スーパーFJ日本一決定戦は11月30日、鈴鹿サーキットでB組の公式予選を行い豊島里空斗(C.S.I Racing)がポールポジションを獲得した。
B組の公式予選は、定刻より10分遅れの午後2時45分より24台が出走し、20分間の予定で行われた。
このセッションでも開始早々、中村ブンスーム(ファーストガレージ10V )が1コーナーでクラッシュ、いきなり赤旗が提示された。
予選は午後2時56分より16分48秒で再開された。
残り12分当たり、まずは豊島里空斗(C.S.I Racing)が1分15秒949でトップに立つ。2位には16秒391で小田優(Drago CORSE TAKE)が、3位には初レースの吉田馨(TAKE FIRST)が16秒827でつける。
残り8分あたり、トップの豊島はタイムを2分14秒950まで縮める。小田も15秒068、吉田も15秒272まで更新するも2位、3位のまま。4位には伊藤毅(ZAP SPEED 10V ED)が、5位には津田充輝(ファーストガレージKK-SII)が、6位には藤井翔太(Drago CORSEスカラシップ)が続く。
残り5分、上位2台、豊島と小田はタイム更新できず、3位には鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)が2分15秒130であがり、吉田は4位に、5位には松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が上がると伊藤は6位に落ちた。
残り3分、伊藤が2分15秒146で再び4位を奪い返す。予選は残り1分を切った。ここから最後のアタックを開始した小田と吉田がセクター1を全体ベストを更新しながら通過。最後の逆転がなるかと思われたが、1コーナーで飛び出したマシンがあり、ここで2度目の赤旗が提示された。残り時間も少なく予選は再開されることなく赤旗で終了となった。
ポールポジションを獲得したのは豊島、2位小田、3位鈴木、4位伊藤5位吉田、6位松井と続いた。
セミファイナルB組のレースは明日12月1日、午前8時55分より6周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
スーパーFJ日本一決定戦は11月30日、鈴鹿サーキットでA組の公式予選を行い岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)がポールポジションを獲得した。
A組の公式予選は午後2時より20分間の予定で行われた。上空の雲は徐々にはけ、太陽の日差しが戻ってきたが、ストレートでフォローの強い風が吹き、体感温度は低い。27台がコースインしてタイムアタックが始まった。
開始早々、渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)がS字でコースアウト。グラベルでストップしたため、いきなり赤旗が提示された。
各車ピット出口に整列し、予選は午後2時10分より残り17分5秒で再開された。
再開後にタイムを上げてきたのが岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)。遅めにコースインし、2周目に2分14秒909でトップに立つ。2位には迫隆眞(ミスト制動屋Kデンタルオフィス)が15秒724で、3位には15秒761で加納康雅(イーグルスポーツ)が続く。4周目に岡本がタイムを14秒837まで縮めたところで、落合蓮音(ファーストガレージKK-SII)がⅠコーナーでコースアウトしたため、2度目の赤旗が提示された。
この時点で4位は田上蒼竜(Hobby base&ZAPSPEED ED)、5位宮園拓真(ABBEY RACING)、6位梅本幸汰(Rn-sports制動屋KK-S2)、7位箕浦稜己(MYST制動屋KK-SII)、8位永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)、9位杉田悠真(LAPS with REV RACING)、10位板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)だ。
予選は2時25分より残り9分41秒で再開された。
残り3分を切ったところで、トップ岡本がさらにタイムを2分14秒837まで縮める。迫が14秒901、加納が15秒571とタイムを更新するも2位、3位のまま。酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)が15秒776で一気に4位に浮上した。5位には宮園が、田上は6位まで落ちた。
予選終盤、6位の田上が2分15秒689で5位、さらに15秒217までタイムを縮め3位に浮上した。
予選は終了。ポールポジションは2位を0秒442ちぎった岡本。2位には迫が、3位には田上が、4位には加納が、5位には酒井が、6位には宮園が入った。
しかし、予選後、2位の迫は赤旗時の指示無視で3グリッド降格、3位の田上は走路外走行でベストタイム抹消とさらに黄旗中のコースアウトで3グリッド降格のペナルティーを科された。
ポールの岡本は変らないが、2位には加納が、3位には酒井が繰り上がった。以下、4位宮園、5位迫、6位三浦の順で明日のセミファイナルを迎えることとなった。
セミファイナルA組のレースは明日12月1日、午前8時より6周で行われ、上位25台が決勝に進出する。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第1戦(延期分)の決勝が、11月30日、モビリティリゾートもてぎで行われ、、小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)がポール・トゥ・ウィンを飾り、同時に今シーズンのドライバーズチャンピオンを決めた。
マスタークラスは、1周目に前に出たDRAGON(TEAM DRAGON 324)が、清水康弘(GNSY 324)との一騎討ちを制した。
気温は低いものの好天に恵まれた土曜日。タイトルを争う二人は予選で明暗を分けたが、決勝でも野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)は、電気系と思われるトラブルが解消せずグリッドに並べず。この時点で小出のチャンピオン決定が濃厚になった。
ポールスタートの小出はスタートを決め、小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)、荒川麟(TEAM DRAGON 324)を従えて1コーナーをクリア。タイトル決定のゴールに向けてひた走った。
5番グリッドの菅波冬悟(JMS RACING TEAM)が1周目の競り合いで順位を落とし、4位以下は、荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)、中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)、ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)と続いた。
トップの小出と2位小林は、一進一退の攻防を続けながら後続を引き離していき、その後方では、3位荒川と4位荒尾、6位フレデリックと7位古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)、8位伊東黎明(LMcorsa OTG 320)と菅波が、それぞれ僅差の戦いを繰り広げるが、抜きづらいもてぎのコースでは順位が入れ替わるまでには至らなかった。
結局、1周目から順位変動はなく、小出が小林を抑えきって今シーズン7勝目のチェッカーを受けた。
スタートできなかった野中は、15周終了時に一旦コースに出たが、やはりトラブル解消には至らなかったようで、1周でピットに戻ってしまった。
野中が不運な形でノーポイントに終わったため、両者の差は21ポイントとなり、この時点で小出のドライバーズチャンピオンが決定した。
「自分が嬉し泣きをするとは思わなかった」という小出だが、ウィナーズサークルに戻ってくると、溢れる涙を拭うこともせずに、立ち上がって雄叫びをあげた。
マスタークラスは、1周目に前に出たDRAGONを清水が追い続け、終盤には抜きつ抜かれつの競り合いを見せたが、経験に勝るDRAGONが逃げ切って今季7勝目を飾った。DRAGONも今田信宏の欠場でマスタークラスチャンピオンを決めている。
第2、3戦の決勝は、明日12月1日の午前9時20分、午後1時25分からそれぞれ14周で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2024/11/30) Group B Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 2'14.950 - - 154.911
2 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 2'14.982 0.032 0.032 154.874
3 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 2'15.130 0.180 0.148 154.704
4 14 伊藤 毅 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'15.146 0.196 0.016 154.686
5 86 吉田 馨 TAKE FIRST MYST KK-S2 2'15.267 0.317 0.121 154.548
6 7 松井 啓人 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'15.342 0.392 0.075 154.462
7 52 津田 充輝 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 2'15.412 0.462 0.070 154.382
8 88 八巻 渉 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 2'15.636 0.686 0.224 154.127
9 79 三瓶 旭 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 2'15.831 0.881 0.195 153.906
10 18 鈴木 七瀬 FORM with雅企画 MYST KK-S2 2'15.973 1.023 0.142 153.745
11 71 宮本 颯斗 leprix sport KKS-II MYST KK-S2 2'16.000 1.050 0.027 153.715
12 34 藤井 翔太 Drago CORSEスカラシップ MYST KK-S2 2'16.023 1.073 0.023 153.689
13 1 元山 泰成 ECOTEH MYST KK-S2 2'16.054 1.104 0.031 153.654
14 48 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'16.065 1.115 0.011 153.641
15 36 畔柳 拓武 イーグルスポーツ MYST KK-S2 2'16.071 1.121 0.006 153.634
16 99 Aki Jitranuwath ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 2'16.343 1.393 0.272 153.328
17 2 吉田 紘大 ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 2'16.589 1.639 0.246 153.052
18 47 G 1 山根 一人 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 2'16.681 1.731 0.092 152.949
19 37 阪本 一世 免許とるなら大阪サヤマ@EAGLE MYST KK-S2 2'18.764 3.814 2.083 150.653
20 16 地崎 壱星 レプリスポーツKKS-II MYST KK-S2 2'19.361 4.411 0.597 150.008
21 98 G 2 JUN BlueStyle・APR鹿児島ER2C MYST KK-S2 2'23.486 8.536 4.125 145.695
22 39 G 3 大貫 直実 Grade1・AutoLet・F109 ZAP F109 2'25.527 10.577 2.041 143.652
23 19 G 4 大隈 雄策 ミシマレーシングオガテックKKS-II MYST KK-S2 2'27.547 12.597 2.020 141.685
---- 以上基準タイム(130% - 2'55.526)予選通過 ----
- 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V no time - - -
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2024/11/30) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos
No
Cls
Cls
Pos
Driver
Car
Team
Lap
Time
Behind
Gap
1
50
小出 峻
HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
20
35'11.029
-
-
2
38
小林 利徠斗
モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
20
35'12.175
1.146
1.146
3
13
荒川 麟
TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
20
35'21.577
10.548
9.402
4
2
荒尾 創大
HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
20
35'22.017
10.988
0.440
5
35
中村 仁
モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
20
35'22.690
11.661
0.673
6
1
ケイレン・フレデリック
Pilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
20
35'30.065
19.036
7.375
7
37
古谷 悠河
Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
20
35'31.544
20.515
1.479
8
60
伊東 黎明
LMcorsa OTG 320
LM corsa
20
35'37.881
26.852
6.337
9
4
菅波 冬悟
JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
20
35'38.564
27.535
0.683
10
5
入山 翔
IRISアルビレックス-RT
ALBIREX RACING TEAM
20
35'46.844
35.815
8.280
11
30
M
1
DRAGON
TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
20
36'29.034
1'18.005
42.190
12
8
M
2
清水 康弘
GNSY 324
GNSY RACING
20
36'29.461
1'18.432
0.427
---- 以上規定周回数完走 ----
-
36
野中 誠太
PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
0
-
20Laps
20Laps
Fastest Lap: CarNo. 38 小林利徠斗(モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC) 1'44.762 (5/20) 164.980 km/h
鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2024/11/30) Group A Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 8 岡本 大地 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'14.459 - - 155.476
2 *56 迫 隆眞 ミスト制動屋Kデンタルオフィス MYST KK-S2 2'14.901 0.442 0.442 154.967
3 31 加納 康雅 イーグルスポーツ MYST KK-S2 2'15.262 0.803 0.361 154.553
4 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 2'15.396 0.937 0.134 154.400
5 44 宮園 拓真 ABBEY RACING MYST KK-S2 2'15.611 1.152 0.215 154.156
6 3 三浦 柚貴 レヴレーシングガレージwith LAPS MYST KK-S2 2'15.673 1.214 0.062 154.085
7 *38 田上 蒼竜 Hobby base&ZAPSPEED ED MYST KK-S2 2'15.689 1.230 0.016 154.067
8 10 杉田 悠真 LAPS with REV RACING MYST KK-S2 2'15.932 1.473 0.243 153.792
9 53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 2'15.949 1.490 0.017 153.772
10 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'16.093 1.634 0.144 153.610
11 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 2'16.131 1.672 0.038 153.567
12 15 永原 蒼翔 ピットワークながはら/MYST MYST KK-S2 2'16.146 1.687 0.015 153.550
13 11 梅本 幸汰 Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 2'16.481 2.022 0.335 153.173
14 61 箕浦 稜己 MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 2'16.492 2.033 0.011 153.161
15 21 森田 真心 エムタス/MYST MYST KK-S2 2'16.555 2.096 0.063 153.090
16 33 磐上 隼斗 アルビレックス・富士吟景GIA MYST KK-S2 2'16.768 2.309 0.213 152.852
17 57 東 慎之介 サンセルモMYST/ORM MYST KK-S2 2'16.862 2.403 0.094 152.747
18 78 小田部 憲幸 フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 2'17.148 2.689 0.286 152.428
19 *80 角間 光起 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'17.675 3.216 0.527 151.845
20 4 G 1 古里 拓 FLEET REV KK-SII MYST KK-S2 2'17.987 3.528 0.312 151.501
21 17 G 2 中嶋 匠 Aviator A one MYST KK-S2 2'18.034 3.575 0.047 151.450
22 *9 G 3 上吹越 哲也 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'18.237 3.778 0.203 151.227
23 72 久保 直也 だーはまレーシングAQUA-DL WEST 07J 2'19.497 5.038 1.260 149.861
24 *89 G 4 高橋 裕和 イワモトレーシング★teamタカハシ MYST KK-S2 2'19.747 5.288 0.250 149.593
25 42 G 5 大枝 博幸 EDAテクノKKS-2 MYST KK-S2 2'29.445 14.986 9.698 139.886
26 51 落合 蓮音 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 2'53.776 39.317 24.331 120.300
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 6 渡会 太一 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 no time - - -
CarNo. 56, 8, 89は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第49条2(赤旗時の指示無視)により、3グリッド降格とする。
CarNo. 3は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条1(黄旗中のコースアウト)により、3グリッド降格とする。
CarNo. 80は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第49条.4(中断と再開違反)により、再ブリーフィングとする。
スーパーFJ日本一決定戦は11月30日、鈴鹿サーキットで予選前の特別スポーツ走行をA、Bグループに分けて行い、B組では、スーパーFJ初出走の吉田馨(TAKE FIRST)がいきなりトップタイムを記録した。
吉田は、昨年レーシングカートの最高峰OKクラスでシリーズ3位に入り、今回満を持して、名門テークファーストからスーパーFJでの初出場を果たした、東京出身の20歳だ。スポーツ走行後話しを聞いた。
「初めてにしては上出来ですが、予選、決勝に向けてまだまだ分からないところがあります。いろいろ聞きながら手探りでやっていこうと思います。いままでOKクラスを2年間やってきて、去年はシリーズ3位で、速い方だと思っています。いま20歳で東京出身です。鈴鹿での練習は5回くらいやってきました。カートはサスペンションがなくてこちらはあるので、足の動き方がぜんぜん違うので、戸惑っていますが、対応はできています。まだまだ分からないことがあるので、着々と成長できたらと思います。予選、決勝は緊張感が違うので、怖いです。目標はポールポジションから優勝です」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
2024年スーパーFJ日本一決定戦は11月30日(土)に鈴鹿サーキットで開幕。まずは特別スポーツ走行が行われた。
今回はエントリーが53台に達して、予選/第1レグはA組、B組にグループ分けされて行われるが、20分間の特別フリー走行も同様に行われる。
まずは午前8時45分、A組の27台が走行開始。気温8度のドライコンディションだ。路面温度も低く全車がウォームアップする中で石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)がスプーンコーナー立ち上がりで姿勢を乱してハーフスピン、グラベルに止まってしまうが、フリー走行はそのまま継続。
まずは残り13分。落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が2分14秒233のトップタイム。2番手にチームメイトの酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)がつける。残り10分に岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)が15秒405で2番手へ上がり、3番手は迫隆眞(ミスト制動屋 Kデンタルオフィス)の16秒119が続く。
残り6分40秒、田上蒼竜(Hobbybase&ZAPSPEED)が2分16秒093で4番手へ上がる。さらに岡本が14秒731をマークするも落合を上回れず2番手変わらず。3番手迫、4番手田上、5番手酒井と続き6番手に加納康雅(イーグルスポーツ)が浮上。加納はさらに自己ベストを短縮、16秒141で5番手へ。
残り2分、杉田悠真(LAPS with REV RACING)が2分15秒949を出して5番手。加納は6番手にドロップするもただちに15秒532をマークして5番手復帰。さらに宮園拓真(ABBEY RACING)が15秒769で6番手。杉田は渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)にもかわされて8番手。
チェカードフラッグが振られる中、岡本は最後のタイムアタックで自己ベストを2分14秒467まで縮めるも落合のトップは変わらす。以下迫、田上、加納、宮園というトップ6になった。
しかしながら落合のトップタイムは走路外走行があったとのことで(フリー走行なのでペナルティはない)実質のトップは岡本といえる。
A組に続いて午前9時20分、B組のフリー走行が開始。こちらは全26台だが出走は24台となった。
残り12分、豊島里空斗(C.S.I Racing)が2分15秒996でトップ。2番手は吉田馨(TAKE FIRST)の16秒555、3番手松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)の16秒562と続く。
吉田は残り10分に2分14秒589のトップタイム。豊島も15秒249まで自己ベストを短縮するも2番手にダウン。3番手には鈴木七瀬(FORM with 雅企画)の15秒628、4番手藤井将大(DragoCORSEスカラシップの16秒387、5番手松原、6番手津田充輝(ファーストガレージKK-SII)と続く。
残り7分、筑波富士王者の伊藤駿(ZAPSPEED10VED)が2分15秒686で4番手にジャンプアップ。そしてこのタイミングでもてぎSUGOシリーズチャンピオンの小田優(DoragoCORSE TAKE)が15秒776で6番手、さらに続く周回で15秒232まで自己ベストを削り取り3番手へ。そして豊島が15秒061で2番手へと浮上。YUTA SUZUKI(ZAP SPEED KK-S2)が15秒061で3番手へ。伊藤も15秒162で4番手へ上がり小田5番手。
残り2分を切ってSUZUKIがセクター1で全体ベストを出すと、14秒751とタイムをまとめ2番手へ。伊藤も14秒936をマークして3番手。トップ吉田のタイムを脅かす者は現れず吉田~SUZUKI~伊藤~豊島~小田~松原というトップ6でフリー走行を終えた。
スーパーFJ日本一決定戦予選は本日午後2時からA組、2時35分からB組がそれぞれ20分間で行われる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第1戦、第2戦の公式予選が、11月30日、モビリティリゾートもてぎで行われ、小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が両レースともポールポジションを獲得。タイトルを争う野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)が下位に沈んだことで、小出がチャンピオンに向け大きく前進した。
マスタークラスは、清水康弘(GNSY 324)が、両レースともクラスポールを奪った。
本来は開幕大会として開催されるはずだったMRもてぎ大会だが、今シーズンから導入された車両のアップデートパーツに不具合があり、一旦は12月6,7日に延期されることが決定していたが、SUPER GT鈴鹿大会が悪天候で同日に延期となり、押し出される形で今週末の開催となった。
前大会の鈴鹿戦では、B-Max勢の調子が上がらず、29ポイントあった小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)と野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)の差は9ポイントまでに縮まった。計算上は小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)と中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)にも可能性はあるが、実質は小出と野中の一騎討ちだ。
このタイトルのかかった最終決戦に、B-Max勢は、欠場するマスタークラスの今田信宏と藤原誠の車両に、昨年優勝も経験している菅波冬悟、今季速さを見せている荒川麟の二人を乗せ、小出のタイトル獲得をサポートしようという狙いだ。
一方、トムス勢は、レギュラー勢の中村、小林、古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が、野中をサポートすることになる。最終大会は、数も実力も拮抗する両チームの、まさに総力戦だ。
木、金曜日に行われた練習走行でも、速さは拮抗していたが、小出が僅かにリードしている印象を受けた。初日、小出は駆動系トラブルに見舞われたが、これが練習初日で出たことも、小出に流れがあるように思われた。
第1戦公式予選
快晴となった予選は、午前9時55分から10分間で行われ、小出、ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)が真っ先にコースイン。
僅差のタイトル争いではポールポジションポイント1も重要になってくる。小出はじっくり3周のウォームアップ後にアタックをかけ、1分43秒085のトップタイムをマークすると、続けて、42秒808、42秒779とタイムを削り取り、コースレコードでポールポジションを獲得した。
