペースはきついですね。2レース目はドライかレインかわからないですが、セットとか見直して合わせたいと思います」

6位 板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)

 「6位を走ってたので、このままだったら次のレースはポールだと思っていました。セーフティーカーもあって、たまたまいい位置にいましたね。次のレースは危なくない程度に適度に頑張ります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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