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S-FJ日本一決定戦

初出場の吉田馨がスポーツ走行B組でいきなりトップタイムを記録「着々と成長していきたい」

特別フリー走行B組でトップタイムを記録した吉田馨(TAKE FIRST)

 スーパーFJ日本一決定戦は11月30日、鈴鹿サーキットで予選前の特別スポーツ走行をA、Bグループに分けて行い、B組では、スーパーFJ初出走の吉田馨(TAKE FIRST)がいきなりトップタイムを記録した。

 吉田は、昨年レーシングカートの最高峰OKクラスでシリーズ3位に入り、今回満を持して、名門テークファーストからスーパーFJでの初出場を果たした、東京出身の20歳だ。スポーツ走行後話しを聞いた。

 「初めてにしては上出来ですが、予選、決勝に向けてまだまだ分からないところがあります。いろいろ聞きながら手探りでやっていこうと思います。いままでOKクラスを2年間やってきて、去年はシリーズ3位で、速い方だと思っています。いま20歳で東京出身です。鈴鹿での練習は5回くらいやってきました。カートはサスペンションがなくてこちらはあるので、足の動き方がぜんぜん違うので、戸惑っていますが、対応はできています。まだまだ分からないことがあるので、着々と成長できたらと思います。予選、決勝は緊張感が違うので、怖いです。目標はポールポジションから優勝です」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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