小出の対抗となったのは小林。小出より1周少ない2周のウォームアップ後にアタックし、43秒353、42秒855をマークしてフロントローに並んだ。
一方、小出とのタイトル争いを繰り広げる野中は、トラブルでペースが上がらず、44秒848と下位に沈んでしまい、厳しい状況に追い込まれた。
マスタークラスは、前戦から速さを見せている清水がDRAGONを僅かに抑える1分46秒167をマークしてクラスポールポジションを獲得した。
第2戦公式予選
10分間のインターバルを経て始まった第2戦予選も、第1戦予選と同じ展開となった。
まずは、小林が1分43秒356をマークするも、小出が42秒791で即座に逆転。荒川も43秒263で続き、B-Max勢が望む形になってくる。
小出は、42秒613までタイムを縮め、コースレコードを更新するとともに2戦連続ポールを確実なものとした。最後に小林が43秒245にタイムアップして2位に食い込み、トップ3は第1戦と同じく、小出、小林、荒川の順となった。
野中は短いインターバルではトラブルを解消することはできず、またしても11位。タイトル獲得の可能性は限りなく低くなってしまった。
マスタークラスは、DRAGON車にトラブルが発生し、清水が連続クラスポールを奪った。
第1戦決勝は、本日午後1時20分から20周で、第2、3戦の決勝は、明日12月1日の午前9時20分、午後1時25分からそれぞれ14周で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2024/11/30) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 50 小出 峻 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM R1'42.613 - - 168.435
2 38 小林 利徠斗 モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 1'43.245 0.632 0.632 167.404
3 13 荒川 麟 TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON 1'43.263 0.650 0.018 167.375
4 35 中村 仁 モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 1'43.273 0.660 0.010 167.358
5 1 ケイレン・フレデリック Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'43.454 0.841 0.181 167.066
6 4 菅波 冬悟 JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM 1'43.464 0.851 0.010 167.049
7 2 荒尾 創大 HFDP WITH TODA RACING TODA RACING 1'43.480 0.867 0.016 167.024
8 37 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S 1'43.795 1.182 0.315 166.517
9 5 入山 翔 IRISアルビレックス-RT ALBIREX RACING TEAM 1'44.354 1.741 0.559 165.625
10 60 伊東 黎明 LMcorsa OTG 320 LM corsa 1'44.510 1.897 0.156 165.377
11 36 野中 誠太 PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 1'44.551 1.938 0.041 165.313
12 8 M 1 清水 康弘 GNSY 324 GNSY RACING 1'45.513 2.900 0.962 163.805
---- 以上基準タイム(130% - 1'53.344)予選通過 ----
- 30 M - DRAGON TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON no time - - -
'R'マークは従来のコースレコード(1'42.884)を更新した。
鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2024/11/30) Free Practice B Weather:Cloudy Course:Dry
2024 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 86 吉田 馨 TAKE FIRST MYST KK-S2 2'14.589 - - 155.326
2 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 2'14.751 0.162 0.162 155.139
3 14 伊藤 毅 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'14.936 0.347 0.185 154.927
4 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 2'15.061 0.472 0.125 154.783
5 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 2'15.096 0.507 0.035 154.743
6 48 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'15.302 0.713 0.206 154.508
7 18 鈴木 七瀬 FORM with雅企画 MYST KK-S2 2'15.435 0.846 0.133 154.356
8 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 2'15.823 1.234 0.388 153.915
9 7 松井 啓人 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'15.832 1.243 0.009 153.905
10 88 八巻 渉 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 2'15.840 1.251 0.008 153.896
11 36 畔柳 拓武 イーグルスポーツ MYST KK-S2 2'15.843 1.254 0.003 153.892
12 34 藤井 翔太 Drago CORSEスカラシップ MYST KK-S2 2'15.959 1.370 0.116 153.761
13 52 津田 充輝 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 2'15.966 1.377 0.007 153.753
14 1 元山 泰成 ECOTEH MYST KK-S2 2'16.182 1.593 0.216 153.509
15 2 吉田 紘大 ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 2'16.408 1.819 0.226 153.255
16 79 三瓶 旭 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 2'16.564 1.975 0.156 153.080
17 47 G 1 山根 一人 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 2'16.649 2.060 0.085 152.985
18 99 Aki Jitranuwath ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 2'16.930 2.341 0.281 152.671
19 71 宮本 颯斗 leprix sport KKS-II MYST KK-S2 2'16.935 2.346 0.005 152.665
20 37 阪本 一世 免許とるなら大阪サヤマ@EAGLE MYST KK-S2 2'18.766 4.177 1.831 150.651
21 16 地崎 壱星 レプリスポーツKKS-II MYST KK-S2 2'20.041 5.452 1.275 149.279
22 98 G 2 JUN BlueStyle・APR鹿児島ER2C MYST KK-S2 2'23.598 9.009 3.557 145.581
23 19 G 3 大隈 雄策 ミシマレーシングオガテックKKS-II MYST KK-S2 2'23.692 9.103 0.094 145.486
24 39 G 4 大貫 直実 Grade1・AutoLet・F109 ZAP F109 2'26.353 11.764 2.661 142.841
鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2024/11/30) Free Practice A Weather:Cloudy Course:Dry
2024 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 51 落合 蓮音 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 2'14.233 - - 155.738
2 8 岡本 大地 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'14.467 0.234 0.234 155.467
3 56 迫 隆眞 ミスト制動屋Kデンタルオフィス MYST KK-S2 2'15.083 0.850 0.616 154.758
4 38 田上 蒼竜 Hobby base&ZAPSPEED ED MYST KK-S2 2'15.219 0.986 0.136 154.603
5 31 加納 康雅 イーグルスポーツ MYST KK-S2 2'15.532 1.299 0.313 154.245
6 44 宮園 拓真 ABBEY RACING MYST KK-S2 2'15.769 1.536 0.237 153.976
7 6 渡会 太一 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'15.939 1.706 0.170 153.784
8 10 杉田 悠真 LAPS with REV RACING MYST KK-S2 2'15.949 1.716 0.010 153.772
9 3 三浦 柚貴 レヴレーシングガレージwith LAPS MYST KK-S2 2'16.125 1.892 0.176 153.574
10 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 2'16.171 1.938 0.046 153.522
11 80 角間 光起 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'16.197 1.964 0.026 153.492
12 33 磐上 隼斗 アルビレックス・富士吟景GIA MYST KK-S2 2'16.254 2.021 0.057 153.428
13 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 2'16.371 2.138 0.117 153.297
14 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'16.432 2.199 0.061 153.228
15 15 永原 蒼翔 ピットワークながはら/MYST MYST KK-S2 2'16.438 2.205 0.006 153.221
16 61 箕浦 稜己 MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 2'16.555 2.322 0.117 153.090
17 11 梅本 幸汰 Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 2'16.651 2.418 0.096 152.982
18 57 東 慎之介 サンセルモMYST/ORM MYST KK-S2 2'16.863 2.630 0.212 152.745
19 21 森田 真心 エムタス/MYST MYST KK-S2 2'17.100 2.867 0.237 152.481
20 78 小田部 憲幸 フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 2'17.257 3.024 0.157 152.307
21 17 G 1 中嶋 匠 Aviator A one MYST KK-S2 2'17.663 3.430 0.406 151.858
22 9 G 2 上吹越 哲也 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'18.675 4.442 1.012 150.750
23 4 G 3 古里 拓 FLEET REV KK-SII MYST KK-S2 2'19.172 4.939 0.497 150.211
24 72 久保 直也 だーはまレーシングAQUA-DL WEST 07J 2'21.210 6.977 2.038 148.043
25 89 G 4 高橋 裕和 イワモトレーシング★teamタカハシ MYST KK-S2 2'22.845 8.612 1.635 146.349
26 42 G 5 大枝 博幸 EDAテクノKKS-2 MYST KK-S2 2'29.177 14.944 6.332 140.137
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2024/11/30) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 50 小出 峻 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM R1'42.779 - - 168.163
2 38 小林 利徠斗 モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S R1'42.855 0.076 0.076 168.039
3 13 荒川 麟 TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON 1'43.346 0.567 0.491 167.240
4 2 荒尾 創大 HFDP WITH TODA RACING TODA RACING 1'43.452 0.673 0.106 167.069
5 4 菅波 冬悟 JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM 1'43.561 0.782 0.109 166.893
6 1 ケイレン・フレデリック Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'43.590 0.811 0.029 166.846
7 35 中村 仁 モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 1'43.841 1.062 0.251 166.443
8 60 伊東 黎明 LMcorsa OTG 320 LM corsa 1'44.229 1.450 0.388 165.823
9 37 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S 1'44.257 1.478 0.028 165.779
10 5 入山 翔 IRISアルビレックス-RT ALBIREX RACING TEAM 1'44.608 1.829 0.351 165.223
11 36 野中 誠太 PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 1'44.848 2.069 0.240 164.844
12 8 M 1 清水 康弘 GNSY 324 GNSY RACING 1'46.167 3.388 1.319 162.796
13 30 M 2 DRAGON TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON 1'46.481 3.702 0.314 162.316
---- 以上基準タイム(130% - 1'53.292)予選通過 ----
'R'マークは従来のコースレコード(1'42.884)を更新した。
優勝 イノウエケイイチ(ワコーズEDニルズVITA)
「よかったです、タイヤがもらえてうれしいです(笑)。スタートはそんなに悪くはなかったのですが、窪田選手がうまかったので、立ち上がりで行かれてしまったのですが、そのあとたぶん窪田選手シフトミスしたのですよ。それで焦って(第3コーナーで)ブレーキ頑張って行っちゃったのだと思います。前に出てからは淡々と行かせてもらいました」
2位 イシカワヨシオ(東京IRCニルズvivoVITA)
「(スタート直後に)先頭の2台がやりあってくれたので『2台とも行っちゃえ』と思っていたのだけど(笑)1台しか行かなくて。あと、今は5周が限界なのですよね。5周すぎたらどんどん離れてしまって、それまでにイノウエ君をもっと攻めないといけないのですが、なかなか難しかったですね。来年また頑張ります」
3位 西濱康行(ETA白浜ワークスVITA)
「予選が思い通りにできなかったのでがっかりしたのですが、前を見て走ろうと思っていたら、スタートが決まって。その後はカワモトさん抑えながらいいレースができたのではないかな、と思います。クルマの調子はいつもきちんと整備してもらっていて、今日もよかったので、いけるところまでは行きたいな、と思っていました」
4位 カワモトミツル(シンエイジャパン&オートルックVITA)
「まずは3連覇のイノウエ選手におめでとうと伝えてください。チャンピオンが決まる一戦で、前で熾烈な争いを拝見しました(笑)。フェアなレースでしたね。見ていても先輩たちの雄姿を間近で、特等席で見ることができたので、勉強になりました。私自身はスタートでミスしてしまって、西濱選手にかわされたのですが、内容的には最後に(コツを)掴んできた、まとまった形ができたな、と。来年につながるような内容になったと思います。今年は前半戦でいなくなってしまったりで(苦笑)チャンピオンシップ争えなかったので、来年は争いに参加したいな、と思います」
5位 Lam Geoffrey(カーファクトリー亜衣★Geoffrey)
「(今回が初のVITAレース?)VITAでは初めてのレースでしたが、とてもエキサイティングなレースでした。とてもタイトで互いに接近したレースだったので、とても緊張していました。レースではスタートしてから前のマシンがスピン(1周目の窪田)して接触しそうになりました。その後もレースが続き、私の後ろにいた選手(小松)が、接近してきて私を追い越そうとしていましたが、彼女はミスしてスピンしてしまい、抜かれずに済んだので、よかったです。(今後の参戦は?)今回初めて参戦したので、次のレースのスケジュールなどがわかないので、これから調整してできれば来年も参戦したいと思っています」
6位 窪田俊浩(A-PEX☆TOKAIDENSO☆VITA)
「スタートは得意なので、よかったのですが、トップに出た後安心してしまって。第2コーナー立ち上がった瞬間に3速から4速にいれるのですが、シフトミスして失速して、第3コーナーまでに並ばれてヤバイと思って頑張っていたのですが、まだタイヤも暖まっていなくて、スピンしました。そこからは、ファステストラップも出せたみたいで、順位を戻せて。順当に何も起きていなければ勝てたのに、と、そんなものです(苦笑)、だから来年も(レースを)たぶんやります」
Text: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
Photo: Mizue NOINE
もてぎVITAシリーズ最終第6戦が11月23日(祝)にモビリティリゾートもてぎで行われ、ポールポジションから発進のイノウエケイイチ(ワコーズEDニルズVITA)がスタートで2位に後退したものの、トップを奪い返すとそのまま後続を離して優勝。ポイントランキングで首位だったイシカワヨシオ(東京IRCニルズvivoVITA)を逆転して、シリーズ3連覇を達成した。
決勝は5分遅れの午後1時30分開始。快晴に恵まれたモビリティリゾートもてぎの気温は13度。日なたは暖かいほどで絶好のレースコンディションだ。注目のシリーズタイトル争いは、イシカワ55ポイントで1位、2位窪田俊浩(A-PEX☆TOKAIDENSO☆VITA)54ポイント、3位イノウエ53ポイントと僅差で、この3人の中で一番上位フィニッシュした者にタイトルの可能性がある。13台全車がコースインしてグリッドに整列、レッドライトが消灯してレーススタート。
2番グリッドからスタートの窪田の蹴り出しがよく、ポールポジションのイノウエに並びかけて加速、サイド・バイ・サイドで第1コーナーから第2コーナーに進入。アウトから被せにかかるイノウエの機先を制して窪田がトップに抜け出し3位にイシカワがつける。4位には5番グリッドからの出足がよかった西濱康行(ETA白浜ワークスVITA)が4番グリッドのカワモトミツル(シンエイジャパン&オートルックVITA)を第1コーナーアウト側から仕留めてポジションアップ。カワモト5番手にドロップする。後方では7番手スタートの相馬充寿(ブライルマーズアイテック01)の加速が鈍く、8番グリッドのLam Geoffrey(カーファクトリー亜衣★Geoffrey)、同じく9番手の小松寛子(XCEL-LITEマーズ01)の先行を許し、さらには第1コーナーでは佐藤純一(ELEVレーシングVITA)、YOSHIMA(NKGワコーズEDニルズ)も相馬をオーバーテイク。これで6位辻かずんど(MARS RACING VITA)に続いてLam Geoffrey7位、小松8位、佐藤9位、YOSHIMA10位となり相馬は11位までポジションを落とす。
トップに立った窪田だったが、第3コーナー出口で姿勢を乱してハーフスピン。アウト側のグラベル手前で踏みとどまるも最下位まで順位を落としてしまう。これでトップはイノウエ、2位イシカワ、3位西濱、4位カワモト、5位辻、6位Lam Geoffreyと続く。トップのイノウエと2位イシカワの差は0.373秒だ。スタートに失敗して11位まで順位を落とした相馬は、第3コーナーでYOSHIMAを S字の入り口で佐藤を仕留めて8位までポジションを挽回する。ハーフスピンで最下位まで落ちた窪田は伊勢屋貴史(御堂土地建物FE2)を抜いて12位。
2周目に入りイシカワがトップを行くイノウエにチャージ。テール・ツー・ノーズ状態でS字にアプローチ。後方3位西濱と4位カワモトも接近戦が展開している。しかし順位変動はおきずイノウエとイシカワは0.154秒差で3周目へ。第1コーナーでイシカワがインを伺うがイノウエに並ぶまでには至らない。後方では5位を走っていた辻が第3コーナーで単独スピン、全車が通過するのを待ってコースに復帰するも最下位まで落ちる。これでLam Geoffrey5位、小松6位と順位を上げるが辻を回避したためにトップ4台からは大きく離されてしまう。この周イノウエは2分14秒988とここまでのファステストラップを出してイシカワに0.640秒の差をつけると4周目14秒574、さらに6周目には14秒404と最速ラップを更新して、イシカワとのギャップを1.658秒までひろげる。
トップ争いが膠着状態になる中、次々とポジションを上げているのが1周目のスピンで最下位に落ちた窪田で、2周目11位から3周目には9位、6週目には8位まで挽回し、7位相馬から0.708秒差、6位小松からも1.494秒差と6位以内が見えてくる。
7周目、トップのイノウエと2位イシカワは1.746秒の差。接近しているのが3位西濱と4位カワモトで0.333秒差、さらに5位Lam Geoffreyと6位小松も接近していたが続く8周目の90度コーナーで小松がハーフスピンを喫し、10位までポジションを落としてしまう。これを回避した相馬のスキを突いて窪田が6位に進出。
イノウエはイシカワとの間合いを保って9周目、ファイナルラップを走り抜け、右腕を高く上げると1.720秒の差でチェッカードフラッグの下を通過、今シーズン3勝目を挙げた。2位イシカワ、3位西濱と続き、4位カワモトは0.272秒及ばず表彰台を逃した。そこから10秒近く離れたが、Lam Geoffreyが初のVITAレースで5位、そしてオープニングラップのスピンから挽回した窪田が6位に入った。
この結果、イノウエがポールポジションの1ポイントと合わせて21ポイントを加算し計73ポイント、イシカワが計70ポイントとなり、イノウエが2022年、2023年に続く3年連続シリーズチャンピオンを獲得した。イシカワは2年連続で2位に終わり。来年こそはとタイトル奪取を誓った。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
Asako SHIMA
ポールポジション イノウエケイイチ(ワコーズEDニルズVITA)2分12秒926
「よかったです。あとはスタート失敗しないように、気を付けます。(調子はいい?)VITAはもてぎではしばらく乗っていなくて、先々週SUGOで久々にレースがありましたが、もてぎでは4月のレース以来なので調子はいまいちですね。決勝はぶっちぎりというより(後ろを)抑えきれれば、という感じで(笑)」
2位 窪田俊浩(A-PEX☆TOKAIDENSO☆VITA)2分13秒345(+0.419秒)
「終盤のタイムアタックの最中に、81号車に追いついちゃって、V字でインに入ったのですが、見られていなかったようで、ぶつかってしまって。それで後ろのトーが狂ってしまって、集中力も切れたし、仕方ないなという感じです。帰ってくるまで順位わからなかったのですが、3位以内にいれば何とかなるかな。予選でもまだまだ、12秒台には間違いなく入れる感じだったので、決勝はこちらにアドバンテージがあると思います。でもレースは何があるかわからないので。皆さんに楽しんでいただけるような展開にしたいと思います」
3位 イシカワヨシオ(東京IRCニルズvivoVITA)2分13秒445(+0.519秒)
「12秒台が出ると思っていたのですけれど。ここのところ、この間のSUGOでの一件でトラウマになっていて、なかなかアクセルが踏めないのですよね。(SUGOでなにが?)練習でクラッシュして、マシンは振動が出ていて。それも直ってその後はいいタイムも出ていたのですけど予選でミスしたりして、ちょっと空回りがひどくて。この間Granz乗ったせいかな? 踏めるところが踏めなくなって。歳だからいろんな車種乗ると、戻すのが大変で(苦笑)。レースは前回0点だったのでチャンピオンは狙わないで、シリーズ3位以内は確定しているので、クルマをぶつけないように行きます」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA
もてぎVITAシリーズ最終第6戦予選が11月23日(祝)にモビリティリゾートもてぎで行われ、シリーズランキング3位につけてチャンピオンの目を残すイノウエケイイチ(ワコーズEDニルズVITA)が早々にトップに立つとポジションを守ってポールポジションを獲得した。
2週間のインターバルで迎えた最終戦。予選は午前8時30分コースオープン。初冬のもてぎは気温9度とまだかなり寒いが30分前のスーパーFJ予選に比べて4度近く上昇。日差しは暖かくここからさらに気温が上昇しそうだ。ベテラン相馬充寿(ブライルマーズアイテック01)を先頭に13台がコースイン、15分間の予選が開始。
路面温度を考慮してか各車慎重にタイヤの熱入れを行い、残り10分を切ってから本格的なタイムアタックが開始。まずは辻かずんど(MARS RACING VITA)が2分16秒325のトップタイム。続いて2番手に相馬充寿(ブライルマーズアイテック01)の16秒656、3番手小松寛子(XCEL-LITEマーズ01)が17秒019、4番手に今回が初のVITAレースという香港から参戦のLam Geoffrey(カーファクトリー亜衣★Geoffrey)が17秒564と続く。
残り8分、相馬が2分15秒603でトップ。相馬劇場の幕開けかと思われたが直後に小松が15秒を切る14秒993でトップ、さらに辻が15秒168、Lam Geoffreyが15秒588と相馬を上回り2番手、3番手。相馬は4番手にダウン。5番手にはカワモトミツル(シンエイジャパン&オートルックVITA)、6番手佐藤純一(ELEVレーシングVITA)と続くがこの2台は2分19秒台とまだ本格的にタイムアタックを始めていないような状況で予選は後半戦へ。
残り7分20秒、イノウエが2分14秒148でトップに立つ。2番手に14秒148でカワモトが上がる。さらにイシカワヨシオ(東京IRCニルズvivoVITA)が14秒530を出して3番手へ。残り6分55秒には窪田俊浩(A-PEX☆TOKAIDENSO☆VITA)が14秒634で4番手、これで小松、辻は5番手、6番手。
残り5分40秒、8番手までドロップしていた相馬が2分14秒959で5番手まで盛り返す。そしてトップのイノウエは残り5分で13秒211と大きくタイムを短縮し、2番手カワモトも13秒493。西濱康行(ETA白浜ワークスVITA)が14秒400をマークして3番手に進出するも、立て続けにイシカワ14秒301、窪田14秒047と3番手タイムを塗り替え、窪田~イシカワ~西濱~相馬という順に。
残り3分20秒、相馬が2分14秒286で4番手へ上がるも残り2分50秒に西濱が14秒153で上回り、イシカワが13秒941を出して3番手、さらに窪田が13秒345を出して2番手へ。窪田は残り40秒で13秒345、イシカワが13秒445とそれぞれ自己ベストを短縮するが2番手、3番手で変わらず。カワモト4番手、西濱5番手にドロップ。
