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S-FJ日本一決定戦

鈴鹿B組公式予選 豊島里空斗がポールポジションを獲得

日本一決定戦B組ポールポジションは豊島里空斗(C.S.I Racing)

 スーパーFJ日本一決定戦は11月30日、鈴鹿サーキットでB組の公式予選を行い豊島里空斗(C.S.I Racing)がポールポジションを獲得した。

 B組の公式予選は、定刻より10分遅れの午後2時45分より24台が出走し、20分間の予定で行われた。

 このセッションでも開始早々、中村ブンスーム(ファーストガレージ10V )が1コーナーでクラッシュ、いきなり赤旗が提示された。

 予選は午後2時56分より16分48秒で再開された。

 残り12分当たり、まずは豊島里空斗(C.S.I Racing)が1分15秒949でトップに立つ。2位には16秒391で小田優(Drago CORSE TAKE)が、3位には初レースの吉田馨(TAKE FIRST)が16秒827でつける。

 残り8分あたり、トップの豊島はタイムを2分14秒950まで縮める。小田も15秒068、吉田も15秒272まで更新するも2位、3位のまま。4位には伊藤毅(ZAP SPEED 10V ED)が、5位には津田充輝(ファーストガレージKK-SII)が、6位には藤井翔太(Drago CORSEスカラシップ)が続く。

 残り5分、上位2台、豊島と小田はタイム更新できず、3位には鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)が2分15秒130であがり、吉田は4位に、5位には松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が上がると伊藤は6位に落ちた。

 残り3分、伊藤が2分15秒146で再び4位を奪い返す。予選は残り1分を切った。ここから最後のアタックを開始した小田と吉田がセクター1を全体ベストを更新しながら通過。最後の逆転がなるかと思われたが、1コーナーで飛び出したマシンがあり、ここで2度目の赤旗が提示された。残り時間も少なく予選は再開されることなく赤旗で終了となった。

 ポールポジションを獲得したのは豊島、2位小田、3位鈴木、4位伊藤5位吉田、6位松井と続いた。

 セミファイナルB組のレースは明日12月1日、午前8時55分より6周で行われる。

日本一決定戦B組予選2位は小田優(Drago CORSE TAKE)

日本一決定戦B組予選3位は鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)

日本一決定戦B組予選4位は伊藤毅(ZAP SPEED 10V ED)

日本一決定戦B組予選5位は吉田馨(TAKE FIRST)

日本一決定戦B組予選6位は松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO


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