15分が経過しチェッカードフラッグが振られる中で各車最後のタイムアタック。まずは辻が2分14秒207で6番手へ浮上。これで相馬は7番手。カワモトが13秒445とイシカワと同タイムを出すがここは先にタイムを出したイシカワが3番手を守りカワモト4番手で変わらず。西濱も13秒617と自己ベストを短縮するが5番手変わらず。そしてその直後にコントロールラインを通過したイノウエは12秒926と駄目押しの2分13秒切りでポールポジションを確定させた。2番手窪田とは0.419秒の大差だ。3番手イシカワ、4番手カワモトは同タイムでセカンドロウに並び5番手西濱、6番手辻というトップ6となった。
もてぎVITAシリーズ最終第6戦決勝は本日午後1時25分開始予定。シリーズチャンピオンを争うイシカワ、窪田、イノウエがトップ3、しかも逆のグリッドからスタートするレースは熱戦が予想される。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
優勝 YUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)
「ちょっとミスはあったので課題は残るレースでしたが、とりあえず優勝できてすごく安心しました。トップに立ってからはミスしないように、集中して走ろうと思って、ずっと自分に『集中しろ』と言い聞かせていました。(うまく集中できた?)7割ですね(笑)。あとは来週の日本一が取れるように頑張ります」
2位 樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)
「(最後のバトルは意地を見せた?)さすがにワン・ツーで始まったレースをそうでなく終えるわけにはいかなかったので、意地で抜きました。でも勝てるレースだったな、というのはあります。ペース的にも(トップに)負けていたわけじゃなくて、自分がミスしたので、一気にやられたのと、酒井選手が後ろから来ているの気にしたこともあって、一貫したペースが途中出せなくなったことでSUZUKI選手に逃げられて、最後2番手争いするしかなくなりました。最後のバトルに関しては、この1年の成長が見せられたかな、と思うのですが、そこまでの組み立てがちょっと。後ろから追われながら走るレースというのが今季なくて、前を追うレースばかりだったので、そこの未熟さが出ちゃったかなというのがあって、めちゃくちゃ悔しいですね。S-FJはこれで最後かもしれないので、悔しいですがチームがワン・ツーということで最低限のことはできたかな、と思います。前回がコンマ1秒届かず4位で、今回はコンマ1秒抑えて2位だったので、そこはよかったと思います」
3位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)
「何とか普通になったと言いますか、表彰台まで上がってこられたので(よかった)。最後のバトルの時に自分の弱い部分がちょっと出てきたので、次のレースまでにそこを直せばいいのかな、と思います」
4位 小田優(Drago CORSE TAKE)
「(予選で)クラッシュしたわけですから、完璧には直っていなかったのですが。しっかり順位上げることができて、ファステストラップも取れたので、速さがあるのは見せられましたが、もうちょっと(順位を)上げたかったとは思いますね。中盤の4、5番手争いの危険なバトルに(笑)巻き込まれちゃったので、勝ちたかったですが、そのぶんは来週の日本一決定戦で」
5位 中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)
「いままでで一番バトルが激しいレースで、タイムもペースもよくて、前についていけて、満足いく結果になりました。タイムはトップよりはちょっと落ちますけれど、昔に比べると速くなってきていて、順位も今回よかったので、この調子で今後も頑張っていきたいです」
6位 豊島里空斗(C.S.I Racing)
「スタートで2位に上がったのですが、ギアが全然入らなくて、そこでまず酒井君に抜かれて。そこからヘアピンで前がブレーキ早すぎて、インを差すつもりじゃなかったのですがちょっと入っちゃって、それでリズムが狂ってしまって、立ち上がりで離されました。それから後ろとバトルになってしまって、自分のリズムが崩れていって、その間もギアが2(速)から3(速)に入りずらくて、大変でした。90度でも落合選手に押し出されそうになって、その間に酒井選手に逃げられてしまって、それがなかればもっと(上位に)行けたかなと思います。1番(の原因)はギアのトラブルが大きかったです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ最終第7戦決勝が11月23日にモビリティリゾートもてぎで開催され、2番手スタートのYUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)がポールシッターの樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)をオープニングラップで仕留めてトップに立つとその後はトップを譲ることなく10周を走り切りS-FJでのキャリア初優勝を飾った。
朝の予選に続いて第7戦決勝は12時45分コースイン開始。気温14度、路面温度18度のドライコンディション。予選のコースイン時にスピンを喫して計測タイムなしに終わった小田優(Drago CORSE TAKE)は最後尾からの出走が認められ、ガードレールに当たってダメージを受けたリヤセクションも応援を得て修復され、スターティンググリッドに並んだ。12時55分フォーメーションラップ開始。20台のマシンがグリッドにつくとレッドライトが消灯、最終戦のレースがスタートした。
ロケットスタートを決めたのは3番グリッドから発進の豊島里空斗(C.S.I Racing)で、フロントロウの樺木、SUZUKIの間を狙うような動きから加速でSUZUKIの前に出て2位で第1コーナーへターンイン。トップは樺木が守っている。さらに後方では5番手スタートの落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が第2コーナーでラインがワイドになった松原将也(ZAPMARUTOKU10VED)の前に出て4位へ。第3コーナーでは後方の8位グループで接触、9番手スタートの大川烈弥(群馬トヨペットTeam RINoA ED)と10番手スタートの小田部憲幸((株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED)が接触、小田部がアウト側のダートまではみ出すが、かろうじてコースにとどまるものの大きくポジションダウン。大川は順位を守ったがフロントウイングが大きく曲がっている状態。一方最後尾スタートの小田はすでに5台を仕留めて順位を上げている。
2位に進出した豊島は勢いのままにトップ樺木に第5コーナーでアウトから仕掛けるがここは樺木が抑える。続くS字の入り口ではSUZUKIが豊島に襲い掛かりアウトから並びかけてサイド・バイ・サイドでS字を通過、V字へのブレーキングでSUZUKIが前に出て2位の座を奪回すると樺木追撃に移りぐいぐいと間合いを詰めていく。
ダウンヒルストレートでは豊島の背後に落合と酒井翔太(ファーストガレージ KK-SII)が背後につけると90度コーナーでは落合がインから豊島を差しに行く。豊島もアウトで粘るがラインが大きく膨らみグラベルに出そうになり失速、セカンドアンダーブリッジ内で酒井にもオーバーテイクを許してしまう。これで落合3位、酒井4位、豊島5位。4番グリッドからこの3台に次々とオーバーテイクを許した松原は6位にダウン。そして小田は1周目だけで10台を抜いて10位まで進出。一方接触があった小田部はピットイン、フロントウイングにダメージがあるようで、マシンを降りた。
トップ樺木に対し0.088秒差とテール・ツー・ノーズ状態で2周目に入ったSUZUKIはスリップストリームを効かせて加速すると樺木のインから第1コーナーに飛び込みオーバーテイクに成功、トップに立つ。樺木はポジションを奪い返すべくSUZUKIを追うが、僅かずつ間合いがひろがっていく。後方では落合対酒井のファーストガレージ勢同士のバトルが展開、ダウンヒルストレートから90度コーナーにかけて酒井がチャンスを伺うが落合はスキを見せない。2周目を終えてトップSUZUKIと2位樺木は0.731秒の差。そこから0.672秒離れて3位落合、0.098秒差で4位酒井、0.525秒差で5位豊島に続いて6位松原が0.055秒差に迫る。さらに伊藤慎之典(群馬トヨペットTeam RINoA ED)、大川とTeam RINoA勢が続く後ろには2分5秒936とここまでの最速ラップで小田が9位に上がってきている。
いったんはSUZUKIに突き放されそうになった樺木だが3周目は0.581秒差、4周目は0.329秒差と挽回、トップ奪回のチャンスを伺う態勢だ。一方落合対酒井の3位争いは第1コーナーでインを制した酒井が順位を上げる。樋島と松原の5位争いも4周目に入るとさらに厳しさを増し、S字からV字にかけての間で松原が豊島をオーバーテイク、5位に浮上する。そしてこの周も小田が最速ラップを刻んで8位に進出。
この中でも特に勢いのあるのが序盤に順位を落とした松原で、落合と0.055秒差で5周目に入ると、ヘアピンでインを差してオーバーテイクに成功。スタート時のポジションの4位を取り戻した。
レースの前半、5周目を終えての上位は
1位 SUZUKI
2位 樺木(+0.166秒)
3位 酒井(+0.714秒)
4位 松原(+2.895秒)
5位 落合(+3.098秒)
6位 豊島(+0.330秒)
という順で、さらに7位には小田が2分4秒972のファステストラップを叩き出してトップから3.586秒差まで迫っている。6位豊島までは0.256秒しかない。
6周目に入ると樺木がテール・ツー・ノーズ状態で第1コーナーから第2コーナーまでSUZUKIを追い回すが、SUZUKIが抑え込む。これで一瞬勢いの鈍った樺木に今度は酒井が襲い掛かり樺木はディフェンシブにならざるを得なくなり、第4コーナーからの立ち上がりでみるみるSUZUKIが離れていく。その後ろでは4位争いが激化。落合が第2コーナーで松原の前に出ると第3コーナーでは松原がインを差しかえす。このバトルに豊島、小田、伊藤も参戦し第4コーナー立ち上がりでは5台がワンパックになって加速。触れ合わんばかりの位置取りで第5コーナーに殺到するとターンイン。落合~松原~豊島~小田~伊藤、さらに中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)までもが数珠つなぎでファーストアンダーブリッジを通過する。
6周目を終えてトップSUZUKIと2位樺木の差は0.822秒に拡大。樺木と3位酒井は0.106秒の差。4位落合は大きく離されて3.7秒の差があり、そこから1.6秒の間に5台のマシンが連なっている。7周目も状況は変わらず、2位樺木の背後にはテール・ツー・ノーズ状態で酒井が食らいついており、一触即発の状況だ。90度コーナーでは酒井がインを差しに行くが、ここは樺木が封じ込む。4位を争う集団の中では松原と豊島が激しくポジションを奪い合い、そのスキを突いて小田が第4コーナー立ち上がりで豊島を攻略、6位に上がる。さらに中村も伊藤をかわして8番手へ。この間に4位グループはバラけて落合と松原の一騎打ちになる。
迎えた8周目、第1コーナーに向けて酒井が樺木の右サイド、イン側に飛び込むと一気にオーバーテイク。2位のポジションを奪い取る。樺木は第2コーナー出口から第3コーナーへの加速で酒井に並びかけるが酒井が第3コーナーでインを守って第4コーナー立ち上がりで前に出る。これで勝負ありか。後方では激しくつばぜり合いを演じていた落合と松原が第4コーナーで接触、両車スピン。落合はグラベルにはまってストップ。松原は再スタートを切るが大きくポジションダウン。この混乱に乗じて小田が4位まで順位を上げ、5位中村、6位豊島という並びに。
酒井と樺木の2位争いは9周目も続き、この間にSUZUKIは1.7秒までマージンを稼いでファイナルラップに突入。酒井と樺木は0.255秒の差からさらに接近。第3コーナーから第5コーナー、ファーストアンダーブリッジを経て130Rまでサイド・バイ・サイドで駆け抜けるドッグファイトの末、S字の入り口で樺木が前に出る。しかしV字への進入で今度は酒井がインを差して2位を取り戻す。
ダウンヒルストレートを再びサイド・バイ・サイドで駆け降りると、インに樺木、アウトに酒井と並んで90度コーナーへアプローチ、樺木が前でターンインすると酒井はクロスラインで樺木の右サイドへ。しかし樺木が酒井の動きを封じてセカンドアンダーブリッジを通過してビクトリーコーナーへ。酒井はそこからの立ち上がりで樺木をとらえようともがくように加速するが0.058秒届かず樺木2位、酒井3位。その2台の2.6秒前方でSUZUKIが右腕を大きく掲げてトップチェッカー。うれしい初優勝を遂げた。
ポディウムにやってきたSUZUKIはマシンの上に仁王立ちになると空に向かって雄たけびをあげて感情を爆発された。そしてバトルを演じたチームメイトの樺木とがっちり握手をすると、表彰式に向かった。
これで今シーズンのもてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズは終了。残るは11月30日~12月1日に鈴鹿で行われるスーパーFJ日本一決定戦だけだ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第5戦 -RIJ- (2024/11/23) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 10 21'03.328 - -
2 15 樺木 大河 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'06.007 2.679 2.679
3 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 10 21'06.065 2.737 0.058
4 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 10 21'10.201 6.873 4.136
5 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 10 21'11.785 8.457 1.584
6 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 10 21'11.807 8.479 0.022
7 81 伊藤 慎之典 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 10 21'14.647 11.319 2.840
8 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 10 21'16.639 13.311 1.992
9 5 吉田 紘大 T's TECHNO MYST KK-S2 10 21'16.917 13.589 0.278
10 36 小林 留魁 アルビ開志国際新潟第一ホテルED TOKYO R&D RD10V 10 21'26.194 22.866 9.277
11 51 野々垣 善也 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 10 21'29.510 26.182 3.316
12 46 G 1 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 10 21'32.343 29.015 2.833
13 39 今瀬 統哉 新潟国際自動車ワコーズED RD TOKYO R&D RD10V 10 21'40.725 37.397 8.382
14 35 中島 哲也 アルビHORIZONTAL ED KK-S with GIA MYST KK-S2 10 21'45.195 41.867 4.470
15 83 松下 彰臣 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'45.909 42.581 0.714
16 37 青木 諒太 WABITO WORKSアルビED withかのせ温泉赤湯 TOKYO R&D RD10V 10 21'49.725 46.397 3.816
17 *8 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 22'08.728 1'05.400 19.003
18 38 小山田 琢 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 10 22'13.217 1'09.889 4.489
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
- 59 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 7 14'51.381 3Laps 3Laps
- 78 小田部 憲幸 (株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 0 - 10Laps 7Laps
Fastest Lap: CarNo. 43 小田優(Drago CORSE TAKE) 2'04.972 (5/10) 138.300 km/h
CarNo. 8は、もてぎチャンピオンカップレースSpR.27.4.1(衝突)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
ポールポジション 樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)2分5秒211
「ついに、ようやく、ですね(笑)。(ポールポジションが)取れそうな感じは木曜、金曜とかには今年開幕から何回かあったのですが(走りを)まとめられずにいて。位置取りだったり、自分のまとめる力だったりで、一発決めきれないのが続いていたのですが、今回ようやく。会心の出来ではないですが、ギリギリ満足できるラップをまとめて、電光掲示見たら『15』って自分の番号が(トップに)あったので『よっしゃ』と(笑)。ベストラップも大ミスしている周だったので、まだまだ余裕あることを考えると、レースに向けてもポジティブな感じかなと思います」
2位 YUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)2分5秒368(+0.157秒)
「ちょっと電気系っぽいトラブルも出てしまったのですが、その中で自分のベストは尽くせたかなと思います。ガス欠みたいな症状が走行中たまに出ていました。決勝までに直るかはわからないですが、スタート決めて頑張ります」
3位 豊島里空斗(C.S.I Racing)2分5秒386(+0.175秒)
「一番手になった子が僕の後ろずっと走っていて、スリップストリームを使われていて、一回(前を)譲ったのですが、全然走れていないように見えて。(彼が)先頭を走ってしまうと自分のペースで行けないので、そこで決勝はなんとか前に行ければなと思います。決勝はスタートで前にいけたらいいなと思います」
4位 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)2分5秒409(+0.198秒)
「タイム出ている感じがしなくて、最後の周に決めようかなと思っていたのですが。第2コーナーの立ち上がりで四脱(走路外走行)しちゃって戻ってきたのですが。帰ってくるまで順位よくわからなくて、真ん中(10番手)ぐらいかなと思っていましたね。全然『決まった』周ではなかったです。思った以上によかったですが、ちょっと前に詰まったところもあって、スリップストリームを貰おうかと思ったのが、気づいたらどんどん追いついちゃって(笑)、それがなかったらもうちょっと上の順位にいけたかもしれません」
5位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)2分5秒575(+0.364秒)
「昨日まで練習してきた中で一番速いタイムなので、そこはいいかな、という感じです。ここから上のタイムの人たち(のレベル)にはまだ達していないので、そこはしょうがないかな(苦笑)。5番手という順位は表彰台が狙えると思いますし、優勝も目指していきたいです」
6位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)2分5秒678(+0.467秒)
「昨日から全然セットアップも決まらなくて、今日もすごく心配でした。今朝もセット変えて走ってみたのですが、全然合わせ込めず、苦しい予選でした。決勝では前回のもてぎのセッティングに戻して、もしそれでミスしてもこの順位なので、次に向けてのテストという感じで。でも今日も表彰台まではいきたいなと思っています」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ最終第7戦公式予選が11月23日にモビリティリゾートもてぎで開催され、樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)が2位のYUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)に0.157秒の差をつけてスーパーFJでは初のポールポジションを獲得した。
晩秋のモビリティリゾートもてぎは晴天に恵まれたが、朝8時開始の予選では気温5.7度とかなり冷え込み、路面温度も低い。2週間前のSUGO大会でシリーズチャンピオンを決めた小田優(Drago CORSE TAKE)を先頭に20台がコースイン、15分間の予選が開始されたが、その小田がいきなり第1コーナー出口で姿勢を乱してスピン。第2コーナーのイン側のガードレールに右リヤからヒット、止まってしまう。小田はマシンを降り、ただちに赤旗が提示され予選は中断。小田によるとタイヤの熱入れでマシンを振ったところでスピンに陥ったとのこと。
小田のマシンが撤去され午前8時7分、残り13分48秒から予選再開。今回3年ぶりにS-FJ参戦の伊藤慎之典(群馬トヨペットTeam RINoA ED)を先頭に19台がコースイン、仕切り直しの予選にいどむ。
各車ウォームアップを終えて残り時間7分、樺木が2分5秒961のトップタイム。2番手に中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)の6秒245、3番手豊島里空斗(C.S.I Racing)6秒402、4番手SUZUKIが6秒411、5番手酒井翔太(ファーストガレージ KK-SII)6秒977、6番手松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)7秒157と続く。
残り5分、豊島がベストタイムを2分5秒810まで短縮してトップ。しかしその直後に樺木が5秒541をマークして再びトップに立つ。SUZUKIが6秒037で3番手に上がるがこちらも中村が5秒891で3番手と上回る。SUZUKIを挟んで5番手には6秒205で大川烈弥(群馬トヨペットTeam RINoA ED)が上がり、6番手に落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が進出も松原が6秒227まで詰めて順位を奪い返す。落合7番手に続いて3年ぶり参戦の伊藤が8番手。
残り3分を切って樺木は2分5秒316までトップタイムを更新。SUZUKIも5秒368をマークして2番手に浮上。さらに落合が5秒575、中村5秒808と相次いでタイムアップし、豊島は5番手にダウン、酒井が5秒983で6番手。残り50秒、豊島が2分5秒449を出して3番手へ進出するも20秒後にコントロールラインを通過した松原が5秒409で8番手から3番手まで一気にポジションアップ。豊島は4番手。落合5番手、中村6番手。
チェッカードフラッグが振られる中、樺木は最後のタイムアタックでベストタイムを2分5秒211まで短縮。樺木によるとS-FJでは初、過去を振り返ると小学1年生で出場したキッズカート以来だというポールポジションを獲得した。2番手は0.157秒差のSUZUKIでフロントロウに並んだ。豊島はチェッカー周に自己ベストを5秒386まで縮めて3番手にアップ、4番手に落ちた松原と並んでセカンドロウからスタートする。5番手落合に続く6番手には酒井がこちらもチェッカー周に5秒678をマークして順位を上げた。
今回3年ぶりにS-FJ参戦の伊藤は最後に2分6秒を切って5秒958、トップから0.747秒の差で8番手からスタートする。今回唯一のジェントルマンクラス、本間隆史(MATレーシングPJ10V)は7秒880で14番手となった。
もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第7戦決勝は12時50分開始予定だ。ZAP SPEED勢が1、2、4番手という包囲網の中3番手の豊島がどんな戦いを見せるか。スタートから激戦が必至だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第5戦 -RIJ- (2024/11/23) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 15 樺木 大河 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.211 - - 138.036
2 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 2'05.368 0.157 0.157 137.863
3 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 2'05.386 0.175 0.018 137.843
4 8 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.409 0.198 0.023 137.818
5 59 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 2'05.575 0.364 0.166 137.636
6 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 2'05.678 0.467 0.103 137.523
7 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 2'05.721 0.510 0.043 137.476
8 81 伊藤 慎之典 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'05.958 0.747 0.237 137.217
9 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'06.122 0.911 0.164 137.039
10 78 小田部 憲幸 (株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 2'06.179 0.968 0.057 136.977
11 5 吉田 紘大 T's TECHNO MYST KK-S2 2'06.616 1.405 0.437 136.504
12 51 野々垣 善也 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 2'06.886 1.675 0.270 136.214
13 83 松下 彰臣 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'07.691 2.480 0.805 135.355
14 46 G 1 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 2'07.880 2.669 0.189 135.155
15 36 小林 留魁 アルビ開志国際新潟第一ホテルED TOKYO R&D RD10V 2'07.892 2.681 0.012 135.142
16 35 中島 哲也 アルビHORIZONTAL ED KK-S with GIA MYST KK-S2 2'09.366 4.155 1.474 133.602
17 39 今瀬 統哉 新潟国際自動車ワコーズED RD TOKYO R&D RD10V 2'09.377 4.166 0.011 133.591
18 38 小山田 琢 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 2'11.994 6.783 2.617 130.942
19 37 青木 諒太 WABITO WORKSアルビED withかのせ温泉赤湯 TOKYO R&D RD10V 2'12.915 7.704 0.921 130.035
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.918)予選通過 ----
- 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 no time - - -
2024年JAF地方選手権スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第7戦において、里見乃亜代表率いるRiNoA Racing project「群馬トヨペットTeam RiNoA」は81号車のドライバー変更をアナウンス。伊藤愼之典の起用を発表した。(https://www.fmotor.jp/2024-super-fj-rinoa-racing-project-team-release)
伊藤は2021年に当時のもてぎシリーズのS-FJに参戦し、シリーズ2位の結果を出し、現在はスーパー耐久ST-4クラスを主戦場に戦っている。そんな伊藤がなぜ今回S-FJに戻ってきたのか、予選後本人にショートインタビューを行った。
――今回の参戦経緯は?
「代表の里見さんとは3年前はライバルだったのですが、あのシリーズ終わってから、話す機会があって仲良くなってつながりはありました。その中でドライバーが前回のレースでチームを離脱するという話があって『誰か乗る人いない? ドライバーいたら紹介して』というぐらいの話だったのですが、それなら僕出てみようかな、みたいな感じで(笑)。今回出ることになりました」
――3年ぶりに走った感触は?
「フォーミュラ自体はS-FJのあとFIA-F4をちょっとやりましたが、まる2年乗っていなくて、レースは3年ぶりくらいなので、ちょっと扱い方どうかな? みたいな感じで完璧に乗り切れていないな、というのが正直なところですが、もう次の決勝しかないので、とりあえずやり切ってこようかな、と思います」
――最近はハコ(S耐)をやってきて、フォーミュラの感覚はだいぶ違う?
「だいぶ違いますね。今はハコ車の方に慣れちゃっているので、フォーミュラは繊細な部分があるので、そこでまだ限界を引き出し切っていないなというのがあります」
――3年前に自分が追い回していたクルマに乗るのはどんな気分?
「ちょっと興味もありましたので乗ってみたいというのもありました。僕が前回乗っていたの10V(東京R&D RD10V)だったので、今度はS2(MYST KK-S2)なので『S2いいな』みたいな(笑)、そのイメージが大きいです」
――今回は1レースだけの参戦?
「今回だけです。来年S-FJに出るかと言われたらわからないですが(笑)、もっと上のカテゴリー目指して頑張ってみようと思っています」
――予選8番手、決勝の目標は?
「なんとか詰められる部分はまだあると思うので、ちょっとでも順位上げて帰ってこられれば、とは思います」
迎えた決勝では好スタートで前のマシンをパスして7位にポジションアップして第1コーナーへ。2周目から4周目までポジションを守ったが5周目に最後尾から怒涛の追い上げを見せていた小田優(Drago CORSE TAKE)にパスされ8位に後退。その後は中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)とのバトルで一時9位までポジションを落としたが、上位のアクシデントなどもあり順位を上げて、最終的に7位でフィニッシュ。マシンをゴールまで運んだ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
スーパーFJもてぎ・菅生シリーズに参戦する、里見乃亜代表率いるRiNoA Racing project「群馬トヨペットTeam RiNoA」が今シーズン残り2レースの参戦体制変更を発表した。
今シーズンが81号車に丸山陽平、82号車に大川烈弥を起用しシリーズを戦ってきたが、81号車のドライバーを変更してもてぎ・菅生シリーズ最終戦に伊藤愼之典、日本一決定戦に角間光起をそれぞれ起用する。なお82号車は引き続き大川がドライブする。
伊藤は2021年のもてぎ・菅生シリーズランキング2位、くしくもこの時の王者は群馬トヨペットTeam RiNoAの佐藤樹だった。現在はスーパー耐久のST4クラスに参戦している。角間は去年、今年と筑波・富士シリーズに参戦、昨年2勝を挙げてランキング4位、今年も2勝で3位とデビュー以来コンスタントに結果を出している。
スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ最終戦は11月23日に開催、日本一決定戦は11月30日~12月1日に鈴鹿サーキットを舞台に行われる。
ドライバーコメント
81号車Driver最終戦茂木参戦 伊藤慎之典(いとうしんのすけ)
「この度RiNoAからもてぎチャンピオンカップレースの最終戦にスポット参戦させて頂く事になりました。このようなチャンスを頂きRiNoAの関係各所の皆様にはとても感謝しています。S-FJのレースは3年振りですが監督の期待に応えられるよう予選ポール&優勝目指し全力で挑みます。応援宜しくお願いします」
81号車Driver日本一決定戦参戦 角間光起(かくまこうき)
「この度RiNoA Racing projectよりスーパーFJ日本一決定戦に参戦致します。ドライバー人生を賭けた一戦、優勝に向けて最大限の走りをします。応援よろしくお願いします」
Director 里見乃亜(さとみのあ)
「急遽81号車のドライバーがシーズン途中でチームを離れる結果となり、11月のSUGO大会は1台体制だったものの、最終戦と日本一決定戦は2名ものドライバーが自チームで乗りたいと志願してくれて今回の体制になりました。応援して頂いてる皆様には多大なるご迷惑、ご心配をお掛けして申し訳ありません。しかし今回のトラブルを2024年シーズンの分岐点と捉え、今季初の優勝を新たに加わった伊藤、角間。そして82号車の大川と目指して戦って参ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: RiNoA Racing project
【総合】
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 1 ST-X 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 56 4:01'10.714 - -
2 *81 ST-X 2 今田 信宏 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 56 4:01'47.288 36.574 36.574
3 *33 ST-X 3 ジェフリー・リー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ オジェイダ・ジェイディン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 56 4:01'53.103 42.389 5.815
4 31 ST-X 4 永井 宏明 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 56 4:02'09.841 59.127 16.738
5 *23 ST-X 5 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 56 4:03'17.081 2'06.367 1'07.240
6 59 ST-Z 1 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 立川 祐路 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 55 4:02'32.518 1Lap 1Lap
7 92 ST-Q 1 加藤 恵三 山下 健太 河野 駿佑 松井 孝允 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 55 4:02'41.880 1Lap 9.362
8 26 ST-Z 2 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 54 4:01'11.384 2Laps 1Lap
9 21 ST-Z 3 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 54 4:01'19.642 2Laps 8.258
10 20 ST-Z 4 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 54 4:01'21.816 2Laps 2.174
11 5 ST-Z 5 下垣 和也 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 54 4:02'14.347 2Laps 52.531
12 *885 ST-Z 6 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 54 4:02'40.224 2Laps 25.877
13 52 ST-Z 7 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 荒川 麟 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 54 4:02'48.104 2Laps 7.880
14 *25 ST-Z 8 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 54 4:03'24.794 2Laps 36.690
15 22 ST-Z 9 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 53 4:01'21.722 3Laps 1Lap
16 19 ST-Z 10 藤井 優紀 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 53 4:01'22.385 3Laps 0.663
17 555 ST-Z 11 徳藤 一貴 たしろ じゅん 池本 繁弘 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 53 4:01'33.092 3Laps 10.707
18 98 ST-TCR 1 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 53 4:01'36.940 3Laps 3.848
19 95 ST-2 1 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 53 4:02'04.638 3Laps 27.698
20 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 53 4:02'11.176 3Laps 6.538
21 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 Thanasiwanat Phongsinnatchaachun 辻本 始温 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 53 4:02'28.358 3Laps 17.182
22 430 ST-TCR 3 藤原 能成 加賀美 綾佑 木村 貴洋 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 53 4:02'31.284 3Laps 2.926
23 *111 ST-Z 12 東風谷 高史 Salo Max Yuki Sami-Matti Trogen 井本 大雅 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 53 4:02'38.989 3Laps 7.705
24 230 ST-Q 2 平手 晃平 佐々木 大樹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 53 4:02'42.710 3Laps 3.721
25 743 ST-2 2 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 53 4:02'59.466 3Laps 16.756
26 6 ST-2 3 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 53 4:03'03.186 3Laps 3.720
27 13 ST-2 4 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 52 4:01'23.945 4Laps 1Lap
28 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 52 4:01'31.045 4Laps 7.100
29 72 ST-2 5 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 52 4:01'37.755 4Laps 6.710
30 225 ST-2 6 一條 拳吾 奥本 隼士 平良 響 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 52 4:01'43.253 4Laps 5.498
31 55 ST-Q 3 寺川 和紘 関 豊 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 52 4:02'00.062 4Laps 16.809
32 7 ST-2 7 後藤 比東至 碓井 久彦 吉岡 一成 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 52 4:02'16.653 4Laps 16.591
33 39 ST-3 2 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 52 4:02'45.892 4Laps 29.239
34 *38 ST-3 3 小村 明生 石森 聖生 庄司 雄磨 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 52 4:03'01.407 4Laps 15.515
35 *61 ST-Q 4 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 51 4:01'54.101 5Laps 1Lap
36 12 ST-Q 5 川田 浩史 阪口 良平 堤 優威 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 51 4:02'05.372 5Laps 11.271
37 884 ST-4 1 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 50 4:01'12.992 6Laps 1Lap
38 271 ST-Q 6 大津 弘樹 武藤 英紀 伊沢 拓也 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 50 4:01'38.348 6Laps 25.356
39 3 ST-4 2 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 50 4:01'41.833 6Laps 3.485
40 *60 ST-4 3 塩谷 烈州 湊 雅之 大原 佳祐 梅原 拓臣 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 50 4:02'13.143 6Laps 31.310
41 18 ST-4 4 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 上村 優太 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 50 4:02'50.755 6Laps 37.612
42 216 ST-4 5 KENBOW 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 50 4:02'56.332 6Laps 5.577
43 66 ST-4 6 猪股 京介 徳升 広平 大野 尊久 伊藤 裕仁 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 50 4:02'58.309 6Laps 1.977
44 36 ST-2 8 岩間 浩一 松本 恭典 土肥 潤 阿久津 敏寿 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 50 4:03'02.799 6Laps 4.490
45 17 ST-5 1 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 48 4:01'19.858 8Laps 2Laps
46 65 ST-5 2 外園 秋一郎 太田 達也 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 48 4:01'21.465 8Laps 1.607
47 27 ST-5 3 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 48 4:01'35.504 8Laps 14.039
48 76 ST-5 4 諸井 亮介 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 48 4:01'54.386 8Laps 18.882
49 88 ST-5 5 村上 博幸 岡本 大地 有岡 綾平 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 48 4:02'38.338 8Laps 43.952
50 67 ST-5 6 内山 慎也 安井 亮平 椋本 陵 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 48 4:03'12.186 8Laps 33.848
51 50 ST-5 7 蘇武 喜和 佐藤 朱伊 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 47 4:01'30.021 9Laps 1Lap
52 110 ST-5 8 松田 利之 和田 慎吾 関家 真久 武藤 壮太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 47 4:01'35.305 9Laps 5.284
53 32 ST-Q 7 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 47 4:01'44.706 9Laps 9.401
54 222 ST-5 9 竹内 敏記 西畑 正樹 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 47 4:02'04.217 9Laps 19.511
55 *11 ST-5 10 面野 一 大島 良平 田代 良二 佐藤 元春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 47 4:02'23.542 9Laps 19.325
56 290 ST-5 11 横尾 優一 村田 悠磨 伊藤 大輔 安原 優弥 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 47 4:02'51.586 9Laps 28.044
57 37 ST-5 12 ジョニー 小倉 川名 賢 清水 友一 山本 浩朗 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 46 4:02'13.319 10Laps 1Lap
58 89 ST-5 13 植村 真一 雨宮 恵司 脇谷 猛 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 43 4:01'17.961 13Laps 3Laps
59 4 ST-5 14 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 37 4:03'03.999 19Laps 6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 41 ST-4 - 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 44 3:46'46.468 12Laps -7Laps
- *34 ST-Z - 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 37 2:32'40.270 19Laps 7Laps
- *28 ST-Q - 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 36 2:39'29.273 20Laps 1Lap
- 120 ST-5 15 上田 純司 箕輪 卓也 織田 祥平 松原 泰世 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 27 4:02'55.788 29Laps 9Laps
- 888 ST-TCR - 塚田 利郎 原田 健太 中村 寛 近藤 理 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 26 2:08'09.356 30Laps 1Lap
- 16 ST-3 - 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 10 20'14.206 46Laps 16Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-X class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 56 4:01'10.714 - -
2 *81 今田 信宏 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 56 4:01'47.288 36.574 36.574
3 *33 ジェフリー・リー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ オジェイダ・ジェイディン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 56 4:01'53.103 42.389 5.815
4 31 永井 宏明 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 56 4:02'09.841 59.127 16.738
5 *23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 56 4:03'17.081 2'06.367 1'07.240
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Zクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Z class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 59 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 立川 祐路 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 55 4:02'32.518 - -
2 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 54 4:01'11.384 1Lap 1Lap
3 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 54 4:01'19.642 1Lap 8.258
4 20 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 54 4:01'21.816 1Lap 2.174
5 5 下垣 和也 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 54 4:02'14.347 1Lap 52.531
6 *885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 54 4:02'40.224 1Lap 25.877
7 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 荒川 麟 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 54 4:02'48.104 1Lap 7.880
8 *25 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 54 4:03'24.794 1Lap 36.690
9 22 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 53 4:01'21.722 2Laps 1Lap
10 19 藤井 優紀 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 53 4:01'22.385 2Laps 0.663
11 555 徳藤 一貴 たしろ じゅん 池本 繁弘 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 53 4:01'33.092 2Laps 10.707
12 *111 東風谷 高史 Salo Max Yuki Sami-Matti Trogen 井本 大雅 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 53 4:02'38.989 2Laps 1'05.897
---- 以上規定周回数完走 ----
- *34 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 37 2:32'40.270 18Laps 16Laps
■ST-TCRクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-TCR class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 98 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 53 4:01'36.940 - -
2 97 遠藤 光博 中野 信治 Thanasiwanat Phongsinnatchaachun 辻本 始温 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 53 4:02'28.358 51.418 51.418
3 430 藤原 能成 加賀美 綾佑 木村 貴洋 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 53 4:02'31.284 54.344 2.926
---- 以上規定周回数完走 ----
- 888 塚田 利郎 原田 健太 中村 寛 近藤 理 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 26 2:08'09.356 27Laps 27Laps
■ST-Qクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Q class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 92 加藤 恵三 山下 健太 河野 駿佑 松井 孝允 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 55 4:02'41.880 - -
2 230 平手 晃平 佐々木 大樹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 53 4:02'42.710 2Laps 2Laps
3 55 寺川 和紘 関 豊 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 52 4:02'00.062 3Laps 1Lap
4 *61 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 51 4:01'54.101 4Laps 1Lap
5 12 川田 浩史 阪口 良平 堤 優威 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 51 4:02'05.372 4Laps 11.271
6 271 大津 弘樹 武藤 英紀 伊沢 拓也 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 50 4:01'38.348 5Laps 1Lap
7 32 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 47 4:01'44.706 8Laps 3Laps
---- 以上完走 ----
- *28 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 36 2:39'29.273 19Laps 11Laps
■ST-1クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-1 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 53 4:02'11.176 - -
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-2クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-2 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 95 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 53 4:02'04.638 - -
2 743 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 53 4:02'59.466 54.828 54.828
3 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 53 4:03'03.186 58.548 3.720
4 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 52 4:01'23.945 1Lap 1Lap
5 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 52 4:01'37.755 1Lap 13.810
6 225 一條 拳吾 奥本 隼士 平良 響 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 52 4:01'43.253 1Lap 5.498
7 7 後藤 比東至 碓井 久彦 吉岡 一成 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 52 4:02'16.653 1Lap 33.400
8 36 岩間 浩一 松本 恭典 土肥 潤 阿久津 敏寿 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 50 4:03'02.799 3Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-3クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-3 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 52 4:01'31.045 - -
2 39 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 52 4:02'45.892 1'14.847 1'14.847
3 *38 小村 明生 石森 聖生 庄司 雄磨 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 52 4:03'01.407 1'30.362 15.515
---- 以上規定周回数完走 ----
- 16 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 10 20'14.206 42Laps 42Laps
■ST-4クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-4 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 884 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 50 4:01'12.992 - -
2 3 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 50 4:01'41.833 28.841 28.841
3 *60 塩谷 烈州 湊 雅之 大原 佳祐 梅原 拓臣 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 50 4:02'13.143 1'00.151 31.310
4 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 上村 優太 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 50 4:02'50.755 1'37.763 37.612
5 216 KENBOW 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 50 4:02'56.332 1'43.340 5.577
6 66 猪股 京介 徳升 広平 大野 尊久 伊藤 裕仁 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 50 4:02'58.309 1'45.317 1.977
---- 以上規定周回数完走 ----
- 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 44 3:46'46.468 6Laps 6Laps
■ST-5クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-5 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 48 4:01'19.858 - -
2 65 外園 秋一郎 太田 達也 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 48 4:01'21.465 1.607 1.607
3 27 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 48 4:01'35.504 15.646 14.039
4 76 諸井 亮介 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 48 4:01'54.386 34.528 18.882
5 88 村上 博幸 岡本 大地 有岡 綾平 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 48 4:02'38.338 1'18.480 43.952
6 67 内山 慎也 安井 亮平 椋本 陵 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 48 4:03'12.186 1'52.328 33.848
7 50 蘇武 喜和 佐藤 朱伊 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 47 4:01'30.021 1Lap 1Lap
8 110 松田 利之 和田 慎吾 関家 真久 武藤 壮太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 47 4:01'35.305 1Lap 5.284
9 222 竹内 敏記 西畑 正樹 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 47 4:02'04.217 1Lap 28.912
10 *11 面野 一 大島 良平 田代 良二 佐藤 元春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 47 4:02'23.542 1Lap 19.325
11 290 横尾 優一 村田 悠磨 伊藤 大輔 安原 優弥 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 47 4:02'51.586 1Lap 28.044
12 37 ジョニー 小倉 川名 賢 清水 友一 山本 浩朗 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 46 4:02'13.319 2Laps 1Lap
13 89 植村 真一 雨宮 恵司 脇谷 猛 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 43 4:01'17.961 5Laps 3Laps
14 4 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 37 4:03'03.999 11Laps 6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 120 上田 純司 箕輪 卓也 織田 祥平 松原 泰世 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 27 4:02'55.788 21Laps 10Laps
Fastest Lap: CarNo. 33 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(Craft-Bamboo Racing) 1'41.635 (47/56) 161.625 km/h
CarNo. 885は、シリーズ規則付則3.8(ウォームアップ時の衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 81は、H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 81, 23, 38は、シリーズ規則付則2.10(ピット出口の赤信号無視)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 33, 111は、H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 23, 38は、シリーズ規則付則2.10(ピット出口の赤信号無視)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 23は、シリーズ規則付則3.8(衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 25, 60は、シリーズ規則付則2.13(SC後のリスタート)違反により、競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 61は、H項(黄旗1本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 11は、シリーズ規則SpR第18条3(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科すが、未消化のため競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 34は、H項(黄旗1本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科すが、未消化のため競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 28は、シリーズ規則第23条1.3.2(赤旗中にグリッドからピットに戻った)により、訓戒とした。
【総合】
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 33 ST-X 1 ジェフリー・リー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'41.396 1'38.638 3'20.034 - -
2 81 ST-X 2 今田 信宏 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'41.367 1'39.307 3'20.674 0.640 0.640
3 1 ST-X 3 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'40.870 1'39.862 3'20.732 0.698 0.058
4 23 ST-X 4 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'41.396 1'39.722 3'21.118 1.084 0.386
5 31 ST-X 5 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'41.437 1'40.268 3'21.705 1.671 0.587
6 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'44.434 1'43.510 3'27.944 7.910 6.239
7 92 ST-Q 1 加藤 恵三 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.676 1'46.045 3'32.721 12.687 4.777
8 26 ST-Z 1 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'47.237 1'46.976 3'34.213 14.179 1.492
9 555 ST-Z 2 徳藤 一貴 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.818 1'47.307 3'35.125 15.091 0.912
10 20 ST-Z 3 田中 優暉 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'48.535 1'46.718 3'35.253 15.219 0.128
11 885 ST-Z 4 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'48.276 1'47.082 3'35.358 15.324 0.105
12 25 ST-Z 5 植松 忠雄 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'48.071 1'47.337 3'35.408 15.374 0.050
13 52 ST-Z 6 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.933 1'47.575 3'35.508 15.474 0.100
14 19 ST-Z 7 藤井 優紀 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.815 1'47.764 3'35.579 15.545 0.071
15 59 ST-Z 8 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'49.422 1'46.244 3'35.666 15.632 0.087
16 22 ST-Z 9 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'48.437 1'47.341 3'35.778 15.744 0.112
17 230 ST-Q 2 平手 晃平 佐々木 大樹 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.983 1'47.815 3'35.798 15.764 0.020
18 5 ST-Z 10 下垣 和也 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'48.978 1'46.981 3'35.959 15.925 0.161
19 21 ST-Z 11 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'48.766 1'47.223 3'35.989 15.955 0.030
20 34 ST-Z 12 加納 政樹 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.081 1'48.169 3'36.250 16.216 0.261
21 111 ST-Z 13 東風谷 高史 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.242 1'48.253 3'36.495 16.461 0.245
22 98 ST-TCR 1 KIZUNA リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.803 1'48.268 3'37.071 17.037 0.576
23 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.851 1'48.537 3'37.388 17.354 0.317
24 888 ST-TCR 3 塚田 利郎 原田 健太 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'50.829 1'49.231 3'40.060 20.026 2.672
25 430 ST-TCR 4 藤原 能成 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'50.305 1'49.988 3'40.293 20.259 0.233
26 271 ST-Q 3 大津 弘樹 武藤 英紀 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.168 1'50.578 3'40.746 20.712 0.453
27 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.871 1'50.432 3'41.303 21.269 0.557
28 743 ST-2 2 石垣 博基 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'50.699 1'51.315 3'42.014 21.980 0.711
29 72 ST-2 3 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'51.358 1'50.867 3'42.225 22.191 0.211
30 225 ST-2 4 一條 拳吾 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.443 1'51.494 3'42.937 22.903 0.712
31 95 ST-2 5 山田 英二 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.846 1'51.379 3'43.225 23.191 0.288
32 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'51.167 1'52.357 3'43.524 23.490 0.299
33 38 ST-3 2 小村 明生 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'52.138 1'51.528 3'43.666 23.632 0.142
34 39 ST-3 3 藤田 真哉 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'52.713 1'51.885 3'44.598 24.564 0.932
35 13 ST-2 6 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.540 1'52.328 3'44.868 24.834 0.270
36 7 ST-2 7 後藤 比東至 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'51.844 1'53.044 3'44.888 24.854 0.020
37 55 ST-Q 4 寺川 和紘 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.696 1'52.588 3'45.284 25.250 0.396
38 61 ST-Q 5 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'53.118 1'52.224 3'45.342 25.308 0.058
39 12 ST-Q 6 川田 浩史 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.425 1'54.501 3'48.926 28.892 3.584
40 36 ST-2 8 岩間 浩一 松本 恭典 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'55.127 1'56.450 3'51.577 31.543 2.651
41 41 ST-4 1 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'56.925 1'55.463 3'52.388 32.354 0.811
42 66 ST-4 2 猪股 京介 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.868 1'56.508 3'53.376 33.342 0.988
43 216 ST-4 3 KENBOW 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'57.525 1'55.873 3'53.398 33.364 0.022
44 3 ST-4 4 坂 裕之 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'57.758 1'55.803 3'53.561 33.527 0.163
45 60 ST-4 5 塩谷 烈州 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'57.914 1'56.680 3'54.594 34.560 1.033
46 884 ST-4 6 影山 正彦 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'57.995 1'56.896 3'54.891 34.857 0.297
47 28 ST-Q 7 佐々木 英輔 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'58.792 1'56.372 3'55.164 35.130 0.273
48 18 ST-4 7 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'59.452 1'56.799 3'56.251 36.217 1.087
49 32 ST-Q 8 MORIZO 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 2'01.577 1'59.216 4'00.793 40.759 4.542
50 88 ST-5 1 村上 博幸 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'03.206 2'02.441 4'05.647 45.613 4.854
51 76 ST-5 2 諸井 亮介 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'04.330 2'02.190 4'06.520 46.486 0.873
52 120 ST-5 3 上田 純司 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'04.381 2'03.179 4'07.560 47.526 1.040
53 65 ST-5 4 外園 秋一郎 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'04.534 2'03.123 4'07.657 47.623 0.097
54 27 ST-5 5 杉野 治彦 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'05.142 2'03.136 4'08.278 48.244 0.621
55 17 ST-5 6 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'04.812 2'03.789 4'08.601 48.567 0.323
56 67 ST-5 7 内山 慎也 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.467 2'04.263 4'08.730 48.696 0.129
57 50 ST-5 8 蘇武 喜和 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.420 2'04.672 4'09.092 49.058 0.362
58 89 ST-5 9 植村 真一 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'05.915 2'03.643 4'09.558 49.524 0.466
59 4 ST-5 10 太田 侑弥 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.543 2'05.040 4'10.583 50.549 1.025
60 11 ST-5 11 面野 一 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.583 2'05.032 4'10.615 50.581 0.032
61 37 ST-5 12 ジョニー 小倉 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.786 2'05.258 4'11.044 51.010 0.429
62 110 ST-5 13 松田 利之 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'06.102 2'05.364 4'11.466 51.432 0.422
63 222 ST-5 14 竹内 敏記 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.502 2'06.167 4'12.669 52.635 1.203
64 290 ST-5 15 横尾 優一 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'10.160 2'09.901 4'20.061 1'00.027 7.392
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 16 ST-3 - 小松 一臣 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 1'51.400 2'10.954 4'02.354 42.320 -17.707
【クラス別】
■ST-Xクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 33 ジェフリー・リー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'41.396 1'38.638 3'20.034 - -
2 81 今田 信宏 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'41.367 1'39.307 3'20.674 0.640 0.640
3 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'40.870 1'39.862 3'20.732 0.698 0.058
4 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'41.396 1'39.722 3'21.118 1.084 0.386
5 31 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'41.437 1'40.268 3'21.705 1.671 0.587
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'47.237 1'46.976 3'34.213 - -
2 555 徳藤 一貴 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.818 1'47.307 3'35.125 0.912 0.912
3 20 田中 優暉 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'48.535 1'46.718 3'35.253 1.040 0.128
4 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'48.276 1'47.082 3'35.358 1.145 0.105
5 25 植松 忠雄 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'48.071 1'47.337 3'35.408 1.195 0.050
6 52 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.933 1'47.575 3'35.508 1.295 0.100
7 19 藤井 優紀 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.815 1'47.764 3'35.579 1.366 0.071
8 59 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'49.422 1'46.244 3'35.666 1.453 0.087
9 22 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'48.437 1'47.341 3'35.778 1.565 0.112
10 5 下垣 和也 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'48.978 1'46.981 3'35.959 1.746 0.181
11 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'48.766 1'47.223 3'35.989 1.776 0.030
12 34 加納 政樹 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.081 1'48.169 3'36.250 2.037 0.261
13 111 東風谷 高史 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.242 1'48.253 3'36.495 2.282 0.245
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 98 KIZUNA リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.803 1'48.268 3'37.071 - -
2 97 遠藤 光博 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.851 1'48.537 3'37.388 0.317 0.317
3 888 塚田 利郎 原田 健太 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'50.829 1'49.231 3'40.060 2.989 2.672
4 430 藤原 能成 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'50.305 1'49.988 3'40.293 3.222 0.233
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 92 加藤 恵三 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.676 1'46.045 3'32.721 - -
2 230 平手 晃平 佐々木 大樹 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.983 1'47.815 3'35.798 3.077 3.077
3 271 大津 弘樹 武藤 英紀 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.168 1'50.578 3'40.746 8.025 4.948
4 55 寺川 和紘 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.696 1'52.588 3'45.284 12.563 4.538
5 61 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'53.118 1'52.224 3'45.342 12.621 0.058
6 12 川田 浩史 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.425 1'54.501 3'48.926 16.205 3.584
7 28 佐々木 英輔 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'58.792 1'56.372 3'55.164 22.443 6.238
8 32 MORIZO 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 2'01.577 1'59.216 4'00.793 28.072 5.629
■ST-1クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'44.434 1'43.510 3'27.944 - -
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.871 1'50.432 3'41.303 - -
2 743 石垣 博基 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'50.699 1'51.315 3'42.014 0.711 0.711
3 72 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'51.358 1'50.867 3'42.225 0.922 0.211
4 225 一條 拳吾 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.443 1'51.494 3'42.937 1.634 0.712
5 95 山田 英二 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.846 1'51.379 3'43.225 1.922 0.288
6 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.540 1'52.328 3'44.868 3.565 1.643
7 7 後藤 比東至 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'51.844 1'53.044 3'44.888 3.585 0.020
8 36 岩間 浩一 松本 恭典 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'55.127 1'56.450 3'51.577 10.274 6.689
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'51.167 1'52.357 3'43.524 - -
2 38 小村 明生 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'52.138 1'51.528 3'43.666 0.142 0.142
3 39 藤田 真哉 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'52.713 1'51.885 3'44.598 1.074 0.932
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 16 小松 一臣 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 1'51.400 2'10.954 4'02.354 18.830 17.756
■ST-4クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'56.925 1'55.463 3'52.388 - -
2 66 猪股 京介 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.868 1'56.508 3'53.376 0.988 0.988
3 216 KENBOW 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'57.525 1'55.873 3'53.398 1.010 0.022
4 3 坂 裕之 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'57.758 1'55.803 3'53.561 1.173 0.163
5 60 塩谷 烈州 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'57.914 1'56.680 3'54.594 2.206 1.033
6 884 影山 正彦 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'57.995 1'56.896 3'54.891 2.503 0.297
7 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'59.452 1'56.799 3'56.251 3.863 1.360
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 88 村上 博幸 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'03.206 2'02.441 4'05.647 - -
2 76 諸井 亮介 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'04.330 2'02.190 4'06.520 0.873 0.873
3 120 上田 純司 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'04.381 2'03.179 4'07.560 1.913 1.040
4 65 外園 秋一郎 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'04.534 2'03.123 4'07.657 2.010 0.097
5 27 杉野 治彦 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'05.142 2'03.136 4'08.278 2.631 0.621
6 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'04.812 2'03.789 4'08.601 2.954 0.323
7 67 内山 慎也 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.467 2'04.263 4'08.730 3.083 0.129
8 50 蘇武 喜和 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.420 2'04.672 4'09.092 3.445 0.362
9 89 植村 真一 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'05.915 2'03.643 4'09.558 3.911 0.466
10 4 太田 侑弥 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.543 2'05.040 4'10.583 4.936 1.025
11 11 面野 一 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.583 2'05.032 4'10.615 4.968 0.032
12 37 ジョニー 小倉 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.786 2'05.258 4'11.044 5.397 0.429
13 110 松田 利之 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'06.102 2'05.364 4'11.466 5.819 0.422
14 222 竹内 敏記 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.502 2'06.167 4'12.669 7.022 1.203
15 290 横尾 優一 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'10.160 2'09.901 4'20.061 14.414 7.392
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 ST-X 1 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'38.638 - - 166.536
2 81 ST-X 2 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'39.307 0.669 0.669 165.414
3 23 ST-X 3 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'39.722 1.084 0.415 164.726
4 1 ST-X 4 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'39.862 1.224 0.140 164.495
5 31 ST-X 5 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'40.268 1.630 0.406 163.829
6 2 ST-1 1 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'43.510 4.872 3.242 158.698
7 92 ST-Q 1 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.045 7.407 2.535 154.904
8 59 ST-Z 1 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'46.244 7.606 0.199 154.614
9 20 ST-Z 2 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'46.718 8.080 0.474 153.927
10 26 ST-Z 3 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'46.976 8.338 0.258 153.556
11 5 ST-Z 4 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'46.981 8.343 0.005 153.549
12 885 ST-Z 5 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'47.082 8.444 0.101 153.404
13 21 ST-Z 6 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'47.223 8.585 0.141 153.202
14 555 ST-Z 7 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.307 8.669 0.084 153.082
15 25 ST-Z 8 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'47.337 8.699 0.030 153.039
16 22 ST-Z 9 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'47.341 8.703 0.004 153.034
17 52 ST-Z 10 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.575 8.937 0.234 152.701
18 19 ST-Z 11 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.764 9.126 0.189 152.433
19 230 ST-Q 2 佐々木 大樹 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.815 9.177 0.051 152.361
20 34 ST-Z 12 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.169 9.531 0.354 151.862
21 111 ST-Z 13 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.253 9.615 0.084 151.745
22 98 ST-TCR 1 リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.268 9.630 0.015 151.724
23 97 ST-TCR 2 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.537 9.899 0.269 151.347
24 888 ST-TCR 3 原田 健太 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'49.231 10.593 0.694 150.386
25 430 ST-TCR 4 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'49.988 11.350 0.757 149.351
26 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.432 11.794 0.444 148.750
27 271 ST-Q 3 武藤 英紀 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.578 11.940 0.146 148.554
28 72 ST-2 2 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'50.867 12.229 0.289 148.167
29 743 ST-2 3 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'51.315 12.677 0.448 147.570
30 95 ST-2 4 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.379 12.741 0.064 147.486
31 225 ST-2 5 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.494 12.856 0.115 147.333
32 38 ST-3 1 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'51.528 12.890 0.034 147.289
33 39 ST-3 2 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'51.885 13.247 0.357 146.819
34 61 ST-Q 4 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'52.224 13.586 0.339 146.375
35 13 ST-2 6 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.328 13.690 0.104 146.240
36 15 ST-3 3 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'52.357 13.719 0.029 146.202
37 55 ST-Q 5 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.588 13.950 0.231 145.902
38 7 ST-2 7 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'53.044 14.406 0.456 145.313
39 12 ST-Q 6 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.501 15.863 1.457 143.464
40 41 ST-4 1 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'55.463 16.825 0.962 142.269
41 3 ST-4 2 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'55.803 17.165 0.340 141.851
42 216 ST-4 3 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'55.873 17.235 0.070 141.766
43 28 ST-Q 7 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'56.372 17.734 0.499 141.158
44 36 ST-2 8 松本 恭典 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'56.450 17.812 0.078 141.063
45 66 ST-4 4 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.508 17.870 0.058 140.993
46 60 ST-4 5 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'56.680 18.042 0.172 140.785
47 18 ST-4 6 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'56.799 18.161 0.119 140.642
48 884 ST-4 7 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'56.896 18.258 0.097 140.525
49 32 ST-Q 8 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 1'59.216 20.578 2.320 137.790
50 76 ST-5 1 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'02.190 23.552 2.974 134.437
51 88 ST-5 2 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'02.441 23.803 0.251 134.161
52 65 ST-5 3 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'03.123 24.485 0.682 133.418
53 27 ST-5 4 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'03.136 24.498 0.013 133.404
54 120 ST-5 5 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'03.179 24.541 0.043 133.357
55 89 ST-5 6 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'03.643 25.005 0.464 132.857
56 17 ST-5 7 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'03.789 25.151 0.146 132.700
57 67 ST-5 8 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.263 25.625 0.474 132.194
58 50 ST-5 9 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.672 26.034 0.409 131.760
59 11 ST-5 10 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.032 26.394 0.360 131.381
60 4 ST-5 11 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.040 26.402 0.008 131.372
61 37 ST-5 12 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.258 26.620 0.218 131.144
62 110 ST-5 13 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'05.364 26.726 0.106 131.033
63 222 ST-5 14 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.167 27.529 0.803 130.199
64 290 ST-5 15 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'09.901 31.263 3.734 126.456
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 16 ST-3 - 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 2'10.954 32.316 1.053 125.439
【クラス別】
■ST-Xクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-X class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'38.638 - - 166.536
2 81 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'39.307 0.669 0.669 165.414
3 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'39.722 1.084 0.415 164.726
4 1 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'39.862 1.224 0.140 164.495
5 31 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'40.268 1.630 0.406 163.829
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Z class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 59 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'46.244 - - 154.614
2 20 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'46.718 0.474 0.474 153.927
3 26 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'46.976 0.732 0.258 153.556
4 5 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'46.981 0.737 0.005 153.549
5 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'47.082 0.838 0.101 153.404
6 21 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'47.223 0.979 0.141 153.202
7 555 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.307 1.063 0.084 153.082
8 25 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'47.337 1.093 0.030 153.039
9 22 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'47.341 1.097 0.004 153.034
10 52 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.575 1.331 0.234 152.701
11 19 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.764 1.520 0.189 152.433
12 34 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.169 1.925 0.405 151.862
13 111 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.253 2.009 0.084 151.745
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-TCR class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 98 リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.268 - - 151.724
2 97 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.537 0.269 0.269 151.347
3 888 原田 健太 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'49.231 0.963 0.694 150.386
4 430 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'49.988 1.720 0.757 149.351
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Q class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 92 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.045 - - 154.904
2 230 佐々木 大樹 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.815 1.770 1.770 152.361
3 271 武藤 英紀 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.578 4.533 2.763 148.554
4 61 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'52.224 6.179 1.646 146.375
5 55 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.588 6.543 0.364 145.902
6 12 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.501 8.456 1.913 143.464
7 28 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'56.372 10.327 1.871 141.158
8 32 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 1'59.216 13.171 2.844 137.790
■ST-1クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-1 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'43.510 - - 158.698
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-2 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.432 - - 148.750
2 72 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'50.867 0.435 0.435 148.167
3 743 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'51.315 0.883 0.448 147.570
4 95 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.379 0.947 0.064 147.486
5 225 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.494 1.062 0.115 147.333
6 13 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.328 1.896 0.834 146.240
7 7 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'53.044 2.612 0.716 145.313
8 36 松本 恭典 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'56.450 6.018 3.406 141.063
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-3 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 38 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'51.528 - - 147.289
2 39 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'51.885 0.357 0.357 146.819
3 15 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'52.357 0.829 0.472 146.202
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 16 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 2'10.954 19.426 18.597 125.439
■ST-4クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-4 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 41 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'55.463 - - 142.269
2 3 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'55.803 0.340 0.340 141.851
3 216 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'55.873 0.410 0.070 141.766
4 66 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.508 1.045 0.635 140.993
5 60 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'56.680 1.217 0.172 140.785
6 18 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'56.799 1.336 0.119 140.642
7 884 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'56.896 1.433 0.097 140.525
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-5 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 76 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'02.190 - - 134.437
2 88 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'02.441 0.251 0.251 134.161
3 65 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'03.123 0.933 0.682 133.418
4 27 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'03.136 0.946 0.013 133.404
5 120 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'03.179 0.989 0.043 133.357
6 89 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'03.643 1.453 0.464 132.857
7 17 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'03.789 1.599 0.146 132.700
8 67 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.263 2.073 0.474 132.194
9 50 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.672 2.482 0.409 131.760
10 11 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.032 2.842 0.360 131.381
11 4 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.040 2.850 0.008 131.372
12 37 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.258 3.068 0.218 131.144
13 110 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'05.364 3.174 0.106 131.033
14 222 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.167 3.977 0.803 130.199
15 290 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'09.901 7.711 3.734 126.456
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 1 ST-X 1 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'40.870 - - 162.851
2 81 ST-X 2 今田 信宏 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'41.367 0.497 0.497 162.053
3 23 ST-X 3 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'41.396 0.526 0.029 162.006
4 33 ST-X 4 ジェフリー・リー Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'41.396 0.526 0.000 162.006
5 31 ST-X 5 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'41.437 0.567 0.041 161.941
6 2 ST-1 1 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'44.434 3.564 2.997 157.294
7 92 ST-Q 1 加藤 恵三 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.676 5.806 2.242 153.988
8 26 ST-Z 1 大塚 隆一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'47.237 6.367 0.561 153.182
9 19 ST-Z 2 藤井 優紀 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.815 6.945 0.578 152.361
10 555 ST-Z 3 徳藤 一貴 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.818 6.948 0.003 152.357
11 52 ST-Z 4 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.933 7.063 0.115 152.194
12 230 ST-Q 2 平手 晃平 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.983 7.113 0.050 152.124
13 25 ST-Z 5 植松 忠雄 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'48.071 7.201 0.088 152.000
14 34 ST-Z 6 加納 政樹 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.081 7.211 0.010 151.986
15 111 ST-Z 7 東風谷 高史 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.242 7.372 0.161 151.760
16 885 ST-Z 8 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'48.276 7.406 0.034 151.712
17 22 ST-Z 9 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'48.437 7.567 0.161 151.487
18 20 ST-Z 10 田中 優暉 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'48.535 7.665 0.098 151.350
19 21 ST-Z 11 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'48.766 7.896 0.231 151.029
20 98 ST-TCR 1 KIZUNA Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.803 7.933 0.037 150.977
21 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.851 7.981 0.048 150.911
22 5 ST-Z 12 下垣 和也 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'48.978 8.108 0.127 150.735
23 59 ST-Z 13 チアラバノン カチョーン 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'49.422 8.552 0.444 150.123
24 271 ST-Q 3 大津 弘樹 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.168 9.298 0.746 149.107
25 430 ST-TCR 3 藤原 能成 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'50.305 9.435 0.137 148.922
26 743 ST-2 1 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'50.699 9.829 0.394 148.392
27 888 ST-TCR 4 塚田 利郎 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'50.829 9.959 0.130 148.218
28 6 ST-2 2 冨桝 朋広 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.871 10.001 0.042 148.161
29 15 ST-3 1 前嶋 秀司 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'51.167 10.297 0.296 147.767
30 72 ST-2 3 金井 亮忠 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'51.358 10.488 0.191 147.513
31 16 ST-3 2 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 1'51.400 10.530 0.042 147.458
32 225 ST-2 4 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.443 10.573 0.043 147.401
33 7 ST-2 5 後藤 比東至 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'51.844 10.974 0.401 146.872
34 95 ST-2 6 山田 英二 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.846 10.976 0.002 146.870
35 38 ST-3 3 小村 明生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'52.138 11.268 0.292 146.487
36 13 ST-2 7 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.540 11.670 0.402 145.964
37 55 ST-Q 4 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.696 11.826 0.156 145.762
38 39 ST-3 4 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'52.713 11.843 0.017 145.740
39 61 ST-Q 5 伊藤 和広 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'53.118 12.248 0.405 145.218
40 12 ST-Q 6 川田 浩史 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.425 13.555 1.307 143.560
41 *36 ST-2 8 岩間 浩一 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'55.127 14.257 0.702 142.684
42 66 ST-4 1 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.868 15.998 1.741 140.559
43 41 ST-4 2 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'56.925 16.055 0.057 140.490
44 216 ST-4 3 KENBOW HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'57.525 16.655 0.600 139.773
45 3 ST-4 4 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'57.758 16.888 0.233 139.496
46 60 ST-4 5 塩谷 烈州 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'57.914 17.044 0.156 139.312
47 884 ST-4 6 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'57.995 17.125 0.081 139.216
48 28 ST-Q 7 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'58.792 17.922 0.797 138.282
49 18 ST-4 7 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'59.452 18.582 0.660 137.518
50 32 ST-Q 8 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 2'01.577 20.707 2.125 135.114
51 88 ST-5 1 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'03.206 22.336 1.629 133.328
52 76 ST-5 2 諸井 亮介 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'04.330 23.460 1.124 132.123
53 120 ST-5 3 上田 純司 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'04.381 23.511 0.051 132.068
54 50 ST-5 4 蘇武 喜和 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.420 23.550 0.039 132.027
55 67 ST-5 5 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.467 23.597 0.047 131.977
56 65 ST-5 6 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'04.534 23.664 0.067 131.906
57 17 ST-5 7 西澤 嗣哲 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'04.812 23.942 0.278 131.612
58 27 ST-5 8 杉野 治彦 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'05.142 24.272 0.330 131.265
59 4 ST-5 9 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.543 24.673 0.401 130.846
60 11 ST-5 10 面野 一 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.583 24.713 0.040 130.804
61 37 ST-5 11 ジョニー 小倉 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.786 24.916 0.203 130.593
62 89 ST-5 12 植村 真一 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'05.915 25.045 0.129 130.459
63 110 ST-5 13 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'06.102 25.232 0.187 130.266
64 222 ST-5 14 竹内 敏記 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.502 25.632 0.400 129.854
65 290 ST-5 15 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'10.160 29.290 3.658 126.205
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Xクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-X class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 1 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'40.870 - - 162.851
2 81 今田 信宏 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'41.367 0.497 0.497 162.053
3 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'41.396 0.526 0.029 162.006
4 33 ジェフリー・リー Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'41.396 0.526 0.000 162.006
5 31 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'41.437 0.567 0.041 161.941
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Z class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 26 大塚 隆一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'47.237 - - 153.182
2 19 藤井 優紀 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.815 0.578 0.578 152.361
3 555 徳藤 一貴 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.818 0.581 0.003 152.357
4 52 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.933 0.696 0.115 152.194
5 25 植松 忠雄 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'48.071 0.834 0.138 152.000
6 34 加納 政樹 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.081 0.844 0.010 151.986
7 111 東風谷 高史 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.242 1.005 0.161 151.760
8 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'48.276 1.039 0.034 151.712
9 22 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'48.437 1.200 0.161 151.487
10 20 田中 優暉 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'48.535 1.298 0.098 151.350
11 21 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'48.766 1.529 0.231 151.029
12 5 下垣 和也 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'48.978 1.741 0.212 150.735
13 59 チアラバノン カチョーン 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'49.422 2.185 0.444 150.123
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-TCR class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 98 KIZUNA Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.803 - - 150.977
2 97 遠藤 光博 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.851 0.048 0.048 150.911
3 430 藤原 能成 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'50.305 1.502 1.454 148.922
4 888 塚田 利郎 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'50.829 2.026 0.524 148.218
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Q class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 92 加藤 恵三 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.676 - - 153.988
2 230 平手 晃平 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.983 1.307 1.307 152.124
3 271 大津 弘樹 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.168 3.492 2.185 149.107
4 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.696 6.020 2.528 145.762
5 61 伊藤 和広 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'53.118 6.442 0.422 145.218
6 12 川田 浩史 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.425 7.749 1.307 143.560
7 28 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'58.792 12.116 4.367 138.282
8 32 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 2'01.577 14.901 2.785 135.114
■ST-1クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-1 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'44.434 - - 157.294
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-2 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'50.699 - - 148.392
2 6 冨桝 朋広 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.871 0.172 0.172 148.161
3 72 金井 亮忠 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'51.358 0.659 0.487 147.513
4 225 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.443 0.744 0.085 147.401
5 7 後藤 比東至 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'51.844 1.145 0.401 146.872
6 95 山田 英二 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.846 1.147 0.002 146.870
7 13 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.540 1.841 0.694 145.964
8 *36 岩間 浩一 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'55.127 4.428 2.587 142.684
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-3 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 15 前嶋 秀司 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'51.167 - - 147.767
2 16 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 1'51.400 0.233 0.233 147.458
3 38 小村 明生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'52.138 0.971 0.738 146.487
4 39 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'52.713 1.546 0.575 145.740
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-4 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 66 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.868 - - 140.559
2 41 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'56.925 0.057 0.057 140.490
3 216 KENBOW HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'57.525 0.657 0.600 139.773
4 3 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'57.758 0.890 0.233 139.496
5 60 塩谷 烈州 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'57.914 1.046 0.156 139.312
6 884 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'57.995 1.127 0.081 139.216
7 18 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'59.452 2.584 1.457 137.518
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-5 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'03.206 - - 133.328
2 76 諸井 亮介 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'04.330 1.124 1.124 132.123
3 120 上田 純司 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'04.381 1.175 0.051 132.068
4 50 蘇武 喜和 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.420 1.214 0.039 132.027
5 67 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.467 1.261 0.047 131.977
6 65 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'04.534 1.328 0.067 131.906
7 17 西澤 嗣哲 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'04.812 1.606 0.278 131.612
8 27 杉野 治彦 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'05.142 1.936 0.330 131.265
9 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.543 2.337 0.401 130.846
10 11 面野 一 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.583 2.377 0.040 130.804
11 37 ジョニー 小倉 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.786 2.580 0.203 130.593
12 89 植村 真一 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'05.915 2.709 0.129 130.459
13 110 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'06.102 2.896 0.187 130.266
14 222 竹内 敏記 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.502 3.296 0.400 129.854
15 290 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'10.160 6.954 3.658 126.205
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
CarNo. 36は、L項第4章第4条c,d(ピット入口のホワイトラインカット)により、ベストラップタイムを削除した。
ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)※最終戦を前にしての談話
「JAF戦のチャンピオンは初めてです。今シーズン始めの2戦は都合で出られませんで、第3戦のもてぎからシーズンがスタートしたのですが、そこで調子よく、クルマの調子もよくて、自分としても乗れている感じがして『今シーズンは去年とは違うんじゃないかな』という感じが思えてきて、ちょっと調子に乗っちゃった感じですかね(笑)。(毎年取れそうで取れなかった感じ?)いつも何かしらマシントラブルがありまして、付き物みたいな感じでしたが、それが今シーズンに限ってマシントラブルが予選と決勝の中では1回も起きなかった。ぶつかっちゃってリタイヤというのはありましたが(第9戦SUGO)」
「このクルマ使い始めて6年くらいになるのですけれど、自分もぜんぜん駄目な状態からスタートしたものが、今では戦闘力があるものになりました。このクルマではこれで最終形みたいに思っているのですが、できれば来シーズンからは違うクルマを作っていきたい、という感じではいるのですけれど(笑)。シーズンオフの期間が短いので、それができるかどうかは、わからないですが」
「昨日まではポイントを気にした走りだったので、今日は楽しんで走りたいと思います」
Text: Junichi SEINE
Photo: Mizue NOINE
優勝 金井亮忠(チームNATS 正義 001)
「いいタイミングでチャンスが来たって感じですかね。別に僕のペースが上がってきたわけじゃないと思うので、酒井君(のタイヤ)がタレてきていたのか、ペース落ち気味だったので、それで抜けたという気がします。(会心のレースだった?)そうですね(笑)、いろいろ新しい試みをしたので、その成果が出て、来年にもつながるかな、と思います」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)
「前半は普通な感じで走れていたのですが、後半タイヤがヒートしてきてアンダーが止まらなくなって、ブレーキもいけないしアクセルも踏めない、みたいな感じだったので。昨日もアンダー/オーバーが出てそれを改善したのですが、それがいい方向に行かなかった感じでした。スタートは普通にはなってきましたが、その後が全然駄目でペースも上げられなかったので、そこが敗因です」
3位 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)ジェントルマンクラス優勝
「スタートで失敗して2台に抜かれたので、植田さんを抜いて、あとKAMIKAZEさんに追いつくのに時間かかりました。後半、体力的にいけるな、と思っていたので、追いついてよかったです。クルマの調子は、昨日の予選でぶつけたので(苦笑)バランスいまいちたったのですが、最後はまとまりました。シリーズチャンピオン逃したので、それだけ残念です」
4位 KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)
「(舩井選手とのバトルは)人間の方がタレちゃったので(苦笑)。山側の方で少しミスをして、それでやられた、という感じですね。けっこう頑張ったのですが、彼の方が上回っていましたね。(1年間クルマを仕上げてきた成果?)まだこれから足回りのセッティングとか詰めていけば、もっと上がると思います。来年は総合の方でもちらほら表彰台上がれるといいかな、とは思っています」
5位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)
「スタートはうまくできたのですが、前の2台は(ジェントルマンクラスの)チャンピオン争いしているので、邪魔もできないので後ろからついていこうと思ったら、前2台が速すぎてついていけなかったって感じですね(笑)。でも今回はすごい楽しく、いいレースができたので、よかったです」
6位 三浦勝(NUTEC ルノー)
「今日はぜんぜん駄目で、ミッションがひどくなっちゃって、3周目くらいから全然シフトダウンできなくなってました。なのでだましだまし走っていただけという感じです。途中で(ピットに)入ろうかとも思ったのですが、後ろがちょっと離れていたので、追いつかれるまでは走っていようかな、と思って。とりあえず完走できたので」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第15戦決勝が11月10日(日)にスポーツランドSUGOで開催され、スタートでトップに立った酒井翔太(ファーストガレージ F108)をポールシッターの金井亮忠(チームNATS 正義 001)が13周目に仕留めると一気に突き放して今シーズン初の優勝を飾った。
第15戦のスターティンググリッドは前日の第14戦の決勝中の各車のベストラップによって決定。上位6台は
ポールポジション 金井 1分21秒420
2番グリッド 酒井 1分21秒502
3番グリッド ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ) 1分21秒637
4番グリッド 宇高希(TAKE FIRST F108) 1分22秒940
5番グリッド 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108) 1分24秒315 ジェントルマンクラス1位
6番グリッド KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W) 1分24秒358 ジェントルマンクラス2位
という並びになった。
決勝コースインは午前10時30分、13台がピットアウトしグリッドへと試走を行う。しかしここでアクシデントが発生。
まずは4番グリッドの宇高がSPコーナー入り口でコースアウトしてストップ、宇高はマシンを降りてしまう。宇高によるとスロットルが戻らなくなってしまい、エンジンを切って惰性でピットを目指したが止まってしまったとのこと。
さらに3番グリッドのハンマー伊澤が最終コーナーで挙動を乱しガードレールに接触。こちらはグリッドに戻ってきたがノーズを破損、さらにフロントウイングのステーにもダメージがありグラグラな状態。オフィシャルも確認するがこのままでレーススタートは無理という判断で、グリッドから押し出されてしまう。第14戦でJAF戦チャンピオンを獲得したハンマー伊澤はレースをあきらめず、ピット前でノーズセクションの交換作業を開始する。
セカンドロウがぽっかり空いた状態で午前10時45分フォーメーションラップ開始。昨日に続いてすっきりと晴れたスポーツランドSUGOは気温14度、路面温度22度のドライコンディションの中、11台が15周の決勝をスタートした。
スタートダッシュを決めたのは2番グリッドの酒井で、スタート上等の金井を上回るロケットスタートを決めて先行するとトップで第1コーナーにアプローチ。後方では6番グリッドのKAMIKAZEが5番グリッドの舩井をかわし3位に浮上。KAMIKAZEがドライブする「SYNERGY RD04W」はシーズン中盤までシングルスロットルのエンジンの低速トルク不足で発進に苦労しており、スタートでしばしばポジションを失っていたが、チューニングによって特性が改善。今ではスタートダッシュを決められるようになったという。
2位に落ちた金井だが酒井のテールに食らいついて第3~第4コーナーを通過、やや間をあけてKAMIKAZEが続き、舩井の背後には7番手スタートの植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)が接近する。酒井は第2、第3セクターで金井をじわりと引き離すが、 最終コーナーからの立ち上がりで金井がその差を挽回し、オープニングラップは0.381秒の差。第1コーナー手前までには再び1車長の距離まで詰めてくる。3位KAMIKAZEは此の2台についていけず5.037秒の差、そしていったんはKAMIKAZEに離されかけた舩井が第2セクターで0.5秒盛り返して0.452秒差の4位につける。5位植田は2.405秒差とやや離され6位の三浦勝(NUTEC ルノー)が0.497秒差と接近する。
2周目に入ってもトップ酒井と2位金井は接戦。第1、第3セクターで酒井が全体ベストを出すと、第2、第4セクターでは金井が全体ベストで対抗。コーナーが連続するセクションでは酒井が速く、バックストレートとメインストレートが含まれる側では金井が速いということで、1周回ってくると酒井1分23秒801、金井23秒700の0.280秒差でコントロールラインを通過。
3周目に入っても酒井のペースは速く、第1、第2、第3セクターと連続で全体ベストを更新して金井とのギャップを0.5秒拡大。しかし第4セクターでは金井が0.4秒早く、トータルで酒井が0.1秒だけゲインして0.381秒差というジリジリとした展開。すてに3位は11秒後方で完全に一騎打ちの様相に。
酒井は4周目も第1~第3セクターで全体ベストを更新、この周は僅かに金井とのギャップを拡げ0.651秒の差。ここでノーズの交換を終えたハンマー伊澤がコースイン。すでにチャンピオンを決めていて、このレースの勝負権はないが、今回が愛車「疾風」での最後のレースということで、何としてもチェッカードフラッグは受けさせたいという執念の走行が始まる。
5周目に入ると金井のペースが上がり、この周1分21秒830で酒井に0.501秒差、6周目も21秒710と本日のファステストラップを叩き出して0.326秒差、8周目に0.113秒差と酒井に詰め寄るとテール・ツー・ノーズ状態でメインストレートを通過、スリップストリームを抜け出した金井が第1コーナーに向けてインから仕掛けるも、ここは酒井がポジションを守る。ここでいったん引いて0.562秒まで間をあけた金井は10周目から再び酒井とのギャップを削り始める。
迎えた12周目終わりのメインストレート、金井は0.106秒差で酒井の背後につけてコントロールラインを通過すると前方にバックマーカーが出現。金井はこのマシンのスリップストリームを使って加速すると酒井に並びかけ、第1コーナーでオーバーテイクを完了。ついにトップに立つ。酒井はバックマーカーに引っかかる格好になり0.5秒近いロスを喫し金井が逃げていく。3位グループは30秒以上離されているが、3位KAMIKAZEと4位舩井が0.155秒差とこちらもテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過すると第1コーナーで舩井がKAMIKAZEを攻略して3位浮上。ジェントルマンクラスのトップに立つ。
トップに立った金井は13周目に入りスパート、これまで酒井の独壇場だった第3セクターで全体ベストを出して1.324秒差までリードを広げると14周目にも第1セクターで全体ベストと、今まで余力を残していたのかというようなスピードで酒井の区間ベストを塗り替え、2.076秒までギャップを築いてファイナルラップに突入。酒井には挽回する勢いはなく、金井が2.803秒まで差を拡げてチェッカードフラッグの下を通過。優勝を飾った。
2位は酒井、3位は13周目の攻防でKAMIKAZEを下した舩井でジェントルマンクラスの優勝、以下総合4位のKAMIKAZEがクラス2位、総合5位の植田がクラス3位、総合6位の三浦がクラス4位という結果に終わった。
4周遅れでレースに参加したハンマー伊澤は10周を走行して愛車「疾風」とのラストランを終えた。
表彰台に立った金井に向けて、彼が教鞭をとる「日本自動車大学校モータースポーツ科」に所属し、レースではメカニックやエンジニアを務めた学生たちが満面の笑みで駆け寄り、金井が振りまくスパークリングウォーターのしぶきを嬉しそうに浴びる。前日も2位フィニッシュで見られた光景だが、今年初めて表彰台の頂点から降ってくるスパークリングウォーターは格別だろう。
これで今シーズンのFormula-Beat地方選手権は終了。前日の第14戦でハンマー伊澤に確定したJAFシリーズのチャンピオンに続いて、ジェントルマンクラスのチャンピオンはKAMIKAZE、全レースのポイントが有効なグランドチャンピオンは酒井に決定した。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2024/11/10) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 15 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 15 20'41.741 - -
2 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 15 20'44.544 2.803 2.803
3 3 G 1 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 15 21'27.349 45.608 42.805
4 9 G 2 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 15 21'29.944 48.203 2.595
5 11 G 3 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 15 21'33.676 51.935 3.732
6 34 G 4 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 15 21'53.222 1'11.481 19.546
7 63 G 5 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 15 21'53.820 1'12.079 0.598
8 0 G 6 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 15 21'59.550 1'17.809 5.730
9 22 G 7 みきてぃ LP・Shop kts24 kts24 15 22'05.121 1'23.380 5.571
10 33 G 8 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS 14 20'41.403 1Lap 1Lap
11 76 G 9 松本 隆行 SHOUEI☆ミスト Dallara F307 14 21'00.524 1Lap 19.121
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
- 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 10 21'03.543 5Laps 4Laps
- 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 - d.n.s - -
Fastest Lap: CarNo. 72 金井亮忠(チームNATS正義001) 1'21.710 (6/15) 158.015 km/h
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2024/11/09) Best Lap Order Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 14 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 1'21.420 - - 158.578
2 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 1'21.502 0.082 0.082 158.418
3 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 1'21.637 0.217 0.135 158.156
4 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 1'22.940 1.520 1.303 155.672
5 3 G 1 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 1'24.315 2.895 1.375 153.133
6 9 G 2 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 1'24.358 2.938 0.043 153.055
7 11 G 3 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 1'24.412 2.992 0.054 152.957
8 34 G 4 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 1'24.867 3.447 0.455 152.137
9 63 G 5 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 1'25.060 3.640 0.193 151.792
10 33 G 6 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS 1'25.649 4.229 0.589 150.748
11 22 G 7 みきてぃ LP・Shop kts24 kts24 1'25.904 4.484 0.255 150.300
12 0 G 8 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 1'26.159 4.739 0.255 149.855
13 76 G 9 松本 隆行 SHOUEI☆ミスト Dallara F307 1'27.938 6.518 1.779 146.824
優勝 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)
「スタートがあまりうまく行った感じではなかったのですが。酒井君とのバトルはしのいで、仕事はできたかな、という感じです(苦笑)」
2位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)
「二人(ハンマー伊澤と酒井)とも速くて、前半は僕の方がペース遅くてちょっと離され気味になったのですが。中盤から自分のペースが上がってきて、酒井君の方はいろいろ不運が続いて、バックマーカーに押し出されちゃったりしてたので。あと最後はたぶん彼が頑張りすぎちゃったのか、SPで飛び出しちゃって。でも帰ってこられてよかったな、という感じです。だんだんに調子が上がっているので、明日も頑張ります」
3位 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)
「スタートで行けるかな、という感じで第1コーナーで行ったのですけれど、(直前に決勝があった)スーパーFJの(接触の)記憶がちょっとよぎっちゃって、また当たりそうってのが頭にあってブレーキを早めてしまったというのがあります。その後はクルマの挙動がちょっと自分に合っていなくて、すごいアンダー/オーバーな感じで、SPで飛び出して最終的に抜かれました。明日また2番手からなので、明日こそは復活せねばと思います。(トップと同じペースで走れていた?)何とかねじ伏せようとしていたので、乗りにくいなと思いながら走っていました。それで(バックマーカーと出会った)1コーナーで接触しかけて、左側のタイヤがコースアウトしたので、それも(コースアウトの)原因だったのかな。ハンマーさん速かったですが、ずば抜けてという訳ではなかったので、明日そこを何とか改善できたらなと思っています」
4位 宇高希(TAKEFIRST F108)
「前とタイム差があるのでスタートしか(勝負どこおが)ないと思っていたのですが。ちょっと前で挟まれる形になって出られなくて、2コーナーもインから前に出られなかったので、後はまた一人旅でした(苦笑)」
5位 KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)ジェントルマンクラス優勝
「最初の数周は植田さんとバトルでしたね。何とか第1コーナーでスリップストリームから抜けたので、よかったです。僕のクルマストレートは速いです。シングルスロットルで上が伸びるので、その分下がちょっとないのですが、そこで頑張れと。冷えてるうちが勝負なので」
6位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)
「前半中盤がKAMIKAZEさん速くて、後半燃料軽くなってきたら僕の方が速そうで、何とか、と思ったのですが、ちょっと届かなかったですね。ちょっとクルマにもトラブルあって、残念でした」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第14戦決勝が11月9日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、ポールポジションからスタートのハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)がホールショットを奪うと2番手スタートのランキング首位、酒井翔太(ファーストガレージ F108)に付け入るスキを与えずに15周を走り切り優勝、最終戦を待たずに自身JAF戦では初めてのチャンピオンを獲得した。
決勝のスタートは12時45分。冷え込んだ午前中の予選に比べて気温は15度まで上昇。路面温度も23度とレースには絶好のコンディション。ただこの温度は想定外だという陣営もおり、合わせ込みに余念がなかった。予選の最初にスピンを喫してタイムが計測できなかったジェントルマンクラスの舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)はトラブルにも見舞われていたそうだが、メカニックの懸命の修復作業によって、最後尾から出走が認められ、エントリーした13台すべてがグリッドに整列。レースがスタートした。
以前よりスタートが苦手と公言していて、実際何度もポールポジションから順位を落としているハンマー伊澤だが、今回はスムーズに発進。2番手スタートの酒井をしっかりと押さえて第1コーナーへ飛び込んだ。酒井は第2コーナーで一瞬インを狙う動きを見せたがここもハンマー伊澤がポジションを守る。2列目からスタートの3位金井亮忠(チームNATS 正義 001)に対して4番手スタートの宇高希(TAKE FIRST F108)が第1コーナーのインを奪い並びかけるも、こちらも第2コーナーで金井がアウトから被せるように宇高の攻撃を封じて3位の座を守る。後方では7番手スタートの植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)が3列目に並んでいたKAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)と三浦勝(NUTEC ルノー)をスタートからの加速で一気に仕留めて5位、ジェントルマンクラスのトップまでポジションアップした。
酒井はハンマー伊澤のテールに食らいついて4コーナーからS字へとチャンスを狙うが、ハンマー伊澤はスキを見せないどころか酒井との差をじわじわと広げて0.768秒でオープニングラップを終了。酒井はむしろ3位金井との間合いが0.611秒差と後方にも気が抜けない状況だ。4位宇高、5位植田、6位KAMIKAZEと続く。10番手スタートだったみきてぃ(LP・Shop kts24)はエンジンストールさせたか出遅れて最下位に順位を落とした。
2周目もハンマー伊澤の先制は続き、酒井とのマージンを1.321秒差まで拡大する。酒井と3位金井のギャップも1.085秒と拡大。4位宇高はトップ3から置いていかれる格好でトップから5.692秒差となっている。後方もやや間隔が拡がる中で、5位植田と6位KAMIKAZEのジェントルマンクラスのトップ争いは0.162差とテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過。3周目の第1セクターで順位が入れ替わりKAMIKAZEが5位、植田6位へ。
ハンマー伊澤と酒井のギャップは3周目1.091秒、4周目1.142秒と大きくは変わらず。5周目にハンマー伊澤が1分21秒818と予選並みのファステストラップを刻むも、酒井も21秒820と同等のタイムで追走を続けるジリジリとした展開。3位金井はこの2台からやや離され1.928秒の差。しかしここから金井の反撃が始まり、6周目1分21秒654、8周目には21秒420とこの日のファステストラップを出して酒井との差を1.661秒に縮める。後方で差が詰まってきたのが6位植田と7位三浦のジェントルマンクラス2位争いで、8周目に0.704秒まで接近する。三浦は予選後の談話でこのレースウィーク中ずっとシフトチェンジに問題を抱えていて、原因究明できずにレースに突入したそうで、ハンディキャップを抱えながら植田を追い上げている。
トップ2台の距離に変化が訪れたのは10周目、前の周に1.222秒あったギャップが1.087秒となると、11周目には0.921秒まで縮まる。ここでさらにトップのハンマー伊澤はバックマーカーに遭遇してタイムをロス。12周目には0.397秒差まで酒井の接近を許してしまう。酒井はここぞとばかりに襲い掛かろうとするが、勢い余ったか、第1。第2セクターで大きくタイムをロス、逆にハンマー伊澤が酒井との間合いを一気に広げる。これでスピードを失った酒井は13周目だけで2.358秒差までハンマー伊澤を逃がしてしまい、逆に後方から金井に0.464秒差と追い立てられる状況になる。
勢いはあきらかに金井に分があり、14周目の第2セクターで酒井とテール・ツー・ノーズ状態となり、SPコーナーで酒井が飛び出しそうになり、金井がオーバーテイクに成功。2位金井、3位酒井の順に。ここで勝負あったと見たか金井を追わずにペースダウンする。
酒井を振り切ったハンマー伊澤はファイナルラップに僅かにペースを落とし、それでも2位金井に1.764秒の差をつけてトップチェッカー。今シーズンの9勝目を飾った。2位金井、3位酒井、4位宇高と続き5位KAMIKAZEがジェントルマンクラスの優勝、6位植田がジェントルマンクラス2位。ミッショントラブルを抱えながら植田を追った三浦が総合7位のジェントルマンクラス3位という結果になった。
これにより、JAF戦のシリーズランキングは、総得点でハンマー伊澤が200ポイント、酒井が193ポイントとなり、上から12戦の有効ポイントでは2戦の欠場と0ポイントのレースがあるハンマー伊澤が200ポイントすべて有効なのに対して、欠場1戦だけの酒井は今回から切り捨てが発生する。仮に明日の第15戦で酒井が優勝しても上積みできるのは6ポイントで最大199ポイントに終わるため、明日の第15戦を待たずにハンマー伊澤のJAF戦チャンピオンが決定した。
ハンマー伊澤はこれまでジェントルマンクラスのチャンピオンは経験があるが、JAF戦でのタイトルは初めてとのこと。2022年途中でそれまで実績からジェントルマンクラスを「卒業」しJAF戦4位、2023年も4位に終わったがついに頂点に立った。
Formula Beat第15戦決勝は明日11月10日(日)午前10時30開始予定。チャンピオン争い決着後の最終戦で有終の美を飾るのは誰か?
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2024/11/09) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 14 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 15 20'41.923 - -
2 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 15 20'43.687 1.764 1.764
3 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 15 20'50.112 8.189 6.425
4 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 15 21'06.679 24.756 16.567
5 9 G 1 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 15 21'31.226 49.303 24.547
6 11 G 2 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 15 21'31.598 49.675 0.372
7 34 G 3 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 15 21'38.053 56.130 6.455
8 3 G 4 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 15 21'44.564 1'02.641 6.511
9 63 G 5 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 15 21'54.561 1'12.638 9.997
10 33 G 6 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS 15 21'54.689 1'12.766 0.128
11 0 G 7 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 15 22'03.130 1'21.207 8.441
12 22 G 8 みきてぃ LP・Shop kts24 kts24 14 20'47.316 1Lap 1Lap
13 76 G 9 松本 隆行 SHOUEI☆ミスト Dallara F307 14 21'00.398 1Lap 13.082
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 72 金井亮忠(チームNATS正義001) 1'21.420 (8/15) 158.578 km/h
ポールポジション ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)1分21秒272(コースレコード)
「赤旗が2回入って、1回目の赤旗からリスタートの時にエンジンストールして焦りました。あれで隊列の一番後ろになってしまったので、前がクリアになるまで少し苦労するかな、と思いましたが、また赤旗が入ったおかげで、その後のリスタートでは結構前の方で出られたので、割とクリアな状態で走れました。マシンのコンディションは問題ないです。シリーズランキングについては、バトルしないように、慎重に行きたいと思います」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)1分21秒510(+0.238秒)
「ポンポンとタイムが上がってきて、最後のラップの時に1コーナー、2コーナーあたりでコンマ1か2秒くらいマイナスで、この周いければベストタイム出るかなと思ったのですが、他のクルマに引っかかっちゃって。時間がないのはわかっていたので、次の周はもういけないだろうな、って諦めちゃったのですが、もうちょっと早めにタイムを出せたらよかったのかなという気はします。(赤旗2回の影響は?)ちょっと暖まったなと思うと赤旗、また暖まったら赤旗で、結局タイヤがずっと冷えていた感じでした」
3位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)1分22秒001(+0.729秒)
「最終ラップ、もうちょっと(タイムが)出そうだったのですが、40番が前にいて、追いついちゃってタイムアップできなかったです。それがなければ1分21秒台入ったと思います。(赤旗が2回出たが?)この時期になるとタイヤすごく滑るのですよ。それでたぶんスピンしちゃったのかな。いいところは最後の1周がすべてでした。決勝に向けてクルマの動きは悪くないので、このまま行きます」
4位 宇高希(TAKEFIRST F108)1分23秒329(+2.057秒)
「難しいですね。今回昨日まではニュータイヤをはかずに、そこからいきなり今日予選を(ニューデイヤで)行ったのですが。ちょっとフィーリングが変わってしまって、うまく走れなくなったのがあるかな、と思います。あと他のドライバーはタイヤをスクラブしてあったようで、自分はニュータイヤで発熱に時間がかかってしまって、それもタイム差が開いた要因かな、そこは皮むきしておけばよかったかなと思います。今のところそれ以外の問題はないので、決勝に向けては考えたいと思います」
5位 KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)1分24秒933(+3.661秒)ジェントルマンクラストップ
「去年新車を投入してから、だいぶ熟成してきたので、あとドライバーの僕も慣れてきたので、その結果だと思います。スタートの問題もだいぶよくなりました。エンジンも見直して、やることをやったので、あとはドライバーが合わせるだけです」
6位 三浦勝(NUTECルノー)1分25秒398(4.126秒)
「ミッショントラブルで、2速3速がシフトダウンできないのですよ。そういう状態で昨日からそれがずっと直らなくて、だましだまし走っているので、どうしても難しいですね。昨日からずっと調べていて原因もわからないので、決勝もこのままだと思います。ちょっと厳しいですが頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第14戦公式予選が11月9日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、シリーズランキング2位のハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)が従来のコースレコードを0.6秒以上短縮するタイムを叩き出してポールポジションを獲得、2番手にはランキング首位の酒井翔太(ファーストガレージ F108)が0.238秒の差で並んだ。
最低気温は0度近くまで冷え込むようになり遠くの山にはうっすら雪も見え、晩秋から初冬に向かいつつあるスポーツランドSUGOでのシリーズ最終ラウンド。本日第14戦の予選と決勝、明日10日(日)に第15戦の決勝が行われシリーズも大団円を迎える。
第14戦予選は午前9時コースオープン。夜明け前に比べれば気温が上昇したとはいえ9度、第1セクターの路面温度は8.7度と触れれば冷たい状態で先に予選が行われたスーパーFJと同様にタイヤの発動に時間を要しそうなコンディションの中、20分間の予選がスタート。みきてぃ(LP・Shop kts24)を先頭に13台がコースインした。
各車慎重にウォームアップを行い、計測3周目、まずはハンマー伊澤が1分24秒946のトップタイム。2番手酒井25秒813とまだ小手調べの状態だが、ここでジェントルマンクラスの舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)がSPコーナーでスピンしてスポンジバリアにクラッシュ。ただちに赤旗が提示されて予選中断。
舩井のマシンが移動され午前9時18分、残り時間13分22秒から予選再開。もう一度タイヤのウォームアップからの仕切り直しだがここで再び赤旗。今度もジェントルマンクラスの長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)が同じSPコーナーでスピン、停止してしまう。その前のスーパーFJの予選でもSPコーナーでコースアウトする車両があり、今回はSPコーナーに魔物出現か。オレンジ色のメタリック塗装が目立つ長嶋のマシンは救出されると自走でピットに戻り、午前9時26分、残り時間11分10秒から予選が再開される。この間にコース上は雲が切れて陽が差し始め、第1セクターの路面温度は10度を超えてきたが、各車はみたびタイヤの熱入れから始めないとならない。
残り8分、酒井が1分24秒696を出してトップに立つ。ハンマー伊澤2番手、3番手に金井亮忠(チームNATS正義001)が28秒059、4番手宇高希(TAKE FIRST F108)29秒289、5番手には昨年末から新型マシン「SYNERGY RD04W」を投入し、この1年熟成させてきたKAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)が31秒022でジェントルマンクラスのトップ。6番手に三浦勝(NUTEC ルノー)が32秒031でクラス2位。
残り6分、酒井が第1、第3セクターと全体ベストを刻んでトップタイムを1分23秒454まで短縮するが、第2セクターと第4セクターで全体ベストを出したハンマー伊澤が22秒859と順位をひっくり返す。この2名のタイムが突出しており3位金井は5秒近い差がある。金井の後方4番手にはKAMIKAZEが浮上、宇高5番手。
残り4分50秒、ハンマー伊澤はトップタイムを1分22秒244まで短縮、酒井も23秒205まで自己ベストを縮めているが0.961秒の差がある。金井3番手は変わらないが、23秒991とトップ2台との差を詰めてきている。4位は再び宇高が浮上。残り4分、今度は酒井が1分22秒168をマークして0.078秒の差で再度トップに出る、しかしその直後にコントロールラインを通過したハンマー伊澤のタイムは21秒635で、2022年に金井がマークしたコースレコードを上回るタイムでトップに返り咲く。前レコードホルダーの金井は1分23秒を切り22秒939を出して残り時間は3分を切った。トップがハンマー伊澤、2番手酒井、3番手金井に続き、4番手宇高24秒431、5番手KAMIKAZE26秒475、6番手三浦26秒854というトップ6だ。
残り2分30秒、酒井も1分21秒台に入れて21秒856。こちらも従来のレコードを上回っている。続いてハンマー伊澤が21秒407とベストタイムを更新、低い気温にも助けられ、伊澤と酒井のコースレコード合戦の様相を呈してきた。後方ではKAMIKAZE対三浦のジェントルマンクラスのトップ争いが展開し、三浦が26秒119とKAMIKAZEを上回り総合5位のクラストップ。ジェントルマンクラスの3番手は総合7位の植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)で、こちらも0.038秒の差でKAMIKAZEに詰め寄っている。
残り1分、酒井はさらに自己ベストを縮め1分21秒510をマーク、ハンマー伊澤とは0.103秒の差とするが、その直後に伊澤が叩き出したタイムは21秒272。従来のコースレコードを0.67秒も短縮する驚速でポールポジション争いに決着をつけた。2番手酒井は0.238秒の差。金井も最後まで自己ベストを削り続け、22秒001で酒井と0.491秒差の3番手、そして宇高が23秒329でセカンドロウを確保した。
ジェントルマンクラスの争いは最後のタイムアタックで決着。KAMIKAZEが24秒933で総合5番手に返り咲き、三浦が25秒398でクラス2位。植田が25秒664でクラス3位となった。
Formula Beat第14戦決勝は本日12時45開始予定。チャンピオンを争う酒井とハンマー伊澤の一騎打ちが見られるか注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2024/11/09) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 Formula Beat Round 14 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 R1'21.272 - - 158.867
2 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 R1'21.510 0.238 0.238 158.403
3 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 1'22.001 0.729 0.491 157.454
4 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 1'23.329 2.057 1.328 154.945
5 9 G 1 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 1'24.933 3.661 1.604 152.019
6 34 G 2 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 1'25.398 4.126 0.465 151.191
7 11 G 3 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 1'25.664 4.392 0.266 150.721
8 33 G 4 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS 1'27.932 6.660 2.268 146.834
9 0 G 5 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 1'28.013 6.741 0.081 146.699
10 22 G 6 みきてぃ LP・Shop kts24 kts24 1'28.947 7.675 0.934 145.158
11 63 G 7 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 1'30.600 9.328 1.653 142.510
12 76 G 8 松本 隆行 SHOUEI☆ミスト Dallara F307 1'30.779 9.507 0.179 142.229
---- 以上基準タイム(130% - 1'46.073)予選通過 ----
- 3 G - 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 no time - - -
'R'マークは従来のコースレコード(1'21.942)を更新した。
優勝 小田優(Drago CORSE TAKE)
「(いいスタートだった?)ポールの車両が(スタート前に)ピクって動いて、それに気を取られていたらシグナル変わっていました。完璧ではなかったですが、無難にスタートできて前に出られたので、よかったです。トップに立ってからはあまり心配していなくて、前に出られれば後は大丈夫かな、と思っていました。チャンピオンもこれで決まったのでよかったです。チームには感謝です。次は日本一決定戦での連覇が目標です」
2位 鈴木悠太(ZAPSPEEDKK-S2)
「(ジャンプスタートは?)自覚ありました。(トップについて行けたのは自信になった?)それはないですね、悔しいだけです。(ここに来て結果が伴ってきた?)コツを掴んだ感じはありますが、まだ完全には掴めていないので、そこをもっと練習して行きたいなと思います。(スタートのミスは何だった?)よく分からないです、なんだか動いちゃいました」
3位 樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)
「望外の3位ということで、大変うれしいです。中盤以降のペースがちょっと(前に)ついていけないかなというのがあって、ポジションキープが精一杯かなと思っていたら、およよ? という感じで(笑)。あの位置にいたので表彰台が転がり込んできたかな、と思います。棚ボタではあるのですが、やりきれるだけのことはやれたかな、というのはあります。前回のもてぎが最後で届かず(0.097秒差の4位)涙を飲むかたちになったので、初めて今シーズン満足いくレースができたかなと思います。本当はもっと上に行きたいですけれど、それは次のもてぎで行きたいと思います」
4位 小田部憲幸(フォースリンク 銀座鮨あらい ZAPED)
「また棚ボタでしたね(苦笑)、でも生き残ることは大事ですので。結果だけよかったですが内容はよくなかったので反省して、次のもてぎに臨みたいと思います」
5位 松原将也(ZAPMARUTOKU10VED)(6位から繰り上がり)
「スタートの第4コーナーでアクシデントがあって、そこでちょっとスピード落としたりしてタイヤの暖まりが悪くなって、それで前からどんどん引き離されてしまいましたね。ペースもそこまでいい訳ではなかったので、まだ精進が必要ですね」
6位 豊島里空斗(C.S.I Racing)(7位から繰り上がり)
「ちょっと悔しかったのですが、これでチャンピオンは小田君に決まったみたいですね。レースの方はペースが後半上がるとわかっていたので、それまで様子見って感じでしたが、その前に酒井君に前に行かれて。実は鈴木君のタイムペナルティのボードを全然見ていなくて、それに気がついていれば酒井君を前に行かせても大丈夫だったのですが、見ていなかったので3番手を守らなければという意識が強くて、そこでお互い引けない感じで当たっちゃったので。ちゃんと周りもよく見て走らないとなと思います」
7位 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)(5位から降格)
「第1コーナーで普通に並びかけていて、抜けるかなと思ったのですが。相手の選手もタイトな感じでコーナーに入ってきて、僕の行き場所がなくなって接触、という感じでした。その後のコース復帰の仕方が危険だったということでペナルティ食ってしまったので、今回は残念なレースでした」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA
2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第6戦決勝が11月9日にスポーツランドSUGOで開催され、フロントロウからスタートの小田優(Drago CORSE TAKE)がホールショットを奪うとポールシッター鈴木悠太(ZAPSPEEDKK-S2)のプレッシャーをはねのけてトップチェッカー、優勝と共にシリーズチャンピオンを決めた。
午前11時50分開始の決勝は気温14度、路面温度23度と絶好のドライコンディション。17台のスーパーFJが12周のレースに臨んだ。
キャリア初のポールポジションを獲得した鈴木だったが、レッドライト消灯前にマシンが動きそうになったことで逆に蹴り出しが弱まり、2番グリッドから発進の小田に先行を許す。小田はそのまま先頭で第1コーナーに進入。鈴木は2位に後退、以下豊島里空斗(C.S.I Racing)~酒井翔太(ファーストガレージ KK-S2)~樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)~ 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)とグリッド順で続く。
この中で酒井、樺木、落合が激しく先陣を争いながら第2、第3コーナーを通過、続く第4コーナーで落合が樺木のインを差すと軽く接触、落合はスピンを喫し上位争いから脱落する。
オープニングラップを終えてトップ小田は鈴木に0.346秒の差でコントロールラインを通過。3位豊島はそこから0.564秒差で、酒井~樺木に続いて6位に松原将也(ZAPMARUTOKU10VED)、7位小田部憲幸(フォースリンク銀座鮨あらいZAPED)とZAP SPEED勢が浮上、落合はコースに戻るが14位までポジションダウン、フロントウイングが大きく曲がってしまっている。さらに8位には混乱をかいくぐって13番グリッドから5個順位を上げたジェントルマンクラスの畠山退三(Hooby Base &zapspeed)が躍進している。
スタートダッシュに失敗した鈴木だが小田と同等のペースで走り、2周目0.344秒差、3周目0.321秒差の間合いで逆転のチャンスをうかがう。しかしこのタイミングで鈴木に対しジャンプスタートの判定が下り、フィニッシュタイムに5秒加算というペナルティが課せられた。
その後も鈴木は小田とつかず離れず0.3秒前後の間隔で周回。後方では3位豊島に対して0.451秒差で4位酒井、0.356秒差で5位樺木とほぼ等間隔で3周目を終了。6位松原はそこから3.254秒差とやや離されている。この中では樺木の勢いがよく、1分28秒532とこの時点でのファステストラップを刻んでいる。
5周目に入ると酒井が豊島とのギャップを削り取りはじめて0.239秒差、さらに6周目のコントロールライン上では0.140秒差とテール・ツー・ノーズ状態で7周目に突入、豊島にプレッシャーをかけ続けると続く8周目の第1コーナーで勝負に出るがここで接触して両者スピン。2台は立て直してコースに戻るが酒井は5位、豊島は7位でレースに復帰。代わって樺木が3位に浮上し、それに続いたのが小田部で4位に進出。酒井を間にはさんで6位松原。7位豊島の後方には11番手スタートからじわじわとポジションを上げてきた大川烈弥(群馬トヨペットTEAM RiNoA ED)が8位、そしてオープニングラップにスピンを喫した落合が9位まで挽回してくる。
小田対鈴木の戦いは小田がじわじわと引き離しはじめ、6周目0.450秒、7周目0.580秒、さらに10周目には1分27秒946と2年前に渡会太一が出した27秒986を上回るコースレコードをマーク、しかし鈴木も負けておらず小田を上回る27秒938と直後にレコードブレイク。さらに鈴木は11周目に27秒877までレコードタイムを更新、それでも小田とのギャップは0.527秒と張り詰めた神経戦が続く。そして微妙になってきたのが鈴木の5秒加算ペナルティの影響で、3位樺木との間合いが10周目で4.605秒と順位がひっくり返る差、しかし11周目には5.296秒とぎりぎり鈴木が2位を守れる圏内に入る。4位小田部はそこから7秒離され、酒井が0.990秒差、松原も0.914秒差と等間隔で4位争いも最後まで目が離せない。
迎えたファイナルラップ。鈴木はここでも小田との差を詰めたが0.408秒届かず小田がトップチェッカー。スタートで奪ったトップを一度も譲ることなく優勝した。そして注目の2位争いは、鈴木と樺木のギャップが5.070秒となり5秒加算されても鈴木が2位、樺木は0.07秒届かず3位という結果。フィニッシュ後にこの差を知らされた樺木はしきりに悔しがった。
4位小田部はトップ3からは7秒以上離されたが、上位のアクシデントに乗じて獲得したポジションを最後まで守り切り、酒井を0.536秒差で振り切った。5位フィニッシュの酒井はしかしながら5周目のスピンからのコース復帰が危険だったということでフィニッシュタイムに10秒加算で7位まで降格。替わって松原が5位、豊島が6位に昇格となった。なお豊島はファイナルラップに1分27秒867のコースレコードを叩き出して終盤のレコード合戦に決着をつけた。
3台が参加のジェントルマンクラスは、畠山退三(Hooby Base &zapspeed)がスタート直後のジャンプアップから終始クラストップを走り、中盤まで8位の座を守ったが、7周目に大川、そしてオープニングラップのスピンで14位まで落とした順位を挽回してきた落合に次々とオーバーテイクされ11位にダウン。それでも10周目には大川を仕留め直して10位に戻し総合のポイント圏内でフィニッシュ、クラス優勝を飾った。クラス2位は片岡聡(NRS KK-S2)、こちらも1周目に総合17位から13位まで進出、7周目には畠山に次ぐ12位まで上げた順位を守ってクラス2位。そして柴田泰知(ZAP SPEED RD10V ED)が総合16位、クラス3位でフィニッシュした。
これで小田はJAF戦のシリーズポイントを74点まで伸ばし、有効ポイント(今年は6戦)も同じく。一方ランキング2位の豊島はここまで全戦入賞のため切り捨てが発生し有効ポイントは53点。仮に次のもてぎでポール・ツー・ウインを獲得しても加算されるのが最大で15点のため逆転の目がなくなり、最終戦をまたずに小田のシリーズチャンピオンが確定した。
もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ最終第7戦決勝は11月23日にモビリティリゾートもてぎで開催される。JAF戦は決着したが、もてぎだけのリザルトを争われるもてぎシリーズとしてはトップ豊島39点、2位樺木27点とまだ予断を許さない状況だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレース第6戦 -RIJ- (2024/11/09) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 12 17'47.336 - -
2 *58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 12 17'52.744 5.408 5.408
3 15 樺木 大河 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 17'52.814 5.478 0.070
4 78 小田部 憲幸 フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 12 17'59.938 12.602 7.124
5 8 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 18'01.559 14.223 1.621
6 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 12 18'05.595 18.259 4.036
7 *22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 12 18'10.474 23.138 4.879
8 51 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 12 18'16.188 28.852 5.714
9 36 小林 留魁 アルビ開志国際新潟第一ホテル TOKYO R&D RD10V 12 18'16.689 29.353 0.501
10 33 G 1 畠山 退三 Hobby base &ZAP SPEED MYST KK-S2 12 18'17.280 29.944 0.591
11 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 12 18'18.219 30.883 0.939
12 84 G 2 片岡 聡 NRS KK-S2 MYST KK-S2 12 18'29.255 41.919 11.036
13 83 松下 彰臣 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 18'32.022 44.686 2.767
14 37 青木 諒太 WABITO WORKS withアルビED TOKYO R&D RD10V 12 18'32.176 44.840 0.154
15 39 今瀬 統哉 新潟国際自動車ワコーズED RD TOKYO R&D RD10V 12 18'51.396 1'04.060 19.220
16 18 G 3 柴田 泰知 ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V 11 17'50.102 1Lap 1Lap
17 38 小山田 琢 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 11 17'50.218 1Lap 0.116
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 27 豊島里空斗(C.S.I Racing) 1'27.867 (12/12) 146.943 km/h
CarNo. 58は、2024 SUGO-SpR 33.1(反則スタート)により、決勝結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 22は、2024 SUGO-SpR 24.2(危険な走路復帰)により、決勝結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
ポールポジション 鈴木悠太(ZAPSPEEDKK-S2)1分28秒415
「タイムはもっと出る予定だったのですが、前に引っかかったりして、それでもタイム置きにいけたので、よかったかな、と思います。温度が低かったですがタイヤの熱入れは意識して練習から取り組んでいたので、それは作戦通りにできました。決勝もスタート決めて、頑張ります」
2位 小田優(Drago CORSE TAKE)1分28秒456(+0.041秒)
「(前回からSUGOは得意?)今週入った段階ではあまり調子よくなくて、表彰台入れたらいいな、ぐらいの遅さだったのですが、ここまで立て直せました。決勝は(トップと)タイムも変わらないし、(タイムの)安定でいったら僕が一番だと思うので、そこを意識して、どうにか前に出られたらな、と思います。チャンピオンを取りたいと思っているし、後は日本一決定戦の連覇も狙いたいです」
3位 豊島里空斗(C.S.I Racing)1分28秒485(+0.070秒)
「エア(タイヤの内圧)が全然上がってこなかったのが原因で、これはみんな同じだったろうけれど、もっとタイム出たと思います。路面温度がもっと上がると思っていて、最後の9周目でやっとタイヤ暖まったので、そこからもっとタイムあげようかなと思ったら(予選時間が)終わりでした。決勝はもっとエアを上げて最初からイケるようにしたいと思います。練習から調子はよくて、SPコーナーが予選の時に練習よりコンマ5秒遅かったので、そこを直せばもっと(上位に)いけると思います。(SPコーナーのコンディションが悪かった?)前の方でオイル漏れているクルマとかあったので、それもあるかもしれません」
4位 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)1分28秒568(+0.153秒)
「昨日にくらべて路面温度がすごく低くて、タイヤが全然ヒートしてこなかったので、タイム出るのが遅いかな、と思ったらやっぱりギリギリで出たタイムでした。終盤に後ろを豊島君が走っていてスリップストリームを使われてしまいました。残り時間も少ないのでギリギリどうか? というところでかろうじて28秒5が出た、という感じです。クルマのコンディションは昨日の練習と変わっていないです」
5位 樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)1分28秒839(+0.424秒)
「もうちょい行けたかな、昨日の感じだと上とコンマ5秒とか離れていて、きついかな、と思っていましたが、今日の予選の感触だと、僕がもっと上手だったらポールポジション狙えたかな、という感じがあります。昨日も5番手ぐらいかな、と思っていたので、予想通りになっちゃったけど、感触としては(前と)近いなという感じです。ベストタイムとセカンドベストタイムの差が他の人と比べても小さいので、レースペースもあまり変わらないか、もしかしたら前(の選手)よりいいかもしれないという感じなので、もしかするとチャンスが巡ってくるのじゃないかな」
6位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)1分28秒869(+0.454秒)
「ぜんぜん駄目ですね。スリップストリーム使えなかったのが痛かったです。スリップ使えていれば2番手とかフロントロウ近くまで行ける感じだったので、そこの作戦を失敗したかなという感じですね。決勝はクルマの感じは悪くないですし、スリップ使えば前と同じくらいのタイムで走れると思います。決勝では前のスリップが使えるので、その中でどうやってバトルして行くか、という考え方で戦います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第6戦公式予選が11月9日にスポーツランドSUGOで開催され、鈴木悠太(ZAPSPEEDKK-S2)がランキング首位の小田優(Drago CORSE TAKE)を0.041秒差にしりぞけてスーパーFJでは初のポールポジションを獲得した。
秋というより初冬の寒さのスポーツランドSUGOはスーパーFJの予選開始時刻の午前8時30分時点で気温8度。路面温度も8.5度と冷えている。1番ピットに陣取った鈴木を先頭に17台がコースイン、15分間の予選が開始された。
まずは残り時間10分を切って落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が1分30秒749のトップタイム。2番手に30秒886で豊島里空斗(C.S.I Racing)3番手31秒453で鈴木が続く。
残り8分。鈴木が1分30秒454でトップに出るも酒井翔太(ファーストガレージ KK-S2)が30秒245で上回り、さらに小田が30秒126でトップに立つ。2番手以下は酒井~鈴木~落合~豊島と続いて6番手に31秒219の樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)がつけている。3台が出場のジェントルマンクラスのトップは37秒125で総合13番手の畠山退三(Hooby Base &zapspeed)。以下総合16番手の柴田泰知(ZAP SPEED RD10V ED)がクラス2位、総合17番手の 片岡聡(NRS KK-S2)がクラス3位につける。
残り7分。鈴木が1分29秒858と1分30秒を切ると、続いて落合が29秒203を出してトップに浮上。さらに樺木も29秒722を出して3番手、豊島30秒049で4番手。小田が5番手にドロップするが直ちに29秒584まで自己ベストタイムを削り2番へ。以下樺木~鈴木~豊島~酒井が続く。
残り5分、松原将也(ZAPMARUTOKU10VED)が1分30秒193で6番手にポジションアップ。続いて鈴木が第1、第2、第3セクターと全体ベストで結ぶと28秒415を叩き出してトップへ。落合も28秒888と1分28秒台に入れるが2番手へ落ちる。 小田29秒165で3番手、樺木29秒219で4番手。
残り2分、下位に落ちていた酒井が1分28秒843をマークし2番手へ進出、小田も28秒885まで自己ベストを削るが3番手変わらず、落合は4番手に後退。5番手豊島、6番手樺木の順になるが、続く周回で樺木が28秒753を出して2番手へ上がる。酒井も28秒772までタイムを詰めるが3番手、小田4番手。
チェッカードフラッグが振られる中各車が最後のタイムアタックを行う。まず豊島が1分28秒485で2番手へ。酒井28秒568で3番手、樺木28秒733の4番手へ。さらに小田が28秒456を出して0.070秒差でフロントロウを獲得するも、トップタイムを更新する者は現れず、鈴木がスーパーFJではキャリア初のポールポを獲得。セカンドロウは豊島、酒井の並びに。以下3列目に樺木と落合が並んだ。
ジェントルマンクラスのトップは総合9位の畠山、総合14位で片岡がクラス2位、総合16位にクラス3位の柴田という順になった。
もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第6戦決勝は午前11時50分開始予定だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレース第6戦 -RIJ- (2024/11/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 1'28.415 - - 146.032
2 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 1'28.456 0.041 0.041 145.964
3 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 1'28.485 0.070 0.029 145.916
4 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 1'28.568 0.153 0.083 145.780
5 15 樺木 大河 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'28.839 0.424 0.271 145.335
6 51 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 1'28.869 0.454 0.030 145.286
7 8 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'28.979 0.564 0.110 145.106
8 78 小田部 憲幸 フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 1'29.380 0.965 0.401 144.455
9 33 G 1 畠山 退三 Hobby base &ZAP SPEED MYST KK-S2 1'30.673 2.258 1.293 142.395
10 36 小林 留魁 アルビ開志国際新潟第一ホテル TOKYO R&D RD10V 1'30.833 2.418 0.160 142.144
11 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 1'31.301 2.886 0.468 141.416
12 37 青木 諒太 WABITO WORKS withアルビED TOKYO R&D RD10V 1'31.942 3.527 0.641 140.430
13 83 松下 彰臣 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'32.696 4.281 0.754 139.288
14 84 G 2 片岡 聡 NRS KK-S2 MYST KK-S2 1'33.371 4.956 0.675 138.281
15 38 小山田 琢 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 1'35.754 7.339 2.383 134.839
16 18 G 3 柴田 泰知 ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V 1'37.614 9.199 1.860 132.270
17 39 今瀬 統哉 新潟国際自動車ワコーズED RD TOKYO R&D RD10V 1'40.040 11.625 2.426 129.062
---- 以上基準タイム(130% - 1'54.988)予選通過 ----
2024ルーキーオブザイヤー 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)
「正直あまり喜べないというか。ルーキーオブザイヤーを取れたことに関して全く喜びがないわけではないんですが、自分が目指しているところはチャンピオン、そして毎戦毎戦優勝を目指していたところで、それを取りきれなかった悔しさが勝ってる状況です」
「今シーズンを通して、ポールポジションを取ったオートポリスや、何回もフロントローを獲得した、優勝が近いところにあったタイミングで全て取りこぼしてる。もちろん色んな要素があったんですが、そういったチャンスを逃してきたことが全てかと思いますし、それが結果的にチャンピオンシップに大きな影響を及ぼしたと思っているので、本当にポテンシャルは感じていましたし、自分としても自信があり、テストでもそうですし、オートポリスでポールポジションを取った時もそうですし、常に速さ、チームの強さは感じていたので、その速さと強さを結果として示せなかった。そこが本当に自分自身もチームとしても悔しいです」
「スーパーフォーミュラというカテゴリーがハイレベルで、僕はステップアップとしてチャレンジして1年間全力プッシュでやってきたので、結果としては悔しいですが、このチャンピオンシップから学んだことはすごく多くて、自分自身が成長できた感触はすごくあるので、この経験や感じたこと、得たことを、自分が目標としている世界の舞台で生かしていきたいなと思います」
「(F2との違い)全体を通してみるとそんなに違わないと思いました。もちろん細かい違いはありますけど、全体通してみるとダウンフォースの効いたマシンで、ドライバーもトップレベルの選手が集まってるところに関しては、あまり大きな違いは感じませんでした。ただ今まではDRSがオーバーテイクのアイテムとしてありましたが、ここではOTSというところや、タイヤのコンパウンドが1種類だったりというところが違っていたなと。特にOTSの使い方については、事前に準備はしていましたが、実際にレースに出てみると、追い越しで使ったりディフェンスで使ったり、トライアンドエラーで最初は反省点が多かったですが、この一年を通して自分自身しっかりと考えて、レースを組み立てたり、アグレッシブに攻めたり、というところを勉強できた一年だったかなと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
2024チームチャンピオン 村岡潔(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「二人が若くて切磋琢磨した結果ということでしょう。ドライバーズチャンピオンもチームチャンピオンも1年間で一番そこに執着というか情念を持ったところが取るものなので、今年は我々が一番情念持って戦ってたんだと思います」
「坪井くんが言ったようにドライバーが一人で頑張るカテゴリーですからドライバーズに関しては坪井くんが頑張ったと。ただチームに関してはメカニック含めて2台のクルマを悪い時にどこに持っていくか、ということでタイトルが取れます。終わってみればこの二日間の2勝で、チームとしては年間4勝してるんですから、まあタイトル取るのは当たり前だよなあということですが、その4勝以外の、悪かった時にポイントを取ったのが大きかったと思っています」
「そういう意味でメカニックの一人一人と、表彰台に上がったチームスタッフ、あれが全てなんです。他のチームだとあそこに上がれない人たちが一杯居ますけど、ウチはあれが全てで、スペアが誰も居ないんです。そういう意味で強かったんだと思います」
「少ない人数で、唯一関西でやってるチームで、人がまず集まらない。ホンダさんが技術支援をしてくれるようになって、その中で集まってくれたメカニックが、『自分がいるから強くなる』という意識を持ってもらえるように、一人一人を大切にしてきたつもりです。メカニックに聞いたらそう思ってないかもしれませんが、それを心がけてやってきただけですね。ドライバーにしても、『ダンデライアンにしか乗れない』から『ダンデライアンに乗りたい』になってきた。それもメカニックを信じてやってきたから。うちは人が変わらない。少数精鋭なんです。70点の人たちが集まってる。だからタイヤ交換が早くなくても失敗しない。それがドライバーたちに合ってきたんでしょうね」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
2024ドライバーズチャンピオン 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
「このタイトルを取りたくてずっとやってきて、ようやく取れたので嬉しいです。最高の気持ちです。今年はチーム移籍という大きな変化があったので、送り出してくれたセルモにも、受け入れてくれたトムスにも感謝しています。特にトムスは昨年のチャンピオンチームなので、今年取らないとどっちのチームに対しても微妙な思いをさせてしまいます。どちらのチームにも結果で恩返しするしかないと思っていたので、いつも以上に気合が入った一年でした。その年にしっかりチャンピオンを取れて本当に良かったなと思います」
「(スーパーフォーミュラは)同じクルマ、同じタイヤを使ってレースをして、ドライバー一人で操って走るという意味で、最速を決めるカテゴリーだと思うので、最速の称号が欲しかったし、ずっとそれが欲しかったです。スーパーGTではタイトルを取れましたが、スーパーフォーミュラでは取れてなかったので、悔しい気持ちがずっとありました。今年それを叶えることができて嬉しかったです」
「第4戦富士で勝ってから、ガラッと流れが変わったので、(奥様に)尻を叩かれたような気持ちです。今日終わった後も少し会いましたけども『なんで泣いてないの?』なんて言われて(笑)」
「最後まで牧野選手とチャンピオン争いをしましたが、牧野選手とは縁が深くて、2015年のFIA-F4のチャンピオン争いからずっとF3など、同じカテゴリーで戦うことが多かったし、スーパーGTでも2021年に争いました。結構深い縁があり、二人とももがきながら中々勝てない、中々チャンピオンが取れない。苦しいーシーズンが続いた中で、トップカテゴリーで二人でチャンピオン争いができる姿を9年前は想像もしていませんでした。今はメーカーを背負って戦っている立場ですが、こうやって最終戦まで鎬を削りながら戦えたことはドラマというか、僕に取っては感慨深いところがあります。彼がいたから僕も強くなれたし、そこは大きかったと思います」
「チャンピオンシップを取るには、悪い時でも前にいる。1点でも多くポイントを取ることが大事になってきます。チャンスの時に勝つのは当然として、ピンチの時にどう潜り抜けるかが大事になってきます。僕自身も、チームも含めてしっかりリスクマネージメントをしながら引く時は引くという駆け引きができていたと思います。トムスはチャンピオンチームなので、どんと構えているというか、そういう信頼があるので、それぞれのちょっとずつの積み重ねて取ってきたかなと思います」
「(将来について)まあF1乗りたいと言って乗れる世界でもありませんけど、もちろんチャンスがあれば掴みにいきたいとは思いますが、数日は余韻に浸らせてください」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinoiri OHNISHI